JPH08219060A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

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JPH08219060A
JPH08219060A JP2932895A JP2932895A JPH08219060A JP H08219060 A JPH08219060 A JP H08219060A JP 2932895 A JP2932895 A JP 2932895A JP 2932895 A JP2932895 A JP 2932895A JP H08219060 A JPH08219060 A JP H08219060A
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JP
Japan
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cluster block
sealed
lead wires
lead wire
closed terminal
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JP2932895A
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Tsuneo Yuzaki
恒夫 勇崎
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電動モータのリード線と密封端子と
の接続をきわめて容易にでき、かつ、リード線をたるみ
を生じないよう必要最小限の長さにできる密閉型圧縮機
を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は複数個の部材をボルト締結してなる
密閉ハウジング内部に、圧縮機構と電動モータ等を配設
し、複数本のモータリード線と密封端子とを接続後、こ
の密封端子を上記密閉ハウジング隔壁の密封端子取付孔
に取付けてなる密閉型圧縮機において、モータリード線
と密封端子とを双方の間に介在して接続するクラスター
ブロックと、同クラスターブロックを密封端子取付孔の
軸まわりに回動することによって固定可能に同孔の内周
に突設された突起とを具備してなることを特徴とする密
閉型圧縮機、を構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密閉型圧縮機、詳しくは
スクロール型の圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半密閉式スクロール型圧縮機の1
例が図3(A),(B),(C)に示されている。図3
(A)において、4は密閉ハウジングで深いカップ状の
右エンドプレート49と、これとボルト56で締結され
たカップ状の左エンドプレート43とからなる。右エン
ドプレート49内部にはサブベアリング51、電動モー
タMが、またその端部にはフレーム5が、左エンドプレ
ート43内部にはスクロール型圧縮機構Cがそれぞれ配
設され、電動モータMと圧縮機構Cは回転シャフト3を
介して互に連動連結されている。
【0003】回転シャフト3はサブベアリング51及び
メインベアリング52を介して、右エンドプレート49
に回転自在に支持されている。
【0004】電動モータMはロータMaとステータMb
からなり、ロータMaは回転シャフト3に固定され、ス
テータMbは右エンドプレート49に圧入されることに
よって固定されている。
【0005】フレーム5はその内側嵌合部5aを右エン
ドプレート49の端部に嵌合させ、そのフランジ部5b
を右エンドプレート49のフランジ部と左エンドプレー
ト43のフランジ部との間に挟み、ボルト56によって
上記両フランジ部と共締めすることによって密閉ハウジ
ング4内に固定されている。また、フレーム5には、そ
の中央部にメインベアリング52が取付けられ、その外
面周縁部にスラストベアリング53が固定され、自転阻
止機構6が回転しないでスライド可能に支持されてい
る。また通路54が穿設されている。
【0006】スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール
1、旋回スクロール2、旋回スクロール2の自転を阻止
するオルダムリング等の自転阻止機構6等からなる。
【0007】固定スクロール1は端板11とその内面に
立設されたうず巻状ラップ12とを備え、この端板11
はボルト57によって左エンドプレート43に締結され
ている。端板11の外周面と左エンドプレート43の内
周面を密接させることによって、密閉ハウジング4内が
仕切られ、端板11の外側には吐出室46が形成され、
内側には吸入室47が限界される。また、端板11の中
央には吐出ポート13が穿設され、この吐出ポート13
は吐出弁17によって、開閉されるようになっている。
【0008】旋回スクロール2は端板21とこの内面に
立設されたうず巻状ラップ22とを備え、この端板21
の外面に立設されたボス23内にドライブブッシュ32
が旋回軸受34を介して回転自在に嵌装され、このドラ
イブブッシュ32に穿設されたスライド溝33内には回
転シャフト3の内端に偏心して突設された偏心駆動ピン
31がスライド可能に嵌合されている。固定スクロール
1と旋回スクロール2とを相互に所定距離だけ偏心さ
