JP2003148344A - 冷媒圧縮機及び耐圧容器 - Google Patents

冷媒圧縮機及び耐圧容器

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JP2003148344A JP2001344242A JP2001344242A JP2003148344A JP 2003148344 A JP2003148344 A JP 2003148344A JP 2001344242 A JP2001344242 A JP 2001344242A JP 2001344242 A JP2001344242 A JP 2001344242A JP 2003148344 A JP2003148344 A JP 2003148344A
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Kiyoharu Ikeda
清春 池田
Fumiaki Sano
文昭 佐野
Takeshi Fushiki
毅 伏木
Yoshihide Ogawa
喜英 小川
Teruhiko Nishiki
照彦 西木
Takashi Sehata
崇史 瀬畑
Shin Sekiya
慎 関屋
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の冷媒圧縮機では電動機に電源を供給す
る密封端子は、3相の電源に接続される3本のピンが1
つの金属ベース部に配置された3相一体型端子として密
閉容器の胴体部に取り付けられているので、密閉容器に
高圧の静水圧を負荷した場合、密閉容器が樽形に変形す
るとともに周方向に引っ張られた密封端子が楕円形に変
形して、金属ベース部とピンを絶縁するためのガラスに
不具合が生じる恐れがあった。 【解決手段】 電動機部7に電源を供給する密封端子6
を密閉容器10の胴体部10dに配置するのに、前記密
封端子6は小径の1相端子6を独立して3個設け、これ
を密閉容器10の胴体部10d周方向にほぼ1列に配置
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は冷媒圧縮機の密閉
容器及び耐圧容器に関し、特に冷媒圧縮機の密閉容器及
び耐圧容器の耐圧強度向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の冷媒圧縮機の一例としてス
クロール圧縮機を示している。図において、密閉容器1
0は円筒形の胴体部10dと上フタ鏡板10eおよび下
フタ鏡板10fで構成されている。密閉容器10内には
圧縮機構部1と電動機部7が配置されており、両者は駆
動軸8によって連結されている。圧縮機構部1では、吸
入パイプ3より取り込まれた低圧の冷媒ガスを、電動機
部7から駆動軸4を介して与えられる回転を利用して圧
縮し、高圧状態として吐出口1fより密閉容器10内に
排出する。電動機部7の配置される密閉容器10内は、
高圧冷媒ガスで満たされ、高圧雰囲気とされ、この高圧
冷媒ガスは密閉容器10の胴体部10dに配置された吐
出パイプ4より密閉容器外の冷凍サイクルに排出され
る。また、密閉容器10の胴体部10dには密封端子5
が配置されており、ここから電動機部7は電源の供給を
受けている。
【0003】図8は、密封端子の密閉容器への取付け状
態を示す要部断面図であり、図8(a)は、密封端子5
の横からの断面図、図8(b)は、同じく正面からの断
面図である。図において、密封端子5は、円形の金属ベ
ース部5aに3本のピン5bを配置し、各ピンと金属ベ
ース部はガラス5cによるガラス封じにより電気的に絶
縁される構造となっている。密封端子5は密閉容器10
の胴体部10dの外壁に設けられた金属ベース部5aと
ほぼ同径の取付け穴10aに電気溶接されて、密閉容器
10内と外部との気密を確保する構造となっている。
【0004】次に吸入パイプ3及び吐出パイプ4の密閉
容器10への取付けについて説明する。図9は、吸入パ
イプ3の密閉容器10への取付け状態を示す要部断面図
である。図において、密閉容器10の胴体部10dに加
