JP6366819B2 - 流体機械 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば圧縮機およびポンプなどのように流体を送給する流体機械に関するものである。
従来、この種の流体機械としては、流体吸入口および流体吐出口を有する密閉容器と、密閉容器内に配備されて駆動し流体吸入口から密閉容器内に流体を吸い込んで流体吐出口から吐出する圧縮機構と、密閉容器内に配備されて圧縮機構を駆動させる電動機と、密閉容器の取付用穴に密封状に溶接され電動機と配線接続されて外部電源を電動機に給電するための気密端子と、から構成されているものが知られている。前記の気密端子は、密閉容器の取付用穴に密封状に溶接されるカップ状の金属ケースと、金属ケースの底平面部に形成されたバーリング部内に配置される導電ピンと、導電ピンとバーリング部の間に装填されて導電ピンを絶縁状に保持するガラスシール部と、を備えている。そうして、気密端子の金属ケースが密閉容器の取付用穴に溶接される際に、金属ケース内に装入されて金属ケースを位置決め支持する溶接治具が用いられるようになっている。
斯かる流体機械は、圧縮機構の駆動により、冷媒が冷凍サイクルから流体吸入口を経て密閉容器内に吸い込まれ、圧縮機構で加圧されたのちに、流体吐出口から冷凍サイクルに戻されるようになっている。
上記した従来の流体機械は、気密端子を密閉容器に溶接固着するときに、位置決めとして、気密端子における金属ケースの底平面部のバーリング部を溶接治具で固定して、密閉容器へプレスで押さえつけた状態にして溶接するようになっている。このようにバーリング部を固定しているため、気密端子を密閉容器へプレスして溶接するときにバーリング部のガラスシール部に過大な応力が加わることがある。このように過大な応力が加わると、ガラスシール部が破損したり、または微細なクラックが発生したり、絶縁抵抗が低下したりするという問題があった。また、バーリング部への応力を回避するために、バーリング部と溶接治具とのクリアランスを大きくしようとすると、気密端子と密閉容器との間に位置ずれが生じ、溶接長さがアンバランスとなって溶接力が低下し、耐圧強度が低下してしまうという問題もある。
そこで、下記の特許文献1に示すように、金属ケースの側壁部の厚みを底平面部よりも薄く形成したり、または金属ケースにリブを形成したりした気密端子を備える流体機械が提案されている。この特許文献1に記載の技術は、密閉容器内の異常高圧に対して気密端子の金属ケースの変形を抑制することにより、絶縁用のガラスシール部へかかる応力を緩和するようにしている。
特開平11−303744
ところで、特許文献1記載の技術は、気密端子における金属ケースの側壁部の厚みを底平面部よりも薄くしたり、金属ケースにリブを形成したりすることにより、密閉容器内の異常高圧に対して気密端子の金属ケースの変形を抑制するとともに、ガラスシール部への応力緩和を図るようにしたものであるが、密閉容器への溶接時の変形までは考慮していない。
この発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、溶接時のガラスシー
ル部にかかる応力を回避するとともに、溶接時の気密端子と溶接治具との位置ずれを防止
することで、十分な溶接長さを確保して耐圧強度の信頼性を向上化することのできる流体
械の提供を目的とする。
この発明に係る流体機械は、流体吸入口および流体吐出口を有する密閉容器と、前記密閉容器内に配備されて駆動し前記流体吸入口から前記密閉容器内に流体を吸い込んで前記流体吐出口から吐出する圧縮機構と、前記密閉容器内に配備されて前記圧縮機構を駆動させる電動機と、前記密閉容器の取付用穴に密封状に溶接され前記電動機と配線接続されて外部電源を前記電動機に給電するための気密端子と、から構成され、前記気密端子は、前記密閉容器の取付用穴に密封状に溶接されるカップ状の金属ケースと、前記金属ケースの底平面部に形成されたバーリング部内に配置される導電ピンと、前記導電ピンと前記バーリング部の間に装填されて前記導電ピンを絶縁状に保持するガラスシール部と、を備えて成り、前記気密端子の前記金属ケースが前記密閉容器の取付用穴に溶接される際に、前記金属ケース内に装入されて前記金属ケースを位置決め支持する溶接治具が用いられ、前記金属ケースの開口縁部には第1位置決め係止部が設けられ、前記溶接治具において前記金属ケースの開口縁部と対面する位置には、前記金属ケースの第1位置決め係止部と係脱可能に係合する第2位置決め係止部が設けられているものである
