WO2006106683A1 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

 情報処理装置200では、マルチ放送判定手段にて通信手段210で受信するデジタル放送波がマルチ放送波であることを認識すると、記録制御手段にてこのマルチ放送波が有するTSをパーシャルTSとして記録手段250に記録する。このため、マルチ放送波を受信時に一方のSD放送TSのコンテンツデータを再生している際にも、マルチ放送波のTSに含まれる他のSD放送TSを記録することができ、利用者が視聴したい番組を見逃すことがなく、利用者の番組視聴の適切な支援ができる。

Description

明 細 書
情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プ ログラムを記録した記録媒体
技術分野
[0001] 本発明は、情報を処理する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、 および情報処理プログラムを記録した記録媒体に関する。
背景技術
[0002] 従来、例えば放送局力 発信されるデジタル放送波には、単一の番組が編成され た TS (Transport Stream)を含むデジタル放送波および 2つ以上の番組が編成され た TSを含むデジタル放送波がある。そして、このようなデジタル放送波を受信してデ ジタル放送の放送番組を再生する構成が知られている(例えば、特許文献 1)。
[0003] 特許文献 1に記載のものは、 NIM (ネットワーク 'インタフェース 'モジュール)にてテ レビジョン放送波を受信し TSを抽出し、 2つのデコーダに出力される。そして、これら のデコーダは、 TS内に複数の番組が多重されていると、 OSD (On Screen Display) 制御部を制御して他の同時視聴番組、または裏番組が存在して ヽることを示す案内 表示を表示部に表示させる。また、これらのデコーダにて出力される映像信号を合成 して 2つの番組を表示部に表示させる構成が採られている。そして、デコーダは複数 の番組が多重されて!、る TSを確認すると、他の同時視聴番組または裏番組がある 旨を判別して表示部に出力させたり、複数の番組を合成して出力させたりしている。 特許文献 1:特開 2001— 78109号公報 (第 3頁な 、し第 5頁、図 1な 、し図 4参照) 発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0004] し力しながら、特許文献 1に記載のような従来の構成では、表示部に 2つの番組を 合成させて表示させると、例えば利用者力 S1つの番組を集中して視聴した ヽ場合など において、一方の番組の表示が邪魔になるという問題が一例として挙げられる。また 、一方の番組のみを視聴し、他方を裏番組として録画する場合、例えば利用者が裏 番組の案内表示を見てから録画処理を実施する際に、この案内表示を見落としてし まった場合、番組を録画できな 、と 、う問題が一例として挙げられる。
[0005] 本発明は、上記のような問題に鑑みて、良好に情報を取得可能な情報処理装置、 情報処理方法、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒 体を提供することを 1つの目的とする。
課題を解決するための手段
[0006] 本発明の情報処理装置は、少なくとも 1つのコンテンツデータを備えたデータ構造 に構築されて配信される配信データを取得する配信データ取得手段と、前記配信デ ータの状態に関するデータ状態情報を認識するデータ状態情報認識手段と、前記 データ状態情報に基づいて、前記コンテンツデータが所定のデータ状態である場合 、このコンテンツデータを記録手段に記録させる制御をするデータ記録制御手段と、 を具備したことを特徴とする。
[0007] 本発明の情報処理方法は、少なくとも 1つのコンテンツデータを備えたデータ構造 に構築されて配信される配信データを取得し、前記配信データの状態に関するデー タ状態情報を認識し、前記データ状態情報に基づいて、前記コンテンツデータが所 定のデータ状態である場合、このコンテンツデータを記録手段に記録させる制御を することを特徴とする。
[0008] 本発明の情報処理プログラムは、演算手段を前述した本発明の情報処理装置とし て機能させることを特徴とする。
[0009] 本発明の情報処理プログラムは、前述した本発明の情報処理方法を演算手段に実 施させることを特徴とする。
[0010] 本発明の情報処理プログラムを記録した記録媒体は、前述した本発明の情報処理 プログラムが演算手段にて読取可能に記録されたことを特徴とする。 図面の簡単な説明
[0011] [図 1]本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック 図である。
[図 2]番組情報テーブルの概略構成を示す模式図である。
[図 3]記録再生装置を構成する処理部の概略構成を示す模式図である。
[図 4]番組表の一例を示す模式図である。 [図 5]図 4にお 、て、所定の番組の放送時間が変更された番組表の一例を示す模式 図である。
[図 6]本実施の形態の録画再生処理におけるフローチャートである。
[図 7]他の実施の形態のコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック図で ある。
符号の説明
[0012] 200情報処理装置
210配信データ取得手段、および配信内容情報取得手段としての通信
手段
220第 1デコーダ部としてのデコーダ部
250記録手段
251第 2デコーダ部としてのデコーダ部
271データ状態情報認識手段としてのマルチ放送判定手段
274データ記録制御手段としての記録制御手段
275再生制御手段
300出力手段としての出力装置
320表示部
発明を実施するための最良の形態
[0013] 以下に、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態にお Vヽて、デジタル放送波を受信してデジタルテレビジョンの放送番組のコンテンツデー タゃ配信内容情報としての EPG (Electric Program Guide)データを取得する処理に 関して説明するが、これに限らず、ラジオ放送番組、衛星放送番組、配信される音楽 や映像などのコンテンツ、ゲームソフトウェアなどの各種プログラムなどをもデータの 対象とすることができ、配信されるデータを取得させるための各種情報を処理する ヽ ずれの構成が適用できる。図 1は、本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システ ムの概略構成を示すブロック図である。図 2は、番組情報テーブルの概略構成を示 す模式図である。図 3は、記録再生装置を構成する処理部の概略構成を示す模式 図である。図 4は、番組表の一例を示す模式図である。図 5は、図 4において、所定の 番組の放送時間が変更された番組表の一例を示す模式図である。
〔コンテンッ記録再生システムの構成〕
