JP2003148086A - トンネルの分合流部の構築方法 - Google Patents
トンネルの分合流部の構築方法Info
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Abstract
限にしたトンネルの分合流部の構築方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 掘削可能なセグメント12を2つのトン
ネル10A、10Bが対向する側面に配置し、このトン
ネルの坑内から分合流部20を構成する鉛直方向支持部
材203を補強材を兼ねて構築する。ランプ出入口3
1、32に構築したU字擁壁部30の一方から矩形シー
ルド23をトンネル間に向けて掘進し、トンネル間を掘
削すると同時に掘削可能なセグメントを掘削する。矩形
シールドをトンネルと並進した後に路上部の他のU字擁
壁へ向けて掘進し、分合流部の掘削後、一方のトンネル
のセグメントと補強材を取り外し、分合流部と一方のト
ンネルのセグメントとの一体化を行う。
Description
部の構築方法に関するものである。
ルをシールド工法で構築する場合において、これらのト
ンネルと出入口分合流部との接続方法は、路上から開削
した開削分合流部にシールドトンネルを接続する開削工
法が主流である。近年では、2本のトンネルの通過部分
の外側を、止水と山留めを目的とした連続地中壁を施工
しておき、シールド通過後に2本のシールドトンネル間
を掘削し、連結部のセグメントを解体し、ランプ構造物
を構築する方法が提案されている。
た従来の方法は、いずれも路面の専有面積が幅、長さと
もに広範囲になると同時に工事期間の間、路面の使用が
広範囲にわたって制限されるため、交通渋滞のネックや
工事公害の元となっている。
に鑑みて考えられたもので、開削部を極力縮小して路面
の専有面積を最小限にしたトンネルの分合流部の構築方
法を提供することを目的とする。また本発明は、工期短
縮とコストダウンを図ったトンネルの分合流部の構築方
法を提供することを目的とする。本発明は、上記目的の
うち少なくとも一つを達成するようにしたものである。
するために、本発明のトンネルの分合流部の構築方法
は、間隔を開けて掘削した複数のトンネル間を接続して
構築するトンネルの分合流部の構築方法であって、掘削
可能なセグメントを複数のトンネルが対向する側面に配
置して前記トンネルを構築し、前記トンネルの坑内から
前記分合流部を構成する鉛直方向支持部材を補強材を兼
ねて構築し、路上部のランプ出入口に構築したU字擁壁
部の一方から矩形シールドを前記トンネル間に向けて掘
進し、前記矩形シールドによって前記トンネル間を掘削
すると同時に前記トンネルの掘削可能なセグメントを掘
削し、前記矩形シールドを前記トンネルと並進した後に
路上部の他のU字擁壁部へ向けて掘進し、分合流部の掘
削後、一方のトンネルのセグメントと補強材を取り外
し、分合流部と一方のトンネルのセグメントとの一体化
を行うものである。
方法は、間隔を開けて掘削した複数のトンネル間を接続
して構築するトンネルの分合流部の構築方法であって、
路上部のランプ出入口を結ぶ途上に立坑を構築し、前記
立坑に接続する分合流部トンネルを構築し、前記分合流
部トンネルから矩形シールドを路上部のランプ出入口に
構築したU字擁壁部の一方へ向けて掘進するとともに、
円形シールドを水平掘進して該分合流部トンネルを前記
トンネルとランプ部とに分岐し、前記ランプ部の掘削
後、前記矩形シールドを前記立坑に再投入し、前記矩形
シールドを路上部の他方のU字擁壁部へ向けて掘進して
行うものである。
発明に係る一実施の形態について説明する。
る。以下、本例では、間隔を開けて構築した二つの道路
トンネル10A、10Bについて説明するが、道路トン
ネルは三つでもよい。二つの道路トンネル10A、10
Bを道路トンネル10で総称する。図3に示すように道
路トンネル10は上り線(道路トンネル10A)と下り
