JP2003160256A - 用紙搬送装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

用紙搬送装置およびそれを備えた画像形成装置

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JP2003160256A JP2001358192A JP2001358192A JP2003160256A JP 2003160256 A JP2003160256 A JP 2003160256A JP 2001358192 A JP2001358192 A JP 2001358192A JP 2001358192 A JP2001358192 A JP 2001358192A JP 2003160256 A JP2003160256 A JP 2003160256A
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愛 岩木
Tsuneo Oki
恒生 沖
Katsuhiro Yoshiuchi
勝裕 吉内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】幅広の用紙を搬送しても用紙にシワが寄ったり
せず、また、用紙の供給タイミングにばらつきが生じる
おそれのない用紙搬送装置を提供する。さらに、その用
紙搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】従動ローラ82に備えられた複数個のロー
ル体86は、駆動ローラ81のロール体84に圧接され
ている。各ロール体86は、それぞれ個別の軸85によ
って固定されており、軸85は、支持具87によって回
転自在に軸支されている。支持具87に軸支されたロー
ル体86は、取り付け板88に複数個固定され、駆動ロ
ーラ81の方向Cに弾力付勢される。中央部の4つのロ
ール体86Cは、左右両端部の各2つのロール体86
L,86Rよりも強く弾力付勢されている。 【効果】幅広の用紙を搬送してもシワが寄ったりせず、
また、用紙の供給タイミングにばらつきが生じるおそれ
がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の用紙搬送装置に関し、特に、幅広
の用紙を搬送する用紙搬送装置に関する。また、その用
紙搬送装置が備えられた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、日本工業規格(JI
S)のA列1番(以下、「A1」という。)サイズ以上
の幅広の用紙に画像を形成することができる画像形成装
置が知られている。このような画像形成装置には、幅広
の用紙を搬送するための用紙搬送装置が備えられてい
る。たとえば、用紙搬送装置には、用紙を搬送するため
のフィードローラと、用紙の供給タイミングをとるため
のレジストローラとがある。
【0003】レジストローラは、用紙の搬送方向と直交
する搬送幅方向に延びた駆動軸に設けられた駆動ローラ
と、その駆動ローラに圧接された従動ローラとを有して
いる。このローラが回転停止状態の時に、搬送されてき
た用紙の先端辺がローラに受け止められて、これらのロ
ーラによって用紙が挟持される。その後、所定のタイミ
ングで用紙が搬送されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような用紙搬送装
置が備えられた画像形成装置において幅広の用紙を搬送
する場合、用紙の搬送方向と直交する用紙幅方向の用紙
端部にシワが寄りやすく、生じたシワが用紙搬送時のジ
ャムの原因になったりしていた。さらに、用紙を挟持す
るニップ圧が弱いと、用紙の先端辺をきちんと受け止め
ることが困難となり、停止された用紙先端辺の位置がず
れて画像形成部で形成されたトナー像と供給される用紙
の位置とが合わなくなるという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、幅広の用紙を搬送しても用紙にシワが寄
ったりせず、また、用紙の供給タイミングにばらつきが
生じるおそれのない用紙搬送装置を提供することであ
る。さらに、その用紙搬送装置を備えた画像形成装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、用紙の搬
送方向と直交する搬送幅方向に延びる駆動ローラ(8
1)および従動ローラ(82)を備え、上記駆動ローラ
の回転停止時に搬送されてくる用紙の先端辺を駆動ロー
ラおよび従動ローラの間で受け止めて停止させ、所定の
タイミングで上記駆動ローラを回転させることによっ
て、駆動ローラおよび従動ローラによって用紙を挟持し
て搬送する用紙搬送装置(8)であって、上記駆動ロー
ラは、搬送幅方向に延びる一本の軸(83)と、その軸