工された取付け穴10bに継手パイプ3aがロウ付け溶
接して取り付けられている。この継手パイプ3aの内側
に外側パイプ3bを圧縮機構部の吸入口1aまで挿入し
てから、さらに外側パイプ3bの内側に内側パイプ3c
を圧入嵌合して取り付ける。この内側パイプ3cの圧入
により外側パイプ3bの外周は押し広げられて圧縮機構
部の吸入口1a内周と密着し、密閉容器内部との気密を
保つことができる。吸入パイプ3は外側パイプ3bに挿
入されて、継手パイプ3a、外側パイプ3bと同時にロ
ウ付け溶接され、密閉容器10外部との気密を保つ構造
となっている。
【0005】図10は、吐出パイプ4の密閉容器10へ
の取付け状態を示す要部断面図である。図において、吸
入パイプ3と同様に密閉容器10の胴体部10dに加工
された取付け穴10cに継手パイプ4aがロウ付け溶接
されており、この内側に吐出パイプ4を挿入してロウ付
け溶接され、密閉容器10外部との気密を保つ構造とな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷媒圧縮機では
3相の電源が1つの金属ベース部5aに配置された、比
較的大径の密封端子5として密閉容器10の胴体部10
dに取付けられているので、密閉容器10内部が高圧ガ
スで満たされた場合、特に何らかの原因により異常に高
圧が上昇した場合は、この密封端子取付け穴10aが楕
円に変形し、最悪の場合はこの圧力ストレスにより密封
端子5の溶接部に不具合が生じる恐れがあった。また安
全基準確保のための静水圧過負荷試験において、密閉容
器10に高圧の静水圧を負荷した場合、密閉容器10が
樽形に変形するとともに周方向に引っ張られた密封端子
5が楕円形に変形して、金属ベース部5aとピン5bを
絶縁するためのガラス5cに亀裂が生じて破壊してしま
い、定められた基準圧力をクリアできない場合があっ
た。
【0007】図11は、静水圧過負荷試験時の密閉容器
及び密封端子の変形の様子を示したものであり、図11
(a)は、密閉容器の変形を示す外観図、11(b)
は、密封端子の変形を示す断面図、図11(c)は、円
形の金属ベース部の変形を示す図である。密閉容器10
は樽形に変形して、これにともない密封端子取付け穴1
0aも周方向に引っ張られて楕円形に変形する。密封端
子5はこれに引っ張られる形で楕円形に変形するととも
に、密閉容器10内部からの静水圧を受けて外側に押し
出される形となる。金属ベース部5aとピン5bの絶縁
をするガラス5cは、この金属ベース部5aの塑性変形
についていけず、ガラス5cに亀裂を生じて破壊する。
また密封端子取付け穴10aの変形が大きい場合は、密
封端子5外周の電機溶接部との密着が破れて破壊を生じ
ることもある。
【0008】また、従来の冷媒圧縮機では吸入パイプ
3、吐出パイプ4が密閉容器10の胴体部10dに取付
けられているので、密閉容器10内部が高圧ガスで満た
された場合、特に何らかの原因により異常に高圧が上昇
した場合は、この吸入パイプ3、吐出パイプ4のそれぞ
れの継手パイプ3a、4aの取り付け穴10b、10c
が楕円に変形し、最悪の場合はこの圧力ストレスにより
溶接に不具合が生じる場合があった。また安全基準確保
のための静水圧過負荷試験において、密閉容器10が樽
形に変形するとともに周方向に引っ張られた継手パイプ
取付け穴10b、10cが楕円形に変形して、溶接部に
亀裂が生じて破壊してしまい、定められた基準圧力をク
リアできない場合があった。
【0009】図12は、密閉容器10に静水圧過負荷試
験時の吸入パイプ3の取付け部分を示している。密閉容
器10は樽形に変形して、これにともない吸入パイプ3
の取付け穴10bも周方向に引っ張られて楕円形に変形
する。変形がさらに進行すると継手パイプ3a外周と取
付け穴10bの溶接部に亀裂を生じて破壊する。吐出パ
イプ部の破壊の様子も図12の吸入パイプの場合と同様
である。
【0010】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、いわゆる高圧シェル方式の冷媒圧縮機