せ、かつ、180度だけ角度をずらせて噛合させること
によって複数個の密閉空間24が形成されている。
【0009】電動モータMを駆動することによって、回
転シャフト3、偏心駆動ピン31、ドライブブッシュ3
2、ボス23等からなる旋回駆動機構を介して旋回スク
ロール2が駆動され、旋回スクロール2は自転阻止機構
6によって、自転を阻止されながら公転旋回半径の円軌
道上を公転旋回運動する。
【0010】すると、ガスが吸入管44を経て低圧側4
8に入り、このガスはステータMbの外周に設けられた
通路58、ステータMbとロータMaとの間隙、フレー
ム5に設けられた通路54を通って吸入室47を経た
後、密閉空間24内に吸入される。そして、旋回スクロ
ール2の公転旋回運動により密閉空間24の容積が減少
するのに伴って、圧縮されながら中央部に至り、吐出ポ
ート13より吐出弁17を押し開いて吐出室46内へ吐
出され、ここから吐出管45を経て、外部システムに流
出される。
【0011】図3(B)は図3(A)のB矢視図、図3
(C)は図3(B)から取付板61を除いた図である。
【0012】図3(A)及び(B)において、8は密封
端子でその構造を図4に示す。
【0013】図4において、81は薄板鋼板をキャップ
状にプレス成形した端子本体で、円形平面部81a、円
筒部81b、フレア部81cよりなり、円形平面部81
aには3個のバーリング孔81dが成形されている。
【0014】そして、上記各バーリング孔81dに耐熱
鋼製のピン82を貫通し、その間隙に溶融ガラス84を
充填し、密封及び電気絶縁している。また、ピン82の
両端にはタブ83が抵抗溶接によって固定されている。
【0015】図3(A)及び(B)において、61は取
付板で、右エンドプレート49の外面端部に設けられた
ボス部65のフランジ面65aに、Oリング62を介し
て、ボルト63によって締結されている。また、密封端
子8は取付板61の中心部に穿設された孔64にその本
体円筒部81bを嵌合させ、プロジェクション溶接によ
って、取付板61に固定されるとともに、フレア部81
cによって間隙が密封される。
【0016】図3(C)において、右エンドプレート4
9の外面端部に設けられたボス部65のフランジ面65
aにはOリング溝66とボルト63を螺入するためのね
じ孔67が穿設されている。
【0017】次に、モータリード線と密封端子との接続
方法を図5によって説明する。図5において、ステータ
Mbから3本(電動モータMが三相かご形誘導電動機の
場合)のリード線90が出ており、その先端には密封端
子タブ用リセプタクル91が取付けられている。
【0018】そして、先ず、リード線90を密閉ハウジ
ング4(ボス部65)の外部に引き出し、その先端の密
封端子タブ用リセプタクル91を密封端子8のピン82
の内側のタブ83に手(指先又は専用ペンチで)で差し
込み接続する。
【0019】このように3本のリード線90を接続した
後、外部に引き出したリード線90を密閉ハウジング4
の内部に収容し、取付板61をOリング62を介してボ
ルト63を螺入し、密閉ハウジング4(ボス部65のフ
ランジ面65a)に締結する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスクロール
型圧縮機には解決すべき次の課題があった。
【0021】即ち、従来のスクロール型圧縮機において
は、3本のリード線90と密封端子8との接続は、リー
ド線90先端に取付けられた密封端子タブ用リセプタク
ル(以下、リセプタクルと略す)91を密封端子8のピ
ン82の内側に取付けられたタブ83に差し込んで行う
方法をとっているので、その接続作業にはリード線先端
をボス部65の外に引き出すことが必要となる。(図5
参照)そのため、リード線90の長さをあまり長くする
と、リード線90を密閉ハウジング4内部に納めたと
き、たるみが大きくなり、リード線90が密閉ハウジン
グ4の隔壁内面に接触、運転中の振動によって断線、漏
電等の事故につながる怖れが生ずるので、リード線90
の長さはむやみに長くはできない。
【0022】従って、リード線90を密閉ハウジング4
(ボス部65)の外に引き出し得る長さは限られる(例
えば30mm程度)ので、リード線90と密封端子8と
の接続は非常にやりずらく、量産に適さないという問題
があった。
【0023】また、接続作業のため、リード線90の長
さは最小限の長さは必要であり断線、漏電等の事故発生
の怖れが残るという問題があった。
【0024】本発明は上記課題を解決するため、リード
線と密封端子との接続がきわめて容易で、かつ、リード
線を必要最小限度の長さにできる密閉型圧縮機を提供す
ることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として次の(1),(2)に記載の密閉型圧縮機を
提供しようとするものである。
【0026】(1).複数個の部材をボルト締結してな
る密閉ハウジング内部に、圧縮機構と電動モータ等を配
設し、複数本のモータリード線と密封端子とを接続後、
この密封端子を上記密閉ハウジング隔壁の密封端子取付
孔に取付けてなる密閉型圧縮機において、モータリード
線と密封端子とを双方の間に介在して接続するクラスタ
ーブロックと、同クラスターブロックを密封端子取付孔
の軸まわりに回動することによって固定可能に同孔の内
周に突設された突起とを具備してなることを特徴とする
密閉型圧縮機。