に一定間隔で取り付けられた複数のロール体(84)と
を有し、上記従動ローラは、個別に回転自在で、上記駆
動ローラの各ロール体に圧接する複数のロール体(8
6)を有し、上記従動ローラの複数のロール体のうち、
搬送幅方向の中央部に位置するロール体(86C)は、
相対的に強い力で上記駆動ローラに向かって弾力付勢さ
れており、搬送幅方向の両端部に位置するロール体(8
6L,86R)は、相対的に弱い力で上記駆動ローラに
向かって弾力付勢されていることを特徴とする用紙搬送
装置である。
【0007】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。上記の構成によれば、従動ローラのロール体は、
駆動ローラに向かって弾力付勢されている。特に、中央
部の各ロール体は、両端部に位置するロール体よりも相
対的に強く付勢されており、左右両端部のロール体は、
相対的に弱く付勢されている。これにより、用紙中央部
は、左右両端部よりもニップ圧が強くなるので、用紙を
強く挟持することができる。そのため、駆動ローラの回
転によって用紙は搬送方向へ引っ張られるように搬送さ
れるので、用紙の中央部にシワが生じるおそれはない。
【0008】また、中央部のニップ圧が強くなることに
よって、用紙を挟持するグリップ力が向上するので、搬
送されてくる用紙は、レジストローラの周面同士の接触
部できちんと受け止められて、用紙先端が搬送方向にず
れ込むことがない。そのため、画像形成部に用紙を供給
する供給タイミングがばらつくおそれもない。用紙端部
は、中央部よりもニップ圧が低くされているが、これに
より、用紙の搬送中に生じた撓みを、用紙の端部外方へ
逃すことができるようになっている。したがって、シワ
が寄ったまま用紙が搬送されるおそれはないので、ジャ
ムが生じるおそれもない。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の用
紙搬送装置が、レジストローラ(8)として備えられて
いることを特徴とする画像形成装置(1)である。上記
の構成によれば、請求項1記載の用紙搬送装置がレジス
トローラとして画像形成装置に設けられているので、こ
のような画像形成装置は用紙搬送中にシワが寄ったりす
ることもなく、ジャムが起こるおそれもない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態にかかるレジストローラ8を備えた複
写機1の構成を示す断面概略図である。複写機1は、A
1やA0サイズなどの幅広の用紙に画像を形成すること
ができる画像形成装置である。複写機1は、その外形が
ほぼ矩形のハウジング2により区画されており、原稿の
画像を読み取るための画像読み取り部3、ロール紙など
の用紙を収容するための用紙収容部4、用紙を搬送する
ための用紙搬送路6、読み取られた原稿の画像に基づく
トナー像を形成し、そのトナー像を搬送されてくる用紙
に転写するための画像形成部11、および用紙に転写さ
れたトナー像を定着するための定着装置12などを備え
ている。
【0011】画像形成部11は、ハウジング2内の上部
に配置されており、図1において、反時計回りに回転駆
動される感光体ドラム13を備えている。感光体ドラム
13は、その外周面に感光層を有していて、メインチャ
ージャ14の放電によって一様に帯電された後、画像読
み取り部3で読み取られた原稿の画像に基づいてLED
プリントヘッド15から照射された光によって露光され
る。これにより、感光体ドラム13の表面には、いわゆ
る静電潜像が形成される。
【0012】静電潜像が形成された感光体ドラム13の
表面には、現像装置16によってトナーが付着され、ト
ナー像が形成される。このとき、用紙収容部4に収容さ
れた用紙は、その用紙を案内するための用紙搬送路6を
通って搬送されてくる。用紙収容部4に収容された用紙
を搬送するのに、用紙搬送路6の途中部には、フィード
ローラ7、レジストローラ8および転写前ローラ5が備
えられている。フィードローラ7は、一対のローラを有
しており、このローラ対の駆動によって、用紙搬送路6
を案内されてきた用紙がレジストローラ8に供給される
ようになっている。
【0013】レジストローラ8は、用紙搬送路6の途中
部に設けられたフィードローラ7と転写前ローラ5との
間に設けられている。レジストローラ8は、一対のロー
ラ、すなわち、図示しないモータなどの駆動系によって
駆動される駆動ローラ81と、駆動ローラの駆動に伴っ
て従動する従動ローラ82とを備えていて、フィードロ
ーラ7から供給された用紙を一旦受け止めるようになっ
ている。その後、画像形成部11で形成されたトナー像
とのタイミングを合わせるように、レジストローラ8
は、所定のタイミングで、転写前ローラ5を介して画像
形成部11に用紙を供給するようになっている。
