JP2003148261A - スロットルボディ - Google Patents

スロットルボディ

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JP2003148261A
JP2003148261A JP2001340532A JP2001340532A JP2003148261A JP 2003148261 A JP2003148261 A JP 2003148261A JP 2001340532 A JP2001340532 A JP 2001340532A JP 2001340532 A JP2001340532 A JP 2001340532A JP 2003148261 A JP2003148261 A JP 2003148261A
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JP
Japan
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throttle body
intake passage
throttle
divided
resonator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001340532A
Other languages
English (en)
Inventor
Yonosuke Hatsumi
養之助 初見
Toshio Karasawa
利夫 唐澤
Takafumi Asakura
啓文 朝倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikuni Corp
Original Assignee
Mikuni Corp
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Publication date
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Publication of JP2003148261A publication Critical patent/JP2003148261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャブレータからスロットルボディに移行し
た場合にスロットルボディ周辺にできる空きスペースを
有効に利用する。 【解決手段】 本体と、本体に形成された吸気通路11
と、吸気通路11内に回動自在に設けられ吸気量を制御
するスロットルバルブ12とを有するスロットルボディ
10において、上記吸気通路11を横割りして上記本体
を複数の分割本体16,17に分割し、該分割本体1
6,17の接続部に電装品の収容部17a及び/又はレ
ゾネータ22を形成した。収容部17aには、燃料噴射
装置に必要な電装品の回路基板21を収容することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、スロットルボディ
に関し、特に、空きスペースを有効に活用することがで
きるものに関する。
【0002】
【従来の技術】吸気制御装置として従来はキャブレータ
を使用していたが、最近になって、スロットルボディと
燃料噴射装置とを組み合わせたものの採用が増加してき
た。
【0003】キャブレータとスロットルボディとは、共
に吸気通路を有することと、吸気通路にスロットルバル
ブを有し、共にエンジンに供給する吸気量を制御する点
で共通している。しかし、キャブレータには、フロート
チャンバボディや、ピストンボア部、ダイヤフラム室等
が吸気通路の周囲に配置されているのに対し、スロット
ルボディでは、これらが無く、代わりに小さな燃料噴射
ノズルを取り付けただけである。総じて、スロットルボ
ディはキャブレータに比べて、構造も単純である。
【0004】そして、キャブレータからスロットルボデ
ィに切り替えた際、キャブレータを取り付ける艤装スペ
ースは、そのまま確保されている。すなわち、スロット
ルボディの周囲にはかなりの空きスペースができること
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事実
から考えられたもので、キャブレータからスロットルボ
ディに移行した場合にスロットルボディ周辺にできる空
きスペースを有効に利用できるスロットルボディを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のスロットルボディは、本体と、該本体に形
成された吸気通路と、該吸気通路内に回動自在に設けら
れ吸気量を制御するスロットルバルブとを有するスロッ
トルボディにおいて、上記吸気通路を横割りして上記本
体を複数の分割本体に分割し、該分割本体の接続部に電
装品の収容部及び/又はレゾネータを形成したことを特
徴としている。
【0007】上記電装品が、燃料噴射装置に必要な電装
品の回路基板を含む構成としたり、上記レゾネータが、
その体積及び/又は通路の長さを増減させる1以上の仕
切板を有する構成としたり、上記各分割本体が、全て加
熱溶着が可能な合成樹脂製である構成とすることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
り説明する。エンジンの出力を向上させるものとして、
レゾネータ(共鳴室)をエアークリーナとキャブレータ
(又はスロットルボディ)との中間に配置する方法が知
られている。また、キャブレータをスロットルボディに
置き換えると、燃料噴射ノズルが必要になるが、それに
伴って燃料噴射を電子的に制御するECU(エレクトリ
ックコントロールユニット)を取り付けることになる。
このECUは、回路基板を主体とし、これに各種センサ
ーや各種の電子部品を取り付けたものである。本発明
は、これらをスロットルボディと一体化している。
【0009】図1に本発明のスロットルボディの縦断面
図を示す。図2は図1のA−A端面図で、図3は、図2
のB方向から見たスロットルボディの全体図である。図
1に示すようにスロットルボディ10には、吸気通路1
1が貫通形成され、吸気通路11内には、スロットルバ
ルブ12がスロットルシャフト13を軸として回動自在
に取り付けられている。スロットルシャフト13は、図
2に示すスロットルレバー14に固定されていて、リタ
ーンスプリング15により常時「閉」方向に付勢されて
いる。
【0010】図1において、吸気通路11の右側には図
示しないエアークリーナが、左側には同じく図示しない
インテークマニホールドが接続され、吸気は、図1の矢
印に示すように右から左方向に流れる。
【0011】スロットルボディ10のボディ本体は、吸
気通路11を上流側と下流側とに分割するように2つの
分割本体16,17から構成されている。図示した実施
例では、分割本体16,17の接合面18は、吸気通路
