JP2003152902A - 活動情報通信端末、見守りサーバおよび遠隔見守りシステム - Google Patents

活動情報通信端末、見守りサーバおよび遠隔見守りシステム

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JP2003152902A
JP2003152902A JP2002168859A JP2002168859A JP2003152902A JP 2003152902 A JP2003152902 A JP 2003152902A JP 2002168859 A JP2002168859 A JP 2002168859A JP 2002168859 A JP2002168859 A JP 2002168859A JP 2003152902 A JP2003152902 A JP 2003152902A
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良浩 伊藤
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麻美 宮島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見守られている人に、監視されている感覚を
与えずに、自然と見守ることができ、しかも、見守られ
ている人の異常を的確に判断し、適切な処置を迅速にと
ることができる遠隔見守り装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 自動的に受信した居住周辺情報と、明示
的な端末操作による端末操作情報とをネットワークヘ送
信し、受信した居住周辺情報と端末操作情報とを表示す
る活動情報通信端末を、所定のグループに属する人々が
居住する複数の場所に設置し、相手の居住周辺情報と端
末操作情報とを知ることによって、普段から相手の居住
する場所を、それとなくお互いに見守ることができるよ
うにし、また、端末の操作によって簡単な情報を送りあ
い、監視されている感覚が生じないようにするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末を持つ人
々を結び、コミュニケーション支援機能を有する遠隔見
守り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】少子高齢化や都会への人口集中等によっ
て、家族が物理的に離れた地域で居住するということが
珍しくなくなっている。独居高齢者、単身赴任者、一人
暮らしの学生のように、一人で暮らしている人が増えて
いる。
【0003】これらの人々が、一人で居住しているのに
は様々な事情があるが、病気やセキュリティ等を考え
て、不安に思っている人が多い。また、別居している家
族も、一人暮らしを心配していることが多い。
【0004】このために、セキュリティに関して、セン
サを利用した遠隔監視サービス等が昔から行われてい
る。また、最近では、独居高齢者を遠隔地から見守るサ
ービスが盛んに提案されている。
【0005】この中には、要介護高齢者向けのカメラや
マイク等を使って、映像や音声をやり取りできる監視的
要素が強いサービスから、水道、電気の使用や機器の操
作状況等の居住周辺情報を、定期的にチェックするだけ
の見守り的要素が強いものまで、多数存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常のセキュ
リティシステムは、外出時等にスイッチを入れると、移
動する熱源に反応して警報を出すものが多いので、動物
等にも反応する。
【0007】また、上記カメラ等を使った見守りサービ
スでは、緊急時において、見守る側が、見守られる側の
映像を、強制的に見ることができ、また、見守られる側
の音声を強制的に聞くことができるので、見守られる側
のプライバシが侵害されるという問題がある。
【0008】見守られる側のプライバシを侵害していな
いことを、見守られる側に知らせるためには、見守られ
る側に意識的に連絡するので、この連絡が煩雑であると
いう問題がある。
【0009】一方、居住周辺情報だけを使った見守りサ
ービスでは、映像や音声等の直接的な情報を送らないの
で、プライバシが侵害されないという利点があり、自動
的に情報を取得できるので、見守られる側が、機器を意
識して操作する必要がないという利点がある。
【0010】しかし、見守る側が一方的に情報を受け取
るので、監視されている感覚を、見守られている側に与
えるという問題がある。
【0011】本発明は、見守られている人に、監視され
ている感覚を与えずに、自然と見守ることができ、しか
も、見守られている人の異常を的確に判断し、適切な処
