JP2006319799A - 情報処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体

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JP2006319799A JP2005141761A JP2005141761A JP2006319799A JP 2006319799 A JP2006319799 A JP 2006319799A JP 2005141761 A JP2005141761 A JP 2005141761A JP 2005141761 A JP2005141761 A JP 2005141761A JP 2006319799 A JP2006319799 A JP 2006319799A
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Abstract

【課題】コンテンツの管理が容易なコンテンツ記録再生システムを提供する。
【解決手段】
コンテンツ記録再生システム100の記録再生装置200では、利用者認識手段にて利用選択ボタンに対応する利用者情報を現在利用者情報として認識し、受信したコンテンツデータまたはこの現在利用者情報にて録画予約される録画コンテンツデータ、および認識した現在利用者情報を関連付ける。これにより、利用者情報毎にコンテンツデータが関連付けられるので、利用者情報を容易に管理することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報を処理する情報処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、放送番組を録画する記録装置には、利用者が手動により設定入力した放送番組、またはEPG(Electric Program Guide)からキーワードにより検索した放送番組を録画する録画装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のものは、放送局などから配信されるEPG(Electric Program Guide)を受信し、このEPG内を検索して検索キーワードと一致する番組を予約テーブルに記憶し、この予約テーブルに基づいて番組を録画する。
特開2000−175141号公報(第3頁〜第5頁参照)
ところで、特許文献1に記載のような従来の構成では、複数の利用者、例えば家族などで1台の記録再生装置を用いた場合でも、各利用者により設定入力された検索キーワードに基づいてEPGから検索された放送番組、および各利用者が手動により設定入力した放送番組が録画される。このため、記録装置には複数の利用者により多くの放送番組が記録される。したがって、1人の利用者がこの記録装置から自分が記録した放送番組を探すためには、複数の利用者により記録された多くの放送番組から探す必要があり、煩雑であるという問題が一例として挙げられる。
本発明は、上記のような問題に鑑み、コンテンツの管理が容易な情報処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体を提供することを1つの目的とする。
請求項1に記載の発明は、配信されるコンテンツデータを認識するコンテンツデータ認識手段と、前記コンテンツデータを視聴する視聴時間に関する視聴時間情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識する視聴状態認識手段と、前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成するデータ生成手段と、を具備したことを特徴とした情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、配信されるコンテンツデータを認識するコンテンツデータ認識手段と、前記コンテンツデータを視聴する視聴量に関する視聴量情報および前記コンテンツデータを視聴するグループを特定するグループ特定情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識する視聴状態認識手段と、前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成するデータ生成手段と、を具備したことを特徴とした情報処理装置である。
請求項20に記載の発明は、請求項1ないし請求項19のいずれかに記載の情報処理装置と、前記コンテンツデータが記録される前記記録手段と、前記コンテンツデータを映像情報として表示させる前記表示手段と、を具備したことを特徴とした情報処理システムである。
請求項21に記載の発明は、配信されるコンテンツデータを認識し、前記コンテンツデータを視聴する視聴時間に関する視聴時間情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識し、前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成することを特徴とする情報処理方法である。
請求項22に記載の発明は、配信されるコンテンツデータを認識し、前記コンテンツデータを視聴する視聴量に関する視聴量情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識し、前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成することを特徴とする情報処理方法である。
請求項23に記載の発明は、演算手段を請求項1ないし請求項19のいずれかに記載の情報処理装置として機能させることを特徴とした情報処理プログラムである。
請求項24に記載の発明は、請求項21または請求項22に記載の情報処理方法を演算手段に実施させることを特徴とした情報処理プログラムである。
請求項25に記載の発明は、請求項23または請求項24に記載の処理プログラムが演算手段にて読取可能に記録されたことを特徴とした情報処理プログラムを記録した記録媒体である。
以下に、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態では、本発明の情報処理システムを備えたコンテンツ記録再生システムを例示して説明するが、これに限らず、データを記録するのみの記録装置や再生するのみの再生装置などとしても適用できる。また、本実施の形態において、データとしてテレビ放送番組のコンテンツデータを例えば配信予定情報としてのEPG(Electric Program Guide)データに基づく番組表に基づいて取得する処理に関して説明するが、これに限らず、ラジオ放送番組、衛星放送番組、配信される音楽や映像などのコンテンツ、ゲームソフトウェアなどの各種プログラムなどをもデータの対象とすることができ、配信されるデータを取得させるための各種情報を処理するいずれの構成が適用できる。なお、本実施の形態において、利用者により設定入力される録画開始日時や録画終了日時あるいはチャンネルなどに基づく録画予約や、EPGデータおよび利用者により設定入力される単語などのキーワードに基づく録画予約を、通常録画予約と適宜称して説明する。図1は、本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、番組情報テーブルの概略構成を示す模式図である。図3は、利用者情報テーブルの概略構成を示す模式図である。図4は、コンテンツデータの概略構成を示す模式図である。図5は、コンテンツ記録再生システムの記録再生装置を構成するCPUの概略構成を示すブロック図である。図6は、表示部の表示領域に表示される視聴時間表示画面の一例を示す模式図である。図7は、表示部の表示領域に表示されるジャンル別視聴時間表示画面の一例を示す模式図である。図8は、表示部の表示領域に表示されるグループ別録画時間表示画面の一例を示す模式図である。図9は、表示部の表示領域に表示される番組表の一例を示す模式図である。図10は、表示部の表示領域に表示される録画コンテンツ一覧画面の一例を示す模式図である。
〔コンテンツ記録再生システムの構成〕
図1において、100は情報処理システムとしてのコンテンツ記録再生システム(以下、記録再生システムと称す)で、この記録再生システム100は、例えばテレビ放送番組などのコンテンツの音声データ、映像データなどを録画コンテンツデータ20として記録したり、記録した録画コンテンツデータ20を再生したり、現在受信している放送波に含まれるコンテンツデータを再生したりするシステムである。そして、記録再生システム100は、情報処理装置としての記録再生装置200と、出力装置300と、を備えている。
出力装置300は、例えばパーソナルコンピュータ、テレビ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)などが例示できる。この出力装置300は、記録再生装置200から入力されるコンテンツを受信して出力する。そして、この出力装置300としては、例えば、音声データを音声として出力させる構成、あるいは、映像データ、放送用データ、EPGデータ、合成データなどを画面表示させる構成、さらには図1に示すように、音声出力する構成である音声出力部310と画面表示させる構成である表示手段としての表示部320の双方を備えた構成など、いずれの構成が適用できる。
記録再生装置200は、放送波を利用して送信されるコンテンツの手動録画予約や自動録画設定に基づく録画処理を適宜実施するとともに、この録画されたコンテンツを出力装置300で出力させる処理をする。そして、記録再生装置200は、通信手段210と、コンテンツデータ認識手段、配信予定情報認識手段としても機能するデマルチプレクサ(Demultiplexer;Demux)220と、デコーダ230と、記録再生処理手段250と、入力手段260と、記録手段としてのハードディスクドライブ(Hard Disk Drive;HDD)270と、メモリ280と、CPU(Central Processing Unit)290と、などを備えている。
通信手段210は、外部から入力されるコンテンツデータなどの各種情報を取得したり、取得しているコンテンツデータなどの各種情報を外部へ適宜出力したりする。そして、この通信手段210には、例えば地上波デジタル放送や衛星デジタル放送などの放送波を受信するアンテナ211が接続されている。そして、アンテナ211からアナログ信号やデジタル信号として送信される情報、例えば複数のTS(Transport Stream packet)から利用者により選択されたテレビ放送番組に対応するTSを取得してDemux220へ出力する。また、通信手段210は、高速データ処理が可能な例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394規格のインターフェースを有し、記録再生装置200の外部に設けられた図示しない外部装置からデジタル信号として送信されるTSや後述するパーシャルTSなどを取得し、Demux220へ出力する。さらに、通信手段210は、記録再生処理手段250から出力されるパーシャルTSを取得し、適宜処理して記録再生装置200の外部に設けられた図示しない外部装置へデジタル信号として送信する。
Demux220は、デコーダ230と、記録再生処理手段250と、CPU290と、などに接続されている。このDemux220は、CPU290の制御により、通信手段210からTSを取得し、この取得したTSからTSパケットを適宜分離して出力する。また、記録再生処理手段250からパーシャルTSを取得し、この取得したパーシャルTSからTSパケットを適宜分離してデコーダ230に出力する。具体的には、Demux220は、通信手段210から入力されるTSを認識する。そして、Demux220は、音声データが組み込まれたTSパケット(以下、音声パケットと称す)と、映像データが組み込まれたTSパケット(以下、映像パケットと称す)と、データ放送用データまたはEPGデータなどが組み込まれたTSパケット(以下、データパケットと称す)と、を取得して、デコーダ230へ出力する。また、取得したTSから選択されたテレビ放送番組に対応した各TSパケットを取得すると、これら各TSパケットを一連のデータ列構造のTS、すなわちパーシャルTSに再構成し、記録再生処理手段250へ出力する。さらに、Demux220は、通信手段210や記録再生処理手段250からパーシャルTSを適宜取得すると、このパーシャルTSを音声パケットと、映像パケットと、データパケットと、に分離してデコーダ230へ出力する。また、Demux220は、記録再生処理手段250から入力されるパーシャルTSを認識し、このパーシャルTSから音声パケット、映像パケット、およびデータパケットを取得してデコーダ230へ出力する。
