JP3459466B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

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JP3459466B2
JP3459466B2 JP11894294A JP11894294A JP3459466B2 JP 3459466 B2 JP3459466 B2 JP 3459466B2 JP 11894294 A JP11894294 A JP 11894294A JP 11894294 A JP11894294 A JP 11894294A JP 3459466 B2 JP3459466 B2 JP 3459466B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば空調・冷凍機
等に搭載されるスクロール圧縮機に関し、特に、密閉容
器のケース内に収納されて高圧室と低圧室とに区画する
スクロール圧縮要素の固定スクロールの焼嵌め位置に工
夫を施すことにより、焼嵌めによる固定スクロールのラ
ップの変形を防止し、圧縮性能の向上を図るようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスクロール圧縮機におい
ては、密閉容器内に収納される電動要素とスクロール圧
縮要素とを備え、このスクロール圧縮要素は、密閉容器
内を高圧室と低圧室とに区画しかつこの高圧室に連通す
る吐出ポートを有する固定スクロールと、この固定スク
ロールに対して公転する旋回スクロールとを互いに渦巻
き状に噛み合わせて、電動要素の駆動による旋回スクロ
ールの揺動運動により吐出ポートに連通する複数の圧縮
空間からなる圧縮室を形成し、この圧縮室にて圧縮され
た圧縮ガスを高圧室側に吐出させてなる構成を有するも
のがある。
【0003】このようなスクロール圧縮機では、例えば
図8に示すように、固定スクロールaを円板状の鏡板b
にて形成し、かつ、この鏡板bの下面に渦巻き状のラッ
プcを形成するとともに、その上面にトップクリアラン
スを小さくするための陥没部dを設けてなるものを、図
示しない密閉容器のケースの内周側壁面に焼嵌めする場
合、通常、鏡板bの厚さTの1/2、つまり、鏡板dの
厚さ方向の中央部を焼嵌め位置O−Oとして、この焼嵌
め位置O−Oに対応する外周側面に突起(図示せず)を
設けることにより、焼嵌め力を集中させているのが現状
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスクロール圧縮機にあっては、上面に陥没部d
が設けられた固定スクロールaの鏡板bを、その厚さ方
向の中央部を焼嵌め位置O−Oとして焼嵌めすると、図
9に示すように、鏡板bの陥没部dに相当する部位が、
陥没部dの底面を中心に曲げ力が下向きに作用し、特
に、高さ方向(エンド方向)に大きく変形し、ラップc
が変形するばかりでなく、これによって、エンドクリア
ランスの拡大・縮小が発生し、圧縮室のシール性やガス
圧縮効率などの圧縮性能が低下するという問題があっ
た。
【0005】
【発明の目的】この発明の目的は、固定スクロールの焼
嵌めによる圧縮室のシール性やガス圧縮効率などの圧縮
性能の低下を防止することができるようにしたスクロー
ル圧縮機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、密閉容器内に収納される電動要素
とスクロール圧縮要素とを備え、このスクロール圧縮要
素は、前記密閉容器内を高圧室と低圧室とに区画しかつ
この高圧室側に固定した固定スクロールと、この固定ス
クロールに対して公転する旋回スクロールとを、それぞ
れ渦巻き状に形成したラップを互いに噛み合わせて複数
の圧縮空間からなる圧縮室を形成し、この圧縮室にて前
記電動要素の駆動による旋回スクロールの揺動運動によ
り圧縮された圧縮ガスを前記高圧室側に吐出させてなる
一方、前記固定スクロールの外周側面を前記密閉容器の
ケース内の内周側壁面に焼嵌めにて固定したスクロール
圧縮機において、前記固定スクロールは、その下面に前
記旋回スクロールの上面に形成した渦巻き状のラップと
噛み合うラップを形成した上面が平坦な円板状の鏡板か
らなるとともに、この鏡板の厚さ方向の中央部を焼嵌め
位置に設定してなる構成としたものである。
【0007】また、この発明は、上記の構成において、
前記固定スクロールは、その下面に前記旋回スクロール
の上面に形成した渦巻き状のラップと噛み合うラップを
形成した上面に陥没部が設けられた円板状の鏡板からな
るとともに、この鏡板の厚さ方向の中央部と、前記鏡板
の上面に形成した陥没部の厚さ方向の中央部との間の中
央部を焼嵌め位置に設定してなる構成としたものであ
る。
【0008】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、上面が平坦な円板状の鏡板からなる固定ス
クロールを密閉容器のケース内に焼嵌めするにおいて、
その焼嵌め位置を鏡板の厚さ方向の中央部に設定してな