において密閉容器の耐圧強度向上を目的としたものであ
る。また、密閉容器の密封端子取付け部の耐圧強度向上
を目的としたものである。また、密閉容器の吸入パイ
プ、吐出パイプ取付け部の耐圧強度向上を目的としたも
のである。さらに、耐圧容器の耐圧強度向上を目的とし
たものである。また、耐圧容器の密封端子取付け部の耐
圧強度向上を目的としたものである。また、耐圧容器の
パイプ取付け部の耐圧強度向上を目的としたものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の冷媒圧縮機で
は、電動機部の電動機に電源を供給する密封端子は、1
相毎に3個独立して、密閉容器に取付けられる。
【0012】請求項2の冷媒圧縮機では、1相毎に3個
独立して、密閉容器に取付けられる1相端子は、密閉容
器の胴体部周方向にほぼ1列に配置される。
【0013】請求項3の冷媒圧縮機では、冷媒を吸入す
る吸入パイプ及び圧縮後の冷媒を吐出する吐出パイプの
うち少なくとも一方は、密閉容器の取付け穴形成部の先
端部をバーリング加工して形成した取付け穴に取付けら
れる。
【0014】請求項4の冷媒圧縮機では、電動機部の電
動機に電源を供給する密封端子は、1相毎に3個独立し
て、密閉容器に取付けられるとともに、吸入パイプ及び
吐出パイプのうち少なくとも一方は、密閉容器の取付け
穴形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付け
穴に取付けられる。
【0015】請求項5の冷媒圧縮機では、電動機部の電
動機に電源を供給する密封端子は、密閉容器の取付け穴
形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付け穴
に取付けられる。密封端子は、1相端子でも3相一体型
の密封端子でもよい。
【0016】請求項6の耐圧容器は、電動機部を収容す
る耐圧容器であって、電動機部へ3相電源を供給する密
封端子が、1相毎に独立して、耐圧容器に取付けられた
ものである。
【0017】請求項7の耐圧容器は、内部に流体を導入
するパイプ及び内部から流体を取り出すパイプのうち、
少なくとも一方を備えた耐圧容器であって、パイプが耐
圧容器の取付け穴形成部の先端部をバーリング加工して
形成した取付け穴に取付けられたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1の冷媒圧縮機の一例であるスクロール圧縮
機の縦断面図である。図において、密閉容器10は、円
筒形の胴体部10d、上フタ鏡板10e及び下フタ鏡板
10fで構成されている。密閉容器10内には固定スク
ロール、揺動スクロール等を備えた圧縮機構部1及び固
定子、回転子からなる電動機を備えた電動機部7が収容
されており、両者は駆動軸8によって連結されている。
圧縮機構部1では吸入パイプ3より取り込まれた低圧の
冷媒ガスを、電動機部7から駆動軸4を介して与えられ
る回転を利用して圧縮し、高圧ガス状態として吐出口1
fより密閉容器10内に吐出する。電動機部7の配置さ
れる密閉容器10内は高圧冷媒ガスで満たされ、高圧雰
囲気となり、この冷媒ガスは、密閉容器10の胴体部1
0dに配置された吐出パイプ4より密閉容器10外の冷
凍サイクルに排出される。
【0019】密閉容器10の胴体部10dには、小径の
密封端子6が3個配置されており(図中には1個表
示)、ここから電動機部7は3相電源の供給を受けてい
る。また、密閉容器10の外壁の吸入パイプ3、吐出パ
イプ4が取付けられる取付け穴形成部はバーリング加工
(図でバーリング加工部を12で明示)が施してあり、
取付け穴形成部は、他の外壁部分よりも肉厚が大きくな
っている。その他の構成は、従来技術の図7と同様であ
り、同符号を付して説明を省略する。
【0020】図2は、本発明の実施の形態1の密封端子
を説明する図であり、図2(a)は、密封端子の断面
図、図2(b)は、密封端子のピンの横一列の配置図、
図2(c)は、密封端子のピンの角位置配置図である。
