JP2003168348A - 車両用電源カットシステム - Google Patents

車両用電源カットシステム

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JP2003168348A JP2001397438A JP2001397438A JP2003168348A JP 2003168348 A JP2003168348 A JP 2003168348A JP 2001397438 A JP2001397438 A JP 2001397438A JP 2001397438 A JP2001397438 A JP 2001397438A JP 2003168348 A JP2003168348 A JP 2003168348A
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Masanori Kunugi
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    • H01H3/161Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス部品の交換時におけるアーク放電の
発生を防止して保安防災を確実に図る。 【解決手段】 車両用電源より電源供給されるサービス
部品(アダプタ22)を電装機器本体(電源ソケット2
1)へ装着する際に電源供給ラインを非導通状態とする
車両用電源カットシステムであって、サービス部品(ア
ダプタ22)の機器本体(電源ソケット21)への取り
付け時には電源供給ラインを非導通状態とし、機器本体
(電源ソケット21)へのサービス部品の取り付け状態
から完全装着させることで電源供給ラインを導通状態と
する電源カット手段(26)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス部品(ヒ
ューズ、ランプ、シガーライターなど)の交換時におい
て電源をカットする車両用電源カットシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現行の自動車の車両電源は14Vの低電
圧であり、低電圧が印加された状態で電装機器のサービ
ス部品(ヒューズ、ランプ等)を交換してもアーク放電
が殆ど発生しない。そのため、従来ではサービス部品の
交換時におけるアーク放電対策が不要でその対策は取ら
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、自動
車の燃費に有利なモータ・ジェネレータを搭載した42
Vの高電圧自動車の開発が進んでいる。このような高電
圧自動車では現行の車両電源(14V)に対して電圧が
3倍となり、サービス部品の交換時におけるアーク放電
の確率も3倍となるため、その対策が不可欠である。
【0004】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、サービス部品の交換時におけ
るアーク放電の発生を防止して保安防災を確実に図るこ
とができる車両用電源カットシステムを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車両
用電源より電源供給されるサービス部品を電装機器本体
へ装着する際に電源供給ラインを非導通状態とする車両
用電源カットシステムであって、前記サービス部品の前
記機器本体への取り付け時には前記電源供給ラインを非
導通状態とし、前記機器本体へのサービス部品の取り付
け状態から完全装着させることで前記電源供給ラインを
導通状態とする電源カット手段を設けたことを特徴とす
る。
【0006】この車両用電源カットシステムでは、前記
サービス部品の前記機器本体への取り付け時には、電源
カット手段によりサービス部品への電源供給ラインが非
導通状態とされ、電圧が印加されない状態でサービス部
品の交換作業を行う。また、サービス部品を機器本体へ
取り付けた状態から完全装着させると電源供給ラインが
導通状態となり、サービス部品への電源の供給がなされ
る。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の車両用
電源カットシステムであって、前記機器本体が電源ソケ
ットであり、前記サービス部品が電源ソケットに装着さ
れるアダプタであり、前記電源ソケットは、前記サービ
ス部品が回転自在に挿入される挿入孔を有し、該挿入孔
の底壁と内周壁に電源側接点が設けられ、前記アダプタ
には、前記電源側接点と接続可能な負荷側接点が先端面
