JP2003161176A - 希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置およびその制御方法 - Google Patents
希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置およびその制御方法Info
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
目詰まりの急激な変動)が有っても、空燃比を廉価にし
て適正な値とする希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装
置及び制御方法の提供。 【解決手段】 キャブレター3の入口圧をガスガバナー
1のローディング圧連通口1aに連通するバランスパイ
プBPに介装された開放率可変大気開放弁4と、空気供
給ラインALの前記エアクリーナ2とキャブレター3の
間に介装された吸気圧検出手段5と、燃料ガス供給ライ
ンFLのガスガバナー1とキャブレター3の間に介装さ
れたガス圧検出手段6と、ガスエンジンの出力側Gに設
けた負荷検出手段7とを有し、ガス圧信号と負荷信号と
に基づいて開放率可変大気開放弁4を駆動して最適な供
給ガス圧にするように制御手段を有している。
Description
装した燃料ガス供給ラインと、上流にエアクリーナを介
装した空気供給ラインと、前記燃料供給ラインからの供
給ガスと前記空気供給ラインからの供給空気を混合する
キャブレターと、該キャブレターの入口圧を前記ガスガ
バナーのローディング圧連通口に連通するバランスパイ
プと、によって構成される希薄燃焼式ガスエンジンの燃
料供給装置及び制御方法に関する。
空気供給ラインALに介装したエアークリーナ2が目詰
まりを起こし、通気抵抗が増加した場合に、空燃比を一
定に保たせるために、前記空気供給ラインALに介装し
たキャブレター3の入口圧(エアークリーナ通気抵抗及
びキャブレターのベンチュリーで発生する負圧)をロー
ディング圧として、該ローディング圧を燃料ガス供給ラ
インFLに介装したガスガバナ1の連通口1aにバラン
スパイプBPにより連通させ、前記ガスガバナ1によっ
て前記燃料ガス供給ラインFLを流過する供給ガス圧力
を連動して低下させている。
レター3のベンチュリーで発生する負圧は、ローディン
グ圧として前記ガスガバナ1に伝えられ、該ガスガバナ
ー1は該ローディング圧を参照し、供給燃料ガスを該ロ
ーディング圧と略等しい圧力(2次圧力)に調整して前
記キャブレター3に供給する様に構成されている。尚、
図7中、符号符号9は吸気管を、符号10は該吸気管9
に介装されたスロットル弁を示す。
件に関わり無く一定になるのが好ましいが、上記希薄燃
焼式ガスエンジンの燃料供給装置では、図8に示す様
に、低負荷時にローディング圧力、即ち、略ローディン
グ圧に等しい供給燃料ガス圧も高く、高負荷時は逆に供
給燃料ガス圧は低くなるため、例えば、高負荷時に適正
な空燃比になるように設定した場合は、低負荷時にはリ
ッチになってしまうという問題が発生する。
キャブレターへの燃料供給側に燃料調整弁を設け、或い
は吸入空気側に空気バイパス弁を設け、排気系に設けた
02センサからの情報により、前記燃料調整弁を制御す
ることで燃料流量を調整し制御する装置、或いは、前記
空気バイパス弁を制御することで吸入空気の流量を調整
し制御する装置が知られている。
駆動する装置は可燃性ガスを取扱うので、汎用品が使用
出来なく、安全性の点から高価なものとなっていた(シ
ールや電気的の防爆対応にコストが嵩む)。
技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、負荷やそ
の他の条件(例えばエアクリーナの目詰まりの急激な変
動)が有っても、空燃比を廉価にして適正な値とする希
薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置およびその制御方
法の提供を目的としている。
エンジンの燃料供給装置は、ガスガバナーを介装した燃
料ガス供給ラインと、上流にエアクリーナを介装した空
気供給ラインと、前記燃料ガス供給ラインからの供給ガ
スと前記空気供給ラインからの供給空気を混合するキャ
ブレターと、該キャブレターの入口圧を前記ガスガバナ
ーのローディング圧連通口に連通するバランスパイプ
と、によって構成される希薄燃焼式ガスエンジンの燃料
供給装置において、前記バランスパイプに介装された開
放率可変大気開放弁と、前記空気供給ラインの前記エア
クリーナと前記キャブレターの間に介装された吸気圧検
出手段と、前記燃料ガス供給ラインの前記ガスガバナー
と前記キャブレターの間に介装されたガス圧検出手段
と、ガスエンジンの出力側に設けた負荷検出手段とを有
し、前記吸気圧検出手段からの吸気圧信号と前記ガス圧
検出手段からのガス圧信号と前記負荷検出手段からの負
荷信号とに基づいて前記開放率可変大気開放弁を駆動し
て最適な供給ガス圧にするように制御する制御手段を有
している。
燃料供給装置において、エンジン回転検出手段(11)
を設け、該エンジン回転検出手段(11)によって検出
