JPH08319964A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH08319964A JPH08319964A JP15272695A JP15272695A JPH08319964A JP H08319964 A JPH08319964 A JP H08319964A JP 15272695 A JP15272695 A JP 15272695A JP 15272695 A JP15272695 A JP 15272695A JP H08319964 A JPH08319964 A JP H08319964A
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- JP
- Japan
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- scroll
- shaft
- closed container
- fixed
- support plate
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/025—Lubrication; Lubricant separation using a lubricant pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動要素を軸支するベアリングプレートの形
状の簡略化に伴う加工性を高め、コストダウン及び軽量
化を図る。 【構成】 密閉容器１内に電動要素１０と、この電動要
素１０にて駆動するスクロール圧縮要素２０とを収納す
る。電動要素１０のシャフト１３の下端部１３ａ側を密
閉容器１の下部周壁に固定されるベアリングプレート３
０の軸受部３１にて軸支するとともに、シャフトの下端
部１３ａにオイルポンプユニット４０を密閉容器１のオ
イル溜りとなる内底部に臨ませて設ける。密閉容器１の
内底面１ａに支持プレート５０を固定し、この支持プレ
ート５０にオイルポンプユニット４０を位置決め固定す
る。
状の簡略化に伴う加工性を高め、コストダウン及び軽量
化を図る。 【構成】 密閉容器１内に電動要素１０と、この電動要
素１０にて駆動するスクロール圧縮要素２０とを収納す
る。電動要素１０のシャフト１３の下端部１３ａ側を密
閉容器１の下部周壁に固定されるベアリングプレート３
０の軸受部３１にて軸支するとともに、シャフトの下端
部１３ａにオイルポンプユニット４０を密閉容器１のオ
イル溜りとなる内底部に臨ませて設ける。密閉容器１の
内底面１ａに支持プレート５０を固定し、この支持プレ
ート５０にオイルポンプユニット４０を位置決め固定す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば空調機あるい
は冷凍機等に搭載されるスクロール圧縮機に関し、特
に、密閉容器内に収納される電動要素及びスクロール圧
縮要素の駆動部位に潤滑油を供給するオイルポンプユニ
ットの取付構造に工夫を施すことにより、電動要素を軸
支するベアリングプレートの形状の簡略化に伴う加工性
を高め、コストダウン及び軽量化を図るようにしたもの
である。
は冷凍機等に搭載されるスクロール圧縮機に関し、特
に、密閉容器内に収納される電動要素及びスクロール圧
縮要素の駆動部位に潤滑油を供給するオイルポンプユニ
ットの取付構造に工夫を施すことにより、電動要素を軸
支するベアリングプレートの形状の簡略化に伴う加工性
を高め、コストダウン及び軽量化を図るようにしたもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のスクロール圧縮機におい
ては、図６に示すように、密閉容器１を円筒状のケース
２と、このケース２の上下端に密閉状態に被冠された上
下両エンドキャップ３，４とで形成し、この密閉容器１
内に電動要素１０と、この電動要素１０にて駆動するス
クロール圧縮要素２０とを収納し、このスクロール圧縮
要素２０の固定スクロール２１に対する旋回スクロール
２３を電動要素１０の固定子１１と回転子１２にて回転
駆動するシャフト１３の偏心軸部１４に連結して自転し
ないように公転させて偏心運動させることにより、固定
スクロール２１と旋回スクロール２３とにそれぞれ形成
した渦巻き状のラップ２２，２４の噛み合わせによる複
数の圧縮空間からなる圧縮室Ｐにて、密閉容器１内の低
圧側から供給される冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された
冷媒ガスを高圧側から外部に吐出させてなる構成を有す
るものがある。
ては、図６に示すように、密閉容器１を円筒状のケース
２と、このケース２の上下端に密閉状態に被冠された上
下両エンドキャップ３，４とで形成し、この密閉容器１
内に電動要素１０と、この電動要素１０にて駆動するス
クロール圧縮要素２０とを収納し、このスクロール圧縮
