JP2003166575A - 防振ブッシュ - Google Patents

防振ブッシュ

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JP2003166575A
JP2003166575A JP2001367376A JP2001367376A JP2003166575A JP 2003166575 A JP2003166575 A JP 2003166575A JP 2001367376 A JP2001367376 A JP 2001367376A JP 2001367376 A JP2001367376 A JP 2001367376A JP 2003166575 A JP2003166575 A JP 2003166575A
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JP
Japan
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press
outer cylinder
vibration
cylinder
outer diameter
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JP2001367376A
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Hiroichi Yamamura
博一 山村
Hiroaki Takahashi
博明 高橋
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム状弾性体にすぐり穴が形成された防振ブ
ッシュの外筒をカラーに容易に圧入する。 【解決手段】 外筒2の圧入方向基端側に、略一定の外
径でカラー10の内周面に圧接固定される圧接固定部1
1を設ける。圧接固定部11の先端側は、圧入方向先端
側が先細となるテーパ部12とする。圧接固定部11の
長さが外筒2の全長よりも短いため、圧入に要する力を
大きくすることなく、その外径(d1)を大きくでき
る。許容できる径方向寸法の誤差が大きくなり、すぐり
穴13が形成されて楕円形に変形した外筒2をカラー1
0に容易に圧入できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のデ
ファレンシャルが内装されたデフケース等の車体側への
取付部に介装される防振ブッシュに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば自動車のデファレンシャ
ルが内装されたデフケース等の車体側への取付部には、
デフマウント等と称される防振ブッシュが介装され、デ
ファレンシャル側等から車体側に伝達される振動を減衰
している。図4及び図5に、デフマウントとして使用さ
れる防振ブッシュの一例を示す。図4は防振ブッシュの
正面図、図5はそのA−A断面図である。
【0003】この防振ブッシュは、内筒101と、この
内筒101の外方に配置された外筒102と、内外筒1
01、102間に介設されたゴム状弾性体103とを備
えており、内筒101がデフケースに取り付けられ、外
筒102が車体側メンバーに取り付けられて、両者を防
振的に連結する。
【0004】内筒101は、例えば鋼製とされ、筒体1
04と底部105とが連続する略カップ状に形成されて
いる。底部105には、ボルト貫通穴106が形成され
ており、このボルト貫通穴106をデフケースの取付部
107に突設されたボルト108が貫通し、内筒101
の内部で、ボルト108にナット109が螺合されるこ
とにより、内筒101とデフケースの取付部107とが
ボルト締結される。
【0005】外筒102は、例えば鋼製の円筒状とされ
ている。その外径(d)は、軸方向で略一定とされ、車
体側メンバー開口部のカラー110の内径(D)よりも
大きくされて、外筒102がカラー110に圧入固定さ
れる。この外筒102は、その外径(d)を大きくする
ことにより、カラー110により強固に固定することが
でき、その外径(d)を小さくすることにより、カラー
110への圧入に要する力を小さくすることができるよ
うになっており、抜け出しに対する抵抗力と圧入の作業
性とを勘案して外筒102の外径(d)が設定される。
【0006】ゴム状弾性体103は、内筒101を軸直