線(道路トンネル10B)を平行して配置し、これら道
路トンネル10は、例えば公知のシールドで掘削し、セ
グメント11A、11Bを組み立てて構築する(説明の
便宜上、上り線に関する部材に符号Aを付加し、下り線
に関する部材に符号Bを付加して区別する)。道路トン
ネル10A、10Bの路面下には、例えば換気ダクト1
4A、14Bを設ける。本発明は、二つの道路トンネル
10A、10Bの間を矩形シールド23で掘削できるよ
うに、道路トンネル10Aと10Bが互いに対向する側
面に掘削可能なセグメント12A、12Bを配置してお
く。
例えば掘削可能なコンクリートや改良土等の複合材料か
らなり、補強セグメント13A、13Bに改良土等を予
め一体化して製作しておく。または、現場で補強セグメ
ント13A、13Bを設置しながら改良土等を充填する
ようにしてもよい。
とからなる。図2及び図3には、上り線(道路トンネル
10A)についてランプ部22を示し、下り線のランプ
部を省略している。入口ランプ31及び出口ランプ32
は、U字開削して構築したU字擁壁部30からなる。U
字擁壁部30を構築して施工するものであるから、路上
部33で工事基地として占用するのは、U字開削部のみ
であり、従来のように幅、長さともに広範囲になること
はない。入口ランプ31からランプ部22を通って自動
車(図3で矢印で示す)が進入し、分合流部トンネル21
で上り線10Aに合流する。また、上り線10Aを進行
している自動車が、分合流部トンネル21でランプ部2
2を通ってランプ出口32から路上33へ抜ける。本発
明は、二つの道路トンネル10A、10Bの間を矩形シ
ールド23で掘削すると同時に前記した掘削可能なセグ
メント12A、12Bを掘削し、補強セグメント13A
を取り外し、接続工50を行って上り線10Aのランプ
部22を構築する(図1参照)。
トンネルの分合流部の構築方法について説明する。
0Bを、互いに所定の間隔を開けて平行に掘削し、上り
線と下り線を構築する。ここで所定の間隔とは、後述す
るランプ部22を構築することのできる間隔である。二
つの道路トンネル10A、10Bの間を矩形シールド2
3で掘削できるように道路トンネル10A、10Bが互
いに対向する側面に掘削可能なセグメント12A、12
Bを配置しておく。前記したように掘削可能なセグメン
ト12A、12Bは、掘削可能なコンクリートや改良土
等の複合材料からなる。そして道路トンネル10A、1
0Bの坑内に補強セグメント13A、13Bと改良土等
を一体化した掘削可能なセグメント12A、12Bを構
築する。この方法として、補強セグメント13A、13
Bに改良土を予め一体化してセグメント12A、12B
を製作しておいてこれを現場で配置してもよいし、ある
いは現場で補強セグメント13A、13Bを構築しなが
ら改良土を充填してセグメント12A、12Bを配置す
るようにしてもよい。なお、補強セグメント13A、1
3Bは後述する分合流部20を構築する際の補強材の役
目をもつ。
プ出口32にU字擁壁部30を構築する。U字擁壁部3
0は、プレキャスト版または現場施工のどちらでもよ
い。プレキャスト版で施工する場合は、工期短縮につな
がる。構築した一方のU字擁壁部30からランプ部22
を掘削するとき、ランプ部22の掘削と並行して、また
は掘削前に他方のU字擁壁部30をランプ部22の掘削
完了までに構築する。U字擁壁部30の構築で開削され
るのは、U字開削部のみであり、開削範囲は出入ランプ
開業後と何ら変わることなく、路上部33で工事基地と
して占用する面積は最小限である。
(図2、図5) U字擁壁部30を構築した出口ランプ32から矩形シー
ルド23を道路トンネル10A、10Bの間に向けて掘
進し、ランプ部22を掘削する。矩形シールド23は、
U字擁壁部30からの斜め低土被り発進のため、開削区
間が小規模となる利点がある。矩形シールド23が道路
トンネル10A、10Bの間に到達すると、矩形シール
ド23は道路トンネル10A、10B間を掘削すると同
