JP2003257571A - 電源ソケット装置 - Google Patents
電源ソケット装置Info
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- H01R31/06—Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- H01R13/625—Casing or ring with bayonet engagement
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/58—Contacts spaced along longitudinal axis of engagement
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- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
- H01R13/2407—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
- H01R13/2414—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means conductive elastomers
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アダプタの挿入・引き抜き時におけるアーク
放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災性を向上させる
と共に接点の損傷を防止する。 【解決手段】 シガーライター用ソケット本体２１の挿
入孔２３にアダプタ２２を挿入し、挿入孔２３の底壁と
内周壁２３ｂに設けられた電源側接点（図示せず），２
４ｂとアダプタ２２の先端面と外周面２２ｂに設けられ
た負荷側接点（図示せず），２５ｂとが接触してアダプ
タ２２に電源供給する電源ソケット装置２０であって、
挿入孔２３へのアダプタ２２の挿入方向を、内周壁２３
ｂの電源側接点２４ｂと外周面２２ｂの負荷側接点２５
ｂが離間する回転方向とし、挿入孔２３に挿入されたア
ダプタ２２を所定角度回転させることで電源側接点２４
ｂと負荷側接点２５ｂとが導通状態となると共に、電源
側接点２４ｂの相対回転方向の上流側に低導電率補助接
点３１を連設した。
放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災性を向上させる
と共に接点の損傷を防止する。 【解決手段】 シガーライター用ソケット本体２１の挿
入孔２３にアダプタ２２を挿入し、挿入孔２３の底壁と
内周壁２３ｂに設けられた電源側接点（図示せず），２
４ｂとアダプタ２２の先端面と外周面２２ｂに設けられ
た負荷側接点（図示せず），２５ｂとが接触してアダプ
タ２２に電源供給する電源ソケット装置２０であって、
挿入孔２３へのアダプタ２２の挿入方向を、内周壁２３
ｂの電源側接点２４ｂと外周面２２ｂの負荷側接点２５
ｂが離間する回転方向とし、挿入孔２３に挿入されたア
ダプタ２２を所定角度回転させることで電源側接点２４
ｂと負荷側接点２５ｂとが導通状態となると共に、電源
側接点２４ｂの相対回転方向の上流側に低導電率補助接
点３１を連設した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シガーライター等
のアダプタに車両用電源を供給する電源ソケット装置に
関する。
のアダプタに車両用電源を供給する電源ソケット装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の電源ソケット装置が図６
及び図７に示されている。図６及び図７に示すように、
電源ソケット装置１はシガーライター用ソケット本体２
とアダプタ３とから構成される。シガーライター用ソケ
ット本体２には挿入孔４が設けられ、この挿入孔４の底
壁４ａと内周壁４ｂに電源側接点５ａ，５ｂがそれぞれ
設けられている。この一対の電源側接点５ａ，５ｂには
車両電源からの電源電圧が電源供給ラインを介して供給
されている。
及び図７に示されている。図６及び図７に示すように、
電源ソケット装置１はシガーライター用ソケット本体２
とアダプタ３とから構成される。シガーライター用ソケ
ット本体２には挿入孔４が設けられ、この挿入孔４の底
壁４ａと内周壁４ｂに電源側接点５ａ，５ｂがそれぞれ
設けられている。この一対の電源側接点５ａ，５ｂには
車両電源からの電源電圧が電源供給ラインを介して供給
されている。
【０００３】アダプタ３は、挿入孔４に挿入・引き抜き
自在に設けられ、その先端面３ａと外周面３ｂに負荷側
接点６ａ，６ｂがそれぞれ設けられている。
自在に設けられ、その先端面３ａと外周面３ｂに負荷側
接点６ａ，６ｂがそれぞれ設けられている。
【０００４】アダプタ３をシガーライター用ソケット本
体２の挿入孔４に挿入すると、アダプタ３の先端面３ａ
の負荷側接点６ａが挿入孔４の底壁４ａの電源側接点５