要素２０の固定スクロール２１に対する旋回スクロール
２３を電動要素１０の固定子１１と回転子１２にて回転
駆動するシャフト１３の偏心軸部１４に連結して自転し
ないように公転させて偏心運動させることにより、固定
スクロール２１と旋回スクロール２３とにそれぞれ形成
した渦巻き状のラップ２２，２４の噛み合わせによる複
数の圧縮空間からなる圧縮室Ｐにて、密閉容器１内の低
圧側から供給される冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された
冷媒ガスを高圧側から外部に吐出させてなる構成を有す
るものがある。
【０００３】そして、このような電動要素１０は、シャ
フト１３の上端部１３ａをケース２内の上部周壁に溶接
にて固定されたメインフレーム５に軸支してなる一方、
その下端部１３ｂ側を、図７に示すように、ケース２内
の下部周壁にタックピン６等にて外側から支持されて溶
接固定されたブラケット７にボルト８にて締結されたベ
アリングプレート３０の軸受部３１に軸支してなる一
方、シャフト１３の下端部１３ｂにオイルポンプユニッ
ト４０を密閉容器１の潤滑油Ｏのオイル溜りとなる内底
部に臨ませて取付け、このオイルポンプユニット４０の
吸引作用によって、潤滑油Ｏを電動要素１０及びスクロ
ール圧縮要素２０の駆動部位に供給している。
フト１３の上端部１３ａをケース２内の上部周壁に溶接
にて固定されたメインフレーム５に軸支してなる一方、
その下端部１３ｂ側を、図７に示すように、ケース２内
の下部周壁にタックピン６等にて外側から支持されて溶
接固定されたブラケット７にボルト８にて締結されたベ
アリングプレート３０の軸受部３１に軸支してなる一
方、シャフト１３の下端部１３ｂにオイルポンプユニッ
ト４０を密閉容器１の潤滑油Ｏのオイル溜りとなる内底
部に臨ませて取付け、このオイルポンプユニット４０の
吸引作用によって、潤滑油Ｏを電動要素１０及びスクロ
ール圧縮要素２０の駆動部位に供給している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来構造のスクロール圧縮機にあっては、特
に、オイルポンプユニット４０がベアリングプレート３
０に複数本（通常、３本）のボルト９にて固定してなる
取付構造を有し、しかも、オイルポンプユニット４０を
オイル溜りの下部で確実に位置決め固定しないと、オイ
ルフォーミング等で潤滑不良を引き起こす原因となるこ
とから、図７に示すように、ベアリングプレート３０に
オイルポンプユニット４０が支持される円筒状のスカー
ト部３２を形成したり、あるいは、図８に示すように、
このスカート部３２の下端面にボルト螺合用の雌螺子穴
３３を複数個所（通常、３個所）に亘って螺子穴加工を
施す一方、この雌螺子穴３３に対応させてオイルポンプ
ユニット４０側にもボルト挿通孔４１を孔明け加工する
必要があり、これによって、ベアリングプレート３０の
形状が複雑で、加工性が悪く、コスト高になるばかりで
なく、重量も増大するという問題があった。
たような従来構造のスクロール圧縮機にあっては、特
に、オイルポンプユニット４０がベアリングプレート３
０に複数本（通常、３本）のボルト９にて固定してなる
取付構造を有し、しかも、オイルポンプユニット４０を
オイル溜りの下部で確実に位置決め固定しないと、オイ
ルフォーミング等で潤滑不良を引き起こす原因となるこ
とから、図７に示すように、ベアリングプレート３０に
オイルポンプユニット４０が支持される円筒状のスカー
ト部３２を形成したり、あるいは、図８に示すように、
このスカート部３２の下端面にボルト螺合用の雌螺子穴
３３を複数個所（通常、３個所）に亘って螺子穴加工を
施す一方、この雌螺子穴３３に対応させてオイルポンプ
ユニット４０側にもボルト挿通孔４１を孔明け加工する
必要があり、これによって、ベアリングプレート３０の
形状が複雑で、加工性が悪く、コスト高になるばかりで
なく、重量も増大するという問題があった。
【０００５】この発明の目的は、電動要素を軸支するベ
アリングプレートの形状の簡略化に伴う加工性を高め、
コストダウン及び軽量化を図ることができるようにした
スクロール圧縮機を提供することにある。
アリングプレートの形状の簡略化に伴う加工性を高め、
コストダウン及び軽量化を図ることができるようにした
スクロール圧縮機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、密閉容器内に電動要素と、この電
動要素にて駆動するスクロール圧縮要素とを収納し、こ
のスクロール圧縮要素の固定スクロールに対する旋回ス
クロールを前記電動要素のシャフトの偏心軸部に連結し
て自転しないように公転させて偏心運動させることによ
り、前記旋回スクロールと固定スクロールとに形成した
渦巻き状のラップの噛み合わせによる複数の圧縮空間か
らなる圧縮室にて、前記密閉容器内の低圧側から供給さ
れる冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された冷媒ガスを高圧
側から外部に吐出させてなるとともに、前記電動要素の
シャフトの下端部側を前記密閉容器の下部周壁に固定さ
れるベアリングプレートの軸受部にて軸支する一方、前
記シャフトの下端部にオイルポンプユニットを前記密閉
容器のオイル溜りとなる内底部に臨ませて設けたスクロ
ール圧縮機において、前記密閉容器の内底面に支持プレ
ートを固定し、この支持プレートに前記オイルポンプユ
ニットを位置決め固定してなる構成としたものである。
ために、この発明は、密閉容器内に電動要素と、この電
動要素にて駆動するスクロール圧縮要素とを収納し、こ
のスクロール圧縮要素の固定スクロールに対する旋回ス
クロールを前記電動要素のシャフトの偏心軸部に連結し
て自転しないように公転させて偏心運動させることによ
り、前記旋回スクロールと固定スクロールとに形成した
渦巻き状のラップの噛み合わせによる複数の圧縮空間か
らなる圧縮室にて、前記密閉容器内の低圧側から供給さ
れる冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された冷媒ガスを高圧
側から外部に吐出させてなるとともに、前記電動要素の
シャフトの下端部側を前記密閉容器の下部周壁に固定さ
れるベアリングプレートの軸受部にて軸支する一方、前
記シャフトの下端部にオイルポンプユニットを前記密閉
容器のオイル溜りとなる内底部に臨ませて設けたスクロ
ール圧縮機において、前記密閉容器の内底面に支持プレ
ートを固定し、この支持プレートに前記オイルポンプユ
ニットを位置決め固定してなる構成としたものである。
【０００７】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、密閉容器の内底面に支持プレートを固定
し、この支持プレートに電動要素のシャフト下端部に設
けられるオイルポンプユニットを位置決め固定してなる
ために、ベアリングプレートの形状が簡略化し、従前の
ような螺子穴加工を施す必要がなく、これによって、ベ
アリングプレートの加工性を高め、コストダウン及び軽
量化が図れる。
ことにより、密閉容器の内底面に支持プレートを固定
し、この支持プレートに電動要素のシャフト下端部に設
けられるオイルポンプユニットを位置決め固定してなる
ために、ベアリングプレートの形状が簡略化し、従前の
ような螺子穴加工を施す必要がなく、これによって、ベ
アリングプレートの加工性を高め、コストダウン及び軽
量化が図れる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図１から図５に
示す図面に基づいて詳細に説明すると、この発明に係る
スクロール圧縮機は、オイルポンプユニット４０の取付
構造を除いて図６から図８に示す従来構造と基本的に同
一構成を有するもので、密閉容器１が円筒状のケース２
と、このケース２の上下端に密閉状態に被冠された上下
両エンドキャップ３，４とで形成されている。
示す図面に基づいて詳細に説明すると、この発明に係る
スクロール圧縮機は、オイルポンプユニット４０の取付
構造を除いて図６から図８に示す従来構造と基本的に同
一構成を有するもので、密閉容器１が円筒状のケース２
と、このケース２の上下端に密閉状態に被冠された上下
両エンドキャップ３，４とで形成されている。
【０００９】この密閉容器１内には、電動要素１０と、
この電動要素１０にて駆動するスクロール圧縮要素２０
とが収納され、このスクロール圧縮要素２０の固定スク
ロール２１に対する旋回スクロール２３を、前記電動要
素１０の固定子１１と回転子１２にて回転駆動するシャ
フト１３の偏心軸部１４に連結して自転しないように公
転させて偏心運動させ、これによって、前記固定スクロ
ール２１と旋回スクロール２３とにそれぞれ形成した渦
巻き状のラップ２２，２４の噛み合わせによる複数の圧
縮空間からなる圧縮室Ｐにて、前記密閉容器１内の低圧
側から供給される冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された冷
媒ガスを高圧側から外部に吐出させるようになってい
る。
この電動要素１０にて駆動するスクロール圧縮要素２０
とが収納され、このスクロール圧縮要素２０の固定スク
ロール２１に対する旋回スクロール２３を、前記電動要
素１０の固定子１１と回転子１２にて回転駆動するシャ
フト１３の偏心軸部１４に連結して自転しないように公
転させて偏心運動させ、これによって、前記固定スクロ
ール２１と旋回スクロール２３とにそれぞれ形成した渦
巻き状のラップ２２，２４の噛み合わせによる複数の圧
縮空間からなる圧縮室Ｐにて、前記密閉容器１内の低圧
側から供給される冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された冷
媒ガスを高圧側から外部に吐出させるようになってい
る。
【００１０】前記電動要素１０は、シャフト１３の上端
部１３ａを前記ケース２内の上部周壁に溶接にて固定さ
れたメインフレーム５に軸支し、その下端部１３ｂ側を
図１から図３に示すように、前記ケース２内の下部周壁
にタックピン６等にて外側から支持されて溶接固定され
たブラケット７にボルト８にて締結されたベアリングプ
レート３０の軸受部３１に軸支してなるとともに、前記
シャフト１３の下端部１３ｂにオイルポンプユニット４
０を密閉容器１の潤滑油Ｏのオイル溜りとなる内底部に
臨ませて取付け、このオイルポンプユニット４０の吸引
作用によって、潤滑油Ｏを前記電動要素１０及びスクロ
ール圧縮要素２０の駆動部位に供給している。
部１３ａを前記ケース２内の上部周壁に溶接にて固定さ
れたメインフレーム５に軸支し、その下端部１３ｂ側を
図１から図３に示すように、前記ケース２内の下部周壁
にタックピン６等にて外側から支持されて溶接固定され
たブラケット７にボルト８にて締結されたベアリングプ
レート３０の軸受部３１に軸支してなるとともに、前記
シャフト１３の下端部１３ｂにオイルポンプユニット４
０を密閉容器１の潤滑油Ｏのオイル溜りとなる内底部に
臨ませて取付け、このオイルポンプユニット４０の吸引
作用によって、潤滑油Ｏを前記電動要素１０及びスクロ
ール圧縮要素２０の駆動部位に供給している。
【００１１】そして、前記密閉容器１の内底面１ａに
は、支持プレート５０が固定され、この支持プレート５
０は、図４及び図５に示すように、平面正三角形状のリ
ング体５１からなり、その上面隅部に位置決め爪５２を
突設してなるとともに、その下面隅部には、支脚部５３
が設けられている。
は、支持プレート５０が固定され、この支持プレート５
０は、図４及び図５に示すように、平面正三角形状のリ
ング体５１からなり、その上面隅部に位置決め爪５２を
突設してなるとともに、その下面隅部には、支脚部５３
が設けられている。
【００１２】すなわち、前記支持プレート５０は、その
中心点Ａが前記電動要素１０のシャフト１３の中心点Ｂ
に一致するように前記支脚部５３を前記密閉容器１の内
底面１ａに溶接固定し、その上面隅部に突設した各々の
位置決め爪５２に前記オイルポンプユニット４０に穴明
けした爪穴４１を差込むことにより、前記オイルポンプ
ユニット４０を位置決め固定してなるものである。
中心点Ａが前記電動要素１０のシャフト１３の中心点Ｂ
に一致するように前記支脚部５３を前記密閉容器１の内
底面１ａに溶接固定し、その上面隅部に突設した各々の
位置決め爪５２に前記オイルポンプユニット４０に穴明
けした爪穴４１を差込むことにより、前記オイルポンプ
ユニット４０を位置決め固定してなるものである。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、密閉容器の内底面に支持プレートを固定し、この
支持プレートに電動要素のシャフト下端部に設けられる
オイルポンプユニットを位置決め固定してなることか
ら、ベアリングプレートの形状を簡略化することがで
き、従前のような螺子穴加工を施す必要がなく、これに
よって、ベアリングプレートの加工性を高めることがで
きるとともに、コストダウン及び軽量化を図ることがで
きる。
明は、密閉容器の内底面に支持プレートを固定し、この
支持プレートに電動要素のシャフト下端部に設けられる
オイルポンプユニットを位置決め固定してなることか
ら、ベアリングプレートの形状を簡略化することがで
き、従前のような螺子穴加工を施す必要がなく、これに
よって、ベアリングプレートの加工性を高めることがで
きるとともに、コストダウン及び軽量化を図ることがで
きる。
【図１】 この発明に係るスクロール圧縮機の一実施例
を示す要部拡大縦断側面図。
を示す要部拡大縦断側面図。
【図２】 同じくベアリングプレートの平面図。
【図３】 同じくベアリングプレートの軸受部へのシャ
フト下端部の軸支状態を下側から見た説明図。
フト下端部の軸支状態を下側から見た説明図。
【図４】 同じく支持プレートの平面図。
【図５】 同じく支持プレートの側面図。
【図６】 従来のスクロール圧縮機の全体構成を概略的
に示す縦断側面図。
に示す縦断側面図。
【図７】 同じく従来のスクロール圧縮機の要部拡大縦
断側面図。
断側面図。
【図８】 同じく従来のベアリングプレートの底面図。
１・・・密閉容器、 １０・・・電動要素、 １３・・・シャフト、 １３ａ・・・下端部、 １４・・・偏心部、 ２０・・・スクロール圧縮要素、 ２１・・・固定スクロール、 ２２・・・ラップ、 ２３・・・旋回スクロール、 ２４・・・ラップ、 ３０・・・ベアリングプレート、 ３１・・・軸受部、 ４０・・・オイルポンプユニット、 ４１・・・爪穴、 ５０・・・支持プレート、 ５１・・・リング体、 ５２・・・位置決め爪、 Ｐ・・・圧縮室、 Ｏ・・・潤滑油。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ０４Ｃ 29/02 ３１１ Ｆ０４Ｃ 29/02 ３１１Ｄ (72)発明者 和田山 秀樹 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】密閉容器内に電動要素と、この電動要素に
て駆動するスクロール圧縮要素とを収納し、このスクロ
ール圧縮要素の固定スクロールに対する旋回スクロール
を前記電動要素のシャフトの偏心軸部に連結して自転し
ないように公転させて偏心運動させることにより、前記
旋回スクロールと固定スクロールとに形成した渦巻き状
のラップの噛み合わせによる複数の圧縮空間からなる圧
縮室にて、前記密閉容器内の低圧側から供給される冷媒
ガスを圧縮し、この圧縮された冷媒ガスを高圧側から外
部に吐出させてなるとともに、前記電動要素のシャフト
の下端部側を前記密閉容器の下部周壁に固定されるベア
リングプレートの軸受部にて軸支する一方、前記シャフ
トの下端部にオイルポンプユニットを前記密閉容器のオ
イル溜りとなる内底部に臨ませて設けたスクロール圧縮
機において、前記密閉容器の内底面に支持プレートを固
定し、この支持プレートに前記オイルポンプユニットを
位置決め固定したことを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15272695A JPH08319964A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15272695A JPH08319964A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319964A true JPH08319964A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15546819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15272695A Pending JPH08319964A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08319964A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386499B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2003-06-02 | 주식회사 엘지이아이 | 스크롤 압축기의 크랭크 샤프트 지지구조 |
| CN100465452C (zh) * | 2005-11-01 | 2009-03-04 | 株式会社丰田自动织机 | 真空泵 |
| CN102242715A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 丹佛斯涡旋技术有限责任公司 | 密封式压缩机及将油泵组装在密封式压缩机中的方法 |
| EP2297463A4 (en) * | 2008-04-24 | 2015-07-08 | Emerson Climate Technologies | SUPPORT MEMBER FOR OPTIMIZING DYNAMIC LOAD DISTRIBUTION AND MITIGATING VIBRATION |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP15272695A patent/JPH08319964A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386499B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2003-06-02 | 주식회사 엘지이아이 | 스크롤 압축기의 크랭크 샤프트 지지구조 |
| CN100465452C (zh) * | 2005-11-01 | 2009-03-04 | 株式会社丰田自动织机 | 真空泵 |
| EP2297463A4 (en) * | 2008-04-24 | 2015-07-08 | Emerson Climate Technologies | SUPPORT MEMBER FOR OPTIMIZING DYNAMIC LOAD DISTRIBUTION AND MITIGATING VIBRATION |
| CN102242715A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 丹佛斯涡旋技术有限责任公司 | 密封式压缩机及将油泵组装在密封式压缩机中的方法 |
| CN102242715B (zh) * | 2010-05-14 | 2015-08-05 | 丹佛斯涡旋技术有限责任公司 | 密封式压缩机及将油泵组装在密封式压缩机中的方法 |
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