時に掘削可能なセグメント12A、12Bを掘削する。
そのまま掘削し、図5の状態に至る。その後、矩形シー
ルド23の向きを道路トンネル10A、10Bの向きと
一致するように水平状態にする。
ルの掘削(図2、図5) 水平状態となった矩形シールド23を、そのまま所定距
離を水平掘進する。ここで所定距離とは、図2及び図3
に示す分合流部トンネル21の長さと一致する距離であ
る。このようにして矩形シールド23が道路トンネル1
0A、10B間を掘削すると同時に掘削可能なセグメン
ト12A、12Bを掘削しながら水平掘進し、分合流部
トンネル21を掘削する。掘削後、分合流部20の底版
201、天井部202、側壁(鉛直方向支持部材)203
等の構造物を道路トンネル10A、10Bの坑内に跨っ
て構築しておく(図6参照)。側壁203及び補強セグメ
ント13A、13Bが道路トンネル10の補強を兼ねて
おり、矩形シールド23が掘削可能なセグメント12
A、12Bを掘削しても問題はなく、道路トンネル10
を暫定開業しながら分合流部20の施工が可能である。
後述する接続工50を施工する前に、道路トンネル10
と分合流部20の接続部周辺の地盤に必要に応じて地盤
改良40を行っておく。地盤改良40は、例えば注入管
41からモルタルなどの地盤改良剤を注入して行う(図
5参照)。または、置換工法や凍結工法によって地盤改
良を行ってもよい。
(図2) 分合流部トンネル21の掘削後、矩形シールド23の向
きをランプ入口31のU字擁壁部30へ向ける。再び、
矩形シールド23を路上部33のランプ入口31のU字
擁壁部30へ向けて掘進する(図2参照)。矩形シールド
23によってランプ部22を掘削し、ランプ入口31の
U字擁壁部30へ連絡する。本例では、矩形シールド2
3がランプ出口32から発進し、入口ランプ31まで掘
進したが、逆に入口ランプ31から発進し、ランプ出口
32まで掘進してもよい。
(図6、図7) 道路トンネル10Aと分合流部20の接続工50は、道
路トンネル10Aのセグメント補強工51と分合流部補
強工52とからなる。セグメント補強工51は、図6に
示すように先ず道路トンネル10Aのセグメント11A
を巻き込み、コンクリートなどを打設して行う。分合流
部補強工52は、図7に示すように側壁(鉛直方向支持
部材)203を残して、底版201及び天版202を巻
き込み、コンクリートなどを打設して行う。これによっ
て、セグメント補強工51と分合流部補強工52のコン
クリートが一体化し、道路トンネル10Aと分合流部2
0を接続する接続工50が施工される。コンクリートの
養生後、補強セグメント13Aと側壁(鉛直方向支持部
材)203を取り外し、道路トンネル10Aと分合流部
20を連絡させて分合流部20の構築が完了する。本発
明では、矩形シールド23がランプ出入口(31、3
2)から掘削し、道路トンネル10A、10B間を掘削
して、分合流部トンネル21を掘削し、再びランプ出入
口(31、32)まで掘削するので、分合流部20を非
開削工法で、1台の矩形シールドで連続して構築するこ
とができる。なお、本発明は、これまで道路トンネル1
0について説明したが、地下鉄が地上の鉄道と相互乗り
入れするような場合の鉄道トンネルについても適用する
ことができる。
方のランプ部22から掘削し、分合流部トンネル21を
掘削し、再び他方のランプ部22まで掘削して道路トン
ネル10の分合流部20を構築する方法について説明し
たが、本実施の形態で説明するように分合流部トンネル
21から夫々ランプ部22を構築するようにしてもよい
(図8参照)。
32を結ぶ途上に立坑35を構築し、この立坑35か
ら、例えば分合流部トンネル21の幅を掘削するに十分
なシールド26を水平掘進させ、分合流部トンネル21
を掘削する。分合流部トンネル21を構築したら、ラン
プ部22を掘削する矩形シールド25と道路トンネル1
0を掘削するシールド27とに分離する。矩形シールド
25を路上部33のランプ出口32に構築したU字擁壁
部30へ向けて掘進するとともに、シールド27を水平