11と垂直な面である。ただし、このような垂直な接合
面18に限定されず、吸気通路11を横割り方向に分割
できれば、垂直以外の斜めの接合面でも階段状の接合面
でもよい。また、実施例では上流側と下流側の2分割と
なっているが、3つ以上に分割することもできる。
【0012】分割本体16,17は、同じ素材で、加熱
溶着が可能な合成樹脂からなり、分割本体16,17を
別個に形成してから接合面18で重ね合わせて、加熱す
ることで一体的に溶着される。
【0013】スロットルボディ10には、吸気通路11
のスロットルバルブ12に近い上流側における圧力を測
定する圧力センサ20があり、この圧力センサ20の出
力は電気信号として出力され、燃料噴射装置の制御部へ
送信される。この実施例では、燃料噴射装置の制御部と
なる回路基板21は、下流側の分割本体17に延長形成
された収容部としてのスペース17a内に取り付けられ
ている。このスペース17aは、接合面18側が開放し
ているので、スロットルボディ10を組み付ける前に、
下流側の分割本体17に圧力センサ20や回路基板21
等を容易に取り付けることができる。スペース17aの
開放面は、上流側の分割本体16の接合面18に沿って
延長形成された蓋部16aで閉塞されるようになってい
る。
【0014】図3に示すように、スペース17aにおい
て開放面の反対側には、回路基板21を外部機器と接続
するコネクタ17bが形成されている。このコネクタ1
7bにより、電源やスロットルボディを駆動するモータ
等の各種アクチュエータに接続されることになる。
【0015】分割本体16,17の回路基板21と反対
側には、レゾネータ22を形成するための拡張部16
b,17cがある。拡張部16b,17cが接合面18
で接合することで、レゾネータ22としての空間が形成
される。吸気通路11には、レゾネータ22と連通する
ための孔11aが穿設されている。
【0016】レゾネータ22内には仕切り板23があ
り、レゾネータ22を2つの空間22a,22bに分割
している。すなわちエンジンの排気量等に合わせて仕切
り板23を取り付けたり、取り外したりしてレゾネータ
22の体積を調整することができる。実施例では、仕切
り板23が1枚であるが、複数枚設けてもよい。
【0017】図4は、本発明の第2実施例で、スロット
ルボディの断面図である。この実施例では、レゾネータ
22の空間内に2つの仕切り板25,26を取り付けて
いる。しかし、これらの仕切り板25,26は、図1の
仕切り板23と異なり、分割本体の断面全部を閉塞する
ものではない。断面の一部を閉塞し、かつ複数の仕切り
板を互い違いに配置することで、レゾネータ22の体積
ではなく、長さを変更している。図4では、仕切り板2
5,26は、一方の分割本体16,17にだけあって、
他方の分割本体にはないが、この構成に限定されず、他
方の分割本体の中間にまで延長形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明のスロット
ルボディは、吸気通路を横割りして本体を複数の分割本
体に分割し、該分割本体の接続部に電装品の収容部及び
/又はレゾネータを形成したので、スロットルボディの
周辺の空間を有効に使用することができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットルボディの縦断面図である。
【図2】図1のA−A端面図である。
【図3】図2のB方向から見たスロットルボディの全体
図である。
【図4】本発明の第2実施例におけるスロットルボディ
の断面図である。
【符号の説明】
11 吸気通路 12 スロットルバルブ 16,17 分割本体 17a 収容部 21 回路基板 22 レゾネータ 23,25,26 仕切り板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 啓文 神奈川県小田原市久野2480番地 株式会社 ミクニ小田原事業所内 Fターム(参考) 3G065 CA00 GA01 HA06 HA12 HA21 KA16 3G066 AA01 AB02 BA54 BA61 BA66 CD17 CD26 CE22 3G301 HA01 JA00 LB01 PA07Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体に形成された吸気通路
    と、該吸気通路内に回動自在に設けられ吸気量を制御す
    るスロットルバルブとを有するスロットルボディにおい
    て、上記吸気通路を横割りして上記本体を複数の分割本
    体に分割し、該分割本体の接続部に電装品の収容部及び
    /又はレゾネータを形成したことを特徴とするスロット
    ルボディ。
  2. 【請求項2】 上記電装品が、燃料噴射装置に必要な電
    装品の回路基板を含むことを特徴とする請求項1記載の
    スロットルボディ。
  3. 【請求項3】 上記レゾネータが、その体積及び/又は
    通路の長さを増減させる1以上の仕切板を有することを
    特徴とする請求項1又は2記載のスロットルボディ。
  4. 【請求項4】 上記各分割本体が、全て加熱溶着が可能
    な合成樹脂製であることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載のスロットルボディ。
JP2001340532A 2001-11-06 2001-11-06 スロットルボディ Pending JP2003148261A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280891A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Nikki Co Ltd 電子制御手段を内蔵したスロットル装置
JP2011094498A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Suzuki Motor Corp スクータ型自動二輪車
JP2014031753A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Toyota Motor Corp 内燃機関の吸気系構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008280891A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Nikki Co Ltd 電子制御手段を内蔵したスロットル装置
JP2011094498A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Suzuki Motor Corp スクータ型自動二輪車
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