JP2003058624A - ベビーシッター管理方法及びそのプログラム - Google Patents

ベビーシッター管理方法及びそのプログラム

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JP2003058624A
JP2003058624A JP2001245280A JP2001245280A JP2003058624A JP 2003058624 A JP2003058624 A JP 2003058624A JP 2001245280 A JP2001245280 A JP 2001245280A JP 2001245280 A JP2001245280 A JP 2001245280A JP 2003058624 A JP2003058624 A JP 2003058624A
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幸夫 川島
Michihiro Miyasaka
道弘 宮坂
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清昭 土志田
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    • G06Q10/0639Performance analysis of employees; Performance analysis of enterprise or organisation operations

Abstract

(57)【要約】 【課題】ベビーシッター派遣中の異常発生に対しリアル
タイムで迅速且つ適切に対応して利用者に信頼と安心を
与える。 【解決手段】利用者からの要求に基づいて派遣したベビ
ーシッターの状態をリアルタイムで管理するベビーシッ
ター管理方法において、ベビーシッターからの異常発生
を受信する異常受信ステップ(異常受信部16)と、異
常発生を受信したベビーシッターの近辺の別のベビーシ
ッターを検索して対応を指示する異常対応ステップ(異
常対応部18)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベビーシッター仲
介サービスなどにより派遣したベビーシッターの状況を
リアルタイムで管理するベビーシッター管理方法及びそ
のプログラムに関し、特に、異常発生に対し適切なサー
ビスを提供するベビーシッター管理方法及びそのプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来技術】一般に、ベビーシッターを探すには、知り
合いからの紹介に頼るか、自分から自宅近辺のベビーシ
ッター派遣業者を電話帳等で調べて連絡を取り、数社か
らパンフレットを送ってもらって比較検討し、電話で詳
細な内容を聞いて依頼の判断を行う場合が多い。
【0003】また、最近ではインターネット上にベビー
シッター派遣業者の宣伝サイトが開設されており、サー
ビスの概要およびベビーシッターの登録状況等を確認
し、E−mailによりパンフレットを要求し、質問す
ることも可能となっている。
【0004】しかしながら、顧客の要件に合ったベビー
シッター派遣業者を決定するためには、時間がかかり、
また、依頼したベビーシッター派遣業者について、顧客
とベビーシッター派遣業者の双方に、サービスの内容に
対するとらえ方の違いがあるなどの問題が多い。
【0005】最近ではインターネットによりベビーシッ
ター派遣業者の宣伝サイトはあるが、自宅近辺のベビー
シッター派遣業者を探せる程には開設されておらず、ま
た、サービスの紹介も一方的な情報に留まっている。そ
のため、サービスの質や内容を客観的に判断できる情報
を入手することが困難となっている。結果として、顧客
は近所で過去にベビーシッター派遣業者に依頼した家庭
から意見を聞き、参考とすることにより、情報不足を補
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ベビーシッター仲介システムを利用してベビーシッター
サービスを受ける場合、利用者の最も大きな関心は、病
気や事故が起きた場合にベビーシッターの対応がどうな
っているのかということと、ベビーシッターにより子供
が放置されたり、虐待をうけることがないかという懸念
の2つがある。
【0007】しかしながら、現在のベビーシッターサー