【0014】画像形成部11において形成されたトナー
像は、転写装置17によって用紙に転写される。トナー
像転写後の感光体ドラム13表面に残留しているトナー
は、クリーニング装置18によって回収される。トナー
像が転写された用紙は、定着装置12へと導かれ、この
定着装置12によって定着処理がなされた後、排出ロー
ラ19によってハウジング2外部に排出される。
【0015】図2は、この発明の一実施形態にかかるレ
ジストローラ8をフィードローラ7側から見た平面図で
ある。レジストローラ8は、駆動ローラ81および従動
ローラ82を含み、駆動ローラ81は、用紙の搬送方向
に対して直交する用紙幅方向に、用紙の幅よりも長く延
びた一本の軸83と、その軸83に一定間隔で取り付け
られた複数個、たとえばこの実施形態では8個のロール
体84とを有している。このロール体84は、たとえば
ゴムで構成されたゴムロールで形成されている。
【0016】軸83は、図示しないモータなどの駆動系
によって回転されるようになっている。軸83が回転さ
れると、軸83に固定されたロール体84は軸83と一
体に回転する。すなわち、軸83およびロール体84
は、全体で一体的に回転するようになっている。従動ロ
ーラ82は、駆動ローラ81のロール体84に対応した
複数個、たとえばこの実施形態では8個のロール体86
を有している。このロール体86は、たとえばポリオキ
シメチレン(POM)などの樹脂で構成された樹脂ロー
ルで形成されている。それぞれのロール体86は個別の
軸85を備えており、その軸85は、両端部で回転自在
に支持具87によって軸支され、この支持具87は共通
の取り付け板88に固定されている。
【0017】これら各ロール体86は、駆動ローラ81
のロール体84とその周面同士が軸方向に当接するよう
に設けられており、駆動ローラ81側に向かって弾力付
勢されている。この弾力付勢された8つのロール体86
のうち、中央部の4つのロール体86Cが左右両端部の
各2つのロール体86L,86Rよりも相対的に強い力
(矢印A)で弾力付勢されており、左右両端部の各2つ
のロール体86L,86Rは、中央部の4つのロール体
86Cよりも相対的に弱い力(矢印B)で弾力付勢され
ている。よって、中央部の4つのロール体86Cは、相
対的にニップ圧が高くされているので、たとえば、15
00g〜2700gの重さのものを搬送することができ
る搬送力を有し、左右両端部の各2つのロール体86
L,86Rは、相対的にニップ圧が低くされているた
め、たとえば、250g〜300gの重さのものを搬送
することができる搬送力を有する。
【0018】これにより、レジストローラ8の中央部の
ニップ圧は、端部よりも強くなるので、用紙を強く挟持
することができる。そのため、駆動ローラ81の回転に
よって用紙は搬送方向へ引っ張られるように搬送される
ので、用紙の中央部にシワが生じるおそれはない。ま
た、中央部のニップ圧が強くなることによって、用紙を
挟持するグリップ力が向上するので、搬送されてくる用
紙は、レジストローラ8の周面同士の接触部で受け止め
られて、用紙先端が搬送方向にずれ込むことがない。そ
のため、用紙の供給タイミングがばらつくおそれもな
い。
【0019】搬送方向に対して直交する搬送幅方向の左
右両端部では、中央部よりもニップ圧が低くされている
が、これにより、用紙の搬送中に生じたシワを用紙の端
部外方へ逃すことができるようになっている。そのた
め、シワが寄ったまま用紙が搬送されるおそれはない。
したがって、ジャムが生じるおそれもない。図3は、従
動ローラ82の構成単位である1個のローラを示してお
り、図3(a)は転写前ローラ5側から見た平面図であ
り、図3(b)は軸85方向から見た側面図である。
【0020】従動ローラ82の構成単位である1個のロ
ーラは、ロール体86、ロール体86に備えられた軸8
5および軸85をその両端で軸支する支持具87を含
む。支持具87は、たとえば、1枚の金属板を折り曲げ
て形成されており、固定部87aと支持部87bとを備
えている。固定部87aは、軸85と平行に設けられて
おり、取り付け板88とネジ等で固定できるようになっ
ている。また、固定部87aの両端部は直角に折り曲げ
られ、垂直に立ち上がる支持部87bを有している。
【0021】支持部87bは、軸85を挿通する凹部9
2を備えており、ロール体84の左右両端面から突出し
た軸85に軸受85aを取り付けた後、軸受85aを下
方から軸85に対して直角に軸支できるようになってい
る。また、凹部92は、その上方に開口部93および突
起部94を有している。凹部92に軸85と共に軸受8
5aが挿通されて、図3(b)に示すように、軸85方
向から見ると、ロール体86の周面86aが支持部87
bの上端部95から若干突出するようになっている。さ
