JP2003152891A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JP2003152891A
JP2003152891A JP2001345148A JP2001345148A JP2003152891A JP 2003152891 A JP2003152891 A JP 2003152891A JP 2001345148 A JP2001345148 A JP 2001345148A JP 2001345148 A JP2001345148 A JP 2001345148A JP 2003152891 A JP2003152891 A JP 2003152891A
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Tetsuya Takayanagi
哲也 高柳
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話・PHSなどでの文字入力を容易に
し、ネットワーク上にデータ記憶領域を確保して音声、
文字、画像の相互の変換サービスを提供する。長時間の
音声録音などのサービスを可能にするとともに、PC上
でのデータの再利用を可能にする。 【解決手段】 携帯電話・PHSより送信される音声情
報を文字情報に変換する音声認識手段、音声情報や変換
された文字情報を保存するデータ記憶手段、文字情報を
音声情報に変換する音声合成手段などを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話・PHS
などをクライアント機器としてネットワーク上のコンピ
ュータを利用したサービスを行う情報処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話・PHSなどは、有効な
通信手段として広く利用されている。。しかしながら、
一般に携帯電話・PHSに搭載されるメモリ容量は少な
く、メールの送信などにおいても少ないキーにより日本
語入力を行わなければならないため、文字入力の操作性
が悪いなどの問題点がある。また、一般に音声認識や音
声合成などの処理は負荷が大きいため、PCやWSなど
のマシン上でのみ行われることが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点に鑑みてなされたものであり、携帯電話・PHSなど
の機器での文字入力を容易にし、手軽に持ち歩ける携帯
電話・PHSなどの機器を用いてネットワーク上で音声
と文字の双方向の変換サービスを行うことのできる情報
処理システムを提供することを目的とする。
【0004】また、ネットワーク上に各クライアントの
データ記録領域を確保することにより、携帯電話・PH
Sなどのクライアント機器を利用した長時間の音声録音
などのサービスを可能にするとともに、PC上でのデー
タの再利用を可能にすることのできる情報処理システム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、携帯電話・PHSと、ホ
ストコンピュータと、がネットワークに接続される情報
処理システムであって、ホストコンピュータは、携帯電
話・PHSより送信される音声情報を受信する音声受信
手段と、音声情報を文字情報に変換する音声認識手段
と、音声情報および音声情報から変換された文字情報を
保存するデータ記憶手段と、文字情報を音声情報に変換
する音声合成手段と、音声情報を送信する音声送信手段
と、文字情報を受信する文字受信手段と、変換された文
字情報を送信する文字送信手段と、を有し、携帯電話・
PHSから送信される音声情報を文字情報に変換するサ
ービス、また、携帯電話・PHSから送信される文字情
報を音声情報に変換するサービスを行うことを特徴とし
ている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ネットワークに、画像を読み込む画像入力
手段と、画像データを用紙出力する画像出力手段とがさ
らに接続され、ホストコンピュータは、画像入力手段か
ら画像データを受信する画像受信手段と、画像データを
文字情報に変換してデータ記憶手段に保存するOCR処
理手段と、データ記憶手段に保存されている画像データ
を画像出力手段に送信する画像送信手段と、をさらに有
し、画像/文字変換サービスを行うことを特徴としてい
る。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載の発明において、ホストコンピュータは、音声デ
ータを圧縮し、また、圧縮された音声データを伸長する
データ圧縮伸長手段をさらに有し、携帯電話・PHSよ
り送信される音声データを自動的に圧縮してデータ記憶
手段に保存し、また、携帯電話・PHSからの要求に応
じて保存された圧縮音声データが取り出される際、自動
的に伸長して送信するサービスを行うことを特徴として
いる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、ホストコンピュー
タは、携帯電話・PHSより送信される音声情報を音声
認識手段により自動的に文字情報に変換してデータ記録
手段に保存し、また、携帯電話・PHSからの要求に応
じて保存された文字情報を取り出して送信して閲覧させ
るサービスを行うことを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1項に記載の発明において、ネットワークに文
字出力手段がさらに接続され、ホストコンピュータは、
携帯電話・PHSより送信される音声データを音声認識
手段により自動的に文字情報に変換し、文字送信手段に