ビスにあっては、ベビシッターに対する派遣業者の教育
指導にほとんど依存しており、実際に派遣されているベ
ビーシッターの状況がどのようになっているかは、必ず
しも把握されておらず、子供の急病や怪我は勿論のこ
と、ベビーシッター自身の急病等に対する対応が十分と
はいえない問題がある。
【0008】また、まれではあるが、ベビーシッターに
よる子供の放置や、極端な場合には子供の虐待といった
可能性もあり、密室的状況であり、しかも子供は乳幼児
であることから、事態の把握が十分にできず、「我が子
を他人に預けることの不安」や「他人が家に入り込むこ
との不安」等が常に伴い、顧客とベビーシッター派遣業
者及びベビーシッターとの間の信頼関係で成り立つサー
ビス内容について、利用者は簡単に依頼のできない要因
も多いのが現状である。
【0009】本発明は、ベビーシッター派遣中の異常に
対しリアルタイムで迅速且つ適切に対応して顧客に信頼
と安心を与えられるベビーシッター管理方法及びそのプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は、顧客からの要求に基づいて派遣し
たベビーシッターの状態をリアルタイムで管理するベビ
ーシッター管理方法において、ベビーシッターからの異
常発生を受信する異常受信ステップ(異常受信部16の
機能)と、異常発生を送信したベビーシッターの近辺の
別のベビーシッターを検索して対応を指示する異常対応
ステップ(異常対応部18の機能)とを備えたことを特
徴とする。
【0011】このため派遣中のベビーシッターが急病で
動けなくなったり、一人では対応できないような事故、
子供の病気、怪我などが起きても、異常発生を管理セン
ターのサーバに通知することで、サーバ側で最も近くに
いる別のベビーシッターを緊急派遣して対応することが
できる。
【0012】ここで、ベビーシッター管理方法の異常受
信ステップは、ベビーシッターからの異常情報と位置情
報を受信して異常内容と異常発生場所を認識し、また異
常対応ステップは、異常発生場所に最も近い別のベビー
シッターを検索して異常発生場所及び異常内容を含む派
遣要求を送信し、更に顧客に異常発生とその対応状況を
送信する。
【0013】また異常受信ステップは、更に、ベビーシ
ッターからの定時連絡が途絶えた時、確認送信に対する
応答受信がなかった時、又は監視画像の受信情報に異常
があった場合、異常発生と判断して異常対応ステップに
移行する。
【0014】また異常受信ステップは、ベビーシッター
から受信した異常情報の内容から緊急を要すると判断し
た場合は、消防や警察などの公的機関に通報する。
【0015】更に、異常受信ステップは、派遣中のベビ
ーシッターに対する顧客の問合せに基づく顧客からの異
常発生通知を受信して異常対応ステップに移行する。こ
のため、顧客が自宅にいるべビーシッターに勤務先など
から電話連絡を入れ、そのときの様子が変であった場
合、ベビーシッターによる子供の放置や虐待のおそれが
あることから、直ぐに管理サーバに対し異常発生を通知
することで、サーバ側が顧客からの異常発生通知を認識
して適切な対応をリアルタイムでとり、密室的に行われ
る子供の放置や虐待に対し迅速に対応防止できる。
【0016】また本発明は、ベビーシッター管理プログ
ラムを提供するものであり、このプログラムは、コンピ
ュータに、ベビーシッターからの異常発生を受信する異
常受信ステップと、異常発生を送信したベビーシッター
の近辺の別のベビーシッターを検索して対応を指示する
異常対応ステップとを実行させることを特徴とする。
尚、このプログラムの詳細は、ベビーシッター管理方法
の場合と同じになる。
【0017】
【発明の実施の形態】図2は本発明のベビーシッター管
理方法が適用されるベビーシッターサービス仲介システ
ムの説明図である。
【0018】図2において、ベビーシッターサービス仲
介システム10はベビーシッター管理サーバ12を備え
ている。ベビーシッター管理サーバ12には異常受信部
16と異常対応部18が設けられている。
【0019】またベビーシッター管理サーバ12による
管理処理を実行するための情報として、顧客情報20、
位置サポート情報22、ベビーシッター情報24、監視
情報26、派遣要求情報28及び通知情報30が設けら
れており、このうち派遣要求情報28と通知情報30は
一時ファイルである。
【0020】このようなベビーシッター管理サーバ12