したエンジン回転の変動情報に基づき、前記開放率可変
大気開放弁(4)の大気開放率を変更することにより、
ガスエンジンを元の回転速度に復帰させてもよい。
ば、デューティーソレノイド弁とするのが好ましく、デ
ューティーソレノイド弁とした場合の大気開放率はデュ
ーティー比を示す。
スエンジンの燃料供給装置によれば、前記開放率可変大
気開放弁(例えば、デューティーソレノイド弁4)は、
吸気圧を前記ガスガバナ(1)のローディング圧として
仲介しており、燃料ガスそのものを連通させるものでは
ないので、防爆対策及びシールへの対応費用も軽微で済
む。又、前記開放率可変大気開放弁は、汎用品が使用出
来るために、システム全体がシンプル且安価に構成され
る。
料供給制御方法は、前記ガス圧検出手段(6)を用いて
ガス圧を検出する工程(S2)と、前記負荷検出手段
(7)を用いてガスエンジン(E)の負荷を検出する工
程(S3)と、前記吸気圧検出手段(5)を用いて吸気
圧を検出する工程(S4)と、前記負荷検出工程(S
3)により検出された負荷情報に基づきエンジン負荷の
変動の有無を判断する負荷変動判断工程(S5)と、該
負荷変動判断工程(S5)において負荷変動有りと判断
した場合に前記開放率可変大気開放弁(例えば、デュー
ティーソレノイド弁4)の大気開放率(デューティー
比)を所定時間固定する工程(S6)と、前記負荷変動
判断工程(S5)において負荷変動無しと判断した場合
に目標ガス圧を演算する工程(S7)と、実際のガス圧
と目標ガス圧を比較するガス圧比較工程(S8)と、前
記ガス圧比較工程(S8)における比較結果に基づいて
前記開放率可変大気開放弁(例えば、デューティーソレ
ノイド弁4)の大気開放率(デューティー比)を変化さ
せる工程(S9、10)と、を備えている(請求項2:
図2)。
スエンジンの燃料供給制御方法によれば、吸気圧検出手
段(5)によって吸気圧を、ガス圧検出手段(6)によ
って燃料ガス2次圧(前記燃料供給ラインFLにおいて
前記ガスガバナ1と前記ベンチュリー管3の間の供給燃
料ガス圧)を、前記負荷検出手段(7)によってガスエ
ンジン(E)の負荷を、夫々常時検出しており、前記三
つの検出手段からの検出信号により前記制御手段(8)
は、例えば、負荷の急激な変動をいち早く察知して前記
開放率可変大気開放弁(例えば、デューティーソレノイ
ド弁4)の大気開放率(デューティー比)を、予め用意
したガス圧マップ(図4)を参照して適切に制御するこ
とにより、最適な供給ガス圧が得られる。又は、エアク
リーナの急激な目詰まりを察知して、目標とする燃料ガ
ス圧力を演算補正して最適な供給ガス圧力とすることが
出来る。
エアクリーナに急激な目詰まりが生じた場合は、前記ガ
スガバナのローディング圧である吸気圧が急激に下が
り、従ってキャブレターに供給される供給ガス圧力も降
下する(図4で実線上の或る点)こととなる。ところ
が、それまでの吸気圧の経時変化と負荷の関係から、前
記制御手段(8)は本来あるべき供給ガス圧力(図4で
は点線上の点)を演算して補正し、負荷の大きさに応じ
てデューティーソレノイド弁のデューティー比、即ち大
気との開放比率と、開放時間を制御し、供給ガス圧力を
補正するように構成されている。
施形態について説明する。
は、ガスガバナー1を介装した燃料ガス供給ラインFL
と、上流にエアクリーナ2を介装した空気供給ラインA
Lと、前記燃料ガス供給ラインFLからの供給ガスと前
記空気供給ラインALからの供給空気を混合するキャブ
レター3と、該キャブレター3と希薄燃焼式ガスエンジ
ンEの図示しないシリンダと連通し、スロットル弁10
を介装した吸気管9と、前記キャブレター3の入口圧を
前記ガスガバナー1のローディング圧連通口1aに連通
するバランスパイプBPと、によって構成される。
率が可変なデューティーソレノイド弁4が介装されてい
る。
ナ2と前記キャブレター3の間には吸気圧検出手段(吸
気圧センサ:以降、吸気圧検出手段を吸気圧センサと記
載する)5が、介装されており、入力信号ラインSL1
を介して制御手段8と接続されている。
バナー1と前記キャブレター3の間にはガス圧検出手段
(ガス圧センサ:以降、ガス圧検出手段をガス圧センサ
と記載する)6が、介装されており、入力信号ラインS
L2を介して制御手段8と接続されている。
出手段8が、更に、ガスエンジンのクランク軸に直結の
回転部には回転計11が設けてあり、符号順に夫々入力
信号ラインSL3、SL4を介して前記制御手段8に接
続されている。
インSL1〜SL4の入力信号情報及び予め用意された
ガス圧マップ(図4参照)に基づいて、最適な供給ガス
圧力にするべく出力信号ラインSL5を介して前記デュ
ーティーソレノイド弁4を制御する様に構成されてい
る。
ガスエンジンの燃料供給装置の実施形態によれば、前記
デューティーソレノイド弁4は、吸気圧を前記ガスガバ
ナ1のローディング圧として仲介しており、燃料ガスそ
のものを連通させるものではないので、防爆及ぶシール
対策が軽微で済む。又、デューティーソレノイド弁4自
体が汎用品で廉価であり、システム全体もシンプル且安
価に構成される。
薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給制御方法について説明