るために、従前のようなエンド方向へのラップの変形を
ほとんどなくすことが可能になる。
【0009】また、上面に陥没部が設けられた円板状の
鏡板からなる固定スクロールを密閉容器のケース内に焼
嵌めするにおいては、その焼嵌め位置を鏡板の厚さ方向
の中央部と、前記鏡板の上面に形成した陥没部の厚さ方
向の中央部との間の中央部鏡板の厚さ方向の中央部に設
定してなるために、従前のようなエンド方向へのラップ
の変形をほとんどなくすことが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図1から図7に
示す図面に基づいて詳細に説明すると、図1から図5は
この発明に係るスクロール圧縮機の第1実施例を示すも
ので、図中1は密閉容器である。
【0011】この密閉容器1は、円筒状のケース2と、
このケース2の上下両端部に嵌着された上下両エンドキ
ャップ3,4とで構成されているとともに、その内部に
は、支持フレーム5を間に介して電動要素10が下部側
に、この電動要素10にて駆動されるスクロール圧縮要
素20が上部側にそれぞれ配置されて収納してなる構成
を有する。
【0012】前記電動要素10は、前記支持フレーム5
に回転自在に軸支された回転軸11と、この回転軸11
に圧入保持された回転子12と、この回転子12の外周
に嵌装された固定子13とで構成されているとともに、
前記回転軸11の上端部には、ピン部14が軸心と偏心
させて形成され、このピン部14には、後述するスクロ
ール圧縮要素20の旋回スクロール31の下面偏心部に
設けたボス穴33が挿入されて連結されるようになって
いる。
【0013】一方、前記スクロール圧縮要素20は、固
定スクロール21と、この固定スクロール21の下側に
配置された旋回スクロール31とで構成され、前記固定
スクロール21は、その外周側面21aに突出形成した
環状突起からなるシール部22を、図2に示すように、
前記密閉容器1を構成するケース2の内周側壁面2aに
焼嵌めしシールすることにより、前記密閉容器1内を高
圧室1Aと低圧室1Bとに区画している。
【0014】そして、前記固定スクロール21の低圧室
1B側下面には、渦巻き状のラップ23が形成されてい
るとともに、その中央部には、前記高圧室1A側に連通
する吐出ポート24が設けられている。
【0015】前記旋回スクロール31は、その上面に渦
巻き状のラップ32が形成され、このラップ32と、前
記固定スクロール21のラップ23とを互いに噛み合わ
させることにより、外方から内方に向かって次第に縮小
する複数の圧縮空間6からなる圧縮室7が前記吐出ポー
ト24に連通して形成され、この圧縮室7にて冷媒を圧
縮するようになっている。
【0016】また、前記旋回スクロール31の下面偏心
部には、ボス穴33が突設され、このボス穴33には、
前記回転軸31の上端部に設けたピン部14が挿入され
て互いに連結されている。
【0017】すなわち、前記スクロール圧縮要素20
は、前記電動要素10の駆動により固定スクロール21
に対して旋回スクロール31を自転しないように円軌道
上を公転させ、これによって、旋回スクロール31に揺
動運動を付与し得るようになっているものである。
【0018】なお、図中8は前記支持フレーム5の外周
に設けた冷媒吸込通路で、この冷媒吸込通路8は、前記
スクロール圧縮要素20の圧縮室7と連通して、この圧
縮室7内に冷媒を導くようになっている。
【0019】さらに、図中9Aは前記密閉容器1の下部
に設けた低圧室1Bと連通する吸込管、9Bは前記密閉
容器1の上部に設けた高圧室1Aと連通する吐出管をそ
れぞれ示すものである。
【0020】すなわち、前記密閉容器1を構成するケー
ス2の内周側壁面2aに焼嵌めされる固定スクロール2
1は、図3及び図4に示すように、上面が平坦な円板状
の鏡板211からなり、この鏡板211の下面には、前
記旋回スクロール31の上面に形成した渦巻き状のラッ
プ32と噛み合うラップ22が形成されているととも
に、その厚さ方向の中央部(T/2)を焼嵌め位置O−
Oに設定してなる構成を有するものである。
【0021】このように、固定スクロール21の焼嵌め
位置O−Oを鏡板211の厚さ方向の中央部(T/2)
に設定してなるために、図5に示すように、エンド方向
へのラップの変形をほとんどなくすことが可能になる。
【0022】また、図6はこの発明に係る第2実施例を
示すもので、円板状の鏡板211の上面に陥没部212
が設けられた固定スクロール21をケース2の内周側壁
面2aに焼嵌めするにおいて、鏡板211の厚さ方向の
中央部(T/2)と、前記鏡板211の上面に形成した
陥没部212の厚さ方向の中央部(t/2)との間の中
央部[t/2+(T/2−t/2)/2]を焼嵌め位置
O−Oに設定し、このような構成とすることにより、図
7に示すように、エンド方向へのラップの変形をほとん
どなくすことが可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、固定スクロールの外周側面を密閉容器のケース内
の内周側壁面に焼嵌めするにおいて、固定スクロールを
上面が平坦な円板状の鏡板にて形成し、この鏡板の厚さ
方向の中央部を焼嵌め位置に設定してなることから、従
前のようなエンド方向へのラップの変形をほとんどなく
すことができ、これによって、圧縮室のシール性やガス
圧縮効率などの圧縮性能の低下を防止することができ
る。
【0024】また、請求項2において、上面に陥没部が
設けられた円板状の鏡板からなる固定スクロールを密閉
容器のケース内に焼嵌めする場合、その焼嵌め位置を鏡
板の厚さ方向の中央部と、前記鏡板の上面に形成した陥
没部の厚さ方向の中央部との間の中央部鏡板の厚さ方向
の中央部に設定してなることから、従前のようなエンド
方向へのラップの変形をほとんどなくすことができ、こ
れによって、圧縮室のシール性やガス圧縮効率などの圧
縮性能の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るスクロール圧縮機の第1実施
例を示す概略的縦断側面図。
【図2】 同じくスクロール圧縮要素を構成する固定ス
クロールの密閉容器への焼嵌め状態を示す説明図。
【図3】 同じく固定スクロールの説明図。
【図4】 図3のX−Z切断面における固定スクロール
の焼嵌め位置を示す概略的断面図。
【図5】 同じく固定スクロールの焼嵌め時の変形状態
を示す概略的断面図。
【図6】 この発明に係る第2実施例における固定スク
ロールの焼嵌め位置を示す概略的断面図。
【図7】 同じく固定スクロールの焼嵌め時の変形状態
を示す概略的断面図。
【図8】 従来の陥没部を有する固定スクロールの焼嵌
め位置を示す概略的断面図。
【図9】 同じく従来の固定スクロールの焼嵌め時の変
形状態を示す概略的断面図。
【符号の説明】 1・・・密閉容器、 1A・・・高圧室、 1B・・・低圧室、 2・・・ケース、 2a・・・内周側壁面、 10・・・電動要素、 20・・・スクロール圧縮要素、 21・・・固定スクロール、 21a・・・外周側面、 23・・・ラップ、 211・・・鏡板、 212・・・陥没部、 31・・・旋回スクロール、 32・・・ラップ、 6・・・圧縮空間、 7・・・圧縮室、 O−O・・・焼嵌め位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02 311

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉容器内に収納される電動要素とスクロ
    ール圧縮要素とを備え、 このスクロール圧縮要素は、前記密閉容器内を高圧室と
    低圧室とに区画しかつこの高圧室側に固定した固定スク
    ロールと、この固定スクロールに対して公転する旋回ス
    クロールとを、それぞれ渦巻き状に形成したラップを互
    いに噛み合わせて複数の圧縮空間からなる圧縮室を形成
    し、 この圧縮室にて前記電動要素の駆動による旋回スクロー
    ルの揺動運動により圧縮された圧縮ガスを前記高圧室側
    に吐出させてなる一方、 前記固定スクロールの外周側面を前記密閉容器のケース
    内の内周側壁面に焼嵌めにて固定したスクロール圧縮機
    において、 前記固定スクロールは、その下面に前記旋回スクロール
    の上面に形成した渦巻き状のラップと噛み合うラップを
    形成した上面が平坦な円板状の鏡板からなるとともに、 この鏡板の厚さ方向の中央部を焼嵌め位置に設定したこ
    とを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】密閉容器内に収納される電動要素とスクロ
    ール圧縮要素とを備え、 このスクロール圧縮要素は、前記密閉容器内を高圧室と
    低圧室とに区画しかつこの高圧室側に固定した固定スク
    ロールと、この固定スクロールに対して公転する旋回ス
    クロールとを、それぞれ渦巻き状に形成したラップを互
    いに噛み合わせて複数の圧縮空間からなる圧縮室を形成
    し、 この圧縮室にて前記電動要素の駆動による旋回スクロー
    ルの揺動運動により圧縮された圧縮ガスを前記高圧室側
    に吐出させてなる一方、 前記固定スクロールの外周側面を前記密閉容器のケース
    内の内周側壁面に焼嵌めにて固定したスクロール圧縮機
    において、 前記固定スクロールは、その下面に前記旋回スクロール
    の上面に形成した渦巻き状のラップと噛み合うラップを
    形成した上面に陥没部が設けられた円板状の鏡板からな
    るとともに、 この鏡板の厚さ方向の中央部と、前記鏡板の上面に形成
    した陥没部の厚さ方向の中央部との間の中央部を焼嵌め
    位置に設定したことを特徴とするスクロール圧縮機。
JP11894294A 1994-05-31 1994-05-31 スクロール圧縮機 Expired - Lifetime JP3459466B2 (ja)

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