と外周面に設けられ、前記電源カット手段が前記挿入孔
に対してアダプタの挿入方向を決める挿入位置決め構造
を備え、前記挿入位置決め装置は前記挿入孔へのアダプ
タの挿入時には前記内周壁の電源側接点と前記外周面の
負荷側接点とを離間させ、前記アダプタを所定角度回転
させることで電源側接点と負荷側接点が導通可能とする
ことを特徴とする。
【0008】この車両用電源カットシステムでは、請求
項1の発明の作用に加え、電源カッット手段が、電源ソ
ケットの挿入孔へのアダプタの挿入時には電源ソケット
の内周壁の電源側接点とアダプタの外周面の負荷側接点
とを離間した状態とし、アダプタを所定角度回転させる
ことで電源側接点と負荷側接点が導通状態とされる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1記載の車両用
電源カットシステムであって、前記電源カット手段は、
電装機器のカバーが機器本体に取り付けられた状態で
は、前記サービス部品に電源を供給する電源供給ライン
を導通状態とし、前記電装機器の前記カバーが前記機器
本体より取り外されると、前記サービス部品に電源を供
給する電源供給ラインを非導通状態とすることを特徴と
する。
【0010】この車両用電源カットシステムでは、サー
ビス部品を交換するべくカバーを取り外すと、電源カッ
ト手段によりサービス部品への電源供給ラインが非導通
とされ、電圧が印加されない状態でサービス部品の交換
作業がおこなわれる。
【0011】請求項4の発明は、請求項3記載の車両用
電源カットシステムであって、前記電源カット手段は、
前記サービス部品に電源を供給する電源供給ラインに介
在されたスイッチと、前記カバーに設けられ、前記カバ
ーが前記機器本体に取り付けされた状態では前記スイッ
チをオンし、前記カバーが前記機器本体より取り外され
ると、前記スイッチをオフするスイッチ押圧部とを有す
ることを特徴とする。
【0012】この車両用電源カットシステムでは、請求
項3の発明の作用に加え、スイッチのオン・オフをカバ
ーのスイッチ押圧部が行う。
【0013】請求項5の発明は、請求項4記載の車両用
電源カットシステムであって、前記スイッチは、電源に
接続された電源側導体と、前記サービス部品に接続され
た負荷側導体とを有し、前記スイッチ押圧部の押圧力に
より前記電源側導体と前記負荷側導体とが少なくとも一
方の弾性変形で接触し、前記スイッチ押圧部の押圧力の
解除により前記電源側導体と前記負荷側導体とが少なく
とも一方の弾性復帰変形で非接触となることを特徴とす
る。
【0014】この車両用電源カットシステムでは、請求
項4発明の作用に加え、スイッチを弾性変形可能な電源
側導体と負荷側導体で形成できる。
【0015】請求項6の発明は、請求項4又は請求項5
記載の車両用電源カットシステムであって、前記スイッ
チ押圧部は、前記機器本体の被ロック部にロックされる
ロック部であることを特徴とする。
【0016】この車両用電源カットシステムでは、別途
スイッチ押圧部を設ける必要がなく、構成の簡略化にな
る。
【0017】請求項7の発明は、請求項3記載の車両用
電源カットシステムであって、前記電源カット手段は、
前記サービス部品に電源を供給する電源供給ラインに介
在されたスイッチと、前記カバーの前記機器本体への着
脱を検知するカバー着脱検知部とを有し、このカバー着
脱検知部が前記カバーの取り付けを検知している状態で
は、カバー着脱検知部がカバー取り付け信号を出力して
前記スイッチをオンし、前記カバー着脱検知部が前記カ
バーの取り外しを検知すると、カバー着脱検知部がカバ
ー取り外し信号を出力して前記スイッチオフすることを
特徴とする。
【0018】この車両用電源カットシステムでは、スイ
ッチを電気信号でオン・オフすることにより、請求項3
の発明と同様の作用がえられる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0020】図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示
し、この第1実施形態では電源カットシステムをシガー
ライター用電源ソケット21に適用した場合を示す。図
1はシガーライター用電源ソケット21にアダプタ22
が装着された状態の断面図、図2は図1の矢視Cの図、
図3(a)は、アダプタ22を挿入した状態で非導通状
態の挿入位置決め構造の断面図(AーA線断面)、図3
(b)は、アダプタ22を挿入した状態で導通状態の挿
入位置決め構造の断面図(AーA線断面図)、図4
(a)は、アダプタ22を挿入した状態で非導通状態の