ここで、EPGデータは、通信手段210で取得可能な各TSのテレビ放送番組などのコンテンツに関する情報が、例えばBML(Broadcast Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)などのテキスト形式で記載されたデータである。すなわち、EPGデータは、詳細は後述するが、番組名、番組の内容などに関する番組記述、放送開始日時、番組時間の長さ、チャンネル番号、ジャンル、シリーズ名などの情報が、1つのデータ構造として構成されている。
デコーダ230は、Demux220と、CPU290と、出力装置300と、などに接続されている。このデコーダ230は、CPU290の制御により、Demux220から取得した各パケットを適宜復調し、出力装置300へ適宜出力する。具体的には、デコーダ230は、Demux220から音声パケットを取得し、この音声パケットに組み込まれた音声データを復調して、アナログ信号として出力装置300の音声出力部310へ送信する。また、Demux220から映像パケットを取得し、この映像パケットに組み込まれた映像データを復調して、出力装置300へ出力する。さらに、Demux220からデータパケットを取得し、このデータパケットに組み込まれたデータ放送用データやEPGデータなどを復調して、出力装置300へ出力する。また、デコーダ230は、データパケットにEPGデータが組み込まれている場合、このEPGデータをHDD270へ適宜出力する。
記録再生処理手段250は、HDD270と、CPU290と、などに接続されている。そして記録再生処理手段250は、Demux220からパーシャルTSを適宜取得してHDD270へ記憶させたり、HDD270へ記憶させたパーシャルTSを適宜取得して通信手段210やDemux220へ出力したりする。
入力手段260は、CPU290などに接続されている。この入力手段260は、図示しないケース体の例えば正面に臨んで入力操作可能に配設された図示しない各種操作ボタンや操作つまみ、記録再生装置200を利用する利用者が切り替わった旨を入力する複数の利用選択ボタン、などを有している。この操作ボタンや操作つまみの入力操作の内容としては、例えば記録再生装置200の動作内容の設定、すなわち記録再生装置200を利用する利用者が切り替わる旨の設定、テレビ放送番組の録画や再生に関する設定、通信手段210で受信するTSの設定などの設定事項である。また、入力手段260は、入力操作に応じて、録画や再生の実施を要求する旨の要求情報を生成する手段としても機能する。そして、入力手段260は、設定事項の入力操作により、各種情報を操作信号としてCPU290へ送信して設定させる。ここで、入力手段260としては、例えば図示しないリモートコントローラ(以下、リモコンと称す)より赤外線を介して送信される各種情報を受信して、この各種情報を操作信号としてCPU290へ送信するリモコン受光部を備えた構成などとしてもよい。
HDD270は、CPU290などに接続されている。なお、HDD270の代わりに、DVDなどの光ディスク、光磁気ディスク、メモリカードなどの着脱可能、さらには固定のメモリなど、各種記録媒体に各種情報を読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構成などとしてもよい。このHDD270は、図2に示すような番組情報テーブル400や図3に示すような利用者情報テーブル10や図4に示すような録画コンテンツデータ20などを適宜読み出し可能に記憶する。すなわち、HDD270は、番組情報テーブル400を記憶する図示しないEPG記憶領域と、利用者情報テーブル10を記録する図示しない利用者記憶領域と、録画コンテンツデータ20を記憶する図示しないデータ記憶領域と、などを備えている。なお、これら各記憶領域は、メモリ280に記憶されて構築される構成としてもよい。
番組情報テーブル400は、デコーダ230から出力されるEPGデータに記載されたEPGに基づいて生成される。ここで、各放送局から発信される放送波に含まれるEPGは、その放送局で放送予定のテレビ放送番組を中心とした番組情報である。番組情報テーブル400は、このような各放送局のEPGを組み合わせたテーブル構造としてEPG記憶領域に記憶される。そして、この番組情報テーブル400は、例えばテレビ放送番組の放送チャンネルに関するチャンネル情報420と、番組基本情報430と、などが1つのデータ構造として構成される番組情報410を複数備えたテーブル構造に構成されている。チャンネル情報420は、テレビ放送番組が放送されるチャンネルに関する情報である。このチャンネル情報420は、テレビ放送番組が放送されるエリアによってそれぞれ個別に設定される。番組基本情報430は、テレビ放送番組の放送時間や、番組内容に関する詳細な情報などが記録されている。そして、番組基本情報430は、例えば番組ID情報431と、番組開始時刻情報432と、番組終了時刻情報433と、番組タイトル情報434と、番組サブタイトル情報435と、内容情報としての番組ジャンル情報436と、番組記述情報437と、などを備え、1つのデータ構造として構成されている。この番組基本情報430に記載される各種情報は、例えばテキスト形式すなわち文字列の簡単な構造で記述されている。
番組ID情報431は、テレビ放送番組を特定するために、各番組基本情報430に付与される固有の識別情報である。この番組ID情報431には、例えば、テレビ放送番組の録画予約時において、テレビ放送番組を識別するために用いられる、いわゆるGコードなどが例示できる。また、Gコードに限らず、その他のテレビ放送番組を識別する固有のID情報であってもよい。
番組開始時刻情報432は、テレビ放送番組の放送が開始される予定時刻に関する情報である。この番組開始時刻情報432には、テレビ放送番組が放送される年月日および時刻が記載されている。
番組終了時刻情報433は、テレビ放送番組の放送が終了する予定時刻に関する情報である。この番組終了時刻情報433には、テレビ放送番組の放送が終了する年月日および時刻が記載されている。
番組タイトル情報434は、テレビ放送番組のタイトル名などの名称に関する情報である。番組サブタイトル情報435は、テレビ放送番組のサブタイトル名などの名称に関する情報である。
番組ジャンル情報436は、テレビ放送番組を内容毎の種別であるジャンル分けした場合に、どのジャンルに属するかを記述した情報である。このジャンルとしては、例えば「バラエティ」、「ドラマ」、「アニメ」、「映画」、「報道」、「ニュース」、「スポーツ」などが例示できる。また、番組ジャンル情報436として、例えば「バラエティ」に対して、「歌謡」、「演芸」などの小分類としてさらにジャンル分けされた情報が関連付けられていてもよい。
番組記述情報437は、例えばテレビ放送番組の放送内容を簡単に説明した記述、あるいは放送番組のあらすじ、また、出演者や監督、脚本家などの個人名称などのテレビ放送番組の詳細な内容がテキスト形式で記述された情報である。
利用者情報テーブル10は、記録再生装置200を利用する利用者に関する情報が記録される情報である。そして、この利用者情報テーブル10は、図3に示すように、グループ特定情報としての利用ID情報12と、利用者名情報13と、利用パスワード情報14と、視聴時間情報および視聴量情報としての利用時間情報15と、視聴予定情報16と、記録予定情報としての録画予約情報17と、コンテンツ情報18と、などが関連付けられて1つのデータとして構築されるコンテンツ視聴情報としての利用者情報11を複数記録されるテーブル構造に構築されている。この利用者情報11は、前述した利用選択ボタンのそれぞれに対応する情報であり、例えば、利用選択ボタンの数に対応した数だけ利用者情報テーブル10に記録されている。なお、利用選択ボタンを組み合わせて選択することで、さらに多くの利用者情報11が記録される構成としてもよい。例えば、利用選択ボタンがボタンA、ボタンB、ボタンCを有する場合、ボタンA、ボタンB、ボタンC、ボタンAおよびボタンBの組み合わせ、ボタンAおよびボタンCの組み合わせ、ボタンBおよびボタンCの組み合わせに対応して6個の利用者情報11が記録される構成であってもよい。なお、利用ID情報12、利用者名情報13、利用パスワード情報14、利用時間情報15、視聴予定情報16、および録画予約情報17により本発明の視聴状態情報および視聴者情報のデータ構造が構築される。
利用ID情報12は、利用者情報11を特定するための固有情報であり、利用者情報11毎に個別に設定される情報である。この利用者ID情報には、例えば連番の数値が記録されていてもよく、利用者により任意に設定される情報が記録されていてもよく、ランダムな文字列にて自動的に設定されるものであってもよい。また、この利用者ID情報12は、利用選択ボタンを特定するボタン特定情報を有している。
利用者名情報13は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の利用者名に関する情報である。この利用者名情報13には、例えば利用者の設定入力により任意の文字列が記録されてもよく、予め用意された名称、例えば「父」「母」「たろう」といった項目から利用者の設定入力により選択されて記録されるものであってもよい。なお、利用者により利用者名が設定されない構成としてもよく、この場合、「利用者A」、「利用者B」、「利用者C」といった利用者名が自動的に記録される構成としてもよい。
利用パスワード情報14は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の認証パスワードに関する情報である。この利用パスワード情報14には、利用者が任意に設定した文字列が例えば暗号化された状態で記録されている。
利用時間情報15は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の利用者が受信した放送番組のコンテンツデータやHDD270に記録されたコンテンツデータ(以降、HDD270に記録されたコンテンツデータを録画コンテンツデータ20と称す)を視聴した時間に関する情報である。この利用時間情報15には、利用者がコンテンツデータや録画コンテンツデータ20を視聴した日付、視聴し始めた開始時刻、視聴し終わった終了時刻、累積視聴時間などの情報が記録される。
視聴予定情報16は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の利用者のコンテンツデータおよび録画コンテンツデータ20の視聴予定時間に関する情報である。この視聴予定情報16には、例えば視聴予定の日付、視聴予定の開始時刻、および視聴予定の終了時刻に関する情報が記録されていてもよく、視聴予定の番組に対応する番組情報410の番組ID情報431が記録されていてもよい。
録画予約情報17は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の利用者が録画を予定している放送番組に関する情報である。この録画予約情報17には、例えば番組情報410の番組ID情報431が記録されていてもよく、録画を開始する開始日時に関する情報、録画を終了する録画終了日時に関する情報、およびチャンネル情報420がテーブル構造にて1つのデータとして構築された情報が記録されていてもよい。
コンテンツ情報18は、利用ID情報12にて特定される利用者情報11の利用者が視聴したコンテンツデータおよび録画コンテンツデータ20を特定する情報である。このコンテンツ情報18は、HDD270に記録される録画コンテンツデータ20の後述する例えばコンテンツID情報22や、受信した放送波により再生されたコンテンツデータに対応する番組情報410の番組ID情報431などが記録される。
録画コンテンツデータ20は、TS情報21と、コンテンツID情報22と、関連利用者情報23と、記録状態情報としてのグループ情報24と、内容情報としてのジャンル情報25と、詳細情報26と、などが関連付けられて1つのデータとして構築されている。
