JP2003163949A - 視聴情報収集分析システム、視聴情報収集システム、視聴者装置、視聴管理サービス装置 - Google Patents

視聴情報収集分析システム、視聴情報収集システム、視聴者装置、視聴管理サービス装置

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JP2003163949A
JP2003163949A JP2001362925A JP2001362925A JP2003163949A JP 2003163949 A JP2003163949 A JP 2003163949A JP 2001362925 A JP2001362925 A JP 2001362925A JP 2001362925 A JP2001362925 A JP 2001362925A JP 2003163949 A JP2003163949 A JP 2003163949A
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JP2001362925A
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Yoshihisa Kitsuka
善久 木塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各番組の視聴状況を視聴者の属性で分析す
る。 【解決手段】 表示画面に表示された番組を視聴する視
聴者を個人単位で識別し、該当視聴者の属性を示す個人
情報26と視聴された番組の属性を示す番組情報30と
視聴時間35a、35bとを組込んだ視聴情報39を出
力する複数の視聴者装置3と、この各視聴者装置に対し
て通信回線4を介して接続され、各視聴者装置から出力
された視聴情報39を受信して視聴情報データベース1
6内に累積記憶する視聴管理サービス装置5と、視聴情
報データベース15内に累積記憶された各視聴情報に基
づいて各番組の視聴状況を少なくとも視聴者の属性で分
析する視聴情報分析装置17とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各家庭に設置され
ているTV装置等のモニタ装置で視聴される番組の視聴
情報を収集して分析する視聴情報収集分析システム、視
聴情報を収集する視聴情報収集システム、TV装置等の
モニタ装置で視聴される番組の視聴情報を出力する視聴
者装置、視聴者装置からの視聴情報を累積記憶する視聴
管理サービス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ放送等においてどの番組が
見られているかを示す視聴データとは、単純な番組視聴
率を算出するためのデータであることが一般的であっ
た。すなわち、この番組視聴率を求める視聴率調査会社
は、ある数のサンプル世帯(家庭)でTV装置に視聴チ
ャネル(CH)と視聴時間(時刻)を検出するアダプタ
を取付け、このアダプタから通信回線を介して実時間
で、該当世帯(家庭)の視聴データを入手する。そし
て、視聴率調査会社は、各世帯(家庭)から得られる視
聴チャネル(CH)と視聴時間(時刻)とからなる視聴
データに基づいて、各番組の視聴率を算出する。算出さ
れた各視聴率は各放送局や番組提供者(スポンサー)等
にて利用される。
【0003】また、視聴率調査会社は、この実時間にお
ける視聴率の他に、後日、担当者が訪問するなどして、
注目される番組に対してアンケート調査で、視聴率に現
れない番組感想等の情報を収集していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
手法で各番組の視聴率を求める手法においても、まだ解
消すべき次のような課題があった。
【0005】すなわち、各世帯(家庭)のTV装置に取
付けられアダプタから収集される視聴データが、「ある
TV装置でどの時刻にどの番組を見ているか」の情報の
みであるため、算出される視聴率も、非常に単純なもの
である。
【0006】番組提供者、広告提供者、放送事業者、及
び各視聴者にとっては、そのような単純な視聴率以外に
も、例えば、下記のような情報を得ることは非常に重要
である。 (a)ある番組がどの世代の人間に見られているか? (b)ある番組が男性女性どちらに人気があるか? (c)ある視聴者はどのような嗜好を持つか? このような応用的な視聴率や個人嗜好の情報は、上述し
た従来手法では取得することが不可能又は非常に困難で
あった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、各家庭に設置されたTV装置等のモニタ装
