JP2003144210A - 装身具 - Google Patents

装身具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観品質および生産性を大幅に向上させるこ
とができるとともに、着用時には装飾部品が確実に正面
に向くように改良された装身具を提供する。 【解決手段】 装飾部品20A,20Bは、上側部材と
下側部材とを組み合わせて中空状に形成される。接続部
品30,40,50の両端部には、装飾部品20A,2
0Bの軸線に対して垂直に延びる軸部分と平行に延びる
軸部分とがそれぞれ設けられている。装飾部品20Aと
接続部品30とを組み付けた部分は縦折れ可能となり、
装飾部品20Bと接続部品40とを組み付けた部分は縦
折れ可能となるから、装飾体を常に前方に向けることが
できる。装飾部品は上側部材と下側部材とに分割されて
いるので、接続部品の組付が容易であり生産性が向上す
る。接続部品の軸部分が装飾部品の内部に収納されるの
で外観品質も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の装飾部品を
接続したネックレスやブレスレット等の装身具に関し、
より詳しくは、外観品質および生産性をより一層向上さ
せることができるとともに、着用時には装飾部品が確実
に正面に向くように改良された装身具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネックレスやブレスレット等の装
身具は、複数の装飾部品を接続することにより一本の紐
状に形成されるともに、その両端部に接続された連結部
品同士を互いに連結することにより環状に保持できるよ
うになっている。
【0003】ところで、首に掛けられたネックレスは、
首の後ろにおいては斜め上方に凸となるように湾曲する
が、肩の部分においては上方に凸となるように湾曲し、
胸の部分においては下方に凸となるように湾曲する等、
その部位によって湾曲方向が異なる。このとき、真珠の
ように球状の装飾部品を接続して形成したネックレスに
おいては装飾部品の正面方向が特定されないため、ネッ
クレスがどのように湾曲しても装飾部品の向く方向が問
題になることはない。
【0004】ところが、図12に示した実開平3−64
013号公報に開示されているネックレス1のように、
円盤状保持部材2の一方の側面に宝石等の装飾体3を保
持した装飾部品を接続して紐状に形成するとともにその
両端に接続された連結部品4同士を連結して環状に保持
される装身具においては、装飾体3の正面方向が特定さ
れてしまう。これにより、図12中にA部として示した
首や肩に対応する部分において装飾体3が裏返ったり、
B部として示した胸の部分において装飾体3が下方を向
いたりしたのでは、装身具としての機能が損なわれてし
まう。
【0005】そこで、このネックレス1においては、図
13に示したように円盤状保持部材2の側面から半径方
向外側に延びるフック状の止め金5を、A部においては
円盤状保持部材2の側面に対して直角方向に湾曲させて
隣接する円盤状保持部材2の係止孔6に係合させ、図1
3中に矢印Cで示したように縦折れ可能としている。こ
れに対して、図14に示したように、B部においてはフ
ック状の止め金5を円盤状保持部材2の側面に対して平
行に湾曲させて隣接する円盤状保持部材2の上下一対の
基板2a,2b間で上下方向に延びるポスト7に係合さ
せ、図14中に矢印Dで示したように横折れ可能として
いる。これにより、このネックレス1は、A部において
は縦折れするので首や肩の部分で装飾体3が裏返ること
を防止できるとともに、B部においては横折れするので
胸の部分において装飾体3が確実に前方を向くようにす
ることができる。
【0006】一方、図15に示した特開2000−70
018号公報に開示されているネックレス10は、複数
の本体部分11および連結部材12を交互に接続したも
のを図12に示したB部において用いるようになってい
る。本体部分11は、対向する一対の側壁13,14に
よって上方に開口する箱状に形成されるとともに、その
長手方向の側面には挿通部15が形成され、かつ本体部
分の底部からは長手方向に延びる突起片16が突設され
ている。連結部材12は、幅の狭い中間部12aが挿通
部15内に挿通されるとともに、幅広の端部12bが本
体部分11の内部で底面上に横たわっている。これによ
り、連結部材12は、図15中に矢印Cで示した縦折れ
方向には揺動できないが矢印Dで示した横折れ方向には
揺動することができるため、胸の部分において本体部分