ａに接触すると共に、アダプタ３の外周面３ｂの負荷側
接点６ｂが挿入孔４の内周面４ｂの電源側接点５ｂに接
触する。これにより、車両電源がアダプタ３に供給され
る。
体２の挿入孔４に挿入すると、アダプタ３の先端面３ａ
の負荷側接点６ａが挿入孔４の底壁４ａの電源側接点５
ａに接触すると共に、アダプタ３の外周面３ｂの負荷側
接点６ｂが挿入孔４の内周面４ｂの電源側接点５ｂに接
触する。これにより、車両電源がアダプタ３に供給され
る。
【０００５】ところで、現行の自動車の車両電源は１４
Ｖの低電圧であり、低電圧が印加された状態で電源側接
点５ａ，５ｂと負荷側接点６ａ，６ｂとが接触若しくは
離間してもアーク放電が殆ど発生しない。そのため、従
来の電源ソケット装置１にはアーク放電対策が取られて
いない。
Ｖの低電圧であり、低電圧が印加された状態で電源側接
点５ａ，５ｂと負荷側接点６ａ，６ｂとが接触若しくは
離間してもアーク放電が殆ど発生しない。そのため、従
来の電源ソケット装置１にはアーク放電対策が取られて
いない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、自動車
の燃費に有利なモータ・ジェネレータを搭載した４２Ｖ
の高電圧自動車の開発が進んでいる。このような高電圧
自動車では現行の車両電源（１４Ｖ）に対して電圧が３
倍となり、アダプタの挿入・引き抜き時におけるアーク
放電の確率も３倍となるため、その対策が必要である。
又、アーク放電により接点が損傷する可能性が高く、そ
の対策が必要である。
の燃費に有利なモータ・ジェネレータを搭載した４２Ｖ
の高電圧自動車の開発が進んでいる。このような高電圧
自動車では現行の車両電源（１４Ｖ）に対して電圧が３
倍となり、アダプタの挿入・引き抜き時におけるアーク
放電の確率も３倍となるため、その対策が必要である。
又、アーク放電により接点が損傷する可能性が高く、そ
の対策が必要である。
【０００７】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、アダプタの挿入・引き抜き時
におけるアーク放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災
性を向上させると共に接点の損傷を防止できる電源ソケ
ット装置を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、アダプタの挿入・引き抜き時
におけるアーク放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災
性を向上させると共に接点の損傷を防止できる電源ソケ
ット装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ソケ
ット本体の挿入孔にアダプタを挿入し、前記挿入孔の底
壁と内周壁に設けられた電源側接点と前記アダプタの先
端面と外周面に設けられた負荷側接点とが接触されるこ
とによって前記アダプタに電源供給する電源ソケット装
置であって、前記挿入孔への前記アダプタの挿入方向
を、前記内周壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負
荷側接点が離間する回転方向とし、前記挿入孔に挿入さ
れた前記アダプタを所定角度回転させることで前記内周
壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負荷側接点とが
導通状態となると共に、前記内周壁の前記電源側接点と
前記外周面の前記負荷側接点との少なくともいずれか一
方で、且つ、相対回転方向の上流側に低導電率部材にて
形成された低導電率補助接点を連設したことを特徴とす
る。
ット本体の挿入孔にアダプタを挿入し、前記挿入孔の底
壁と内周壁に設けられた電源側接点と前記アダプタの先
端面と外周面に設けられた負荷側接点とが接触されるこ
とによって前記アダプタに電源供給する電源ソケット装
置であって、前記挿入孔への前記アダプタの挿入方向
を、前記内周壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負
荷側接点が離間する回転方向とし、前記挿入孔に挿入さ
れた前記アダプタを所定角度回転させることで前記内周
壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負荷側接点とが
導通状態となると共に、前記内周壁の前記電源側接点と
前記外周面の前記負荷側接点との少なくともいずれか一
方で、且つ、相対回転方向の上流側に低導電率部材にて
形成された低導電率補助接点を連設したことを特徴とす
る。
【０００９】この電源ソケット装置では、アダプタをソ
ケット本体の挿入孔に挿入し、挿入したアダプタを回転
すると、アダプタの外周面の負荷側接点とソケット本体
の内周壁の電源側接点とが低導電率補助接点を介して導
通した後に互いが直接に接触され、負荷側接点と電源側
接点とが低導電率補助接点を介して導通した状態では低
