JP2003149216A - 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ - Google Patents

血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ

Info

Publication number
JP2003149216A
JP2003149216A JP2001346838A JP2001346838A JP2003149216A JP 2003149216 A JP2003149216 A JP 2003149216A JP 2001346838 A JP2001346838 A JP 2001346838A JP 2001346838 A JP2001346838 A JP 2001346838A JP 2003149216 A JP2003149216 A JP 2003149216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
mobile phase
column
flow path
deproteinization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001346838A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3848991B2 (ja
Inventor
Sadahiro Hayakawa
禎宏 早川
Yousuke Iwata
庸助 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Eisai Co Ltd
Original Assignee
Shimadzu Corp
Eisai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Eisai Co Ltd filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2001346838A priority Critical patent/JP3848991B2/ja
Publication of JP2003149216A publication Critical patent/JP2003149216A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3848991B2 publication Critical patent/JP3848991B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料注入部に設けた除タンパクカラムによる
試料の前処理を含む分析時間全体を短縮する。 【解決手段】 注入器18から注入された試料は除タン
パクカラム16aへ導かれて試料成分がトラップされ、
濃縮されていく。一方、除タンパクカラム16bに既に
トラップされていた試料成分は、送液ユニット6a,6
bから送られてきた分析用移動相により溶出して分離カ
ラム2へ送られ、検出器12で検出されていく。次に切
替えバルブ14aと14bが同時に破線の流路に切り替
えられ、今度は分析用移動相が除タンパクカラム16a
に流され、トラップされていた試料成分が溶出して分離
カラム2に導かれ、検出器12で検出されていく。同時
に、注入器18から次の試料が注入され、試料注入用移
動相で希釈されながら除タンパクカラム16bに送られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料成分を分離す
る分離カラムと、この分離カラムに移動相を供給する移
動相供給部と、この移動相供給部から分離カラムに至る
移動相流路に試料を注入する試料注入部と、分離カラム
により分離された試料成分を検出する検出器とを備えた
高速液体クロマトグラフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速液体クロマトグラフを用いた分析
で、血清や血漿などの生体試料中に含まれる薬物などの
微量成分を分析しようとした場合、試料に大量に含まれ
るタンパク質を除去する必要がある。
【0003】通常は試料を高速液体クロマトグラフに注
入する前にタンパク質を除去するための前処理を施す。
しかし、その前処理操作は煩雑であるために、血清や血
漿を高速液体クロマトグラフに直接導入して分析するこ
とが試みられている。そのために、試料注入部にタンパ
ク質を排除して目的とする試料成分を吸着してトラップ
する除タンパクカラムを設けることが検討されている。
【0004】血清や血漿からタンパク質を排除する除タ
ンパクカラムとして、シリカゲル外表面を親水性高分子
のメチルセルロースで修飾した後、更に内表面をオクタ
デシルシランで修飾したカラムが提案されている(Chro
matograph, Vol.21, No.4, 280-281(2000)参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのような除タンパク
カラムを用いて血清や血漿などの生体試料を高速液体ク
ロマトグラフに直接注入する分析方法では、薬物などの
分析目的成分とタンパク質との間の結合を切断して除タ
