JP2003161792A - 電子機器およびその制御方法 - Google Patents

電子機器およびその制御方法

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JP2003161792A JP2001362751A JP2001362751A JP2003161792A JP 2003161792 A JP2003161792 A JP 2003161792A JP 2001362751 A JP2001362751 A JP 2001362751A JP 2001362751 A JP2001362751 A JP 2001362751A JP 2003161792 A JP2003161792 A JP 2003161792A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting

Abstract

(57)【要約】 【課題】移動先の地域に対応する現地時間を基準にした
スケジュール管理を効率よく行うことが可能なアラーム
クロックを実現する。 【解決手段】システムコントローラ7はGPSユニット
10から位置情報を取得して、時計モジュール8が基準
時刻として現在使用している特定地域の標準時刻とは異
なる標準時刻を使用すべき地域に、アラームクロック1
01が移動したかどうかを判断する。標準時刻が異なる
地域に移動されたことが検出された場合、システムコン
トローラ7は、GPSユニット10から取得した位置情
報を基に移動先の現在位置に対応する地域の標準時刻を
認識し、それを基準時刻として現在使用している特定地
域の標準時刻と比較することで、修正すべき時差を割り
出す。そして、その時差に基づいて、時計モジュール8
が示す現在値日時を修正し、さらにスケジュールデータ
の日時情報も修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器およびその
制御方法に関し、特に現在日時を管理する時計機能を内
蔵した携帯型の電子機器およびその電子機器の制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理技術の進展に伴い、様々
な情報がデジタル化されパーソナルコンピュータやPD
A等の情報処理装置で管理されるようになっている。典
型的な例としては、個人のスケジュールデータの管理が
挙げられる。パーソナルコンピュータやPDA等の情報
処理装置の多くは、スケジュール管理ソフトウェアが搭
載されており、スケジュールデータの作成、編集、表示
等を行うことが出来る。
【0003】しかし、パーソナルコンピュータやPDA
等の情報処理装置は非常に多機能である反面、スケジュ
ールを気軽に確認するためのツールとしては却って操作
性が悪いなどの問題がある。
【0004】特許第2994795号公報には、個人の
スケジュール管理を行うための専用の予定管理装置が開
示されている。この予定管理装置は、使用者によるキー
操作や音声入力にて予定内容を登録し、それをアラーム
音や音声で報知するものである。
【0005】このような専用のスケジュール管理装置
は、パーソナルコンピュータやPDA等の情報処理装置
に比し、単機能ではあるが手軽に利用できるという利点
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の専用のスケジュール管理装置のアラーム機能は、パー
ソナルコンピュータやPDAといった情報処理装置に登
録されているスケジュールデータとは連動してはおら
ず、アラームすべき日時などは使用者自身がスケジュー
ル管理装置のキーボード操作によって設定することが必
要とされた。
【0007】さらに、スケジュール管理装置を例えば海
外の出張先などで使用する場合には、スケジュール管理
装置内の時計およびアラームの設定時刻などを、使用者
自身が現地時間に合わせて修正することが必要とされ
た。特に、スケジュールデータとして登録されている各
予定の日時を修正する場合には、使用者は、登録されて
いる予定毎にその予定内容を再編集するための作業を個
々に行わなければならず、その修正作業には多くの労力
が必要とされることになる。
【0008】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、移動先の地域に対応する現地時間を基準にし
たスケジュール管理を効率よく行うことが可能な電子電
子機器およびその制御方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の電子機器は、日時情報を管理する時計手段
と、前記時計手段の日時情報に基づいて、使用者のスケ
ジュールデータの予定日時情報を管理する予定管理手段
と、現在の位置情報を検出する位置情報検出手段と、前
記位置情報検出手段によって検出された位置情報に応じ
た地域における標準日時情報を取得する時刻取得手段
と、前記時刻取得手段によって取得した標準日時情報と
前記時計手段で管理している日時情報との間の時差に基
づき、前記時計手段の日時情報を修正する手段と、前記
修正手段により修正された前記時差に基づき、前記予定
管理手段が管理する前記スケジュールデータの予定日時
情報を修正する手段とを具備することを特徴とする。
【0010】この電子機器によれば、その電子機器の現
在位置が位置情報検出手段によって検出される。そし
て、電子機器が時差のある地域に移動されると、移動後
の現在位置に対応する地域の標準時間情報と時計手段が
管理している移動前の地域に対応した時間情報との間の
時差に基づき、時計手段が示す現在の日時、さらにはス
ケジュールデータの予定日時情報が電子機器の現在位置
に対応する地域の標準時刻に合わせて自動的に修正され
る。これにより、時計手段の日時情報を移動先の現地時
間に合わせて修正できると共に、スケジュールデータの