置を迅速にとることができる遠隔見守り装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動的に受信
した居住周辺情報と、明示的な端末操作による端末操作
情報とをネットワークヘ送信し、受信した居住周辺情報
と端末操作情報とを表示する活動情報通信端末を、所定
のグループに属する人々が居住する複数の場所に設置
し、相手の居住周辺情報と端末操作情報とを知ることに
よって、普段から相手の居住する場所を、それとなくお
互いに見守ることができるようにし、また、端末の操作
によって簡単な情報を送りあい、監視されている感覚が
生じないようにするものである。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である遠隔見守りシステムRW1を示す構成図で
ある。
【0014】遠隔見守りシステムRW1は、コンピュー
タ通信網100と、電話網101と、サービス提供会社
110に設けられている見守りサーバ200と、病院1
20に設けられている電話122と、独居高齢者宅13
0に設けられている電話132と、独居高齢者宅130
に設けられている活動情報通信端末133と、子供宅1
40に設けられている電話142と、子供宅140に設
けられている活動情報通信端末143と、病院150に
設けられている電話152と、病院160に設けられて
いる電話162と、友人宅170に設けられている電話
171と、友人宅180に設けられている電話181と
を有する。
【0015】また、サービス提供会社110にサービス
提供者111が存在し、独居高齢者131が高齢者宅1
30で居住し、独居高齢者131の子供宅140に、独
居高齢者131の子供141が居住し、救急隊員12
1、151、161が、緊急時に、それぞれ、病院12
0、150、160に向かう。
【0016】図2は、遠隔見守りシステムWS1に使用
する見守りサーバ200を示すブロック図である。
【0017】見守りサーバ200は、入出力制御手段2
01と、制御手段202と、メインプログラム203
と、経路情報管理データベース204と、活動情報管理
データベース205と、サービス管理データベース20
6と、モデム207と、モニタ208と、マイク209
と、スピーカ210とを有する。
【0018】図3は、遠隔見守りシステムRW1に使用
する活動情報通信端末133を示すブロック図である。
【0019】活動情報通信端末133は、入出力制御手
段301と、制御手段302と、メインプログラム30
3と、居住周辺情報取得手段304と、出力手段305
と、緊急連絡ボタン306と、簡易通信ボタン307と
を有する。
【0020】なお、活動情報通信端末143の構成は、
活動情報通信端末133の構成と同様である。
【0021】図4は、上記実施例において、各データベ
ースに格納されている登録情報を示す図である。
【0022】図4(1)は、経路情報管理データベース
204に格納されている登録情報を示す図であり、図4
(2)は、活動情報管理データベース205に格納され
ている登録情報を示す図であり、図4(3)は、サービ
ス管理データベース206に格納されている登録情報を
示す図である。
【0023】経路情報管理データベース204に格納さ
れている登録情報は、送信元アドレスと、複数の送信先
アドレスとによって構成されている。
【0024】活動情報管理データベース205に格納さ
れている登録情報は、活動情報通信端末の識別番号であ
る端末IDと、活動情報が登録された日時と、活動情報
とによって構成されている。
【0025】サービス管理データベース206は、グル
ープ情報テーブル211と、ユーザ情報テーブル212
と、端末情報テーブル213と、連絡順管理テーブル2
14と、連絡先テーブル215とによって構成されてい
る。
【0026】グループ情報テーブルに格納されている登
録情報は、登録されたグループの識別番号であるグルー
プIDと、グループに所属するメンバの識別番号である
ユーザIDとによって構成されている。
【0027】ユーザ情報テーブル212に格納されてい
る登録情報は、ユーザIDと、ユーザが所有する活動情
報通信端末の識別番号である端末IDと、ユーザ情報
(氏名、住所等)と、連絡先の識別番号である連絡先I
Dとによって構成されている。
【0028】端末情報テーブルに格納されている登録情
報は、端末IDと、端末のアドレス等によって構成され
ている。
【0029】連絡順管理テーブル214に格納されてい
る登録情報は、連絡先IDと、優先順位と、条件とによ
って構成されている。
【0030】連絡先情報テーブル215に格納されてい
る登録情報は、連絡先IDと、連絡先名とからなってい
る、住所と、電話番号等とによって構成されている。
【0031】サービスを利用するグループが、独居高齢
者131と、その子供141とによって構成されている