TS情報21は、録画コンテンツデータ20の内容に関する情報である。このTS情報21には、記録再生処理手段250から入力される一連のパーシャルTSが記録される。
コンテンツID情報22は、録画コンテンツデータ20を特定するための固有情報であり、録画コンテンツデータ20のそれぞれに設定される情報である。なお、コンテンツID情報22には、例えば番組情報410の番組ID情報431が記録される構成としてもよい。
関連利用者情報23は、録画コンテンツデータ20を記録した利用者に関する情報である、利用者情報11に関連付けられている。すなわち、関連利用者情報23には、録画コンテンツデータ20が記録された際に記録再生装置200を操作している利用者の利用者情報11、またはこの録画コンテンツデータ20に対応する放送番組を録画する旨の録画コンテンツ情報18を有する利用者情報11の例えば利用ID情報12が記録されている。
グループ情報24は、コンテンツID情報22にて特定される録画コンテンツデータ20を分類するための情報である。このグループ情報24は、関連利用者情報23に関連付けられる利用者情報11の利用者の入力操作により任意に設定され、例えば「保存版」、「消してもよい」などといった情報が記録される。
ジャンル情報25は、コンテンツID情報22にて特定される録画コンテンツデータ20のコンテンツのジャンルに関する情報である。このジャンル情報25には、録画コンテンツデータ20に対応する番組情報410の番組ジャンル情報436が記録される。
詳細情報26は、コンテンツID情報22にて特定される録画コンテンツデータ20のコンテンツの内容の詳細に関する情報である。この詳細情報26には、録画コンテンツデータ20に対応する番組情報410の番組開始時刻情報432に基づいて演算される録画開始時刻、番組終了時刻情報433に基づいて演算される記録量、記録時間としての録画時間、番組タイトル情報434、番組サブタイトル435、および番組記述情報437などが記録される。
メモリ280は、通信手段210から出力されるTSから所望のコンテンツデータを取得して記録する際や、記録した録画コンテンツデータ20を再生する際に必要な各種データなどを適宜読み出し可能に記憶する。また、メモリ280は、記録再生装置200全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムなどを適宜読み出し可能に記憶している。なお、メモリ280としては、HD、DVD、光ディスクなどの着脱可能な記録媒体に読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構成としてもよい。
CPU290は、各種構成が接続され、各構成の動作を制御する。このCPU290は、例えば図5に示すように、各種プログラムとして、視聴状態認識手段としても機能する利用者認識手段291と、予約情報生成手段292と、記録制御手段としての録画制御手段293と、視聴予定認識手段、および記録予定情報認識手段としても機能する情報編集手段294と、データ生成手段、コンテンツデータ量認識手段、時間計測手段、および内容情報認識手段としても機能する利用時間演算手段295と、表示制御手段、時間表示制御手段としても機能する出力制御手段296と、計時手段297と、などを備えている。
利用者認識手段291は、記録再生装置200を利用する利用者を認識する。具体的には、利用者認識手段291は、入力手段260の利用選択ボタンが例えば押下されて選択されたことを認識すると、この利用選択ボタンを特定する利用ID情報22を有する利用者情報11を認識する。なお、利用者認識手段291にて認識される利用者情報11は複数であってもよく、例えば利用選択ボタンが複数押下されるなどして複数の利用選択ボタンが選択されると、これらの利用選択ボタンを特定する利用ID情報22を有する利用者情報11を認識する処理をしてもよい。そして、利用者認識手段291は、認識した利用者情報11を現在利用者情報として適宜メモリ280に読み出し可能に記録する。また、利用者認識手段291は、例えば記録再生装置200の電源がオフにされたり、異なる利用選択ボタンが押されたりして、利用者が記録再生装置200の利用を終了すると、メモリ280に記録された現在利用者情報を、利用ID情報12が現在利用者情報と同一である利用者情報テーブル10の利用者情報11に上書きして利用者情報テーブル10を更新する。
予約情報生成手段292は、入力手段260から操作信号として送信される予約要求情報に基づいて、予約情報を生成する。具体的には、予約情報生成手段292は、入力手段260にて設定入力された予約要求情報に録画開始日時、録画終了日時、録画するチャンネル番号などが記載されている場合、これらの録画開始日時、録画終了日時、チャンネル番号に基づいて、録画予約情報17を作成する。また、予約情報生成手段292は、入力手段260にて設定入力され予約要求情報に、例えば放送番組のタイトルや出演者などのキーワードが含まれていることを認識すると、番組情報テーブル400からこのキーワードが番組タイトル情報434、番組サブタイトル情報435、番組ジャンル情報436、および番組記述情報437のいずれかに含まれる番組情報410を検索する。そして、検索された番組情報410の番組開始時刻情報432、番組終了時刻情報433、およびチャンネル情報420に基づいて録画予約情報17を生成する。そして、作成した録画予約情報17を利用者認識手段291にて認識した現在利用者情報の録画予約情報17として記録し、メモリ280に適宜読み出し可能に記録する。なお、利用者の入力操作によりキーワードが設定入力されると、このキーワードを記憶し、キーワードに基づいていわゆる自動録画を実施する構成としてもよい。すなわち、予約情報生成手段292は、新しいEPGデータを受信して番組情報テーブル400が更新されると、記憶されたキーワードを含む番組情報410を検索して録画予約情報17を生成する構成としてもよい。
録画制御手段293は、通信手段210、Demux220、記録再生処理手段250などの動作を制御して、所望のテレビ放送番組の放送波を受信してこの放送波に含まれるTSをパーシャルTSとしてHDD270に適宜読み出し可能に記憶させる処理をする。具体的には、録画制御手段293は、入力手段260における入力操作に基づく操作信号により現在受信している放送波からTSを抽出し、パーシャルTSとしてHDD270に入力しTS情報21として記録する。また、録画制御手段293は、コンテンツID情報22を作成し、TS情報21に関連付けて記録する。さらに録画制御手段293は、現在利用者情報の利用ID情報12を認識し、この利用ID情報12のIDを関連利用者情報23として記録する。なお、録画制御手段293は、関連利用者情報23に利用者名情報13を記録する処理をしてもよい。さらには、録画制御手段293は、この放送波に対応する放送番組の番組情報410を番組情報テーブル400から認識し、番組情報410の番組ジャンル情報436に基づいてジャンル情報25を記録する。さらに、録画制御手段293は、利用者の設定入力により適宜グループ情報24を記録する。なお、グループ情報24は特に記録されない構成としてもよい。そして、録画制御手段293は、これらのTS情報21、コンテンツID情報22、関連利用者情報23、グループ情報24、およびジャンル情報25を関連付けた録画コンテンツデータ20を作成し、HDD270のコンテンツ記憶領域に記録させる処理をする。
情報編集手段294は、利用者の入力手段260の入力操作により操作信号を認識し、この操作信号に現在利用者情報を変更する旨の情報、または録画コンテンツデータ20のグループ情報24を変更する旨の情報がある場合に利用者情報11または録画コンテンツデータ20を編集する処理をする。具体的には、情報編集手段294は、入力手段260から入力される入力信号に利用者情報11の各種情報を変更する旨の情報がある場合、例えば現在利用者情報の利用者名情報13を変更する旨の情報を認識すると、利用者名情報13を入力信号に応じて変更する処理をする。また、入力手段260からの入力信号に利用パスワード情報14を変更する旨の情報を認識すると、利用パスワード情報14を入力信号に応じて変更する処理をする。さらに、情報編集手段294は、入力手段260からの入力信号に視聴予定情報16を設定または変更する旨の情報を認識する、例えば「12時から13時に8チャンネルの番組を視聴予約する」、「番組ID情報431が○○である番組を視聴予約する」といった視聴予約に関する情報を認識すると、視聴予定情報16を編集して、所定の時刻およびチャンネル情報を記録する処理をする。
また、情報編集手段294は、利用者の設定入力に基づいて、録画コンテンツデータ20のグループ情報24を例えば録画コンテンツデータ20を視聴していない「未視聴」状態を示す情報、録画コンテンツデータ20を削除してよい旨の「消してもよい」状態を示す情報、および録画コンテンツデータ20を削除しない旨の「保存版」状態を示す情報などに切り替える。なお、情報編集手段294は、グループ情報24に例えば利用者全員が視聴可能な状態を示す情報、現在利用者のみが視聴可能な状態を示す情報などを記録してもよい。
利用時間演算手段295は、利用者のコンテンツ閲覧時間、すなわちコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20が再生される再生時間を計測する。そして、計測した再生時間を利用時間情報15として記録し、利用者情報11に更新もしくは生成する。具体的には、利用時間演算手段295は、利用者の入力手段260の入力操作により利用選択ボタンが選択されると、例えば図示しないタイマをスタートさせて、利用者の記録再生装置200の視聴時間としての利用時間を計測する。また、利用者の入力操作により例えば記録再生装置200の電源をオフにする旨の設定入力や異なる利用選択ボタンが選択する旨の設定入力を認識すると、タイマをストップさせ、利用者の記録再生装置200の利用時間を演算する。そして、利用選択ボタンに対応する利用者情報11の利用時間情報15に記録再生装置200を利用した日付、利用開始時刻、利用終了時刻、および利用時間を記録する。また、再生されたコンテンツデータに対応する番組情報410の番組ID情報431または録画コンテンツデータ20のコンテンツID情報22をコンテンツ情報18に記録する。
また、利用時間演算手段295は、1日の記録再生装置200の利用時間を利用者毎、すなわち利用者情報11毎に演算する。例えば利用者Aが8時から12時、利用者Bが13時から14時および16時から20時に記録再生装置200を利用した場合では、利用時間演算手段295は、利用者Aに対応する利用者情報11、つまり利用者名情報13に「利用者A」が記録された利用者情報の利用時間情報15に利用時間が4時間である旨を記録し、利用者Bに対応する利用者情報11の利用時間情報15に利用時間が5時間である旨を記録する。
さらに、利用時間演算手段295は、コンテンツのジャンル毎の視聴時間が記録される。すなわち、利用時間演算手段295は、利用者が視聴しているコンテンツデータに対応する番組情報410を認識し、この番組情報410の番組ジャンル情報436を認識する。また、利用時間演算手段295は、HDD270から録画コンテンツデータ20が再生される際にジャンル情報25を認識する。そして、番組ジャンル情報436のジャンル、およびジャンル情報25のジャンル毎の利用者の視聴時間を演算する。例えば、利用者Aが、番組ジャンル情報436またはジャンル情報25のジャンルが「ニュース」であるコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を12時から13時まで視聴し、ジャンルが「バラエティ」であるコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を15時から17時まで視聴した場合、利用時間演算手段295は、利用者Aに対応する利用者情報11にニュース番組を1時間、バラエティ番組を2時間視聴した旨の情報を記録する。