予定日時情報についても現地時間を基準に管理すること
が可能となる。よって、例えば、海外の営業支所に出張
し、その出張先の営業支所から本社に連絡を取るといっ
たシーンにおいても、ユーザは、時計およびスケジュー
ルデータの修正作業を何等行うことなく、連絡を取るべ
き予定日時等を現地時間を基準として把握することが可
能となる。
【0011】特に、前記時計手段の日時情報と前記スケ
ジュールデータの予定日時情報とに基づいて、予定日時
の到来を使用者に通知するアラーム手段を設けることに
より、予定されている日時の到来を正しくユーザに通知
することが可能となる。
【0012】また、前記電子機器の周囲の照度を検出す
る照度検出手段と、前記照度検出手段によって検出され
た照度が特定の照度以下に低下した場合、前記時計手段
の日時情報と前記スケジュールデータの予定日時情報と
に基づいて、前記スケジュールデータが翌日の予定内容
を示すものであるか否かを判別する手段と、翌日の予定
内容を示すスケジュールデータであることが判別された
場合、前記スケジュールデータが示す予定内容をテキス
トデータから音声データに変換する手段と、変換された
音声データを再生して、翌日の予定内容を音声でユーザ
に通知する手段とをさらに具備することが好ましい。
【0013】これにより、電子機器が置かれた部屋の照
明が暗くなったことが照度検出手段によって検知される
と、登録されている翌日の予定の内容が音声で自動的に
読み上げられる。よって、就寝時に翌日の予定を自動的
に確認することが可能となる。特に、翌日の予定内容と
一緒に前夜に準備しておくべき内容もスケジュールデー
タに登録しておくことにより、翌日の予定内容のみなら
ず、前夜に準備しておくべき内容も確認することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
る携帯型電子機器が示されている。ここでは、本携帯型
電子機器として、アラーム機能を持つ目覚まし電子時計
装置(以下、アラームクロックと称する)を例示して説
明することとする。このアラームクロック101は、ユ
ーザが例えば旅行先や出張先などに常に持参して利用す
ることが可能な小型の電子機器であり、現在日時を表示
する時計機能および設定されたアラーム時刻にアラーム
を発するアラーム機能に加え、個人のスケジュールを管
理するための機能をも内蔵している。
【0015】アラームクロック101は、図示のよう
に、本体102と、表示パネル103とから構成されて
いる。表示パネル103には液晶ディスプレイから成る
表示装置2が埋め込まれている。表示パネル103は本
体102に回動自在に取り付けられており、本体102
の上面を覆う閉塞位置、または表示装置2のスクリーン
が露出される開放位置に位置設定される。
【0016】表示パネル103には、上述の表示装置2
に加え、ステータス表示用のLED1、照度センサ6、
無線通信デバイス9、およびGPS(Global Positioni
ng System)ユニット10等が設けられている。ステー
タス表示用のLED1は、2つのステータス表示LED
1a,1bを有している。
【0017】ステータス表示LED1aは、アラームク
ロック101とホスト装置201との間の通信の状態を
示す。ホスト装置201は、例えばパーソナルコンピュ
ータ、PDA等の情報処理装置である。アラームクロッ
ク101とホスト装置201との間の通信は、ホスト装
置201上で管理されているユーザのスケジュールデー
タをアラームクロック101内に取り込むために行われ
る。ステータス表示LED1bは、GPSユニット10
の通信状態を示す。
【0018】照度センサ6は、アラームクロック101
の周辺の照度を検知するためのセンサである。照度セン
サ6は、例えばアラームクロック101が置かれた部屋
が暗くなったことなどを検知するために利用される。こ
れは、ユーザの就寝時にそれを検知するためである。無
線通信デバイス9はホスト装置201との間の無線通信
を実行する。無線通信デバイス9としては、例えばBl
uetoothTM規格に準拠した無線通信モジュール
などが利用される。GPSユニット10はアラームクロ
ック101の現在位置を検出するための位置検出装置と
して設けられたものである。GPSユニット10は、幾
つかの測位衛星からの外来電波を受信することによりア
ラームクロック101が存在する地球上の位置(緯度、
経度)を検出する。この位置検出は、アラームクロック
101が現在どの標準時間を使用する地域に存在してい
るのかを判別するために利用される。
【0019】本体102の上面には、キーボード3が設
けられている。このキーボード3は、主に、表示装置2
に表示される操作画面上でアラームクロック101の動
作環境を設定するという環境設定操作のために使用され
る入力ボタン群であり、上方向移動キー3a、下方向移
動キー3b、左方向移動キー3c、右方向移動キー3
d、および確定キー3eから構成されている。本体10
2の側面には、アラームクロック101をホスト装置2
01にケーブルを介して接続するための外部インタフェ
ース5が設けられている。さらに、本体102の前面に
は、スピーカ4が設けられている。このスピーカ4は、
アラーム音や音声データなどを再生するために用いられ
る。
【0020】図2には、アラームクロック101の内部
構成が示されている。アラームクロック101には、上
述の表示装置2、キーボード3、スピーカ4、外部イン
タフェース5、照度センサ6、無線通信デバイス9、お
よびGPSユニット10に加え、システムコントローラ
7、時計モジュール8、メモリ11、オーディオコント
ローラ12、オーディオアンプ(AMP)13などが設
けられている。
【0021】システムコントローラ7はアラームクロッ
ク101の動作を制御するために設けられたものであ
り、マイクロコンピュータを内蔵している。システムコ