11が確実に前方を向くようにすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実開平3−64013号公報に開示されているネック
レス1は、フック状の止め金5の湾曲方向をA部および
B部においてそれぞれ変更しつつ、係止孔6およびポス
ト7にそれぞれ係合させる構造であり、その生産性が極
めて低い。また、フック状の止め金5が外部に露出して
おり、外観品質を向上させることが困難である。
【0008】また、上述した特開2000−70018
号公報に開示されているネックレス10は、本体部分1
1に対する連結部材12の組み付けが困難であり、その
生産性が極めて低い。さらに、この構造においては連結
部材12を縦折れ方向に揺動させることができないた
め、首や肩に対応する図12のA部に用いることができ
ない。
【0009】そこで本発明の目的は、上述した従来技術
が有する問題点を解消し、外観品質および生産性を大幅
に向上させることができるとともに、着用時には装飾部
品が確実に正面に向くように改良された、ネックレスや
ブレスレット等の装身具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する請
求項1に記載の手段は、装飾体を保持した装飾部品と棒
状に延びる接続部品とを交互に接続することにより一本
の紐状に延びる接続体に形成されるとともに、前記接続
体の両端部にそれぞれ接続された連結部品同士を互いに
連結することにより前記接続体を環状に保持可能な装身
具である。そして、前記接続部品は、棒状に延びる本体
部分と、前記本体部分の両端部からそれぞれ連設された
前記本体部分よりも幅狭の一対の連設部分と、前記本体
部分の長手方向軸線に対して垂直な方向に延びるように
前記連設部分の先端にそれぞれ突設された一対の軸部分
と、を有する。さらに前記装飾部品および前記連結部品
は、着用時に正面を向く上側部材と、前記上側部材に組
み付けられると前記接続部品の軸部分をその内部に収納
可能な内側空間を形成する下側部材と、前記装飾部品に
接続された前記接続部品が前記内側空間内に収納された
前記軸部分の軸線回りに揺動する方向に延びる、前記上
側部材および前記下側部材の少なくともいずれか一方に
形成された、前記接続部品の連設部分を挿通するための
挿通部と、を有する。
【0011】すなわち、請求項1に記載した装身具にお
いては、装飾部品および連結部品がそれぞれ上側部材と
下側部材とに2分割されているため、接続部品の軸部分
を装飾部品および連結部品の内部に容易に収納すること
ができる。また、接続部品の軸部分が装飾部品および連
結部品の内部に収納されると、接続部品が装飾部品およ
び連結部品から分離することがない。これにより、装飾
部品および連結部品に接続部品を接続する作業を極めて
容易に行うことができるから、本発明の装身具はその生
産性を大幅に向上させることができる。一方、接続部品
の軸部分が装飾部品および連結部品の内部に収納されて
おり、外部から見ることはできない。また、接続部品の
連設部分が本体部分よりも幅狭に形成されているので、
装飾部品および連結部品に形成する挿通部を小さくする
ことができる。これにより、本発明の装身具の外観品質
を向上させることができる。他方、接続部品の軸部分を
装飾部品および連結部品の内部に収納すると、接続部品
はその軸部分の軸線回りに容易に揺動することができ
る。このとき、装飾部品および連結部品に形成する挿通
部は、接続部品の揺動を案内する。また、装飾部品およ
び連結部品が正面を向く方向の軸線に対して接続部品の
軸部分の軸線が平行に延びるときには、接続部品は装飾
部品および連結部品が正面を向く方向の軸線の回りに揺
動するから、この接続部分において装身具は横折れのみ
可能となる。これに対して、装飾部品および連結部品が
正面を向く方向の軸線に対して接続部品の軸部分の軸線
が垂直に延びるときには、接続部品は装飾部品および連
結部品が正面を向く方向の軸線が延びる方向に揺動する
から、この接続部分において装身具は縦折れのみ可能と
なる。なお、装飾部品および連結部品の内部空間であっ
て接続部品の軸部分を収納する部分の形状を適切に設定
することにより、接続部品の内部空間内で軸部分が倒れ
ることを防止できる。また、装飾部品および連結部品に
設ける挿通部の寸法を接続部品の連設部分の寸法に近づ
けることにより、挿通部と接続部品の連設部分との間の
隙間を狭くして、接続部品の揺動を正確に案内すること
もできる。
【0012】請求項2に記載の手段は、請求項1に記載
した装身具において、前記接続部品の軸部分が、前記接
続体の長手方向中央部においては前記装飾部品が正面を