を備えたベビーシッターサービス仲介システムは、複数
の派遣業者の情報を登録しており、顧客である会員はサ
ーバのウェブページを一覧することにより複数のベビー
シッター派遣業者の中から希望する条件に合致した派遣
業者を選択し、選択したベビーシッター派遣業者との契
約に基づいてベビーシッターの派遣を受けており、この
ようにしてベビーシッター業者から会員に派遣されたベ
ビーシッターの状況についてベビーシッター管理サーバ
12でリアルタイムな管理が行われる。
【0021】ベビーシッター管理サーバ12によりベビ
ーシッターを管理するため、会員自宅32に派遣された
ベビーシッターAはPDAや携帯電話などの携帯端末3
6を保有しており、携帯端末36からの無線通信により
無線局44及びネットワーク42を介してベビーシッタ
ー管理サーバ12との間で情報のやり取りができるよう
にしている。
【0022】また会員自宅32にはパーソナルコンピュ
ータなどの端末装置34が置かれており、この端末装置
34を使用して会員は、ベビーシッターサービス仲介シ
ステム10側に対する申し込みや必要な情報の取得、更
には契約などをオンラインで行うことができる。
【0023】更にベビーシッターAが派遣される会員自
宅32には、派遣を依頼した会員38の許可を受けて監
視用のTVカメラ35が設置されており、専用の端末装
置37からネットワーク42を介してベビーシッター管
理サーバ12側で会員自宅32の監視画像を受信できる
ようにしている。
【0024】またベビーシッターAに子供を預けた会員
38は例えば勤務先におり、会員38は携帯端末40を
保有して、ベビーシッターサービス仲介システム10側
のベビーシッター管理サーバ12及び会員自宅32に派
遣されているベビーシッターAの携帯端末36との間で
情報のやり取りや通話ができるようにしている。
【0025】更に図2には、会員自宅32に派遣されて
いるベビーシッターAに緊急事態が発生した場合の支援
のため、その近くにいるベビーシッターBを表わしてお
り、ベビーシッターBもベビーシッター管理サーバ12
との間で情報のやり取りを行うための携帯端末46を保
有している。
【0026】ベビーシッター管理サーバ12に設けた異
常受信部16は、会員自宅32に派遣しているベビーシ
ッターAからの異常発生を受信する。例えば会員自宅3
2に派遣しているベビーシッターAが急病で動けなくな
った場合には、ベビーシッターAは自分の保有している
携帯端末36を使用してベビーシッター管理サーバ12
に対し異常発生を通知することになる。
【0027】この異常発生の通知は、例えば携帯端末3
6に予め異常通知情報が登録されており、所定のキー番
号を入力すると、異常発生を通知するため例えば異常発
生情報と位置情報をベビーシッター管理サーバ12に送
信する。このため、ベビーシッター管理サーバ12にあ
っては、異常受信部16において、ベビーシッターAか
らの異常発生について異常情報と位置情報を受信し、こ
の受信内容を解読することで異常内容と異常発生場所を
認識する。
【0028】異常対応部18は異常受信部16でベビー
シッターAからの異常発生を受信すると、異常発生の受
信で得られた異常情報と位置情報に基づき、異常発生場
所である例えば会員自宅32に最も近い場所にいる別の
ベビーシッター、例えばベビーシッターBを検索し、検
索したベビーシッターBの携帯端末46に対し異常発生
場所と異常内容を含む派遣要求情報を送信する。
【0029】これを受けてベビーシッターBは異常が発
生した会員自宅32に至急出向き、例えは急病で動けな
くなったベビーシッターAの看護や病院搬送などと同時
に子供の必要な世話を直ちに行うことになる。
【0030】ここで異常受信部16による異常発生の受
信は、ベビーシッターAからの異常発生情報の受信以外
に、例えばベビーシッターAからの一定時間間隔で行わ
れる定時通報が受信されなくなったときに異常発生と判
断してもよい。またベビーシッター管理サーバ12から
ベビーシッターAに対し定期的に確認情報を送信し、こ
の確認情報に対しベビーシッターAから応答情報が受信
されなかった場合に異常発生と判断してもよい。
【0031】更に会員自宅32にTVカメラ35を設置
しており、この監視画像がベビーシッター管理サーバ1
2側で受信できることから、受信した監視画像をオペレ
ータあるいは画像処理などによりチェックして異常を判
断した場合にも、同様に異常発生の受信と判断し、異常