[0014] 図 1において、 100はコンテンツ記録再生システム(以下、記録再生システムと称す )で、この記録再生システム 100は、例えばテレビ放送番組などのコンテンツの音声 データ、映像データ、データ放送用データなどを有するコンテンツデータを記録した り、記録したコンテンツデータを再生したりするシステムである。そして、記録再生シス テム 100は、情報処理装置 200と、出力手段としての出力装置 300と、を備えている
[0015] 出力装置 300は、例えばパーソナルコンピュータ、テレビ、携帯電話、 PDA(Perso nal Digital Assistant)などが例示できる。この出力装置 300は、情報処理装置 200か ら入力されるコンテンツを受信して出力する。そして、この出力装置 300としては、例 えば、音声データを音声として出力させる構成、あるいは、映像データ、放送用デー タ、配信内容情報としての EPGデータ、合成データなどを画面表示させる構成、さら には図 1に示すように、音声出力する構成である音声出力部 310と画面の表示領域 に表示させる構成である表示部 320の双方を備えた構成など、 V、ずれの構成が適用 できる。
[0016] 情報処理装置 200は、デジタル放送波を利用して送信されるコンテンツの手動録 画予約や自動録画設定に基づく録画処理を適宜実施するとともに、この録画された コンテンツを出力装置 300で出力させる処理をする。そして、情報処理装置 200は、 配信データ取得手段、および配信内容情報取得手段としての通信手段 210と、デコ ーダ咅 220と、人力手段 240と、記録手段 250と、メモリ 260と、デジタノレーアナログ 変換部(DZA変換部) 260と、処理部 270と、などを備えている。
[0017] 通信手段 210は、外部から入力されるコンテンツデータなどの各種情報を取得した り、取得しているコンテンツデータなどの各種情報を外部へ適宜出力したりする。そし て、この通信手段 210には、例えば地上波デジタル放送や衛星デジタル放送などの デジタル放送波を受信するアンテナ 211が接続されている。そして、アンテナ 211か らデジタル信号として送信される情報、例えば複数の配信データとしての TSから利 用者により選択されたテレビ放送番組に対応する TSを取得してデコーダ部 220へ出 力する。また、通信手段 210は、高速データ処理が可能な例えば IEEE (Institute of Electrical and Electronic Engineers) 1394規格のインターフェースを有し、情報処理 装置 200の外部に設けられた図示しな!ヽ外部装置からデジタル信号として送信され る TSや後述する配信記録データとしてのパーシャル TSなどを取得し、デコーダ部 2 20へ出力する。さらに、通信手段 210は、記録手段 250から出力されるパーシャル T Sを取得し、適宜処理して情報処理装置 200の外部に設けられた図示しない外部装 置へデジタル信号として送信する。
[0018] ここで、デジタル信号としてデコーダ部 220に送信される TSについて説明する。デ ジタル信号としてデコーダ部 220に送信される TSは、単一のコンテンツデータを有し て構成される HD (High Definition)放送 TS、もしくは複数のコンテンツデータを有し て構成される SD (Standard Definition)放送 TSと、などを関連付けたデータ構造に構 築されている。
[0019] デコーダ部 220は、記録手段 250と、処理部 270と、メモリ 260と、などに接続され ている。このデコーダ部 220は、処理部 270の制御により、通信手段 210から TSを取 得し、この取得した TSから TSパケットを適宜分離して出力する。具体的には、デコー ダ部 220は、取得した TSに HD放送 TSが含まれている場合、この HD放送 TSを取 得する。そして、この HD放送 TSから音声データが組み込まれた TSパケット(以下、 音声パケットと称す)と、映像データが組み込まれた TSパケット(以下、映像パケットと 称す)と、データ放送用データまたは EPGデータなどが組み込まれた TSパケット(以 下、データパケットと称す)と、を取得する。そして、デコーダ部 220は、取得した音声 パケット、映像パケット、およびデータパケットを DZA変換部 230に出力する。また、 取得した TSから選択されたテレビ放送番組に対応した各 TSパケットを取得すると、 これら各 TSパケットを一連のデータ列構造の TS、すなわちパーシャル TSに再構成 し、記録手段 250へ出力する。さらに、デコーダ部 220は、通信手段 210や記録手段 250からパーシャル TSを適宜取得すると、このパーシャル TSを音声パケットと、映像 パケットと、データパケットと、に分離して DZA変換部 230へ出力する。
[0020] 一方、デコーダ部 220は、取得した TSに複数の SD放送 TSが含まれている場合、 これらの SD放送 TSを取得する。そして、これらの SD放送 TSのうち力も利用者により 選択された SD放送 TSから音声パケット、映像パケット、データパケットを取得し、 D ZA変換部 230に出力する。また、デコーダ部 220は、 TSに含まれる全ての SD放 送 TSの各 TSパケットを含むパーシャル SDTSを構成し、記録手段 250に出力する。 さらに、デコーダ部 220は、通信手段 210や記録手段 250からパーシャル SDTSを 適宜取得すると、このパーシャル SDTSから複数の SD放送 TSを取得する。そして、 利用者の入力操作により選択された SD放送 TSの音声パケットと、映像パケットと、デ ータパケットと、を分離し、 DZA変換部 230へ出力する。さらに、デコーダ部 220は、 データパケットの EPGデータを処理部 270に出力する。
[0021] ここで、 TSのデータパケットとして含まれる EPGデータは、通信手段 210で取得可 能な各 TSのテレビ放送番組などのコンテンツに関する情報力 例えば BML (Broadc ast Markup Language)や XML
Figure imgf000008_0001
Markup Language)などのテキスト形式で 記載されたデータである。すなわち、 EPGデータは、詳細は後述するが、番組名、番 組の内容などに関する番組記述、放送開始日時、番組時間の長さ、チャンネル番号 、ジャンル、シリーズ名などの情報力 1つのデータ構造として構成されている。
[0022] DZA変換部 230は、デコーダ部 220と、処理部 270と、出力装置 300などに接続 されている。この DZA変換部 230は、処理部 270の制御により、デコーダ部 220か ら取得した各パケットを適宜復調し、出力装置 300へ適宜出力する。具体的には、 D ZA変換部 230は、デコーダ部 220から音声パケットを取得し、この音声パケットに組 み込まれた音声データを復調して、アナログ信号として出力装置 300の音声出力部 310へ送信する。また、デコーダ部 220から映像パケットを取得し、この映像パケット に組み込まれた映像データを復調して、出力装置 300へ出力する。さらに、デコーダ 部 220からデータパケットを取得し、このデータパケットに組み込まれたデータ放送用 データや EPGデータなどを復調して、出力装置 300へ出力する。