する。
ガス圧マップを設定し、次のステップS2において2次
ガス圧、即ち、前記ガスガバナ1の下流側の供給ガス圧
力を前記ガス圧センサ6によって検出する。
手段7によってエンジン負荷を検出し、次のステップS
4に進む。
よって前記キャブレター3の入口圧を検出し、次のステ
ップS5に進む。
述の検出されたエンジン負荷情報に基づき、エンジンE
に負荷変動があったか否かを判断し、負荷変動があった
場合はステップS6に進み、負荷変動が無かった場合は
ステップS7に進む。
る様に変動していれば、前記制御手段8は前記デューテ
ィーソレノイド弁4のデューティー比、即ち該デューテ
ィーソレノイド弁4の大気との連通孔4aの開放率を上
げたまま、目標とする負荷の大きさに応じた時間だけ、
デューティー比を固定する様に制御する。そして、次の
ステップS11に進む。
プBPを流れるローディング圧は吸気圧が上がった如く
に補正されるので該補正に連動して前記ガスガバナ1は
供給ガス量を増加させ、供給ガス圧である2次ガス圧が
上昇する。その結果として図示せぬ燃焼室に流入する燃
料ガスと空気の混合ガスはリッチ状態になって当初の目
的(負荷が増加してもそれに見合う燃料を投入)が達せ
られる。
圧センサ5、前記ガス圧センサ6、前記負荷検出手段
7、によって得た各検出情報、及び前記ガス圧マップ
(図4)に基づき目標ガス圧を演算し、次のステップS
8に進む。
が目標値に対して高いか否かを判断し、高い場合(ステ
ップS8においてYES)は、ステップS9に進み、低
い場合(ステップS8においてNO)は、ステップS1
0に進む。
ーティソレノイド弁4のデューティー比を減ずるように
制御し、その結果2次ガス圧は低くなる様に変化し、制
御はステップS2に戻る。
ューティソレノイド弁4のデューティー比を増加させる
ように制御し、その結果2次ガス圧は高くなる様に変化
し、制御はステップS2に戻る。
時のデューティー比を大きくして燃料を濃く(リッチ状
態に)し、負荷投入時の回転数低下を防ぐ制御におい
て、負荷信号と、デューティー比と、2次ガス圧の関係
を示す特性グラフである。尚、横軸は何れも経過時間を
表す。
ジンの燃料供給制御方法のその他の例を示すものであ
る。又、図3は図2に対して、ガス圧マップ設定の工程
(図2においてS1)と2次ガス圧検出の工程(図2に
おいてS2)の間に、エンジン回転数検出(図3におい
てS22)の工程と、負荷変動判断工程(図2において
S5)と目標ガス圧演算工程(図2においてS7)の間
に、回転変動の有無の判断工程(図3においてS27)
を加えた以外は全て図2と同様である。
し、エンジン回転数が設定回転数より低くなった時に、
デューティー比を高い値に固定して、燃料ガス(混合ガ
ス)を濃く(リッチ状態に)し、一方、設定回転数より
も高くなった時に、デューティー比を低い値に固定して
燃料ガスを薄く(リーン状態に)することにより、回転
を復帰させる制御において、回転信号と、デューティー
比と、2次ガス圧の関係を示す特性グラフである。尚、
横軸は何れも経過時間を表す。
薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給制御方法によれば、吸
気圧センサ5によって吸気圧を、ガス圧センサ6によっ
て燃料ガス2次圧を、前記負荷検出手段7によってガス
エンジンEの負荷を、夫々常時検出しており、前記三つ
の検出手段からの検出信号により前記制御手段8は、例
えば、負荷の急激な変動をいち早く察知してデューティ
ーソレノイド弁4のデューティー比を、予め用意したガ
ス圧マップ(図4)を参照して適切に制御しており、し
たがって、最適な供給ガス圧が得られる。又は、エアク
リーナの急激な目詰まりを察知して、目標とする燃料ガ
ス圧力を演算補正して最適な供給ガス圧力とすることが
出来る。
本発明の技術的内容を限定する趣旨の記述ではない旨を
付記する。
のローディング圧として仲介しており、燃料ガスそのも
のを連通させるものではないので、防爆対策及びシール
対策が軽微で済む。 (2) 開放率可変大気開放弁は、汎用品が使用出来、
システム全体がシンプル且安価に構成される。 (3) 吸気圧検出手段による吸気圧信号、ガス圧検出
手段による燃料ガス2次圧信号、及び負荷検出手段によ
る負荷信号を、夫々常時検出しており、前記三つの検出
信号によって制御手段は、運転時のエンジンの変動をい
ち早く察知して、開放率可変大気開放弁の大気開放率
を、適切に制御することにより、最適な供給ガス圧が得
られる。 (4) エアクリーナの急激な目詰まりを察知して、目
標とする燃料ガス圧力を演算補正して最適な供給ガス圧
力とすることが出来る。
ジンの燃料供給装置の構成図。
を示す制御フローチャート。
のその他の例を示す制御フローチャート。
るガス圧マップを表した図。
て、負荷信号と、デューティー比と、2次ガス圧の関
係、を示すグラフ。
て、回転信号と、デューティー比と、2次ガス圧の関
係、を示すグラフ。
の構成図。
び空燃比の関係を示したグラフ。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスガバナーを介装した燃料ガス供給ラ