電流が流れ、負荷側接点と電源側接点とが直接に接触し
た状態となって初めて高電流が流れることになる。
ケット本体の挿入孔に挿入し、挿入したアダプタを回転
すると、アダプタの外周面の負荷側接点とソケット本体
の内周壁の電源側接点とが低導電率補助接点を介して導
通した後に互いが直接に接触され、負荷側接点と電源側
接点とが低導電率補助接点を介して導通した状態では低
電流が流れ、負荷側接点と電源側接点とが直接に接触し
た状態となって初めて高電流が流れることになる。
【００１０】請求項２の発明は、請求項１記載の電源ソ
ケット装置であって、前記低導電率補助接点は、前記電
源側接点の側に設けたことを特徴とする。
ケット装置であって、前記低導電率補助接点は、前記電
源側接点の側に設けたことを特徴とする。
【００１１】この電源ソケット装置では、請求項１の発
明と同様の作用が得られる。
明と同様の作用が得られる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１３】図１〜図４は本発明の一実施形態を示し、
図１はシガーライター用ソケット本体２１にアダプタ２
２が装着された状態の断面図、図２は図１の矢視Ｃの
図、図３（ａ）はアダプタ２２を挿入し、双方の接点間
が非導通状態であるＡ−Ａ線断面図、図３（ｂ）は挿入
したアダプタ２２を回転し、双方の接点間が導通状態で
あるＡ−Ａ線断面図、図４（ａ）はアダプタ２２を挿入
し、双方の接点間が非導通状態であるＢ−Ｂ線断面図、
図４（ｂ）は挿入したアダプタ２２を回転し、双方の接
点間が導通状態であるＢ−Ｂ線断面図である。
図１はシガーライター用ソケット本体２１にアダプタ２
２が装着された状態の断面図、図２は図１の矢視Ｃの
図、図３（ａ）はアダプタ２２を挿入し、双方の接点間
が非導通状態であるＡ−Ａ線断面図、図３（ｂ）は挿入
したアダプタ２２を回転し、双方の接点間が導通状態で
あるＡ−Ａ線断面図、図４（ａ）はアダプタ２２を挿入
し、双方の接点間が非導通状態であるＢ−Ｂ線断面図、
図４（ｂ）は挿入したアダプタ２２を回転し、双方の接
点間が導通状態であるＢ−Ｂ線断面図である。
【００１４】図１において、電源ソケット装置２０は、
シガーライター用ソケット本体２１と、これに装着・離
脱自在であるアダプタ２２とから構成される。シガーラ
イター用ソケット本体２１は、自動車のインスツルメン
トパネルのセンターコンソール部分等の灰皿の周囲に配
置されている。シガーライター用ソケット本体２１には
車内に開口する挿入孔２３が設けられ、この挿入孔２３
の底壁２３ａと内周壁２３ｂには電源側接点２４ａ，２
４ｂがそれぞれ設けられている。内周壁２３ｂの電源側
接点２４ｂは、１８０度対向位置の２箇所設けられてい
る。底壁２３ａ側の電源側接点２４ａはプラス（＋）接
点とされ、内周壁２４ｂ側の電源側接点２４ｂはマイナ
ス（−）接点とされ、車両電源からの電源電圧が電源供
給ラインを介して供給されている。電源側接点２４ａ，
２４ｂは、高導電率部材にて形成されている。
シガーライター用ソケット本体２１と、これに装着・離
脱自在であるアダプタ２２とから構成される。シガーラ
イター用ソケット本体２１は、自動車のインスツルメン
トパネルのセンターコンソール部分等の灰皿の周囲に配
置されている。シガーライター用ソケット本体２１には
車内に開口する挿入孔２３が設けられ、この挿入孔２３
の底壁２３ａと内周壁２３ｂには電源側接点２４ａ，２
４ｂがそれぞれ設けられている。内周壁２３ｂの電源側
接点２４ｂは、１８０度対向位置の２箇所設けられてい
る。底壁２３ａ側の電源側接点２４ａはプラス（＋）接
点とされ、内周壁２４ｂ側の電源側接点２４ｂはマイナ
ス（−）接点とされ、車両電源からの電源電圧が電源供
給ラインを介して供給されている。電源側接点２４ａ，
２４ｂは、高導電率部材にて形成されている。
【００１５】アダプタ２２は、挿入孔２３より若干小さ
い円柱形を有し、その先端面２２ａと外周面２２ｂに負
荷側接点２５ａ，２５ｂがそれぞれ設けられている。外
周面２２ｂの負荷側接点２５ｂは、１８０度対向位置の
２箇所設けられている。先端面２２ａ側の負荷側接点２
５ａはプラス（＋）接点とされ、外周壁２２ｂ側の負荷
側接点２５ｂはマイナス（−）接点とされており、双方
の負荷側接点２５ａ，２５ｂ間に発熱体が介在されてい
る。負荷側接点２５ａ，２５ｂは、高導電率部材にて形
成されている。
い円柱形を有し、その先端面２２ａと外周面２２ｂに負
荷側接点２５ａ，２５ｂがそれぞれ設けられている。外
周面２２ｂの負荷側接点２５ｂは、１８０度対向位置の
２箇所設けられている。先端面２２ａ側の負荷側接点２
５ａはプラス（＋）接点とされ、外周壁２２ｂ側の負荷
側接点２５ｂはマイナス（−）接点とされており、双方
の負荷側接点２５ａ，２５ｂ間に発熱体が介在されてい
る。負荷側接点２５ａ，２５ｂは、高導電率部材にて形
成されている。
【００１６】図２、図３に詳しく示すように、挿入孔２
３の内周壁２３ｂには、１８０度対向位置で、且つ、軸
方向に延びる一対の挿入案内溝２８が形成されている。
各挿入案内溝２８の最奥部には回転案内溝２９が連通さ