ンパクカラムにトラップして濃縮するためには、試料を
緩衝液とアセトニトリルとの混合液などの移動相(以
下、試料注入用移動相という)で、例えば7倍程度に希
釈する必要がある。また、高感度に検出しようとすれ
ば、大量の試料を注入する必要がある。
【0006】更に、試料注入部の流路内の試料を全て除
タンパクカラムへ送り出すためには、希釈された試料量
の、例えば5倍程度の試料注入用移動相を送液しなけれ
ばならない。その結果、試料を除タンパクカラムに送る
ための移動相を大量に送液しなければならず、そのため
に生体試料の除タンパクと濃縮のための前処理に長時間
を要する。
【0007】そこで、本発明は試料注入部にタンパク質
を排除するための除タンパクカラムを設け、かつその除
タンパクカラムによる試料の前処理を含む分析時間全体
を短縮することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料成分を分
離する分離カラムと、分離カラムに分析用移動相を供給
する移動相供給部と、移動相供給部から分離カラムに至
る移動相流路に試料を注入する試料注入部と、分離カラ
ムにより分離された試料成分を検出する検出器とを備え
た高速液体クロマトグラフにおいて、試料注入部は、生
体試料からタンパク質を排除して試料成分をトラップ
し、そのトラップした成分を分析用移動相により溶出す
る2つのトラップ機構と、試料注入器から注入された試
料を希釈しながらトラップ機構に送り込む試料注入流路
と、試料注入流路を一方のトラップ機構に接続すると共
に移動相供給部から分離カラムに至る移動相流路の途中
に他方のトラップ機構を接続し、かつ試料注入流路及び
移動相流路と2つのトラップ機構との接続を同時に切り
替える流路切替え機構とを備えたものである。
【0009】
【作用】試料注入部に2つのトラップ機構を設け、一方
のトラップ機構に試料を送り込んでタンパク質を排除し
つつ試料成分をトラップする前処理を行ななうのと同時
に、他方のトラップ機構では分析用移動相が供給され、
そのトラップ機構にトラップされていた試料成分が分析
用移動相により溶出して分離カラムに送られ、分離カラ
ムから溶出して検出器で検出される。
【0010】次に、流路切替え機構により接続が切り替
えられると、今試料成分がトラップされたトラップ機構
に分析用移動相が供給されてトラップされた試料成分が
溶出して分離カラムに送られ、その成分が測定されると
共に、他方のトラップ機構では新たな試料が試料注入用
移動相によりそのトラップ機構に送られてタンパク質が
排除されながら試料成分がトラップされる前処理が行な
われる。
【0011】このように、試料注入部に2つのトラップ
機構を設け、一方のトラップ機構で試料の前処理を行な
っているときに他方のトラップ機構では既にトラップさ
れた試料成分が溶出して分析に供される。このように、
試料の前処理と分析のための溶出が2つのトラップ機構
で同時に行なわれ、それが交互に繰り返されることによ
り、その高速液体クロマトグラフ全体としては連続して
分析を繰り返すことができ、試料の前処理のために分析
を中断することがなくなり、稼働率が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】トラップ機構は除タンパクカラム
により構成することができる。その際、簡単な流路構成
としては、トラップ機構を単一の除タンパクカラムによ
り構成することができる。また、大量の試料を注入する
のに好都合なようにするために、トラップ機構として複
数の除タンパクカラムが並列に接続されたものを使用し
てもよい。図1は第1の実施例を表わす。2は試料成分
を分離する分離カラムで、分離カラム2の下流には分離
カラム2で分離され溶出してきた試料成分を検出する検
出器12が設けられている。4は分離カラム2に分析用
移動相を供給する移動相供給部であり、高圧グラジエン
ト分析を行なうために2種類の移動相を送液する2台の
送液ユニット6a,6bを備えており、それぞれの送液
ユニット6a,6bの流路が混合器8で合流して設定さ
れた組成の移動相を供給する。送液ユニット6aと6b
の流量の調節により2種類の移動相の混合比を任意に設
定することができる。
【0013】移動相供給部4から分離カラム2に至る移
動相流路に試料を注入する試料注入部10が設けられて
いる。試料注入部10には2つの流路切替えバルブ14
a,14bが設けられ、それらの流路切替えバルブ14
a,14bの間に2つのトラップ機構としてそれぞれ除
タンパクカラム16a,16bが接続されている。
【0014】流路切替えバルブ14bの他の1つのポー
トに移動相供給部4が接続され、さらに他の1つのポー
トは廃液用のドレインにつながっている。流路切替えバ
ルブ14aの他の1つのポートには分離カラム2が接続
されている。
【0015】流路切替えバルブ14aのさらに他の1つ
のポートには試料として血清又は血漿をこの高速液体ク
ロマトグラフに直接注入するために、オートサンプラな
どの試料注入器18が接続されている。試料注入器18
により注入された試料を除タンパクカラム16a又は1
6bに送り出すために試料注入用移動相として水又は緩
衝液を送り出す送液ユニット20が試料注入器18に接
続されており、試料注入器18と並列に試料を希釈する
