JP2003146421A - 被塗装物搬送用コンベヤ装置 - Google Patents

被塗装物搬送用コンベヤ装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 被塗装物搬送用コンベヤ装置の丈が高くなら
ないようにしてコンパクトにし、それに伴って塗装ブー
スの丈を低くできるようにすること、塗装ブース内にお
いて、搬送台車が走行するレールに塗料が堆積しないよ
うにすること。 【解決手段】 被塗装物搬送用コンベヤ装置11は、一
対の上下レール12a、12bと、搬送台車13と、搬
送台車13を走行させる側面駆動用のコンベヤチェーン
14とからなり、搬送台車は上レール12a上を走行す
る。コンベヤチェーン14は、上下レール12a、12
bの側方に沿って塗装ラインを周回走行する。搬送台車
13はコンベヤチェーン14に設けられた係合プレート
14aが横側方から係合することにより押送される。コ
ンベヤチェーンが上下レールの側方に設けられるので、
被塗装物搬送用コンベヤ装置の丈が低くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の部品、例
えばバンパーなどの長尺部品を塗装ラインで塗装する際
に、被塗装物である長尺部品が載荷された搬送台車をレ
ールの側方に設けられたコンベヤチェーンにより走行さ
せるようにした被塗装物搬送用コンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車部品などの塗装は、塗装ブースが
備えられた塗装ラインで塗装され、次いで乾燥工程で乾
燥が行われる。従来、この塗装ラインにおいて被塗装物
である長尺部品を搬送する場合、長尺部品を載置する載
置台が備えられた搬送台車をレール上に沿って、該レー
ル下方に設けられた牽引部材、チェーン等により走行さ
せている。また、このレールは工形鋼、溝形鋼などから
なり、搬送台車の車輪がその水平部に接輪して搬送台車
の荷重を受けて走行するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の被塗装
物搬送用コンベヤ装置は、レールの真下に、搬送台車を
走行させる牽引部材、チェーン等が設けられているた
め、被塗装物搬送用コンベヤ装置の丈が高くなるという
問題があり、それに伴って塗装ブースの丈を高くしなけ
ればならないという問題があった。また、レールが工形
鋼、溝形鋼などからなるため、車輪が接輪する水平部分
に塗料が付着堆積し、搬送台車の走行を妨げるという問
題があった。
【0004】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題点を解消し、被塗装物搬送用コンベヤ装置の丈
が高くならないようにしてコンパクトにし、それに伴っ
て塗装ブースの丈を低くできるようにすること、塗装ブ
ース内において、搬送台車が走行するレールに塗料が堆
積しないようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る本発明は、塗装ラインに設けられた
一対の上下レールと、該上レール上を被塗装物を載置し
て走行する搬送台車と、該搬送台車を走行させる側面駆
動用のコンベヤチェーンとを備えた被塗装物搬送用コン
ベヤ装置において、前記側面駆動用のコンベヤチェーン
は、前記上下レールの側方に設けられて塗装ラインを周
回走行すると共に、搬送台車に係合して該搬送台車を押
送する係合手段を備えており、前記搬送台車は、略々断
面円形の上レール上を該搬送台車の荷重を受けて走行す
る主車輪と、下レール両側面に当接する一対のガイド部
材とを備えている被塗装物搬送用コンベヤ装置、という
構成としたものである。請求項2に係る本発明は、前記
請求項1の被塗装物搬送用コンベヤ装置において、前記
塗装ラインに設けられた一対の上下レールは、塗装ライ
ンから乾燥工程入り口に亘って延設され、該延設された
上下レールの側方には、搬送台車に係合する係合手段を
備えた乗り継ぎ用コンベヤチェーンが設けられ、該係合
手段を搬送台車に係合させて搬送台車を押送して乾燥工
程のオーブンコンベヤに乗り継ぐようにした、という構
成としたものである。
【0006】
【作用】上記の構成からなる被塗装物搬送用コンベヤ装
置は、塗装ラインに設けられた一対の上下レールの側方
に設けられた側面駆動用のコンベヤチェーンが周回走行
することにより、このコンベヤチェーンに設けられた係