また、利用時間演算手段295は、録画された録画コンテンツデータ20のグループ情報24に基づいて、グループ毎のトータル時間を演算する。すなわち、利用時間演算手段295は、HDD270のコンテンツ記憶領域から関連利用者情報23が同一である録画コンテンツデータ20を認識する。そして、これらの録画コンテンツデータ20のうち、グループ情報24が「保存版」である録画コンテンツデータ20のトータル時間、グループ情報24が「消してもよい」である録画コンテンツデータ20のトータル時間、などをそれぞれ演算する。さらに、利用時間演算手段295は、コンテンツ記憶領域に記録される録画コンテンツデータ20の全てのグループ情報24に基づき、グループ毎のトータル時間を演算する。
出力制御手段296は、Demux220、デコーダ230、記録再生処理手段250などの動作を制御して、所望のテレビ放送番組のTSを出力装置300へ出力して再生させる処理をする。具体的には、出力制御手段296は、入力手段260における例えば出力装置300で一覧表示されるサムネイルを選択する入力操作などにて特定されたり、いわゆるタイマ再生などあらかじめ所定時間に選択要求されたりする録画コンテンツデータ20をHDD270から読み出し、Demux220やデコーダ230で適宜処理して出力装置300へ出力する。また、出力制御手段296は、利用者の入力手段260の入力操作により、例えば利用者毎の視聴時間を表示させる旨の表示要求情報が入力されると、出力装置300の表示部320の表示領域に図6に示すような視聴時間表示画面30を表示させる制御をする。さらに、出力制御手段296は、各利用者が視聴したジャンルを時間表示させる旨の表示要求情報を認識すると、図7に示すようなジャンル別視聴時間表示画面40を表示部320の表示領域に表示させる制御をする。さらに、出力制御手段296は、HDD270に記録される録画コンテンツデータ20の録画量を確認する旨の要求情報を認識すると、図8に示すようなグループ別録画時間表示画面50を表示部320の表示領域に表示させる制御をする。さらには、出力制御手段296は、利用者の設定入力により番組表を表示させる旨の表示要求情報を認識すると、図9に示すような配信予定表として番組表60を表示部320の表示領域に表示させる制御をする。さらには、出力制御手段296は、利用者の設定入力によりHDD270に録画した録画コンテンツデータ20の一覧を表示させる旨の表示要求情報を認識すると、図10に示すような録画コンテンツ一覧画面70を表示部320の表示領域に表示させる制御をする。
ここで、出力制御手段296により表示制御される各画面を説明する。
視聴時間表示画面30は、図6に示すように、表示部320の表示領域321の上下方向に亘って並列する視聴時間表示部31を備えている。この視聴時間表示部31は、利用者情報テーブル10に記録される利用者情報11に対応した数だけ設けられる。そして、視聴時間表示部31には、各利用者名32と視聴時間グラフ33とが表示される。利用者名32は、視聴時間表示部31の左側に表示される。この利用者名32は、各利用者情報11の利用者名情報13に基づいて、利用者名情報13に記録された文字列が表示される。また、視聴時間グラフ33は、利用者名32の右側に表示される。この視聴時間グラフ33の縦軸には所定期間としての視聴対象日付が表示され、横軸に時間軸が表示される。そして、利用者情報11の利用時間情報15に基づいて、視聴対象日付に利用者がコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を視聴した時間が例えば棒グラフの長さにて表示される。また、視聴時間表示画面30の右下端部には、図7に示すようなジャンル別視聴時間表示画面40を表示させる旨のジャンル別表示ボタン34と、前画面、またはメニュー画面、またはコンテンツデータが表示される画面に表示を切り替える旨の戻りボタン35が表示される。
ジャンル別視聴時間表示画面40は、例えば図6に示す視聴時間表示画面30においてジャンル別表示ボタン34が選択されたことが認識されると、出力制御手段296にて出力されて表示部320の表示領域321に表示される。そして、このジャンル別視聴時間表示画面40は、図7に示すように、表示部320の表示領域321の上下方向に亘って並列するジャンル別視聴時間表示部41を備えている。このジャンル別視聴時間表示部41は、左側に、視聴時間表示画面30の視聴時間表示部31と同様に、利用者名32が表示される。そして、これらの利用者名32の右側にそれぞれジャンル別視聴時間グラフ42が表示される。また、これらのジャンル別視聴時間グラフ42は、視聴時間グラフ33と同様に、縦軸に視聴対象日付が表示され、横軸に時間軸が表示される。そして、利用者情報11の利用時間情報15に記録されるジャンル毎の視聴時間に基づいて、複数のジャンル毎に小分けされたジャンル別棒グラフ42Bを連結させたトータル視聴時間42Aが日付毎に表示される。また、ジャンル別視聴時間表示画面40の右下端部には、図6に示すような視聴時間表示画面30に表示を切り替える旨の通常表示ボタン43と、前画面またはメニュー画面またはコンテンツデータのコンテンツが表示される画面に表示を切り替える戻りボタン44となどが表示される。
グループ別録画時間表示画面50は、図8に示すように、HDD270に記録された録画コンテンツデータ20のグループ情報24毎の録画時間を表示する画面である。このグループ別録画時間表示画面50は、縦軸に録画コンテンツデータ20の関連利用者情報23に関連付けらえる利用者情報11の利用者名情報13に基づく利用者名51が表示され、横軸に時間軸が表示される。なお、図8に示すように、利用者名51の下方に全コンテンツに対応するデータを表示させる旨の情報を表示させてもよい。そして、これらの利用者名51の右側には、利用者名51に対応する関連利用者情報23を有する録画コンテンツデータ20のグループ情報24に基づいて、例えば「消してよい」状態の録画コンテンツデータである旨を示す「消○」アイコンが重畳されるグループ別棒グラフ52や、「保存版」状態の録画コンテンツデータである旨を示す「保存」アイコンが重畳されるグループ別棒グラフ52などが表示される。さらに、これらのグループ毎に小分けされグループ別棒グラフ52を連結させたトータル録画時間を示す録画トータル棒グラフ53が表示される。また、グループ別録画時間表示画面50の右下端部には、前画面またはメニュー画面またはコンテンツデータのコンテンツが表示される画面に表示を切り替える戻りボタン54となどが表示される。
番組表60は、所定時間における各放送局から放送される放送番組の予定表である。この番組表60は、番組情報テーブル400に基づいて生成され、表示部320の表示領域321内に表示される。そして、番組表60は、図9に示すように、縦軸にチャンネル情報420に基づいて放送チャンネル番号61が表示され、横軸に時間軸が表示される。そして、番組開始時刻432および番組終了時刻情報433が所定の時間範囲内、例えば図9の一例では、所定日付の12時から16時までの間の番組情報410に基づいて、各チャンネル番号61に対応する番組のタイトル名62が重畳される配信予定欄としての時間表示部63が帯状に連結されて表示される。また、帯状の時間表示部63には、タイトル名62の近傍例えば右側に、タイトル名62に対応する番組情報410の番組記述情報437などを例えば別画面にて表示させる旨の詳細ボタン64が表示される。さらに、利用者情報11の録画予約情報17に基づいて、録画予約されている番組に対応する時間表示部63には、利用者名および番組を録画予約している旨を示す録画アイコン65が表示される。さらに、利用者情報11の視聴予定情報16に基づいて、視聴予定されている番組に対応する時間表示部63には、利用者名および番組を視聴予定である旨を示す視聴予定アイコン66が表示される。なお、ここでは、録画アイコン65および視聴予定アイコン66をアイコン表示として時間表示部63に重畳させて表示する例を示すが、時間表示部63の色や文字色を変更するなど他の表示形態にて表示させる構成としてもよい。
録画コンテンツ一覧画面70は、メモリ280に記録される現在利用者情報の利用ID情報11に対応する録画コンテンツデータ20の一覧が表示される画面である。この録画コンテンツ一覧画面70には、中央部に現在利用者情報の利用ID情報12に関連付けられる録画コンテンツデータ20の簡易表示71Aが上下方向に並列されて表示される一覧表示部71が設けられる。また、コンテンツ簡易表示71Aは、左側からタイトル名72、ジャンル73、録画日時74、情報録画時間75、グループ76のそれぞれを表示させる領域が設けられている。さらに、一覧表示部71には、複数のコンテンツ簡易表示71Aからいずれか1つを選択する選択表示カーソル77が設けられている。また、一覧表示部71の上部にはコントロールボタン表示部78が表示されている。このコントロールボタン表示部78には、選択表示カーソル77にて選択されるコンテンツ簡易表示71Aに対応する録画コンテンツデータ20を再生する旨の再生ボタン、この録画コンテンツデータ20の詳細情報を参照する旨の詳細ボタン、この録画コンテンツデータ20のグループ情報24を変更する旨のグループ設定ボタン、この録画コンテンツデータ20を削除する旨の削除ボタン、前画面に戻る旨の戻りボタンなどが表示される。
計時手段297は、例えば内部クロックなどの基準パルスに基づいて現在日時を計時する。そして、この計時した現在日時に関する現在日時情報を適宜出力する。
また、CPU290は、毎回記録再生装置200の電源がオフにされる際に、電源オフ時の現在利用者情報を例えばHDD270に前回利用者情報として記憶する。そして、次に記録再生装置200の電源がオンにされた際に、HDD270に記録された前回利用者情報を読み込み、この前回利用者情報にて設定される利用者情報を現在利用者情報として設定する。
〔記録再生システムの動作〕
(コンテンツ再生処理)
次に、上記、記録再生システム100の動作として、コンテンツ再生処理について、図11に基づいて説明する。図11は、記録再生システム100におけるコンテンツの再生処理を示すフローチャートである。
図11において、利用者の入力操作により、記録再生システム100の記録再生装置200の電源を入れ、利用選択ボタンが例えば押下されるなどして選択されると、記録再生装置200のCPU290は、この利用選択ボタンに対応する利用者情報11を認識する(ステップS101)。また、ステップS101において利用選択ボタンが選択されない場合、CPU290は例えば出力装置300に利用選択ボタンの選択を促す案内情報を出力させる。そして、認識した利用者情報11を現在利用者情報としてメモリ280に適宜読み出し可能に記録する。
このステップS101の後、CPU290は、録画コンテンツデータ20の出力を実施するか否かを判断する(ステップS102)。これには、CPU290は、利用者の入力手段260の入力操作により、録画コンテンツデータ20の視聴を要求する録画視聴要求情報が入力されたか否かを認識する。この録画視聴要求情報としては、例えば録画コンテンツデータ20を再生する旨の例えば再生ボタンが押下された旨の情報、または録画コンテンツデータ20の一覧を録画コンテンツ一覧画面70にて表示させる旨の情報が挙げられる。
そして、ステップS102において、CPU290は、録画視聴要求情報が入力されたことを認識すると、出力制御手段296に図10に示すような録画コンテンツ一覧画面70を出力装置300の表示部320の表示領域321に表示させる制御をさせる(ステップS103)。
この後、CPU290は、利用者の入力手段260の入力操作によりコントロールボタン表示部78が選択された旨の入力信号を認識すると、選択されたコマンドボタンに応じた処理を実施する(ステップS104)。例えば、コントロールボタン表示部78のうちで詳細ボタンが選択された旨の入力信号を認識すると、CPU290は、出力制御手段296に、選択表示カーソル77にて選択される簡易表示71Aに対応する録画コンテンツデータ20の詳細情報26に記録される番組記述情報などを出力装置300に出力させて表示部320の表示領域321に表示させる制御をする。また、コントロールボタン表示部78のうちグループ設定ボタンが選択された旨の入力信号を認識すると、出力制御手段296に録画コンテンツデータ20のグループ情報24の変更を促す旨の案内情報を出力装置300に出力させ、利用者の入力設定によりグループ情報24の変更に関する情報、例えばグループ情報24を「保存版」にするなどの情報を認識すると、情報編集手段294にて録画コンテンツデータ20のグループ情報24を適宜変更する。さらに、削除ボタンが選択されたことを認識すると、CPU290は、選択表示カーソル77にて選択される簡易表示71Aに対応する録画コンテンツデータ20をHDD270から削除する処理を実施する。