希釈流路22が設けられている。試料は試料注入器18
から注入されて試料注入用移動相で送り出されるととも
に、希釈流路22からの試料注入用移動相で希釈され
る。
【0016】除タンパクカラム16a,16bとしては
上記の参考文献に記載されているように、シリカゲル外
表面を親水性高分子のメチルセルロースで修飾した後、
更に内表面をオクタデシルシランで修飾したカラムを使
用する。除タンパクカラム16a,16bは、分離カラ
ム2と同程度のサイズをもつもの、例えば直径4.6m
mで長さが10mmのものを使用することができる。
【0017】試料注入用移動相としては、例えばリン酸
緩衝液とアセトニトリルとの混合液を用いる。試料注入
器18に並列に設けられた希釈流路22により試料が希
釈され、試料内の試料成分とアルブミンなどのタンパク
質との間にあるタンパク結合が切断され、除タンパクカ
ラム16a,16bにおける試料成分の回収率が高めら
れる。
【0018】除タンパクカラム16a,16bでは、送
液ユニット20からの試料注入用移動相で希釈されて送
られてきた試料の血清又は血漿からタンパク質など分子
量の大きい物質が吸着されずに廃液と一緒に流れ出し、
薬物などの分子量の小さい目的物質が吸着されてトップ
され、濃縮される。
【0019】希釈流路22による希釈率は、注入器18
と希釈流路22の流路抵抗を調節することにより任意に
設定することができる。試料の希釈は、例えば試料1に
対し、希釈のための試料注入用移動相を7というような
高倍率で希釈する。検出を高感度で行なうためには、試
料注入量としては200μL程度の大量注入を行なうの
が好ましい。この場合、200μLの試料を8倍に希釈
し、流路にある希釈された試料を完全に除タンパクカラ
ム16a又は16bに導入するために、希釈試料の5倍
程度を送液するとすれば、試料注入用移動相の送液ユニ
ット20は流速1mL/分の送液量で8分間の送液を行
なうことになる。
【0020】次に、この実施例における動作を更に詳細
に説明する。今、除タンパクカラム16bには既に試料
成分がトラップされているものとする。切替えバルブ1
4a,14bを実線の流路になるように設定し、送液ユ
ニット20から試料注入用移動相を送液し、注入器18
から試料を注入する。それとともに、分析用移動相の送
液ユニット6a,6bも作動させ分析用移動相も送液す
る。これにより、注入器18から注入された試料は除タ
ンパクカラム16aへ導かれて薬物などの試料成分が吸
着されてトラップされ、濃縮されていく。一方、除タン
パクカラム16bに既にトラップされていた試料成分
は、送液ユニット6a,6bから送られてきた分析用移
動相により溶出して分離カラム2へ送られ、分離カラム
2で分離されて溶出した成分が検出器12で検出されて
いく。
【0021】除タンパクカラム16aによる試料成分の
トラップと、除タンパクカラム16bにトラップされて
いた試料の分析が終了すると、切替えバルブ14aと1
4bが同時に破線の流路に切り替えられる。
【0022】これにより、分析用移動相が今度は除タン
パクカラム16aに流され、除タンパクカラム16aに
トラップされた試料成分が溶出して分離カラム2に導か
れ、分離カラム2で分離されて溶出し検出器12で検出
されていく。同時に、注入器18から次の試料が注入さ
れ、試料注入用移動相で希釈されながら除タンパクカラ
ム16bに送れ、除タンパクと試料成分のトラップが行
なわれる。
【0023】このように、1つの分析が終了するごとに
切替えバルブ14aと14bを同時に切り替えることに
より、一方の除タンパクカラムにトラップされていた試
料成分の分析と他方の除タンパクカラムによる試料の前
処理とが同時に行なわれていく。
【0024】図2は第2の実施例を表わしたものであ
る。図1の実施例と同一の部分には同一の符号を付し、
説明は省略する。図1の実施例では動作の切替えのため
に2つの切替えバルブ14aと14bが設けられている
が、この実施例ではそれに替わって1つの10方バルブ
30が設けられ、除タンパクカラム16a,16b、分
離カラム2、移動相供給部4及び試料注入器18は10
方バルブ30の各ポートに接続されている。32は10
方バルブ30の2つのポート間を接続する流路である。
【0025】図2の実施例では、10方バルブ30が実
線の流路に設定されたときは、試料注入器18から注入
された試料が試料注入用移動相で希釈されながら除タン
パクカラム16bに送られて除タンパクと試料成分トラ
ップの前処理が行なわれる。それと同時に分析用移動相
が他方の除タンパクカラム16aに送られ、除タンパク
カラム16aに既にトラップされていた試料成分が溶出
されて分離カラム2へ導かれ、分析が行なわれる。
【0026】次に、10方バルブ30が破線の流路に切
り替えられ、除タンパクカラム16aで新たな試料の除
タンパクと試料成分トラップの前処理が行なわれ、除タ
ンパクカラム16bにトラップされていた試料の分離分
析が行なわれる。実施例では高圧グラジエントによる分
析モードの例を示しているが、低圧グラジエントモード
でもよく、単一の移動相による分析でもよい。
【0027】以上の実施例では、トラップ機構として単
一の除タンパクカラムを使用しているが、大量の試料を
容易に注入できるようにするために、トラップ機構とし
て2本又はそれ以上の除タンパクカラムが並列に接続さ
