JP2003149552A - ズームレンズ及びそれを有する光学機器 - Google Patents
ズームレンズ及びそれを有する光学機器Info
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Abstract
性能を有したズームレンズ及びそれを有する光学機器を
得ること。 【解決手段】 物体側より順に、負、負、正、負そして
正の屈折力の第1、第2、第3、第4、第5レンズ群を
有し、広角端から望遠端への変倍の為に、第1レンズ群
は像側へ凸状の軌跡の一部に沿って移動し、広角端に対
し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が小
さく、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が小さく、
第3レンズ群と第4レンズの間隔が大きく、第4レンズ
群と第5レンズ群との間隔が小さくなるように第2、第
3、第4、第5レンズ群が移動し、第iレンズ群の焦点
距離を適切に設定したこと。
Description
デジタルカメラ、ビデオカメラ、フィルム用カメラ等に
好適な、超広角域を含みかつ大口径でありながらも良好
なる光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する光
学機器に関するものである。
ンズとして、物体側から順に負・正・負・正の屈折力の
レンズ群を配置したズームタイプが知られている。
が先行する、所謂ネガティブリードであることから広角
端を広画角にするのに適している一方で、望遠端では第
1レンズ群と第2レンズ群が全体として正の屈折力のグ
ループ、第3レンズ群と第4レンズ群が全体として負の
屈折力のグループを構成し、光学系全体として所謂テレ
フォトタイプとできることから望遠端においても明るい
Fナンバーとし易いといったメリットを有している。
光学性能が得やすいように発展させた光学系として、物
体側から順に負・負・正・負・正の屈折力のレンズ群を
配置したズームタイプが知られている。
ンズを特開平5−313066号公報、特開平6−30
8389号公報等で提案している。
特開平6−308389号公報で提案されているズーム
レンズは負の屈折力の第2レンズ群を物体側に移動させ
ることにより、無限遠物体から近距離物体へのフォーカ
シングを行っている。
同様のズームタイプのズームレンズが開示されている。
レンズ群を移動させてフォーカシングをするのが容易と
なるような屈折力配置をとった光学系である。
は、負、正、負、正の屈折力の第1、第2、第3、第4
レンズ群より成るレンズ構成で、フォーカシングを第2
レンズ群を移動させることで行うインナーフォーカス式
を用いたズームレンズが提案されている。
は、負、正、正、負、正の屈折力の第1、第2、第3、
第4、第5レンズ群より成るレンズ構成で、第2レンズ
群でフォーカシングを行ったズームレンズが提案されて
いる。
側から順に負・負・正・負・正の屈折力のレンズ群を配
置したズームタイプのズームレンズは、広画角のズーム
レンズに好適である。しかしながら、広角端の画角が8
0°を超えるような超広角のズームレンズの場合、前玉
径の大型化を抑制するため、近距離物体へのフォーカシ
ング方法にも格別の配慮を払う必要がある。
において、広画角化、及び前玉径の小型化を図りつつ、
全変倍範囲にわたり良好な光学性能を得るには各レンズ
群の屈折力配置を適切に設定する必要がある。各レンズ
群の屈折力配置やレンズ構成が不適切であるとレンズ枚
数を増加させても変倍に伴う収差変動が大きくなり、全
変倍範囲にわたり高い光学性能を得るのが難しくなって
くる。
ズは第1レンズ群全体を移動させてフォーカスを行うズ
ームレンズに比べて第1レンズ群の有効径が小さくな
り、レンズ系全体の小型化が容易となり、又近接撮影、
特に極近接撮影が容易となり、更に比較的小型軽量のレ
ンズ群を移動させて行っているのでレンズ群の駆動力が
小さくてすみ、迅速な焦点合わせができる等の特徴を有
している。
てレンズ系の広画角化を図ろうとすると、フォーカシン
グによる諸収差の変動が顕著となり、光学性能を良好に
維持するのが大変難しくなってくる。
り高い光学性能を有したズームレンズ及びそれを有する
光学機器の提供を目的とする。
を採用しつつ、広画角化を図り、かつ変倍及びフォーカ
シングに伴う諸収差の変動を減少させ、全変倍範囲及び
全フォーカス範囲にわたり高い光学性能を有したズーム
レンズ及びそれを有する光学機器の提供を目的とする。
上、変倍比2.0倍以上、Fナンバー約2.8程度を達
成しながらも、前玉径をコンパクトとしやすいフォーカ
シング方法を有し、かつ良好なる光学性能を達成したズ
ームレンズ及びそれを有する光学機器の提供を目的とす
る。
レンズは、物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ
群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レン
ズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レ
ンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍の為に、前記
第1レンズ群は像側へ凸状の軌跡の一部に沿って移動
し、広角端に対し望遠端での前記第1レンズ群と前記第
2レンズ群との間隔が小さく、前記第2レンズ群と前記
第3レンズ群との間隔が小さく、前記第3レンズ群と前
記第4レンズの間隔が大きく、前記第4レンズ群と前記
第5レンズ群との間隔が小さくなるように第2、第3、
第4、第5レンズ群を物体側へ移動するズームレンズに
おいて、前記第2レンズ群を移動させることによってフ
ォーカシングを行い、第iレンズ群の焦点距離をfiと
するとき、 1.8<f2/f1<10.0 2.0<|f2/f3|<8.0 の条件式を満足することを特徴としている。
前記第2レンズ群は、正レンズと負レンズを有し、広角
端における全系の焦点距離をfwとするとき 3.5<|f2/fw|<14.0 の条件式を満足することを特徴としている。
おいて広角端における全系の焦点距離をfwとすると
き、 0.8<|f4/fw|<3.5 1.0<f5/fw<3.5 の条件式を満足することを特徴としている。
明において前記第1レンズ群は、光軸からレンズ周辺に
向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し、広
角端における全系の焦点距離をfwとするとき、 0.8<|f1/fw|<2.7 の条件式を満足することを特徴としている。
か1項の発明において前記第1レンズ群は、光軸からレ
ンズ周辺に向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面
と、該非球面よりも像側に光軸からレンズ周辺に向かっ
て負の屈折力が強くなる形状の非球面を有することを特
徴としている。
か1項の発明において前記第5レンズ群は、光軸からレ
ンズ周辺に向かって正の屈折力が弱くなる形状の非球面
を有していることを特徴としている。
か1項の発明において前記第2レンズ群は、物体側から
順に、正レンズ、負レンズを有し、該正レンズと負レン
ズとの間で形成される空気レンズは負の屈折力を有して
いることを特徴としている。
おいて撮像素子上に像を形成するための光学系であるこ
とを特徴としている。
8のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズに
よって形成された像を受光する撮像素子を有しているこ
とを特徴としている。
のレンズ断面図。図2、図3、図4は実施形態1のズー
ムレンズの無限遠物体に合焦しているときの広角端、中
間のズーム位置、望遠端における収差図、図5、図6、
図7は実施形態1のズームレンズの後述する数値実施例
の数値をmm単位で表わしたときの物体距離500mm
(像面からの距離)に合焦しているときの広角端、中間
のズーム位置、望遠端における収差図である。
断面図。図9、図10、図11は実施形態2のズームレ
ンズの無限遠物体に合焦しているときの広角端、中間の
ズーム位置、望遠端における収差図、図12、図13、
図14は実施形態2のズームレンズの後述する数値実施
例の数値をmm単位で表わしたときの物体距離500m
m(像面からの距離)に合焦しているときの広角端、中
間のズーム位置、望遠端における収差図である。
ズ断面図。図16、図17、図18は実施形態3のズー
ムレンズの無限遠物体に合焦しているときの広角端、中
間のズーム位置、望遠端における収差図、図19、図2
0、図21は実施形態3のズームレンズの後述する数値
実施例の数値をmm単位で表わしたときの物体距離50
0mm(像面からの距離)に合焦しているときの広角
端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
ズ断面図。図23、図24、図25は実施形態4のズー
ムレンズの無限遠物体に合焦しているときの広角端、中
間のズーム位置、望遠端における収差図、図26、図2
7、図28は実施形態4のズームレンズの後述する数値
実施例の数値をmm単位で表わしたときの物体距離80
0mm(像面からの距離)に合焦しているときの広角
端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
間のズーム位置、(T)は望遠端のレンズ断面図を示し
ている。
力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、
L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は負の屈折力の
第4レンズ群、L5は正の屈折力の第5レンズ群であ
る。SPは開口絞り、SSPは開放Fナンバー絞り、F
Pは固定のフレアーカット絞りである。IPは像面であ
り、撮像手段の撮像面が位置している。
3レンズ群L3と一体的に移動する。
の各レンズ群の移動軌跡を示している。尚、広角端と望