電源カット手段の断面図(BーB線断面図)、図4
(b)は、アダプタ22を挿入した状態で導通状態の電
源カット手段の断面図(BーB線断面図)である。
【0021】図1において、電装機器であるシガーライ
ター用電源ソケット(機器本体)21は、自動車のイン
パネのセンターコンソール部分等の灰皿の周囲に配置さ
れている。電源ソケット21にはサービス部品であるア
ダプタ22が装着自在にもうけられている。このアダプ
タ22には、車両電源(図示せず)からの電源電圧(4
2V)が電源供給ライン(図示せず)を介して供給され
る。
【0022】機器本体である電源ソケット21は、サー
ビス部品であるアダプタ22が回転自在に挿入される挿
入孔23を有し、この挿入孔23にはアダプタ22に電
源を供給する電源側接点24が設けられている。
【0023】一方、アダプタ22には、前記電源ソケッ
ト21の電源側接点24と接続可能な負荷側接点25が
設けられ、前記電源側接点24との間で電源カット手段
26が設けられている。
【0024】電源側接点24は、挿入孔23の底壁23
aに設けられたプラス(+)接点24aと、内周壁23
bに設けられた対向する一対のマイナス(−)接点24
bとからなり、負荷側接点25は、アダプタ22の先端
部22aに設けられたプラス(+)接点25aと、外周
面22bに設けられた対向する一対のマイナス(−)接
点25bとからなる。
【0025】前記電源カット手段26は、前記電源ソケ
ット21の挿入孔23に対してアダプタ22の挿入方向
を決める挿入位置決め構造27を備えている。挿入位置
決め構造27は、図2に示すように、前記電源ソケット
21の挿入孔23の内周壁23bに軸方向に形成された
対向する一対の挿入案内溝28、28と、各挿入案内溝
28の終端部に連通されて周方向に90°の範囲に形成
された位置決め溝29、29と、前記アダプタ22の外
周面22bに設けられ、前記一対の挿入案内溝28、2
8及び位置決め溝29、29に摺動可能に挿入される一
対の被案内部30、30とからなる。
【0026】前記挿入孔23の一対の挿入案内溝28、
28は、電源側接点24である一対のマイナス(−)接
点24bと同軸上に形成されており、一方、アダプタ2
2の一対の被案内部30,30は、負荷側接点25であ
る一対のマイナス(−)接点25bと周方向に90°偏
位させて設けられている。
【0027】次に、アダプタ22の電源ソケット21へ
の挿入操作を説明する。
【0028】今、電源ソケット21へアダプタ22を挿
入する時には、図3(a)に示すように、アダプタ22
の一対の被案内部30,30を電源ソケット21の一対
の挿入案内溝28,28に沿わせて挿入する。この時
は、図4(a)に示すように、挿入孔23の内周壁23
bに設けられた電源側接点24とアダプタ22の外周面
22bに設けられた負荷側接点35が離間されており、
アダプタ22に電源を供給する電源供給ラインを非導通
状態とする。この状態から、図3(b)に示すように、
アダプタ22一対の被案内部30,30を電源ソケット
21の一対の位置決め溝29,29に沿わせて90°回
転させることによりアダプタ22が電源ソケット21に
位置決め固定されて、図4(b)に示すように、挿入孔
23の内周壁23bに設けられた電源側接点24アダプ
タ22の外周面22bに設けられた負荷側接点25が接
続されて、アダプタ22に電源を供給する電源供給ライ
ンを導通状態とする。
【0029】本実施形態によれば、アダプタ22を電源
ソケット21に挿入した状態では、電源側接点24と負
荷側接点25とは導通状態とならず、アダプタ22を所
定角度(90°)回転させることで電源側接点24と負
荷側接点25とが導通状態となる。すなわち、アダプタ
22を電源ソケット21に挿入した状態では、電源供給
ラインは非道通状態であり、アダプタ22を所定角度回
転させて完全に装着させた状態で電源供給ラインが導通
状態となる。従って、アダプタ22を電源ソケット21
に挿入した状態では、アーク放電の発生はなく、アダプ
タ22を所定角度回転させて電源側接点24と負荷側接
点25とを接触させるときにアーク放電が発生する。こ
の場合、このアーク放電は、アダプタ22の先端側で、
しかも電源ソケット21の内部で行われるため、アーク
放電による火花等が外部に飛び出すことがなくサービス
部品(アダプタ22)の交換作業を安全に行うことがで
きる。
【0030】図5(a)〜(c)は本発明の第2実施形
態示し、この第2実施形態では電源カットシステムをル
ームランプ機器1に適用した場合を示す。図5(a)は