図において、本実施の形態の密封端子6は、従来の3相
一体形の密封端子5に比べて小径の1相端子6が3個密
閉容器10に配置されている。1相端子6は、小径で、
円形の金属ベース部6aに3相電源の1つに接続される
1本のピン6bを配置し、このピン6bと金属ベース部
6aはガラス6cによるガラス封じにより電気的に絶縁
される構造となっている。1相端子6は、密閉容器10
の胴体部10dの外壁に設けられた金属ベース部6aと
ほぼ同径の取付け穴10aに電気溶接されて、密閉容器
10内と外部との気密を確保する構造となっている。3
個の1相端子6の配置方法は、図2(b)に示すよう
に、密閉容器10の周方向に1列に配置してもいいし、
図2(c)に示すように正三角形の角位置に配置しても
よい。
【0021】このように密封端子6(1相端子6)を小
径のものとすることで、密閉容器10の樽形変形にとも
なって変形する端子取付け穴10aの楕円変形も抑制で
きる。また、密封端子6自体が小さくなり剛性が大きく
なるので、内圧による外側への膨らみも抑制されて、金
属ベース部6aとピン6bの絶縁ガラス6cへのストレ
スも小さくなり、結果として1相端子6の密封端子耐圧
強度及び取付け部の耐圧強度が増加し、密閉容器10全
体の耐圧強度向上に役立っている。
【0022】図3は、このような密封端子6を取付けた
場合の静水圧過負荷試験による密閉容器10の破壊強度
を示している(本静水圧過負荷試験では、吸入パイプ取
付け部及び吐出パイプ取付け部には負荷がかからないよ
うにして実施))。図には従来の3相一体型の密封端子
5における破壊強度と、1相端子6を横一列配置に3個
配置の場合、正三角形の角位置に3箇所設けた場合の破
壊強度を比較して示してある。破壊強度は従来の3相一
体型の密封端子5における破壊強度が静水圧18MPa
であるのに対して、本実施の形態の密封端子6の場合
は、25MPaとなり、約40%の強度向上が得られ
た。また、1相端子6の配置方法についてみると、3本
を周方向1列に配置した場合と、正三角形の角位置に3
本配置した場合では、正三角形の角位置に1相端子6を
配置した場合の耐圧強度が22MPaとなり、周方向1
列配置の前記25MPaよりも小さい結果となった。こ
の角位置に1相端子6を配置した場合の破壊は、図3
(b)に示すように、軸方向高さの異なる端子取付け穴
10aの相互間に亀裂11が生じており、取付け穴10
aは周方向に水平に取付ける方がよいことを示してい
る。但し、この角位置に1相端子6を配置した場合でも
従来の3相一体型の密封端子5に比べると強度が増して
いる。なお、3個の1相端子6の密閉容器への配置方法
は、前記の2配置に限定されるものではなく、3相電源
との接続に都合良く、離れすぎず、また、強度確保のた
めに、近づけ過ぎず、両者のバランスをとった距離に配
置することにより良好な結果が得られる。
【0023】図4、図5は、それぞれ、図1の密閉容器
10の胴体部10dに吸入パイプ、吐出パイプを取付け
た状態を示す説明図である。図において、吸入パイプ
3、吐出パイプ4は、それぞれ、継手パイプ3a、4a
の取付け部である密閉容器10の取付け穴10b、10
cの取付け穴形成部の先端部をバーリング加工(図でバ
ーリング加工部を12で明示)して、取付け穴10b、
10cを形成している。バーリング加工を施すことによ
って継手パイプ3a、4aの取付け穴10b、10c付
近の肉厚(取付け穴形成部)を、他の密閉容器の外壁部
分より大きくできるので、密閉容器10の樽型変形によ
る取付け穴10b、10cの楕円形の変形を抑制でき、
継手パイプ3a、4aの溶接割れの発生も抑制できるこ
とから、密閉容器10の耐圧強度向上に役立っている。
なお、バーリング加工と同様に、取付け穴先端部を外側
に曲げ、肉厚を厚くして、吸入パイプ3、吐出パイプ4
を取付けるようにしても、ほぼ同様の効果が得られる。
【0024】図6は、バーリング加工した取付け穴10
bに吸入パイプ3を取付けた密閉容器10の耐圧強度と
バーリング加工なしの従来の密閉容器10との静水圧過
負荷試験結果を比較したものである(本静水圧過負荷試
