JP2003163772A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003163772A JP2001362738A JP2001362738A JP2003163772A JP 2003163772 A JP2003163772 A JP 2003163772A JP 2001362738 A JP2001362738 A JP 2001362738A JP 2001362738 A JP2001362738 A JP 2001362738A JP 2003163772 A JP2003163772 A JP 2003163772A
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の画像形成装置で、安定待機状態かつ節電
状態へのカウントダウン中に操作表示部を操作しただけ
はカウントダウンのタイマーがクリアされないもので、
コピーの設定中に突然節電状態に移行してしまうという
ことがあった。 【解決手段】安定待機状態かつ節電状態へのカウントダ
ウン中には定着装置を使う動作ではタイマーをクリア
し、操作表示部を操作する動作では少しだけ節電へ移行
するまでの時間を延長し、突然節電状態へ移行しないよ
うにして上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オート電源オフ機
能やオート節電機能を有する画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式のプリンタ部を有す
る画像形成装置は、用紙に転写されたトナー像を定着装
置の内部にハロゲンランプなどの熱源を有する熱ローラ
と表面を弾性ゴムで覆われた圧ローラのニップに挟持、
加熱することにより定着している。この方法であると定
着装置の熱ローラに供給する電力が非常に多くなるの
で、所定の時間画像形成装置が使われないと自動的に節
電状態に移行する。この仕組みは、画像形成装置の動作
が終了するとタイマーをスタートさせて、この計時した
時間が所定の時間以上になると節電状態へ移行する。ま
たタイマーがスタートした後で節電状態に移行する前に
新たな動作が行われると、タイマーの計時時間がクリア
されて、この動作が終了すると再びタイマーがスタート
する。この節電状態においてはコピー時の定着温度より
低い温度に設定されているプレヒートモードや、節電状
態では定着装置への電力供給をカットするオートシャッ
トオフモードなどがあり、いずれもユーザーがコピーを
するために操作をすると定着装置の温度を所定のコピー
時の温度に復帰するように制御している。しかし、上記
従来技術を採用する画像形成装置では、定着装置を必要
としない動作でも、節電状態へ移行する時間を計時する
タイマーがクリアされていた。例えば、操作表示部のキ
ーを単に触った程度でもタイマーがクリアされ、いつま
でたっても節電状態へは移行せず、必要もない電力が消
費されるという問題が発生していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するために、本件と同じ出願人が出願した特願2001
−361833号では、安定待機状態と節電待機状態の
切り替え可能な画像形成装置において、この画像形成装
置の動作を第1の動作群と第2の動作群とに分け、第1
の動作群に含まれる動作の終了後タイマーがスタートし
て第1の所定時間が経過したとき安定待機状態から節電
待機状態に移行するとともに、第1の動作群に含まれる
動作があったときのみ計時中のタイマーがクリアする画
像形成装置を用いることも考えられるが、この場合第1
の動作群に含まれない動作ではタイマーがクリアされな
いために、このコピーの枚数や倍率設定などのコピー動
作への予備動作は第1の動作に含まないので突然節電状
態になることも有る。特に節電状態で表示部を消してし
まうような場合には問題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本件第1の発明は、安定待機状態と節電状態
の切り替え可能な画像形成装置において、この画像形成
装置の動作を第1の動作群と第2の動作群とに分け、第
1の動作群に含まれる動作の終了後スタートする第1の
タイマーと、第2の動作群に含まれる動作の終了後スタ
ートする第2のタイマーと、前記第1のタイマーの計時
した時間が第1の所定時間以上経過し、かつ前記第2の
タイマーの計時した時間が第2の所定時間以上経過した
ときに安定待機状態から節電状態に移行させる節電制御
手段を有し、この節電制御手段は、安定待機状態で第1
の動作群に含まれる動作があった場合は計時中の全ての
