JPH11294171A - V型内燃機関の可変吸気装置 - Google Patents
V型内燃機関の可変吸気装置Info
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Abstract
特性を確実に切り換えられるようにする。 【解決手段】 コレクタ1内部に、一対のバルブユニッ
ト13,14によって、第1容積室15と一対の第2容
積室16,17とが仕切られており、第1容積室15の
一端部に吸気入口18を備え、第2容積室16,17の
底面に、吸気ブランチ開口部21を有する。一対の柱状
部19,20の外側に沿って共鳴通路部22,23がそ
れぞれ形成されている。共鳴通路部22,23は、コレ
クタ1の外側へ張り出した湾曲形状をなし、第1容積室
15の一端部と第2容積室16,17の一端部とをそれ
ぞれ連通している。低速域では、バルブユニット13,
14が閉じ、各バンクの吸気系が長く分離する。高速域
では、バルブユニット13,14が開き、管長が短くな
るとともに、容積室容量が大となる。
Description
吸気装置、特に、機関運転条件に応じて吸気系を各バン
ク毎に独立した状態と両バンクで一体となった状態に切
り換えることができる可変吸気装置の改良に関する。
一方のバンクの#1,#3,#5気筒と、他方のバンク
の#2,#4,#6気筒とで、吸気行程が重ならないこ
とから、両バンクの吸気系を分離することにより低中速
領域で大きな吸気動的効果を得ることができる。そし
て、高速高負荷域では、実質的な吸気管長を短くするよ
うに、左右バンクの容積室を互いに連通させることで、
充填効率が向上することが知られている。
号公報等に記載されているように、各バンク毎に一対の
容積室を設け、かつ両容積室を連通する連絡通路に開閉
弁を設けて、両者を機関運転条件に応じて連通もしくは
分離させることができるようにした可変吸気装置が従来
から種々提案されている。また、上記公報に記載の装置
では、各容積室の端部に付加的な容積が設けられてお
り、この部分との連通状態を第2の開閉弁で切り換える
ことにより、容積室の容量を、同時に可変制御できるよ
うになっている。
うな従来の構成においては、開閉弁が開いた状態におい
ても、一対の容積室の間の連通面積を十分に大きく確保
することが困難であり、高速域での吸気動的効果による
出力向上が十分なものとならない。
めには各容積室に連なるバンク毎の共鳴管の管長を長く
確保する必要があるが、このように共鳴管を長くしよう
とすると、吸気装置全体が大型化してしまい、車両への
搭載が制約される、という不具合がある。
吸気ブランチ部がコレクタに接続され、かつこのコレク
タ内で吸気系の切換が行われるV型内燃機関の可変吸気
装置において、上記コレクタは、吸気導入部を有する中
央部の第1容積室と、この第1容積室の両側に並設さ
れ、かつ各バンクの吸気ブランチ部がそれぞれ接続され
た一対の第2容積室と、閉状態において上記第1容積室
と上記第2容積室との間を仕切る隔壁を構成するととも
に、開状態においては両者を一体に連通させる一対の開
閉弁と、上記第1容積室の一端部と上記第2容積室の一
端部とをそれぞれ接続した一対の共鳴通路部と、を備え
ていることを特徴としている。
され、第1容積室と第2容積室とが互いに隔てられる。
この状態では、吸気は、第1容積室内から一対の共鳴通
路部を通り、かつそれぞれの第2容積室を経て、各ブラ
ンチ部へと供給される。従って、各バンクの吸気系が第
1容積室直前まで分離独立したものとなり、その低中速
域における吸気動的効果によってトルクが向上する。
される。この状態では、第1容積室と第2容積室とが実
質的に一体となり、この一体化した十分に容量の大きな
容積室から各気筒のブランチ部へと吸気が供給される。
従って、各気筒の吸気管長が短くなるとともに、容積室
の容量が大となり、高速域に適した吸気動的効果が得ら
れ、トルクが向上する。特に、開閉弁が第1容積室と第
2容積室との間の隔壁を構成するように十分に大きく形
成されており、この開閉弁が開くことによって、第1容
積室と第2容積室とが全体として一体化するため、通気
抵抗の増大等を招かずに高速域での体積効率が向上す
る。
よび共鳴通路部が、コレクタとして一体に構成されてお
り、換言すれば、第1容積室、第2容積室および共鳴通
路部が一つのコレクタの内部に形成されているので、全
体として小型に構成される。
求項2の発明においては、上記の第1容積室、第2容積
室、共鳴通路部が同一平面上に沿って配置され、コレク
タが全体として偏平形状に構成されているとともに、上
記開閉弁が、この偏平な方向に沿った回動軸を有してい
る。このように偏平化したコレクタは、例えば内燃機関
上面と車体のフードとの間の上下方向に狭小なスペース
内に配置される。そして、この偏平な方向に沿って回動
軸を有する開閉弁は、回動軸に沿って細長い形状のもの
となる。