置において、このモニタ装置に表示された番組を視聴す
る視聴者を個人単位で識別することによって、最終的に
各番組の視聴状況を視聴者の属性で分析でき、番組提供
者、広告提供者、放送事業者、及び各視聴者にとって、
有用な視聴分析を実施、又は視聴分析結果を得ることが
できる視聴情報収集分析システム、視聴情報収集システ
ム、視聴者装置、及び視聴管理サービス装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明の視聴情報収集分析システムにおいては、表
示画面に表示された番組を視聴する視聴者を個人単位で
識別し、該当視聴者の属性を示す個人情報と視聴された
番組の属性を示す番組情報と視聴時間とを組込んだ視聴
情報を出力する複数の視聴者装置と、この各視聴者装置
に対して通信回線を介して接続され、各視聴者装置から
出力された視聴情報を受信して視聴情報データベース内
に累積記憶する視聴管理サービス装置と、視聴情報デー
タベース内に累積記憶された各視聴情報に基づいて各番
組の視聴状況を少なくとも視聴者の属性で分析する視聴
情報分析装置とを備えている。
【0009】このように構成された視聴情報収集分析シ
ステムにおいては、例えば、各家庭に設置されたTV装
置等のモニタ装置に接続された視聴者装置は、番組が視
聴者に視聴されると、該当視聴者の属性を示す個人情報
と視聴された番組の属性を示す番組情報と視聴時間とを
組込んだ視聴情報が視聴管理サービス装置へ送信され
て、視聴情報データベースに累積記憶される。
【0010】したがって、視聴情報分析装置は、この累
積記憶された視聴情報にに基づいて各番組の視聴状況を
視聴者の、例えば世代、性別、職業、居住地域等の属性
で分析することが可能となる。
【0011】また、別の発明は、上述した発明の視聴情
報収集分析システムにおける視聴者装置は、少なくとも
視聴者が操作入力した視聴者IDに基づいて視聴者を個
人単位で識別する。さらに、別の発明は、上述した発明
の視聴情報収集分析システムにおける視聴者装置は、視
聴者が自己装置にセットした当該視聴者の記憶媒体に記
憶されている視聴者IDを読取って、この視聴者IDに
基づいて視聴者を個人単位で識別する。
【0012】このように構成された視聴情報収集分析シ
ステムにおいては、視聴者ID入力又はICカード等の
記憶媒体の挿入操作でもって、視聴者を個人単位で識別
するようにしているので、担当者によるアンケート方式
に比較して、確実にかつ正確に視聴者の個人識別が実施
される。
【0013】さらに、別の発明は、上述した発明の視聴
情報収集分析システムにおける視聴情報分析装置は、視
聴情報データベース内に累積記憶された各視聴情報に基
づいて、各視聴者が視聴する番組の嗜好を分析する。こ
のように構成された視聴情報収集分析システムにおいて
は、各資料者が視聴する番組の嗜好が把握できるので、
各種の販売戦略にこの分析結果を採用することが可能と
なる。
【0014】さらに、別の発明は、上述した発明の視聴
情報収集分析システムにおける視聴者情報は、視聴時間
として視聴者の当該番組に対する視聴開始時刻が組込ま
れた視聴開始情報と、視聴時間として視聴者の当該番組
に対する視聴終了時刻が組込まれた視聴終了情報とに分
割されて出力される。
【0015】このように構成された視聴情報収集分析シ
ステムにおいては、視聴情報は視聴開始情報と視聴終了
情報とに分割されて視聴管理サービス装置へ出力される
ので、たとえ視聴者が番組の途中で視聴を中断したり、
他の番組に変更したとしても、その履歴は視聴者情報に
含まれるので、視聴情報分析装置におけるこの視聴情報
を用いた分析精度を向上できる。
【0016】さらに、別の発明は、上述した発明の視聴
情報収集分析システムに対して、さらに、視聴情報分析
装置における分析結果を、通信回線を介して外部に公開
する分析結果公開装置を付加している。
【0017】このように構成された視聴情報収集分析シ
ステムにおいては、例えば、番組提供者、広告提供者、
放送事業者、及び各視聴者は、必要に応じて、視聴情報
に対する分析結果を通信回線を介して取り寄せることが
できる。
【0018】さらに、別の発明の視聴情報収集システム
は、表示画面に表示された番組を視聴する視聴者を個人
単位で識別し、該当視聴者の属性を示す個人情報と視聴
された番組の属性を示す番組情報と視聴時間とを組込ん
だ視聴情報を出力する複数の視聴者装置と、この各視聴
者装置に対して通信回線を介して接続され、各視聴者装
置から出力された視聴情報を受信して視聴情報データベ
ース内に累積記憶する視聴管理サービス装置とを備えて
いる。
【0019】さらに、別の発明の視聴者装置は、表示画
面に表示された番組を視聴する視聴者を個人単位で識別