角方向に挟む位置に、二つのすぐり穴111が軸方向に
形成され、軸直角方向のうち二方向のばね定数が異なる
値に設定されている。このゴム状弾性体103は、外筒
102を縮径することにより予圧縮され、その耐久性等
が高められる。ここで、「軸方向」とは、内筒101の
中央孔の中心を通る軸線の方向をいい、「軸直角方向」
とは、軸方向に直交する方向をいう。これらの定義は、
以下の説明において同じ意味で使用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の防振
ブッシュは、そのゴム状弾性体にすぐり穴が形成されて
おり、軸直角方向のうち、すぐり穴が形成された方向の
ばね定数と他方向のばね定数とが異なるため、その外筒
が例えば縮径時に円筒状から楕円状に変形して、外筒の
径方向寸法の管理を難しくする。
【0008】外筒の径方向寸法に製造誤差が生じて、所
定の寸法よりも大きく製造されたときには、開口部への
圧入に要する力が大きくなり、所定の寸法よりも小さく
製造されたときには、開口部から抜け出しやすくなる。
【0009】特に、外筒の軸方向長さが長いときには、
径方向寸法のわずかな増加によって圧入に要する力が急
激に大きくなるため、許容できる寸法誤差が小さくな
り、事実上、外筒の径方向寸法を管理できなくなる恐れ
がある。また、外筒の軸方向長さが長いものでは、圧入
時に大きな力を加えて押し込む長さが長くなり、圧入作
業の作業性を低下させて、そのコストを高くする恐れが
ある。
【0010】本発明は、上記課題に鑑み、ゴム状弾性体
にすぐり穴が形成された場合でも、その外筒を部材の開
口部に、抜け出すことなく容易に圧入することができる
防振ブッシュを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、一方の部材に取り付けられる内筒と、該
内筒の外方に配置されて他方の部材の開口部に圧入固定
される外筒と、内外筒間に介設されたゴム状弾性体とを
備え、前記ゴム状弾性体に軸方向にすぐり穴が形成され
た防振ブッシュにおいて、前記外筒は、圧入方向先端側
の外径が圧入方向基端側の外径よりも小さく設定された
ことを特徴とする防振ブッシュを提供するものである。
【0012】この構成によれば、外筒の圧入方向先端側
の外径が外筒の圧入方向基端側の外径よりも小さいた
め、圧入時に大きな力を加えて外筒を押し込む長さを短
くすることができる。つまり、防振ブッシュを連結する
部材の開口部の基端側の内径は、圧入完了時に外筒の基
端側を圧接固定する大きさに設定されるため、外筒の先
端側を前記開口部の基端側に挿入する段階では大きな力
を加えなくてもよい。
【0013】外筒の圧入方向先端側の外径を外筒の圧入
方向基端側の外径よりも小さくする手段としては、外筒
をその圧入方向先端側が先細となるテーパ形状に形成す
ると共に、その圧入方向基端側に、略一定の外径で前記
開口部の内周面に圧接固定される圧接固定部を設ける構
成を採用することができる。
【0014】このように、外筒を先細のテーパ形状に形
成することにより、外筒を前記開口部に挿入しやすくす
ることができる。また、外筒の基端側の圧接固定部を前
記開口部の内周面に圧接固定することにより、前記開口
部に圧接固定される部分の長さを短くして、高精度の寸
法管理を要する部分の長さを短くすると共に、径方向の
許容寸法誤差を大きくすることができる。
【0015】つまり、防振ブッシュを連結する部材の開
口部に圧接固定される部分の長さを短くすれば、その長
さが長いものに比べて、外筒の圧入に要する力が小さく
なる。そのため、外筒を所定の圧入力で圧入する場合、
圧接固定部の長さが短いものについては、外筒の外径
(d)と開口部の内径(D)との差(d−D)が大きい
ものでも圧入することができ、外筒とこれを圧入する開
口部の径方向の許容寸法誤差を大きくすることができ
る。
【0016】なお、外筒の圧入方向先端側の外径を外筒
の圧入方向基端側の外径よりも小さくする手段として
は、外筒全体をテーパ形状にしたり、その軸方向の途中
に径方向の段差を設けてその基端側を圧接固定部として
もよい。
【0017】このような外筒は、断面形状が軸方向で同
一の外筒を、ゴム状弾性体を予圧縮するための縮径時
に、絞り加工機により所定の形状に加工すれば、簡単に
成形することができる。
【0018】また、内筒として、筒体と底部とが連続す
る略カップ状で、その底部にボルト貫通穴が形成された