路部が、それぞれコレクタの外側へ張り出した湾曲形状
をなしている。このように湾曲形状とすることにより、
コレクタ全体を大型化せずにその通路長が長く得られ
る。
コレクタは、上記の第1容積室、第2容積室、共鳴通路
部のそれぞれの底面を構成するとともに、各吸気ブラン
チ部が接続される開口部が第2容積室部分に形成された
プレート状部材と、このプレート状部材に組み合わされ
るカバー状部材と、から構成されている。
た請求項5の発明では、上記プレート状部材と上記カバ
ー状部材との間に介在する一対の柱状部を有し、この柱
状部によって共鳴通路部が形成されている。つまり、プ
レート状部材とカバー状部材とからなるコレクタの中央
部分に柱状部が設けられており、この柱状部によって両
部材が連結された形となるため、柱状部が一種の補強部
材となり、コレクタ全体の剛性が高くなる。
とコレクタ外壁との間に、上記開閉弁を構成する矩形の
フレームを備えたバルブユニットが取り付られており、
このフレームが、上記プレート状部材と上記カバー状部
材との間に補強部材として介在している。つまり、上記
バルブユニットは、矩形のフレームによって弁体周囲を
囲った構成となっており、開時に大きな開口面積が得ら
れるとともに、柱状部と併せてコレクタの剛性向上に寄
与する。
装置によれば、開閉弁の開閉に伴って各バンクの吸気管
長および容積室容量を大きく変化させることができ、低
速域および高速域の双方で体積効率を一層高く得ること
が可能となる。また、可変要素となる第1容積室、一対
の第2容積室および一対の共鳴通路部が、コレクタの内
部に構成されるので、低速域および高速域の双方で良好
な特性を確保しつつ吸気装置全体の小型化を図ることが
できる。
ジンルーム内の狭小なスペースを利用してコレクタを配
置することが可能となり、また、開閉弁の開口面積を十
分に大きく確保できる。
を大型化せずに共鳴通路部の長さを長く確保できる。
うに2部材でもって構成することができ、構造の単純化
が図れる。これは、特に、請求項2のようにコレクタを
偏平化する場合に好適なものとなる。
ば、プレート状部材とカバー状部材とからなるコレクタ
の剛性を高めることができ、例えばこれらの部材の内面
部分からの騒音発生を抑制できる。
に基づいて詳細に説明する。
関の可変吸気装置の一実施例を示している。この可変吸
気装置は、内燃機関の上方に配置される偏平な箱状のコ
レクタ1と、このコレクタ1と各気筒の吸気ポートを接
続する下部マニホルド2とから大略構成されている。こ
こで、上記コレクタ1下面には、各気筒毎に独立した吸
気ブランチ部の上流側部分を構成する上部マニホルド部
3が一体に形成されており、ここに下部マニホルド2が
接続されることにより、各気筒の吸気ポートへ至る吸気
ブランチ部が構成されるものであって、図示するよう
に、右側のバンク4aのブランチ部5aはコレクタ1の
左側へ、左側のバンク4bのブランチ部5bは、逆にコ
レクタ1の右側へ、それぞれ接続される。
下面に備えた平坦なベースプレート11と、このベース
プレート11の上面を覆うように取り付けられるコレク
タカバー12と、から構成されている。コレクタカバー
12は、ベースプレート11と同様の外形を備えた略平
坦な上面部12aの周囲に、略一定高さの側壁12bを
有し、これによってベースプレート11との間に所要の
空間を形成している。
すために、コレクタカバー12の上面部12aを取り除
いた状態で示す平面図である。この図2に示すように、
コレクタ1内部には、気筒列方向に沿った隔壁状をなす
一対のバルブユニット13,14が平行に配置されてお
り、この開閉弁を構成する一対のバルブユニット13,
14によって、コレクタ1中央部分の第1容積室15
と、左右一対の第2容積室16,17と、が仕切られて
いる。両バルブユニット13,14に挟まれた第1容積
室15は、各バルブユニット13,14の外側に位置す
る各第2容積室16,17よりも大きな容量を有し、か
つ一端部に吸気導入部18を備えている。この吸気導入
部18は、図示せぬ吸気ダクトに接続され、その上流側
に、スロットル弁、エアフロメータおよびエアクリーナ
が配置されている。上記第2容積室16,17の底面、
つまりベースプレート11には、各ブランチ部に連なる
吸気ブランチ開口部21が3個づつ形成されている。こ
の3個の吸気ブランチ開口部21は、コレクタ1の両端
近くに位置し、かつそれぞれ気筒列方向に沿って並んで
いる。
導入部18と反対側寄りの位置に、一対の柱状部19,
20が形成されている。この柱状部19,20は、筒状
をなし、かつコレクタカバー12の上面部12aと一体
に形成されているものであって、該上面部12aから垂
直にベースプレート11へ向かって突出し、先端がベー
スプレート11に当接している。また、各柱状部19,
20は、第1容積室15と第2容積室16,17との間
に位置し、各柱状部19,20とコレクタカバー12側
