JP2003151703A - 給電ダクトシステム - Google Patents

給電ダクトシステム

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JP2003151703A JP2001343257A JP2001343257A JP2003151703A JP 2003151703 A JP2003151703 A JP 2003151703A JP 2001343257 A JP2001343257 A JP 2001343257A JP 2001343257 A JP2001343257 A JP 2001343257A JP 2003151703 A JP2003151703 A JP 2003151703A
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duct
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政人 土岐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験針が開口部から導体に接触しないという
IEC規格の適合性を満たしつつ、ダクト本体の薄型
化、開口部の拡大、プラグの挿入部の突出度の低減を図
ることができる。 【解決手段】 複数の導体5がそれぞれダクト本体4の
巾方向の外側を向き且つ複数の導体5のうちいずれかが
他方に対して逆方向となるようにダクト本体4内の巾方
向の中間部に配置する。プラグ7に設けた複数の栓刃6
をダクト本体4の巾方向の内側に突出すると共に複数の
栓刃6のうちいずれかが他方に対して逆方向となるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導体を有するダク
ト本体と、栓刃を有するプラグとよりなる給電ダクトシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から情報ラックのような取付け部に
取付けられる天面部1の両端部から側壁部2を対向延設
して対向する側壁部2の先端部間に開口部3が形成され
たダクト本体4の両側壁部2の内面部にダクト本体4の
長手方向に沿ってそれぞれ導体5を配置し、プラグ7の
挿入部の両側にそれぞれ外側に向けて栓刃6を突設し、
プラグ7の挿入部をダクト本体4の開口部3内に挿入
し、プラグ7を90°回転して栓刃6をダクト本体4の
両側壁部2の内面部に配設した導体5に接触させてプラ
グ7をダクト本体4に装着するようにした給電ダクトシ
ステムが知られている。
【0003】ところで、上記のような給電ダクトシステ
ムにおいては、IEC規格に適合させたい場合、図6
(a)に示すように試験針30がダクト本体4の開口部
3から導体5に接触しない構造にする必要がある。この
ため、従来にあってIEC規格に適合させるためには、
導体5をダクト本体4の奥深くに配置したり、ダクト本
体4の開口部3を狭くしたりする必要がある。しかしな
がら、導体5をダクト本体4の奥深くに配置するものに
おいてはダクト本体4の深さが深くなると共にプラグ7
の挿入部の差し込み方向の長さが長くなり、また、ダク
ト本体4の開口部3を狭くするものにおいては図6
(b)、図6(c)に示すようにプラグ7がダクトから
大きく突出してしまう構造となる。
【0004】例えば、コンピュータルーム等の室内で主
に壁際に設置され、情報機器等が設置される情報ラック
あるいはシステムラック等と呼ばれるものがあるが、こ
のようなラックに取付ける情報ラック用の給電ダクトシ
ステムを考える場合、非常に使い勝手が悪いものとなっ
てしまうという問題がある。
【0005】また、従来にあっては、ダクト本体4は絶
縁性及び強度確保のために樹脂材料に金属板を埋め込ん
で一体成形(いわゆるインサート成形)するものもある
が、このものにおいては、異なる材料のものを分別解体
することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、試験針が開口部から導体に接
触しないというIEC規格の適合性を満たしつつ、ダク
ト本体の薄型化、開口部の拡大、プラグの挿入部の突出
度の低減を図ることができて使い勝手の良く、また、絶
縁性、強度を確保できると共に、異なる材料のものを容
易に分別解体することができる新規な給電ダクトシステ
ムを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る給電ダクトシステムは、情報ラックのよ