対応部18による対応処理を行うようにしてもよい。
【0032】更に本発明にあっては、ベビーシッターA
の派遣を受けている会員38自身による異常の判断を可
能としている。具体的には、ベビーシッターAの派遣を
受けている会員38はベビーシッターサービス仲介シス
テムの契約時に、ベビーシッターの派遣中に会員自宅3
2に携帯端末40により電話連絡を入れてベビーシッタ
ーAに子供の状況を確認する連絡事項についての契約を
行っている。
【0033】このような派遣ベビーシッターAに対する
会員38の状況の問い合わせを定期的に行うように決め
ておくことで、会員38は派遣中のベビーシッターAに
連絡をとって子供の様子を知ることができる。
【0034】ベビーシッターAに対する会員38の問い
合わせは、ベビーシッターAによる子供の放置や子供の
虐待を早期に知って適切に対応をとるために行う。即
ち、会員38が派遣中のベビーシッターAに連絡を入れ
て子供の様子を聞いたときに、様子が変であったり、子
供が泣き止まない状況であったりといった不安な状況を
感じた場合には、会員38は自分の携帯端末40を使用
して予め定めた異常発生コードをベビーシッター管理サ
ーバ12に送信する。
【0035】ベビーシッター管理サーバ12の異常受信
部16にあっては、会員38からの派遣中のベビーシッ
ターAに対する問い合わせに基づく異常発生を受信する
と、ベビーシッターAからの異常発生の受信と同様にし
て、異常対応部18により例えばベビーシッターAの最
も近くにいるベビーシッターBに対し緊急的な派遣要請
を行って、ベビーシッターAによる子供の放置や虐待な
どに対する対応を早期に行う。
【0036】またベビーシッター管理サーバ12の異常
対応部18にあっては、異常受信部16の異常発生に関
する受信情報から盗難、火災などの異常を認識した場合
には、例えば盗難にあってはシステム側のオペレータの
確認を条件に110番に対する通報を行い、また火災発
生についても同様にサーバ側のオペレータの確認を待っ
て119番に対する通報を行う。これによってベビーシ
ッターでは対応できないような盗難、火災などの緊急事
態の発生に対し適切にサーバ側で対応を取ることができ
る。
【0037】図3は図2のベビーシッター管理サーバ1
2に対し設けている顧客情報20とベビーシッター情報
24の登録内容の具体例である。図3(A)の顧客情報
20はベビーシッターの派遣を受けている会員に関する
情報であり、顧客番号、氏名、郵便番号、住所、電話番
号に続いて、ベビーシッターの派遣期間、曜日、時間
帯、延長の有無に関する情報を登録している。例えば図
2の会員38は顧客番号「0012001」であり、月
曜から金曜日の9時〜19時の時間帯の派遣を受けてい
る。
【0038】また顧客情報20には派遣先の子供に関す
る情報がリンクされており、この子供に関する情報は、
顧客番号、子供氏名、年齢、性別に続いて、食事の時間
帯、昼寝の時間帯、入浴の時間帯があり、更に子供固有
の好きな遊びなどの情報も含まれている。図2の場合、
ベビーシッターAが派遣された顧客番号の会員38の自
宅の子供は年齢が8ヶ月の男の子と2歳の女の子である
ことが分かる。
【0039】図3(B)は図2のベビーシッター情報2
4の具体例である。このベビーシッター情報24にはベ
ビーシッターを派遣している業者番号、ベビーシッター
自身のIDでなるシッター番号、氏名、年齢、性別、住
所、最寄り駅、電話番号、職業などが登録されている。
【0040】図2の会員自宅32に派遣されているベビ
ーシッターAは例えばシッター番号「0103123
4」である。また図2でベビーシッターAの異常発生に
対し派遣される近くにいるベビーシッターBはシッター
番号「01031235」の者とする。
【0041】図4は図2のベビーシッター管理サーバ1
2に対し設けている位置サポート情報22、監視情報2
6、派遣要求情報28及び通知情報30の具体的な登録
内容の説明図である。図4(A)の位置サポート情報2
2は、現在、会員自宅に派遣されているベビーシッター
の現在位置に関する情報が登録されている。例えば会員
自宅32に派遣されているシッター番号「010312
34」のベビーシッターAは経度と緯度で示される位置
に派遣されていることが分かる。
【0042】この位置情報である経度と緯度の値は、例
えばベビーシッターにGPSの発信機を持たせ、この発
信機からの情報をベビーシッター管理サーバ12側で受