壁12bとの間に、バルブユニット13,14が装着さ
れている。そして、これらの柱状部19,20は、バル
ブユニット13,14と反対側の側面が略円弧状に湾曲
しており、その外側に沿って共鳴通路部22,23がそ
れぞれ形成されている。各共鳴通路部22,23は、コ
レクタ1の外側へ張り出した湾曲形状をなしており、バ
ルブユニット13,14を迂回する形で、第1容積室1
5の一端部、詳しくは吸気入口18と反対側の端部と第
2容積室16,17の一端部とをそれぞれ連通してい
る。
第1容積室15、第2容積室16,17および共鳴通路
部22,23が、同一平面に沿って配置されている。
は、基本的に同一の構成のものであって、図3にも示す
ように、ベースプレート11とコレクタカバー12との
間に挟持される矩形のフレーム25を有し、かつこのフ
レーム25内の開口部を開閉するように、略長方形状の
弁体26を備えている。この弁体26は、フレーム25
の長手方向に沿ったバルブシャフト27に固定されてお
り、該バルブシャフト27の回動に伴って開閉する。第
1容積室15と第2容積室16,17とは、このバルブ
ユニット13,14のみによって仕切られているので、
弁体26が開いた状態では、フレーム25の部分を除い
て両容積室15,16,17が断面の略全面で広く連通
し、一体の容積室となる。
20およびコレクタカバー12側壁12bを貫通してコ
レクタカバー12外面に突出しており、その先端部に、
負圧ダイヤフラム式のバルブ開閉用アクチュエータ28
がそれぞれ連係している。なお、一対のアクチュエータ
28は同時に駆動され、一対のバルブユニット13,1
4が同時に開閉する構成となっている。また、上記フレ
ーム25は、図4に詳示するように、外周面に全周に亙
って突条部25aを備えており、この突条部25aがベ
ースプレート11およびコレクタカバー12に形成され
た凹溝(図示せず)内に嵌合することにより位置決めさ
れている。
一体に形成されたベースプレート11単体の構成を示し
ている。これらの図に示すように、第1,第2容積室1
5,16,17および共鳴通路部22,23の底面部1
1a上面は略平坦面をなしており、この底面部11aに
沿うように、6本のブランチ部5が両端のブランチ開口
部21から下面中央のフランジ部29へ向かって形成さ
れている。なお、この6本のブランチ部5は、それぞれ
の通路長が略等しくなるように形成されている。
バー12は、複数本のボルトによって互いに固定されて
いるが、その際に、両者の面部11a,12aの間に、
一対の柱状部19,20とバルブユニット13,14の
矩形のフレーム25とが挟持された状態となる。従っ
て、これらの柱状部19,20およびフレーム25が一
種の補強部材として機能し、コレクタ1全体の剛性を高
めることは勿論のこと、特に、平板状の面部11a,1
2aの中央部分の剛性を効果的に高めることができる。
気の流れを説明するための説明図である。この図7にお
いて、白抜矢印は、各バルブユニット13,14が閉じ
ている場合の吸気の流れを示し、黒矢印は、各バルブユ
ニット13,14が開いている場合の吸気の流れを示し
ている。
各バルブユニット13,14が閉じた状態に制御され、
白抜矢印に示すように、吸気導入部18から流入した吸
気は、第1容積室15から各共鳴通路部22,23を通
って第2容積室16,17へ向かい、この第2容積室1
6,17から各ブランチ部5へ分配供給される。従っ
て、左右バンクの吸気系は、各共鳴通路部22,23と
第1容積室15の接続部まで分離独立したものとなり、
それぞれの管長が長く得られるとともに、各バンクの吸
気系が合流する容積室の容量が第1容積室15のみの比
較的小さなものとなる。そのため、低中速域に適した吸
気動的効果が得られ、体積効率の向上により低中速域の
トルクが向上する。
ブユニット13,14が開いた状態に制御され、黒矢印
に示すように、吸気導入部18から流入した吸気は、第
1容積室15から直接第2容積室16,17へ入り、こ
の第2容積室16,17から各ブランチ部5へ分配供給
される。つまり、第1,第2容積室15,16,17が
一体のものとなり、この一体化した容積室から各ブラン
チ部5へ供給される。従って、左右バンクの独立した部
分の管長は短くなり、また同時に、各バンクの吸気系が
合流する容積室の容量が非常に大きなものとなる。その
ため、高速域に適した吸気動的効果が得られ、体積効率
の向上により高速域のトルクが向上する。
第2容積室15,16,17および共鳴通路部22,2
3がコレクタ1として一体化されているため、装置全体
を非常に小型に構成できる。特に、各要素を同一平面上
に並べてコレクタ1を偏平化してあるため、車載状態で
は、内燃機関上端とエンジンフードとの間の狭小なスペ
ースにコレクタ1を配置することができ、スペース効率
に優れたものとなる。また、このように小型であって
も、第1容積室15と第2容積室16,17とを隣接さ