し、該当視聴者の属性を示す個人情報と視聴された番組
の属性を示す番組情報と視聴時間とを組込んだ視聴情報
を出力する。
【0020】さらに、別の発明の視聴管理サービス装置
は、各視聴者によって選択された番組を表示画面に表示
する複数の視聴者装置に対して通信回線を介して接続さ
れ、各視聴者装置から送信された、該当視聴者装置で番
組を視聴している視聴者の属性を示す個人情報と視聴さ
れた番組の属性を示す番組情報と視聴時間とを組込んだ
視聴情報を受信して視聴情報データベース内に累積記憶
する。
【0021】このように構成された視聴情報収集システ
ム、視聴者装置、及び視聴管理サービス装置であって
も、視聴者装置から出力される視聴情報には番組情報と
視聴時間と個人情報とが含まれるので、上述した視聴情
報収集分析システムとほぼ同じ作用効果が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は実施形態に係る視聴者装置及
び視聴情報収集システムが組込まれた視聴情報収集分析
システムの概略構成を示すブロック図である。
【0023】視聴情報の調査対象の各家庭1内には、例
えばTV装置やPC(パーソナル・コンピュータ)の大
型表示装置等からなるモニタ装置2と、一般にセット・
トップ・ボックス(Set―Top―Box:STB)
と称される視聴者装置3とが組込まれている。この視聴
者装置3は例えばコンピュータで構成され、各種の通信
媒体を介して送信されて来る番組を受信してモニタ装置
2に送信して表示させる通常の番組受信機能の他に、番
組の視聴情報を採取して双方向の通信回線4を介して視
聴管理サービス装置5へ送信する視聴情報採取機能を有
している。
【0024】ここで、各家庭1に設置された複数の視聴
者装置3と視聴管理サービス装置5とは視聴情報収集シ
ステムを構成する。
【0025】衛星局6は人口衛星7を介して各家庭1の
視聴者装置3へ各番組を衛星放送として送信する。地上
局8は地上のTV塔上に設置されたTVアンテナ9を介
して各家庭1の視聴者装置3へ各番組を地上波放送とし
て送信する。CATV局10はCATV網11を介して
各家庭1の視聴者装置3へ各番組をCATV放送として
配信する。Web局16はインターネット13を介して
各家庭1の視聴者装置3へ各番組を配信する。
【0026】なお、このWeb局16の場合、先ず、各
家庭1の視聴者装置3側からインターネット13を介し
てWeb局16をアクセスすることによって、Web局
16から番組が視聴者装置3へ送信される。この場合、
番組は動画であるので高速通信に適したADSL、FT
TH等のブロードバンド・インターネット・インフラを
用いてデータ通信を実施する。
【0027】例えば、コンピュータからなる視聴管理サ
ービス装置5は、通信回線14を介して各局6、8、1
0、12からそれぞれの番組放送情報(放送予定)を収
集して、番組案内一覧を作成して、通信回線4を介して
各家庭1の視聴者装置3へ送信するサービスを実施す
る。また、この視聴管理サービス装置5は、各家庭1の
視聴者装置3から通信回線4を介して受信した各個人情
報を個人情報データベース15へ登録する。さらに、こ
の視聴管理サービス装置5は、各家庭1の視聴者装置3
から通信回線4を介して受信した各視聴情報を視聴情報
データベース16へ累積記憶する。
【0028】例えば、コンピュータからなる視聴情報分
析装置17は、分析条件入力部18から指定された分析
条件で、視聴情報データベース16に累積記憶された視
聴情報に基づいて、例えば各番組の視聴状況を分析す
る。分析結果は、分析条件、分析目的に応じて、例え
ば、全体視聴率ファイル19、個別視聴状況ファイル2
0、個人嗜好ファイル21等に格納される。分析結果公
開装置22は、視聴情報分析装置17で得たれた分析結
果をインターネット13のホームページ上に公開する。
【0029】なお、視聴管理サービス装置5、視聴情報
分析装置17、分析結果公開装置22は、ネットワーク
OS上の1台のコンピュータ上に構成されていてもよい
し、図1に示すように複数に分割されていてもよい。な
お、分割されている場合、各装置5、17、22はLA
N等のネットワークで互いに接続されている。
【0030】図2は、各家庭1にモニタ装置2と共に設
置された視聴者装置3の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0031】個人情報登録部23は、図3(a)に示す
個人登録画面24をモニタ装置2の表示画面に表示出力
する。この個人登録画面24には、「氏名」、「性
別」、「職業」、「住所」、「家族構成」、「視聴者I
D」からなる視聴者の属性を示す個人情報の入力領域2