らに、軸85方向にロール体86が移動して、支持具8
7から軸85が抜けないように、軸85にはその両端部
にストップリング91が嵌設されている。
【0022】支持部87bは、上端部95と傾斜部96
とを含み、凹部92を挟んで、上端部95とは反対側に
傾斜部96が設けられている。また、上端部95および
傾斜部96のほぼ中央部には、それぞれ切欠部97が設
けられている。切欠部97は、両方の支持部87bの上
端部95および傾斜部96に設けられ、さらに、切欠部
97にはコイルバネ89の端部が掛着されている。コイ
ルバネ89の側面の一部は、軸受85aの外周面の一部
と当接して設けられているので、コイルバネ89は軸受
85aの外周面に沿って湾曲して設けられる。そのた
め、コイルバネ89に生じた弾性力によって、ロール体
86は駆動ローラ81の方向Cに弾力付勢されている。
このように、軸85は、コイルバネ89によって駆動ロ
ーラ81の方向Cに付勢されているが、凹部92の開口
部93には突起部94が設けられているので、軸85お
よび軸受85aと共にロール体86が駆動ローラ81の
方向Cへ抜けてしまうおそれはない。
【0023】さらに、中央部の4つのロール体86C
(図2参照)は、左右両端部の各2つのロール体86
L,86R(図2参照)よりも相対的に強く弾力付勢さ
れており、左右両端部の各2つのロール体86L,86
Rは、中央部の4つのロール体86Cよりも相対的に弱
く弾力付勢されている。これは、中央部の4つのロール
体86Cに備えられたコイルバネ89を、左右両端部の
各2つのロール体86L,86Rに備えられたコイルバ
ネ89よりも弾性力が高いコイルバネ89を用いること
で達成される。
【0024】なお、上記従動ローラの構成単位であるロ
ール体86を駆動ローラ81の方向Cに弾力付勢するた
めに、上記実施形態においてコイルバネ89を用いるこ
ととしたが、コイルバネ89以外の弾性体を用いること
としてもよい。以上、この発明の一実施形態について説
明したが、この発明は、他の実施形態でも適用できる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々
の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるレジストローラ
を備えた複写機の構成を示す断面概略図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかるレジストローラ
をフィードローラ側から見た平面図である。
【図3】従動ローラの構成単位である一個のローラを示
す側面図である。
【符号の説明】
1 複写機 8 レジストローラ 81 駆動ローラ 82 従動ローラ 83 軸 84 ロール体 86 ロール体 86C 中央部ロール体 86L 左端部ロール体 86R 右端部ロール体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉内 勝裕 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H072 CA01 HB07 JA02 3F049 AA01 CA33 DA12 LA02 LA05 LA07 LB03 3F102 AA01 AB01 BA02 BB02 EA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙の搬送方向と直交する搬送幅方向に延
    びる駆動ローラおよび従動ローラを備え、上記駆動ロー
    ラの回転停止時に搬送されてくる用紙の先端辺を駆動ロ
    ーラおよび従動ローラの間で受け止めて停止させ、所定
    のタイミングで上記駆動ローラを回転させることによっ
    て、駆動ローラおよび従動ローラによって用紙を挟持し
    て搬送する用紙搬送装置であって、 上記駆動ローラは、搬送幅方向に延びる一本の軸と、そ
    の軸に一定間隔で取り付けられた複数のロール体とを有
    し、 上記従動ローラは、個別に回転自在で、上記駆動ローラ
    の各ロール体に圧接する複数のロール体を有し、 上記従動ローラの複数のロール体のうち、搬送幅方向の
    中央部に位置するロール体は、相対的に強い力で上記駆
    動ローラに向かって弾力付勢されており、搬送幅方向の
    両端部に位置するロール体は、相対的に弱い力で上記駆
    動ローラに向かって弾力付勢されていることを特徴とす
    る用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の用紙搬送装置が、レジスト
    ローラとして備えられていることを特徴とする画像形成
    装置。
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