ントローラ7はそのシステムコントローラ7以外の他の
全てのコンポーネントの動作を制御する。
【0022】すなわち、システムコントローラ7は、表
示装置2と接続されており、表示装置2に表示すべき表
示データの生成、およびその表示データを表示装置2に
送信する処理を行う。さらに、システムコントローラ7
は、キーボード3と接続されており、前述のキー3a〜
3dの操作に応じて表示画面上のカーソルを移動制御す
る処理、キー3eの操作に応じて、カーソルにより現在
選択されている動作環境モードをメモリ11に記憶する
処理などを行う。メモリ11は例えば不揮発性メモリか
ら構成されており、システムコントローラ7による作業
エリアとして利用される他、動作環境モードおよびスケ
ジュールデータ等の記憶に利用される。
【0023】また、システムコントローラ7は、外部イ
ンタフェース5または無線通信デバイス9を用いてホス
ト装置201との間の通信を行い、その通信によってホ
スト装置201からダウンロードしたスケジュールデー
タをメモリ11に記録する処理を実行する。さらに、シ
ステムコントローラ7は、照度センサ6およびGPSユ
ニット10に接続されており、照度センサ6によって検
出された照度情報およびGPSユニット10によって検
出された位置情報をメモリ11に記憶する。また、シス
テムコントローラ7は、時計モジュール8と接続されて
おり、時計モジュール8から受信した時刻・日付を表示
装置2に表示する処理を実行する。
【0024】時計モジュール8はアラームクロック10
1のマスター時計として機能するものであり、予め決め
られた特定地域に対応した標準時刻を基準時刻として用
いることにより、現在の日時を管理する。どの地域の標
準時刻を基準時刻として使用するかは、予めユーザが指
定することが出来る。システムコントローラ7は、時計
モジュール8が示す現在日時をユーザにより設定された
アラーム時刻またはスケジュールデータの日時と比較す
ることにより、アラーム時刻またはスケジュールデータ
の日時の到来をユーザに音声又はアラーム音で通知する
アラーム処理を実行する。
【0025】音声で予定内容を通知する音声アラーム処
理では、スケジュールデータの予定内容をテキストデー
タから音声データ(WAVEデータ、MIDIデータ
等)に変換するための音声合成処理がシステムコントロ
ーラ7内で実行され、それによって得られた音声データ
がオーディオコントローラ12によってデジタルデータ
からアナログデータへ変換された後に、オーディオアン
プ13を介してスピーカ4から出力される。これによ
り、予定内容が音声により読み上げられることになる。
【0026】もちろん、スケジュールデータに予め音声
データが添付されている場合には、その音声データをオ
ーディオコントローラ12、オーディオアンプ13を介
してスピーカ4から出力することによって、そのスケジ
ュールデータの日時の到来をユーザに通知することも出
来る。
【0027】次に、図3乃至図5を参照して、表示装置
2に表示される表示画面例を説明する。
【0028】図3は、時計モジュール8が刻む現在日時
を表示する表示画面を示している。この時計表示画面が
アラームクロック101のデフォルトの表示画面であ
り、通常時は常に時計表示画面が画面表示されている。
時計表示画面の下部にはアラームクロック101の現在
ステートを示すステート情報が表示されている。時計表
示画面を表示している場合には、アラームクロック10
1が待機中であることを示すステート情報「待機中」が
表示されている。
【0029】図4は、アラームクロック101の動作環
境を設定するための動作環境設定画面の一例を示してい
る。ここでは、「音声通知」の機能を使用するか否かの
設定、および「時刻修正」の機能を使用するか否かの設
定を初め、アラームクロック101の様々な機能につい
てその使用の有無を設定することができる。ここで、
「音声通知」の機能とは、スケジュールデータとして登
録されている予定の日時が到来したときにその予定内容
を音声で読み上げる音声アラーム機能を意味している。
予定の日時は、当該予定に関する開始日時または期限日
時である。また「時刻修正」の機能とは、GPSユニッ
ト10によって検出されたアラームクロック101の現
在位置に対応する地域の標準時刻に合わせてアラームク
ロック101の日時を自動修正する機能を意味してい
る。「時刻修正」機能が有効(“ON”)の場合には、
GPSユニット10によって検出されたアラームクロッ
ク101の現在位置に対応する地域の標準時刻と、時計
モジュール8が基準時刻として現在使用している地域の
標準時刻との間の時差に基づいて、時計モジュール8が
示す現在日時の修正が行われると共に、メモリ11に記
憶されているスケジュールデータの予定日時の修正も行
われる。
【0030】動作環境の設定期間中は、アラームクロッ
ク101の現在のステート情報として「環境設定中」が
画面下部に表示される。
【0031】また図5は、アラームクロック101とホ
スト装置201との間の通信によってアラームクロック
101がホスト装置201からのスケジュールデータを
受信している状態を示す表示画面である。
【0032】次に、図6を参照して、アラームクロック
101内で行われるスケジュールデータの管理動作につ
いて説明する。
【0033】アラームクロック101は、ホスト装置2
01上で作成・管理されているスケジュールデータ30
1をホスト装置201との間の通信によってアラームク
ロック101内に取り込み、そのスケジュールデータ3
01をメモリ11に記憶することができる。メモリ11
に記憶されたスケジュールデータ301はユーザからの
指示に応じて表示装置2に表示することが出来、またそ
のスケジュールデータ301が示す予定の日時の到来を
音声又はアラーム音でユーザに通知することが出来る。
【0034】スケジュールデータ301はユーザの予定
を管理するためのデータであり、予定毎にその「日