場合を考える。
【0032】独居高齢者宅130に、活動情報通信端末
133が設置され、独居高齢者131の子供宅140
に、活動情報通信端末143が設置されている。サービ
ス利用開始時に、独居高齢者131と子供141とに、
新たなグループのIDが割り振られ、サービスに関する
情報が、サービス管理データベース207に登録され
る。また、活動情報を送信する端末を指定する経路情報
が、経路情報管理データベース204に登録される。
【0033】ここでは、独居高齢者131の連絡先とし
て、子供宅140と、友人宅170と、病院120と、
病院150とが登録され、優先順位は、子供宅140、
友人宅170である。緊急連絡先の順番、条件は、病院
120が、AM8:00−PM5:00まで緊急連絡を
受け付け、病院150が、PM5:00−AM8:00
までの緊急連絡を受け付けるとする。独居高齢者宅13
0と、友人宅180と、病院160とが、子供141の
連絡先として登録され、連絡の優先順位は、独居高齢者
宅130、友人宅180であり、緊急連絡先の順番、条
件は、病院160が終日の緊急連絡先であるとする。
【0034】独居高齢者宅130の活動情報通信端末1
33において、居住周辺情報取得手段304が、独居高
齢者131の居住周辺情報を常に取得している。ここ
で、居住周辺情報として、人の存在や動きが考えられ
る。
【0035】居住周辺情報は、入出力制御手段301、
コンピュータ通信網100を介して、サービス提供者の
見守りサーバ200に送信される。見守りサーバ200
の入出力制御手段201が入力した居住周辺情報は、制
御手段202によって、活動情報管理データベース20
5に記録される。これと同時に、メインプログラム20
3によって送信元アドレスが確認され、経路情報管理デ
ータベース204を参照し、対応する送信先アドレス
ヘ、居住周辺情報が転送される。
【0036】一方、独居高齢者131が、活動情報通信
端末133の簡易通信ボタン307を押せば、明示的な
端末操作情報が送信される。この明示的な端末操作情報
は、入出力制御手段301、コンピュータ通信網100
を介して、サービス提供者の見守りサーバ200に送信
される。見守りサーバ200の入出力制御手段201が
入力した端末操作情報は、制御手段202によって活動
情報管理データベース205に記録される。これと同時
に、メインプログラム203によって送信元アドレスが
確認され、経路情報管理データベース204を参照し、
対応する送信先アドレスヘ、端末操作情報が転送され
る。
【0037】ここで、独居高齢者宅130の活動情報通
信端末133が送信元である場合に、その送信先は、子
供宅140の活動情報通信端末143であるとし、子供
宅140の活動情報通信端末143が送信元である場合
に、その送信先は、独居高齢者宅130の活動情報通信
端末133であるとする。
【0038】この場合、独居高齢者宅130の活動情報
通信端末133から送信された居住周辺情報や、端末操
作情報は、見守りサーバ200を介して、子供宅140
の活動情報通信端末143へ送信される。子供宅140
の活動情報通信端末143は、受信した居住周辺情報や
端末操作情報を、メインプログラム303が処理し、出
力手段305が出力する。出力手段として、光や音等が
考えられる。子供141は、この出力を見たり聞いたり
すると、遠隔地の独居高齢者131の状態を把握するこ
とができる。
【0039】また、子供宅140の活動情報通信端末1
43も、上記と同様に、コンピュータ通信網100を介
して、子供宅140の居住周辺情報や端末操作情報を、
見守りサーバ200へ送り、見守りサーバ200は、こ
れらの情報を、独居高齢者宅130の活動情報通信端末
133へ転送する。
【0040】上記のように、独居高齢者宅130の活動
情報通信端末133と、子供宅140の活動情報通信端
末143とは、完全に対等の関係であり、双方がお互い
の情報を知ることができる。
【0041】見守りサーバ200は、一定の間隔で、活
動情報管理データベース205を端末ID毎に集計し、
統計処理を行い、統計データに異常が見つかった場合、
その端末IDが、サービス管理データベース207のユ
ーザ情報テーブル212を検索し、その端末を所有する
サービス利用者を特定する。
【0042】たとえば、独居高齢者131の活動情報管
理データベースの情報に異常が見つかると、見守りサー
バ200は、ユーザ情報テーブル212に基づいて、独
居高齢者宅130の電話132の電話番号を調べ、モデ
ム208を使って、電話132へ電話をかける。
【0043】このときに、独居高齢者宅130の電話1
32から、一定の時間、返信がなければ、見守りサーバ
200は、電話を切り、サービス管理データベース20
7の連絡順管理テーブル214の中で、優先順位が一番