タイマーをクリアし、第2の動作郡に含まれる動作があ
った場合は前記第1のタイマーがクリアされず計時を続
けるとともに第2のタイマークリアしスタートさせ、節
電状態で第1の動作群に含まれる動作があった場合は節
電状態が解除され、第2の動作郡に含まれる動作があっ
た場合は節電状態は解除されないことを特徴とする画像
形成装置を用いる。
【0005】本件第2の発明は、前記第1の動作群は、
コピー動作、プリントアウト動作、ファクシミリ受信に
よる印刷などの定着装置の使用を伴う動作であることを
特徴とする第1の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0006】本件第3の発明は、前記第2の動作群は、
操作表示部を操作する動作であることを特徴とする第
1、2の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0007】本件第4の発明は、前記安定待機状態とは
定着装置の熱ローラを定着可能な温度に保ち、すぐに画
像形成できる状態であり、節電状態とは前記熱ローラを
定着可能な温度より低い温度にし、かつ操作表示部をオ
フして消費電力を節約する状態であることを特徴とする
第1〜3の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0008】
【作用】本件第1の発明は、第1の動作群に含まれる動
作の終了から節電状態へ移行する時間を計時するタイマ
ーを設けて、第1の動作群に含まれる動作でのみタイマ
ーをクリアするので、つまり第1の動作群に含まれる動
作以外ではタイマーはクリアされず節電状態へ移行する
までのカウントダウンは継続し、さらにこの節電状態へ
移行するまでのカウントダウン中に第2の動作群に含ま
れる動作があった場合には別に節電状態へ移行するまで
の時間をカウントし各タイマーが共に所定時間以上経過
しないと節電状態へ移行しないので、動作直後に突然節
電状態になることはない。
【0009】本件第2の発明は、第1の動作群に含まれ
る動作は、コピー動作、プリントアウト動作、ファクシ
ミリ受信による印刷などの定着装置の使用を伴う動作で
あり、安定待機状態でなければすぐには実行できず、か
つ節電状態においては安定待機状態に復帰してから実行
できる動作である。つまり例えばコピー動作中に節電状
態にならないことは言うまでもない。ここでコピーの枚
数や倍率設定などのコピー動作への予備動作は第1の動
作群に含まないのでこのコピーの設定中に節電状態へ移
行するタイマーはクリアされないが、時間が延長される
ので突然節電状態へ移行することはない。
【0010】本件第3の発明は、前記第2の動作群に含
まれる動作は操作表示部を操作することであり、一般的
にコピー動作をさせる前に操作表示部を操作することが
多いからである。
【0011】本件第4の発明は、上記第1〜3の発明
は、操作表示部が突然オフされる節電状態で特に問題で
あるので加えた。節電状態で、定着がオフされるだけな
ら問題にならないことが多い。
【0012】
【実施例】本件第1〜3の発明を採用する複合装置を図
1の概略図に基づいて説明する。同図において複合装置
1はプリンタ、コピー、ファクシミリの機能を有する複
合装置で、CPU2、ROM3、RAM4、プリンタコ
ントローラ5、受信情報記憶バッファ6、中間言語情報
記憶バッファ7、プリンタ部8、定着装置9、電源装置
10、メインSW11、操作表示部12、DF用I/F
13、DF14、DF用ケーブル15、スキャナ装置1
6、画像処理部17、ビットマップメモリ18、COD
EC19、画像メモリ20、ネットワークI/F21、
モデム22、NCU23、バス24などから構成されて
いる。またこの複合装置1はネットワークケーブル25
を介してパソコンA、B(26、27)と接続されてい
る。
【0013】詳しくは、前記CPU2は当該複合装置1
の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶した前
記ROM3、ユーザーチョイスデータ、設定データ、ト
ータルカウントデータ、各種フォントデータなどを記憶
した前記RAM4に接続されている。本件発明の請求項
に記載されている第1のタイマー、第2のタイマー、節
電制御手段などはこのROM3に格納されているプログ
ラムであり、第1の所定時間、第2の所定時間はこのR
AM4に記憶されている設定データである。
【0014】前記プリンタコントローラ5は、接続され
たパソコンから送信され、前記受信バッファ6に格納さ
れているプリントコマンドやジョブ情報を解析し、中間
言語情報を生成するものである。この中間言語情報は中