【0027】(2).上記(1)記載の密閉型圧縮機に
おいて、モータリード線もしくはクラスターブロックの
何れかを電動モータのステータに設けられたスティによ
り支持してなることを特徴とする密閉型圧縮機。
【0028】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0029】(1).上記(1)の構成にあっては、モ
ータリード線と密封端子とを双方の間に介在して接続す
るクラスターブロックと、同クラスターブロックを密封
端子取付孔の軸まわりに回動することによって固定可能
に同孔の内周に突設された突起とを備えるため、モータ
リード線と密封端子との接続及び切離は突起に回動して
固定されたクラスターブロックに対し、密封端子を押・
引するのみで達せられ、リード線を密閉ハウジング外へ
長く引出して接続作業をする必要がない。
【0030】また、リード線を引出す必要のある場合は
クラスターブロックを回動しさえすれば突起から外れ、
容易に最小限度の長さで引出せる。
【0031】従ってリード線は短かくて足りる。
【0032】(2).上記(2)の構成にあっては上記
(1)の構成のモータリード線もしくはクラスターブロ
ックの何れかを電動モータのステータに設けられたステ
ィにより支持するため、モータリード線は直接に、また
はクラスターブロックを介して電動モータのステータに
(従って電動モータに)固定されるため、電動モータと
の関係位置が一義的に定まって変動がなく、従って密封
端子取付孔におけるクラスターブロックの位置決めが容
易となり、かつ、電動モータの固定(密閉ハウジング内
への焼ばめ等)が、モータリード線の長さ、クラスター
ブロックの設定位置に煩わされることがないので迅速容
易化される。
【0033】
【実施例】本発明の第1、第2実施例を図1及び図2に
より説明する。なお、従来例または先の実施例と同様の
部材には同符号を付し、必要ある場合を除き説明を省略
する。
【0034】(第1実施例)第1実施例を図1により説
明する。
【0035】図1は本実施例の要部の図で、(A)は縦
断面図、即ち、密閉ハウジング4のボス部65内にクラ
スターブロック92をセットした状態を示す組立図(密
封端子8等は除去して示す)、(B)は密封端子8と取
付板61、(C)は(A)のC矢視図でクラスターブロ
ック92を紙面内で90°回転した状態を示す。
【0036】因みに図の(B)はそのままの姿勢で
(A)に装着されるものである(但し、取付板61はあ
とから)。
【0037】図1において、3本のリード線90の先端
には1個のクラスターブロック92が接続、取付けられ
ている。そしてこのクラスターブロック92の外周面に
は対向する位置に取付脚92aが形成され、各々の取付
脚92aの外周面には溝92bが穿設されている。
【0038】また、密閉ハウジング4のボス部65の密
封端子取付孔(内周面)65bには対向する位置に突起
65cが突設されている。
【0039】しかして、モータM(ステータMb)を本
実施例とは別作業で密閉ハウジング4内に焼ばめ、固定
する際、リード線90先端のクラスターブロック92を
ボス部65に穿設された密封端子取付孔65b内に引っ
張り出し、図1(C)の状態にしてから、即ち、突起6
5cとクラスターブロック92(詳しくは取付脚92
a)との係合を解放して、焼ばめ、固定する。そして、
クラスターブロック92を紙面内で90°回転させ、図
1(A)のように、密封端子取付孔65bに突設された
突起65cにクラスターブロック92の外周面に設けら
れた溝92bを嵌め込むと、クラスターブロック92は
ボス部65に穿設された密封端子取付孔65b内に軸方
向、密封端子8の圧入方向、反圧入方向どちらにも動か
ないよう、固定される。この状態にして、クラスターブ
ロック92の密封端子ピン用孔92cに密封端子8のピ
ン82を圧入し、リード線90と密封端子8を接続す
る。なお事故等の理由で、リード線90と密封端子8と
の接続を外す必要が生じた場合でも、クラスターブロッ
ク92は反圧入方向にも動かないので、密封端子8を強
く引っ張ることにより容易に接続を外すことができる。
【0040】そして、従来同様、取付板61をOリング
62を介してボルト63を螺入し、密閉ハウジング4、
ボス部65フランジ面65aに締結する。
【0041】なお、密封端子取付孔65b内の突起65
cの軸方向の位置は、上記のように最終的に組立てが終
了したとき、密封端子8のピン82がクラスターブロッ
ク92の密封端子ピン用孔92cに完全に差し込まれる
位置とする。
【0042】その他の構成、作用は図3に示す従来のも
のと同様であり対応する部材には同じ符号が付されてい
る。
【0043】(第2実施例)第2実施例を図2により説
明する。
【0044】図2は本実施例の要部の図で、(A)は図
1(A)に対応する組立図、(B)は斜視図である。
【0045】上記第1実施例の場合、リード線90先端
のクラスターブロック92を密封端子取付孔65b内に
引っ張り出し、図1(C)の状態にするには、リード線
90がやや、ぶらぶらして位置決めの迅速性に難が生じ
る場合があるので、これを補うのが第2実施例の目的で
ある。図2において、モータM(ステータMb)にステ
ィ93を設け、3本のリード線90をこのスティ93で
はさみ、クラスターブロック92が紙面内で図1(C)
の位置になるよう支持したものである。スティ93のリ
ード線90を支持する部分は、クラスターブロック92
が回転できるようになっている。