高い子供宅140の連絡先IDを調べ、この調べられた
連絡IDに基づいて、連絡先情報テーブル215を検索
し、子供宅140の電話142の電話番号を調べ、モデ
ム208を使って、電話142へ電話をかける。
【0044】この場合も、一定の時間、応答がなけれ
ば、その後も、連絡順管理テーブル214の優先順位に
従って、応答があるまで、連絡先へ電話をかけ続ける。
最後まで応答がなければ、見守りサーバ200は、連絡
順管理テーブル214の条件欄から緊急連絡先を検索
し、病院120の電話122に、電話をかけ、独居高齢
者宅130へ救急隊員121を派遣する要請を、音声合
成機能を使って自動的に行う。
【0045】連絡先への電話、たとえば子供宅140へ
の電話の途中で、応答があった場合、見守りサーバ20
0は、独居高齢者131に異常が生じたことを、音声合
成機能で、子供141に知らせる。
【0046】この場合、子供141が、緊急連絡先への
連絡を依頼する言葉を、音声で発した場合、見守りサー
バ200は、音声認識機能を使い、この言葉を認識し、
緊急連絡先である病院120の電話122に電話をか
け、独居高齢者宅130へ救急隊員121を派遣する要
請を、音声合成機能で、自動的に行う。
【0047】独居高齢者131が、何らかの理由で、自
分から緊急派遣を要請する場合、活動情報通信端末13
3の緊急連絡ボタン306を押し、これによって、見守
りサーバ200に、緊急信号が送信される。
【0048】緊急信号を受信した見守りサーバ200
は、その信号の端末IDに基づいて、サービス管理デー
タベース207のユーザ情報テーブル212を検索し、
対応する緊急連絡先(この場合、病院120の電話12
2)に電話をかけ、独居高齢者宅130へ救急隊員12
1を派遣する要請を、音声合成機能で自動的に行う。
【0049】活動情報通信端末143の出力手段305
によって、独居高齢者131の活動情報を、子供141
が知り、この知った情報が異常であると思った場合、子
供141は、電話142で、見守りサーバ200のモデ
ム208へ電話をかけることができる。
【0050】見守りサーバ200は、音声合成機能で電
話に応答する。この場合、独居高齢者131の異常を知
らせる言葉を、子供141が発した場合、見守りサーバ
200は、この言葉を音声認識機能で認識し、独居高齢
者宅130の電話132に電話をかける。このときに、
独居高齢者宅130の電話132から一定の時間、返信
がなければ、見守りサーバ200は、緊急連絡先の病院
120の電話122に電話をかけ、独居高齢者宅130
へ救急隊員121を派遣する要請を、音声合成機能で自
動的に行う。
【0051】上記実施例によれば、自動的に受信した居
住周辺情報と、明示的な端末操作による端末操作情報と
を、ネットワーク100ヘ送信し、受信した居住周辺情
報と端末操作情報とを表示する活動情報通信端末133
を、所定のグループに属する人々が居住する複数の場所
に設置し、相手の居住周辺情報と端末操作情報とを知る
ことができるので、普段から相手の居住する場所を、そ
れとなくお互いに見守ることができ、しかも、端末の操
作によって簡単な情報を送りあい、監視されている感覚
が生じない。
【0052】また、上記実施例によれば、活動情報通信
端末から送信される情報を、管理センタで集中的に監視
し、情報のパターンに異常があれば、最初に、異常があ
った活動情報通信端末が設置されている場所に連絡し、
連絡がつかない場合に、同じグループ内の他の端末が設
置されている場所へ連絡し、その結果、何らかの異常が
判明した場合、最終的に、病院等の関連機関に通報を出
す機能を備えているので、誤報の可能性を低下させるこ
とができ、しかも、緊急時の安全性を確保することがで
きる。
【0053】図5は、本発明の第2の実施例である遠隔
見守りシステムRW2を示す構成図である。
【0054】遠隔見守りシステムRW2は、基本的に
は、遠隔見守りシステムRW1と同じであり、サービス
提供会社110の代わりに、サービス提供会社190が
設けられている点と、見守りサーバ200の代わりに、
見守りサーバ300が設けられている点とのみが、遠隔
見守りシステムRW1とは異なる。
【0055】図6は、遠隔見守りシステムWS2に使用
する見守りサーバ300を示すブロック図である。
【0056】見守りサーバ300は、見守りサーバ20
0に、タッチパネル311が付加されたものである。
【0057】タッチパネル311は、サービス提供者が
明示的に操作することによって発生する操作情報を、ネ
ットワークに送信する送信手段の例である。
【0058】次に、見守りサーバ300の動作につい
て、説明する。
【0059】まず、サービス提供者111が、見守りサ
ーバ300に設けられている簡易通信ボタンであるタッ
チパネル311を押すと、明示的な端末操作情報が送信