うな取付け部に取付けられる天面部1の両端部から側壁
部2を対向延設して対向する側壁部2の先端部間に開口
部3が形成されたダクト本体4と、ダクト本体4内に配
置され所定長さを有してダクト本体4の長手方向に延設
された複数で一組となった導体5と、この導体5にそれ
ぞれ電気的に接触する複数で一組となった栓刃6を有し
てダクト本体4の開口部3に取着されるプラグ7とを備
えた給電ダクトシステムであって、複数の導体5がそれ
ぞれダクト本体4の巾方向の外側を向き且つ複数の導体
5のうちいずれかが他方に対して逆方向となるようにダ
クト本体4内の巾方向の中間部に配置し、プラグ7に設
けた複数の栓刃6をダクト本体4の巾方向の内側に突出
すると共に複数の栓刃6のうちいずれかが他方に対して
逆方向となるようにしたことを特徴とするものである。
このような構成とすることで、ダクト本体4の巾方向の
中間部に配置した各導体5と対向する側壁部2との間の
巾がダクト本体4の巾の1/2以下となって狭くなり、
この結果、ダクト本体4の奥行きを深くしたりあるいは
開口部3の巾を狭くしなくても試験針が開口部3から導
体に接触しない構造とでき、しかも、このように開口部
3の巾を広くすることが可能なので、プラグ7を挿入し
て取付ける操作性が向上することになる。また、ダクト
本体4の奥行きを深くしてなくてもよいので、ダクト本
体4の薄型化が図れ、プラグの挿入部15の突出度も低
減できることになる。
【0008】また、導体5が樹脂製の導体保持部8に保
持され、導体保持部8を板金製のダクト本体4に着脱可
能に設けることが好ましい。このような構成とすること
で、分別回収する際に、板金製のダクト本体4を合成樹
脂製の導体保持部8から分別して回収ができるものであ
る。
【0009】また、導体5が導体保持部8に着脱可能に
保持してあることが好ましい。このような構成とするこ
とで、分別回収する際に導体5を合成樹脂製の導体保持
部8から脱離することで容易に導体5と合成樹脂製の導
体保持部8とを分別回収できるものである。
【0010】また、ダクト本体4の天面部1の幅方向の
中間部をダクト本体4内に凸曲してダクト本体4内に突
出する凸部9を設け、凸部9の略全体にわたって導体保
持部8を取付け、ダクト本体4の側壁部2に対向する凸
部9側面に導体5を位置させることが好ましい。このよ
うな構成とすることで、簡単な構成で複数の導体5がそ
れぞれダクト本体4の巾方向の外側を向き且つ複数の導
体5のうちいずれかが他方に対して逆方向となるように
ダクト本体4内の巾方向の中間部に配置することができ
るものである。
【0011】また、ダクト本体4の開口部3の縁部に側
壁部2の先端部を内方に折曲して折曲部10を形成し、
プラグ7に、ダクト本体4の開口部3に挿入されるとと
もに挿入状態でプラグ7を回転することでダクト本体4
の折曲部10に内側から係止する係止部11を側方に突
出し、前記プラグ7に設けた2個で一組となった栓刃6
が、2個で一組となった導体5に接触した状態でダクト
本体4の長手方向において位置がずれるように設けてあ
ることが好ましい。このような構成とすることで、プラ
グ7の2個で一組となった栓刃6及び係止部11をダク
ト本体4の開口部3内に挿入した状態でプラグ7を回転
することで2個で一組となった栓刃6を対をなす導体5
に接触させるとともに係止部11を折曲部10に内側か
ら係止して装着できるものであり、また、2個で一組と
なった導体5に接触した状態でダクト本体4の長手方向
において位置がずれるように設けてあるので、ダクト本
体4への挿入回転による装着時の回転角度を小さくする
ことができるものである。
【0012】また、一方の係止部11が2個で一組とな
った栓刃6のうち一方の栓刃6に隣り合うと共に他方の
栓刃6に対向し、他の係止部11が他方の栓刃6に隣り
あうと共に一方の栓刃6に対向する位置に設けてあるこ
とが好ましい。このような構成とすることで、プラグ7
をダクト本体4の開口部3に挿入回転して装着した状態
で、プラグ7のダクト本体4への装着が安定するもので
ある。
【0013】また、プラグ7にダクト本体4の開口部3
への挿入回転装着時にダクト本体4に対するプラグ7の
回転を防止するためのロック部12を設けることが好ま
しい。このような構成とすることで、プラグ7をダクト
本体4の開口部3に挿入回転して装着した状態でロック
部12により回転が防止されるので、装着状態で不用意
にプラグ7が回転して栓刃6と導体5との接触が離れた
りあるいはプラグ7がダクト本体4から外れたりしない
ものである。
【0014】また、プラグ7に設けたロック部12をプ