間言語情報記憶バッファ7に格納される。
【0015】前記プリンタ部8は給紙搬送手段(図示し
ていない)、作像手段(図示していない)、定着装置9
などから構成されており、給紙カセットから給紙された
用紙は前記作像手段によりトナー像を転写され、これが
定着手段の熱ローラと圧ローラのニップにより挟持、加
熱されることによりトナー像を定着される。詳しくは当
該定着装置9は、内部にハロゲンランプなどのヒータを
内蔵する、アルミなどの熱伝導性に優れる基材からなる
熱ローラと、熱伝導性のよいアルミなどのローラの周囲
が耐熱性のウレタンゴムでできた弾性層で覆われ、さら
に外周はPTFEなどのフッ素系樹脂の離型層を持った
圧ローラと、前記熱ローラの表面温度を検知する温度検
知手段と、ヒータの電源と、前記ヒータのON/OFF
をするスイッチング手段、及びこれらを制御する定着温
度制御手段から構成されている。この定着装置9の温度
制御は、印刷時、及び通常の安定待機状態においては、
180±5℃での設定温度で推移している。この場合
は、前記温度検知手段の検知した値から換算される前記
熱ローラの表面温度が、制御したい温度から決定される
第1の定着閾値(この場合は175℃)を下回ったとき
は前記スイッチング手段をONして前記熱ローラの温度
を上げ、制御したい温度から決定される第2の定着閾値
(この場合は185℃)を上回ったときには前記スイッ
チング手段をOFFして前記熱ローラの温度が用紙や空
気に熱を奪われて下がるという、スレッシュホールド制
御を行っている。また節電モードに移行したときは、上
記設定温度より低く、あまり電力を消費しない温度で、
かつ設定温度の185℃にすぐ立ち上がることのできる
節電待機温度に維持される。定着手段9の熱容量が小さ
い場合や、節電状態での消費電力の節約を優先する場合
は、電力を供給しない節電状態もあり得る。
【0016】前記電源装置10は、外部のAC電源とコ
ンセントで接続されており、上記各更生のAC、DCの
電力を供給している。この電源装置10のオン/オフ
は、前記メインSW11で行えるほか、CPU2の制御
によるソフトSWでのオン/オフもできる。
【0017】前記操作表示部12は、操作キー、LDC
表示部などから構成されている。この画像形成装置は複
合装置なので操作表示部はコピー機能画面、プリンタ機
能画面、ファクシミリ機能画面、スキャナ機能画面を切
り替え可能である。
【0018】D/F用I/F26は、この複合装置1の
上に置かれたDF27とケーブル26を介して接続し、
このDF27を制御するためのインターフェースである
【0019】前記スキャナ装置16は、DF14で1枚
づつフィードされる原稿にハロゲンランプで光を当てそ
の反射光をCCDセンサで読み取り、このアナログ信号
をA/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部17で
画像処理をして後段のビットマップメモリ18に展開し
ていく。このビットマップメモリ18は、前記スキャナ
装置16からの画像データの他ネットワークなどを介し
て接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマ
ンドを前記プリンタコントローラ5で解析し生成される
中間言語情報、相手方ファクシミリから公衆回線、NC
U23、モデム22を介して送られてくる画像データを
必要に応じてCODEC19で伸張しフルビットマップ
の画像データとして展開、保持する手段である。前記C
ODEC19は、プリントデータに含まれる画像データ
の符号化されたものを復号化するためのものである。
【0020】前記画像メモリ20は、メモリコピーやフ
ァクシミリのメモリ送信、予約送信を行う場合に、スキ
ャナ装置16で読み取った画像データをCODEC19
で符号化して記憶する。また複合装置のスキャナ機能を
用いる場合は、スキャナ装置16で読み取った画像デー
タをCODEC19で符号化して記憶したものを外部の
パソコンから読み取ることもできるし、同じようにファ
クシミリのポーリング機能では、相手方ファクシミリか
ら読み出すことも可能である。近年は複合装置にそこそ
この容量の画像データ格納用のハードディスクを用いて
画像メモリとしているのも多い。
【0021】ネットワークI/F28は、当該複合装置
1をネットワークに接続するインターフェースである。
ここではパソコンA、B(26、27)や図示していな
いその他の接続機器とネットワークケーブル25を介し
て接続されている。
【0022】前記モデム22は、公衆回線から送信され
てくるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆に
デジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信
するためのものである。前記NCU23は、公衆回線へ
の接続、ファクシミリと電話の切り替え、回線へのオン
フック信号の送出、リング検出などを行う。
【0023】バス24は、上述した各構成のデータや信
号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用
のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して1
つで表している。
【0024】本件発明を採用する画像形成装置1の、節
電状態へ移行するまでの処理を図2のフローチャートを
用いて説明する。まず画像形成装置1が電源を入れて安
定待機状態になったところからスタートし、第1のタイ
マー、第2のタイマーのカウントをクリアするとともに
これらのタイマーの計時を開始する(S101)。続い
て第1のタイマーのカウントt1と第1の所定時間T1を
比較し(S102)、t1≧T1の条件を満たしていない
場合は、第1の動作群に含まれる動作があったかを判断
する(S103)。ここで第1の動作群の動作があれ
ば、第1のタイマー、第2のタイマーのカウントをクリ
アするとともにこれらのタイマーの計時を開始し(S1
04)、S102に戻る。S103で第1動作群の動作
が無かった場合は、第2の動作群に含まれる動作があっ
たかを判断し(S105)、あれば第2のタイマーのみ
をクリアしてスタートしてからS102に戻り、無けれ
ばそのままS102に戻る。このようにS103〜S1
06では第1のタイマーは、第1の動作群の動作でのみ
クリアされ、第2のタイマーは全ての動作でクリアされ
る。
【0025】S102でt1≧T1の条件を満たした場合
は、次に第2のタイマーのカウントt2と第2の所定時
間T2を比較し(S107)、t2≧T2の条件を満たし
ていない場合はS103に進み、この条件満たしている
場合は節電状態へ移行する(S108)。このようにt
1≧T1かつt2≧T2の条件を満たしたときのみ節電状態
へ移行できる。次に第1の動作群の動作が有るか否かを
判断し(S109)、あれば節電状態を解除し、第1の
タイマー、第2のタイマーのカウントをクリアするとと
もにこれらのタイマーの計時を開始し(S110)、S
102に戻る。このように第1の動作群の動作以外では
節電状態は解除されない。上記第1の所定時間t1は通
常は数分に設定すれば良く、第2の所定時間t2は10
〜60秒までの短い時間を設定するのが良い。
【0026】第2の発明は、特に第1の動作群に含まれ
る動作を、コピー動作、プリントアウト動作、ファクシ
ミリ受信による印刷などの定着の使用を伴う動作とし、
第3の発明では、第2の動作群に含まれる動作を、操作
表示部を操作する動作として上記図2のフローを見ても
らいたい。第4の発明は、上述した第1〜3の発明は節
電状態で操作表示部がオフになるものに適用するとより
効果的なので加えた。
【0027】
【発明の効果】本件第1の発明を用いれば、第1の動作
群に含まれる動作の終了から節電状態へ移行する時間を
計時するタイマーを設けて、第1の動作群に含まれる動
作でのみタイマーをクリアするので、つまり第1の動作
群に含まれる動作以外ではタイマーはクリアされず節電
状態へ移行するまでのカウントダウンは継続し、さらに
この節電状態へ移行するまでのカウントダウン中に第2
の動作群に含まれる動作があった場合には別に節電状態
へ移行するまでの時間をカウントし各タイマーが共に所
定時間以上経過しないと節電状態へ移行しないので、動
作直後に突然節電状態になることはない。
【0028】本件第2の発明を用いれば、第1の動作群
に含まれる動作は、コピー動作、プリントアウト動作、
ファクシミリ受信による印刷などの定着装置の使用を伴
う動作であり、安定待機状態でなければすぐには実行で
きず、かつ節電状態においては安定待機状態に復帰して
から実行できる動作である。つまり例えばコピー動作中
に節電状態にならないことは言うまでもない。ここでコ
ピーの枚数や倍率設定などのコピー動作への予備動作は
第1の動作群に含まないのでこのコピーの設定中に節電
状態へ移行するタイマーはクリアされないが、時間が延
長されるので突然節電状態へ移行することはない。
【0029】本件第3の発明を用いれば、前記第2の動
作群に含まれる動作は操作表示部を操作することであ
り、一般的にコピー動作をさせる前に操作表示部を操作
することが多いので便利である。
【0030】本件第4の発明を用いれば、上記第1〜3
の発明で、操作表示部が突然オフされる節電状態になる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用する画像形成装置及び周辺機器の
概略図である。
【図2】本発明を採用する画像形成装置の節電状態、電
源オフ状態へ移行するときの処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1;画像形成装置 2;CPU 3;ROM 4;RAM 5;プリンタコントローラ 6;受信情報記憶バッファ 7;中間言語情報記憶バッファ 8;プリンタ部 9;定着装置 10;電源装置 11;メインSW 12;操作表示部 13;DF用I/F 14;DF 15;DF用ケーブル 16;スキャナ装置 17;画像処理部 18;ビットマップメモリ 19;CODEC 20;画像メモリ 21;ネットワークI/F 22;モデム 23;NCU 24;バス 25;ネットワークケーブル 26、27;パソコンA、B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ06 HH11 HT03 2H027 DA12 DA32 DA39 DA40 DE07 ED25 EE10 EF16 EJ17 ZA01 ZA07 5B021 AA01 AA05 AA19 NN22 5C062 AA02 AA05 AB22 AB30 AB49 AB51 AC21 BA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】安定待機状態と節電状態の切り替え可能な
    画像形成装置において、 この画像形成装置の動作を第1の動作群と第2の動作群
    とに分け、第1の動作群に含まれる動作の終了後スター
    トする第1のタイマーと、第2の動作群に含まれる動作
    の終了後スタートする第2のタイマーと、前記第1のタ
    イマーの計時した時間が第1の所定時間以上経過し、か
    つ前記第2のタイマーの計時した時間が第2の所定時間
    以上経過したときに安定待機状態から節電状態に移行さ
    せる節電制御手段を有し、この節電制御手段は、安定待
    機状態で第1の動作群に含まれる動作があった場合は計
    時中の全てのタイマーをクリアし、第2の動作郡に含ま
    れる動作があった場合は前記第1のタイマーがクリアさ
    れず計時を続けるとともに第2のタイマークリアしスタ
    ートさせ、節電状態で第1の動作群に含まれる動作があ
    った場合は節電状態が解除され、第2の動作郡に含まれ
    る動作があった場合は節電状態は解除されないことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記第1の動作群は、コピー動作、プリン
    トアウト動作、ファクシミリ受信による印刷などの定着
    装置の使用を伴う動作であることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記第2の動作群は、操作表示部を操作す
    る動作であることを特徴とする請求項1、2に記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】前記安定待機状態とは定着装置の熱ローラ
    を定着可能な温度に保ち、すぐに画像形成できる状態で
    あり、節電状態とは前記熱ローラを定着可能な温度より
    低い温度にし、かつ操作表示部をオフして消費電力を節
    約する状態であることを特徴とする請求項1〜3に記載
    の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100691709B1 (ko) * 2004-11-04 2007-03-09 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 화상 형성 장치, 조작 화면 표시 제어 방법 및 조작 화면 표시 제어 프로그램을 기록한 기록 매체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100691709B1 (ko) * 2004-11-04 2007-03-09 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 화상 형성 장치, 조작 화면 표시 제어 방법 및 조작 화면 표시 제어 프로그램을 기록한 기록 매체
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