信してベビーシッターの現在位置の情報をリアルタイム
で知ることができる。
【0043】図4(B)はベビーシッターを派遣してい
る会員自宅に設置しているTVカメラにより撮像された
監視画像であり、会員番号、顧客番号に続いて撮影日時
が設けられ、これに続いて実際に撮影した画像情報が登
録されている。画像情報の更新は例えば10分おきで行
われているが、もし異常を受信した場合には更新周期を
短くして画像情報を細かく受信することができる。
【0044】図4(C)の派遣要求情報28は、ベビー
シッター管理サーバ12の異常受信部16で例えばベビ
ーシッターからの異常発生を受信したときに一時的に作
成される一時ファイルである。この派遣要求情報28
は、業者番号、シッター番号に続いて、連絡手段として
例えば電話かEメールかを登録し、更に現在派遣中の顧
客名が示され、続いて派遣先の顧客名、派遣先住所、派
遣先の電話番号、更に派遣要求の理由となった異常情報
が格納されている。
【0045】この場合はシッター番号「0103123
5」のベビーシッターBにシッター番号「0103123
4」のベビーシッターAが急病で動けなくなったことに
対する異常発生に対する派遣要求であることから、異常
情報としては「シッターAが急病」となる異常情報が登
録される。
【0046】図4(D)は異常発生に対し会員である顧
客に対し連絡するための通知情報30であり、これも異
常発生に対する一時ファイルとして登録される。通知情
報30には顧客名、緊急時の連絡先、通知手段に続い
て、通知情報として「シッターAが急病」が登録されるこ
とになる。
【0047】図5は、図2のベビーシッター管理サーバ
12によるベビーシッター管理処理を、会員38、派遣
中のベビーシッターA、異常発生に対し派遣要求を受け
るベビーシッターBとのやり取りと併せて、処理手順を
示したフローチャートである。
【0048】図5において、現在ベビーシッターAが会
員38の要請により会員自宅32に派遣されて子供の面
倒を見ていたとする。この状態でベビーシッターAが急
病により動けなくなりステップS201で異常が発生し
たとする。この異常に対しステップS202でベビーシ
ッターAは自分の携帯端末36を使用して異常発生通知
をベビーシッター管理サーバ12に対し行う。
【0049】ベビーシッターAからの異常発生通知はベ
ビーシッター管理サーバ12のステップS401で受信
され、次のステップS402で異常確認送出がベビーシ
ッターAに対し行われ、これを受けてベビーシッターA
の携帯端末36に異常確認受信の受信情報がステップS
203で表示される。
【0050】これによって、病気で動けなくなったベビ
ーシッターAはベビーシッター管理サーバ側に対する異
常通報でそれが確認されたことを知り、別のベビーシッ
ターの来訪を安心して待つことができる。
【0051】ステップS401で異常発生を受信し、ス
テップS402で異常確認送出を行ったベビーシッター
管理サーバ12は、ステップS403で異常発生を認識
する。この異常発生の認識は、受信した異常情報と位置
情報の2つが存在することで異常発生を認識する。
【0052】異常発生を認識すると、ステップS404
でベビーシッターAの近辺の別のベビーシッターの検索
処理を行う。この派遣要請を行う別のベビーシッターの
検索については、複数の別ベビーシッター候補を検索し
ている。
【0053】次にステップS405で候補順位第1位と
なるベビーシッターAの近辺の別のベビーシッターBに
対し派遣要求の送信を行う。この派遣要求の送信を受け
てベビーシッターBは、ステップS301でベビーシッ
ターAへの派遣可能か否かチェックし、派遣可能であれ
ば、ステップS302で派遣可能通知をベビーシッター
管理サーバ12に送信する。
【0054】一方、ベビーシッターBが何らかの事情に
より派遣が不可能であった場合には、ステップS303
で派遣不可通知送信をベビーシッター管理サーバ12に
対し行い、この派遣不可通知を受信してベビーシッター
管理サーバ12は、ステップS405で、既に検索され
ている第2候補の別のベビーシッターに対し派遣要求送
信を行い、派遣可能となるまで次々と候補を代えながら
派遣要求送信を行うことになる。
【0055】このようにしてベビーシッター管理サーバ
12で近辺の別シッターに対する派遣要求送信が済む
と、ステップS406で異常発生通知先を検索する。具
体的には、異常が発生したベビーシッターAを依頼して