また、ステップS104において、CPU290は、コントロールボタン表示部78のうち再生ボタンが選択されると、出力制御手段296に選択表示カーソル77にて選択される簡易表示71Aに対応する録画コンテンツデータ20のTS情報21をデコーダ230を介して出力装置300に出力させる制御をさせる(ステップS105)。すなわち、CPU290の出力制御手段296は、TS情報21に記録されるパーシャルTSをDemux220に出力してこのパーシャルTSを音声パケットと、映像パケットと、データパケットとに分離させる。そして、これらの各種パケットをデコーダ230に出力し、デコーダ230にて音声パケットを音声データに、映像パケットを映像データに、データパケットをデータ放送用データに変換させて出力装置300に出力、すなわち録画コンテンツデータ20を再生させる。
そして、ステップS105にて、録画コンテンツデータ20が再生されると、CPU290の利用時間演算手段295は、録画コンテンツデータ20のジャンル情報25を認識する(ステップS106)。さらに、利用時間演算手段295は、録画コンテンツデータ20の再生と同時にタイマを起動させ、録画コンテンツデータ20の再生時間を計測する(ステップS107)。
一方、ステップS102において、録画コンテンツデータ20を視聴しない場合、CPU290は、現在受信している放送波に基づいて、コンテンツデータの出力を実施するか否かを判断する(ステップS108)。ここで、CPU290は、利用者の入力設定により電源をオフにする旨の入力信号を認識すると、コンテンツデータの出力を実施しないと判断する。一方、CPU290は、電源をオフにする旨の入力信号がない場合、および録画コンテンツデータ20を再生させる旨の入力信号がない場合、現在受信している放送波のコンテンツデータの出力を実施すると判断する。
そして、ステップS108にてコンテンツデータの出力を実施する場合、先ず、CPU290は、利用者の入力手段260の入力操作により受信する放送局のチャンネル情報を認識する。そして、CPU290は、通信手段210を適宜制御して、このチャンネル情報に対応する放送波をアンテナ211から受信する(ステップS109)。
次に、CPU290の出力制御手段296は、受信した放送波のTSをDemux220に出力してこのTSを音声パケットと、映像パケットと、データパケットとに分離させる。そして、これらの各種パケットをデコーダ230に出力し、デコーダ230にて音声パケットを音声データに、映像パケットを映像データに、データパケットをデータ放送用データに変換させて出力装置300に出力、すなわちコンテンツデータを再生させる(ステップS110)。
また、ステップS110にて、コンテンツデータが再生されると、CPU290の利用時間演算手段295は、コンテンツデータに対応する番組情報410を認識し、この番組情報410の番組ジャンル情報436を認識する(ステップS111)。さらに、利用時間演算手段295は、コンテンツデータの再生と同時にタイマを起動させ、コンテンツデータの再生時間を計測する(ステップS112)。
ステップS107およびステップS112の後、CPU290は、録画コンテンツデータ20またはコンテンツデータの再生を終了するか否かを判断する(ステップS113)。すなわち、ステップS107の後、利用者の入力操作により、録画コンテンツデータ20の再生を終了する、または記録再生装置200の電源をオフにする旨の情報を認識すると、再生を終了すると判断する。また、ステップS112の後、利用者の入力操作により、コンテンツデータの再生を終了する、または記録再生装置200の電源をオフにする旨の情報を認識すると。再生を終了すると判断する。また、CPU290は、ステップS107およびステップS112にて起動したタイマをストップさせる。
このステップS113において、再生を終了しない旨の情報を認識した場合、CPU290は、利用者を変更するか否かを判断する(ステップS114)。具体的には、CPU290は、例えばステップS107の後、ステップS113において異なる録画コンテンツデータ20を再生する、または現在受信している放送波のコンテンツデータを再生する旨の情報を認識した場合、およびステップS112の後、ステップS113において異なる放送波のコンテンツデータを再生する、または録画コンテンツデータを再生する旨の情報を認識した場合、利用者を変更するか否かを判断する。そして、CPU290は、利用者の入力操作により利用選択ボタンが例えば押下されて現在利用者情報と異なる利用者情報11が選択されたか否かを判断する。
このステップS114において、CPU290は、利用選択ボタンが選択されて異なる利用者情報11を現在利用者情報として設定する旨の情報が認識されると、前回の現在利用者情報の利用時間情報に、視聴した録画コンテンツデータ20のジャンル情報25またはコンテンツデータの番組ジャンル情報436のジャンル、およびタイマにて計測した視聴時間を記録する。そして、この現在利用者情報を、利用ID情報12が同一である利用者情報テーブル10に記録された利用者情報11に上書きして利用者情報テーブル10を更新する。この後、ステップS101の処理を実施し、新たに選択された利用者情報11を現在利用者情報としてメモリ280に適宜読み出し可能に記録する。
また、ステップS114において、利用選択ボタンが選択されず、引き続き現在利用者情報に対応する利用者が記録再生装置200を利用することを認識すると、現在利用者情報の利用時間情報に、視聴した録画コンテンツデータ20のジャンル情報25またはコンテンツデータの番組ジャンル情報436のジャンル、およびタイマにて計測した視聴時間を記録する。この後、CPU290は、ステップS102の処理を実施する。
一方、ステップS113において、再生を終了する旨の情報を認識すると、CPU290は、現在利用者情報の利用時間情報に、視聴した録画コンテンツデータ20のジャンル情報25またはコンテンツデータの番組ジャンル情報436のジャンル、およびタイマにて計測した視聴時間を記録し、処理を終了させる。
(利用状態表示処理)
次に、記録再生システム100の動作として、出力装置300に記録再生装置200の利用状態を表示させる利用時間表示処理について、図12に基づいて説明する。図12は、記録再生システム100における利用時間表示処理を示すフローチャートである。
図12において、CPU290は、利用者の入力操作により、記録再生装置200の利用状態を表示させる旨の利用状態表示要求情報を認識すると(ステップS201)、出力制御手段296に記録再生装置200の利用状態の表示を案内する旨の図示しないメニュー画面を表示部320に表示させる制御をする(ステップS202)。このステップS202では、CPU290は、出力制御手段296に視聴時間表示画面の表示やジャンル別視聴時間表示画面の表示、番組表の表示などを促す案内表示画面を表示部320の表示領域321に表示させる制御をさせる。
そして、ステップS202の後、利用者が所定の設定入力を実施すると、CPU290は、この設定入力により入力される入力信号を認識する。そして、この入力信号に視聴時間表示画面30を表示させる旨の表示要求情報が含まれるか否かを判断する(ステップS203)。
ステップS203において、CPU290は、利用者の設定入力による入力信号に視聴時間表示画面30を表示させる旨の表示要求情報が含まれていると判断した場合、HDD270に記録される利用者情報テーブル10に記録される全ての利用者情報11を認識し(ステップS204)、これらの利用者情報11の利用時間情報15を認識する(ステップS205)。そして、CPU290の出力制御手段296は、利用時間情報15に基づいて、各利用者情報11の日付毎の累積利用時間を図6に示すような視聴時間表示画面30を表示部320の表示領域321に表示させる制御をする(ステップS206)。
次に、ステップS206における視聴時間表示画面30の表示処理において、利用者の入力操作によりジャンル別視聴時間表示画面40を表示させる旨の入力信号が設定されたか否かを判断する(ステップS207)。
そして、ステップS207において、CPU290は、ステップS206にて表示される視聴時間表示画面30において、ジャンル別表示ボタン34が選択された旨の情報を認識した場合、出力制御手段296にジャンル別視聴時間表示画面40を表示部320の表示領域321に表示させる制御をさせる。これには、CPU290は、各利用者情報11の利用時間情報15を認識し、この利用時間情報15に記録される日付毎のジャンル別累積視聴時間を認識する(ステップS208)。そして、CPU290は、ステップS208にて認識した日付毎のジャンル別累積視聴時間に基づいて、図7に示すようなジャンル別視聴時間表示画面40を表示部320の表示領域321に表示させる制御をする(ステップS209)。
一方、ステップS203において、CPU290は、利用者の設定入力による入力信号に視聴時間表示画面30を表示させる旨の表示要求情報を認識できない場合、この入力信号に番組表60を表示させる旨の表示要求情報があるか否かを判断する(ステップS210)。そして、CPU290は、入力信号に番組表60を表示させる旨の表示要求情報を認識すると、HDD270に記録された番組情報テーブル400を認識する(ステップS211)。また、CPU290は、利用者情報テーブル10の各利用者情報11から録画予約情報17を認識し(ステップS212)、さらに、視聴予定情報16を認識する(ステップS213)。
この後、CPU290は、出力制御手段296に図9に示すような番組表60を表示部320の表示領域321に表示させる制御をさせる(ステップS214)。
また、このステップS214において、CPU290は、利用者の入力手段の入力操作により、視聴予定情報16を変更する旨の入力信号を認識する(ステップS215)と、情報編集手段294に現在利用者情報の視聴予定情報215を入力信号に応じて編集する(ステップS216)。さらに、利用者の入力手段の入力操作により、録画予約情報17を変更する旨の入力信号を認識すると(ステップS217)、予約情報生成手段292にて入力信号に応じた予約情報を生成させ、現在利用者情報の録画予約情報17に記録させる(ステップS218)。
一方、ステップS210において、CPU290は、利用者の設定入力による入力信号に番組表60を表示させる旨の表示要求情報を認識できない場合、この入力信号に、グループ別録画時間表示画面50を表示させる旨の表示要求情報があるか否かを判断する(ステップS219)。そして、CPU290は、入力信号にグループ別録画時間表示画面50を表示させる旨の表示要求情報を認識すると、HDD270に記録される全録画コンテンツデータ20を認識する(ステップS220)。さらに、CPU290は、この録画コンテンツデータ20の関連利用者情報23を認識し、関連利用者情報23毎に録画コンテンツデータ20を分別する(ステップS221)。そして、CPU290は、関連利用者情報23毎の録画コンテンツデータ20の録画時間を演算する。すなわち、詳細情報26に記録される録画時間を加算して、関連利用者情報23毎すなわち利用者毎のトータル録画時間を算出する。次に、CPU290は、録画コンテンツデータ20のグループ情報24を認識する(ステップS222)。そして、CPU290は、このグループ情報24毎の録画時間を詳細情報26に基づいて演算する(ステップS223)。
この後、CPU290は、出力制御手段296に、ステップS220ないしステップS223において認識した各利用者のグループ情報24毎の録画コンテンツデータ20の録画時間を、図8に示すようなグループ別録画時間表示画面50として表示させる制御をする(ステップS224)。
さらに、ステップS209、またはステップS218、またはステップS224の処理の後、利用者の入力手段260の入力操作により、利用状態表示を終了させる旨の情報が入力されたか否かを判断する(ステップS225)。そして、ステップS225にて、CPU290は、利用者の入力操作により利用状態表示を終了させる旨の情報が設定入力された旨の情報を認識すると、利用状態表示処理を終了させる。また、ステップS225において、CPU290は、利用状態表示処理を続行する旨の入力信号を認識すると、ステップS202の処理に戻り、表示部320の表示領域321にメニューを表示させる処理をする。
