JP2003151969A - 半導体装置の製造方法および半導体製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および半導体製造装置

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JP2003151969A
JP2003151969A JP2001350333A JP2001350333A JP2003151969A JP 2003151969 A JP2003151969 A JP 2003151969A JP 2001350333 A JP2001350333 A JP 2001350333A JP 2001350333 A JP2001350333 A JP 2001350333A JP 2003151969 A JP2003151969 A JP 2003151969A
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JP
Japan
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insulating film
substrate
electron beam
reduced pressure
beam irradiation
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Nobuhide Yamada
展英 山田
Renpei Nakada
錬平 中田
Takashi Yoda
孝 依田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗布により形成する絶縁膜の成膜時間を短くす
ること。 【解決手段】塗布ユニット1と減圧乾燥チャンバ2と中
継ユニット7と電子線照射ユニット3を備え、電子線照
射ユニット3および中継ユニット7を予め真空状態にし
ておくことで、塗布膜が形成された基板5を、減圧雰囲
気下で減圧乾燥チャンバ2から電子線照射ユニット3へ
搬入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗布によって絶縁
膜を形成する工程を有する半導体装置の製造方法および
半導体製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の多層配線を形成する際の絶
縁膜として、低誘電率の塗布膜を用いることが盛んに検
討されている。この種の塗布膜を形成する方法として、
最近、従来から使用されている回転塗布法に代わり、使
用薬液の削減と下地段差の平坦化に優れた、いわゆるス
キャン塗布法が検討されている。また、塗布膜の欠点で
ある架橋反応の困難さ(高温で長時間の加熱が必要)と
機械強度の低さを解決するために、塗布膜に電子線を照
射することが検討されている。
【0003】スキャン塗布法においては、基板上に液状
膜を形成した後に、減圧雰囲気下で溶剤を除去すること
が望ましく、また、電子線照射も、基板の上方で発生さ
せた電子線が基板まで到達するために減圧雰囲気下で行
うことが望ましい。
【0004】従来は、成膜装置による塗布から乾燥装置
による減圧乾燥までの工程が終了した後に、乾燥装置か
ら基板を一度大気圧下で電子線照射装置まで搬送し、そ
の後電子線照射装置にて再び減圧雰囲気を形成して電子
線の照射処理を行っていた。しかし、このようなプロセ
スでは総合的な処理時間が長くなり、生産性が低下して
しまう。これは、製造コストの増大を招くことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のス
キャン塗布法は、乾燥装置により減圧乾燥した基板を一
度大気圧下で電子線照射装置まで搬送し、その後電子線
照射装置にて再び減圧雰囲気を形成する必要があったの
で、処理時間が長くなり、生産性が低下するという問題
があった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、塗布により形成する絶
縁膜の成膜時間を短くすることができる半導体装置の製
造方法および半導体製造装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。すなわち、上記目的を達成するため
に、本発明に係る半導体装置の製造方法は、基板上に絶
縁膜原料を含む液体を塗布し、液状膜を形成する工程
と、減圧雰囲気下で、前記液状膜を乾燥させ、前記絶縁
膜原料からなる絶縁膜を形成する工程と、減圧雰囲気下