形状のものを用いれば、外筒の先端側の外径と基端側の
外径との差が小さく、外筒の形状では圧入方向を判別し
にくい場合であっても、圧入方向を容易に判別すること
ができ、本発明の好適な実施態様を提供することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防振ブッシュ
の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は
本発明の防振ブッシュの正面図、図2はそのA−A断面
図、図3は防振ブッシュで連結されるデフケース及び車
体側メンバーの斜視図である。
【0020】この防振ブッシュは、内筒1と、内筒1の
外方に配置された外筒2と、内外筒1、2間に介設され
たゴム状弾性体3とを備えており、内筒1が一方の部材
に取り付けられ、外筒2が他方の部材の開口部に圧入固
定されて、両部材を防振的に連結するものである。
【0021】内筒1は、例えば鋼製で略カップ状の鍛造
品とされ、筒体4とこの筒体4の圧入方向基端側を塞ぐ
底部5とが連続して形成される。底部5の中央には、一
方の部材の取付部6に突設されたボルト7が貫通するボ
ルト貫通穴8が形成されており、内筒1の内部で、ボル
ト7にナット9を螺合して、内筒1と一方の部材とをボ
ルト締結するようになっている。
【0022】外筒2は、例えば鋼製の筒状とされる。こ
の外筒2の圧入方向基端側の長さ(L1)の範囲は、そ
の外径(d1)が軸方向で略一定で開口部のカラー10
の内径(D)よりも大きくされ、カラー10の内周面に
圧接固定される圧接固定部11とされている。この圧接
固定部11よりも圧入方向先端側の長さ(L2)の範囲
は、先端側が先細のテーパ部12とされ、外筒2の基端
部の外径(d1)よりも先端部の外径(d2)が小さく
設定されている。
【0023】圧接固定部11は、その長さ(L1)を外
筒2の長さ(L1+L2)の約1/3〜1/2程度に設
定するのが好適であり、テーパ部12は、その外周面の
母線を外筒2の中心軸に対して0.5°〜2.0°程度
傾斜させた形状とするのが好適である。テーパ部12の
母線の傾斜を0.5°以上にすることにより、テーパ部
12がカラー10の内周面に圧接する力を小さくするこ
とができ、テーパ部12の母線の傾斜を2.0°以下に
することにより、後述する外筒2の縮径時に外筒2とゴ
ム状弾性体3との固着部の割れを防止することができ
る。
【0024】ゴム状弾性体3は、略リング状とされ、そ
の内周側が内筒1の外周面に固着されて、その外周側が
外筒2の内周面に固着され、内筒1と外筒2とを防振的
に連結する。このゴム状弾性体3には、内筒1を軸直角
方向に挟む位置に、軸方向に貫通する二つのすぐり穴1
3が形成され、軸直角方向のうち二方向のばね定数が異
なる値に設定されている。各すぐり穴13は、軸方向か
らみて内筒1の周囲に円弧状に形成されている。
【0025】この防振ブッシュを製造する手順として
は、まず、内筒1の外方に、その外径が軸方向で一定の
円筒状の外筒2を配置し、内外筒1、2間にゴム状弾性
体3を加硫成形する。この状態における外筒2の外径
は、完成時における外筒2の基端部の外径(d1)より
も大きくされる。
【0026】次いで、外筒2を縮径することにより、外
筒2を所定の形状に加工すると共に、ゴム状弾性体3を
予圧縮してその耐久性等を高める。このとき、ゴム状弾
性体3の軸直角方向のばね定数がすぐり穴13が形成さ
れた方向と他方向とで異なることにより、外筒2の真円
度がわずかに損なわれ、外筒2が楕円状に変形する。
【0027】この防振ブッシュは、例えば図3に示すよ
うに、デフマウントの一つとして使用する。この場合、
自動車のデファレンシャルが内装されたデフケース14
に内筒1を取り付け、車体フレームに固定される車体側
メンバー15に外筒2を取り付けて、デフケース14と
車体側メンバー15とを防振的に連結し、デファレンシ
ャル側から車体側に伝達される振動を減衰する。
【0028】内筒1のデフケース14への取付は、防振
ブッシュを略水平方向に向けて、デフケース14の後端
部に略水平方向に突設されたボルト7に、ボルト貫通穴
8を貫通させ、内筒1内でナット9を締め付けて行う。
【0029】外筒2の車体側メンバー15への取付は、
車体側メンバー15に設けられて、その開口面が略鉛直
方向を向いたカラー10に、外筒2を圧入固定して行
う。カラー10への外筒の圧入は、外筒2のテーパ部1