いる会員に対し異常発生を通知するための通知先検索を
行う。
【0056】ステップS406で通知先が検索できる
と、ステップS407で会員に対し異常発生通知送信を
行う。これを受けて会員は、ステップS104で異常発
生通知を受信し、自宅に派遣しているベビーシッターA
に緊急事態が発生し且つこれに対する近辺のベビーシッ
ターの派遣要求による対応がとられたことを認識でき
る。
【0057】また派遣要求送信を受けたベビーシッター
Bにあっては、ステップS302で派遣可能通知を送信
した後、ステップS304で異常発生状況確認通知を会
員に対し行い、これを会員はステップS105で受信
し、異常発生状況確認通知の受信により、異常事態の発
生に対し別のベビーシッターBからの対応を確認するこ
とができる。
【0058】一方、会員はステップS101で自宅に派
遣されているベビーシッターAに対し携帯端末を使用し
た問い合わせを行う。これに対し派遣されているベビー
シッターAは、ステップS204で会員からの問い合わ
せに対し応答する。
【0059】このような会員のベビーシッターAに対す
る問い合わせのやり取りを通じ、万が一、会員がベビー
シッターAの様子がおかしいと感じた場合には、ステッ
プS102でそれを判断し、ステップS103でベビー
シッター管理サーバ12に対し異常発生通知を行う。
【0060】この会員からの異常発生通知はベビーシッ
ター管理サーバ12のステップS401で受信され、こ
の場合にはステップS402の異常確認送出は行わず
に、ステップS403を経て、ステップS404の近辺
の別シッターの検索、ステップS405の近辺の別シッ
ターに対する派遣要求送信を行い、以下、ベビーシッタ
ーAからの異常発生通知の場合と同様にして、別の近辺
のベビーシッターを会員から通報のあったベビーシッタ
ーAの場所に派遣して、会員が感じた様子のおかしさに
対する適切な対応を行わせることができる。
【0061】図6は図5のベビーシッター管理サーバ1
2におけるステップS404の異常発生に対する近辺の
別シッターの検索処理の詳細を示したフローチャートで
ある。この別ベビーシッターの検索処理にあっては、ス
テップS1でベビーシッターAの位置検索を行う。
【0062】ベビーシッターAの位置検索は、異常発生
受信でベビーシッターAのシッター番号が得られること
から、図4(A)の位置サポート情報をシッター番号に
より参照することで、シッターAの位置を示す緯度と経
度の位置情報を知ることができる。
【0063】続いてステップS2でベビーシッターAの
位置検索の結果による位置確認の有無をチェックし、万
が一、ベビーシッターAの位置が確認できなかった場合
には、ステップS3に進み、顧客情報を検索する。顧客
情報20には図3(A)のように住所が記載されている
ことから、これによってベビーシッターAの位置を知る
ことができる。
【0064】ステップS2で位置サポート情報22から
ベビーシッターAの位置が検索できた場合、あるいはス
テップS3で顧客情報の検索でベビーシッターAの位置
が検索できた場合には、ステップS4に進み、ベビーシ
ッターAの近辺の別のベビーシッターを位置サポート情
報22から検索する。
【0065】即ち、図4(A)のシッター番号「010
31234」のシッターAの緯度、経度で示す位置情報
に対し、最も近い緯度、経度の位置情報を持つ別のベビ
ーシッターとして、例えばシッター番号「010312
35」の別ベビーシッターBを検索する。この別のベビ
ーシッターの検索について、ステップS5で位置サポー
ト情報22から別の近辺のベビーシッターが検索できな
かった場合には、ステップS6で顧客情報20による支
援の下に位置サポート情報22を利用して近辺の別のベ
ビーシッターを検索する。
【0066】図7は図5のステップS405の近辺の別
シッター派遣要求送信処理のフローチャートである。こ
の別シッター派遣要求送信処理は、ステップS1で既に
検索されている別のベビーシッターの連絡先を、図3
(B)のベビーシッター情報24を参照して確認する。
【0067】即ちベビーシッターBについては、シッタ
ー番号「01031235」によるベビーシッター情報
24の検索で、例えば連絡先電話番号を確認する。続い
てステップS2で派遣要求のための送信情報を作成す
る。この派遣要求のための送信情報の作成は、顧客情報
20、ベビーシッター情報24及び監視情報26を参照