ルームランプ機器1の分解斜視図、図5(b)はカバー
3を取り付けた状態の電源カット手段7の断面図、図5
(c)はカバー3を取り外した状態の電源カット手段7
の断面図である。
【0031】図5において、電装機器であるルームラン
プ機器1は、自動車の車内の天井等に配置され、機器本
体2とこの機器本体2に着脱自在に設けられたカバー3
とを備えている。機器本体2にはサービス部品であるラ
ンプ4が着脱自在に設けられ、このランプ4は通常では
カバー3で被われ、機器本体2よりカバー3を取り外す
ことによって外部に露出される。このランプ3には車両
電源(図示せず)からの電源電圧(42V)が電源供給
ライン(図示せず)を介して供給されている。
【0032】カバー3は、ランプ4の光を所望の範囲に
照射するレンズ機能をも有し、カバー3にはスイッチ押
圧部であるロック部5が設けられている。このロック部
5を機器本体2の被ロック部6(図5(c)に示す)に
ロックすることによりカバー3が機器本体2に取り付け
られ、ロック部5を機器本体2の被ロック部6より解除
することによりカバー3が機器本体2より取り外しされ
る。
【0033】又、ルームランプ機器1には電源カット手
段7が設けられている。電源カット手段7は、ランプ4
に電源を供給する電源供給ラインに介在されたスイッチ
SWと、このスイッチSWをオン・オフするスイッチ押
圧部である前記ロック部5とから構成されている。
【0034】スイッチSWは、ルームランプ機器1内で
電源供給ラインを構成するブスバーを利用して形成さ
れ、電源側に接続されるブスバーである電源側導体8と
ランプ側に接続されるブスバーである負荷側導体9との
互いの端部を上下方向に間隔を置いてオーバラップ状態
で配置することによって構成されている。そして、図5
(b)に示すように、カバー3が機器本体2に取り付け
られた状態では、ロック部5が電源側導体8を下方に押
圧して双方の導体8,9間が接触状態となり、図5
(c)に示すように、カバー3が機器本体2より取り外
されると、ロック部5の押圧が解除され電源側導体8が
弾性復帰変形して双方の導体8,9間が非接触状態とな
る。
【0035】次に、ランプ4の交換作業を説明する。
今、図5(b)に示すように、カバー3が機器本体2に
取り付けられた状態であり、ロック部5が電源側導体8
を下方に押圧して双方の導体8、9間が接触状態となる
ことからランプ4には電源電圧が供給されている。この
ような状態にあって、ユーザはカバー3のロック部5を
解除してカバー3を機器本体2より取り外す。すると、
図5(c)に示すように、電源側導体8が弾性復帰変形
して双方の導体8、9間が被接触状態となることからラ
ンプ4への電源電圧の供給が停止される。次に、ユーザ
は機器本体2よりランプ4を取り外し、新規のランプ4
を機器本体2に取り付ける。新規のランプ4を取り付け
ると、再びカバー3を機器本体2に取り付ける。する
と、カバー3のロック部5が電源側導体8を下方に押圧
して双方の導体8,9間が接触状態となり、ランプ4に
は電源電圧が供給される。
【0036】以上、この車両用電源カットシステムで
は、ランプ4を交換するべくカバー3を取り外すと、電
源カット手段7によりランプ4への電源供給ラインが非
導通とされ、電圧が印加されない状態でランプ4の交換
作業が行われる。従って、ランプ4の交換時におけるア
ーク放電の発生を防止でき、保安防災を確実に図ること
ができる。
【0037】又、前記第2実施形態では、電源カット手
段7は、ランプ4に電源を供給する電源供給ラインに介
在されたスイッチSWと、カバー3に設けられ、カバー
3が機器本体2に取り付けされた状態ではスイッチSW
をオンし、カバー3が機器本体2より取り外されると、
スイッチSWをオフするロック部5とから構成したの
で、スイッチSWのオン・オフをカバー3のロック部5
が行うため、ルームランプ機器1内で車両用電源カット
システムを構築できる。
【0038】又、前記第2実施形態では、スイッチSW
は、電源に接続された電源側導体8と、ランプ4に接続
された負荷側導体9とを有し、ロック部5の押圧力によ
り電源側導体8が弾性変形で接触し、ロック部5の押圧
力の解除により電源側導体8の弾性復帰変形で非接触と
なるので、スイッチSWを弾性変形可能な電源側導体8
と負荷側導体9のみで構成できるため、スイッチSWを
簡単に構成できる。尚、ロック部5によって負荷側導体
9が弾性変形し、或いは、弾性復帰変形して電源供給ラ
インの導通・非道通を行うように構成しても良く、又、
ロック部5によって電源側導体8及び負荷側導体9の双
方が共に弾性変形し、或いは、弾性復帰変形して電源供