2の先端部を挿入し、この外筒2を軸方向に押し込み、
圧接固定部11がカラー10の基端側に達してからはさ
らに強い力で押し込んで圧接固定部11をカラー10の
内周面に圧接固定する。
【0030】上記構成によれば、外筒2のうちの圧接固
定部11をカラー10の内周面に圧接固定する場合、カ
ラー10に圧接固定される部分の長さを外筒2の全長よ
りも短くし、かつ外筒2の圧接固定部11の外径(d
1)を大きくすることで、所定の圧入力を得ることがで
きる。
【0031】したがって、圧接固定部11の外径(d
1)とカラー10の内径(D)との差(d−D)を大き
く設定し、許容寸法誤差を大きくすることができる。そ
のため、すぐり穴13を有する防振ブッシュの予圧縮に
よって外筒が楕円状に変形したとしても圧入に支障を来
すことがなく、連結部材の開口部に圧入することができ
る。
【0032】また、圧接固定部11の先端側にテーパ部
12を設けるため、外筒2をカラー10に挿入しやすく
すると共に、強い力で外筒2を押し込む長さを短くする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、防振ブッシュの外筒をテーパ状に形成するな
ど、外筒の圧入方向先端側の外径を圧入方向基端側の外
径よりも小さく設定して防振ブッシュの連結部材の開口
部への圧入を容易に行えるようにすると共に、外筒の基
端側に設けた圧接固定部を開口部内周面に圧接固定する
ため、圧接固定部と前記開口部との許容寸法誤差を大き
くすることができる。
【0034】そのため、ゴム状弾性体にすぐり穴が形成
され、縮径時に外筒が円筒状から楕円状に変形した場合
であっても、その外筒を部材の開口部に、抜け出すこと
なく容易に圧入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防振ブッシュの正面図
【図2】そのA−A断面図
【図3】防振ブッシュで連結されるデフケース及び車体
側メンバーの斜視図
【図4】従来の防振ブッシュの正面図
【図5】そのA−A断面図
【符号の説明】
1 内筒 2 外筒 3 ゴム状弾性体 4 筒体 5 底部 8 ボルト貫通穴 10 カラー 11 圧接固定部 12 テーパ部 13 すぐり穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J048 AA01 BA19 EA07 3J059 AD02 AD05 BA42 BA75 BB01 BC06 BD07 CA14 CB03 CB06 GA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の部材に取り付けられる内筒と、該
    内筒の外方に配置されて他方の部材の開口部に圧入固定
    される外筒と、内外筒間に介設されたゴム状弾性体とを
    備え、前記ゴム状弾性体に軸方向にすぐり穴が形成され
    た防振ブッシュにおいて、前記外筒は、圧入方向先端側
    の外径が圧入方向基端側の外径よりも小さく設定された
    ことを特徴とする防振ブッシュ。
  2. 【請求項2】 前記外筒は、その圧入方向先端側が先細
    となるテーパ形状に形成されると共に、その圧入方向基
    端側に、略一定の外径で開口部の内周面に圧接固定され
    る圧接固定部が設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の防振ブッシュ。
  3. 【請求項3】 前記外筒は、その外径が軸方向で略一定
    の形状に形成され、前記ゴム状弾性体を予圧縮するため
    の縮径時に所定の形状に加工されることを特徴とする請
    求項1又は2記載の防振ブッシュ。
  4. 【請求項4】 前記内筒は、筒体と底部とが連続する略
    カップ状とされ、前記底部にボルト貫通穴が形成された
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の防振ブッシ
    ュ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286345A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Honda Motor Co Ltd 筒型防振装置

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