4aの他に、パスワードの入力領域24bが形成されて
いる。
【0032】個人情報登録部23は、図3(b)に示す
ように、視聴者がこの個人登録画面24の各入力領域2
4aに例えばキーボード等を用いて、「氏名」、「性
別」、「職業」、「住所」、「家族構成」の各項目を入
力する。なお、「視聴者ID」は、視聴者を特定するユ
ニークなコードである。そして、視聴者が「氏名」、
「性別」、「職業」、「住所」、「家族構成」の各項目
を入力した時点で、個人情報登録部23が他の家庭1の
視聴者装置3と重複しないように、視聴管理サービス装
置5からの指示に基づいて発番して、この「視聴者I
D」の領域に設定する。
【0033】視聴者が、この個人情報及びパスワードを
入力すると、この入力された視聴者IDを含む個人情報
及びパスワードを自己の個人情報ファイル25へ登録す
るとともに、図5(a)に示す個人情報26のみを情報
送受信部27を介して視聴管理サービス装置5へ送信す
る。
【0034】なお、この1台の視聴者装置3に対して、
この視聴者装置3が設置された家庭1の世帯を構成する
家族全員がそれぞれ個別に個人情報26を登録すること
ができる。したがって、父母と子供3人の5人家族の場
合、最大で5個の個人情報26が登録される。
【0035】番組案内処理部28は、視聴管理サービス
装置5から情報送受信部27を介して番組案内一覧を受
領すると、この番組案内一覧をモニタ装置2に図4に示
す電子的案内(EPG)画面29として表示出力する。
この番組放送案内に含まれる各番組は、図5(b)に示
す番組の属性を示す番組情報30を有する。この番組情
報30内には、「タイトル」、「ジャンル」、「製作月
日」、「放送日、時間」、「概要説明」、「出演者」、
「著作者、製作者」、「番組ID」等が含まれる。
【0036】番組選択部31は、図4に示す電子的案内
(EPG)画面29がモニタ装置2に表示された状態で
リモコン装置32にて選択された番組を受信しモニタ装
置2に表示指示するとともに、選択された番組の図5
(b)に示す番組情報30を番組案内処理部23から取
り寄せて、視聴情報送信部34へ送出する。
【0037】視聴情報送信部34は、視聴者が番組の視
聴を開始すると、図6(a)に示す個人情報26と番組
情報30と視聴開始時刻35aとを含む視聴開始情報3
6を作成して情報送受信部27を介して視聴管理サービ
ス装置5へ送信する。さらに、視聴情報送信部34は、
視聴者が番組の視聴を終了すると、図6(b)に示す個
人情報26と番組情報30と視聴終了時刻35bとを含
む視聴終了情報37を作成して情報送受信部27を介し
て視聴管理サービス装置5へ送信する。
【0038】図7、図8は、各視聴者装置3の詳細動作
を示す流れ図である。モニタ装置2に対する電源が視聴
者によって投入されると(S1)、モニタ装置2の表示
画面に図3(c)に示す個人確認画面38を表示出力す
る(S2)。視聴者が、新規の個人登録開始操作を行う
と(S3)、図3(a)に示す個人登録画面24をモニ
タ装置2の表示画面に表示する(S4)。個人情報及び
パスワードが入力されると(S5)、入力された個人情
報26及びパスワードは自己の個人情報ファイル25へ
登録し(S6)、個人情報26のみを視聴管理サービス
装置5へ送信する(S7)。そして、個人情報26の登
録処理が終了すると、S2へ戻り、再度、個人確認画面
38を表示する。
【0039】視聴者が表示された個人確認画面38上で
視聴者ID及びパスワードを入力すると(S8)、この
入力された視聴者IDとパスワードとの組合せが正当で
あることを自己の個人情報ファイル25の記憶内容で確
認する(S9)。この確認した視聴者IDを視聴中の視
聴者として視聴中バッファに一時記憶する。その後、視
聴管理サービス装置5に対して番組案内一覧の問合わせ
を送信する(S10)。視聴管理サービス層装置5から
番組案内一覧が送信されてくると(S11)、モニタ装
置2に図4に示す電子的番組案内(EPG)画面29を
表示する(S12)。
【0040】視聴者がリモコン装置32で視聴したい番
組を選択しない場合は(S13)、視聴したい番組がな
かったと判断して、モニタ装置2の電源が遮断されるの
を待って(S14)、S1へ戻り、次にモニタ装置2の
電源が投入されるのを待つ。
【0041】視聴者がリモコン装置32で視聴したい番
組を選択した場合は(S13)、該当番組を受信してモ
ニタ装置2で放映を開始する(S15)。そして、視聴
中バッファに記憶されている視聴者IDの個人情報26
を読出して、個人情報26と選択された番組の番組情報
30と視聴開始時刻35aとからなる図6(a)に示す
視聴開始情報36を作成して、視聴管理サービス装置5
へ送信する(S16)。