[0023] 入力手段 240は、処理部 270などに接続されている。この入力手段 240は、図示し な 、ケース体の例えば正面に臨んで入力操作可能に配設された図示しな 、各種操 作ボタンや操作つまみなどを有して 、る。この操作ボタンや操作つまみの入力操作 の内容としては、例えば情報処理装置 200の動作内容の設定、すなわちテレビ放送 番組の録画や再生に関する設定、通信手段 210で受信する TSの設定などの設定 事項である。また、入力手段 240は、入力操作に応じて、録画や再生の実施を要求 する旨の要求情報を生成する手段としても機能する。そして、入力手段 240は、設定 事項の入力操作により、各種情報を操作信号として処理部 270へ送信して設定させ る。ここで、入力手段 240としては、例えば図示しないリモートコントローラ(以下、リモ コンと称す)より赤外線を介して送信される各種情報を受信して、この各種情報を操 作信号として処理部 270へ送信するリモコン受光部を備えた構成などとしてもよい。
[0024] 記録手段 250は、デコーダ部 220と、処理部 270と、などに接続されている。この記 録手段 250は、例えばハードディスクドライブ(Hard Disk Drive ; HDD)などを備えて 構成されている。なお、 HDDの代わりに、 DVD (Digital Versatile Disc)などの光ディ スク、光磁気ディスク、メモリカードなどの着脱可能、さらには固定のメモリなど、各種 記録媒体に各種情報を読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構 成などとしてもよい。そして、処理部 270の制御により、デコーダ部 220から入力され るパーシャル TSや EPGデータなどを適宜読み出し可能に記憶する。すなわち、記 録手段 250は、パーシャル TSを記憶する図示しない TS記憶領域と、番組情報テー ブル 400を記憶する図示しない番組表記憶領域と、を備えている。なお、これら各記 憶領域は、メモリ 260に記憶されて構築される構成としてもよい。さらに、記録手段 25 0は、処理部 270の制御により、記憶されたパーシャル TSを適宜通信手段 210ゃデ コーダ部 220へ出力する。
[0025] 番組情報テーブル 400は、 DZ A変換部 230から出力される EPGデータに基づい て生成される。この番組情報テーブル 400は、例えばテレビ放送番組の放送チャン ネルに関するチャンネル情報 420と、番組基本情報 430と、などが 1つのデータ構造 として構成される番組情報 410を複数備えたテーブル構造に構成されて 、る。チャン ネル情報 420は、テレビ放送番組が放送されるチャンネルに関する情報である。この チャンネル情報 420は、テレビ放送番組が放送されるエリアによってそれぞれ個別に 設定される。番組基本情報 430は、テレビ放送番組の放送時間や、番組内容に関す る詳細な情報などが記録されている。そして、番組基本情報 430は、例えば番組 ID 情報 431と、番組開始時刻情報 432と、番組終了時刻情報 433と、番組タイトル情報 434と、番組サブタイトル情報 435と、番組ジャンル情報 436と、番組記述情報 437と 、などを備え、 1つのデータ構造として構成されている。この番組基本情報 430に記 載される各種情報は、例えばテキスト形式すなわち文字列の簡単な構造で記述され ている。
[0026] 番組 情報 431は、テレビ放送番組を特定するために、各番組基本情報 430に付 与される固有の識別情報である。この番組 情報 431には、例えば、テレビ放送番 組の録画予約時において、テレビ放送番組を識別するために用いられる、いわゆる
Gコードなどが例示できる。また、 Gコードに限らず、その他のテレビ放送番組を識別 する固有の ID情報であってもよ 、。
[0027] 番組開始時刻情報 432は、テレビ放送番組の放送が開始される予定時刻に関する 情報である。この番組開始時刻情報 432には、テレビ放送番組が放送される年月日 および時刻が記載されて 、る。
[0028] 番組終了時刻情報 433は、テレビ放送番組の放送が終了する予定時刻に関する 情報である。この番組終了時刻情報 433には、テレビ放送番組の放送が終了する年 月日および時刻が記載されている。
[0029] 番組タイトル情報 434は、テレビ放送番組のタイトル名などの名称に関する情報で ある。番組サブタイトル情報 435は、テレビ放送番組のサブタイトル名などの名称に 関する情報である。
[0030] 番組ジャンル情報 436は、テレビ放送番組を内容毎に種別であるジャンル分けした 場合に、どのジャンルに属するかを記述した情報である。このジャンルとしては、例え ば「バラエティ」、「ドラマ」、「アニメ」、「映画」、「報道」、「ニュース」、「スポーツ」などが 例示できる。また、番組ジャンル情報 436として、例えば「バラエティ」に対して、「歌 謡」、「演芸」などの小分類としてさらにジャンル分けされた情報が関連付けられてい てもよい。
[0031] 番組記述情報 437は、例えばテレビ放送番組の放送内容を簡単に説明した記述、 あるいは放送番組のあらすじ、また、出演者や監督、脚本家などの個人名称などの テレビ放送番組の詳細な内容がテキスト形式で記述された情報である。
[0032] メモリ 260は、通信手段 210から出力される TSから所望のコンテンツデータを取得 して記録する際や、記録したコンテンッデータを再生する際に必要な各種データなど を適宜読み出し可能に記憶する。また、メモリ 260は、図示しない予約情報記憶領域 などを備えている。なお、この予約情報記憶領域は、記録手段 250に記憶されて構 築される構成としてもよい。
[0033] 予約情報記憶領域は、利用者により設定入力される録画開始日時や録画終了日 時あるいはチャンネルなどに基づく録画予約や、 EPGデータおよび利用者により設 定入力される単語などのキーワードに基づく録画予約などの通常録画予約の実施の 際に利用される図示しない予約情報を適宜読み出し可能に記憶する。この予約情報 は、録画開始日時情報と、録画終了日時情報と、予約チャンネル情報と、などが 1つ のデータ構造として関連付けられて構成されている。録画開始日時情報は、録画を 開始する日時に関する情報である。録画終了日時情報は、録画を終了する日時に 関する情報である。予約チャンネル情報は、録画するチャンネルに関する情報である 。なお、予約情報に、録画するコンテンツのジャンルに関する予約ジャンル情報や、 コンテンッの内容に関する予約番組詳細情報などを EPG等の番組情報よりさらに関 連付ける構成としてもよい。
[0034] さらに、メモリ 260は、情報処理装置 200全体を動作制御する OS (Operating Syste m)上に展開される各種プログラムなどを適宜読み出し可能に記憶している。なお、メ モリ 260としては、 HD、 DVD,光ディスクなどの記録媒体に読み出し可能に記憶す るドライブやドライバなどを備えた構成としてもょ 、。
[0035] 処理部 270は、各種構成が接続され、各構成の動作を制御する。この処理部 270 は、例えば図 3に示すように、各種プログラムとして、データ状態情報認識手段として のマルチ放送判定手段 271と、 EPG変更認識手段 272と、録画予約手段 273と、デ ータ記録制御手段としての記録制御手段 274と、再生制御手段 275と、計時手段 27 6と、などを備えている。