向く方向に対して平行に延びるように配設するととも
に、前記接続体の両端部においては前記装飾部品が正面
を向く方向に対して垂直な方向に延びるように配設した
ものである。
【0013】すなわち、請求項2に記載した装身具はネ
ックレスを想定したもので、着用したときに胸の部分で
上下方向に湾曲する部分となる接続体の長手方向中央部
が横折れのみ可能となるので、装飾部品に設けた装飾体
が下方を向くことを防止して常に身体に対して水平方向
前方に向けることができる。これに対して、着用したと
きに首の周囲および肩の上に位置する部分となる接続体
の両端部が縦折れのみ可能となるので、装飾部品に設け
た装飾体を常に首および肩の表面に対して垂直方向外側
に向けることができる。
【0014】請求項3に記載の手段は、請求項1または
2に記載した装身具において、前記接続部品の前記本体
部分と前記連設部分との境界に位置する段差面を、前記
接続部品を前記装飾部品若しくは前記連結部品に接続し
たときに、前記装飾部品若しくは前記連結部品の外側表
面に沿って延びるようにしたものである。
【0015】すなわち、請求項3に記載した装身具によ
れば、接続部品の段差面と装飾部品若しくは連結部品の
外側表面との間の隙間を狭くして、本発明の装身具の外
観品質をさらに向上させることができる。なお、接続部
品の段差面が装飾部品若しくは連結部品の外側表面上を
摺動するようにすれば、接続部品の揺動をより一層正確
に案内することもできる。
【0016】請求項4に記載の手段は、請求項1乃至3
のいずれかに記載した装身具において、前記上側部材お
よび前記下側部材を互いに螺合して一体に組み付けるよ
うにしたものである。
【0017】すなわち、請求項4に記載した装身具によ
れば、装飾部品および連結部品の組立をより一層容易な
ものとして、本発明の装身具の生産性をさらに向上させ
ることができる。
【0018】請求項5に記載の手段は、請求項1乃至4
のいずれかに記載した装身具において 請求項5に記載
の手段は、請求項1乃至4のいずれかに記載した装身具
において、、前記挿通部を、前記装飾部品および前記連
結部品の下側部材にのみ形成するようにしたものであ
る。
【0019】すなわち、請求項5に記載した装身具によ
れば、挿通部が下側部材にのみ形成されているから、装
飾部品および連結部品を正面側から見たときに挿通部を
目視することができず、本発明の装身具の外観品質をよ
り一層向上させることができる。また、接続部品の揺動
方向に合わせて挿通部の形状が異なるので、装飾部品の
下側部材は少なくとも2種類設ける必要がある。しか
し、挿通部を設けないために形状に差のない上側部材
は、複数の装飾部品において共用することができるか
ら、本発明の装身具の生産性をさらに向上させることが
できる。
【0020】請求項6に記載の手段は、請求項1乃至5
のいずれかに記載した装身具において、前記連結部材
が、その中心部に挿通孔を有して環状に形成された雌側
連結部材と、前記挿通孔内に同軸に挿通される円柱状の
雄側連結部材と、を備えるものである。
【0021】すなわち、請求項6に記載した装身具は、
環状の雌側連結部材の挿通孔内に円柱状の雄側連結部材
を挿通して両者を連結する構造であるから、両連結部材
を片手でも容易に連結することができる。
【0022】請求項7に記載の手段は、請求項6に記載
した装身具において、前記雄側連結部材が、前記雌側連
結部材の挿通孔内に挿通される円柱状の本体部分と、前
記本体部分の挿通方向後側の端部に同軸に固定された前
記本体部分よりも直径の大きい円盤部分と、を有するも
のである。
【0023】すなわち、請求項7に記載した装身具にお
いては、雄側連結部材の底部に大径の円盤部分が固定さ
れているので、雌側連結部品の挿通孔内に雄側連結部品
を挿通するために雄側連結部品の底部を指で押すとき
に、指が痛くなることがない。なお、円柱状本体部分の
底部において、円柱状本体部分の外側表面の全周にわた
ってフランジを立設しても同じ効果を得ることができ
る。
【0024】請求項8に記載の手段は、請求項6または
7に記載した装身具において、前記円盤部分に、その軸
線に対して半径方向外側に延びるレバーを固定したもの
である。
【0025】すなわち、請求項8に記載した装身具にお
いては、雄側連結部材の底部に接続部品を揺動自在に接
続するのではなく、半径方向外側に延びるレバーを固定
するので、このレバーを指でつまむことにより、雄側連
結部品を雌側連結部品に対して容易に組み付けることが
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る装身具の一実