付」、「時刻」、「件名」、「事前に準備が必要なも
の」、「添付ファイル」、「その他」等の情報から構成
されている。このスケジュールデータ301をホスト装
置201からアラームクロック101に取り込む場合に
は、スケジュールデータ301はアラームクロック10
1独自のスケジュールデータ管理形式に変換されてメモ
リ11に記憶される。この場合、例えば、各予定毎にそ
の予定内容はレコードとして管理される。各予定情報の
中で、「日付」と「時刻」は当該予定の日時の到来をユ
ーザに通知するためのアラームタイムとして用いられ、
また「日付」、「時刻」、「件名」、「事前に準備が必
要なもの」は音声アラーム機能による予定内容の読み上
げに利用される。また各予定情報の中のアラームタイム
は、時刻修正機能による修正対象となる。
【0035】図7には、時刻修正機能および音声アラー
ム機能を実現するための機能構成が示されている。
【0036】図示のように、システムコントローラ7に
は、移動先地域判別部401、時差算出部402、マス
ター時刻修正部403、スケジュールデータ時刻修正部
404、アラーム制御部405、および音声変換部40
6が設けられている。
【0037】移動先地域判別部401は、GPSユニッ
ト10によって検出されたアラームクロック101の位
置情報からそのアラームクロック101が移動された現
在位置がどの標準時刻を使用する地域であるかを判別す
る。具体的には、移動先地域判別部401は、標準時刻
の異なる様々な地域毎にその地域の位置情報を予め記憶
しており、GPSユニット10によって検出されたアラ
ームクロック101の現在位置がどの地域に属するかを
判別する。アラームクロック101の現在位置が、基準
時刻として現在使用されている地域以外の他の地域に属
する場合には、移動先地域判別部401は、アラームク
ロック101の現在位置に対応する地域を移動先地域と
して時差算出部402に通知して、時差のある地域に移
動したことを時差算出部402に知らせる。
【0038】時差算出部402は、標準時刻が異なる地
域毎にその標準時刻を管理しており、移動先地域に対応
する標準時刻を取得し、その取得した標準時刻と、基準
時刻として使用されている地域の標準時刻との間の時差
(プラス何時間何分、またはマイナス何時間何分)を算
出する。時差の値は、マスター時刻修正部403および
スケジュールデータ時刻修正部404にそれぞれ送られ
る。マスター時刻修正部403は、時差に基づいて、ア
ラームクロック101のマスター時刻を管理している時
計モジュール8が示す現在日時を、移動先地域の標準時
間に合わせて修正する。このマスター時刻の修正後、ス
ケジュールデータ時刻修正部404は、時差に基づい
て、メモリ11に記憶されているスケジュールデータの
日時情報の修正を行い、各予定の日時を移動先地域の標
準時間に合わせて修正する。
【0039】アラーム制御部405は、時計モジュール
8の日時情報に基づいてスケジュールデータの予定日時
情報を管理するためのものであり、時計モジュール8が
示す現在の日時とスケジュールデータの日時情報とに基
づいて予定されている日時の到来をユーザに通知するた
めのアラーム処理機能を有する。この場合、アラーム制
御部405は、各予定のアラームタイムと時計モジュー
ル8が示す現在の日時とを比較して、各予定毎にその予
定されている日時が到来したかどうかを判別する。予定
時刻の何分前にアラームするかという設定が予めなされ
ている場合には、それを考慮して予定されている日時が
到来したかどうかの判別が行われる。
【0040】アラーム制御部405は、スケジュールデ
ータで管理されている予定の内、予定日時が到来した予
定を検知すると、その予定に関する予定内容(「日
付」、「時刻」、「件名」、「事前に準備が必要なも
の」等)を音声データに変換する旨を音声変換部406
に指示する。音声変換部406では、「日付」、「時
刻」、「件名」、「事前に準備が必要なもの」それぞれ
をテキストデータから音声データに変換するための音声
合成処理を実行し、その音声データをオーディオコント
ローラ12に出力して、アラームメッセージとして再生
させる。もちろん、予定内容に添付ファイルとして音声
データが付加されている場合には、その音声データをア
ラームメッセージとして再生するようにしても良い。
【0041】(環境設定動作)ここで、アラームクロッ
ク101における環境設定動作について説明する。
【0042】まずキーボード3の確定キー3eを3秒間
以上押し下げることにより、これに接続されたシステム
コントローラ7は環境設定モードへ移行する。この場
合、表示装置2に表示される表示画面は、図3の時計表
示画面から図4の環境設定画面へ移行する。
【0043】各環境設定項目には「ON」と「OFF」
の表示があり、現在有効となっている設定は白ヌキ反転
表示で表示される。設定対象の環境設定項目は上方向移
動キー3aと下方向移動キー3bによりカーソルを縦方
向へスクロールさせることで選択することができる。ま
た左方向移動キー3cと左方向移動キー3dでカーソル
位置を移動することによって、「ON」および「OF
F」の一方を選択することができる。「ON」または
「OFF」設定を確定させる場合は、確定キー3eを1
秒間押し下げ、この時点で「ON」または「OFF」は
白ヌキ反転表示となる。
【0044】環境設定モードから通常状態へ移行する場
合は、前記確定キー3eを3秒間以上押し下げる。
【0045】(スケジュールデータのダウンロード)次
に、パーソナルコンピュータやPDAなどの情報処理装
置から構成されるホスト装置201からスケジュールデ
ータを受信する場合の動作を説明する。
【0046】ホスト装置201からアラームクロック1
01へのスケジュールデータの取り込みは、アラームク
ロック101の外部インタフェース5とホスト装置20
1をケーブルで接続すること、あるいは無線通信デバイ