〔ディスク装置の作用効果〕
上述したように、上記一実施の形態の記録再生装置200では、利用者認識手段291にて利用選択ボタンに対応する利用者情報11を現在利用者情報として認識し、利用時間演算手段295にて受信したコンテンツデータまたはこの現在利用者情報にて録画予約される録画コンテンツデータ20の再生時間を計測して、この再生時間を利用時間情報15に記録させ、コンテンツデータに対応する番組情報410の番組ID情報431または録画コンテンツデータ20のコンテンツID情報22をコンテンツ情報18に記録させる。このため、利用者情報11毎の利用時間情報15によりコンテンツデータおよび録画コンテンツデータ20の視聴時間を容易に確認でき、コンテンツ情報18により利用者が視聴したコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を容易に確認できる。したがって、記録再生装置200を利用する利用者毎の管理が良好に実施できる。よって、利用者は、例えば、自分がHDD270に記録した録画コンテンツデータ20を視聴する際に、全ての録画コンテンツデータ20を確認して、利用者が録画した録画コンテンツデータ20を探す必要がなく、容易に利用者が録画した録画コンテンツデータ20を確認することができる。
また、録画制御手段293は、現在利用者情報の利用ID情報12を認識し、この利用ID情報12のIDを関連利用者情報23として記録し、録画コンテンツデータ20および利用者情報11を関連付ける。このため、HDD270に記録される録画コンテンツデータ20が、どの利用者により録画されたものであるかが容易に認識できる。したがって、録画コンテンツデータ20を再生する際に、利用者は多くの録画コンテンツデータ20から利用者情報11に関連付けられる録画コンテンツデータ20のみを選択でき、煩雑な検索作業などを不要にできる。
また、出力制御手段296は、現在利用者情報に関連付けられる録画コンテンツデータ20を図10に示すような録画コンテンツ一覧画面70にて一覧表示させる。このため、各利用者が容易に録画した録画コンテンツデータ20を確認できる。また、この時、利用者の利用者情報11と関連付けられる録画コンテンツデータ20のみが録画コンテンツ一覧画面70に表示されるので、利用者が一覧画面を確認することで、容易に自分が録画した録画コンテンツデータ20を認識できる。さらに、録画コンテンツ一覧画面70のコントロールボタン表示部78を例えばクリックするなどして選択することで、容易に選択表示カーソル77にて選択されるコンテンツ簡易表示71Aに対応する録画コンテンツデータ20を再生したり、録画コンテンツデータ20の詳細情報を参照したり、録画コンテンツデータ20のグループ情報24を変更したり、録画コンテンツデータ20を削除したりすることができる。したがって、簡単な操作で録画コンテンツデータ20の再生、編集などの処理が実施できる。
さらに、記録再生装置200は、利用時間演算手段295にて録画コンテンツデータ20のグループ情報24に基づいて、グループ毎のトータル時間を演算させ、出力制御手段296にて、図8に示すようなグループ別録画時間表示画面50を表示させる。このため、利用者は、利用者情報11毎の録画コンテンツデータ20のコンテンツデータ量を容易に確認できる。また、これらの録画コンテンツデータ20のうちで、例えば消去してもよい録画コンテンツデータ20に関連付けられる利用者情報11や、録画コンテンツデータ20の録画容量が多い利用者を容易に認識できる。このため、例えばHDD270の記録容量の空きが少なくなった場合に、利用者は、どの利用者情報11の録画コンテンツデータ20を消去するべきかが容易に確認でき、この消去する録画コンテンツデータ20に対応する利用者情報11の利用者に例えば了解を求めることができる。よって、利用者毎の録画コンテンツデータ20のグループ情報24や録画容量を確認することで、HDD270の空き容量を効率的に確保することができる。
さらに、出力制御手段296は、記録再生装置200のHDD270に記録される全録画コンテンツデータ20の録画時間と、この全録画コンテンツデータ20におけるグループ情報24毎の録画時間とをグループ別録画時間表示画面50に表示させる制御をする。このため、利用者は、全録画コンテンツデータ20の記録容量を容易に確認できる。さらに、例えばHDD270の記録容量が少なくなってきた場合に、消してもよい録画コンテンツデータ20が全録画コンテンツデータ20のうちのどれくらいあるかなどという情報を容易に確認できる。したがって、利用者は、良好にHDD270の空き容量の管理が実施できる。
また、利用時間演算手段295は、録画コンテンツデータ20の録画時間を演算する。このため、各録画コンテンツデータ20の録画容量が時間単位で認識されるため、利用者は録画コンテンツデータ20を再生するための時間が容易に確認できる。したがって、利用者はこの録画コンテンツデータ20を視聴するためのスケジュールが立てやすく、良好に視聴時間を管理することができる。
さらに、記録再生装置200のCPU290は、利用時間演算手段295にて、コンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の再生時間を計測し、この再生時間と現在利用者情報とを関連付ける。このため、各利用者のコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の視聴時間を良好に管理できる。したがって、例えば子供がいる家庭などにおいて、子供のテレビジョン番組の見すぎなどを防止できる。
そして、出力制御手段296は、利用者情報11毎の利用時間情報15に基づいて、図6に示すような視聴時間表示画面30を表示させる。このため、利用者は記録再生装置200を利用する全利用者の利用時間、すなわちコンテンツデータや録画コンテンツデータ20の視聴時間を容易に認識できる。したがって、例えば上記のような子供がいる家庭などにおいて、子供がテレビジョン番組を視聴した時間を容易に確認でき、テレビジョン番組の見すぎなどを防止できる。
また、利用時間演算手段295は、番組情報テーブル400に基づいて、現在受信しているコンテンツデータに対応する番組情報410の番組ジャンル情報436を認識し、コンテンツデータの再生時間と番組ジャンル情報436とを関連付けて利用時間情報15に記録する。また利用時間演算手段295は、再生される録画コンテンツデータ20のジャンル情報25を認識し、録画コンテンツデータ20の再生時間とジャンル情報25とを関連付けて利用時間情報15に記録する。そして、出力制御手段296は、この利用時間情報15に基づいて、図7に示すようなジャンル別視聴時間表示画面40を表示させる制御をする。このため、利用者は、記録再生装置200を利用する利用者がそれぞれどのようなジャンルのコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を視聴しているのかを確認することができる。したがって、例えば子供がいる家庭などにおいて、子供が視聴したコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20のジャンルを容易に確認でき、例えばアニメやバラエティなどの見すぎを防止できる。また、各利用者のコンテンツデータの視聴計画を効率よく立てることができる。したがって、容易にかつ良好に利用者毎の視聴時間を管理することができる。よって、例えば、ジャンルが教育関係のコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20を子供に視聴させるようにするなどといった視聴計画を容易に立てることができる。
さらに、出力制御手段296は、図9に示すような番組表60において、利用者情報11の視聴予定情報16および録画予約情報17に基づいて、録画アイコン65や視聴予定アイコン66を表示させる制御をする。このため、利用者は、番組表60を確認することで、記録再生装置200を利用する各利用者の視聴予定のコンテンツデータや録画予約のコンテンツデータを容易に確認することができる。したがって、利用者間での録画するコンテンツデータや視聴予定のコンテンツデータのバッティングを予め確認することができる。よって、バッティングするときはどちらか一方の利用者が録画予約に切り替えるなどすることができ、良好にコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の視聴計画を立てることができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は、上述した一実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
すなわち、上記実施の形態では、記録再生装置200にて利用者情報11を管理する構成を示したが、この記録再生装置200としては例えば、テレビジョン装置、ビデオ装置、カーナビゲーション装置、パーソナルコンピュータなどいかなる装置にも利用することができる。
また、上記実施の形態では、利用者状態情報として利用者に関する利用者情報11を利用する例を示したが、これに限らない。例えば、利用時間の差により利用選択ボタンを選択するなどしてもよい。このような構成では、各利用時間帯におけるコンテンツデータの視聴時間を管理することができる。
さらに、上記実施の形態において、記録再生システム100は、デジタル放送波を受信して、このデジタル放送波に含まれるTSを再生、またはパーシャルTSとしてHDD270に記録する構成を示したが、これに限定されない。例えば記録再生システム100は、アナログ放送波を受信する構成であってもよい。この場合でも、アナログ放送波の受信時間や、録画時間を例えばタイマなどにて計測することで、利用者が放送番組を視聴した視聴時間や利用者が放送番組を録画した録画時間を管理することができる。したがって、アナログ放送を受信する記録再生システム100であっても、上記実施の形態と同様に、利用者毎の利用時間を管理できる。
さらには、上記実施の形態では、利用者が切り替わった旨の設定入力が可能な複数の利用選択ボタンを有する入力手段260を示したが、これに限らない。利用者が切り替わる旨の設定入力は、例えば記録再生装置200を操作するリモコンが変化することで設定入力される構成としてもよい。この構成では、記録再生装置200に入力操作可能なリモコンを利用者の数だけ容易に、操作されるリモコンにより現在利用者情報を切り替える。また、タッチパネルにて現在利用者情報を切り替える構成、さらに利用者の指紋を認識して現在利用者情報を切り替える構成、利用者の声紋や網膜などにより現在利用者情報を切り替える構成などとしてもよく、記録再生装置200を利用する利用者を特定するいかなる方法を利用してもよい。
そして、複数の利用選択ボタンを同時に押すことでさらに多くの利用者情報11を記録できる構成としてもよい。例えば利用選択ボタンが3つある場合、6個の利用者情報11が記録される構成としてもよい。また、複数の利用選択ボタンを同時に押すことで、利用者認識手段291は、複数の利用者情報11を現在利用者情報として認識する構成としてもよい。さらに、1つのボタンをトグル動作させることで、複数の利用者情報11を選択できる構成としてもよい。
また、利用時間演算手段295は、コンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の再生時間を計測して利用者情報11の利用時間情報15に記録するとしたが、これに限らない。利用時間演算手段295は、例えば利用者が視聴した視聴量情報としてコンテンツデータや録画コンテンツデータ20のデータサイズ情報としてのデータサイズを演算し、利用者を特定する利用ID情報12にて特定される利用者情報11に記録する構成としてもよい。この構成では、出力制御手段296は、各利用者が視聴したコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20のデータサイズを表示部320に表示させる制御をする。このような構成でも、利用者は記録再生装置200を利用する各利用者が視聴したコンテンツデータおよび録画コンテンツデータ20のデータサイズを容易に確認でき、データサイズに基づいて各利用者が視聴した時間などを予測することができる。また、受信した放送波のTSなどのコンテンツデータに付加されるとともに、コンテンツデータのデータ量やコンテンツデータの再生時間に関する情報が記録されるコンテンツ付帯情報を認識する構成としてもよい。この構成ではコンテンツ付帯情報に記録されるデータ量や再生時間を認識することで容易に利用者のコンテンツ視聴時間や録画したコンテンツの録画時間などを認識することができる。したがって、より容易に利用者の管理ができる。