この発明に係る流体機械は、気密端子の金属ケースの開口縁部に第1位置決め係止部が設けられ、溶接治具において金属ケースの開口縁部が対面する位置に、金属ケースの第1位置決め係止部と係脱可能に係合する第2位置決め係止部が設けられているので、溶接の際に、金属ケースの開口縁部の第1位置決め係止部を、溶接治具の第2位置決め係止部と係合させて固定することにより、金属ケースと溶接治具とを規定位置に正確に位置決めすることができる。それにより、金属ケースの底平面部のバーリング部に対する溶接治具による固定を廃止することができる。その結果、溶接時にかかるガラスシール部への応力を回避することができ、流体機械の製造品質を向上化できる。また、気密端子の金属ケースと密閉容器との間の溶接長さの安定化を図り得るため、密閉容器全体の耐圧強度を向上化できるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係る流体機械の正面図である。 前記流体機械の内部を示す部分縦断面図である。 前記流体機械の気密端子取付け部分を示す拡大断面図である。 前記流体機械の気密端子の金属ケースを示す側面図である。 前記流体機械の気密端子を示す平面図である。 前記流体機械に用いられる溶接治具を示す正面図である。 前記溶接治具の側面図である。 前記溶接治具を気密端子に装着した状態を示す平面図である。 前記溶接治具を気密端子に装着した状態を示す側断面図である。 この発明の実施の形態2に係る流体機械における気密端子の金属ケースを示す側面図である。 前記流体機械の気密端子を示す平面図である。 前記流体機械に用いられる溶接治具を示す正面図である。 前記溶接治具の側面図である。 前記溶接治具を気密端子に装着した状態を示す平面図である。 前記溶接治具を気密端子に装着した状態の側断面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る流体機械の正面図、図2は前記流体機械の内部を示す部分縦断面図、図3は前記流体機械の気密端子取付け部分を示す拡大断面図を示している。
図1〜図3において、この実施の形態1に係る流体機械は、気密端子の溶接時の位置決め方法に改良が加えられたものである。ここでは、例えば、揺動スクロールを有していて空気調和機などの冷媒回路に用いられるスクロール圧縮機を、流体機械として例示する。
この流体機械としてのスクロール圧縮機は、流体吸入口17Aおよび流体吐出口18Aを有する密閉容器14と、密閉容器14内に配備されて駆動し流体吸入口17Aから密閉容器14内に流体(冷媒ガス)を吸い込んで流体吐出口18Aから吐出する圧縮機構15と、密閉容器14内に配備されて圧縮機構15を駆動させる電動機16と、密閉容器14に形成されている取付用穴19に密封状に溶接され電動機16と電線20を介して配線接続されて外部電源を電動機16に給電するための気密端子26と、から構成されている。密閉容器14は、円筒状の容器胴部12の上端縁に上部鏡板11が溶接付けされるとともに、容器胴部12の下端縁に下部鏡板13が溶接付けされて密封状に形成されている。密閉容器14の流体吸入口17Aには吸入管17が接続され、流体吐出口18Aには吐出管18が接続されている。圧縮機構15における揺動スクロールなどの回転駆動部は、電動機16の回転駆動軸16Aと連結されている。
前記の気密端子26は、密閉容器14の取付用穴19に密封状に溶接されるカップ状の金属ケース21aと、金属ケース21aに形成されたバーリング部21B,21B,21B内に配置される導電ピン25,25,25と、各導電ピン25と各バーリング部21Bとの間に装填されて各導電ピン25を保持する絶縁用のガラスシール部24,24,24と、金属ケース21に装着される保護用のフード23と、から構成されている。
そして、図4および図5に示すように、金属ケース21aは、平らな円板状の底平面部21Aと、底平面部21Aの周縁から延在する外側面部21Eと、外側面部21Eの周縁からテーパ状に拡がって延在する開口縁部21Dと、から形成されている。前記のバーリング部21B,21B,21Bは、底平面部21Aに形成されている。金属ケース21aの開口縁部21Dには、1対の第1位置決め係止部31,31が設けられている。これらの第1位置決め係止部31,31は、凹状の切欠きとして形成されており、金属ケース21aのカップ筒心Cを通る対角線L上の対向位置に設けられている。