れたものを使用してもよい。
【0028】図3は図1の実施例において、一方のトラ
ップ機構として2本の除タンパクカラム16a−1と1
6a−2が並列に接続されたものを使用し、他方のトラ
ップ機構として2本の除タンパクカラム16b−1と1
6b−2が並列に接続されたものを使用している。この
ように、除タンパクカラムを2本並列に配置することに
より、単一の除タンパクカラムを使用する場合に比べて
2倍の流量で試料を注入することができるようになる。
図2の実施例においても、トラップ機構として2本の除
タンパクカラムが並列に接続されたものを使用すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】本発明では、試料注入部に生体試料から
タンパク質を排除して試料成分をトラップし、そのトラ
ップした成分を分析用移動相により溶出する2つのトラ
ップ機構と、試料注入器から注入された試料を希釈しな
がらトラップ機構に送り込む試料注入流路と、試料注入
流路を一方のトラップ機構に接続すると共に移動相供給
部から分離カラムに至る移動相流路の途中に他方のトラ
ップ機構を接続し、かつ試料注入流路及び移動相流路と
2つのトラップ機構との接続を同時に切り替える流路切
替え機構とを備えた。これにより、試料の前処理と分析
のための溶出が2つのトラップ機構で同時に行なわれ、
それが交互に繰り返されることにより、その高速液体ク
ロマトグラフ全体としては連続して分析を繰り返すこと
ができ、試料の前処理のために分析を中断することがな
くなり、稼働率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を表わす流路図である。
【図2】第2の実施例を表わす流路図である。
【図3】第3の実施例を表わす流路図である。
【符号の説明】
2 分離カラム 12 検出器 4 移動相供給部 10 試料注入部 14a,14b 流路切替えバルブ 16a,16b,16a−1,16a−2,16b−
1,16b−2除タンパクカラム 18 試料注入器 30 10方バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01N 30/48 G01N 30/48 K 33/50 33/50 U (72)発明者 岩田 庸助 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所内 Fターム(参考) 2G045 AA13 CA26 FB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料成分を分離する分離カラムと、この
    分離カラムに分析用移動相を供給する移動相供給部と、
    この移動相供給部から前記分離カラムに至る移動相流路
    に試料を注入する試料注入部と、前記分離カラムにより
    分離された試料成分を検出する検出器とを備えた高速液
    体クロマトグラフにおいて、 前記試料注入部は、生体試料からタンパク質を排除して
    試料成分をトラップし、そのトラップした成分を前記分
    析用移動相により溶出する2つのトラップ機構と、 試料注入器から注入された試料を希釈しながら前記トラ
    ップ機構に送り込む試料注入流路と、 前記試料注入流路を一方の前記トラップ機構に接続する
    と共に前記移動相供給部から前記分離カラムに至る前記
    移動相流路の途中に他方の前記トラップ機構を接続し、
    かつ前記試料注入流路及び前記移動相流路と2つの前記
    トラップ機構との接続を同時に切り替える流路切替え機
    構とを備えていることを特徴とする高速液体クロマトグ
    ラフ。
  2. 【請求項2】 前記トラップ機構は単一の除タンパクカ
    ラムである請求項1に記載の高速液体クロマトグラフ。
  3. 【請求項3】 前記トラップ機構は複数の除タンパクカ
    ラムが並列に接続されたものである請求項1に記載の高
    速液体クロマトグラフ。
JP2001346838A 2001-11-13 2001-11-13 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ Expired - Fee Related JP3848991B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001346838A JP3848991B2 (ja) 2001-11-13 2001-11-13 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001346838A JP3848991B2 (ja) 2001-11-13 2001-11-13 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003149216A true JP2003149216A (ja) 2003-05-21