より文字出力手段に送信して出力させるサービスを行う
ことを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、ホストコンピュー
タは、データ記録手段に保存された文字情報及びネット
ワーク上のコンテンツを音声合成手段により音声データ
に変換する手段と、携帯電話・PHSからの要求に応じ
て音声データを送信して聞かせる手段と、をさらに有す
ることを特徴としている。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれか1項に記載の発明において、ホストコンピュー
タは、画像入力手段を介して送信された画像データをO
CR処理手段により文字情報に変換してデータ記録手段
に保存し、または、画像データを圧縮してデータ記録手
段に保存することを特徴としている。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれか1項に記載の発明において、ネットワークにユ
ーザのPCがさらに接続され、ホストコンピュータにお
いて音声認識手段、音声合成手段、画像入力手段、及び
OCR処理手段により処理され、データ記録手段に保存
された音声、画像、及び文字情報データをPC上から利
用する手段と、ホストコンピュータ上の音声認識、音声
合成、OCR処理、データ転送などの各種処理の設定を
PC上から行わせる手段と、をさらに有することを特徴
としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の
第1の実施の形態における情報処理システムの構成を示
す図である。このシステムは、携帯電話またはPHS1
0、ホストコンピュータ20、Webサーバ30を含ん
で構成され、これらがネットワークで接続される。
【0014】携帯電話・PHS10は、ユーザの利用す
る機器であり、音声を入力して音声信号に変換し、所定
の通信処理手段により処理されて音声信号を送信する標
準的な通話機能と、所定のキー入力手段により文字情報
を送信する手段とを備える。
【0015】ホストコンピュータ20は、音声受信手段
21、音声認識手段22、音声合成手段23、データ記
憶手段24、音声送信手段25、文字受信手段261、
文字送信手段262を備え、各種サービスを提供する。
【0016】また、ネットワークには、画像入力手段と
して、FAX、スキャナ、複合機などが接続されて良
い。また、ネットワークには、画像出力手段として、F
AX、プリンタ、複合機などが接続されて良い。利用者
は、携帯電話・PHS10からまずWebサーバ30へ
と接続し、Webサーバ30からホストコンピュータ2
0に接続されてホストコンピュータ20の提供する各種
サービスを利用する。
【0017】音声受信手段21は、ネットワークを介し
てユーザの携帯電話・PHS10から音声情報を受信す
る処理を行う。音声認識手段22は、音声情報を入力し
て文字情報へと変換する処理を行う。音声合成手段23
は、文字情報を入力して音声情報と変換する処理を行
う。データ記憶手段24は、音声データ、文字情報、画
像データなどを所定のメモリ(ストレージ)に保存して
管理する処理及びそのデータを必要に応じて読み書き操
作する処理を行う。
【0018】ユーザは、携帯電話・PHS10からWe
bサーバ30に接続し、音声情報を送信する。Webサ
ーバ30からホストコンピュータ10に接続され、ホス
トコンピュータ20は、音声受信手段21により音声情
報を受信し、音声認識手段22により、音声情報を文字
情報に変換し、データ記憶手段24に保存するサービス
を行う。また、携帯電話・PHS10から送信される文
字情報を音声情報に変換するサービスなどを行う。
【0019】図2は、本発明の第2の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。第2の実施
例では、ホストコンピュータ20は、データ圧縮伸長手
段27をさらに備え、データ圧縮サービスを提供する。
【0020】例えば、ユーザは、携帯電話・PHS10
からWebサーバ30に接続し、Webサーバ30にお
いて録音サービスを選択してから、通常の電話サービス
と同様に音声を入力する。携帯電話・PHS10からの
音声情報は、Webサーバ30からホストコンピュータ
20に送信され、音声受信手段21を介してデータ記憶
手段24に記録される。その際、データ圧縮伸長手段2
7により、所定の符号化方法で自動的に圧縮される。
【0021】また、ユーザは、携帯電話・PHS10か
らWebサーバ30に接続し、データ記憶手段24に保
存されている音声データの読み出しサービスを選択する
ことにより、ホストコンピュータ20に接続され、デー
タ記憶手段24に保存されているデータが読み出され、
データ圧縮伸長手段27により自動的に伸長(解凍)さ
れて音声送信手段25により携帯電話・PHS10へ送
信される。
【0022】図3は、本発明の第3の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。第3の実施
例では、ホストコンピュータ20は、音声を文字情報に
変換して記憶するサービス、及び、その記憶された文字
情報を読み出して送信するサービスを提供する。
【0023】ユーザは、携帯電話・PHS10からWe
bサーバ30に接続し、音声認識サービスを選択し、通
常の電話サービスと同様に音声を入力する。携帯電話・
PHS10からの入力音声情報は、Webサーバ30か
らホストコンピュータ20に送信され、音声受信手段2
1を介して音声認識手段22により自動的に文字情報に
変換され、データ記憶手段24に保存される。予めの設
定に応じて、音声入力後、直ちに上記変換後文字情報が