で、前記絶縁膜にエネルギー線を照射する工程とを備
え、前記絶縁膜の形成工程から前記エネルギー線を照射
する工程への基板の搬送が減圧雰囲気下で行われること
を特徴とする。
【0008】また、本発明に係る半導体製造装置は、基
板上に絶縁膜原料を含む液体を塗布し、液状膜を形成す
るための第1の手段と、減圧雰囲気下で、前記液状膜を
乾燥させ、前記絶縁膜原料からなる絶縁膜を形成するた
めの第2の手段と、減圧雰囲気下で、前記絶縁膜にエネ
ルギー線を照射するための第3の手段と、前記第2の手
段から第3の手段への前記基板の搬送を減圧雰囲気下で
行う第4の手段とを具備してなることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、減圧雰囲気下で液状膜を
乾燥させて絶縁膜を形成した後、減圧雰囲気下で前記絶
縁膜に電子線を照射するための搬送する際、減圧雰囲気
下で搬送することができるので、塗布による絶縁膜の成
膜時間を短くできるようになる。
【0010】本発明の上記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記載および添付図面によって明ら
かになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態(以下、実施形態という)を説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係る塗布膜
形成装置を示す模式図である。本実施形態の塗布膜形成
装置は、大きく分けて、半導体基板上に塗布液を塗布
し、液状膜を形成する塗布ユニット1と、基板上の液状
膜から溶剤を除去し、乾燥した塗布膜を得るための減圧
乾燥チャンバ2と、基板上の乾燥した塗布膜に電子線を
照射する電子線照射ユニット3とから構成され、その特
徴は減圧乾燥チャンバ2から減圧雰囲気下で電子線照射
ユニット3内に、乾燥した塗布膜が形成された基板を搬
入できることにある。
【0013】以下、本実施形態の塗布膜形成装置および
塗布膜の形成方法について詳細に説明する。
【0014】図中、4は複数枚の基板(ウェハ)5がス
トックされた基板ホルダを示しており、基板ホルダ4に
ストックされた基板5は中継ユニット7にある搬送アー
ム6を介して塗布ユニット1に搬送されるようになって
いる。この搬送は、大気圧下で行われる。
【0015】塗布ユニット1は、ノズルスキャン方式の
塗布装置を含み、一方向に往復運動するノズルから薬液
8を吐出しつつ、基板5をこれと直行する方向に移動さ
せることで、基板5上の全面に薬液による液状膜を形成
できるようになっている。
【0016】ノズルスキャン方式の塗布装置は、図2に
示すように、基板5に対して薬液8を滴下する液体吐出
ノズル21、パターン設計情報22に基づいて液体吐出
ノズル21を移動させるノズル駆動部23とから構成さ
れている。
【0017】液体吐出ノズル21から薬液8を連続的に
吐出させるとともに、液体吐出ノズル21を列方向に往
復移動させつつ、液体吐出ノズル21が基板5上のパタ
ーン形成領域の領域外の折返し点で行方向に基板5を所
定の移動ピッチで移動させることにより、液状膜が形成
される。ここでは、薬液8として、ポリメチルシロキサ
ンを溶剤プロピレングリコールモノプロピルエーテルに
溶解させたものを用いた。
【0018】その後、ゲートシャッタ9(第1の開閉可
能なシャッタ)が開かれた状態で、液状膜が形成された
基板5は中継ユニット7の搬送アーム6を介して、減圧
乾燥チャンバ2内に搬送され、減圧乾燥チャンバ2内の
図示しない支持台上に基板5は載置される。これは、大
気圧下で行われる。
【0019】その後、搬送アーム6は中継ユニット7に
待避され、ゲートシャッタ9および減圧乾燥チャンバ2
と中継ユニット10との間のゲートシャッタ11(第2
の開閉可能なシャッタ)は閉じられ、減圧乾燥チャンバ
2内を真空ポンプ12により減圧し、基板5上の液状膜
から溶剤を除去し、乾燥した塗布膜を得る。乾燥時の減
圧乾燥チャンバ2内は大気圧から減圧され、例えば10
Torr以下、0.01Torr以上の減圧雰囲気下と
なる。
【0020】このとき、中継ユニット10と電子線照射
ユニット3との間のゲートシャッタ13も閉じられてお
り、さらに真空ポンプ14,15によって中継ユニット
10および電子線照射ユニット3はそれぞれ真空排気さ
れ、それら10,3の内部は減圧雰囲気下に保たれる。
【0021】ここで、中継ユニット10および電子線照
射ユニット3の減圧は、乾燥した塗布膜を得る前に終了
しておくことが好ましい。この場合、中継ユニット10