ラグ7の挿入部15をダクト本体4の開口部3内に挿入
する挿入方向と同方向に移動自在とし、該ロック部12
が、プラグ7の挿入部15をダクト本体4の開口部3内
に挿入して回転している状態で折曲部10の外面に弾接
し且つプラグ7の挿入部15をダクト本体4に挿入して
回転して栓刃6が導体5に接触した状態で開口部3内に
弾性的に入り込むように弾性付勢してあることが好まし
い。このような構成とすることで、プラグ7をダクト本
体4の開口部3内に挿入回転して装着するだけでロック
部12が開口部3内に弾性的に入り込んでプラグ7の回
転を防止する構成とすることができるものである。
【0015】また、開口部3に挿入したロック部12を
開口部3から引き抜くためにロック部12の弾性付勢方
向に抗してロック部12を移動するための操作部13を
プラグ7に設けることが好ましい。このような構成とす
ることで、操作部13を操作することで簡単にロック部
12によるロックを解除することができるものである。
【0016】また、プラグ7の外殻形状を、ダクト本体
4へのプラグ7挿入時、回転取付け時のいずれの状態に
おいてもダクト本体4の巾内に略収まるように形成する
ことが好ましい。このような構成とすることで、プラグ
7の操作スペース、配設スペース等のスペース効率が向
上するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0018】ダクト本体4は図3、図4に示すように情
報ラックのような取付け部に取付けられる天面部1の両
端部から側壁部2を対向延設して対向する側壁部2の先
端部間に開口部3を形成した断面略コ字状をしている。
ここで側壁部2の先端部は内方に折曲して折曲部10を
形成してあり、この折曲部10の先端縁が開口部3の両
端縁を構成している。両折曲部10は同一形状ではなく
ダクト本体4の厚み(折曲部10の突出方向と直交する
方向である奥行き方向の寸法)あるいは突出長さ等が異
なっており、添付図面に示す実施形態においては一方の
折曲部10aは折り返し部を有していて、他方の折り返
し部を有さない折曲部10bにくらべて厚みが厚くなっ
ている。
【0019】上記のように両折曲部10を異なる形状と
したのは、プラグ7の誤装着を防止するため(図1の紙
面において左右逆にプラグ7が取付けられるのを防止す
るため)であり、両折曲部10に対応するプラグ7の部
分も後述のように左右非対称に形成してあり、このよう
にプラグ7の取付け方向を規定するのは導体5とプラグ
7の極性を合わせるためである。
【0020】また、ダクト本体4天面部1の幅方向の中
間部分をダクト本体4内に凸曲してダクト本体4内に突
出する凸部9を設けてある。上記の構成のダクト本体4
は板金製の一体物である。また、ダクト本体4の天面部
1の凸部9以外の部分には情報ラックのような取付け部
に取付ける際にねじ具のような固着具を挿入するための
固着用の孔14が設けてある。
【0021】本発明においては、ダクト本体4内の幅方
向の中間部分には複数で一組となった長尺の導体5(以
下の添付図面に示す実施形態では導体5は2個で一組と
なっている。つまり導体5が対になっている例で説明す
る。)がダクト本体4の長手方向にわたって配置される
が、この複数で一組となった導体5がそれぞれダクト本
体4の巾方向の外側を向き且つ複数の導体5のうちいず
れかが他方に対して逆方向となるようにダクト本体4内
の巾方向の中間部に配置される。
【0022】すなわち、添付図面に示す実施形態におい
ては、断面コ字状をした合成樹脂製の長尺の導体保持部
8の両側片8aの各外面にそれぞれ導体保持溝8bを長
手方向にわたって形成し、断面コ字状をした合成樹脂製
の導体保持部8の中央片8cの外面に接地用導体保持溝
8dを設けてある。そして、両側片8aの各外面に形成
した導体保持溝8bに長尺の導体5を着脱自在に挿入し
て保持し、更に中央片8cの外面に形成した接地用導体
保持溝8dに長尺の接地用導体5’を着脱自在に挿入し
て保持している。上記のように2個で一組となった対を
なす導体5、接地用導体5’を着脱自在に保持した合成
樹脂製の断面コ字状の導体保持部8をダクト本体4の天
面部1の中央の凸部9に密接状態で被嵌して着脱自在に
取付けてある。このようにダクト本体4の凸部9に断面
コ字状の導体保持部8を密接させることで接触面積を大
きくすることができて、導体5による発熱を効率よくダ
クト本体4に逃がすことができて、熱が滞留することに
よる導体保持部8の変形を防ぐことができる。また、複
数で組となった導体5を保持した断面コ字状の導体保持