合手段が側方から係合して搬送台車が押送される。この
場合、搬送台車の荷重は、上レールに接輪する主車輪で
受けられる。下レールは、一対のガイド部材が両側面に
当接することにより、搬送台車が傾かないようなり、ガ
イドレールとして機能する。また、搬送台車の主車輪が
走行する上レールが断面略々円形であるため、塗装ブー
ス内で上レールに塗料が堆積しなくなり、搬送台車の走
行が妨げられなくなる。また、塗装ラインから乾燥工程
入り口に亘って延設された上下レールの他方の側方に設
けられた乗り継ぎ用コンベヤチェーンにより、搬送台車
は、乗り継ぎ用コンベヤチェーンに設けられ係合手段が
下方から係合して押送され、乾燥工程のオーブンコンベ
ヤに移載される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の1つである
実施例を図1〜図6に基づいて説明する。図1には、自
動車のバンパーなど長尺物品の塗装システムにおける塗
装ラインP、乾燥工程Dを示す。
【0008】長尺の被塗装物Wは、大略、載荷位置P1
で被塗装物Wの長手方向が搬送台車13の進行方向と平
行になるように搬送台車13に載荷され、この被塗装物
Wが載荷された搬送台車13は、除塵室P2、塗装ブー
スP3を経て、塗装ラインPの終端における側面駆動用
のコンベヤチェーン14の反転部P4近傍まで、このコ
ンベヤチェーン14により移送される。
【0009】搬送台車13は、反転部P4からは、別に
設けられた乗り継ぎ用コンベヤチェーン15により、乾
燥工程Dの乾燥工程入り口D1まで移送されて、そのま
まの向きでオーブンコンベヤ16に移載される。その結
果、オーブンコンベヤ16に移載された搬送台車13
は、被塗装物Wの長手方向がオーブンコンベヤ16の進
行方向と直交する向きとなって、乾燥炉D2内をストレ
ージ移送される。
【0010】以下、被塗装物搬送用コンベヤ装置11を
具体的に説明する。被塗装物搬送用コンベヤ装置11
は、図4に示すように、一対の上下レール12a、12
bと、被塗装物Wが載置されて走行する搬送台車13
と、搬送台車13の走行駆動源となる側面駆動用のコン
ベヤチェーン14とで構成される。
【0011】図2、図3には、塗装ラインPにおける側
面駆動用のコンベヤチェーン14の反転部P4を示し、
図4には、反転部P4の要部を拡大して示す。塗装ライ
ンPに設けられた一対の上下レール12a,12bは、
丸棒、パイプ等の断面略々円形部材からなり、図3、図
4に示すように、ヨーク12cで支持される。このヨー
ク12cは、機枠11aに間隔を開けて設けられてい
る。
【0012】搬送台車13は、被塗装物Wを上方に載置
して上レール12aの上方を走行するものであり、搬送
台車13の荷重を受けて走行する主車輪13a、13a
が前後に配置される。また、下レール12bの両側面に
接触するようにガイド部材であるガイドローラ13bが
前後に配置される。この搬送台車13は、支持アーム1
3c、垂下部13d’を有するフレーム13dと、架台
13eと、被塗装物Wが載置される載置台13fとを備
えている。この架台13eはインデキサーを備えた架台
としてもよい。
【0013】一対の上下レール12a、12bの片側横
側方には、塗装ラインPを略々水平方向に該上下レール
の内側を周回走行する側面駆動用のコンベヤチェーン1
4が設けられる。このコンベヤチェーン14には、図5
に示されるように、搬送台車13の支持アーム13cに
横側方から係合する係合手段である係合プレート14a
が取り付けられる。この係合プレート14aにより、搬
送台車13は上下レール12a、12bに沿って押送さ
れる。
【0014】側面駆動用のコンベヤチェーン14は、反
転部P4において、駆動鎖車14b、テークアップ鎖車
14c、従動鎖車14d等に捲回される。この駆動鎖車
14bは、駆動ギヤモータMを駆動源として、スプロケ
ットS、チェーンC等を介して回動される。
【0015】上レール12a、下レール12bは、図1
に示すように、反転部P4の近傍から乾燥工程入り口D
1に亘って延設され、この延設された延長レール12
a’、12b’の他方の横側方には、すなわち、前記側
面駆動用のコンベヤチェーン14が設置された側とは反
対側の横側方には、側面駆動用のコンベヤチェーン14
とは別の搬送台車乗り継ぎ用コンベヤチェーン15が設
けられ、乗り継ぎ用コンベヤチェーン15は、図4に示
すように、上下対になって水平方向に循環走行する。
【0016】この乗り継ぎ用コンベヤチェーン15に