JP3848991B2 JP3848991B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=19159931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001346838A Expired - Fee Related JP3848991B2 (ja) 2001-11-13 2001-11-13 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3848991B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011214837A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 液体クロマトグラフィー装置
JP2015206738A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 株式会社島津製作所 充填剤、その充填剤を用いたカラム
JP2015206740A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 株式会社島津製作所 タンパク質に対する親和性評価のための分析方法及びその装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011214837A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 液体クロマトグラフィー装置
JP2015206738A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 株式会社島津製作所 充填剤、その充填剤を用いたカラム
JP2015206740A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 株式会社島津製作所 タンパク質に対する親和性評価のための分析方法及びその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3848991B2 (ja) 2006-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4790435B2 (ja) 3次元液体クロマトグラフィ
JP3476417B2 (ja) 液体クロマトグラフによる分析方法
US7214313B2 (en) Liquid chromatograph
WO2010041637A1 (ja) 液体クロマトグラフィ装置および液体クロマトグラフィ
EP2721403A1 (en) Two-dimensional fluid separation with first separation unit feeding to high-pressure end of second separation unit
JP5054439B2 (ja) イオン交換および順相カラムによる2次元液体クロマトグラフ
JP2004101477A (ja) 2次元高速液体クロマトグラフ装置及びそれを用いた蛋白質分析装置
US20070023639A1 (en) Liquid chromatographic apparatus
US11630090B2 (en) Sample dispatching with fluidic sample retaining
JP3848991B2 (ja) 血清・血漿直接注入可能な高速液体クロマトグラフ
JP2010276358A (ja) 高速液体クロマトグラフ
JP2007000687A (ja) 生体試料中のペプチド分析方法及び装置
JP4573471B2 (ja) 高速液体クロマトグラフ
JP6372147B2 (ja) タンパク質に対する親和性評価のための分析方法及びその装置
WO2017122261A1 (ja) 液体クロマトグラフ分析装置
JP4158712B2 (ja) 液体クロマトグラフ
US20230039500A1 (en) Fluid separation with sampling unit selectively coupling upstream and downstream of separation unit
JP4735289B2 (ja) 標的化合物と結合する反応化合物を特定するスクリーニング方法及び装置
US20220283129A1 (en) Fluid processing with withdraw-transfer modulation
CN112180021A (zh) 液相色谱系统
JP6933343B2 (ja) 液体クロマトグラフ質量分析による試料分析方法
JP2004245620A (ja) 遊離型薬物測定方法及び装置
JP2002168842A (ja) 液体クロマトグラフおよびそれを用いた分析方法
JPH07229885A (ja) 試料の自動分離装置
JP2743124B2 (ja) 液体クロマトグラフ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040506

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060627

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060720

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees