JP3723337B2 - スクロール型圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば空調・冷凍機等に搭載されるスクロール型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、円筒状胴部とこの胴部の両端を閉鎖するエンドキャップからなる密閉容器内に設けられた電動要素と、この電動要素によって駆動されるスクロール圧縮要素とを備え、前記スクロール圧縮要素にて圧縮した冷媒ガスを前記スクロール圧縮要素に設けた吐出ポートから前記高圧部内に吐出した後、前記密閉容器外に吐出するようにしたスクロール型圧縮機であって、スクロール圧縮要素の固定スクロールを密閉容器内に圧入や焼嵌めして高圧部と低圧部を仕切る方式のものでは、吐出ガスの荷重を固定スクロールにて受けるために固定スクロールの歯(ラップ)に歪みが発生し易く、吐出ガスをうける固定スクロールの鏡板を厚くする必要があった。
【0003】
また、前記密閉容器内に圧入、溶接あるいは焼嵌めにより装着され、前記密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板を備え、前記吐出ポートを前記仕切板の中央部に設けた貫通孔中にシール材を介して密着して挿入したスクロール型圧縮機があるが、前記仕切板を前記密閉容器内に溶接や焼嵌めなどにより装着する時に熱歪みなどによって固定スクロールとの位置がズレて前記仕切板と固定スクロールが接触し、固定スクロールに負荷が加わり、固定スクロールの歯(ラップ)に歪みを発生させて性能低下や信頼性に悪影響を及ぼす問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、密閉容器内に圧入、溶接あるいは焼嵌めにより装着して密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板を備えたスクロール型圧縮機であるが固定スクロールの鏡板を厚くする必要がなく、仕切板を密閉容器内に溶接や焼嵌めなどにより装着しても固定スクロールの歯(ラップ)に歪みが発生しないようにした、信頼性の高いスクロール型圧縮機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、上記課題を解決するため請求項1の発明は、密閉容器内に設けられた電動要素と、この電動要素によって駆動されるスクロール圧縮要素と、前記密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板とを備え、前記スクロール圧縮要素にて圧縮した冷媒ガスを前記スクロール圧縮要素に設けられた円筒状の外形を備える吐出ポートから前記高圧部内に吐出した後、前記密閉容器外に吐出するスクロール型圧縮機であって、
前記吐出ポートは、前記吐出ポートの径よりも小さい径を有する先端部と、この先端部に挿入されるシール材とを備え、このシール材により前記吐出ポートと前記仕切板に設けられた貫通孔を密着するように挿入されるとともに、前記先端部と前記貫通孔の隙間より前記吐出ポートと前記貫通孔の隙間を大きくしたことを特徴とするものである。
前記シール材の位置より下方の前記吐出ポートの外径をA、前記シール材の位置より上方の前記吐出ポートの先端部の外径をB、前記シール材の位置より下方の前記貫通孔の内径をC、前記シール材の位置より上方の前記貫通孔の内径をDとすると、(D−B)と(C−A)は次式(1)で表される。
(D−B)<(C−A) 式(1)
(D−B)と(C−A)の関係が前記式(1)で表されるように設定することにより、仕切板を密閉容器内に溶接や焼嵌めする時に仕切板が熱歪みによって固定スクロールとの位置がズレても、吐出ポートの先端部と、シール材(例えば、フッ素系高分子材料からなるシール材)の位置より上方の内径を小さくした貫通孔の内壁とが先に接触することになる。吐出ポートの先端部と貫通孔の内壁との接触位置は固定スクロールの歯(ラップ)よりはなれた位置にあるため、仕切板の熱歪みによる影響を少なくできる。
また、外径Aの部分に比べて外径Bの部分は薄肉となるため仕切板の熱歪みによる影響を固定スクロール15の歯16に伝えにくい。
【0006】
本発明の請求項2の発明は、円筒状胴部とこの胴部の両端を閉鎖するエンドキャップからなる密閉容器内に設けられた電動要素と、この電動要素によって駆動されるスクロール圧縮要素と、前記密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板とを備え、前記スクロール圧縮要素にて圧縮した冷媒ガスを前記スクロール圧縮要素に設けられた吐出ポートから前記高圧部内に吐出した後、前記密閉容器外に吐出するスクロール型圧縮機であって、
前記胴部の端部および前記一方のエンドキャップの端部は、前記仕切板に当接して一体的に溶接されるとともに、20°以上60°以下の範囲で面取りされていることを特徴とする請求項1記載のスクロール型圧縮機である。
【0007】
仕切板は、その溶接箇所を胴部とエンドキャップの間に介在させて一体に溶接して、冷媒ガスが密閉容器の外部にでないように、しかも密閉容器内を高圧部と低圧部に仕切って、高圧部の冷媒ガスが低圧部に漏洩しないように完全によく溶接する必要があるが、胴部とエンドキャップの溶接端部の面取りなしで溶接すると溶接しにくく、溶接端部が鋭角であるので溶接性が悪く、優れた完全な溶接ができない。20°未満では面取りなしの場合とほぼ同じように溶接しにくく、逆に60°を超えると溶接棒の溶融物がたれる虞れがある。胴部とエンドキャップの溶接端部はいずれも溶接部を開口する方向に20°以上60°以下の範囲で面取りをすることで溶接性が向上し、優れた完全な溶接ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図1〜3に示す図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明のスクロール型圧縮機の要部を示す説明図である。図2は図1に示した本発明のスクロール型圧縮機の吐出ポート近傍を拡大して説明する説明図である。図3は図1に示した本発明のスクロール型圧縮機の胴部、仕切板、エンドキャップの溶接部を拡大して説明する説明図である。
空気調和装置等の冷凍サイクルに使用される本発明のスクロール型コンプレッサ1は、図1に示すように、円筒状胴部2とこの胴部2の両端を閉鎖するエンドキャップ3、ボトム4からなる密閉容器5の内側に、電動要素6とスクロール圧縮要素7とが内蔵されている。上記電動要素6は上記密閉容器5の内壁面側に固定されたステータ8と、このステータ8の内側に回転自在に支持されたロータ9とからなり、このロータ9には回転軸10が貫通状態に結合されている。
【0009】
そして、上記回転軸10の一端部はその中心が上記回転軸10の軸心と偏心して設けたピン部(クランク部)11として形成されており、このピン部11には揺動スクロール12が連接されている。この揺動スクロール12は円盤状(鏡板)に形成されており、揺動スクロール12の他側面に渦巻き形状のラップ(歯)13が一体に形成されている。14は回転軸10の上部を軸支する支持フレームである。
また、上記支持フレーム14には、固定スクロール15が結合されている。この固定スクロール15には上記揺動スクロール12に対面する部分に渦巻き形状のラップ(歯)16が形成されており、上記ラップ13との間に複数の圧縮室17を形成している。これらの圧縮室17は吸入管18を経て外周部で冷媒ガスを吸込み、漸次中心に移動していくことで容積を縮小して冷媒ガスを圧縮するようになっている。
【0010】
19は、密閉容器5内を高圧部20と低圧部21とに仕切る仕切板であり、前記胴部2と前記エンドキャップ3の間に介在させて一体に溶接して装着されている。
そして固定スクロール15の他側面の中央部に設けた吐出ポート22が、仕切板19の中央部に貫通して設けた貫通孔23中にシール材24を介して密着して挿入されている。
上記のようにして圧縮された冷媒ガスは吐出ポート22から密閉容器5内の高圧部20に吐出された後、矢印で示したように吐出管25を経て密閉容器5外に吐出される。
【0011】
図2に、スクロール型圧縮機1の吐出ポート22近傍を拡大して示す。
吐出ポート22は仕切板19の中央部に貫通して設けた貫通孔23中にシール材24を介して密着して挿入されており、そして吐出ポート22はシール材24を介在させる分だけその先端部の外径(B)を小さくするとともに、介在させたシール材24の位置より上方の貫通孔23の内径(D)を小さくしてある。シール材24の位置より下方の吐出ポートの外径を(A)、前記シール材24の位置より下方の前記貫通孔23の内径を(C)とした時、(D−B)と(C−A)の関係が(D−B)<(C−A)、すなわち(D−B)が(C−A)より小さくなるようにすることが肝要である。
【0012】
このようにすることにより、仕切板19を密閉容器5内に溶接や焼嵌めする時に仕切板19が熱歪みによって固定スクロール15との位置がズレても、固定スクロール15に設けた吐出ポート22の先端部と、シール材24の位置より上方の内径を小さくした貫通孔23の内壁とが先に接触するようになる。この接触位置は固定スクロール15の歯(ラップ)16よりはなれた位置にあるため仕切板19の熱歪みによりダメージを受けることを避けることができる。また、外径Aの部分に比べて外径Bの部分は薄肉となるため仕切板19の熱歪みによるダメージを固定スクロール15の歯16に伝えにくい。
【0013】
図3に、スクロール型圧縮機1の胴部2、仕切板19、エンドキャップ3の溶接部を拡大して示す。
仕切板19は、その溶接箇所19aを胴部2とエンドキャップ3の間に介在させて3者を同時に一体に溶接して密閉容器5内に装着する。前記胴部2と前記エンドキャップ3の溶接端部2a、3aはいずれも溶接部26を開口する方向に20°以上60°以下の範囲で面取りしてある。図3に示したように胴部2とエンドキャップ3の溶接端部2a、3aをいずれも面取りをすることで溶接性が向上し、優れた完全な溶接ができる。
【0014】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0015】
【発明の効果】
本発明のスクロール型圧縮機は、密閉容器内に圧入、溶接あるいは焼嵌めにより装着して密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板を備えているが、固定スクロールの鏡板を厚くする必要がなく、固定スクロールの歯(ラップ)に歪みが発生せず、信頼性が高い。胴部とエンドキャップの溶接端部をいずれも面取りをすることで溶接性が向上し、優れた完全な溶接ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスクロール型圧縮機の要部を示す説明図である。
【図2】 図1に示した本発明のスクロール型圧縮機の吐出ポート近傍を拡大して説明する説明図である。
【図3】 図1に示した本発明のスクロール型圧縮機の胴部、仕切板、エンドキャップの溶接部を拡大して説明する説明図である。従来のスクロール型圧縮機の要部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スクロール型圧縮機
2 胴部
3 エンドキャップ
4 ボトム
5 密閉容器
6 電動要素
7 スクロール圧縮要素
8 ステータ
9 ロータ
10 回転軸
11 ピン部
15 固定スクロール
16 ラップ(歯)
19 仕切板
20 高圧部
21 低圧部
22 吐出ポート
23 貫通孔
24 シール材
26 溶接部

Claims (2)

  1. 密閉容器内に設けられた電動要素と、この電動要素によって駆動されるスクロール圧縮要素と、前記密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板とを備え、前記スクロール圧縮要素にて圧縮した冷媒ガスを前記スクロール圧縮要素に設けられた円筒状の外形を備える吐出ポートから前記高圧部内に吐出した後、前記密閉容器外に吐出するスクロール型圧縮機であって、
    前記吐出ポートは、前記吐出ポートの径よりも小さい径を有する先端部と、この先端部に挿入されるシール材とを備え、このシール材により前記吐出ポートと前記仕切板に設けられた貫通孔を密着するように挿入されるとともに、
    前記シール材の位置より下方の前記吐出ポートの外径をA、前記シール材の位置より上方の前記吐出ポートの先端部の外径をB、前記シール材の位置より下方の前記貫通孔の内径をC、前記シール材の位置より上方の前記貫通孔の内径をDとしたとき、
    (D−B)<(C−A)
    の寸法関係としたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
  2. 円筒状胴部とこの胴部の両端を閉鎖するエンドキャップからなる密閉容器内に設けられた電動要素と、この電動要素によって駆動されるスクロール圧縮要素と、前記密閉容器内を高圧部と低圧部とに仕切る仕切板とを備え、前記スクロール圧縮要素にて圧縮した冷媒ガスを前記スクロール圧縮要素に設けられた吐出ポートから前記高圧部内に吐出した後、前記密閉容器外に吐出するスクロール型圧縮機であって、
    前記胴部の端部および前記一方のエンドキャップの端部は、前記仕切板に当接して一体的に溶接されるとともに、20°以上60°以下の範囲で面取りされていることを特徴とする請求項1記載のスクロール型圧縮機。
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