れ、この回転案内溝２９は周方向に９０度の範囲に形成
されている。又、アダプタ２２の外周面の１８０度対向
位置には挿入案内溝２８や回転案内溝２９に摺動可能に
挿入される一対の被案内突起３０が設けられている。
３の内周壁２３ｂには、１８０度対向位置で、且つ、軸
方向に延びる一対の挿入案内溝２８が形成されている。
各挿入案内溝２８の最奥部には回転案内溝２９が連通さ
れ、この回転案内溝２９は周方向に９０度の範囲に形成
されている。又、アダプタ２２の外周面の１８０度対向
位置には挿入案内溝２８や回転案内溝２９に摺動可能に
挿入される一対の被案内突起３０が設けられている。
【００１７】挿入孔２３の一対の挿入案内溝２８は、内
周壁２３ｂの１８０度対向位置に設けられた電源側接点
２４ｂと同軸上に形成されており、一方、アダプタ２２
の一対の被案内突起３０は、外周面２２ｂの１８０度対
向位置に設けられた負荷側接点２５ｂと周方向に９０度
偏位させて設けられている。つまり、挿入孔２３へのア
ダプタ２２の挿入方向は、内周壁２３ｂの電源側接点２
４ｂと外周面２２ｂの負荷側接点２５ｂが離間する回転
方向に設定されている。
周壁２３ｂの１８０度対向位置に設けられた電源側接点
２４ｂと同軸上に形成されており、一方、アダプタ２２
の一対の被案内突起３０は、外周面２２ｂの１８０度対
向位置に設けられた負荷側接点２５ｂと周方向に９０度
偏位させて設けられている。つまり、挿入孔２３へのア
ダプタ２２の挿入方向は、内周壁２３ｂの電源側接点２
４ｂと外周面２２ｂの負荷側接点２５ｂが離間する回転
方向に設定されている。
【００１８】又、図４に詳しく示すように、シガーライ
ター用ソケット本体２１の内周壁２３ｂで、且つ、各電
源側接点２４ｂの横には低導電率部材にて形成された低
導電率補助接点３１が密接して設けられ、各低導電率補
助接点３１と各電源側接点２４ｂは導通されている。各
低導電率補助接点３１は、電源側接点２４ｂに対しアダ
プタ２２の相対回転方向の上流側、つまり、挿入された
アダプタ２２が回転された際に電源側接点２４ｂより先
に接触する側に配置されている。低導電率補助接点３
１、例えば導電性ゴムや導電性樹脂にて形成される。
ター用ソケット本体２１の内周壁２３ｂで、且つ、各電
源側接点２４ｂの横には低導電率部材にて形成された低
導電率補助接点３１が密接して設けられ、各低導電率補
助接点３１と各電源側接点２４ｂは導通されている。各
低導電率補助接点３１は、電源側接点２４ｂに対しアダ
プタ２２の相対回転方向の上流側、つまり、挿入された
アダプタ２２が回転された際に電源側接点２４ｂより先
に接触する側に配置されている。低導電率補助接点３
１、例えば導電性ゴムや導電性樹脂にて形成される。
【００１９】次に、アダプタ２２のシガーライター用ソ
ケット本体２１への装着操作を説明する。
ケット本体２１への装着操作を説明する。
【００２０】図３（ａ）に示すように、アダプタ２２の
一対の被案内突起３０をシガーライター用ソケット本体
２１の一対の挿入案内溝２８に位置合わせし、アダプタ
２２を挿入孔２３に挿入する。アダプタ２２が挿入され
た状態では、挿入孔２３の底壁２３ａに設けられた電源
側接点２４ａとアダプタ２２の先端面２２ａに設けられ
た負荷側接点２５ａとが接触するが、図４（ａ）に示す
ように、挿入孔２３の内周壁２３ｂに設けられた電源側
接点２４ｂとアダプタ２２の外周面２２ｂに設けられた
負荷側接点２５ｂとが離間されており、アダプタ２２に
車両電源を供給する電源供給ラインが非導通状態であ
る。
一対の被案内突起３０をシガーライター用ソケット本体
２１の一対の挿入案内溝２８に位置合わせし、アダプタ
２２を挿入孔２３に挿入する。アダプタ２２が挿入され
た状態では、挿入孔２３の底壁２３ａに設けられた電源
側接点２４ａとアダプタ２２の先端面２２ａに設けられ
た負荷側接点２５ａとが接触するが、図４（ａ）に示す
ように、挿入孔２３の内周壁２３ｂに設けられた電源側
接点２４ｂとアダプタ２２の外周面２２ｂに設けられた
負荷側接点２５ｂとが離間されており、アダプタ２２に
車両電源を供給する電源供給ラインが非導通状態であ
る。
【００２１】この状態から、図３（ｂ）に示すように、
アダプタ２２の一対の被案内突起３０をシガーライター
用ソケット本体２１の一対の回転案内溝２９に沿わせて
アダプタ２２を９０度回転させる。すると、アダプタ２
２がシガーライター用ソケット本体２１に位置決め固定
されると共に、図４（ｂ）に示すように、挿入孔２３の
内周壁２３ｂに設けられた電源側接点２４ａとアダプタ
２２の外周面２２ｂに設けられた負荷側接点２５ｂとが
接触されて、アダプタ２２に車両電源を供給する電源供
給ラインが導通状態となる。
アダプタ２２の一対の被案内突起３０をシガーライター
用ソケット本体２１の一対の回転案内溝２９に沿わせて
アダプタ２２を９０度回転させる。すると、アダプタ２
２がシガーライター用ソケット本体２１に位置決め固定
されると共に、図４（ｂ）に示すように、挿入孔２３の
内周壁２３ｂに設けられた電源側接点２４ａとアダプタ
２２の外周面２２ｂに設けられた負荷側接点２５ｂとが