される。タッチパネル311は、押された場所毎に、特
定のユーザIDが割り当てられ、このユーザIDに基づ
いて、サービス管理データベース206に照会を行い、
対応する独居高齢者131のアドレスに、端末操作情報
を送信する。
【0060】これ以降の動作は、見守りサーバ200に
おいて活動情報通信端末133が端末操作情報を送信し
た場合における動作と同様である。
【0061】ところで、独居高齢者131が、簡易通信
ボタンであるタッチパネル311を押し、明示的な端末
操作情報を送信した場合、これを受信した見守りサーバ
300は、その信号の端末IDに基づいて、サービス管
理データベース206のユーザ情報テーブル212を検
索し、対応するユーザIDを求め、モニタ208に、そ
の情報を表示する。
【0062】第2の実施例において、見守りサーバ30
0にタッチパネル311を設けることによって、提供者
から利用者へ、挨拶代わりの連絡を、定期的に行うこと
ができ、お互いの信頼感が向上し、特に独居高齢者にサ
ービスの利用を促すことができる。
【0063】つまり、タッチパネル311(簡易通信ボ
タン)を見守りサーバ300に設けることによって、サ
ービス提供者とサービス利用者との間で、簡単な双方向
通信を、実現することができ、したがって、サービス提
供者側から、サービス利用者(特に独居高齢者等)に、
簡単にコミュニケーションを直接とることができ、見守
る側と見守られる側との間における信頼感を向上するこ
とができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、見守られている人に監
視されている感覚を与えずに、自然と見守ることがで
き、しかも、見守られている人の異常を的確に判断し、
適切な処置を迅速にとることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である遠隔見守りシステムR
W1を示す構成図である。
【図2】遠隔見守りシステムWS1に使用する見守りサ
ーバ200を示すブロック図である。
【図3】遠隔見守りシステムRW1に使用する活動情報
通信端末133を示すブロック図である。
【図4】上記実施例において、各データベースに格納さ
れている登録情報を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例である遠隔見守りシステ
ムRW2を示す構成図である。
【図6】遠隔見守りシステムWS2に使用する見守りサ
ーバ300を示すブロック図である。
【符号の説明】
RW1、RW2…遠隔見守りシステム、 100…コンピュータ通信網、 101…電話網、 110…サービス提供会社、 120、150、160…病院、 122、132、142…電話、 130…独居高齢者宅、 133、143…活動情報通信端末、 140…子供宅、 180…友人宅、 200、300…見守りサーバ、 204…経路情報管理データベース、 205…活動情報管理データベース、 206…サービス管理データベース、 304…居住圏辺情報取得手段、 306…緊急連絡ボタン、 307…簡易通信ボタン、 311…タッチパネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04M 3/42 D U 11/00 301 11/00 301 (72)発明者 渡邊 琢美 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA07 AA31 BB12 BB46 BB65 BB74 DD03 DD08 DD49 EE05 EE06 EE08 EE18 GG19 GG21 GG30 GG35 GG66 5K024 AA02 AA14 AA41 AA79 CC11 DD04 DD05 GG01 GG03 GG05 GG13 5K101 KK13 KK14 KK19 LL01 LL02 MM06 MM07 NN03 NN08 NN14 NN21 PP04 RR12

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居住周辺情報を自動的に検出する居住情
    報検出手段と;緊急時に操作し、緊急情報を送信する緊
    急情報送信手段と;上記居住周辺情報と、サービス利用
    者が明示的に操作することによって発生する操作情報と
    を、ネットワークに送信する送信手段と;上記居住周辺
    情報と上記操作情報と上記緊急情報とを、上記ネットワ
    ークから受信する受信手段と;上記受信した情報を表示
    する表示手段と;を有することを特徴とする活動情報通
    信端末。
  2. 【請求項2】 所定のグループに属し、互いに別々の場
    所に居住している複数のサービス利用者側に設けられて
    いる活動情報通信端末から送信され居住周辺情報と、サ