一方、図6および図7に示すように、溶接治具41aは、気密端子26の金属ケース21a内に装着されるものであり、金属ケース21a内で底平面部21Aの裏面を支持する円柱状の外側面部41Bと、外側面部41Bの端縁から延在して形成され金属ケース21aの開口縁部21Dの裏面を支持するテーパ面部41Aと、を備えている。外側面部41Bの表面には、各導電ピン25およびガラスシール部24を収容するための3つのピン収容空間28,28,28が形成されている。この溶接治具41aにおいて、装着された金属ケース21aの開口縁部21Dと対面するテーパ面部41Aの位置には、第2位置決め係止部42,42が立設されている。これらの第2位置決め係止部42,42は、凸部として形成されており、金属ケース21aのカップ筒心Cを通る対角線L上の対向位置で、且つ、溶接治具41aが金属ケース21aにおける溶接のための規定位置に装着されたときに金属ケース21aの第1位置決め係止部31,31と係合する位置に設けられている。
そこで、気密端子26の金属ケース21aがその溶接位置27(図3参照)で密閉容器14の取付用穴19に溶接付けされる際には、図8および図9に示すように、溶接治具41aが金属ケース21a内に装入されて、第2位置決め係止部42,42が、金属ケース21aの第1位置決め係止部31,31と係脱可能に係合し、金属ケース21aを位置決め支持するようになっている。
次に動作について説明する。
このように構成された流体機械において、電動機16は気密端子26および電線20を介して外部電源から給電される。そして、圧縮機構15の駆動により、冷凍サイクルにつながっている吸入管17から流体吸入口17Aを経て、冷媒が密閉容器14内に吸い込まれ、圧縮機構15で加圧されたのちに、流体吐出口18Aから吐出管18を経て冷凍サイクルに送り出されるようになっている。ここで、流体機械が例えば冷媒圧縮機などである場合は、密閉容器14内で冷媒や冷凍機油が循環するので、気密端子26の絶縁抵抗を確保するため、気密端子26のガラスシール部24の表面にシリコンコーティングを施すことによりガラスシール部24表面への冷媒や冷凍機油の付着を防止することにより、気密端子26の絶縁性を確保している。
以上のように、この実施の形態1に係る流体機械は、溶接の際に、金属ケース21の開口縁部21Dの第1位置決め係止部31を、溶接治具41の第2位置決め係止部42と係合させることにより、金属ケース21と溶接治具41とを規定位置に正確に位置決め固定することができる。それにより、従来技術のような金属ケース21の底平面部21Aのガラス絶縁されたバーリング部21Bの溶接治具41による固定を廃止することができる。その結果、溶接時にかかる絶縁用のガラスシール部24への応力を回避することができ、流体機械の製造品質を向上化できる。また、溶接長さの安定化を図ることができるため、密閉容器14全体の耐圧強度の品質を向上化できる。また、この実施の形態1に係る流体機械は、金属ケース21aおよび溶接治具41aの位置決め精度が向上しているため、溶接長さの均等化を図ることができる。これにより、この実施の形態1に係る流体機械は、従来技術のように溶接時に位置決めをしない場合と比べ、溶接長さのアンバランスを回避することができる。
尚、この実施の形態1では、金属ケース21aに凹状の第1位置決め係止部31,31を設け、これらと係合する凸状の第2位置決め係止部42,42を溶接治具41aに設けたが、金属ケース21aに凸状の第1位置決め係止部を設け、これらと係合する凹状の第2位置決め係止部を溶接治具41aに設けてもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、気密端子26の第1位置決め係止部31,31を、金属ケース21aのカップ筒心Cを通る対角線L上の位置に設けたが、対角線L上の2点ではない角度の位置に形成してもよい。このような実施の形態2を、図10〜図15に示す。
この実施の形態2に係る気密端子26aおよび溶接治具41bの基本的な構成は、実施の形態1で示した気密端子26および溶接治具41aと同様である。そして、この実施の形態2に係る気密端子26aおよび溶接治具41bが実施の形態1のものと構成の異なるところは、気密端子26aにおける金属ケース21bの第1位置決め係止部31a,31aが、凸部として金属ケース21bのカップ筒心Cを通る対角線L上以外の位置(すなわち、非対角の位置)に設けられていることと、第1位置決め係止部31a,31aの配置に対応して、第2位置決め係止部42a,42aが、凹部として溶接治具41bのカップ筒心Cを通る対角線L上以外の対向位置に設けられていることである。各第2位置決め係止部42aは、これらの間が第1位置決め係止部31aを係脱可能に係合させる配置となっている。
以上のように、この実施の形態2に係る流体機械は、実施の形態1と同様に、気密端子26aの金属ケース21bと溶接治具41bとに位置決め用に係合する凹凸を設けたことにより、溶接時の位置決めをガラスシール部24および導電ピン25ではなく、金属ケース21bの部位で位置決めできる。そのため、この実施の形態2に係る流体機械は、特許文献1に記載された流体機械とは異なり、気密端子26aを密閉容器14に溶接するときのガラスシール部24へのダメージを回避できるため、実施の形態1と同様に流体機械の品質を向上化することができる。また、この実施の形態2に係る流体機械は、非対角位置での凹凸部の係合により、180度反対向きとなるような逆位相取り付けの防止を確実に行なうことができる。このため、この実施の形態2に係る流体機械は、実施の形態1で示した流体機械と比べ、流体機械の端子部の絶縁抵抗劣化に対する品質をよりいっそう向上化することができる。
尚、前記の実施の形態2では、金属ケース21bに凸状の第1位置決め係止部31a,31aを設け、これらと係合する凹状を成す第2位置決め係止部42a,42a,42a,42aを溶接治具41bに設けたが、金属ケース21bに凹状の第1位置決め係止部を設け、これらと係合する凸状の第2位置決め係止部を溶接治具41bに設けてもよい。
また、本発明の流体機械に適用される流体としては、実施の形態1,2で例示した冷媒に限らず、空気や炭酸ガスなどの気体、あるいは水やアルコールなどの液体であっても構わない。
14 密閉容器
15 圧縮機構
16 電動機
16A 回転駆動軸
17A 流体吸入口
18A 流体吐出口
19 取付用穴
21a,21b 金属ケース
21A 底平面部
21B バーリング部
21D 開口縁部
24 ガラスシール部
25 導電ピン
26,26a 気密端子
31,31a 第1位置決め係止部
41a,41b 溶接治具
41A テーパ面部
42,42a 第2位置決め係止部
C カップ筒心
L 対角線

Claims (5)

  1. 流体吸入口および流体吐出口を有する密閉容器と、前記密閉容器内に配備されて駆動し前記流体吸入口から前記密閉容器内に流体を吸い込んで前記流体吐出口から吐出する圧縮機構と、前記密閉容器内に配備されて前記圧縮機構を駆動させる電動機と、前記密閉容器の取付用穴に密封状に溶接され前記電動機と配線接続されて外部電源を前記電動機に給電するための気密端子と、から構成され、
    前記気密端子は、前記密閉容器の取付用穴に密封状に溶接されるカップ状の金属ケースと、前記金属ケースの底平面部に形成されたバーリング部内に配置される導電ピンと、前記導電ピンと前記バーリング部の間に装填されて前記導電ピンを絶縁状に保持するガラスシール部と、を備えて成り、
    前記気密端子の前記金属ケースが前記密閉容器の取付用穴に溶接される際に、前記金属ケース内に装入されて前記金属ケースを位置決め支持する溶接治具が用いられ、
    前記金属ケースの開口縁部には第1位置決め係止部が設けられ、前記溶接治具において前記金属ケースの開口縁部と対面する位置には、前記金属ケースの第1位置決め係止部と係脱可能に係合する第2位置決め係止部が設けられている流体機械。
  2. 前記気密端子の前記金属ケースの前記第1位置決め係止部が、前記金属ケースのカップ筒心を通る対角線上の位置に設けられている請求項1に記載の流体機械。
  3. 前記気密端子の前記金属ケースの前記第1位置決め係止部が、前記金属ケースのカップ筒心を通る対角線上以外の位置に設けられている請求項1又は2に記載の流体機械。
  4. 前記第1位置決め係止部は、凹形状であり、前記第2位置決め係止部は、凸形状である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の流体機械。
  5. 前記第1位置決め係止部は、凸形状であり、前記第2位置決め係止部は、凹形状である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の流体機械。
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