部8をダクト本体4の天面部1の中央の凸部9に密接状
態で着脱自在に被嵌することで、複数で組となった導体
5を同時にダクト本体4に同時に取付けることができて
取付けが簡略化されるものである。ここで、導体保持部
8をダクト本体4に着脱自在とするに当たっては、例え
ば、断面コ字状をした導体保持部8を弾性を有する合成
樹脂により形成して、断面コ字状の導体保持部8を凸部
9に弾性的に被嵌することで着脱自在に取付けたり、あ
るいは、係合手段により着脱自在に取付けたり、あるい
はかしめにより着脱自在に取付けたり、あるいは他の任
意の着脱取付け手段により取付けたりするものである。
【0023】上記のように導体保持部8を凸部9に取付
けることで、ダクト本体4の側壁部2に対向する凸部9
側面に導体5が位置することになり、この結果、対をな
す導体5がそれぞれダクト本体4の巾方向の外側を向き
且つ対をなす導体5の向きが互いに逆方向となるように
対をなす導体5がダクト本体4内の巾方向の中間部に配
置されることになる。そして、導体保持部8の中央片8
cの外面に着脱自在に保持した長尺の接地用導体5’は
開口部3側を向いている。
【0024】本発明に使用するプラグ7は図5に示すよ
うなもので、プラグ本体16の片面から挿入部15を突
出して構成してあり、挿入部15の突出面部には複数で
一組となった栓刃6がダクト本体4に後述のようにして
プラグ7を取付け状態でダクト本体4の巾方向の内側方
向に向けて突出するように設けてあり、複数の栓刃6の
うちいずれかが他方に対して逆方向となっている。添付
図面に示す実施形態では栓刃6は2個で一組となってお
り、以下は栓刃6が対になっている例で説明する。挿入
部15の突出面部には対をなす栓刃6の外側において栓
刃6をカバーするように栓刃カバー片17が突設してあ
る。つまり、栓刃6は栓刃カバー片17の内面側に位置
している。プラグ7に設けた栓刃6及び栓刃カバー片1
7は後述のようにプラグ7をダクト本体4に装着して対
をなす栓刃6が対をなす導体5に接触した状態でダクト
本体4の長手方向において位置がずれるように設けてあ
る。図5(f)において一点鎖線で示す線イがプラグ7
をダクト本体4への装着時におけるダクト本体4の長手
方向であり、この線イに対して対をなす栓刃6の位置が
ずれている(なお、図5(f)において線ロはプラグ7
をダクト本体4の開口部3に挿入する時のダクト本体4
の長手方向を示している)。また、挿入部15の突出面
部の中央には接地用ピン18が設けてあって、プラグ7
をダクト本体4に装着した際に接地用ピン18が接地用
導体5’に接触するようになっている。
【0025】プラグ7の片面から突出した挿入部15の
突出基部の外側面には一対の係止部11が外側方に向け
て突出している。この一対の係止部11は挿入部15を
ダクト本体4の開口部3に挿入する際に挿入部15と共
に開口部3内に挿入でき且つ挿入状態でプラグ7を回転
することでダクト本体4の折曲部10に内側から係止す
るようになっている。ここで、対となる係止部11が外
側方に向けて突出している。係止部11は一対設けてあ
り、一方の係止部11aは一方の折曲部10aに係止
し、他方の係止部11bは他方の折曲部10bに係止す
るもので、一方の係止部11aが対をなす栓刃6のうち
一方の栓刃6に隣り合うと共に他方の栓刃6に対向し、
他の係止部11bが他方の栓刃6に隣りあうと共に一方
の栓刃6に対向する位置に設けてある。
【0026】また、プラグ7にはダクト本体4の開口部
3への挿入回転装着時にダクト本体4に対するプラグ7
の回転を防止するためのロック部12を設けてある。す
なわち、プラグ本体16の側面部には挿入部15の突出
方向と平行な方向に移動自在に移動体19が設けてあ
り、この移動体19の挿入部15の突出方向と同方向に
ロック部12が突出してあり、移動体19の外面部が操
作部13となっている。移動自在な移動体19はばね
(図示せず)により挿入部15の突出方向に向けてばね
力を付勢してあり、移動体19をばね力に抗して移動し
ようとする外力が加わらない状態では図5に示すように
プラグ本体16から挿入部15の突出方向とと同方向に
向けてロック部12が突出しており、操作部13を操作
してばね力に抗して移動体19を挿入部15の突出方向
と反対方向に移動することでロック部12を挿入部15
の突出方向と反対方向に向けて移動することができるよ
うになっている。
【0027】また、プラグ本体16の外殻形状は後述の
ようにしてダクト本体4にプラグ7を挿入して回転取付
ける際、挿入時、回転時のいずれの状態においてもダク