および電子線照射ユニット3の真空排気の開始は、減圧
乾燥チャンバ2の真空排気の開始よりも後でも良い。
【0022】好ましくは、処理すべき基板5が基板ホル
ダ4内にある時点から、ゲートシャッタ13を閉じてお
き電子線照射ユニット3内を減圧雰囲気下するか、ある
いはゲートシャッタ11,13を閉じておき中継ユニッ
ト10および電子線照射ユニット3内を減圧下の状態に
しておく。
【0023】より好ましくは、処理すべき基板5が基板
ホルダ4内に導入される以前から電子線照射ユニット3
内を、あるいは中継ユニット10および電子線照射ユニ
ット3内を減圧下の状態にしてく。すなわち、塗布膜の
形成工程中に、中継ユニット10や電子線照射ユニット
3内の雰囲気が大気圧になることがないようにしておく
ことが好ましい。
【0024】また、中継ユニット10や電子線照射ユニ
ット3内をあらかじめ中途まで真空引きしておき、搬送
時や電子線照射時に所望の圧力まで減圧するようにして
も良い。
【0025】その後、ゲートシャッタ11,13が開か
れ、塗布膜が形成された基板5は搬送アーム16によっ
て、中継ユニット10を介して、電子線照射ユニット3
内に減圧雰囲気下で、電子線照射装置17の下方のホッ
トプレート18上に配置される。搬送時の中継ユニット
10内は、例えば10Torr以下、0.01Torr
以上(高真空)の減圧下雰囲気となる。
【0026】その後、ゲートシャッタ13が閉じられ、
減圧雰囲気下で、電子線照射装置17により電子線19
を塗布膜に照射するとともに、ホットプレート18によ
り基板5を加熱することで、塗布膜を硬化(架橋)し
て、最終的な低誘電率の絶縁膜が得られる。電子線照射
時の電子線照射ユニット3内は、500Torr以下
(微減圧雰囲気以下)、0.01Torr以上(高真
空)の減圧雰囲気下となる。
【0027】このとき、基板5は大気に曝されることな
く減圧雰囲気下のまま電子線照射装置17内に搬入され
るので、従来とは異なり、電子線照射の前に、電子線照
射装置17内を再度真空排気して減圧雰囲気下にする必
要は無い。したがって、本実施形態によれば、塗布膜の
成膜に要する総合的な処理時間を短くでき、生産性を向
上でき、さらには製造コストを削減することが可能とな
る。
【0028】また、塗布膜の硬化のための電子線照射に
代えて他のエネルギー線、例えばイオンビーム装置によ
りイオンビームを照射することも可能である。
【0029】低誘電率の絶縁膜が得られた後は、例え
ば、絶縁膜の表面に配線溝を形成し、バリアメタル膜、
Cu膜を順次堆積し、CMPにより配線溝外の不要なバ
リアメタル膜およびCu膜を除去し、Cuダマシン配線
を形成する工程などの周知の工程が続いて半導体装置が
完成する。
【0030】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施形態では、液体吐出
ノズルおよび基板を移動させていたが、基板の位置を固
定して液体吐出ノズルを移動させても良いし、あるいは
逆に液体吐出ノズルの位置を固定して、基板を移動させ
ても良い。また、相対的な移動方向は、上記実施形態に
限るものではなく、例えばノズルから吐出された液体が
螺旋を描くように移動させても良い。
【0031】また、基板はSi基板でもSOI基板でも
良いし、さらにSiGe等の他の半導体を含む基板でも
良い。また、薬液として、ポリメチルシロキサンを溶剤
プロピレングリコールモノプロピルエーテルに溶解させ
たものを用いたが、低誘電率の塗布膜が得られるのであ
れば、薬液は特に限定されない。
【0032】さらに、本発明は、非低誘電率の塗布膜に
も適用可能であり、具体的にはSTI(Shallow Trench
Isolation)の埋込み用の絶縁膜や、Al配線間(RI
Eにより加工されたAl配線の間)の埋込み用の絶縁膜
など、必ずしも低誘電率である必要はない、段差のある
領域の埋め込み用の絶縁膜にも適用可能である。
【0033】また、各ゲートシャッタの開閉のタイミン
グ、真空排気の開始および終了のタイミングは上記実施
形態のもには限定されず、要は、乾燥した塗布膜を形成
した後に、電子線照射装置17内を減圧雰囲気下にする
ために要する時間が従来よりも短くなれば良く、好まし
くは乾燥した塗布膜を形成した後、上記実施形態のよう
に、電子線照射装置17内を再度真空排気する工程がな
いようにする。
【0034】さらに、上実施形態では各ユニット毎に真
空ポンプを設けたが、一つの真空ポンプを共通に使用し
ても良い。この場合、装置コストを削減できる。各ユニ
ット毎に真空ポンプを設けた場合、各ユニット毎に最適