[0036] マルチ放送判定手段 271は、通信手段 210にて受信したデジタル放送波がマルチ 放送波、すなわち、複数の SD放送 TSを有する放送波であるカゝ否かを判断する。具 体的には、マルチ放送判定手段 271は、デコーダ部 220から入力されるデータパケ ットの EPGデータを認識し、この EPGデータから、所定の放送局の所定時刻におけ る放送番組に関する番組情報を認識する。そして、この EPGデータにおいて、所定 の放送局すなわち所定周波数で受信されるデジタル放送波における所定の時間内 に、複数の番組に関する情報が記録されていると、マルチ放送判定手段 271は、こ の所定の放送局から所定の時間内に送信されるデジタル放送波が複数の SD放送 T Sを有するマルチ放送波であると判断する。なお、マルチ放送判定手段 271は、 EP Gデータに基づ 、て生成される番組情報テーブル 400に基づ 、て、受信する TSが マルチ放送波による SD放送 TSであるカゝ否かを判断する構成としてもよい。
[0037] EPG変更認識手段 272は、 EPGデータの更新を認識し、番組情報テーブル 400 を適宜更新する。具体的には、 EPG変更認識手段 272は、デコーダ部 220から入力 される EPGデータを認識する。そして、この EPGデータと番組情報テーブル 400に 記録される番組情報 410とを比較し、 EPGデータと異なる番組情報 410があれば EP Gデータに基づいてこの番組情報 410を更新する。
[0038] 録画予約手段 273は、入力手段 240から操作信号として送信される通常予約要求 情報に基づいて、予約情報を生成して通常録画予約を設定する。具体的には、録画 予約手段 273は、通常予約要求情報にキーワードが記載されている場合、通信手段 210で取得した EPGデータに対応する番組情報テーブル 400に基づ!/、て、このキー ワードに一致あるいは関連する番組名、番組記述、ジャンル、シリーズ名などのコン テンッを検索する。そして、この検索したコンテンツの録画開始日時情報と、録画終 了日時情報と、予約チャンネル情報と、などを み込んだ予約情報を生成して、メモ リ 260に記憶させる。また、通常録画予約手段 273は、通常予約要求情報に録画開 始日時、録画終了日時、チャンネルなどが記載されている場合、これら各種情報に 対応する予約情報を生成して、メモリ 260に記憶させる。
[0039] また、録画予約手段 273は、 EPG変更認識手段 272にて更新された番組情報テ 一ブル 400の更新箇所を認識し、予約情報を適宜修正する。例えば図 4に示すよう な番組表にぉ 、て、バラエティ 1を録画予約する旨の予約情報が記録されて 、るとす る。そして、例えば図 5に示すように、スポーツ 1の番組が延長することによりバラェテ ィ 1の放送時間がずれた場合、録画予約手段 273は、番組情報 410の変更を認識し て、変更された番組情報 410に基づいて予約情報の録画予約時間を適宜変更する [0040] 記録制御手段 274は、通信手段 210、デコーダ部 220、などの動作を制御して、所 望のテレビ放送番組のコンテンツデータを受信して記録手段 250に適宜読み出し可 能に記憶させる処理をする。具体的には、記録制御手段 274は、入力手段 240にお ける入力操作に基づく操作信号により現在受信しているコンテンツデータを有する T Sをデコーダ部 220にてパーシャル TSに再構築させ、記録手段 250に記録させる処 理をする。また、記録制御手段 274は、計時手段 276で計時する現在時刻が予約情 報における録画開始日時となるコンテンツデータを有する TSを受信し、デコーダ部 2 20にてパーシャル TSに再構築させて記録手段 250に記憶させる処理をする。
[0041] また、記録制御手段 274は、マルチ放送判定手段 271にて、現在受信して 、る TS がマルチ放送波に含まれる複数の SD放送 TSで構成されていると判断されると、この 現在受信しているコンテンツデータを有する SD放送 TSを有する TS全体をデコーダ 部 220にてパーシャル TSに再構築させ、記録手段 250に記録させる処理をする。例 えば、図 4に示すような番組表にお 、て 11時から 12時の間に放送局 Aのデジタル放 送波を受信している場合、記録制御手段 274は、 11時から 12時に受信する「ドラマ 1 」の SD放送 TSおよび「ニュース 1」の SD放送 TSを有する TSをパーシャル TSとして 記録させる処理をする。
[0042] 再生制御手段 275は、デコーダ部 220、 DZA変換部 230、記録手段 250などの 動作を制御して、所望のテレビ放送番組のコンテンツデータを出力装置 300へ出力 して再生させる処理をする。具体的には、再生制御手段 275は、入力手段 240にお ける例えば出力装置 300で一覧表示されるサムネイルを選択する入力操作などにて 特定されたり、いわゆるタイマ再生などあら力じめ所定時間に選択要求されていたり するコンテンツデータを有するパーシャル TSを記録手段 250から読み出し、デコー ダ部 220に送信させる。そして、デコーダ部 220にてパーシャル TS力も所望のコンテ ンッデータに対応する SD放送 TSを抽出し、この SD放送 TSの各パケットを DZA変 換部 230に送信し、さらに出力装置 300へ出力する。
[0043] また、再生制御手段 275は、利用者の入力操作により録画中の放送番組を自動再 生する旨を要求する要求情報を認識すると、記録制御手段 274にて録画処理を継 続させるとともに、記録手段 250に記録されているパーシャル TSをデコーダ部 220に 出力し、利用者により選択される所望のコンテンツデータに対応する SD放送 TSを再 生させる制御をする。例えば、図 5に示すような番組表において、利用者が「スポーツ 1」を 10時から 12時までの間視聴し、その後「ドラマ 1」を視聴する場合、再生制御手 段 275は、「スポーツ 1」の終了後、記録手段 250から 11時から 12時まで受信した TS のパーシャル TSを読み出す。そして、再生制御手段 275は、デコーダ部 220にて「ド ラマ 1」に対応する SD放送 TSの各パケットを抽出させて、 DZA変換部 230を介して 出力装置 300へ出力させる。この時、再生制御手段 275は、記録制御手段 274に現 在受信している「ドラマ 1」に対応する SD放送 TSを有する TSの録画を継続させる。
[0044] 計時手段 276は、例えば内部クロックなどの基準パルスに基づ 、て現在日時を計 時する。そして、この計時した現在日時に関する現在日時情報を適宜出力する。
[0045] 〔情報処理装置の動作〕
[0046] 次に、上記実施の形態の情報処理装置 200の動作を図面に基づいて説明する。
図 6は、本実施の形態の録画再生処理におけるフローチャートである。
[0047] 図 1において、まず、情報処理装置 200は、利用者の入力操作により入力手段 240 力 所定のデジタル放送波を受信してテレビ番組を表示部 320に表示させる旨の要 求情報が入力されると、通信手段 210にて要求情報に応じたデジタル放送波を受信 する(ステップ S 101)。