遠端では変倍用レンズ群が機構上光軸上移動可能な範囲
の両端に位置した時のズーム位置をいう。
の為に、第1レンズ群L1は像側へ凸状の軌跡の一部に
沿って移動し、広角端に対し望遠端での第1レンズ群L
1と第2レンズ群L2との間隔が小さく、第2レンズ群
L2と第3レンズ群L3との間隔が小さく、第3レンズ
群L3と第4レンズ群L4の間隔が大きく、第4レンズ
群L4と第5レンズ群L5との間隔が小さくなるように
第2、第3、第4、第5レンズ群L2、L3、L4、L
5を物体側へ移動している。第2レンズ群L2を物体側
へ移動させて無限遠物体から近距離物体へのフォーカシ
ングを行っている。
面側に凹面を向けた負レンズ、負レンズ、そして物体側
に凸面を向けたメニスカス状の正レンズより成ってい
る。第2レンズ群L2は、正レンズ、負レンズより成っ
ている。第3レンズ群L3は、負レンズと正レンズとの
接合レンズ、そして1以上の正レンズより成っている。
第4レンズ群L4は、負レンズ、負レンズと正レンズと
の接合レンズより成っている。第5レンズ群L5は、正
レンズと負レンズとの接合レンズ、負レンズと正レンズ
との接合レンズそして1枚の正又は負レンズより成って
いる。
距離をfi、広角端における全系の焦点距離をfw、第
5レンズ群は正レンズと負レンズとの接合レンズを有
し、このうちの正レンズの材料のアッベ数をν4pとす
るとき 1.8<f2/f1<10.0 ・・・ 2.0<|f2/f3|<8.0 ・・・ 3.5<|f2/fw|<14.0 ・・・ 0.8<|f4/fw|<3.5 ・・・ 1.0<f5/fw<3.5 ・・・ 3.5<|f1/fw|<14.0 ・・・ 80<ν5p ・・・ の条件式を満足している。
〜を全て同時に満足する必要はなく、1以上の条件
式を満足させるようにしても良く、これによれば満足し
た条件式における技術による効果が得られる。
術的意味について、説明する。
際、良好なる光学性能や仕様を満足することのほかに、
光学系の大きさ、特に前玉径の大型化を抑制することが
重要である。
に入射する最も軸外光線の角度が大変広いので、フォー
カシングの際に第1レンズ群を移動させると、前玉径は
著しく大型化する。そこで各実施形態では、無限遠物体
から近距離物体へのフォーカシングの際、負の屈折力の
第1レンズ群L1を固定とし、第1レンズ群L1の負の
屈折力によって軸外光束の入射角度が狭くなっている負
の屈折力の第2レンズ群L2を物体側に移動させ、さら
に負の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レ
ンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3の屈折力を
適切に規定することにより前玉径の縮小化を図ってい
る。
と負の屈折力の第2レンズ群L2の屈折力を適切に設定
し、前玉径の小型化と、第2レンズ群L2によるフォー
カシングを両立しやすくするための条件である。
ングのための第2レンズ群L2の移動量が大となりやす
くなるため、第2レンズ群L2が大型化しやすくなり、
光学系全体の大型化を招きやすくなる。
の屈折力の確保が難しくなるため、前玉径の大型化を招
きやすくなる。
と正の屈折力の第3レンズ群L3の屈折力を適切に設定
するための条件である。
ングのための第2レンズ群L2の移動量が大となりやす
くなるため、第2レンズ群L2が大型化しやすくなり、
光学系全体の大型化を招きやすくなる。
の屈折力の確保画難しくなるため、光学系全系で広角端
においてレトロフォーカスタイプ、望遠端においてテレ
フォトタイプの屈折力配置をとりずらくなるので、明る
いFナンバーを確保することが困難となる。
ると良い。
有するようにしている。
有することで、第2レンズ群L2内の球面収差の補正が
容易となり、フォーカシングにともなう球面収差の変動
を抑制しやすくなる。そして条件式を満足すること
で、第2レンズ群L2のフォーカス敏感度の確保と、第
2レンズ群L2内の球面収差の補正が両立しやすくな
る。
すると良い。
切に設定する条件である。
4レンズ群L4と第5レンズ群L5の合成屈折力を十分
な負の屈折力にすることが困難となり、テレフォトタイ
プの屈折力配置をとりずらくなることなることから、望
遠端で明るいFナンバーを確保することが困難となる。
下限値を越えると、焦点距離全域にわたって特にコマ収
差と歪曲収差の補正が困難となる。
適切に設定したものである。
に球面収差の補正や広角端におけるバックフォーカスの
確保及び十分な変倍比を達成することが困難となり、下
限値をこえると、広角端で負の歪曲収差の補正が困難と
なる。
囲にすると良い。
向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有するこ
とで、広角端における負の歪曲収差の補正を容易として
いる。さらに条件式を満足することで、負の歪曲収差
を良好に補正している。
ることが困難となり、下限値をこえると広角端における
歪曲収差、コマ収差、像面湾曲の補正が困難となった