そして、出力制御手段296は、視聴時間表示画面30およびジャンル別視聴時間表示画面40において、日付毎の視聴時間またはジャンル毎の視聴時間を棒グラフにて表示させる制御をする例を示したが、例えば円グラフなどの他の表示形態にて表示させる構成としてもよい。例えば、円グラフで表示する場合、円全体を24時間とし、このうちどれだけの時間をコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の視聴に費やしたかを表示させる構成としてもよい。この構成では、1日のうちで利用者がどれだけコンテンツデータを視聴したかを容易に確認できる。したがって、例えば親が子供のテレビジョン番組の視聴時間を管理する場合や、利用者自身の視聴時間を管理する場合などにおいて、容易に視聴時間の確認ができ、管理が容易に実施できる。
また、出力制御手段296は、視聴時間表示画面30において、所定の期間として1日毎の各利用者の視聴時間を表示させる制御をしたが、これに限らない。例えば、出力制御手段296は、図15に示すような延べ視聴時間表示画面90を表示させる制御をしてもよい。延べ視聴時間表示画面90は、視聴時間表示画面30における視聴時間表示部31の視聴時間グラフ33の縦軸の日付をなくし、記録再生装置200が初めて利用された日時から現在に到るまでの各利用者の利用時間を例えば棒グラフにて表示した画面である。また、視聴時間表示画面30や、図15に示す延べ視聴時間表示画面90に限らず、所定の期間を1ヶ月や1年として、1ヶ月毎のトータル視聴時間や1年毎のトータル視聴時間を表示する構成としてもよく、さらに、利用者の入力操作により入力設定される任意の期間におけるトータル視聴時間を表示させる構成としてもよい。
また、出力制御手段296は、HDD270に記録された録画コンテンツデータ20の録画時間を図8に示すようなグループ別録画時間表示画面50にて表示させる例を示したが、これに限らない。例えば、出力制御手段296は、図13に示すような録画容量表示画面80を表示させる制御をしてもよい。すなわち、出力制御手段296は、横軸にデータ容量の単位のメモリを表示させ、このメモリに上方にHDD270の全データ容量を帯状グラフ82にて表示させる。また、出力制御手段296は、録画コンテンツデータ20の関連利用者情報223に基づいて、各利用者が記録した録画コンテンツデータ20のデータ容量を分割して表示させる。さらに、HDD270における何も記録されていない領域の空き容量を表示させる。このように、1つの帯状のグラフを関連利用者情報23に基づいて区切って表示させることで、上記実施の形態と同様に、各利用者の録画した録画コンテンツデータの量を容易に認識できる。また、このような録画コンテンツデータ20のグループ情報24毎のデータ容量を演算して表示させる構成では、録画コンテンツデータ20のグループ情報24毎のデータ容量を容易に認識できる。このため、利用者は、例えばHDD270の空き容量を確保する際に、どの録画コンテンツデータ20を消去すると必要な空き容量が確保できるかなどの判断がデータ容量に基づいて容易に実施できる。
そして、出力制御手段296は、図14に示すようなグループ別録画容量表示画面80Aを表示させる制御をしてもよい。このグループ別録画容量表示画面80Aは、図13における録画容量表示画面80をさらにグループ情報24毎に分割した画面である。このようなグループ別録画容量表示画面80Aを表示させることで、所定のグループ情報24の録画コンテンツデータ20を多く記録する利用者、例えば消去してもよい録画コンテンツデータ20をHDD270に多く録画した利用者などを容易に特定できる。
さらに、出力制御手段296は、番組表60を表示させる制御をする際に、録画アイコン65、視聴予定アイコン66を表示させる制御をするとしたが、例えば時間表示部63の背景色、字体などを変えるなど、他の表示形態にて所定の利用者が録画予定である旨、または視聴予定である旨を表示させる制御をしてもよい。さらに、この時、利用者毎に色を変えるなどすることで、各利用者の視聴予定のコンテンツデータ、録画予定のコンテンツデータを視覚的に容易に認識することができる。
また、出力制御手段296は、録画コンテンツ一覧画面70にて、現在利用者情報と関連付けられる録画コンテンツデータ20を一覧表示させる制御をしたが、これに限らない。例えば、HDD270に記録される録画コンテンツデータ20を全表示させる構成とし、録画コンテンツデータ20と関連付けられる利用者情報11の利用者名情報13を例えば簡易表示71Aの右端に表示させる制御をしてもよい。また、出力制御手段296は、利用者情報11毎に簡易表示71Aを例えば異なる背景色にて表示させる制御をしてもよい。さらに、各利用者情報11を示すアイコンなどを別途簡易表示71Aに重畳させて表示させるなどしてもよい。このような構成でも、各利用者情報11に対応する録画コンテンツデータ20を容易に確認できる。
そして、出力制御手段296は、利用時間情報15に記録されるジャンル毎のコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の再生時間を表示させる制御をするとしたが、これに限らない。例えば、ジャンル別の再生時間を表示させない構成としてもよく、さらにコンテンツデータのタイトル別に表示させるなどしてもよい。
また、利用者ごとに設定されたキーワードに基づいて、番組を自動録画する構成としてもよい。すなわち、各利用者情報11は、入力手段260からの設定入力により記録されるキーワード情報を備える構成とし、予約情報生成手段292は、このキーワード情報に基づいて、番組情報テーブル400に記録された番組情報410の番組タイトル情報434、番組サブタイトル情報435、番組ジャンル情報436、番組記述情報437を検索して、キーワード情報のキーワードを文字列として含む番組情報410を認識する。そして、認識した番組情報410の例えば番組ID情報431、番組開始時刻情報432、番組終了時刻情報433などを録画予約情報17に記録する。このような構成とすることで、各利用者が個別に設定したキーワード情報に基づいて、各利用者の録画予約情報を設定することができる。したがって、他の利用者のキーワードにより自動録画されたコンテンツデータが、例えば録画コンテンツ一覧表示に表示されることがなく、自分が録画した番組のコンテンツデータのみを確認することができる。
そして、ステップS206において、CPU290は、利用時間情報15に記録される累積利用時間を認識する処理をするとしたが、これに限らない。例えば、利用時間情報15に累積利用時間が記録されていない場合、CPU290は、利用時間演算手段295に利用時間情報15に記録される利用開始時刻および利用終了時刻に基づいて、日付毎の累積利用時間を演算させる処理をし、この後、出力制御手段296に視聴時間表示画面30を表示させる制御をさせてもよい。
また、ステップS208においても、利用時間情報15に日付毎のジャンル別累積利用時間が記録されていない場合、CPU290は、利用時間演算手段295に、利用時間情報15に記録される利用開始時刻、利用終了時刻、および視聴したコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20のジャンルに基づいて、ジャンル別累積視聴時間を演算させてもよい。
また、利用者の入力操作により利用者情報11を選択する旨の情報を認識すると、CPU290は、パスワードを入力する旨の案内を出力装置300に出力させ、利用者により正確なパスワードが入力された場合に利用者認識手段291にて利用者情報11を認識する構成としてもよい。さらに、記録再生装置200の管理者である利用者を管理パスワードとともに設定可能な構成とし、管理者のみが視聴時間表示画面30、ジャンル別視聴時間表示画面40、グループ別録画時間表示画面50などで利用者全員の利用時間が録画コンテンツデータの録画時間などを確認できる構成としてもよい。このような構成では、利用者のプライバシーを良好に守ることができる。
さらに、利用時間演算手段295は、図示しないタイマを起動させてコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の再生時間を計測する例を示したが、これに限定されず、タイマを利用しない構成としてもよい。例えば、利用時間演算手段295は、計時手段297にて計時されるコンテンツデータまたは録画コンテンツデータ20の再生開始時刻、および再生終了時刻を認識し、この再生開始時刻および再生終了時刻に基づいて再生時間を演算する処理をしてもよい。このような構成にすることでタイマの構成が不用となり、構成を簡単にできる。また、前述したように、利用時間演算手段295は、コンテンツ付帯情報に記録されているコンテンツデータの再生時間、データ量などを参照することでコンテンツデータや録画コンテンツデータ20の再生時間を認識する構成としてもよい。
上述した各機能をプログラムとして構築したが、例えば回路基板などのハードウェアあるいは1つのIC(Integrated Circuit)などの素子にて構成するなどしてもよく、いずれの形態としても利用できる。なお、プログラムや別途記録媒体から読み取らせる構成とすることにより、取扱が容易で、利用の拡大が容易に図れる。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
〔実施の形態の効果〕
上述したように、上記一実施の形態では、記録再生装置200では、利用者認識手段291にて利用選択ボタンに対応する利用者情報11を現在利用者情報として認識し、受信したコンテンツデータまたはこの現在利用者情報にて録画予約される録画コンテンツデータ20、および認識した現在利用者情報を関連付けている。このため、利用者情報11毎にコンテンツデータが関連付けられるので、各コンテンツデータ、および利用者情報の管理が容易に実施できる。
本発明に係る本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態における番組情報テーブルの概略構成を示す模式図である。 本実施の形態における利用者情報テーブルの概略構成を示す模式図である。 本実施の形態におけるコンテンツデータの概略構成を示す模式図である。 本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システムの記録再生装置を構成するCPUの概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態における表示部の表示領域に表示される視聴時間表示画面の一例を示す模式図である。 本実施の形態における表示部の表示領域に表示されるジャンル別視聴時間表示画面の一例を示す模式図である。 本実施の形態における表示部の表示領域に表示されるグループ別録画時間表示画面の一例を示す模式図である。 本実施の形態における表示部の表示領域に表示される番組表の一例を示す模式図である。 本実施の形態における表示部の表示領域に表示される録画コンテンツ一覧画面の一例を示す模式図である。 本実施の形態における記録再生システムにおけるコンテンツの再生処理を示すフローチャートである。 本実施の形態における記録再生システムにおける利用時間表示処理を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態における表示部の表示領域に表示される録画容量表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の他の実施の形態における表示部の表示領域に表示されるグループ別録画容量表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の他の実施の形態における表示部の表示領域に表示される延べ視聴時間表示画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