験では、密封端子取付け部及び吐出パイプ取付け部には
負荷がかからないようにして実施)。バーリング加工に
より継手パイプ3aの取付け穴部10bの強度が向上
し、楕円形の変形が抑制されることから、従来の静水圧
20MPaから本実施の形態の25MPaとなり、約2
5%の耐圧強度向上が得られた。吐出パイプ4に関して
も、静水圧過負荷試験結果は同様の結果が得られた。
【0025】なお、バーリング加工により取付け穴形成
部の肉厚が厚くなったことにより、吸入パイプ3、吐出
パイプ4は、それぞれ、継手パイプ3a、4aなしに直
接取付け穴10b、10cに取付けるようにしても充分
の耐圧強度が得られる。
【0026】前記の実施の形態では、密封端子6を小径
の1相端子として取付け穴10aに取付ける例を記載し
たが、吸入パイプ3及び吐出パイプ4の場合と同様に、
密閉容器10の取付け穴10aをバーリング加工した取
付け穴とし、密封端子6を取付けることによっても密閉
容器10の耐圧強度が改良できる。この場合は、密封端
子は、1相端子とするのが最も好ましいが、従来の3相
一体型の密封端子5でも、密閉容器10の樽型変形によ
る取付け穴10aの楕円形の変形を抑制でき、従来例に
比較して密閉容器10の耐圧強度が向上する。
【0027】なお、本発明の密封端子6に関する構造と
その密閉容器10への取付け方法、吸入パイプ3の密閉
容器10への取付け方法及び吐出パイプ4の密閉容器1
0への取付け方法は、3者を同時に実施することにより
耐圧強度の最も優れた密閉容器10が得られるが、どれ
か1つ又は2つを実施することにより、耐圧強度の改良
された密閉容器10が得られる。また、本発明の密封端
子6に関する構造とその密閉容器10への取付け方法、
吸入パイプ3の密閉容器10への取付け方法及び吐出パ
イプ4の密閉容器10への取付け方法は、スクロール圧
縮機のみでなく、ロ−タリ圧縮機、スクリユ−圧縮機等
他の高圧シェルタイプの圧縮機にも広く適用できる。さ
らに、本発明の密封端子6に関する構造とその密閉容器
10への取付け方法、吸入パイプ3の密閉容器10への
取付け方法及び吐出パイプ4の密閉容器10への取付け
方法は、圧縮機の密閉容器10と同様に、耐圧容器に広
く適用できる。即ち、電動機部を収容する耐圧容器の電
動機部へ3相電源を供給する密封端子を1相毎に独立し
て、耐圧容器に取付けることにより、耐圧容器の強度の
向上及び取付け部の強度の向上が図れる。また、内部に
流体を導入するパイプ及び内部から流体を取り出すパイ
プのうち、少なくとも一方を備えた耐圧容器の、取付け
穴形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付け
穴にパイプを取付けることにより、耐圧容器の強度の向
上及び取付け部の強度の向上が図れる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の請求項1
に関わる冷媒圧縮機では、電動機部の電動機に電源を供
給する密封端子は、1相毎に3個独立して、密閉容器に
取付けられる。これによって、密封端子取付け穴が小径
となることから密封端子自体の変形に対する強度が向上
すること及び密閉容器の樽形変形による密封端子取付け
穴の楕円変形が最小限に抑制できることから密封端子及
び取付け部の強度及びこれを取付けた密閉容器の強度が
向上し、耐圧強度に優れた信頼性の高い冷媒圧縮機を得
ることができる。
【0029】また、請求項2の冷媒圧縮機では、1相毎
に3個独立して、密閉容器に取付けられる1相端子は、
密閉容器の胴体部周方向にほぼ1列に配置される。これ
によって、取付け穴相互間に生じる亀裂の発生を最小限
に抑制できるので、一層耐圧強度に優れた信頼性の高い
密封端子及び密閉容器を有する冷媒圧縮機を得ることが
できる。
【0030】請求項3の冷媒圧縮機では、冷媒を吸入す
る吸入パイプ及び圧縮後の冷媒を吐出する吐出パイプの
うち少なくとも一方は、密閉容器の取付け穴形成部の先
端部をバーリング加工して形成した取付け穴に取付けら