は、係合部材である係合アーム15aが取り付けられ
る。この係合アーム15aを搬送台車13に備えられた
フレーム13dの垂下部13d’に下方から係合させて
搬送台車13を押送して乾燥工程Dのオーブンコンベヤ
16に乗り継ぎ移送する。
【0017】オーブンコンベヤ16は、図6に示すよう
に、乾燥炉D2内で、加熱部材(図示略)の上方に設け
られた一対の無端状チェーン16aと、該一対のチェー
ン16a、16a間に設けられた搬送台車13を支持す
る支持機構17とからなり、間欠的に駆動される。な
お、図6中の16b、16cはチェーン16aのガイド
レール、16dは支柱、図1中の16eはスプロケッ
ト、16fは搬送台車13を隣接するオーブンコンベヤ
16に移送するためのレールである。
【0018】搬送台車13を支持する支持機構17は、
一対の上下パイプ17a、17bと、一対のチェーン1
6a間に亘って設けられたスラット17cと、パイプ1
7a、17bを支持するように、スラット17cの両端
側に立設された一対のヨーク17dとで構成される。
【0019】支持機構17に設けられた上下一対のパイ
プ17a、17bは、乾燥工程入り口D1において、オ
ーブンコンベヤ16が停止したとき、塗装ラインPから
延設され延長レール12a’、12b’とそれぞれ連続
するものである。上レール12a、12a’、上パイプ
17aは、いずれも同一断面形状であり、また、下レー
ル12b、12b’、下パイプ17bも、いずれも同一
断面形状である。
【0020】上記のように構成された被塗装物搬送用コ
ンベヤ装置11は、周回走行する側面駆動用のコンベヤ
チェーン14に取り付けられた係合プレート14aが搬
送台車13の支持アーム13cに側方から係合して、搬
送台車13が上下レール12a、12bに沿って押送さ
れる。
【0021】係合プレート14aで押送されて走行する
搬送台車13は、反転部P4において、側面駆動用のコ
ンベヤチェーン14が反転走行すると、係合プレート1
4aとの係合が外れ、コンベヤチェーン14による押送
が終了する。
【0022】コンベヤチェーン14による押送が終了し
た搬送台車13は、乗り継ぎ用コンベヤチェーン15に
取り付けられた係合アーム15aが、搬送台車13に備
えられたフレーム13dの垂下部13d’に下方から係
合して押送され、乾燥工程Dのオーブンコンベヤ16に
乗り継ぎ移載される。
【0023】このオーブンコンベヤ16への搬送台車1
3の移載は、間欠走行するオーブンコンベヤ16が停止
して、延長レール12a’、12b’と支持機構17の
上下パイプ17a、17bとが連続したとき、搬送台車
13が乗り継ぎ用コンベヤチェーン15により押送され
て、オーブンコンベヤ16に設けられた支持機構17の
パイプ17a、17b側に移送されることにより行われ
る。
【0024】支持機構17上に移送された搬送台車13
は、被塗装物Wの長手方向がオーブンコンベヤ16の走
行方向と直交する向きとなってストレージ移送され、下
部に設けられた放熱管等の加熱手段(図示略)により加
熱乾燥される。
【0025】以上のように、オーブンコンベヤ16は、
乾燥炉D2の加熱部材の上方に設けられた一対の無端状
チェーン16aと、この一対のチェーン間に設けられた
搬送台車の支持機構17とからなり、搬送台車13の支
持機構17は、前記一対のチェーン間に亘って設けられ
たスラット17cと、このフレームの両端側に垂設され
た一対のヨーク17dと、このヨークに支持された一対
の上下パイプ17a、17bとで構成され、この上下パ
イプ17a、17bは、乾燥工程入り口において、塗装
ラインから延長された一対の上下レールに連続するの
で、搬送台車13を塗装ラインPから乾燥工程Dのオー
ブンコンベヤ16に容易に移載することができる。ま
た、被塗装物Wと加熱手段との間には、スラット17
c、パイプ17a、17b等隙間ができる部材以外に輻
射熱を遮るものががないので、効率よく乾燥を行うこと
ができる。
【0026】以上、被塗装物搬送用コンベヤ装置の実施
例について説明したが、上レール12aは、断面略々円
形部材であることが好ましい。また、下レール12b
は、断面略々円形の部材に限らず、帯状の鋼板などとし
てもよく、ガイドレールとして機能するものであればよ
い。また、側面駆動用のコンベヤチェーンに設けられる
係合プレート、及び乗り継ぎ用コンベヤチェーンに設け
られる係合アームは、その形状は如何なるものでもよ