【0042】視聴者が番組の途中で番組(チャンネル)
の変更操作を開始すると(S17)、現在まで視聴され
ていた番組の番組情報30と現在時刻である視聴終了時
刻35bと個人情報26とからなる図6(b)に示す視
聴終了情報37を作成して、視聴管理サービス装置5へ
送信する(S18)。そして、S12へ戻り、モニタ装
置2に図4に示す電子的番組案内画面29を表示する。
【0043】視聴者が番組の途中で番組の変更を行うこ
となく該当番組が終了すると(S19)、該当番組に対
する視聴終了情報37を作成して、視聴管理サービス装
置5へ送信する(S20)。そして、視聴者がモニタ装
置2の電源を遮断すると(S21)、S1へ戻り、次に
モニタ装置2の電源が投入されるのを待つ。
【0044】視聴者がモニタ装置2の電源を遮断しない
と、同一チャンネルの次の番組に対する視聴開始情報3
6を作成して、視聴管理サービス装置5へ送信する(S
222)。そして、S17へ戻る。
【0045】なお、視聴者が番組の途中でモニタ装置2
の電源を遮断すると(S23)、現在まで視聴されてい
た番組の視聴終了情報27を作成して、視聴管理サービ
ス装置5へ送信する(S22)。そして、S1へ戻る。
【0046】このように、この視聴者装置3は、各視聴
者の個人情報26を登録するとともに、視聴者が番組の
視聴開始時点と視聴終了時点時でそれぞれ、該当番組を
視聴した個人を特定する情報が組込まれた視聴開始情報
36と視聴終了情報37とを視聴管理サービス装置5へ
送信する。
【0047】次に、視聴管理サービス装置5の詳細動作
を図9の流れ図を用いて説明する。
【0048】各家庭1に設置された視聴者装置3から通
信回線4を介して図5(a)に示す個人情報26が受信
されると(Q1)、この受信した個人情報26を個人情
報データベース15に登録する(Q2)。
【0049】そして、例えば、午前0時等の予め定めら
れた規定時刻に達すると(Q3)、各局6、8、10、
12からそれぞれ番組情報を含む番組放送情報を採取し
て、番組案内一覧を作成して、自己のメモリに一旦記憶
保持しておく(Q4)。そして、各家庭1の視聴者装置
3から通信回線4を介した番組案内一覧の問合せがある
と、この番組案内一覧を返信する。
【0050】また、各家庭1に設置された視聴者装置3
から通信回線4を介して図6(a)に示す視聴開始情報
36が受信されると(Q5)、この受信した視聴開始情
報36を視聴情報データベース16の新規領域へ書込む
(Q6)。さらに、各家庭1に設置された視聴者装置3
から通信回線4を介して図6(b)に示す視聴終了情報
37が受信されると(Q7)、この視聴終了情報37に
含まれる個人情報26と番組情報30との組合せで視聴
情報データベース16内を検索して、この組合せを含む
視聴開始情報36を見つけ出して、この視聴開始情報3
6の最終行に視聴終了情報37に含まれる視聴終了時刻
35bを付加して、図10に示す視聴情報39に名称変
更する(Q8)。
【0051】したがって、この視聴情報データベース1
6内には、各家庭1で視聴された番組における視聴者の
個人情報26と番組情報30と視聴開始時刻35aと視
聴終了時刻35bとからなる視聴情報39が、複数個、
時系列的に累積記憶されていく。
【0052】なお、各家庭1に設置された視聴者装置3
から通信回線4を介して特定の番組に対する送信要求が
生じた場合(Q9)、該当番組を送信要求元の特定の家
庭1に対して送信可能はCATV局10又はWeb局1
2に対して、該当番組を送信要求元の家庭1に対して送
信する送信指示を出力する(Q10)。
【0053】このように、視聴管理サーバス装置5は、
各家庭1に対して各局6、8、10、12の番組案内一
覧を提供するサービスを実施するとともに、各家庭1の
視聴者装置3から番組の視聴開始情報36と視聴終了情
報37とを収集して、各番組の視聴情報39として視聴
情報データベース16に蓄積記憶する。
【0054】次に、視聴情報分析装置17の具体的分手
法を説明する。番組提供者、広告提供者、放送事業者、
及び各視聴者等の各番組に係わる者の係わり方によっ
て、視聴情報39に対する統計的な分析種別が異なる。
この分析種別、具体的分析条件は、担当者が分析条件入
力部18で任意に設定可能である。以下にその代表例を
示す。
【0055】(a) 全体視聴率分析 この全体視聴率分析においては、従来の視聴率調査で得
られる視聴率と同様に、個人情報26は全く無視して、
各視聴情報39から各番組の分単位の視聴者数を求め
て、この視聴者数から分単位の視聴率を算出して全体視
聴率ファイル19へ書込む。
【0056】(b) 個別視聴状況分析 この個別視聴状況分析においては、各番組の視聴情報3
9を、該当番組を視聴した視聴者の個人情報26から得
られる属性で分析して、分析結果を個別視聴状況ファイ
ル20へ書込む。
【0057】(c) 個人嗜好分析 個人嗜好分析においては、各家庭1の各個人(視聴者)
がどのジャンルの番組を多く視聴しているかを、各番組
の視聴情報39から統計的に分析して図12に示す個人
嗜好ファイル21へ書込む。
【0058】次に、個別視聴状況分析をさらに詳細に説
明する。分析条件入力部18は、この視聴情報分析装置
17の表示部に図11に示す分析条件指定画面40を表
示する。分析担当者は、この析条件指定画面40に表示
された「性別」、「年齢」、「職業」、「居住地域」、
「家族構成」等の各属性、及び「視聴時間帯」等を様々
に組合せることによって、各番組における詳細な視聴状
況の統計分析結果を取得することが可能である。
【0059】以下に分析手法の具体例を列挙する。 (1)男性に人気のある番組 この情報を取得するには、視聴情報データベース16に
登録されている全ての視聴情報39のなかで、個人情報
26の中に男性の属性を持つものを全て取出し、番組I
D毎にその数を計数することによって、この分析結果を
取得できる。
【0060】(2)30代男性に人気のある番組 この情報を取得するには、視聴情報データベース16に
登録されている全ての視聴情報39のなかで、個人情報
26の中に男性の属性を持つもので、かつ30代の年齢
の属性を有するものを全て取出し、番組ID毎にその数
を計数することによって、この分析結果を取得できる。
【0061】(3)東京都に居住している人に人気のあ
る番組 この情報を取得するには、視聴情報データベース16に
登録されている全ての視聴情報39のなかで、個人情報
26の中に住所が東京都の属性を持つものを全て取出
し,番組ID毎にその数を計数することによって、この
分析結果を取得できる。
【0062】(4)PM9〜12時の時間範囲で女性に
人気のある番組 この情報を取得するには、視聴情報データベース16に
登録されている全ての視聴情報39のなかで、個人情報
26の中に女性の属性を持つもので、かつ視聴開始時刻
35aと視聴終了時刻35bがPM9〜12時までのも
のを全て取出し、番組ID毎にその数を計数することに
よって、この分析結果を取得できる。
【0063】同様な手法で、 (5)2001年1月1日PM10〜11時に、会社員
に人気のある番組 (6)20代女性で、東京都に住んでいる人に人気のあ
る番組 (7)1時間の番組の何分間を視聴者が見たかの分析 等々、様々な視聴に関する統計分析結果を同様な手法で
取得することができる。
【0064】但し、どの分析においても、視聴情報デー
タベース16に記憶されている全ての視聴情報39を対
象とすると、視聴時間が非常に短い視聴情報39まで計
数対象となるので、視聴開始時刻35aと視聴終了時刻
35bを用いて、例えば、視聴時間が10分以上のもの
で、同じ視聴者IDの視聴情報39は2重に計数しない
という分析条件を用いれば、高い人気ある番組のみを確
実に把握することができる。
【0065】次に、個人嗜好分析をさらに詳細に説明す
る。まず、各局6、8、10、12が提供する各番組の
番組情報30におけるジャンルの属性には、「映画」、
「音楽」、「ニュース」、「天気予報」、「スポー
ツ」、「ドキュメント」、「ドラマ」、「コメディ」等
がある。
【0066】そして、分析処理を実行する前に、図12
に示す各視聴者ID毎に上述した「映画」、「音楽」、
「ニュース」、「天気予報」、「スポーツ」、「ドキュ
メント」、「ドラマ」、「コメディ」の各属性の欄が形
成された個人嗜好ファイル21を作成しておく。そし
て、視聴情報データベース16に各視聴情報39が登録
されるとき、視聴者ID及び視聴された番組のジャンル
の属性を読取り、個人嗜好ファイル21における該当視
聴者IDの読取った属性の欄の計数値に1を加える処理
を施す。
【0067】なお、視聴情報データベース16に既に記
憶されている各視聴情報39を順番に読出していくこと
によって、上述した個人嗜好ファイル21を作成するこ
とも可能である。
【0068】但し、この場合においても、視聴情報デー
タベース16に記憶されている全ての視聴情報39を対
象とすると、視聴時間が非常に短い視聴情報39まで計
数対象となるので、視聴開始時刻35aと視聴終了時刻
35bを用いて、例えば、視聴時間が10分以上のもの
で、同じ視聴者IDの視聴情報39は2重に計数しない
という分析条件を用いれば、各視聴者の嗜好する番組の
みを確実に把握することができる。
【0069】このように分析された個人嗜好ファイル2
1を参照することによって、各視聴者の視聴する番組の
好みを知ることができる。例えば、視聴者IDが000000
002の視聴者は,映画を好んで見ており、視聴者IDが0
0000000003の視聴者は,ドキュメントやドラマを好んで
視聴していることが理解できる。
【0070】なお、この実施形態システムでは、ジャン
ル分けを上述した「映画」から「コメディ」までの8ジ
ャンルとしたが、番組情報30にさらに詳細なジャンル
分けを施せば、視聴者個人の嗜好もさらに詳細に知るこ
とができる。
【0071】さらに、この実施形態システムでは、ジャ
ンルの属性に基づいて個人の嗜好を統計処理している
が、番組情報30にある「タイトル」や「出演者」の各
属性に基づいて、同様な方法で個人の嗜好を統計処理す
ることも可能である。
【0072】なお、本発明は上述した実施形態システム
に限定されるものではない。実施形態システムにおいて
は、各家庭1で番組を視聴する視聴者を個人単位で識別
する手法として、視聴者に対して番組を視聴する前に、
視聴者IDとパスワードとの入力操作を義務付けた。し
かし、パスワードの入力を省略して、視聴者IDの入力
操作のみを義務付けて、視聴者の操作負担を軽減させる
ことも可能である。
【0073】さらに、図13に示すように、各視聴者に
対して、該当視聴者の視聴者IDが書込まれた記憶媒体
としてのICカード41を所持させる。各視聴者2が番
組を視聴する前に、ICカード41を視聴者装置3の前
面に形成されたカード挿入口42へ挿入することによっ
て、視聴者装置3にICカード41に記憶された視聴者
IDを認識させるようにしてもよい。この場合、視聴者
の操作負担がさらに軽減される。
【0074】なお、リモコン装置32にカード挿入口4
2を形成してもよい。この場合、各視聴者はこのリモコ
ン装置32のカード挿入口42に自己のICカード41
を挿入してから、リモコン装置32で自己が視聴する番
組を選択する。
【0075】さらに、図13に示すように、視聴者装置
3の前面に複数のカード挿入口42を形成して、複数の
視聴者が同時にICカード41を挿入して、視聴者装置
3に対して、一つの番組を同時に複数の視聴者が視聴し
ていることを認識させることも可能である。この場合、
視聴開始情報36及び視聴終了情報37は、視聴者毎
に、それぞれ複数個、個別に作成して、個別に視聴管理
サービス装置5へ送信される。
【0076】さらに、各視聴者の音声を登録しておき、
音声認識にて各視聴者の個人識別を実施することも可能
である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の視聴情報
収集分析システム、視聴情報収集システム、視聴者装
置、及び視聴管理サービス装置においては、各家庭に設
置されたTV装置等のモニタ装置において、このモニタ
装置等に表示された番組を視聴する視聴者を個人単位で
識別して、個人情報と番組情報とを含む視聴情報を作成
している。したがって、最終的に各番組の視聴状況を視
聴者の属性で分析でき、番組提供者、広告提供者、放送
事業者、及び各視聴者にとって、有用な視聴分析を実
施、又は視聴分析結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる視聴情報収集分析
システムの概略構成を示すブロック図
【図2】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組込
まれた視聴者装置の概略構成を示すブロック図
【図3】同実施形態の視聴情報収集分析システムにおけ
る各家庭のモニタ装置に表示される個人情報及びパスワ
ードの入力画面を示す図
【図4】同各家庭のモニタ装置に表示される電子番組案
内画面を示す図
【図5】同実施形態の視聴情報収集分析システムで採用
される個人情報及び番組情報を示す図
【図6】同実施形態の視聴情報収集分析システムの視聴
者装置から出力される視聴開始情報及び視聴終了情報を
示す図
【図7】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組込
まれた視聴者装置の詳細動作を示す流れ図
【図8】同じく同実施形態の視聴情報収集分析システム
に組込まれた視聴者装置の詳細動作を示す流れ図
【図9】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組込
まれた視聴管理サービス装置の詳細動作を示す流れ図
【図10】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組
込まれた視聴情報データベースに記憶された視聴情報を
示す図
【図11】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組
込まれた視聴情報分析装置における分析条件指定画面を
示す図
【図12】同実施形態の視聴情報収集分析システムに組
込まれた視聴情報分析装置の個人嗜好ファイルの記憶内
容を示す図
【図13】本発明の他の実施形態に係わる視聴情報収集
分析システムの視聴者装置の要部を示す模式図
【符号の説明】 1…家庭 2…モニタ装置 3…視聴者装置 5…視聴管理サービス装置 6…衛星局 8…地上局 10…CATV局 12…Web局 15…個人情報データベース 15…視聴情報データベース 17…視聴情報分析装置 18…分析条件入力部 19…全体視聴率ファイル 20…個別視聴状況ファイル 21…個人嗜好ファイル 22…分析結果公開部 26…個人情報 30…番組情報 35a…視聴開始時刻 35b…視聴終了時刻 36…視聴開始情報 37…視聴終了情報 39…視聴情報 41…ICカード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に表示された番組を視聴する視
    聴者を個人単位で識別し、該当視聴者の属性を示す個人
    情報と視聴された番組の属性を示す番組情報と視聴時間
    とを組込んだ視聴情報を出力する複数の視聴者装置と、 この各視聴者装置に対して通信回線を介して接続され、
    各視聴者装置から出力された視聴情報を受信して視聴情
    報データベース内に累積記憶する視聴管理サービス装置
    と、 前記視聴情報データベース内に累積記憶された各視聴情
    報に基づいて各番組の視聴状況を少なくとも視聴者の属
    性で分析する視聴情報分析装置とを備えた視聴情報収集
    分析システム。
  2. 【請求項2】 前記視聴者装置は、少なくとも視聴者が
    操作入力した視聴者IDに基づいて前記視聴者を個人単
    位で識別することを特徴とする請求項1記載の視聴情報
    収集分析システム。
  3. 【請求項3】 前記視聴者装置は、視聴者が自己装置に
    セットした当該視聴者の記憶媒体に記憶されている視聴
    者IDを読取って、この視聴者IDに基づいて前記視聴
    者を個人単位で識別することを特徴とする請求項1記載
    の視聴情報収集分析システム。
  4. 【請求項4】 前記視聴情報分析装置は、前記視聴情報
    データベース内に累積記憶された各視聴情報に基づい
    て、各視聴者が視聴する番組の嗜好を分析することを特
    徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の視聴情報
    収集分析システム。
  5. 【請求項5】 前記視聴情報は、視聴時間として視聴者
    の当該番組に対する視聴開始時刻が組込まれた視聴開始
    情報と、視聴時間として視聴者の当該番組に対する視聴
    終了時刻が組込まれた視聴終了情報とに分割されて出力
    されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項
    記載の視聴情報収集分析システム。
  6. 【請求項6】 前記視聴情報分析装置における分析結果
    を、通信回線を介して外部に公開する分析結果公開装置
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の視聴情報収集
    分析システム。
  7. 【請求項7】 表示画面に表示された番組を視聴する視
    聴者を個人単位で識別し、該当視聴者の属性を示す個人
    情報と視聴された番組の属性を示す番組情報と視聴時間
    とを組込んだ視聴情報を出力する複数の視聴者装置と、 この各視聴者装置に対して通信回線を介して接続され、
    各視聴者装置から出力された視聴情報を受信して視聴情
    報データベース内に累積記憶する視聴管理サービス装置
    とを備えた視聴情報収集システム。
  8. 【請求項8】 表示画面に表示された番組を視聴する視
    聴者を個人単位で識別し、該当視聴者の属性を示す個人
    情報と視聴された番組の属性を示す番組情報と視聴時間
    とを組込んだ視聴情報を出力する視聴者装置。
  9. 【請求項9】 各視聴者によって選択された番組を表示
    画面に表示する複数の視聴者装置に対して通信回線を介
    して接続され、各視聴者装置から送信された、該当視聴
    者装置で番組を視聴している視聴者の属性を示す個人情
    報と視聴された番組の属性を示す番組情報と視聴時間と
    を組込んだ視聴情報を受信して視聴情報データベース内
    に累積記憶する視聴管理サービス装置。
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