れる。これによって、取付け穴の取付け部の強度が向上
するため、密閉容器の樽形変形による取付け穴の取付け
部の楕円変形が抑制できるので、耐圧強度に優れた信頼
性の高い吸入パイプ、吐出パイプを有する密閉容器を得
ることができ、信頼性の高い冷媒圧縮機を得ることがで
きる。
【0031】請求項4の冷媒圧縮機では、電動機部の電
動機に電源を供給する密封端子は、1相毎に3個独立し
て、密閉容器に取付けられるとともに、吸入パイプ及び
吐出パイプのうち少なくとも一方は、密閉容器の取付け
穴形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付け
穴に取付けられる。これによって、耐圧強度に優れた密
封端子及び吸入パイプ、吐出パイプを有する密閉容器を
得ることができ、信頼性の高い冷媒圧縮機を得ることが
できる。
【0032】請求項5の冷媒圧縮機では、電動機部の電
動機に電源を供給する密封端子は、密閉容器の取付け穴
形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付け穴
に取付けられる。これによって、取付け穴の取付け部の
強度が向上するため、密閉容器の樽形変形による取付け
穴の取付け部の楕円変形が抑制でき、耐圧強度に優れた
密封端子を有する密閉容器を得ることができ、信頼性の
高い冷媒圧縮機を得ることができる。
【0033】請求項6の耐圧容器は、電動機部を収容す
る耐圧容器であって、電動機部へ3相電源を供給する密
封端子が、1相毎に独立して、耐圧容器に取付けられた
ので、耐圧容器の強度の向上及び取付け部の強度の向上
が図れる。
【0034】請求項7の耐圧容器は、内部に流体を導入
するパイプ及び内部から流体を取り出すパイプのうち、
少なくとも一方を備えた耐圧容器であって、パイプが耐
圧容器の取付け穴形成部の先端部をバーリング加工して
形成した取付け穴に取付けられたので、耐圧容器の強度
の向上及び取付け部の強度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のスクロール圧縮機の
縦断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の密封端子を説明する
説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の静水圧過負荷試験に
よる密封端子を取付けた密閉容器の破壊強度を示す説明
図である。
【図4】 本発明の実施の形態1の吸入パイプを密閉容
器に取付けた状態を示す説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態1の吐出パイプを密閉容
器に取付けた状態を示す説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態1の静水圧過負荷試験に
よる吸入パイプを取付け密閉容器の破壊強度を示す説明
図である。
【図7】 従来のスクロール圧縮機の縦断面図である。
【図8】 従来の密封端子の密閉容器への取付け状態を
示す要部断面図である。
【図9】 従来の吸入パイプの密閉容器への取付け状態
を示す要部断面図である。
【図10】 従来の吐出パイプの密閉容器への取付け状
態を示す要部断面図である。
【図11】 従来の密閉容器の静水圧過負荷試験時の密
閉容器及び密封端子の変形の様子を示す図である。
【図12】 従来の密閉容器の静水圧過負荷試験時の吸
入パイプの取付け部分を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機構部、3 吸入パイプ(パイプ)、4 吐出
パイプ(パイプ)、6密封端子(1相端子)、7 電動
機部、8 駆動軸、10 密閉容器(耐圧容器)、10
a 取付け穴、10b 取付け穴、10c 取付け穴、
10d 胴体部。