11…コンテンツ視聴情報としての利用者情報
15…視聴時間情報および視聴量情報としての利用時間情報
16…視聴予定情報
17…記録予定情報としての録画予約情報
18…コンテンツ特定情報としてのコンテンツ情報
20…コンテンツデータとしての録画コンテンツデータ
24…記録状態情報としてのグループ情報
25…内容情報としてのジャンル情報
60…配信予定表としての番組表
63…配信予定欄としての時間表示部
100…情報処理システムとしてのコンテンツ記録再生システム
200…情報処理装置としての記録再生装置
220…コンテンツデータ認識手段、配信予定情報認識手段としても機能するデマルチプレクサ
270…記録手段としてのHDD
291…視聴状態認識手段としても機能する利用者認識手段
293…記録制御手段としても機能する録画制御手段
294…視聴予定認識手段、および記録予定情報認識手段としても機能する情報編集手段
295…データ生成手段、コンテンツデータ量認識手段、時間計測手段、および内容情報認識手段としても機能する利用時間演算手段
296…表示制御手段、時間表示制御手段としても機能する出力制御手段
320…表示手段としての表示部
436…内容情報としての番組ジャンル情報

Claims (25)

  1. 配信されるコンテンツデータを認識するコンテンツデータ認識手段と、
    前記コンテンツデータを視聴する視聴時間に関する視聴時間情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識する視聴状態認識手段と、
    前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成するデータ生成手段と、
    を具備したことを特徴とした情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記視聴状態情報は、視聴されるコンテンツデータのデータサイズに関するコンテンツデータサイズ情報を有する
    ことを特徴とした情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータの再生時間を計測する時間計測手段を備え、
    前記データ生成手段は、前記再生時間を前記視聴時間情報とした前記視聴状態情報を生成し、この視聴状態情報および再生時間を計測した前記コンテンツデータを特定する前記コンテンツ特定情報を関連付けたコンテンツ視聴情報を生成する
    ことを特徴とした情報処理装置。
  4. 配信されるコンテンツデータを認識するコンテンツデータ認識手段と、
    前記コンテンツデータを視聴する視聴量に関する視聴量情報および前記コンテンツデータを視聴するグループを特定するグループ特定情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識する視聴状態認識手段と、
    前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成するデータ生成手段と、
    を具備したことを特徴とした情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記視聴量情報は、視聴する前記コンテンツデータのデータサイズに関するコンテンツデータサイズ情報である
    ことを特徴とした情報処理装置。
  6. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記視聴量情報は、前記コンテンツデータを視聴する視聴時間に関する視聴時間情報である
    ことを特徴とした情報処理装置。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    所定の前記コンテンツ視聴情報を構成する前記視聴状態情報の前記視聴量情報を所定の表示形態にて表示手段に表示させる制御をする表示制御手段を具備した
    ことを特徴とした情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータの内容に関する内容情報を認識する内容情報認識手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記内容情報毎の前記視聴量情報を前記表示手段に表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の情報処理装置であって、
    前記表示制御手段は、所定の期間内における前記視聴量情報を前記表示手段に表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  10. 請求項7ないし請求項9のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータの配信予定に関する配信予定情報を認識する配信予定情報認識手段と、
    所定の前記視聴状態情報にて視聴予定のコンテンツデータに関する視聴予定情報を認識する視聴予定認識手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記配信予定情報に基づいて、所定期間内に配信されるコンテンツデータのそれぞれを所定の配信予定欄に配置した配信予定表を表示させる制御をするとともに、前記視聴予定情報に対応する前記視聴予定のコンテンツデータの配信予定欄に、このコンテンツデータを前記視聴状態情報にて視聴予定である旨の情報を重畳させて表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  11. 請求項7ないし請求項9のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータの配信予定に関する配信予定情報を認識する配信予定情報認識手段と、
    所定の視聴状態情報にて記録予定のコンテンツデータに関する記録予定情報認識手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記配信予定情報に基づいて、所定期間内に配信されるコンテンツデータを所定の配信予定欄に配置した配信予定表を表示させる制御をするとともに、前記記録予定情報に対応する前記記録予定のコンテンツデータの配信予定欄に、このコンテンツデータを前記視聴状態情報にて記録予定である旨の情報を重畳させて表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  12. 請求項7ないし請求項11のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータを記録手段に記録する制御をする記録制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記記録手段に記録された複数の前記コンテンツデータのうち、所定のコンテンツ視聴情報のコンテンツ特定情報にて特定されるコンテンツデータを前記表示手段に一覧表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  13. 請求項3ないし請求項11のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータを記録手段に記録する制御をする記録制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記記録手段に記録された複数の前記コンテンツデータのうち、所定のコンテンツ視聴情報のコンテンツ特定情報にて特定されるコンテンツデータを、他のコンテンツ視聴情報のコンテンツ特定情報にて特定されるコンテンツデータと異なる表示形態にて前記表示手段に表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  14. 請求項12または請求項13に記載情報処理装置であって、
    前記記録手段に記録された前記コンテンツデータの記録状態に関する記録状態情報を認識する記録状態認識手段と、
    前記記録状態情報に応じた前記録画されたコンテンツデータの記録量を認識するコンテンツデータ量認識手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記記録状態情報毎のコンテンツデータ量を前記表示手段に表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  15. 請求項14に記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータ量認識手段は、記録された前記コンテンツデータの記録時間を認識する
    ことを特徴とした情報処理装置。
  16. 請求項14に記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツデータ量認識手段は、記録された前記コンテンツデータのデータ容量を認識する
    ことを特徴とした情報処理装置。
  17. 請求項14ないし請求項16のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記表示制御手段は、複数の前記視聴状態情報のそれぞれにおける前記記録状態情報毎の前記コンテンツデータ量を表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  18. 請求項14ないし請求項16のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記表示制御手段は、前記記録手段に記録される全コンテンツデータにおける前記記録状態情報毎の前記コンテンツデータ量を表示させる制御をする
    ことを特徴とした情報処理装置。
  19. 請求項1ないし請求項18のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記視聴状態情報は、前記コンテンツデータを視聴する視聴者に関する視聴者情報であり、
    前記データ生成手段は、前記コンテンツ特定情報および前記視聴者情報を関連付けて前記コンテンツ視聴情報を生成する
    ことを特徴とした情報処理装置。
  20. 請求項1ないし請求項19のいずれかに記載の情報処理装置と、
    前記コンテンツデータが記録される前記記録手段と、
    前記コンテンツデータを映像情報として表示させる前記表示手段と、
    を具備したことを特徴とした情報処理システム。
  21. 配信されるコンテンツデータを認識し、
    前記コンテンツデータを視聴する視聴時間に関する視聴時間情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識し、
    前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  22. 配信されるコンテンツデータを認識し、
    前記コンテンツデータを視聴する視聴量に関する視聴量情報を有する前記コンテンツデータの視聴状態に関する視聴状態情報を認識し、
    前記コンテンツデータを特定するコンテンツ特定情報および特定されたコンテンツデータに対応する視聴状態情報を関連付けて1つのデータ構造として構成されるコンテンツ視聴情報を生成する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  23. 演算手段を請求項1ないし請求項19のいずれかに記載の情報処理装置として機能させる
    ことを特徴とした情報処理プログラム。
  24. 請求項21または請求項22に記載の情報処理方法を演算手段に実施させる
    ことを特徴とした情報処理プログラム。
  25. 請求項23または請求項24に記載の処理プログラムが演算手段にて読取可能に記録された
    ことを特徴とした情報処理プログラムを記録した記録媒体。
JP2005141761A 2005-05-13 2005-05-13 情報処理装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2006319799A (ja)

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