[0048] そして、処理部 270は、デコーダ部 220にてステップ S101において受信したデジ タル放送波に含まれる TS力 データパケットを抽出し、このデータパケットの EPGデ ータを取得する。(ステップ S 102)。
[0049] 次に、処理部 270は、 EPG変更認識手段 272にてステップ S102にて取得した EP Gデータおよび番組情報テーブル 400を比較させる(ステップ S 103)。そして、処理 部 270の EPG変更認識手段 272は、 EPGデータに番組情報テーブル 400と異なる 番組に関する情報がある場合、この EPGデータに基づいて番組情報 410を生成、ま たは番組情報 410を修正し、番組情報テーブル 400を更新する (ステップ S 104)。
[0050] さらに、処理部 270の録画予約手段 273は、ステップ S104にて修正された番組情 報テーブル 400に対応して予約情報を修正する (ステップ S105)。具体的には、録 画予約手段 273は、予約情報を認識し、更新される前の番組情報テーブル 400から この予約情報に記録されている録画開始日時情報と、録画終了日時情報とに対応 する番組情報 410を認識する。そして、更新前の番組情報 410と番組 情報 431が 一致する番組情報 410を更新後の番組情報テーブル 400から検索して、更新後の 番組情報 410を認識する。そして、録画予約手段 273は、この更新後の番組情報 41 0に基づいて予約情報の録画開始日時情報、および録画終了日時情報を修正し、 修正した予約情報を予約情報記憶領域に記録する。
[0051] このステップ S105の後、またはステップ S103において、 EPG変更認識手段 272 にて番組情報テーブル 400および EPGデータが一致すると判断されると、処理部 27 0は、現在受信しているデジタル放送波の TSを認識させる (ステップ S 106)。そして 、処理部 270は、マルチ放送判定手段 271にて、ステップ S 106にて認識した TSが 複数の SD放送 TSを有するマルチ放送波であるか否かを判断させる (ステップ S 107
) o
[0052] ステップ S107において、処理部 270は、マルチ放送判定手段 271にて、受信して いるデジタル放送波が HD放送 TSを有することが認識されると、デコーダ部 220にこ の HD放送 TSから音声パケット、映像パケット、データパケットを抽出させ、適宜 DZ A変換部 230に出力させる。そして、処理部 270は、 DZA変換部 230にて音声パケ ットを音声データ、映像パケットを映像データ、データパケットをデータ放送用データ にそれぞれ復調し、出力装置 300に出力させる (ステップ S108)。
[0053] そして、処理部 270は、利用者の操作により入力手段 240からコンテンツデータの 視聴を終了する旨の要求情報を認識すると、処理を終了させる。また、処理部 270は 、特に入力手段 240からの入力信号がない場合や視聴する放送局を換える旨の要 求情報が認識された場合には、ステップ S 101の処理を実施して、通信手段 210に てデジタル放送波を受信する (ステップ S 109)。
[0054] 一方、ステップ S107にお 、て、マルチ放送判定手段 271にて受信したデジタル放 送波が複数の SD放送 TSを有するマルチ放送波であると判断された場合、処理部 2 70は、記録制御手段 274を制御して、デコーダ部 220にてマルチ放送波の TSをパ 一シャル TSに再構築させて記録手段 250に記録させる処理を実施する (ステップ S1 10)。 [0055] そして、処理部 270は、利用者の操作により入力手段 240からステップ S110にて 録画したパーシャル TSのうちの所定の SD放送 TSに対応するコンテンツデータを視 聴する旨の要求情報が入力されたことを認識すると、出力装置 300に例えば「追つか け再生を実施しますか?」などといった、録画された SD放送 TSを冒頭から見る力否 力を問う案内表示をさせる信号を出力する (ステップ S111)。例えば図 5に示すような 番組表において利用者が 10時から 12時の間に「スポーツ 1」のコンテンツデータを視 聴した後、「ドラマ 1」を視聴しょうとした場合に、処理部 270は、利用者に追つかけ再 生をする力否かを促す旨の案内情報を出力装置 300から出力させる。
[0056] このステップ S111において、処理部 270は、利用者の操作により録画された SD放 送 TSを再生しない旨の情報が入力手段 240から入力されたことを認識すると、利用 者の操作により選択された所定のコンテンツデータに対応する各パケットを出力装置 300に出力させる。すななち、図 5を例にすると、利用者の操作により、 10時から 12 時の間の「スポーツ 1」を視聴し終わった後、追つかけ再生をせずに「ドラマ 1」を視聴 する旨の情報が入力されたことを認識すると、処理部 270は、現在受信しているデジ タル放送波に含まれる「ドラマ 1」に対応する SD放送 TSから各パケットを抽出し、出 力装置 300に出力させ、「ドラマ 1」のコンテンツデータを再生する。なお、この「ドラマ 1」のコンテンツデータの再生中においても、処理部 270は、記録制御手段 274にて マルチ放送波に含まれる TSを記録手段 250に記録する制御をさせる。
[0057] この後、処理部 270は、ステップ S109の処理を実施し、利用者の操作により入力 手段 240からコンテンツデータの視聴を終了する旨の要求情報を認識すると、処理 を終了させる。また、処理部 270は、特に入力手段 240からの入力信号がない場合 や視聴する放送局を換える旨の要求情報が認識された場合には、ステップ S101の 処理を実施して、通信手段 210にてデジタル放送波を受信する。
[0058] 一方、ステップ S111において、処理部 270は、利用者の操作により録画された SD 放送 TSを再生する旨の情報が入力手段 240から入力されたことを認識すると、再生 制御手段 275を制御して、記録手段 250からステップ S 111にて録画したパーシャル TSの冒頭部を読み込ませる(ステップ S112)。そして、デコーダ部 220にて、利用者 が所望の SD放送 TSを認識し、各パケットを抽出して出力装置 300にてコンテンツデ ータを再生させる (ステップ SI 13)。例えば図 5に示すような番組表において、利用 者の操作により、 10時から 12時の間の「スポーツ 1」を視聴し終わった後、「ドラマ 1」 を追つかけ再生する旨の情報が入力されたことを認識すると、処理部 270の再生制 御手段 275は、ステップ S111にて録画したパーシャル TSを読み込む。そして、この パーシャル TSの「ドラマ 1」に対応する SD放送 TSの冒頭部力 各パケットを抽出し て、 DZA変換部 230を介して出力装置 300に出力し、「ドラマ 1」の冒頭部力もコン テンッデータを再生させる。また、処理部 270は、記録制御手段 274に、「ドラマ 1」を 再生中にも受信した TSをパーシャル TSとして記録させ、録画したパーシャル TSを 順次読み込んで再生させる。