り、望遠端でテレフォトタイプの屈折力配置をとりづら
くなることなることから、望遠端で明るいFナンバーを
確保することが困難となる。
すると良い。
辺における歪曲収差が中間画角における歪曲収差よりも
小となる、所謂陣笠形状の歪曲収差となりやすい。そこ
で第1レンズ群L1に光軸からレンズ周辺に向かって正
の屈折力が強くなる形状の非球面(即ち負の屈折力が弱
くなる形状の非球面)と、光軸からレンズ周辺に向かっ
て負の屈折力が強くなる形状の非球面を配置している。
これによって画面周辺における歪曲収差が中間画角にお
ける歪曲収差よりも小となり過ぎないようにしている。
に向かって負の屈折力が強くなる形状(即ち、正の屈折
力が弱くなる形状)の非球面を設けることで広角端にお
ける負の歪曲収差を良好に補正しやすくしている。
ズを配置することで、負の屈折力の第1レンズ群L1で
発生した球面収差およびコマ収差をキャンセルすること
が容易となり、さらに負の屈折力の空気レンズと負レン
ズを配置することで、軸外光束を効率良く屈折させるこ
とができ、広角端における負の歪曲収差や像面湾曲の補
正を容易にしている。
正レンズの材料のアッベ数を規定する条件である。第5
レンズ群L5の接合レンズのうち、少なくとも一方の接
合レンズが条件式を満足すれば、広角端における負の
倍率色収差と望遠端における軸上色収差を良好に補正し
やすくなる。
最も像側のレンズは、広角端において比較的軸外光束が
光軸から離れた位置を通過している。このレンズに光軸
からレンズ周辺に向かって負の屈折力が強くなる形状の
非球面を設けると、広角端における負の歪曲収差の補正
がさらに容易となる。
最も物体側の面と最も像側の面以外に配置された非球面
であれば、球面レンズの表面に樹脂等による非球面層を
形成しても良い。
レフ用のデジタルカメラシステムの実施形態を、図29
を用いて説明する。図29において、10は一眼レフカ
メラ本体、11は本発明によるズームレンズを搭載した
交換レンズ、12は交換レンズ11を通して得られる被
写体像を記録する撮像素子などの記録手段、13は交換
レンズ11からの被写体像を観察するファインダー光学
系、14は交換レンズ11からの被写体像を記録手段1
2とファインダー光学系13に切り替えて伝送するため
の回動するクイックリターンミラーである。ファインダ
ーで被写体像を観察する場合は、クイックリターンミラ
ー14を介してピント板15に結像した被写体像をペン
タプリズム16で正立像としたのち、接眼光学系17で
拡大して観察する。撮影時にはクイックリターンミラー
14が矢印方向に回動して被写体像は記録手段12に結
像して記録される。
フカメラ交換レンズ等の光学機器に適用することによ
り、高い光学性能を有した光学機器が実現できる。
いSLR(Single lens Reflex)カメラにも同様に適用
することができる。
る数値実施例1〜4を示す。数値実施例においてiは物
体側からの面の順番を示し、Riは各面の曲率半径、D
iは第i番目と第(i+1)番目の光学部材厚又は空気
間隔、Niとνiは第i番目の光学部材のd線に対する
屈折率とアッベ数である。fは焦点距離、FnoはFナ
ンバー、ωは半画角である。
R、光軸からの高さYの位置での光軸方向(光の進行方
向)の変位を面頂点を基準にしてXとし、A、B、C、
D、Eをそれぞれ非球面係数としたとき
「×10-X」を表す。また前述の各条件式の一部と数値
実施例における諸数値との関係を表−1に示す。
範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズ及びそ
れを有する光学機器を達成することができる。
方式を採用しつつ、広画角化を図り、かつ変倍及びフォ
ーカシングに伴う諸収差の変動を減少させ、全変倍範囲
及び全フォーカス範囲にわたり高い光学性能を有したズ
ームレンズ及びそれを有する光学機器を達成することが
できる。
°以上、変倍比2.0倍以上、Fナンバー約2.8程度
を達成しながらも、前玉径をコンパクトとしやすいフォ
ーカシング方法を有し、かつ良好なる光学性能を達成し
たズームレンズ及びそれを有する光学機器を達成するこ
とができる。
いるときの広角端における収差図
いるときの中間のズーム位置における収差図
いるときの望遠端における収差図
mで表わしたときの物体距離(像面から)500mmの
広角端における収差図
mで表わしたときの物体距離(像面から)500mmの
中間のズーム位置における収差図
mで表わしたときの物体距離(像面から)500mmの
望遠端における収差図
いるときの広角端における収差図
ているときの中間のズーム位置における収差図
ているときの望遠端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の広角端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の中間のズーム位置における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の望遠端における収差図