    ービス利用者が明示的に操作して発生する操作情報と、
    緊急情報とを受信する受信手段と;上記緊急情報を送信
    した活動情報通信端末に対応する別の活動情報通信端末
    へ、上記緊急情報を中継する中継手段と;上記受信した
    上記居住周辺情報と操作情報とを記録する活動情報管理
    データベースと;緊急時における上記サービス利用者の
    連絡先を記録する連絡先管理データベースと;を有する
    ことを特徴とする見守りサーバ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 サービス提供者が明示的に操作することによって発生す
    る操作情報を、ネットワークに送信する送信手段を有す
    ることを特徴とする見守りサーバ。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 予め設定された時間間隔で、上記活動情報管理データベ
    ースを解析し、上記サービス利用者の活動情報パターン
    の異常を検出する異常検出手段と;上記異常検出手段が
    上記異常を検出すると、上記連絡先管理データベースに
    設定されている緊急連絡先へ、異常状態を通知する異常
    状態通知手段と;を有することを特徴とする見守りサー
    バ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 上記異常状態通知手段は、サービス利用者の住所と、連
    絡先と、異常が生じた旨と、サービス利用者の住所へ人
    を派遣する要請とを、上記緊急連絡先に通知する手段で
    あることを特徴とする見守りサーバ。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 上記異常検出手段は、上記活動情報通信端末に発信し、
    この発信から予め設定した時間が経過しても、応答がな
    ければ、異常であると判断する手段であることを特徴と
    する見守りサーバ。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 上記活動情報通信端末が自動的に居住周辺情報を取得
    し、この取得された居住周辺情報を、ネットワークを介
    して、受信し、経路情報管理データベースを参照し、設
    定されている送信先へ、上記居住周辺情報を転送し、こ
    れと同時に、活動情報管理データベースに、上記居住周
    辺情報を記録し、また、上記送信先のサービス利用者の
    情報を、上記送信元のサービス利用者に、送信すること
    によって、サービス利用者同志がお互いを見守ることを
    特徴とする見守りサーバ。
  8. 【請求項8】 請求項2において、 サービス利用者が、活動情報通信端末において特定の操
    作を行い、上記活動情報通信端末が端末操作情報を取得
    した後に、上記端末操作情報を、ネットワークを介し
    て、受信し、経路情報管理データベースを参照して、設
    定されている送信先へ、上記端末操作情報を転送し、同
    時に、活動情報管理データベースに上記端末操作情報を
    記録し、また、上記送信先のサービス利用者の情報を、
    上記送信元のサービス利用者に送信することによって、
    サービス利用者同志がお互いに意図を伝え合うことを特
    徴とする見守りサーバ。
  9. 【請求項9】 請求項2において、 連絡先管理データベースに、サービス利用者毎に、予め
    複数の連絡先と連絡先毎の優先順位と条件とを設定し、
    予め設定した時間、サービス利用者から応答がなけれ
    ば、連絡先管理データベースにおけるサービス利用者の
    連絡先の中から、優先順位が一番高い相手を選択し、そ
    の連絡先の条件を調べ、条件が一致した場合、まず、そ
    の連絡先へ発信し、一方、条件が一致しなければ、予め
    設定した時間、最初の連絡先から応答がなければ、2番
    目に優先順位が高い相手を選択する応答があるか、設定
    された全ての連絡先に発信するまで、上記動作を繰り返
    し、途中で応答があれば、サービス利用者の異常と緊急
    連絡先への通信を承認するか否かを選択させるメッセー
    ジを、連絡先ヘ送信し、連絡先のユーザが通信の承認を
    与えれば、上記連絡先へ連絡することを特徴とする見守
    りサーバ。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 連絡先のユーザが承認するための手順は、サービス利用
    者が、予め決められた音声を、通信装置に向かって話
    し、この音声を活動情報通信端末の音声認識機能が認識