[0059] この後、処理部 270は、ステップ S109の処理を実施し、終了処理、または継続処 理を実施する。
[0060] 〔情報処理装置の作用効果〕
上述したように、上記一実施の形態の情報処理装置 200では、マルチ放送判定手 段 271にて通信手段 210で受信するデジタル放送波がマルチ放送波であることを認 識すると、記録制御手段 274にてこのマルチ放送波が有する TSをパーシャル TSと して記録手段 250に記録する。このため、マルチ放送波を受信時に一方の SD放送 TSのコンテンッデータを再生して ヽる際にも、マルチ放送波の TSに含まれる他の S D放送 TSを記録することができる。したがって、例えば図 5に示すような番組表に基 づ 、て番組が放送される場合にぉ 、て、例えば利用者が 10時から 11時まで「スポー ッ 1」を視聴し、その後「ドラマ 1」を見たい場合、利用者が 10時から 12時まで「スポー ッ 1」を視聴したとしても「ドラマ 1」に対応する SD放送 TSが記録手段 250に記録され ているため「ドラマ 1」を視聴することができる。よって、利用者が視聴したい番組を見 逃すことがなぐ利用者の番組視聴の適切な支援ができる。
[0061] また、マルチ放送判定手段 271は、 TSに HD放送 TSが含まれる力、または複数の SD放送 TSが含まれるかを認識して、複数の SD放送 TSが含まれて 、るとマルチ放 送波であると判断する。このため、記録制御手段 274は、複数の SD放送 TSを有す る TSのみを記録手段に記録することができる。したがって、これらの TSをパーシャル TSとして記録する記録手段 250の記録領域を圧迫することない。さらに、通信手段 2 10にて 1つの放送局からのデジタル放送波を受信して、このデジタル放送波がマル チ放送波である力否かを判断し、マルチ放送波であると、この TSをパーシャル TSと して記録している。このため、記録手段 250に記録するパーシャル TSの容量が大き くならない。
[0062] そして、マルチ放送判定手段 271にて受信したデジタル放送波がマルチ放送波で あると判断すると、記録制御手段 274は、このマルチ放送波に含まれる TSをそのまま パーシャル TSとして記録手段 250に記録する。このため、 TSに含まれる SD放送 TS を全て記録手段 250に記録させることができる。したがって、利用者力これらの複数 の SD放送 TSに対応するコンテンツデータを全て視聴することができる。
[0063] また、マルチ放送判定手段 271は、 TSに含まれる EPGデータを認識し、この EPG データに所定の時間内に複数の番組に関する番組情報が記録されていると、この所 定の時間に受信する TSには複数の SD放送 TSが含まれていると判断する。このた め、マルチ放送判定手段 271は、放送局力も送信される EPGデータに基づいてマル チ放送波を判断するので、確実にマルチ放送である力否かを判断することができる。 したがって、記録制御手段 274は、マルチ放送波の TSのみを確実にパーシャル TS として記録手段 250に記録させる制御ができる。よって、利用者が視聴したい番組を より確実に録画でき、利用者の番組視聴の適切な支援ができる。
[0064] また、記録制御手段 274は、マルチ放送波に含まれる TSをデコーダ部 220にてパ 一シャル TSに再構築させて、記録手段に記録させる制御をする。このため、同一時 刻に放送される複数の番組をまとめて記録するので、記録のための処理が簡単にな り、処理負荷の軽減を図れる。
[0065] また、再生制御手段 275は、記録制御手段 274にて所定の TSを記録させる制御を して 、る最中に、記録手段 250から所定のパーシャル TSを再生させる制御をする。 このため、 TSを録画中にも録画したコンテンツデータを再生できる。したがって、同 時刻に放送される 2つコンテンツデータのうち、一方を録画して他方を再生し、後に 一方の録画したコンテンッデータを再生することで、同時刻に放送される 2っコンテン ッデータの双方を視聴することができる。また、一方の録画したコンテンツデータが S D放送 TSである場合、この SD放送 TSとともに TSを構成する他の SD放送 TSも記録 手段 250に記録されるため、これらの他の SD放送 TSに対応するコンテンツデータを 視聴することもできる。さらに、一方のコンテンツデータおよび他方のコンテンツデー タカ 同一放送局から配信される TSを構成する SD放送 TSである場合、これらの 2つ のコンテンツデータに対応する SD放送 TSの双方を記録手段 250に記録することが できる。したがって、これらのコンテンツデータを再生することで、いつでもこれらのコ ンテンッデータの双方を視聴することができる。
[0066] さらに、マルチ放送波で受信した SD放送 TSのうち、一方を再生した後、他方を再 生する場合、例えば図 5に示すような例で、「スポーツ 1」視聴した後に「ドラマ 1」を視 聴する場合、記録制御手段 274にて「ドラマ 1」に対応する SD放送 TSを有する TSを 記録させる制御をするとともに、再生制御手段 275は、記録手段 250に記録された「 ドラマ 1」に対応する SD放送 TSの冒頭部から再生する制御をする追つかけ再生を実 施する。このため、利用者は希望の放送番組をいつでも冒頭力 視聴することができ る。したがって、視聴者の番組の視聴をより適切に支援することができる。
[0067] また、マルチ放送判定手段 271は、図 6に示すように、デジタル放送波を受信する 度に、 EPGデータを参照する。したがって、急に番組情報が修正されて HD放送 TS のデジタル放送波が突然マルチ放送波に変更になったとしても、即座に EPGデータ に基づ!/、てこのマルチ放送波の TSを記録手段 250に記録させることができる。した がって、番組のコンテンツデータの配信時間の延長など、突然の番組時間の変更に 対しても即座に対応できるので、利用者が視聴を希望するコンテンツデータを見逃し てしまうことをより確実に防止できる。
[0068] そして、デコーダ部 220は、受信 TS力も抽出した SD放送 TSまたは HD放送 TSに 応じたコンテンツデータの各パケット、および記録手段 250に記録されたパーシャル TSの SD放送 TSまたは HD放送 TSに応じたコンテンツデータの各パケットをデコー ドして DZA変換部 230を介して出力装置 300に出力する。このため、 1つのデコー ド部で受信した TSからのコンテンツデータおよび記録手段 250に記録されたパーシ ャル TSのコンテンツデータを再生できる。したがって、情報処理装置 200の構成を簡 単にできる。
[0069] 〔実施形態の変形〕 なお、本発明は、上述した一実施の形態に限定されるものではなぐ本発明の目的を 達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
[0070] 例えば、上記実施の形態では、情報処理装置 200は通信手段 210にてデジタル放 送波を受信する構成を示した力 例えばインターネットなどのネットワークを介してデ ジタル放送波を受信する構成としてもょ ヽ。