ス9によってアラームクロック101とホスト装置20
1との間を無線接続することによって実行される。通信
状態を示すLED1aは、通信が可能な場合は緑色で、
通信が不可能な場合は赤色で点灯してこれを示す。通信
可能な状態でホスト装置201からアラームクロック1
01へのスケジュールデータの転送が開始されると、表
示装置2にはシステムコントローラ7の制御により図5
の画面が表示される。通信中は、LED1aは点滅す
る。
【0047】(時刻修正動作)次に、図8のフローチャ
ートを参照して、上述した時刻修正機能を実現するため
の具体的な処理手順について説明する。
【0048】「時刻修正」機能が「ON」の場合、シス
テムコントローラ7はGPSユニット10から定期的に
位置情報を取得して、時計モジュール8が基準時刻とし
て現在使用している特定地域の標準時刻とは異なる標準
時刻を使用すべき地域(時差がある地域)にアラームク
ロック101が移動したかどうかを判断する(ステップ
S101,S102)。標準時刻が異なる地域に移動さ
れたことが検出された場合(ステップS102のYE
S)、システムコントローラ7は、GPSユニット10
から取得した位置情報を基に移動先の現在位置に対応す
る地域の標準時刻を認識し、それを、基準時刻として現
在使用中の特定地域の標準時刻と比較することで、修正
すべき時差を決定するための修正時差割り出し処理を実
行する(ステップS103)。
【0049】システムコントローラ7は、その修正時差
割り出し処理で得た時差に基づいて、まず、本体(マス
ター)時刻、つまり時計モジュール8によって管理され
ている現在日時を、移動先の現在の地域に対応する現地
時間に合わせて修正する(ステップS104)。この修
正処理は、修正時差(プラス何時間何分、またはマイナ
ス何時間何分)の時刻分だけ、時計モジュール8の現在
時刻を進めるまたは遅らせる処理が実行される。
【0050】次いで、システムコントローラ7は、スケ
ジュールデータの日時情報を自動修正するスケジュール
データ補正モードが現在有効の設定になっているかどう
かを判断する(ステップS105)。このスケジュール
データ補正モードの有効/無効は、「音声通知」機能、
「時刻修正」機能と同様にして、動作環境設定画面上で
設定することが出来る。
【0051】スケジュールデータ補正モードが有効「O
N」の場合(ステップS105のYES)、システムコ
ントローラ7は、メモリ11からスケジュールデータを
読み込み、そのスケジュールデータに含まれる各予定の
日時情報(「日付」、「時刻」)を、修正時差割り出し
処理で得た時差に基づき、移動先の現在の地域に対応す
る現地時間に合わせて修正する(ステップS107)。
この修正処理においても、修正時差(プラス何時間何
分、またはマイナス何時間何分)という時刻分だけ、該
当する予定の日時を進めるまたは遅らせる処理が実行さ
れる。そして、修正後の各予定はメモリ11に再保存さ
れる(ステップS108)。
【0052】なお、ステップS107では、システムコ
ントローラ7は、全ての予定それぞれの日時情報を自動
修正してもよいが、各予定に対してそれがどの地域に対
応する標準時刻を基に作成されたものであるかを示す識
別情報を付加しておき、移動前の特定地域の標準時刻を
基に作成された予定についてのみその時刻情報を修正す
ることが好ましい。逆に、各予定に付加された識別情報
に基づいて、それが移動先の標準時刻を基に作成された
予定(つまり移動先地域の現地時間を予め考慮して作成
された予定)であるかどうかを判別し、移動先の標準時
刻を基に作成された予定以外の他の予定それぞれの時刻
修正のみを行うようにしても良い。後者の処理は、各予
定に付加された識別情報と、検出された移動先地域とに
基づいて、各予定毎にその時刻情報の修正の可否を判断
することによって実現される。また、前者は、各予定に
付加された識別情報と、移動前の特定地域とに基づい
て、各予定毎にその時刻情報の修正の可否を判断するこ
とによって実現される。
【0053】また、各予定に何らかのランク付けを行っ
ておき、特定のランクが付与された予定のみを対象に時
刻情報の修正を行うことも可能である。さらに、修正前
の日時を基準として見たときに、既に過ぎている予定に
ついては日時情報の修正を禁止することも好適である。
【0054】このように、移動先の地域の現地時間に合
わせて、時計モジュール8が示す現在日時のみならず、
スケジュールデータの日時情報をも併せて修正すること
により、ユーザは何等時刻修正作業を行わずとも、現地
時間に対応する日時を時計表示画面で見ることが出来、
また現地時間を基準に各予定の予定日時を確認すること
が出来る。よって、例えば、東京の本社からワシントン
の支社に出張し、その出張先の支社から本社に連絡を行
う場合には、ユーザは、現地時間を基にその連絡を取る
べき時刻を確認することが出来る。この後、ユーザが東
京の本社に戻った場合には、今度は、アラームクロック
101においては、東京の標準時間に合わせて、時計モ
ジュール8が示す現在日時と、スケジュールデータの日
時情報を修正する処理が行われることになる。
【0055】さらに、予定時刻が到来したことは、音声
読み上げ又はアラーム音でユーザに自動的に通知される
ので、ユーザは、アラームクロック101を持参するだ
けで自身の予定を容易に把握することができる。
【0056】(予定通知処理)次に、図9のフローチャ
ートを参照して、照度センサ6を用いて翌日の予定内容
をユーザに通知する場合の動作について説明する。
【0057】「音声通知」機能が有効で、且つ照度セン
サ6が有効な場合、システムコントローラ7は以下の処
理を実行する。ここで、照度センサ6が有効/無効は、
「音声通知」機能、「時刻修正」機能と同様にして、動
作環境設定画面上で設定することが出来る。
【0058】システムコントローラ7は、照度センサ6
によって検出されたアラームクロック101の周囲の照
度を定期的にチェックし、その照度が予め決められたし
きい値以下に低下したかどうかを判断する(ステップS
201,S202)。ここで、照度センサ6によって検
出される周囲照度およびしきい値は、照度を示す単位で
あるルクスによって表現される。しきい値としてはデフ
ォルト値が規定されているが、ユーザによるキー操作に
より、そのしきい値を増減させることも出来る。この場
合、しきい値はユーザが就寝したかどうかを判別するた
めに使用される値であり、またしきい値をルクス表示し
てもどの程度の部屋の明るさが何ルクスに相当するもの
であるかがユーザにとってはわかりにくいので、「暗く
する」、「明るくする」といった設定項目を画面表示し
て、それら「暗くする」または「明るくする」を例えば
確定キー3eで押し続けることにより、しきい値を増減
することが好ましい。
【0059】周囲照度がしきい値以下に低下した場合
(ステップS202のYES)、システムコントローラ
7は、ユーザが就寝したと判断して、翌日の予定および
前夜までに準備しておくべきものをユーザに音声で通知
するために、次の処理を行う。
【0060】すなわち、システムコントローラ7は、ま
ず、時計モジュール8から現在の日時を取得して現在日
時を認識する(ステップS203)。次いで、システム
コントローラ7は、メモリ11に記憶されているスケジ
ュールデータの各予定の日時と現在日時とからそれが翌
日の予定であるかどうかを判別することにより、翌日の
予定を探し出す(ステップS204)。
【0061】翌日の予定に関するスケジュールデータが
存在する場合には、システムコントローラ7は、その翌
日の予定の内容(「日付」、「時刻」、「件名」、「事
前に準備が必要なもの」等)をアラームメッセージとし
てメモリ11から取り出す(ステップS205)。そし
て、システムコントローラ7は、予定内容(「日付」、
「時刻」、「件名」、「事前に準備が必要なもの」等)
をテキストデータから音声データに変換した後に、それ
をオーディオコントローラ12に出力して再生する(ス
テップS206)。これにより、就寝時には自動的に翌
日の予定内容、さらには事前に準備が必要なものを音声
読み上げによってユーザに通知することが出来る。アラ
ームクロック101をポケットに入れて外出する場合等
には、照度センサ6の機能を無効に設定することによ
り、容易に誤検出を防止することができることはもちろ
んである。
【0062】以上のように、本実施形態によれば、ホス
ト装置201からアラームクロック101にスケジュー
ルデータを取り込むだけで、アラームクロック101の
アラーム機能を用いたスケジュール管理を行うことが出
来る。特に、時刻修正機能によって、アラームクロック
101の現在日時のみならず、アラームクロック101
内に記憶されているスケジュールデータの日時情報につ
いても移動先地域の標準時刻に合わせて自動修正できる
ので、現地時間を基準としたスケジュール管理を容易に
行うことが可能となる。さらに、音声による予定内容の
読み上げ機能、さらには就寝時に翌日の予定や前夜に準
備しておくべき内容を通知する機能により、特に出張先
や旅行先等においては、利便性の高い予定管理を実現す
ることが出来る。
【0063】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。例えば、位置検
出装置としてはGPSが最も好適であるが、例えば携帯
電話による位置情報通知サービスを利用して、アラーム
クロック101の現在位置を検出することも可能であ
る。さらに、上述の時計及びスケジュールデータに関す
る時刻修正機能、および照度センサ6を用いた音声通知
機能は、例えば腕時計、ポケット電卓、音楽プレイヤー
等の様々な携帯型電子機器に搭載して使用することも出
来る。
【0064】更に、上記実施形態には種々の段階の発明
が含まれており、開示される複数の構成要件における適
宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例え
ば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要
件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で
述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられてい
る効果が得られる場合には、この構成要件が削除された
構成が発明として抽出され得る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動先の地域に対応する現地時間を基準にしたスケジュ
ール管理を効率よく行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子機器の外観を示
す図。
【図2】同実施形態の電子機器の内部構成を示すブロッ
ク図。
【図3】同実施形態の電子機器の表示装置に表示される
時計表示画面の一例を示す図。
【図4】同実施形態の電子機器の表示装置に表示される
環境設定画面の一例を示す図。
【図5】同実施形態の電子機器の表示装置に表示される
データ受信時の画面を一例を示す図。
【図6】同実施形態の電子機器にダウンロードして使用
されるスケジュールデータの一例を示す図。
【図7】同実施形態の電子機器に設けられたシステムコ
ントローラの機能構成を示すブロック図。
【図8】同実施形態の電子機器によって実行される時刻
修正動作の手順を示すフローチャート。
【図9】同実施形態の電子機器によって実行される、照
度センサを用いて翌日の予定内容をユーザに通知する動
作の手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…LED 2…表示装置 3…キーボード 4…スピーカ 5…外部インタフェース 6…照度センサ 7…システムコントローラ 8…時計モジュール 9…無線通信デバイス 10…GPSユニット 11…メモリ 12…オーディオコントローラ 14…オーディオアンプ 101…アラームクロック 201…ホスト装置 401…移動先地域判別部 402…時差算出部 403…マスター時刻修正部 404…スケジュールデータ時刻修正部 405…アラーム制御部 406…音声変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 350 G06F 15/02 350C 355 355A Fターム(参考) 2F002 AA05 AA06 AD06 AD07 BA02 BA04 BB04 BD01 DA00 EA02 EB01 EC05 EC07 ED02 ED04 ED05 EE04 EE05 EE06 EH04 FA12 FA16 GA01 GA04 GA06 GA14 5B019 JA01 JA04 KA04 5J062 BB05 CC07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日時情報を管理する時計手段と、 前記時計手段の日時情報に基づいて、使用者のスケジュ
    ールデータの予定日時情報を管理する予定管理手段と、 現在の位置情報を検出する位置情報検出手段と、 前記位置情報検出手段によって検出された位置情報に応
    じた地域における標準日時情報を取得する時刻取得手段
    と、 前記時刻取得手段によって取得した標準日時情報と前記
    時計手段で管理している日時情報との間の時差に基づ
    き、前記時計手段の日時情報を修正する手段と、 前記修正手段により修正された前記時差に基づき、前記
    予定管理手段が管理する前記スケジュールデータの予定
    日時情報を修正する手段とを具備することを特徴とする
    電子機器。
  2. 【請求項2】 前記予定管理手段は、前記時計手段の日
    時情報と前記スケジュールデータの予定日時情報とに基
    づいて、予定日時の到来を使用者に通知するアラーム手
    段を含むことを特徴する請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記アラーム手段は、 前記スケジュールデータが示す予定内容をテキストデー
    タから音声データに変換する手段と、 変換された音声データを再生して、前記予定内容を音声
    で使用者に通知する手段とを含むことを特徴とする請求
    項2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記電子機器の周囲の照度を検出する照
    度検出手段をさらに具備し、 前記予定管理手段は、 前記照度検出手段によって検出された照度が特定の照度
    以下に低下した場合、前記時計手段の日時情報と前記ス
    ケジュールデータの予定日時情報とに基づいて、前記ス
    ケジュールデータが翌日の予定内容を示すものであるか
    否かを判別する手段と、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータが示す予定内
    容をテキストデータから音声データに変換する手段と、 変換された音声データを再生して、翌日の予定内容を音
    声で使用者に通知する手段を含むことを特徴とする請求
    項1記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記電子機器の周囲の照度を検出する照
    度検出手段をさらに具備し、 前記予定管理手段は、 前記照度検出手段によって検出された照度が特定の照度
    以下に低下した場合、前記時計手段の日時情報と前記ス
    ケジュールデータの予定日時情報とに基づいて、前記ス
    ケジュールデータが翌日の予定内容を示すものであるか
    否かを判別する手段と、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータが示す、翌日
    の予定内容および事前に準備すべき事柄を、テキストデ
    ータから音声データに変換する手段と、 変換された音声データを再生して、翌日の予定内容およ
    び事前に準備すべき事柄を音声で使用者に通知する手段
    とを含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記電子機器の周囲の照度を検出する照
    度検出手段をさらに具備し、 前記予定管理手段は、 前記照度検出手段によって検出された照度が特定の照度
    以下に低下した場合、前記時計手段の日時情報と前記ス
    ケジュールデータの予定日時情報とに基づいて、前記ス
    ケジュールデータが翌日の予定内容を示すものであるか
    否かを判別する手段と、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータに添付されて
    いる音声データを再生する手段とを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 前記スケジュールデータにはその予定日
    時情報がどの地域に対応する標準時刻を基に設定された
    ものであるかを示す識別情報が付加されており、 前記識別情報と、前記位置情報検出手段によって検出さ
    れた位置情報に応じた地域とに基づいて、前記スケジュ
    ールデータの予定日時情報の修正を許可又は禁止する手
    段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電
    子機器。
  8. 【請求項8】 日時情報を管理する時計モジュールを内
    蔵し、設定された時刻にアラームを発する機能を有する
    携帯型電子時計装置において、 前記時計モジュールが示す現在日時を表示する表示装置
    と、 外来電波を用いて前記携帯型電子時計装置の現在位置を
    検出する位置情報検出手段と、 情報処理装置との間で通信するための通信インタフェー
    スと、 前記通信インタフェースを介して前記情報処理装置から
    取り込まれた、使用者のスケジュールデータを記憶する
    記憶装置と、 前記位置情報検出手段によって検出された前記携帯型電
    子時計装置の現在位置に対応する地域の標準時刻情報と
    前記時計モジュールが管理する日時情報との間の時差に
    基づき、前記時計モジュールの日時情報を修正する手段
    と、 前記時差に基づき、前記記憶装置に記憶されているスケ
    ジュールデータの予定日時情報を修正する手段と、 前記時計モジュールの日時情報と前記スケジュールデー
    タの予定日時情報とに基づいて、予定日時の到来を使用
    者に通知するアラーム手段を具備することを特徴とする
    携帯型電子時計装置。
  9. 【請求項9】 日時情報を管理する時計モジュールを有
    する電子機器を制御するための制御方法であって、 現在の位置情報を検出する位置情報検出ステップと、 前記位置情報検出ステップによって検出された位置情報
    に応じた地域における標準日時情報を取得する時刻取得
    ステップと、 前記時刻取得ステップによって取得した標準日時情報と
    前記時計モジュールで管理している日時情報との間の時
    差に基づき、前記時計モジュールの日時情報を修正する
    ステップと、 前記修正ステップにより修正された前記時差に基づき、
    前記電子機器に記憶されている、使用者のスケジュール
    データの予定日時情報を修正するステップとを具備する
    ことを特徴とする制御方法。
  10. 【請求項10】 前記時計モジュールの日時情報と前記
    スケジュールデータの予定日時情報とに基づいて、予定
    日時の到来を使用者に通知するアラーム処理を実行する
    ステップをさらに具備することを特徴する請求項9記載
    の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記アラーム処理を実行するステップ
    は、 前記スケジュールデータが示す予定内容をテキストデー
    タから音声データに変換するステップと、 変換された音声データを再生して、前記予定内容を音声
    で使用者に通知するステップとを含むことを特徴とする
    請求項10記載の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記電子機器の周囲の照度を検出する
    照度検出ステップと、 前記照度検出ステップによって検出された照度が特定の
    照度以下に低下した場合、前記時計モジュールの日時情
    報と前記スケジュールデータの予定日時情報とに基づい
    て、前記スケジュールデータが翌日の予定内容を示すも
    のであるか否かを判別するステップと、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータが示す予定内
    容をテキストデータから音声データに変換するステップ
    と、 変換された音声データを再生して、翌日の予定内容を音
    声で使用者に通知するステップとをさらに具備すること
    を特徴とする請求項9記載の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記電子機器の周囲の照度を検出する
    照度検出ステップと、 前記照度検出ステップによって検出された照度が特定の
    照度以下に低下した場合、前記時計モジュールの日時情
    報と前記スケジュールデータの予定日時情報とに基づい
    て、前記スケジュールデータが翌日の予定内容を示すも
    のであるか否かを判別するステップと、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータが示す、翌日
    の予定内容および事前に準備すべき事柄を、テキストデ
    ータから音声データに変換するステップと、 変換された音声データを再生して、翌日の予定内容およ
    び事前に準備すべき事柄を音声で使用者に通知するステ
    ップとをさらに具備することを特徴とする請求項9記載
    の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記電子機器の周囲の照度を検出する
    照度検出ステップと、 前記照度検出ステップによって検出された照度が特定の
    照度以下に低下した場合、前記時計モジュールの日時情
    報と前記スケジュールデータの予定日時情報とに基づい
    て、前記スケジュールデータが翌日の予定内容を示すも
    のであるか否かを判別するステップと、 翌日の予定内容を示すスケジュールデータであることが
    判別された場合、前記スケジュールデータに添付されて
    いる音声データを再生するステップとをさらに具備する
    ことを特徴とする請求項9記載の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記スケジュールデータにはその予定
    の日時がどの地域に対応する標準時刻を基に設定された
    ものであるかを示す識別情報が付加されており、 前記識別情報と、前記位置情報検出ステップによって検
    出された位置情報に応じた地域とに基づいて、前記スケ
    ジュールデータの予定日時情報の修正を許可又は禁止す
    るステップをさらに具備することを特徴とする請求項9
    記載の制御方法。
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