く、係合部材、係合手段として機能するものであればよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の被塗装物
搬送用コンベヤ装置は、側面駆動用のコンベヤチェーン
が、一対の上下レールの側方に設けられると共に、搬送
台車に側方から係合して該搬送台車を押送させる係合手
段を備えているので、被塗装物が載置された搬送台車を
横側方から支援して走行させることができ、それに伴っ
て、被塗装物搬送用コンベヤ装置の高さを低くすること
ができ、被塗装物搬送用コンベヤ装置をコンパクトにす
ることができる。
【0028】搬送台車の主車輪が走行する上レールが断
面略々円形であるので、塗装ブース内において上レール
に塗料が堆積しなくなり、搬送台車の走行が妨げられな
くなる。また、搬送台車が走行するレールは、従来のよ
うに形鋼でないので、レールの製造、設置を容易に行う
ことができる。
【0029】また、塗装ラインに設けられた一対の上下
レールは、塗装ラインから乾燥工程入り口に亘って延設
され、該延設された上下レールの側方には、搬送台車に
係合する係合手段を備えた乗り継ぎ用コンベヤチェーン
が設けられ、該係合手段を搬送台車に係合させて搬送台
車を押送して乾燥工程のオーブンコンベヤに乗り継ぐよ
うにしたので、塗装ラインから乾燥工程のオーブンコン
ベヤへの搬送台車の移載を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例の塗装システムにおける塗装ラ
インP、乾燥工程Dを示す説明図である。
【図2】 側面駆動用のコンベヤチェーンの反転部近傍
の要部平面図である。
【図3】 同上のコンベヤチェーンの反転部近傍の内部
構造を示す正面図である。
【図4】 同上のコンベヤチェーンの反転部近傍の部分
拡大図である。
【図5】 係合プレートの取り付け状態を示す平面図で
ある。
【図6】 オーブンコンベヤの内部構造を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
11 被塗装物搬送用コンベヤ装置 12a、12b 上下レール 12c ヨーク 12a’、12b’ 延長レール 13 搬送台車 13a 主車輪 13b ガイドローラ 13c 支持アーム 13d フレーム 13d’垂下部 13e 架台 13f 載置台 14 側面駆動用のコンベヤチェーン 14a 係合プレート 14b 駆動鎖車 14c テークアップ鎖車 14d 従動鎖車 15 乗り継ぎ用コンベヤチェーン 15a 係合アーム 16 オーブンコンベヤ 16a 無端状チェーン 16b、16c レール 16d 支柱 17 支持機構 17a、17b 上下パイプ 17c スラット 17d ヨーク P3 塗装ブース P4 反転部 D 乾燥工程 D1 乾燥工程入り口 D2 乾燥炉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装ラインに設けられた一対の上下レー
    ルと、該上レール上を被塗装物を載置して走行する搬送
    台車と、該搬送台車を走行させる側面駆動用のコンベヤ
    チェーンとを備えた被塗装物搬送用コンベヤ装置におい
    て、 前記側面駆動用のコンベヤチェーンは、前記上下レール
    の側方に設けられて塗装ラインを周回走行すると共に、
    搬送台車に係合して該搬送台車を押送する係合手段を備
    えており、 前記搬送台車は、略々断面円形の上レール上を該搬送台
    車の荷重を受けて走行する主車輪と、下レール両側面に
    当接する一対のガイド部材とを備えていることを特徴と
    する被塗装物搬送用コンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 前記塗装ラインに設けられた一対の上下
    レールは、塗装ラインから乾燥工程入り口に亘って延設
    され、該延設された上下レールの側方には、搬送台車に
    係合する係合手段を備えた乗り継ぎ用コンベヤチェーン
    が設けられ、該係合手段を搬送台車に係合させて搬送台
    車を押送して乾燥工程のオーブンコンベヤに乗り継ぐよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の被塗装物搬送
    用コンベヤ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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