[0071] そして、上記実施の形態では、マルチ放送判定手段 271にて TSに含まれるコンテ ンッデータの数すなわち、 HD放送 TSにて構築される TSである力、複数の SD放送 TSにて構築される TSであるかを判断して、記録制御手段 274は、複数の SD放送 T Sにて構築されるマルチ放送波の TSを記録する構成を示したが、これに限らない。 例えば、記録制御手段 274は、受信した TSを構築するコンテンツデータの画質状態 に応じて、画質状態が良好である TSをパーシャル TSに再構築して記録手段 250に 記録する構成としてもよい。また、コンテンツデータの配信時間の長さに応じて、コン テンッデータの配信時間が長い TSを記録してもよい。その他、 TSに含まれるコンテ ンッデータの状態に応じて TSを記録する構成であれば、 、ずれの構成であってもよ い。
[0072] また、情報処理装置 200と出力装置 300とを備えた記録再生システム 100として説 明したが、情報処理装置 200と出力装置 300とが一体に設けられた情報処理装置で あってもよい。さらに、情報処理装置 200は、記録手段 250を備え、記録手段 250に パーシャル TSを記録する構成としたが、情報処理装置 200と、記録手段 250を備え る記録装置とを別体としてもょ ヽ。
[0073] また、記録制御手段 274は、 TSをそのままパーシャル TSとして記録手段に記録す る制御をし、 TSに含まれる全ての SD放送 TSを記録する構成として力 これに限られ ない。例えば、記録制御手段 274は、 TSに含まれる複数の SD放送 TSのうち、利用 者により選択される幾つかの SD放送 TSのみを記録手段に記録する構成としてもよ い。例えば TSに 3つの SD放送 TSが含まれている場合、利用者の選択によりこのうち 2つのみを記録手段に記録する構成としてもょ ヽ。
[0074] さらに、上記実施の形態では、デコーダ部 220が 1つのみ設けられている構成を示 したが、例えば図 7に示すように、記録手段 250がデコード部を備えた構成としてもよ い。このような構成では、通信手段 210にて受信した TSを第 1デコーダ部としてのデ コーダ部 220にてデコードして出力装置 300に出力させるとともに、記録手段 250に 記録されたパーシャル TSを第 2デコーダ部としてのデコーダ部 251でデコードして出 力装置 300に出力させることができる。
[0075] また、このような構成では、出力装置 300の表示部 320の表示領域を例えば 2画面 に分割させて、デコーダ部 220およびデコーダ部 251の双方から出力されたコンテン ッデータを同時に再生させてもよい。また、 2画面に限らず、例えばデコーダ部 220 にてデコードされたコンテンッデータを表示領域の全画面に表示させ、デコーダ部 2 51にてデコードされたコンテンツデータを小窓にて表示させる構成としてもよい。
[0076] さらに、再生制御手段 275は、デコーダ部 220およびデコーダ部 251を切り替える ことで、再生されるコンテンツデータを切り替えて出力させる構成としてもよい。このよ うな構成にすると、再生制御手段 275は、例えばスィッチを入れ替えるなどすることで 容易に出力させるコンテンツデータを切り替えることができる。
[0077] また、通信手段 210は、複数の放送局から配信される TSを同時に受信可能な構成 、例えば複数のチューナーを備える構成とし、複数のマルチ放送波に含まれる TSを パーシャル TSとして記録手段 250に記録してもよい。このような構成では、複数の放 送局のマルチ放送を受信できるので、さらに多くの TSを記録できる。したがって、利 用者が視聴したい番組を見逃すことがより確実に防止できる。
[0078] そして、上記実施の形態では、 TSが 2つの SD放送 TSを備える構成を示した力 さ らに多くの SD放送 TSを備えた構成としてもよい。このような構成であっても、これらの SD放送 TSを備えた TSをパーシャル TSとして記録手段 250に記録するので、利用 者は記録されたパーシャル TSに含まれる SD放送 TSを全て視聴することができる。
[0079] また、マルチ放送判定手段 271は、 EPGデータに基づいて、同一の放送局からの EPGデータの同一時間に複数の番組情報が記録されている場合、マルチ放送波で あることを判断した力 これに限らない。例えば、 EPGデータが単一の HD放送 TSで 構築される TSであるカゝ、複数の SD放送 TSで構築される TSであるかを示す TS情報 を有し、マルチ放送判定手段 271はこの TS情報を参照する構成としてもよい。
[0080] さらに、再生制御手段 275は、マルチ放送判定手段 271にて現在受信しているデ ジタル放送波の TSが HD放送 TSにて構築される TSから複数の SD放送 TSにて構 築される TSに切り替わったことが判断されると、マルチ放送である旨を報知する報知 情報を出力する構成としてもよい。このような構成では、例えば音声出力部 310から 音声により「裏番組があります」といった音声にて報知情報を報知してもよぐ表示部 3 20の表示領域に「裏番組があります」と!、つた文字を表示させたり、マルチ放送であ る旨を知らせるマークを表示させたりしてもよい。このような構成にすることで、利用者 は現在視聴して 、るコンテンツデータの他に裏番組がある旨を認知でき、視聴した!/ヽ コンテンツデータの見逃しを防止できる。
[0081] また、上記実施の形態ではデータ状態情報認識手段としてマルチ放送判定手段 2 71を利用したが、これに限らない。例えば、データ状態情報認識手段として、 D/A 変換部 230にて DZA変換される映像パケットのフォーマットの違いを認識することで 、判断する構成としてもよい。すなわち、 HD放送 TSの映像パケットに対応する映像 信号周波数と、 SD放送 TSの映像パケットに対応する映像信号周波数の違いを認識 することで、 HD放送 TSによるデジタル放送波力 複数の SD放送 TSに対応するマ ルチ放送波への切り替わり、またその逆を判断することができる。
[0082] その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成 できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
[0083] 〔実施の形態の効果〕
上述したように、上記一実施の形態の情報処理装置 200では、マルチ放送判定手段 271にて通信手段 210で受信するデジタル放送波がマルチ放送波であることを認識 すると、記録制御手段 274にてこのマルチ放送波が有する TSをパーシャル TSとして 記録手段 250に記録する。このため、マルチ放送波を受信時に一方の SD放送 TS のコンテンツデータを再生して ヽる際にも、マルチ放送波の TSに含まれる他の SD放 送 TSを記録することができる。したがって、利用者が視聴したい番組を見逃すことが なぐ利用者の番組視聴の適切な支援ができる。
産業上の利用可能性
[0084] 本発明は、情報を処理する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、 および情報処理プログラムを記録した記録媒体に利用できる。

Claims

請求の範囲
[1] 少なくとも 1つのコンテンツデータを備えたデータ構造に構築されて配信される配信 データを取得する配信データ取得手段と、
前記配信データの状態に関するデータ状態情報を認識するデータ状態情報認識 手段と、
前記データ状態情報に基づ!/、て、前記コンテンツデータが所定のデータ状態であ る場合、このコンテンツデータを記録手段に記録させる制御をするデータ記録制御 手段と、
を具備したことを特徴とした情報処理装置。
[2] 請求項 1に記載の情報処理装置であって、
前記データ状態情報認識手段は、前記配信データに含まれる前記コンテンツデー タの数を認識し、
前記データ記録制御手段は、前記配信データに含まれる前記コンテンツデータの 数に応じて前記コンテンツデータを記録する制御をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[3] 請求項 2に記載の情報処理装置であって、
前記データ記録制御手段は、前記データ状態情報認識手段にて前記コンテンツ データの数が複数であることが認識されると、前記配信データの前記コンテンツデー タを記録手段に記録させる制御をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[4] 請求項 3に記載の情報処理装置であって、
前記データ記録制御手段は、前記配信データが有する全ての前記コンテンツデー タを前記記録手段に記録する制御をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[5] 請求項 2な 、し請求項 4の 、ずれかに記載の情報処理装置であって、
配信される前記配信データの前記コンテンツデータの配信内容に関する配信内容 情報を取得する配信内容情報取得手段を具備し、
前記データ状態情報認識手段は、前記配信データに複数の前記コンテンツデータ の配信に関する配信内容情報があることを認識すると、前記配信データが複数のコ ンテンッデータを有すると判断する
ことを特徴とした情報処理装置。
[6] 請求項 3な 、し請求項 5の 、ずれかに記載の情報処理装置であって、
前記データ記録制御手段は、前記複数のコンテンツデータを 1つの配信記録デー タとして前記記録手段に記録する
ことを特徴とした情報処理装置。
[7] 請求項 1な!、し請求項 6の 、ずれかに記載の情報処理装置であって、
入力操作可能に設けられ、前記入力操作に応じて操作信号を出力する操作手段と 前記操作信号に基づ ヽて、入力操作で選出された前記コンテンツデータを前記配 信データから抽出して再生手段で再生可能に処理する再生制御手段と、
を具備したことを特徴とした情報処理装置。
[8] 請求項 7に記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、前記データ記録制御手段による前記コンテンツデータを前 記記録手段に記録する記録制御処理の実施中に、前記記録手段に記録された前記 コンテンッデータを前記再生手段に再生する処理をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[9] 請求項 8に記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、前記データ記録制御手段による前記記録制御処理の実施 中に、前記データ記録制御手段にて前記記録手段に記録中の前記配信データを読 み出して、この配信データ力 前記コンテンツデータを再生する処理をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[10] 請求項 7な 、し請求項 9の 、ずれかに記載の情報処理装置であって、
前記配信データから抽出された前記コンテンツデータ、または前記記録手段に記 録された前記コンテンツデータを再生可能な状態にデコードするデコード部を備え、 前記再生制御手段は、前記配信データから抽出された前記コンテンツデータおよ び前記記録手段に記録された前記コンテンツデータのうちいずれか一方を再生する 処理をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[11] 請求項 7ないし請求項 9のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記記録手段に記録された前記コンテンッデータを再生可能な状態にデコードす る第 1デコーダ部、および前記配信データ取得手段にて取得する前記配信データの 前記データを再生可能な状態にデコードする第 2デコーダ部を備え、
前記再生制御手段は、前記記録手段に記録された前記データ、および前記配信 データ取得手段にて取得する前記配信データの前記データを同時に再生させる処 理をする
ことを特徴とした情報処理装置。
[12] 請求項 11に記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、前記第 1デコーダ部および前記第 2デコーダ部を切り替える ことで、前記配信データから抽出された前記コンテンツデータおよび前記記録手段 に記録された前記コンテンツデータのうちいずれか一方を再生する処理をする ことを特徴とした情報処理装置。
[13] 請求項 11に記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、前記配信データから抽出された前記コンテンツデータおよ び前記記録手段に記録された前記コンテンッデータを、前記出力手段の表示部の 表示領域を分割して、この分割された表示領域にそれぞれ表示させる制御をする ことを特徴とした情報処理装置。
[14] 請求項 1ないし請求項 13のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、取得した前記配信データの状態に応じて、前記配信データ が複数の前記コンテンツデータを備えたデータ構造に構築されている旨を報知する 報知情報を出力手段から出力させる
ことを特徴とした情報処理装置。
[15] 請求項 14に記載の情報処理装置であって、
前記再生制御手段は、前記報知情報を前記表示部の表示領域に表示させる制御 をする ことを特徴とした情報処理装置。
[16] 少なくとも 1つのコンテンツデータを備えたデータ構造に構築されて配信される配信 データを取得し、
前記配信データの状態に関するデータ状態情報を認識し、
前記データ状態情報に基づ!、て、前記コンテンツデータが所定のデータ状態であ る場合、このコンテンツデータを記録手段に記録させる制御をする
ことを特徴とする情報処理方法。
[17] 演算手段を請求項 1ないし請求項 15のいずれかに記載の情報処理装置として機 能させる
ことを特徴とした情報処理プログラム。
[18] 請求項 16に記載の情報処理方法を演算手段に実施させる
ことを特徴とした情報処理プログラム。
[19] 請求項 17または請求項 18に記載の情報処理プログラムが演算手段にて読取可能 に記録された
ことを特徴とする情報処理プログラムを記録した記録媒体。
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