ているときの広角端における収差図
ているときの中間のズーム位置における収差図
ているときの望遠端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の広角端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の中間のズーム位置における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)500mm
の望遠端における収差図
ているときの広角端における収差図
ているときの中間のズーム位置における収差図
ているときの望遠端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)800mm
の広角端における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)800mm
の中間のズーム位置における収差図
mmで表わしたときの物体距離(像面から)800mm
の望遠端における収差図
Claims (9)
- 【請求項1】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
ズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
ンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5
レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍の為に、前
記第1レンズ群は像側へ凸状の軌跡の一部に沿って移動
し、広角端に対し望遠端での前記第1レンズ群と前記第
2レンズ群との間隔が小さく、前記第2レンズ群と前記
第3レンズ群との間隔が小さく、前記第3レンズ群と前
記第4レンズの間隔が大きく、前記第4レンズ群と前記
第5レンズ群との間隔が小さくなるように第2、第3、
第4、第5レンズ群を物体側へ移動するズームレンズに
おいて、前記第2レンズ群を移動させることによってフ
ォーカシングを行い、第iレンズ群の焦点距離をfiと
するとき、 1.8<f2/f1<10.0 2.0<|f2/f3|<8.0 の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 【請求項2】 前記第2レンズ群は、正レンズと負レン
ズを有し、広角端における全系の焦点距離をfwとする
とき 3.5<|f2/fw|<14.0 の条件式を満足することを特徴とする請求項1のズーム
レンズ。 - 【請求項3】 広角端における全系の焦点距離をfwと
するとき、 0.8<|f4/fw|<3.5 1.0<f5/fw<3.5 の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2の
ズームレンズ。 - 【請求項4】 前記第1レンズ群は、光軸からレンズ周
辺に向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有
し、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき、 0.8<|f1/fw|<2.7 の条件式を満足することを特徴とする請求項1、2又は
3のズームレンズ。 - 【請求項5】 前記第1レンズ群は、光軸からレンズ周
辺に向かって負の屈折力が弱くなる形状の非球面と、該
非球面よりも像側に光軸からレンズ周辺に向かって負の
屈折力が強くなる形状の非球面を有することを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか1項のズームレンズ。 - 【請求項6】 前記第5レンズ群は、光軸からレンズ周
辺に向かって正の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し
ていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
のズームレンズ。 - 【請求項7】 前記第2レンズ群は、物体側から順に、
正レンズ、負レンズを有し、該正レンズと負レンズとの
間で形成される空気レンズは負の屈折力を有しているこ
とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズーム
レンズ。 - 【請求項8】 撮像素子上に像を形成するための光学系
であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項
のズームレンズ。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれか1項のズーム
レンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光
する撮像素子を有していることを特徴とする光学機器。
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