して生成し、生成した情報は派遣要求情報28に一時的
に保存する。
【0068】続いてステップS3でベビーシッターBに
対する派遣要求送信を行い、これをベビーシッターBが
例えば携帯端末46で受信して派遣要請を認識すること
ができる。
【0069】図8は図5のステップ406の異常発生通
知先検索処理のフローチャートである。この異常発生通
知先検索は、ステップS1で顧客情報20及び位置サポ
ート情報22を参照して、異常発生の通知先となるベビ
ーシッターAの派遣を受けている会員を検索し、併せて
通知情報30を作成して一時的にファイルする。
【0070】図9は図5のステップ407の異常発生通
知送信処理のフローチャートである。この異常発生通知
送信処理は、ステップS1で顧客情報20、ベビーシッ
ター情報24及び監視情報26を参照し、通知情報30
を一時ファイルとして作成する。そしてステップS2
で、図8で検索された通知先である会員に対し通知情報
30を読み出して、異常発生通知の送信を会員の情報端
末40に対し行う。
【0071】更に本発明は、ベビーシッター管理方法を
実現するプログラムそのものを提供するものであり、具
体的には図5に示したベビーシッター管理サーバ12の
フローチャート及び図6〜図9のステップS404,S
405,S406,S407のサブルーチンにおけるフ
ローチャートを実現するプログラムとして提供される。
【0072】なお、上記の実施形態は、会員及びベビー
シッターが携帯端末を使用してベビーシッター管理サー
バとの間で情報や相互間での通話を行う場合を例にとっ
ているが、これ以外の適宜の通信装置や通信機能を備え
た端末装置を使用してもよいことは勿論である。また位
置情報としてはGPSを例にとっているが、これ以外の
適宜の位置情報の検出システムを用いてもよいことは勿
論である。また本発明は、その目的と利点を損なわない
適宜の変形を含む。
【0073】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、派遣中のベビーシッターが急病で動けなくなった
り、一人では対応できないような事故、子供の病気、ケ
ガなどが起きても、異常発生を管理サーバに通知するこ
とでサーバ側が異常発生を認識し、異常を通報したベビ
ーシッターの最も近くにいる別のベビーシッターに対す
る派遣要求を行って緊急派遣することで、異常事態の発
生に対し適切に且つ迅速に対応することができる。
【0074】また会員が派遣中のベビーシッターに問い
合わせて異常を感じた場合には、管理サーバ側に異常発
生を通知することで、同様に、近辺にいる別のベビーシ
ッターの派遣要求が行われて迅速且つ適切に対応できる
ため、ベビーシッターによる子供の放置や虐待などの派
遣を依頼した会員側の懸念に対し、リアルタイムで迅速
且つ適切に対応し、ベビーシッターによる子供の放置や
虐待を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明のシステム構成の説明図
【図3】本発明で使用する顧客情報とベビーシッター情
報の説明図
【図4】本発明で使用する位置サポート情報、監視情
報、派遣要求情報及び通知情報の説明図
【図5】本発明によるベビーシッター管理方法の手順を
示したフローチャート
【図6】図5の別ベビーシッター検索処理のフローチャ
ート
【図7】図5の別ベビーシッター派遣要請送信処理のフ
ローチャート
【図8】図5の異常発生通知先検索処理のフローチャー
【図9】図5の異常発生通知送信処理のフローチャート
【符号の説明】
10:ベビーシッターサービス仲介システム 12:ベビーシッター管理サーバ 16:異常受信部 18:異常対応部 20:顧客情報 22:位置サポート情報 24:ベビーシッター情報 26:監視情報 28:派遣要求情報 30:通知情報 32:会員自宅 34:端末装置 36,40,46:携帯端末 38:会員 44:無線局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土志田 清昭 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA08 BB12 BB20 BB65 BB74 DD03 DD24 EE14 FF01 FF02 FF04 FF19 GG02 GG12 GG70

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客からの要求に基づいて派遣したベビー
    シッターの状態をリアルタイムで管理するベビーシッタ
    ー管理方法において、 ベビーシッターからの異常発生を受信する異常受信ステ
    ップと、 前記異常発生を送信したベビーシッターの近辺の別のベ
    ビーシッターを検索して対応を指示する異常対応ステッ
    プと、を備えたことを特徴とするベビーシッター管理方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のベビーシッター管理方法に
    おいて、 前記異常受信ステップは、ベビーシッターからの異常情
    報と位置情報を受信して異常内容と異常発生場所を認識
    し、 前記異常対応ステップは、前記異常発生場所に最も近い
    別のベビーシッタを検索して異常発生場所及び異常内容
    を含む派遣要求を送信し、更に顧客に異常発生とその対
    応状況を送信することを特徴とするベビーシッター管理
    方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のベビーシッター管理方法に
    おいて、前記異常受信ステップは、更に、ベビーシッタ
    ーからの定時連絡が途絶えた時、確認送信に対する応答
    受信がなかった時、又は監視画像の受信情報に異常があ
    った場合、異常発生と判断して前記異常対応ステップに
    移行することを特徴とするベビーシッター管理方法。
  4. 【請求項4】請求項2記載のベビーシッター管理方法に
    おいて、 前記異常受信ステップは、ベビーシッターから受信した
    異常情報の内容から緊急を要すると判断した場合は、消
    防、警察などの公的機関に通報することを特徴とするベ
    ビーシッター管理方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載のベビーシッター管理方法に
    おいて、前記異常受信ステップは、派遣中のベビーシッ
    ターに対する顧客の問合せに基づく顧客からの異常発生
    通知を受信して前記異常対応ステップに移行することを
    特徴とするベビーシッター管理方法。
  6. 【請求項6】コンピュータに、 ベビーシッターからの異常発生を受信する異常受信ステ
    ップと、 前記異常発生を送信したベビーシッターの近辺の別のベ
    ビーシッターを検索して対応を指示する異常対応ステッ
    プと、を実行させることを特徴とするベビーシッター管
    理プログラム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のベビーシッター管理プログ
    ラムにおいて、 前記異常受信ステップは、ベビーシッターからの異常情
    報と位置情報を受信して異常内容と異常発生場所を認識
    し、 前記異常対応ステップは、前記異常発生場所に最も近い
    別のベビーシッターを検索して異常発生場所及び異常内
    容を含む派遣要求を送信し、更に顧客に異常発生とその
    対応状況を送信することを特徴とするベビーシッター管
    理プログラム。
  8. 【請求項8】請求項7記載のベビーシッター管理プログ
    ラムにおいて、前記異常受信ステップは、更に、ベビー
    シッターからの定時連絡が途絶えた時、確認送信に対す
    る応答受信がなかった時、又は監視画像の受信情報に異
    常があった場合、異常発生と判断して前記異常対応ステ
    ップに移行することを特徴とするベビーシッター管理プ
    ログラム。
  9. 【請求項9】請求項7記載のベビーシッター管理プログ
    ラムにおいて、 前記異常受信ステップは、ベビーシッターから受信した
    異常情報の内容から緊急を要すると判断した場合は、消
    防、警察などの公的機関に通報することを特徴とするベ
    ビーシッター管理プログラム。
  10. 【請求項10】請求項6記載のベビーシッター管理プロ
    グラムにおいて、前記異常受信ステップは、派遣中のベ
    ビーシッターに対する顧客の問合せに基づく顧客からの
    異常発生通知を受信して前記異常対応ステップに移行す
    ることを特徴とするベビーシッター管理プログラム。
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