返送される(図4)。携帯電話・PHS10に返送され
た文字情報は、自由に編集可能なデータとなる。
【0024】また、携帯電話・PHS10よりWebサ
ーバ30に接続し、文字情報読み出しサービスを選択す
ることにより、データ記憶手段24に保存されている文
字情報が読み出され、文字送信手段により携帯電話・P
HS10に送信され、閲覧を行うことができる。
【0025】また、音声認識と同時に送信サービスを選
択して、送信先を指定することにより、上記変換後文字
情報を送信先に送信することができる。その際、上記変
換後文字情報を電子メールの形式に処理して送信するサ
ービスを行うことが考えられる。
【0026】図5は、本発明の第4の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。第4の実施
例では、ネットワークに文字出力手段が接続され、ホス
トコンピュータ20は、音声を文字情報に変換して記憶
するサービス、及び、その記憶された文字情報を読み出
して上記文字出力手段などの所定の宛先へ送信して出力
させるサービスを提供する。
【0027】ユーザは、携帯電話・PHS10よりWe
bサーバ30に接続し、指定宛先出力サービスを選択
し、通常の電話サービスと同様に音声を入力する。この
時、出力する宛先を指定することができる。携帯電話・
PHS10からの音声情報は、Webサーバ30からホ
ストコンピュータ20に送信され、音声受信手段21を
介して音声認識手段22により文字情報に変換され、デ
ータ記憶手段24に保存される。変換された文字情報
は、自動的にネットワーク上の指定された宛先の文字出
力手段(FAXなど)に送信されて出力される。文字出
力手段に出力するために必要な処理はホストコンピュー
タ20が行う。
【0028】図6は、本発明の第5の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。第5の実施
例では、ホストコンピュータ20は、データ記憶手段2
4に保存されている文字情報、及び、ネットワーク上に
存在するコンテンツ(文字情報主体のコンテンツ)を読
み出し、音声情報に変換して携帯電話・PHS10に送
信する音声合成サービスを提供する。また、ホストコン
ピュータ20は、コンテンツ取得手段28をさらに有す
る。
【0029】ユーザは、携帯電話・PHS10よりWe
bサーバ30に接続し、音声合成サービスを選択し、音
声により読み上げたい情報ソースを選択・指定する。こ
の時、情報ソースとしてネットワーク上のコンテンツの
アドレスを指定することができる。携帯電話・PHS1
0からの指定に基づき、Webサーバ30からホストコ
ンピュータ20に接続され、データ記憶手段24に保存
されている指定された文字情報、あるいは、指定された
ネットワーク上コンテンツが読み出され、音声合成手段
23により音声情報に変換され、音声送信手段25によ
り、携帯電話・PHS10に送信される。コンテンツ取
得手段28は、要求に応じてネットワーク上から指定さ
れたコンテンツを取得する処理を行う。
【0030】図7は、本発明の第6の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。第6の実施
例では、ホストコンピュータ20は、画像受信手段29
1、OCR処理手段292、画像圧縮伸長手段293、
画像送信手段294、文字送信手段262などを備え
る。また、ネットワークには、ネットワークスキャナ、
FAX、複合機などの画像入力手段50やFAX、複合
機、プリンタなどの画像出力手段60が接続されてい
る。
【0031】第6の実施例では、ホストコンピュータ2
0は、画像入力手段50よりネットワークを介して送信
される画像データを画像受信手段291にて受信し、O
CR処理手段292により文字情報へと変換してデータ
記憶手段24に保存する画像文字保存サービス、また、
受信画像データを画像圧縮伸長手段293により圧縮し
てデータ記憶手段24に保存する画像保存サービス、さ
らに、データ記憶手段24に保存されている変換後文字
情報や画像データを指定された宛先へ送信する送信サー
ビスを提供する。
【0032】ユーザは、ネットワークスキャナなどの画
像入力手段50により画像文字保存サービスあるいは画
像保存サービスを選択し、画像イメージを入力する。画
像イメージは画像データに変換され、ホストコンピュー
タ20に送信される。ホストコンピュータ20では、画
像受信手段291により画像データを受信し、画像文字
保存サービスの場合は、OCR処理手段292により文
字情報へと変換してデータ記憶手段24に保存する。ま
た、画像保存サービスの場合は、画像圧縮伸長手段29
3により圧縮し、データ記憶手段24に保存する。ある
いは、双方のサービスが同時に処理される。
【0033】そして、予めの設定により、データ記憶手
段24に保存されている変換後文字情報をユーザにより
指定された宛先へ例えば電子メールの形式に直して送信
することができる。その場合、ユーザは、予めホストコ
ンピュータ20に指定宛先を登録しておく。または、画
像入力手段50などにおいて宛先を入力する。
【0034】図8は、本発明の第7の実施の形態におけ
る情報処理システムの構成を示す図である。このシステ
ムでは、ユーザの使用するPC40がさらにネットワー
クに接続される。ホストコンピュータ20及びWebサ
ーバ30は、ユーザの使用するPC40上から、データ
記憶手段24に保存されている音声、文字、画像などの
各種データを利用する手段を提供する。また、前述の各
種サービスについてのユーザ設定を受け付ける手段を提
供する。
【0035】PC40は、携帯電話・PHS10を持つ