ト本体4の巾内に略収まるように形成してある。図5に
示す実施形態でははプラグ本体16は正面視略円形状を
しており、その直径はダクト本体4の巾と略等しいか又
はダクト本体4の巾よりも小さいものである。ここで、
プラグ本体16は正面視略円形状をしているが、操作部
13の外面の外部への露出部分は正面視直線上となって
いる。つまり、プラグ本体16は正面視において円の一
部が操作部13部分において直線となっている。
【0028】しかして、本発明において、ダクト本体4
にプラグ7を取付けるには以下のようにして行うもので
ある。
【0029】すなわち、プラグ7の挿入部15をダクト
本体4の開口部3内に挿入する。この場合、挿入部15
に設けた対となる栓刃6及び対となる係止部11が開口
部3内に挿入する。ここで、図2の破線に示すように操
作部13がダクト本体4の一方の折曲部10の折曲基部
にほぼ沿わせるように位置合わせすることで、挿入部1
5に設けた対となる栓刃6及び対となる係止部11が開
口部3内に入れることができるように設定してある。ま
た、操作部13をダクト本体4の一方の折曲部10の折
曲基部にほぼ沿わせるように位置合わせするとロック部
12が一方の折曲部10の外面に当接するので、この状
態でプラグ7をロック部12の弾性付勢力に抗して押し
込むことで、ロック部12が折曲部10の外面に弾性的
に押し当てられてプラグ本体16側に移動する。この状
態で図2(a)の矢印方向にプラグ7を回動すること
で、図1のように対をなす栓刃6が対をなす導体5に接
触し、また、対をなす係止部11が対をなす折曲部10
にそれぞれ内側から係止することでダクト本体4にプラ
グ7が取付けられる。この時、図2(a)の矢印のよう
にプラグ7を回転することで、ロック部12が折曲部1
0の外面に弾性的に押し当てられながら摺動し、上記の
ように栓刃6が導体5に接触し且つ係止部11が折曲部
10に係止した状態まで回動するとロック部12が折曲
部10の先端を越え、ばね付勢力により図1のように開
口部3内に弾入して折曲部10の先端に係止してプラグ
7の回り止めのためのロックを行うことになる。また、
このプラグ7のダクト本体4への取付け状態で図1に示
すように接地用ピン18が接地用導体5’に接触する。
【0030】上記のようにプラグ7の挿入部15をダク
ト本体4の開口部3内に挿入回転して栓刃6を導体5に
接触するに当たり、対をなす導体5に接触した状態でダ
クト本体4の長手方向において位置がずれるように設け
てあるので、ダクト本体4への挿入回転による装着時の
回転角度を小さくして使い勝手を良くすることができる
ものである。
【0031】ここで、図2に示すようにダクト本体4の
開口部3へのプラグ7の挿入、回転、装着という各段階
でプラグ7がダクト本体4の巾方向にはみ出さないよう
になっており、これによりプラグ7の操作スペース、配
設スペース等のスペース効率が向上し、スペース効率が
重要な情報ラック用ダクトシステムとして特に効果的で
ある。
【0032】プラグ7の取り外しに当たっては、操作部
13をばねに抗して操作することでロック部12をプラ
グ本体16側に引き込ませてロックを解除し、この状態
で上記と逆にプラグ7を回転することで、栓刃6の導体
5への接触を解除し且つ係止部11の折曲部10への係
止を解除して図2の破線の状態とし、この状態でプラグ
7を引き抜くことで取り外すことができるものである。
【0033】ところで、本発明においては、上記のよう
に、ダクト本体4の巾方向の中間部に対をなす導体5を
それぞれダクト本体4の巾方向の外側を向き且つ対をな
す導体5の向きが互いに逆方向となるように配置してあ
り、プラグ7に設けた対をなす栓刃6をダクト本体4の
巾方向の内側に突出すると共に対をなす栓刃6の突出方
向が互いに逆方向となるようにして、上記のようにプラ
グ7をダクト本体4に挿入して回転することで取付ける
ので、ダクト本体4の巾方向の中間部に配置した対をな
す各導体5と対向する側壁部2との間の巾がダクト本体
4の巾の1/2以下となって狭くなるものである。した
がって、IEC規格に適合させるにために試験針がダク
ト本体4の開口部3から導体5に接触しない構造にする
に当たって、従来のようにダクト本体4の奥行きを深く
したりあるいは開口部3の巾を狭くしなくても試験針が
開口部3から導体に接触しない構造にできるものであ
る。したがって、開口部3の巾を広くすることが可能と
なり、プラグ7を挿入して取付ける操作性が向上させる
ことができるものである。また、従来のようにダクト本
体4の奥行きを深くしてなくてもよいので、ダクト本体
4の薄型化が図れ、プラグ7の挿入部15の突出度も低
減できることになる。
【0034】本発明の給電ダクトシステムの使用が終わ
って廃棄する際に分別回収するに当たっては、合成樹脂
製の導体保持部8が板金製のダクト本体4に着脱可能と
なっているので、板金製のダクト本体4を合成樹脂製の
導体保持部8から分離して分別回収ができるものであ
り、また、導体5が導体保持部8に着脱可能に保持して
あるので、導体5と合成樹脂製の導体保持部8とを容易
に分離して分別回収できるものである。これにより資源
の再利用が容易にできるものである。
【0035】なお、添付図面においてはダクト本体4の
巾方向の中間部分に複数で一組となった導体5として、
2個で一組となった導体5を一組設けた例で説明した
が、3個以上の導体5で一組としてもよいものである。
また、栓刃6も3個以上で一組としてもよいものであ
る。
【0036】また、添付図面に示す実施形態において
は、ダクト本体4の巾方向の中間部分に複数で一組とな
った導体5として一組のみ設けた例で説明したが、ダク
ト本体4の巾方向の中間部分に複数で一組となった導体
5として二組以上(つまり複数組)設けてもよいもので
ある。
【0037】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、複数の導体がそれぞれダクト本体の巾方
向の外側を向き且つ複数の導体のうちいずれかが他方に
対して逆方向となるようにダクト本体内の巾方向の中間
部に配置し、プラグに設けた複数の栓刃をダクト本体の
巾方向の内側に突出すると共に複数の栓刃のうちいずれ
かが他方に対して逆方向となるようにしたので、試験針
が開口部から導体に接触しないというIEC規格の適合
性を満たしつつ、ダクト本体の薄型化、開口部の拡大、
プラグの挿入部の突出度の低減を図ることができるもの
であり、また、開口部を広くすることが可能となって使
い勝手も良くなるものである。
【0038】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、導体が樹脂製の
導体保持部に保持され、導体保持部を板金製のダクト本
体に着脱可能に設けてあるので、絶縁性及び強度を確保
でき、また、分別回収する際に、板金製のダクト本体を
合成樹脂製の導体保持部から容易に分別して回収できる
ものである。
【0039】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、導体が導体保持
部に着脱可能に保持してあるので、分別回収する際に導
体を合成樹脂製の導体保持部から容易に分離して容易に
導体と合成樹脂製の導体保持部とを分別回収できるもの
である。
【0040】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、ダクト本体の天面部の幅方向の中間部をダク
ト本体内に凸曲してダクト本体内に突出する凸部を設
け、凸部の略全体にわたって導体保持部を取付け、ダク
ト本体の側壁部に対向する凸部側面に導体を位置させて
あるので、簡単な構成で複数の導体がそれぞれダクト本
体の巾方向の外側を向き且つ複数の導体のうちいずれか
が他方に対して逆方向となるようにダクト本体内の巾方
向の中間部に配置することができ、また、凸部に導体保
持部を取付けることで、導体保持部のダクト本体への接
触面積を大きくすることが可能となり、導体における発
熱を効率良くダクト本体に逃がすことがでできて、熱が
滞留することによる導体保持部の変形を低減できるもの
である。
【0041】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明
の効果に加えて、ダクト本体の開口部の縁部に側壁部の
先端部を内方に折曲して折曲部を形成し、プラグに、ダ
クト本体の開口部に挿入されるとともに挿入状態でプラ
グを回転することでダクト本体の折曲部に内側から係止
する係止部を側方に突出し、前記プラグに設けた2個で
一組となる栓刃が、2個で一組となる導体に接触した状
態でダクト本体の長手方向において位置がずれるように
設けてあるので、プラグの対をなす栓刃及び係止部をダ
クト本体の開口部内に挿入した状態でプラグを回転する
ことで対をなす栓刃を対をなす導体に接触させるととも
に係止部を折曲部に内側から係止して装着できるもので
あり、また、対をなす導体に接触した状態でダクト本体
の長手方向において位置がずれるように設けてあるの
で、ダクト本体への挿入回転による装着時の回転角度を
小さくすることができるものである。
【0042】また、請求項6記載の発明にあっては、上
記請求項5記載の発明の効果に加えて、一方の係止部が
2個で一組となる栓刃のうち一方の栓刃に隣り合うと共
に他方の栓刃に対向し、他の係止部が他方の栓刃に隣り
あうと共に一方の栓刃に対向する位置に設けてあるの
で、プラグをダクト本体の開口部に挿入回転して装着し
た状態で、プラグのダクト本体への装着が安定するもの
である。
【0043】また、請求項7記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、プラグにダクト本体の開口部への挿入回転装
着時にダクト本体に対するプラグの回転を防止するため
のロック部を設けてあるので、プラグをダクト本体の開
口部に挿入回転して装着した状態でロック部により回転
が防止でき、これにより装着状態で不用意にプラグが回
転して栓刃と導体との接触が離れたりあるいはプラグが
ダクト本体から外れたりせず、プラグの取付けが確実に
保持できるものである。
【0044】また、請求項8記載の発明にあっては、上
記請求項7記載の発明の効果に加えて、プラグに設けた
ロック部をプラグの挿入部をダクト本体の開口部内に挿
入する挿入方向と同方向に移動自在とし、該ロック部
が、プラグの挿入部をダクト本体の開口部内に挿入して
回転している状態で折曲部の外面に弾接し且つプラグの
挿入部をダクト本体に挿入して回転して栓刃が導体に接
触した状態で開口部内に弾性的に入り込むように弾性付
勢してあるので、プラグをダクト本体の開口部内に挿入
回転して装着するだけでロック部が開口部内に弾性的に
入り込んでプラグの回転を防止する構成とすることがで
き、プラグの挿入、回転装着操作のみで同時にロックが
できて操作性が良くなるものである。
【0045】また、請求項9記載の発明にあっては、上
記請求項8記載の発明の効果に加えて、開口部に挿入し
たロック部を開口部から引き抜くためにロック部の弾性
付勢方向に抗してロック部を移動するための操作部をプ
ラグに設けてあるので、操作部を操作することで簡単に
ロック部によるロックを解除することができて、操作性
が良くなるものである。
【0046】また、請求項10記載の発明にあっては、
上記請求項1乃至請求項9記載の発明の効果に加えて、
プラグの外殻形状を、ダクト本体へのプラグ挿入時、回
転取付け時のいずれの状態においてもダクト本体の巾内
に略収まるように形成してあるので、プラグの操作スペ
ース、配設スペース等のスペース効率が向上し、特にス
ペース効率が重要な情報ラック用ダクトシステムにおい
て効果が大となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダクト本体へのプラグの取付け状態を
示す断面図である。
【図2】(a)は同上の正面図であり、(b)は同上の
側面図である。
【図3】同上に用いるダクト本体斜視図である。
【図4】(a)は同上に用いるダクト本体の側面図であ
り、(b)は正面図であり、(c)は平面図であり、
(d)は背面図である。
【図5】(a)は同上に用いるプラグの正面図であり、
(b)は下面図であり、(c)は平面図であり、(d)
は左側面図であり、(e)は右側面図であり、(f)は
背面図である。
【図6】従来例を示し、(a)はダクト本体の断面図で
あり、(b)はプラグ取付け状態の断面図であり、
(c)はプラグ取付け状態の正面図である。
【符号の説明】
1 天面部 2 側壁部 3 開口部 4 ダクト本体 5 導体 6 栓刃 7 プラグ 8 導体保持部 9 凸部 10 折曲部 11 係止部 12 ロック部 13 操作部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報ラックのような取付け部に取付けら
    れる天面部の両端部から側壁部を対向延設して対向する
    側壁部の先端部間に開口部が形成されたダクト本体と、
    ダクト本体内に配置され所定長さを有してダクト本体の
    長手方向に延設された複数で一組となった導体と、この
    導体にそれぞれ電気的に接触する複数で一組となった栓
    刃を有してダクト本体の開口部に取着されるプラグとを
    備えた給電ダクトシステムであって、複数の導体がそれ
    ぞれダクト本体の巾方向の外側を向き且つ複数の導体の
    うちいずれかが他方に対して逆方向となるようにダクト
    本体内の巾方向の中間部に配置し、プラグに設けた複数
    の栓刃をダクト本体の巾方向の内側に突出すると共に複
    数の栓刃のうちいずれかが他方に対して逆方向となるよ