フロントページの続き (72)発明者 伏木 毅 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小川 喜英 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 西木 照彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 瀬畑 崇史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 関屋 慎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA05 AB03 AC03 CD01 CD07 CE02 CF02 5H605 AA02 BB07 BB17 BB20 CC01 DD16 EA06 EC01 EC02 EC08 GG04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機構部、電動機部及び駆動軸が密閉
    容器内に収納され、前記電動機部の駆動力が前記駆動軸
    により伝達され、前記圧縮機構部により冷媒が圧縮さ
    れ、前記密閉容器内が高圧雰囲気とされる高圧シェル方
    式の冷媒圧縮機において、 前記電動機部の電動機に電源を供給する密封端子は、1
    相毎に3個独立して、前記密閉容器に取付けられること
    を特徴とする冷媒圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記1相毎に3個独立して、前記密閉容
    器に取付けられる1相端子は、前記密閉容器の胴体部周
    方向にほぼ1列に配置されることを特徴とする請求項1
    に記載の冷媒圧縮機。
  3. 【請求項3】 圧縮機構部、電動機部及び駆動軸が密閉
    容器内に収納され、前記電動機部の駆動力が前記駆動軸
    により伝達され、前記圧縮機構部により冷媒が圧縮さ
    れ、前記密閉容器内が高圧雰囲気とされる高圧シェル方
    式の冷媒圧縮機において、 冷媒を吸入する吸入パイプ及び圧縮後の冷媒を吐出する
    吐出パイプのうち少なくとも一方は、前記密閉容器の取
    付け穴形成部の先端部をバーリング加工して形成した取
    付け穴に取付けられることを特徴とする冷媒圧縮機。
  4. 【請求項4】 圧縮機構部、電動機部及び駆動軸が密閉
    容器内に収納され、前記電動機部の駆動力が前記駆動軸
    により伝達され、前記圧縮機構部により冷媒が圧縮さ
    れ、前記密閉容器内が高圧雰囲気とされる高圧シェル方
    式の冷媒圧縮機において、 前記電動機部の電動機に電源を供給する密封端子は、1
    相毎に3個独立して、前記密閉容器に取付けられるとと
    もに、前記吸入パイプ及び前記吐出パイプのうち少なく
    とも一方は、前記密閉容器の取付け穴形成部の先端部を
    バーリング加工して形成した取付け穴に取付けられるこ
    とを特徴とする冷媒圧縮機。
  5. 【請求項5】 圧縮機構部、電動機部及び駆動軸が密閉
    容器内に収納され、前記電動機部の駆動力が前記駆動軸
    により伝達され、前記圧縮機構部により冷媒が圧縮さ
    れ、前記密閉容器内が高圧雰囲気とされる高圧シェル方
    式の冷媒圧縮機において、 前記電動機部の電動機に電源を供給する密封端子は、前
    記密閉容器の取付け穴形成部の先端部をバーリング加工
    して形成した取付け穴に取付けられることを特徴とする
    冷媒圧縮機。
  6. 【請求項6】 電動機部を収容する耐圧容器であって、
    前記電動機部へ3相電源を供給する密封端子が、1相毎
    に独立して、前記耐圧容器に取付けられたことを特徴と
    する耐圧容器。
  7. 【請求項7】 内部に流体を導入するパイプ及び内部か
    ら流体を取り出すパイプのうち、少なくとも一方を備え
    た耐圧容器であって、前記パイプが前記耐圧容器の取付
    け穴形成部の先端部をバーリング加工して形成した取付
    け穴に取付けられたことを特徴とする耐圧容器。
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