【0046】その他の構成、作用は第1実施例(図1)
と同様である。
【0047】なお、本実施例ではスティ93にリード線
90を支持したが、クラスターブロック92を支持する
ようにしてもよい。
【0048】以上の通り、第1、第2実施例によれば密
閉ハウジング4の密封端子取付孔65bの内周に突設さ
れた突起65cにクラスターブロック92を密封端子取
付孔65bの軸(孔軸)まわりに回動することによって
容易に固定支持することができ、かつ、それに対して密
封端子8は密封端子取付孔65bの軸方向に押圧するこ
とのみによって接続できるので、リード線90と密封端
子8との接続作業が著しく容易になるという利点があ
る。
【0049】また、リード線90と密封端子8との接続
が上述の通り、密封端子取付孔65b内に固定したクラ
スターブロック92に密封端子8を押圧するのみによっ
て達せられるため、リード線90を外方へ長く引出す必
要がなく、リード線90の長さを必要最小限に短かくで
きる。従って、密閉ハウジング4内に納めたとき、たる
みが殆どなく、密閉ハウジング4の内周に振動接触して
断線や漏電等の事故を引起すことがないという利点があ
る。
【0050】また、密封端子8をリード線90から一時
的に切離する必要が生じた場合は単に密封端子8を引き
抜くのみで足りるという利点がある。
【0051】また、たとえば電動モータの着脱作業(密
閉ハウジング4に対し)等の場合、クラスターブロック
92をわずか回転して直ちにリード線90を密封端子取
付孔65b等から解放できるという利点がある。
【0052】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0053】即ち、第1の発明においては、複数本(例
では3本)のモータリード線の先端に接続されたクラス
ターブロックを、密閉ハウジングに設けられた密封端子
取付孔内に挿入し、回転することのみによって、上記密
封端子取付孔内に突設された突起に固定、支持すること
ができる。
【0054】従って、この状態で、クラスターブロック
に密封端子のピンを圧入すればクラスターブロックは上
記のように突起に支持され、密封端子の圧入方向に動か
ないので、容易に圧入することができ、リード線と密封
端子との接続を容易に行なうことができる。また、この
結果、モータリード線長を必要最小限に短かくでき、た
るみによる断線、漏電等がなくなる。
【0055】第2の発明においては、電動モータのステ
ータにスティを設け、このスティによってモータリード
線またはクラスターブロックの何れかが支持されている
ので、クラスターブロックを密封端子取付孔内に挿入す
るための位置決めが容易となり、モータの密閉ハウジン
グ内への焼ばめ、固定作業を容易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部の図で、(A)は縦
断面図、即ち、密閉ハウジングの密封端子取付孔内にク
ラスターブロックをセットした状態を示す組立図、
(B)は密封端子8と取付板の組立図、(C)は(A)
のC矢視図でクラスターブロックを紙面内で90°回転
した状態を示す図、
【図2】本発明の第2実施例の要部の図で、(A)は図
1(A)に対応する組立図、(B)は要部の斜視図、
【図3】従来のスクロール型圧縮機の図で、(A)は縦
断面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(B)か
ら取付板61を除いた図、
【図4】従来の密封端子の図で、(A)は背面図、
(B)は縦断面図、(C)は正面図、(D)は(B)の
タブ詳細図、(E)は(D)の下面図、
【図5】従来のモータリード線接続要領を示す図3
(B)のA−A矢視断面図である。
【符号の説明】
C スクロール型圧縮機構 M 電動モータ 4 密閉ハウジング 8 密封端子 43 左エンドプレート 49 右エンドプレート 56 ボルト 65 ボス部 65a フランジ面 65b 密封端子取付孔 65c 突起 90 リード線(モータリード線) 92 クラスターブロック 92a 取付脚 92b 溝 93 スティ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の部材をボルト締結してなる密閉
    ハウジング内部に、圧縮機構と電動モータ等を配設し、
    複数本のモータリード線と密封端子とを接続後、この密
    封端子を上記密閉ハウジング隔壁の密封端子取付孔に取
    付けてなる密閉型圧縮機において、モータリード線と密
    封端子とを双方の間に介在して接続するクラスターブロ
    ックと、同クラスターブロックを密封端子取付孔の軸ま
    わりに回動することによって固定可能に同孔の内周に突
    設された突起とを具備してなることを特徴とする密閉型
    圧縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の密閉型圧縮機において、
    モータリード線もしくはクラスターブロックの何れかを
    電動モータのステータに設けられたスティにより支持し
    てなることを特徴とする密閉型圧縮機。
JP2932895A 1995-02-17 1995-02-17 密閉型圧縮機 Withdrawn JPH08219060A (ja)

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