    うにしたことを特徴とする給電ダクトシステム。
  2. 【請求項2】 導体が樹脂製の導体保持部に保持され、
    導体保持部を板金製のダクト本体に着脱可能に設けて成
    ることを特徴とする請求項1記載の給電ダクトシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 導体が導体保持部に着脱可能に保持して
    あることを特徴とする請求項2記載の給電ダクトシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 ダクト本体の天面部の幅方向の中間部を
    ダクト本体内に凸曲してダクト本体内に突出する凸部を
    設け、凸部の略全体にわたって導体保持部を取付け、ダ
    クト本体の側壁部に対向する凸部側面に導体を位置させ
    て成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の給電ダクトシステム。
  5. 【請求項5】 ダクト本体の開口部の縁部に側壁部の先
    端部を内方に折曲して折曲部を形成し、プラグに、ダク
    ト本体の開口部に挿入されるとともに挿入状態でプラグ
    を回転することでダクト本体の折曲部に内側から係止す
    る係止部を側方に突出し、前記プラグに設けた2個で一
    組となる栓刃が、2個で一組となる導体に接触した状態
    でダクト本体の長手方向において位置がずれるように設
    けてあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載の給電ダクトシステム。
  6. 【請求項6】 一方の係止部が2個で一組となる栓刃の
    うち一方の栓刃に隣り合うと共に他方の栓刃に対向し、
    他の係止部が他方の栓刃に隣りあうと共に一方の栓刃に
    対向する位置に設けてあることを特徴とする請求項5記
    載の給電ダクトシステム。
  7. 【請求項7】 プラグにダクト本体の開口部への挿入回
    転装着時にダクト本体に対するプラグの回転を防止する
    ためのロック部を設けて成ることを特徴とする請求項1
    乃至請求項6のいずれかに記載の給電ダクトシステム。
  8. 【請求項8】 プラグに設けたロック部をプラグの挿入
    部をダクト本体の開口部内に挿入する挿入方向と同方向
    に移動自在とし、該ロック部が、プラグの挿入部をダク
    ト本体の開口部内に挿入して回転している状態で折曲部
    の外面に弾接し且つプラグの挿入部をダクト本体に挿入
    して回転して栓刃が導体に接触した状態で開口部内に弾
    性的に入り込むように弾性付勢してあることを特徴とす
    る請求項7記載の給電ダクトシステム。
  9. 【請求項9】 開口部に挿入したロック部を開口部から
    引き抜くためにロック部の弾性付勢方向に抗してロック
    部を移動するための操作部をプラグに設けて成ることを
    特徴とする請求項8記載の給電ダクトシステム。
  10. 【請求項10】 プラグの外殻形状を、ダクト本体への
    プラグ挿入時、回転取付け時のいずれの状態においても
    ダクト本体の巾内に略収まるように形成して成ることを
    特徴とする請求項1乃至請求項9記載の給電ダクトシス
    テム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008171651A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Daiwa Denki Kk コンセントバー
JP2010027420A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Toshiba Lighting & Technology Corp 配線装置及び配線ダクトシステム
JP2013037973A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Mitsubishi Electric Corp 照明器具
JP2017519322A (ja) * 2014-06-25 2017-07-13 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 冗長二次電力サポート・システム

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