ユーザの使用するコンピュータである。ユーザは、PC
40からネットワーク上のWebサーバ30にアクセス
し、ホストコンピュータ20に接続することにより、ホ
ストコンピュータ20のデータ記憶手段24に保存され
ている音声データや文字情報を操作して利用することが
できる。例えば、外出先で携帯電話・PHS10により
音声を録音し、自宅でPC40において、ホストコンピ
ュータ20側に録音されているデータを読み出すなどで
ある。
【0036】なお、上述した実施形態は、本発明の好適
な実施形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々変形実施が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ネットワーク上にデータ記憶領域を確保する
ことにより、携帯電話・PHSなどのクライアント機器
を利用して音声情報、文字情報、さらには画像情報の相
互のデータ交換を可能として新たなサービスを提供する
ことができる。サービスとして、長時間の音声録音など
を可能にする。また、PC上でのデータの再利用を可能
にする。
【0038】請求項1記載の情報処理システムによれ
ば、メモリ容量の少ない携帯電話・PHSに代わってネ
ットワーク上に確保されるデータ記憶手段に音声データ
を保存することにより、携帯電話・PHSを音声データ
録音機として使用することができる。
【0039】請求項2記載の情報処理システムによれ
ば、音声、文字、画像の相互データ変換サービスを利用
することができる。
【0040】請求項3記載の情報処理システムによれ
ば、保存する音声データを圧縮することにより、メモリ
資源を効率的に使用することができる。
【0041】請求項4記載の情報処理システムによれ
ば、携帯電話・PHSから話した内容を、指定の宛先に
対して電子メールとして送信することができる。また、
携帯電話・PHSから音声を入力し、音声認識の結果を
その携帯電話・PHSに返信することにより、実質的に
文字入力を効率的に行うことができる。
【0042】請求項5記載の情報処理システムによれ
ば、例えば外出先から携帯電話・PHSにより話した内
容を指定のFAXなどに送信することができるので、新
しいコミュニケーションの手段として利用できる。ま
た、自宅のFAXに送信すればメモ代わり、議事録の作
成、情報の記憶保存として利用できる。
【0043】請求項6記載の情報処理システムによれ
ば、携帯電話・PHSからWebサーバを介してホスト
コンピュータ上のデータ記憶手段に保存されている文字
情報を音声情報として得ることができる。また、ネット
ワーク上のコンテンツを指定することにより、コンテン
ツが含む文字情報を音声情報に変換して得ることができ
る。
【0044】請求項7記載の情報処理システムによれ
ば、FAXなどから送信した画像をホストコンピュータ
上のOCR処理手段でOCR処理して文字情報に変換
し、指定の宛先に電子メールとして送信することができ
る。また、前項と合わせて、FAXから送信した文書を
携帯電話・PHSで音声情報として聞くことができる。
また、画像データをデータ記憶手段に保存することによ
り、PC上での再利用も可能となり、圧縮データを利用
することによりメモリ資源の節約が可能となる。
【0045】請求項8記載の情報処理システムによれ
ば、ユーザは、PC上で、ホストコンピュータ内のデー
タ記憶手段に一度保存した各種のデータを修正・変更な
ど編集して再利用することが可能となる。また、各種サ
ービスの設定をPCから行えるので、ユーザごとに設定
を自由に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における情報処理シ
ステムでの音声/文字変換返信サービスを示す図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図8】本発明の第7の実施の形態における情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話・PHS 20 ホストコンピュータ 21 音声受信手段 22 音声認識手段 23 音声合成手段 24 データ記憶手段 25 音声送信手段 261 文字受信手段 262 文字送信手段 27 データ圧縮伸長手段 28 コンテンツ取得手段 291 画像受信手段 292 OCR処理手段 293 画像圧縮伸長手段 294 画像送信手段 30 Webサーバ 40 PC 50 画像入力手段 60 画像出力手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/00 H04M 3/487 5K101 H04M 3/42 G10L 3/00 551A 3/487 Q R E Fターム(参考) 5B064 AA07 5D015 KK02 KK04 LL05 LL12 5D045 AA01 AB04 5K015 AB01 AE02 GA07 HA09 5K024 AA74 BB01 BB05 CC11 DD01 EE01 EE09 FF06 GG01 5K101 KK01 KK02 KK16 LL01 LL03 LL12 MM07 NN02 NN07 NN16 NN17 NN21 QQ01 SS07 SS08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話・PHSと、ホストコンピュー
    タと、がネットワークに接続される情報処理システムで
    あって、 前記ホストコンピュータは、 前記携帯電話・PHSより送信される音声情報を受信す
    る音声受信手段と、 前記音声情報を文字情報に変換する音声認識手段と、 前記音声情報および該音声情報から変換された文字情報