    することによって、通信の承認が与えられたか否かを判
    断する手順であることを特徴とする見守りサーバ。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 連絡先のユーザが承認するための手順は、連絡先の通信
    装置のボタン操作を用い、予め決められた一定の順番
    で、連絡先のユーザが、通信装置のボタンを操作し、こ
    の順番を活動情報通信端末が認識することによって、通
    信の承認が与えられたか否かを判断する手順であること
    を特徴とする見守りサーバ。
  12. 【請求項12】 請求項2において、 活動情報通信端末に表示される同じグループに属する第
    2のサービス利用者の活動状況に基づいて、第1のサー
    ビス利用者が、何らかの異常を発見した場合、上記第1
    のサービス利用者が、見守りサーバヘ連絡を取り、所定
    の手順によって、上記第2のサービス利用者の状態を確
    認するように依頼し、依頼を受けた見守りサーバが、第
    2のサービス利用者に発信し、予め決められた時間、応
    答がなければ、見守りサーバの連絡先管理データベース
    に設定されている緊急連絡先へ発信し、緊急連絡先に、
    第2のサービス利用者の住所と連絡先と異常を知らせる
    信号と、第2のサービス利用者の居住している場所へ人
    を派遣することを緊急連絡先に要請する信号とを送信す
    ること特徴とする見守りサーバ。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 第1のサービス利用者が、見守りサーバに、第2のサー
    ビス利用者の状態を確認するように依頼する手順は、第
    1のサービス利用者が、予め決められた音声を通信装置
    に向かって話し、この音声を、活動情報通信端末の音声
    認識機能が認識することによって、依頼がなされたか否
    かを判断する手順であることを特徴とする見守りサー
    バ。
  14. 【請求項14】 請求項12において、 第1のサービス利用者が、第2のサービス利用者の状態
    を確認するように、見守りサーバに依頼する手順は、上
    記第1のサービス利用者が、予め決められた一定の順番
    で通信装置のボタンを操作し、この順番を、活動情報通
    信端末が認識することによって、依頼がなされたか否か
    を判断する手順であることを特徴とする見守りサーバ。
  15. 【請求項15】 請求項2または請求項12において、 見守りサーバの連絡先管理データベースに、サービス利
    用者毎に、予め複数の緊急連絡先と緊急連絡先毎の条件
    とを設定する手段と;見守りサーバが緊急連絡先へ発信
    するときに、全ての緊急連絡先の条件を比較し、最も条
    件に一致する緊急連絡先を、自動的に選択して発信する
    手段と;を有することを特徴とする見守りサーバ。
  16. 【請求項16】 居住周辺情報を自動的に検出する居住
    情報検出手段と、緊急時に操作し、緊急情報を送信する
    緊急情報送信手段と、上記居住周辺情報と、サービス利
    用者が明示的に操作することによって発生する操作情報
    とを、ネットワークに送信する送信手段と、上記居住周
    辺情報と上記操作情報と上記緊急情報とを、上記ネット
    ワークから受信する受信手段と、上記受信した情報を表
    示する表示手段とを具備する活動情報通信端末と;所定
    のグループに属し、互いに別々の場所に居住している複
    数のサービス利用者側に設けられている活動情報通信端
    末から送信され居住周辺情報と、サービス利用者が明示
    的に操作して発生する操作情報と、緊急情報とを受信す
    る受信手段と、上記緊急情報を送信した活動情報通信端
    末に対応する別の活動情報通信端末へ、上記緊急情報を
    中継する中継手段と、上記受信した上記居住周辺情報と
    操作情報とを記録する活動情報管理データベースと、緊
    急時における上記サービス利用者の連絡先を記録する経
    路情報管理データベースとを具備する見守りサーバと;
    を有し、上記サービス利用者同志が、遠隔で見守ること
    を特徴とする遠隔見守りシステム。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 上記見守りサーバは、サービス提供者が明示的に操作す
    ることによって発生する操作情報を、ネットワークに送
    信する送信手段を具備することを特徴とする遠隔見守り
    システム。
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