掘進して分合流部トンネル21を道路トンネル10とラ
ンプ部22とに分岐する。矩形シールド25によってラ
ンプ部22を掘削し、ランプ出口32のU字擁壁部30
へ連絡する。矩形シールド25をU字擁壁部30の開削
部で解体し、立坑35へ再投入し、組立後、矩形シール
ド25を路上部33のランプ入口31のU字擁壁部30
へ向けて掘進して行う。なお、道路トンネル10を掘削
するシールド27は、反対側から掘進してくるシールド
28と地中接合する。または所定の立坑に到達する。本
例も1台の矩形シールド25を転用しながら、ランプ部
22を掘削し、分合流部20を構築する。また、本例も
道路トンネル10に限らず、地下鉄が地上の鉄道と相互
乗り入れするような場合の鉄道トンネルについても適用
することができる。
ら次のような効果を得ることができる。 <イ>分合流部の掘削は、U字擁壁部からの斜め低土被
り発進または到達のため、開削区間が小規模であり、分
合流部構築に関し占用する路上部の工事基地は、U字開
削部だけの狭い範囲を使用するだけである。したがっ
て、交通渋滞のネックとなることが少なく、また工事公
害を大幅に減少させることができる。 <ロ>トンネル坑内に分合流部構造物と補強セグメント
を構築しているため、トンネルを暫定開業しながら分合
流部の構築が可能であり、工期短縮とコストダウン、及
び交通渋滞の緩和につながる。 <ハ>矩形シールドの転用が可能であるため、出入分合
流部を非開削工法で、しかも1台の矩形シールドで連続
して分合流部を構築することができる。このため、シー
ルドに要する費用を削減することができる。 <ニ>ランプ部施工において、開削区間が短いため、地
下埋設物の移設等施工の支障となることが少ない。
9)
方法は、間隔を開けて掘削した複数のトンネル間を接続
して構築するトンネルの分合流部の構築方法であって、
路上部のランプ出入口を結ぶ途上に立坑を構築し、前記
立坑に接続する分合流部トンネルを構築し、前記分合流
部トンネルから矩形シールドを路上部のランプ出入口に
構築したU字擁壁部の一方へ向けて掘進するとともに、
シールドを水平掘進して該分合流部トンネルを前記トン
ネルとランプ部とに分岐し、前記ランプ部の掘削後、前
記矩形シールドを前記立坑に再投入し、前記矩形シール
ドを路上部の他方のU字擁壁部へ向けて掘進して行うも
のである。
Claims (2)
- 【請求項1】間隔を開けて掘削した複数のトンネル間を
接続して構築するトンネルの分合流部の構築方法であっ
て、 掘削可能なセグメントを複数のトンネルが対向する側面
に配置して前記トンネルを構築し、 前記トンネルの坑内から前記分合流部を構成する鉛直方
向支持部材を補強材を兼ねて構築し、 路上部のランプ出入口に構築したU字擁壁部の一方から
矩形シールドを前記トンネル間に向けて掘進し、 前記矩形シールドによって前記トンネル間を掘削すると
同時に前記トンネルの掘削可能なセグメントを掘削し、 前記矩形シールドを前記トンネルと並進した後に路上部
の他のU字擁壁部へ向けて掘進し、 分合流部の掘削後、一方のトンネルのセグメントと補強
材を取り外し、 分合流部と一方のトンネルのセグメントとの一体化を行
う、 トンネルの分合流部の構築方法。 - 【請求項2】間隔を開けて掘削した複数のトンネル間を
接続して構築するトンネルの分合流部の構築方法であっ
て、 路上部のランプ出入口を結ぶ途上に立坑を構築し、 前記立坑に接続する分合流部トンネルを構築し、 前記分合流部トンネルから矩形シールドを路上部のラン
プ出入口に構築したU字擁壁部の一方へ向けて掘進する
とともに、円形シールドを水平掘進して該分合流部トン
ネルを前記トンネルとランプ部とに分岐し、 前記ランプ部の掘削後、前記矩形シールドを前記立坑に
再投入し、 前記矩形シールドを路上部の他方のU字擁壁部へ向けて
掘進して行う、 トンネルの分合流部の構築方法。
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