    を保存するデータ記憶手段と、 前記文字情報を音声情報に変換する音声合成手段と、 前記音声情報を送信する音声送信手段と、 文字情報を受信する文字受信手段と、 前記変換された文字情報を送信する文字送信手段と、を
    有し、 前記携帯電話・PHSから送信される音声情報を文字情
    報に変換するサービス、また、前記携帯電話・PHSか
    ら送信される文字情報を音声情報に変換するサービスを
    行うことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークに、画像を読み込む画
    像入力手段と、画像データを用紙出力する画像出力手段
    とがさらに接続され、 前記ホストコンピュータは、 前記画像入力手段から画像データを受信する画像受信手
    段と、 前記画像データを文字情報に変換して前記データ記憶手
    段に保存するOCR処理手段と、 前記データ記憶手段に保存されている画像データを画像
    出力手段に送信する画像送信手段と、をさらに有し、 画像/文字変換サービスを行うことを特徴とする請求項
    1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュータは、 音声データを圧縮し、また、圧縮された音声データを伸
    長するデータ圧縮伸長手段をさらに有し、 前記携帯電話・PHSより送信される音声データを自動
    的に圧縮して前記データ記憶手段に保存し、また、前記
    携帯電話・PHSからの要求に応じて前記保存された圧
    縮音声データが取り出される際、自動的に伸長して送信
    するサービスを行うことを特徴とする請求項1または2
    に記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記ホストコンピュータは、 前記携帯電話・PHSより送信される音声情報を前記音
    声認識手段により自動的に文字情報に変換して前記デー
    タ記録手段に保存し、また、前記携帯電話・PHSから
    の要求に応じて前記保存された文字情報を取り出して送
    信して閲覧させるサービスを行うことを特徴とする請求
    項1から3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークに文字出力手段がさら
    に接続され、 前記ホストコンピュータは、 前記携帯電話・PHSより送信される音声データを前記
    音声認識手段により自動的に文字情報に変換し、前記文
    字送信手段により前記文字出力手段に送信して出力させ
    るサービスを行うことを特徴とする請求項1から4のい
    ずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記ホストコンピュータは、 前記データ記録手段に保存された文字情報及びネットワ
    ーク上のコンテンツを前記音声合成手段により音声デー
    タに変換する手段と、 前記携帯電話・PHSからの要求に応じて前記音声デー
    タを送信して聞かせる手段と、をさらに有することを特
    徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処
    理システム。
  7. 【請求項7】 前記ホストコンピュータは、 前記画像入力手段を介して送信された画像データを前記
    OCR処理手段により文字情報に変換して前記データ記
    録手段に保存し、または、前記画像データを圧縮してデ
    ータ記録手段に保存することを特徴とする請求項1から
    6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークにユーザのPCがさら
    に接続され、 前記ホストコンピュータにおいて前記音声認識手段、音
    声合成手段、画像入力手段、及びOCR処理手段により
    処理され、前記データ記録手段に保存された音声、画
    像、及び文字情報データを前記PC上から利用する手段
    と、 前記ホストコンピュータ上の音声認識、音声合成、OC
    R処理、データ転送などの各種処理の設定を前記PC上
    から行わせる手段と、をさらに有することを特徴とする
    請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理システ
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005285051A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Docon Co Ltd 点検作業支援システムおよび点検作業支援方法
US8265927B2 (en) 2008-02-20 2012-09-11 Ntt Docomo, Inc. Communication system for building speech database for speech synthesis, relay device therefor, and relay method therefor
JP2015053603A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 東日本電信電話株式会社 コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法及びコンピュータプログラム

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