接触されて、アダプタ２２に車両電源を供給する電源供
給ラインが導通状態となる。
【００２２】ここで、このアダプタ２２の回転時にあっ
て、アダプタ２２の外周面２２ｂの負荷側接点２５ｂと
シガーライター用ソケット本体２１の内周壁２３ｂの電
源側接点２４ｂとは、低導電率補助接点３１を介して導
通した後に互いが直接に接触される。負荷側接点２５ｂ
と電源側接点２４ｂとが低導電率補助接点３１を介して
導通した状態では低電流が流れ、負荷側接点２５ｂと電
源側接点２４ｂとが直接に接触した状態となって初めて
高電流が流れる。従って、モータ・ジェネレータを搭載
した４２Ｖの高電圧自動車にあって、アダプタ２２の挿
入・引き抜き時におけるアーク放電の発生を防ぎ、ユー
ザへの保安防災性を向上させると共に各接点２４ａ，２
４ｂ，２５ａ，２５ｂの損傷を防止できる。
て、アダプタ２２の外周面２２ｂの負荷側接点２５ｂと
シガーライター用ソケット本体２１の内周壁２３ｂの電
源側接点２４ｂとは、低導電率補助接点３１を介して導
通した後に互いが直接に接触される。負荷側接点２５ｂ
と電源側接点２４ｂとが低導電率補助接点３１を介して
導通した状態では低電流が流れ、負荷側接点２５ｂと電
源側接点２４ｂとが直接に接触した状態となって初めて
高電流が流れる。従って、モータ・ジェネレータを搭載
した４２Ｖの高電圧自動車にあって、アダプタ２２の挿
入・引き抜き時におけるアーク放電の発生を防ぎ、ユー
ザへの保安防災性を向上させると共に各接点２４ａ，２
４ｂ，２５ａ，２５ｂの損傷を防止できる。
【００２３】次に、上記実施形態の変形例を図５
（ａ）、（ｂ）に基づいて説明する。図５（ａ）はアダ
プタ２２を挿入し、双方の接点間が非導通状態の断面
図、図５（ｂ）は挿入したアダプタ２２を回転し、双方
の接点間が導通状態の断面図である。
（ａ）、（ｂ）に基づいて説明する。図５（ａ）はアダ
プタ２２を挿入し、双方の接点間が非導通状態の断面
図、図５（ｂ）は挿入したアダプタ２２を回転し、双方
の接点間が導通状態の断面図である。
【００２４】この変形例では、シガーライター用ソケッ
ト本体２１の内周壁２３ｂで、且つ、各電源側接点２４
ｂの左右両側に、低導電率部材にて形成された低導電率
補助接点３１が設けられている。前記実施形態のものと
同一構成の部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
ト本体２１の内周壁２３ｂで、且つ、各電源側接点２４
ｂの左右両側に、低導電率部材にて形成された低導電率
補助接点３１が設けられている。前記実施形態のものと
同一構成の部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
【００２５】つまり、前記実施形態のように挿入孔２３
に挿入されたアダプタ２２が一方向にのみ回転可能とさ
れている場合には、低導電率補助接点３１は、電源側接
点２４ｂに対しアダプタ２２の相対回転方向の上流側、
つまり、挿入されたアダプタ２２が回転された際に電源
側接点２４ｂより先に接触する側にのみ配置すれば良い
が、挿入孔２３に挿入されたアダプタ２２が左右両方向
に回転可能である場合に対応できない。しかし、上記変
形例のように構成すれば、挿入孔２３に挿入されたアダ
プタ２２が左右両方向に選択的に回転可能である場合に
対応可能である。
に挿入されたアダプタ２２が一方向にのみ回転可能とさ
れている場合には、低導電率補助接点３１は、電源側接
点２４ｂに対しアダプタ２２の相対回転方向の上流側、
つまり、挿入されたアダプタ２２が回転された際に電源
側接点２４ｂより先に接触する側にのみ配置すれば良い
が、挿入孔２３に挿入されたアダプタ２２が左右両方向
に回転可能である場合に対応できない。しかし、上記変
形例のように構成すれば、挿入孔２３に挿入されたアダ
プタ２２が左右両方向に選択的に回転可能である場合に
対応可能である。
【００２６】尚、前記実施形態によれば、低導電率補助
接点３１は、シガーライター用ソケット本体２１の電源
側接点２４ｂ側に設けられているが、アダプタ２２の負
荷側接点２５ｂ側に設けても良く、又、シガーライター
用ソケット本体２１の電源側接点２４ｂ側とアダプタ２
２の負荷側接点２５ｂ側との双方に設けても良い。
接点３１は、シガーライター用ソケット本体２１の電源
側接点２４ｂ側に設けられているが、アダプタ２２の負
荷側接点２５ｂ側に設けても良く、又、シガーライター
用ソケット本体２１の電源側接点２４ｂ側とアダプタ２
２の負荷側接点２５ｂ側との双方に設けても良い。
【００２７】尚、前記実施形態では、シガーライター用
のソケット本体に適用したが、本発明はシガーライター
用以外のソケット本体にも適用できることはもちろんで
ある。
のソケット本体に適用したが、本発明はシガーライター
用以外のソケット本体にも適用できることはもちろんで
ある。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、ソケット本体の挿入孔にアダプタを挿入し、前
記挿入孔の底壁と内周壁に設けられた電源側接点と前記
アダプタの先端面と外周面に設けられた負荷側接点とが
接触されることによって前記アダプタに電源供給する電
源ソケット装置であって、前記挿入孔への前記アダプタ
の挿入方向を、前記内周壁の前記電源側接点と前記外周
面の前記負荷側接点が離間する回転方向とし、前記挿入
孔に挿入された前記アダプタを所定角度回転させること
で前記内周壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負荷
側接点とが導通状態となると共に、前記内周壁の前記電
源側接点と前記外周面の前記負荷側接点との少なくとも
いずれか一方で、且つ、相対回転方向の上流側に低導電
率部材にて形成された低導電率補助接点を連設したの
で、アダプタをソケット本体の挿入孔に挿入し、挿入し
たアダプタを回転すると、アダプタの外周面の負荷側接
点とソケット本体の内周壁の電源側接点とが低導電率補
助接点を介して導通した後に互いが直接に接触され、負
荷側接点と電源側接点とが低導電率補助接点を介して導
通した状態では低電流が流れ、負荷側接点と電源側接点
とが直接に接触した状態となって初めて高電流が流れる
ことになる。従って、アダプタの挿入・引き抜き時にお
けるアーク放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災性を
向上させると共に接点の損傷を防止できる。特に、モー
タ・ジェネレータを搭載した４２Ｖの高電圧自動車の電
源ソケット装置に適用すれば、効果的である。
よれば、ソケット本体の挿入孔にアダプタを挿入し、前
記挿入孔の底壁と内周壁に設けられた電源側接点と前記
アダプタの先端面と外周面に設けられた負荷側接点とが
接触されることによって前記アダプタに電源供給する電
源ソケット装置であって、前記挿入孔への前記アダプタ
の挿入方向を、前記内周壁の前記電源側接点と前記外周
面の前記負荷側接点が離間する回転方向とし、前記挿入
孔に挿入された前記アダプタを所定角度回転させること
で前記内周壁の前記電源側接点と前記外周面の前記負荷
側接点とが導通状態となると共に、前記内周壁の前記電
源側接点と前記外周面の前記負荷側接点との少なくとも
いずれか一方で、且つ、相対回転方向の上流側に低導電
率部材にて形成された低導電率補助接点を連設したの
で、アダプタをソケット本体の挿入孔に挿入し、挿入し
たアダプタを回転すると、アダプタの外周面の負荷側接
点とソケット本体の内周壁の電源側接点とが低導電率補
助接点を介して導通した後に互いが直接に接触され、負
荷側接点と電源側接点とが低導電率補助接点を介して導
通した状態では低電流が流れ、負荷側接点と電源側接点
とが直接に接触した状態となって初めて高電流が流れる
ことになる。従って、アダプタの挿入・引き抜き時にお
けるアーク放電の発生を防ぎ、ユーザへの保安防災性を
向上させると共に接点の損傷を防止できる。特に、モー
タ・ジェネレータを搭載した４２Ｖの高電圧自動車の電
源ソケット装置に適用すれば、効果的である。
【００２９】請求項２の発明によれば、請求項１記載の
電源ソケット装置であって、低導電率補助接点は、電源
側接点の側に設けたので、請求項１の発明と同様の効果
が得られる。
電源ソケット装置であって、低導電率補助接点は、電源
側接点の側に設けたので、請求項１の発明と同様の効果
が得られる。
【図１】本発明の一実施形態を示し、シガーライター用
ソケット本体にアダプタが装着された状態の断面図であ
る。
ソケット本体にアダプタが装着された状態の断面図であ
る。
【図２】本発明の一実施形態を示し、図１の矢視Ｃの図
である。
である。
【図３】本発明の一実施形態を示し、（ａ）はアダプタ
を挿入し、双方の接点間が非導通状態である図１のＡ−
Ａ線断面図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方
の接点間が導通状態である図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。
を挿入し、双方の接点間が非導通状態である図１のＡ−
Ａ線断面図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方
の接点間が導通状態である図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。
【図４】本発明の一実施形態を示し、（ａ）はアダプタ
を挿入し、双方の接点間が非導通状態である図１のＢ−
Ｂ線断面図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方
の接点間が導通状態である図１のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
を挿入し、双方の接点間が非導通状態である図１のＢ−
Ｂ線断面図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方
の接点間が導通状態である図１のＢ−Ｂ線断面図であ
る。
【図５】本発明の一実施形態の変形例を示し、（ａ）は
アダプタを挿入し、双方の接点間が非導通状態の断面
図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方の接点間
が導通状態の断面図である。
アダプタを挿入し、双方の接点間が非導通状態の断面
図、（ｂ）は挿入したアダプタを回転し、双方の接点間
が導通状態の断面図である。
【図６】従来例を示し、シガーライター用ソケット本体
にアダプタが装着された状態の断面図である。
にアダプタが装着された状態の断面図である。
【図７】従来例を示し、図６の矢視Ｄの図である。
２０ 電源ソケット装置
２１ シガーライター用ソケット本体（ソケット本体）
２２ アダプタ
２２ａ 先端面
２２ｂ 外周面
２３ 挿入孔
２３ａ 底壁
２３ｂ 内周壁
２４ａ，２４ｂ 電源側接点
２５ａ，２５ｂ 負荷側接点
３１ 低導電率補助接点
Claims (2)
- 【請求項１】 ソケット本体の挿入孔にアダプタを挿入
し、前記挿入孔の底壁と内周壁に設けられた電源側接点
と前記アダプタの先端面と外周面に設けられた負荷側接
点とが接触されることによって前記アダプタに電源供給
する電源ソケット装置であって、 前記挿入孔への前記アダプタの挿入方向を、前記内周壁
の前記電源側接点と前記外周面の前記負荷側接点が離間
する回転方向とし、前記挿入孔に挿入された前記アダプ
タを所定角度回転させることで前記内周壁の前記電源側
接点と前記外周面の前記負荷側接点とが導通状態となる
と共に、前記内周壁の前記電源側接点と前記外周面の前
記負荷側接点との少なくともいずれか一方で、且つ、相
対回転方向の上流側に低導電率部材にて形成された低導
電率補助接点を連設したことを特徴とする電源ソケット
装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の電源ソケット装置であっ
て、 前記低導電率補助接点は、前記電源側接点の側に設けた
ことを特徴とする電源ソケット装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002058712A JP2003257571A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 電源ソケット装置 |
| EP03251119A EP1343226A3 (en) | 2002-03-05 | 2003-02-25 | Socket apparatus for supplying power source |
| US10/374,063 US6743056B2 (en) | 2002-03-05 | 2003-02-27 | Socket apparatus for supplying power source |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002058712A JP2003257571A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 電源ソケット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003257571A true JP2003257571A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=27751075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002058712A Abandoned JP2003257571A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 電源ソケット装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6743056B2 (ja) |
| EP (1) | EP1343226A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003257571A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014073596A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-15 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| CN103868097A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-06-18 | 陈淑梅 | 一种点烟器的电弧发生装置 |
| JP2019507470A (ja) * | 2016-01-22 | 2019-03-14 | マ, ヤオウーMA, Yaowu | 緩み止め電気ソケットとプラグ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7484982B1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-02-03 | The Gillette Company | Coupling for a hand held appliance |
| US8831267B2 (en) | 2011-07-05 | 2014-09-09 | William R. Annacone | Audio jack system |
| US9099801B2 (en) | 2013-11-22 | 2015-08-04 | Casco Products Corporation | Short circuit protection for electric cigar lighter and power outlet sockets |
| CN103840332B (zh) * | 2014-03-26 | 2016-04-27 | 戴小枝 | 安全插座 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2700137A (en) * | 1946-03-05 | 1955-01-18 | George L Ragan | Rotating joint |
| FR1220035A (fr) * | 1959-05-25 | 1960-05-20 | Silec Liaisons Elec | Raccords électriques |
| US4743201A (en) * | 1987-05-08 | 1988-05-10 | General Signal Corporation | Moveable electrical contact plunger |
| DE4140692A1 (de) * | 1991-12-10 | 1993-06-17 | Trw Repa Gmbh | Elektrische steckverbindung an einem mit elektrischem zuender versehenen pyrotechnischen gasgenerator |
| JPH0922757A (ja) * | 1995-07-05 | 1997-01-21 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用電源ソケット |
| US6290545B1 (en) * | 1999-10-15 | 2001-09-18 | Thomson Licensing S.A. | Cigarette lighter insert with electrical rejuvenation contact tip |
| JP2003168348A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-06-13 | Yazaki Corp | 車両用電源カットシステム |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002058712A patent/JP2003257571A/ja not_active Abandoned
-
2003
- 2003-02-25 EP EP03251119A patent/EP1343226A3/en not_active Withdrawn
- 2003-02-27 US US10/374,063 patent/US6743056B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014073596A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-15 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| US9472897B2 (en) | 2012-11-07 | 2016-10-18 | Yazaki Corporation | Connector |
| CN103868097A (zh) * | 2014-03-07 | 2014-06-18 | 陈淑梅 | 一种点烟器的电弧发生装置 |
| JP2019507470A (ja) * | 2016-01-22 | 2019-03-14 | マ, ヤオウーMA, Yaowu | 緩み止め電気ソケットとプラグ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1343226A3 (en) | 2004-06-30 |
| US20030171038A1 (en) | 2003-09-11 |
| EP1343226A2 (en) | 2003-09-10 |
| US6743056B2 (en) | 2004-06-01 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040924 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20061003 |