インと、上流にエアクリーナを介装した空気供給ライン
と、前記燃料ガス供給ラインからの供給ガスと前記空気
供給ラインからの供給空気を混合するキャブレターと、
該キャブレターの入口圧を前記ガスガバナーのローディ
ング圧連通口に連通するバランスパイプと、によって構
成される希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置におい
て、前記バランスパイプに介装された開放率可変大気開
放弁と、前記空気供給ラインの前記エアクリーナと前記
キャブレターの間に介装された吸気圧検出手段と、前記
燃料ガス供給ラインの前記ガスガバナーと前記キャブレ
ターの間に介装されたガス圧検出手段と、ガスエンジン
の出力側に設けた負荷検出手段とを有し、前記吸気圧検
出手段からの吸気圧信号と前記ガス圧検出手段からのガ
ス圧信号と前記負荷検出手段からの負荷信号とに基づい
て前記開放率可変大気開放弁を駆動して最適な供給ガス
圧にするように制御する制御手段を有することを特徴と
した希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記ガス圧検出手段を用いてガス圧を検
出する工程と、前記負荷検出手段を用いてガスエンジン
の負荷を検出する工程と、前記吸気圧検出手段を用いて
吸気圧を検出する工程と、前記負荷検出工程により検出
された負荷情報に基づきエンジン負荷の変動の有無を判
断する負荷変動判断工程と、該負荷変動判断工程におい
て負荷変動有りと判断した場合に前記開放率可変大気開
放弁の大気開放率を所定時間固定する工程と、前記負荷
変動判断工程において負荷変動無しと判断した場合に目
標ガス圧を演算する工程と、実際のガス圧と目標ガス圧
を比較するガス圧比較工程と、前記ガス圧比較工程にお
ける比較結果に基づいて前記開放率可変大気開放弁の大
気開放率を変化させる工程と、を備えていることを特徴
とする希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置の制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001360614A JP3952753B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001360614A JP3952753B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 希薄燃焼式ガスエンジンの燃料供給装置およびその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003161176A true JP2003161176A (ja) | 2003-06-06 |
JP3952753B2 JP3952753B2 (ja) | 2007-08-01 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015064527A1 (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | 副室式ガスエンジン |
JP2015086735A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | ガスエンジン |
JP2015086734A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | 副室式ガスエンジン |
JP2015086733A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | ガスエンジン |
CN110907090A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-03-24 | 华帝股份有限公司 | 一种燃气热水器的二次压自动校准方法和装置 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001360614A patent/JP3952753B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015086735A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | ガスエンジン |
JP2015086734A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | 副室式ガスエンジン |
JP2015086733A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | ヤンマー株式会社 | ガスエンジン |
CN110907090A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-03-24 | 华帝股份有限公司 | 一种燃气热水器的二次压自动校准方法和装置 |
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