な真空排気を容易に行えるようになる。また、ゲートシ
ャッタ13は省略可能である。
【0035】さらに、上記実施形態には種々の段階の発
明が含まれており、開示される複数の構成要件における
適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成
要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄
で述べた課題を解決できる場合には、この構成要件が削
除された構成が発明として抽出され得る。その他、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施でき
る。
【0036】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、塗
布により形成する絶縁膜の成膜時間を短くすることがで
きる半導体装置の製造方法および半導体製造装置を実現
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る塗布膜形成装置を示
す模式図
【図2】図1の塗布膜形成装置の塗布ユニットの具体的
な構成を示す模式図
【符号の説明】
1…塗布ユニット 2…減圧乾燥チャンバ 3…電子線照射ユニット 4…基板ホルダ 5…基板 6…搬送アーム 7…中継ユニット 8…薬液 9…ゲートシャッタ 10…中継ユニット 11…ゲートシャッタ 12…真空ポンプ 13…ゲートシャッタ 14,15…真空ポンプ 16…搬送アーム 17…電子線照射装置 18…ホットプレート 19…電子線 21…液体吐出ノズル 22…パターン設計情報 23…ノズル駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 依田 孝 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 4F042 AA07 DB02 DB12 DB14 DB52 DC00 DF31 5F033 QQ54 QQ74 QQ85 SS22 5F045 BB10 BB17 DC61 DC63 DP02 DP21 EB02 EB19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に絶縁膜原料を含む液体を塗布し、
    液状膜を形成する工程と、 減圧雰囲気下で、前記液状膜を乾燥させ、前記絶縁膜原
    料からなる絶縁膜を形成する工程と、 減圧雰囲気下で、前記絶縁膜にエネルギー線を照射する
    工程とを備え、 前記絶縁膜の形成工程から前記エネルギー線を照射する
    工程への基板の搬送が減圧雰囲気下で行われることを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記絶縁膜は、SiO2 よりも誘電率の低
    い低誘電率絶縁膜であることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記エネルギー線は電子線であることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】基板上に絶縁膜原料を含む液体を塗布し、
    液状膜を形成するための第1の手段と、 減圧雰囲気下で、前記液状膜を乾燥させ、前記絶縁膜原
    料からなる絶縁膜を形成するための第2の手段と、 減圧雰囲気下で、前記絶縁膜にエネルギー線を照射する
    ための第3の手段と、前記第2の手段から第3の手段へ
    の前記基板の搬送を減圧雰囲気下で行う第4の手段とを
    具備してなることを特徴とする半導体製造装置。
  5. 【請求項5】前記第3の手段は、前記基板を加熱する手
    段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の半導
    体製造装置。
  6. 【請求項6】前記第3の手段は、電子線照射装置である
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体製造装置。
  7. 【請求項7】前記第2の手段は、前記第2の手段側に第
    1の開閉可能なシャッタを有し、かつ前記第3の手段側
    に第2の開閉可能なシャッタを有することを特徴とする
    請求項4に記載の半導体製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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