せるとともに、共鳴通路部22,23を外側へ湾曲した
形状とすることにより、バルブユニット13,14の開
状態と閉状態とで、吸気管長を大きく変化させることが
でき、容積室容量が変化することと相俟って、低速域と
高速域の双方で良好な特性を得ることができる。
図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 各バンクの吸気ブランチ部がコレクタに
接続され、かつこのコレクタ内で吸気系の切換が行われ
るV型内燃機関の可変吸気装置において、 上記コレクタは、吸気導入部を有する中央部の第1容積
室と、この第1容積室の両側に並設され、かつ各バンク
の吸気ブランチ部がそれぞれ接続された一対の第2容積
室と、閉状態において上記第1容積室と上記第2容積室
との間を仕切る隔壁を構成するとともに、開状態におい
ては両者を一体に連通させる一対の開閉弁と、上記第1
容積室の一端部と上記第2容積室の一端部とをそれぞれ
接続した一対の共鳴通路部と、を備えていることを特徴
とするV型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項2】 上記の第1容積室、第2容積室、共鳴通
路部が同一平面上に沿って配置され、コレクタが全体と
して偏平形状に構成されているとともに、上記開閉弁
が、この偏平な方向に沿った回動軸を有していることを
特徴とする請求項1記載のV型内燃機関の可変吸気装
置。 - 【請求項3】 各共鳴通路部が、それぞれコレクタの外
側へ張り出した湾曲形状をなしていることを特徴とする
請求項1または2に記載のV型内燃機関の可変吸気装
置。 - 【請求項4】 上記コレクタは、上記の第1容積室、第
2容積室、共鳴通路部のそれぞれの底面を構成するとと
もに、各吸気ブランチ部が接続される開口部が第2容積
室部分に形成されたプレート状部材と、このプレート状
部材に組み合わされるカバー状部材と、から構成されて
いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
V型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項5】 上記プレート状部材と上記カバー状部材
との間に介在する一対の柱状部を有し、この柱状部によ
って共鳴通路部が形成されていることを特徴とする請求
項4記載のV型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項6】 上記柱状部とコレクタ外壁との間に、上
記開閉弁を構成する矩形のフレームを備えたバルブユニ
ットが取り付られており、このフレームが、上記プレー
ト状部材と上記カバー状部材との間に補強部材として介
在していることを特徴とする請求項5記載のV型内燃機
関の可変吸気装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10682498A JP3610772B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | V型内燃機関の可変吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP10682498A JP3610772B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | V型内燃機関の可変吸気装置 |
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JPH11294171A true JPH11294171A (ja) | 1999-10-26 |
JP3610772B2 JP3610772B2 (ja) | 2005-01-19 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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1998
- 1998-04-17 JP JP10682498A patent/JP3610772B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN106286034A (zh) * | 2015-06-24 | 2017-01-04 | 现代自动车株式会社 | 可变进气系统 |
US10267273B2 (en) | 2015-06-24 | 2019-04-23 | Hyundai Motor Company | Variable intake system |
CN106286034B (zh) * | 2015-06-24 | 2019-09-06 | 现代自动车株式会社 | 可变进气系统 |
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