給ラインの導通・非導通を行うように構成しても良い。
【0039】又、前記第2実施形態では、ロック部5を
スイッチ押圧部として利用したので、別途スイッチ押圧
部を設ける必要がなく、構成の簡略化に寄与する。ただ
し、ブスバーの配索の制限によりカバー3のロック部5
の下方にスイッチSWを配置できない場合にはロック部
5とは別にスイッチ押圧部を設けても良いことはもちろ
んである。
【0040】図6及び図7(a)、(b)は本発明の第
3実施形態を示し、この第3実施形態では電源カットシ
ステムをヒューズボックス11に適用した場合を示す。
図6はヒューズボックス11の分解斜視図、図7(a)
はカバー13を取り付けた状態の電源カット手段17の
断面図、図7(b)はカバー13を取り外した状態の電
源カット手段17の断面図である。
【0041】図6に示すように、電装機器であるヒュー
ズボックス11は、機器本体12と、この機器本体12
に着脱自在に設けられたカバー13とを備えている。機
器本体12にはサービス部品である多数のヒューズ14
が着脱自在に設けられ、このヒューズ14は通常ではカ
バー13で被われ、機器本体12よりカバー13を取り
外すことによって外部に露出される。このヒューズ14
には車両電源(図示せず)からの電源電圧(42V)が
電源供給ライン(図示せず)を介して供給されている。
カバー13にはスイッチ押圧部であるロック部15が設
けられている。このロック部15を機器本体12の被ロ
ック部16にロックすることによりカバー13が機器本
体12に取り付けられ、ロック部15を機器本体12の
被ロック部16より解除することによりカバー13が機
器本体12より取り外しされる。
【0042】又、ヒューズボックス11には電源カット
手段17が設けられており、この電源カット手段17の
構成は第2実施形態のものと同一であるため、図面の同
一箇所に同一符号を付して説明を省略する。
【0043】この第3実施形態の車両用電源カットシス
テムで、前記第2実施形態と同様の作用・効果がえられ
る。つまり、ヒューズ14を交換するべくカバー13を
取り外すと、電源カット手段17によりヒューズ14へ
の電源供給ラインが非導通とされ、電圧が印加されない
状態でヒューズ14の交換作業が行われるため、ヒュー
ズ14の交換時におけるアーク放電の発生を防止でき、
保安防災を確実に図ることができる。
【0044】次に、他の実施形態を説明する。他の実施
形態の電源カット手段は、サービス部品に電源を供給す
る電源供給ラインに介在されたスイッチ(例えばリレー
など)と、カバーの機器本体への着脱を検知するカバー
着脱検知部とを有し、このカバー着脱検知部がカバーの
取り付けを検知している状態では、カバー取り付け信号
を出力してスイッチをオンし、カバー着脱検知部がカバ
ーの取り外しを検知すると、カバー取り外し信号を出力
してスイッチをオフするよう構成する。このようにスイ
ッチを電気信号でオン・オフするよう構成しても、前記
第2及び第3実施形態と同様に、サービス部品の交換時
におけるアーク放電の発生を防止でき、保安防災を確実
に図ることができる。尚、前記第1,第2及び第3実施
形態によれば、本発明の車両用電源カットシステムをシ
ガーライター用電源ソケット21,ルームランプ機器1
及びヒューズボックス11に適用した場合を説明した
が、交換されるサービス部品を内蔵する電装機器の全て
に適用可能であることはもちろんである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、サービス部品の機器本体への取り付け時には電
源供給ラインを非導通状態とし、機器本体へのサービス
部品の取り付け状態から完全装着させることで電源供給
ラインを導通状態とする電源カット手段をもうけたの
で、サービス部品の機器本体への取り付け時には電源カ
ット手段によりサービス部品への電源供給ラインが非導
通状態とされ、電圧が印加されない状態でサービス部品
の交換作業が行われる。従って、サービス部品の交換時
におけるアーク放電の発生を防止でき、保安防災を確実
に図ることができる。
【0046】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
車両用電源カットシステムであって、前記電源カット手
段は、電源ソケットの挿入孔に対してアダプタの挿入方
向を決める挿入位置決め構造を備え、前記挿入位置決め
構造は、挿入孔へのアダプタの挿入時には挿入孔の電源
側接点とアダプタの負荷側接点とを離間させ、アダプタ
を所定角度回転させることで電源側接点と負荷側接点が
導通となるように構成したので、請求項1の発明の効果
に加え、電源カット手段に備えた電源ソケットの挿入孔
に対してアダプタの挿入方向を決める挿入位置決め構造
により、挿入孔へのアダプタの挿入時には、挿入孔の電
源側接点とアダプタの負荷側接点とを離間させて、アダ
プタへの電源供給ラインが非導通とされ、電圧が印加さ
れない状態でアダプタの挿入・挿脱が行われる。従っ
て、サービス部品の交換時におけるアーク放電の発生を
防止でき、安保防災を確実に図ることができる。
【0047】請求項3の発明によれば、電装機器のカバ
ーが機器本体より取り外されると、サービス部品に電源
を供給する電源供給ラインを非導通状態とする電源カッ
ト手段を設けたので、サービス部品を交換するべくカバ
ーを取り外すと、電源カット手段によりサービス部品へ
の電源供給ラインが非導通とされ、電圧が印加されない
状態でサービス部品の交換作業が行われる。従って、サ
ービス部品の交換時におけるアーク放電の発生を防止で
き、保安防災を確実に図ることができる。
【0048】請求項4の発明によれば、請求項3記載の
車両用電源カットシステムであって、前記電源カット手
段は、電源供給ラインに介在されたスイッチと、カバー
に設けられたスイッチ押圧部とから構成したので、請求
項3の発明の効果に加え、スイッチのオン・オフをカバ
ーのスイッチ押圧部が行うため、電装機器内で車両用電
源カットシステムを構築できる。
【0049】請求項5の発明によれば、請求項4記載の
車両用電源カットシステムであって、スイッチは、電源
側導体と負荷側導体とを有し、スイッチ押圧部の押圧力
の解除により電源側導体と負荷側導体とが少なくとも一
方の弾性復帰変形で非接触となるように構成したので、
請求項4の発明の効果に加え、スイッチを弾性変形可能
な電源側導体と負荷側導体で形成できるため、スイッチ
を簡単に構成できる。
【0050】請求項6の発明によれば、請求項4又は請
求項5記載の車両用電源カットシステムであって、スイ
ッチ押圧部はロック部を利用したので、別途スイッチ押
圧部を設ける必要がなく、構成の簡略化になる。
【0051】請求項7の発明によれば、請求項3記載の
車両用電源カットシステムであって、電源カット手段
は、電源供給ラインに介在されたスイッチと、カバーの
機器本体への着脱を検知するカバー着脱検知部とから構
成したので、スイッチを電気信号でオン・オフすること
により、請求項3の発明と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、シガーライター
用電源ソケットにアダプタが装着された状態の断面図で
ある。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、図1の矢視Cの
図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、(a)は、アダ
プタを挿入した状態で非導通状態の挿入位置決め構造の
断面図である。(b)は、アダプタを挿入した状態で導
通状態の挿入位置決め構造の断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示し、(a)は、アダ
プタを挿入した状態で非導通状態の電源カット手段の断
面図、(b)は、アダプタを挿入した状態で導通状態の
電源カット手段の断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示し、(a)はルーム
ランプ機器の分解斜視図、(b)はカバーを取り付けた
状態の電源カット手段の断面図、(c)はカバーを取り
外した状態の電源カット手段の断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態をし示し、ヒューズボッ
クスの分解斜視図である。
【図7】本発明の第3実施形態を示し、(a)はカバー
を取り付けた状態の電源カット手段の断面図、(b)は
カバーを取り外した状態の電源カット手段の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ルームランプ機器(電装機器) 2、12 機器本体 3、13 カバー 4 ランプ(サービス部品) 5、15 ロック部(スイッチ押圧部) 6、16 被ロック部 7、17 電源カット手段 8、 電源側導体 9 負荷側導体 11 ヒューズボックス(電装機器) 14 ヒューズ(サービス部品) SW スイッチ 21 電源ソケット(電装機器本体) 22 アダプタ(サービス部品) 22a 先端面 22b 外周面 23 挿入孔 23a 底壁 23b 内周壁 24 電源側接点 25 負荷側接点 26 電源カット手段 27 挿入位置決め構造

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用電源より電源供給されるサービス
    部品を電装機器本体へ装着する際に電源供給ラインを非
    導通状態とする車両用電源カットシステムであって、 前記サービス部品の前記機器本体への取り付け時には前
    記電源供給ラインを非導通状態とし、前記機器本体への
    サービス部品の取り付け状態から完全装着させることで
    前記電源供給ラインを導通状態とする電源カット手段を
    設けたことを特徴とする車両用電源カットシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用電源カットシステ
    ムであって、 前記機器本体が電源ソケットであり、前記サービス部品
    が電源ソケットに装着されるアダプタであり、前記電源
    ソケットはサービス部品が回転自在に挿入される挿入孔
    を有し、該挿入孔の底壁と内周壁に電源側接点が設けら
    れ、前記アダプタには前記電源側接点と接続可能な負荷
    側接点が先端面と外周面に設けられ、前記電源カット手
    段が前記挿入孔に対してアダプタの挿入方向を決める挿
    入位置決め構造を備え、前記挿入位置決め構造は前記挿
    入孔へのアダプタの挿入時には前記内周壁の電源側接点
    と前記外周面の負荷側接点とを離間させ、前記アダプタ
    を所定角度回転させることで電源側接点と負荷側接点が
    導通可能とすることを特徴とする車両用電源カットシス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両用電源カットシステ
    ムであって、 前記電源カット手段は、電装機器のカバーが機器本体に
    取り付けられた状態では、前記サービス部品に電源を供
    給する電源供給ラインを導通状態とし、前記電装機器の
    前記カバーが前記機器本体より取り外されると、前記サ
    ービス部品に電源を供給する電源供給ラインを非導通状
    態とすることを特徴とする車両用電源カットシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両用電源カットシステ
    ムであって、 前記電源カット手段は、前記サービス部品に電源を供給
    する電源供給ラインに介在されたスイッチと、前記カバ
    ーに設けられ、前記カバーが前記機器本体に取り付けさ
    れた状態では前記スイッチをオンし、前記カバーが前記
    機器本体より取り外されると、前記スイッチをオフする
    スイッチ押圧部とを有することを特徴とする車両用電源
    カットシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の車両用電源カットシステ
    ムであって、 前記スイッチは、電源に接続された電源側導体と、前記
    サービス部品に接続された負荷側導体とを有し、前記ス
    イッチ押圧部の押圧力により前記電源側導体と前記負荷
    側導体とが少なくとも一方の弾性変形で接触し、前記ス
    イッチ押圧部の押圧力の解除により前記電源側導体と前
    記負荷側導体とが少なくとも一方の弾性復帰変形で非接
    触となることを特徴とする車両用電源カットシステム。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5記載の車両用電源
    カットシステムであって、 前記スイッチ押圧部は、前記機器本体の被ロック部にロ
    ックされるロック部であることを特徴とする車両用電源
    カットシステム。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の車両用電源カットシステ
    ムであって、 前記電源カット手段は、前記サービス部品に電源を供給
    する電源供給ラインに介在されたスイッチと、前記カバ
    ーの前記機器本体への着脱を検知するカバー着脱検知部
    とを有し、このカバー着脱検知部が前記カバーの取り付
    けを検知している状態では、カバー着脱検知部がカバー
    取り付け信号を出力して前記スイッチをオフすることを
    特徴とする車両用電源カットシステム。
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