施形態としてのネックレスおよび他の実施形態としての
ブレスレットについて、図1乃至図11を参照して詳細
に説明する。なお、以下の説明においては、同一の部分
には同一の符号を用いる。また、装飾体を正面から見る
方向を上下方向(軸線方向)、ネックレスが延びる方向
を長手方向(前後方向)、ネックレスを着用したときに
身体の表面と平行となる方向を左右方向と言う。
【0027】まず最初に図1〜図10を参照し、本発明
に係る装身具の一実施形態であるネックレス100につ
いて説明する。
【0028】図1に示したネックレス100は、ダイヤ
モンド(装飾体)21を保持した各装飾部品20A,2
0Bと棒状に延びる各接続部品30,40,50とを交
互に接続して一本の紐状に形成するとともに、その両端
部に雌雄一対のクラスプ(連結部品)60,70をそれ
ぞれ接続したものである。なお、装飾部品や接続部品お
よび雌雄一対のクラスプは、それぞれシルバー、ゴール
ド、プラチナ等の貴金属を主な素材として製造される。
【0029】図2は、雌雄一対のクラスプ60,70を
互いに連結してネックレス100を環状に保持した状態
におけるクラスプ60,70の近傍部分、すなわち図1
2におけるA部の要部を拡大して示している。この部分
においては、雌クラスプ60に第1の接続部品30を介
して第1の装飾部品20Aが接続され、かつ雄クラスプ
70にも第1の装飾部品20Aが接続されている。
【0030】図3に示したように、第1の装飾部品20
Aはダイヤモンド21を保持した上側部材22と下側部
材23とを組み合わせることにより中空ドーナツ状に形
成された部品で、その内側には内部空間24が形成され
ている。上側部材22には、ダイヤモンド21を保持す
るためのかしめ用フランジ22aと、下側部材23との
接合に用いる雌ねじ22bとが形成されている。下側部
材23には、上側部材22の雌ねじ22bと螺合する雄
ねじ23aと、前後一対の切り欠き(挿通部)23bが
形成されている。切り欠き23bは、図3(b)におい
て図示上下方向に延びるこの装飾部品20Aの軸線に対
して半径方向外側に延びるとともに、その内幅寸法はW
1に定められている。また、上側部材22と下側部材2
3の外周部は段違いに噛み合っており、この装飾部品2
0Aの外側から内部空間24が見えないようになってい
る。
【0031】図4に示したように、雌クラスプ60は雄
クラスプ70を受け入れるための挿通孔61をその中心
部分に有した環状の部品で、上側部材62と下側部材6
3とを組み合わせることにより中空ドーナツ状に形成さ
れている。上側部材62および下側部材63により形成
される内部空間65内には、雄クラスプ70を着脱自在
に係止するためのディスク64が収納されている。この
ディスク64は、雄クラスプ70と係合する係合部64
aが挿通孔61内に臨むように図示されない板ばねによ
って付勢されているが、ボタン64bを押すことにより
ディスク64を後退させて係合部64aを内部空間65
内に退避させて、雄クラスプ70との係合を解除するこ
とができる。また、下側部材63には、図4(b)にお
いて図示上下方向に延びるこの雌クラスプ60の軸線に
対して半径方向外側に延びる前後一対の切り欠き(挿通
部)66,67が形成されている。一方の切り欠き66
は第1の接続部品30を受け入れるためのもので、その
内幅寸法はW1に定められている。他方の切り欠き67
は雄クラスプ70を受け入れるためのもので、その内幅
寸法は一方の切り欠き66のそれよりも小さい。
【0032】図2に示したように、雄クラスプ70は、
雌クラスプ60の挿通孔61内に同軸に挿通される円柱
状の本体部分71の上端部にダイヤモンド72を保持し
たものである。ハウジング71の外側表面には、上述し
たディスク64の係合部64aと係合可能な凹溝73が
全周にわたって凹設されている。ハウジング71の下端
部には、ハウジング71よりも直径の大きい円盤部分7
4が固定されている。これにより、この雄クラスプ70
を雌クラスプ60の挿通孔61内に挿通するためにハウ
ジング71の下端部を指で押しても、指が痛くなること
がない。さらに、ハウジング71の下端部には、ハウジ
ング71の軸線に対して半径方向外側に延びるレバー7
5が固定されている。そして、このレバー75の先端に
は、第1の接続部品30を長手方向中央部で2つに切断
した片側半分35が一体に鑞付けされている。これによ
り、この雄クラスプ70を雌クラスプ60に組み付ける
際には、ハウジング71に対して相対変位不能に固定さ
れたレバー75および第1の接続部品30の片側半分3
5を指で挟むことにより、ハウジング71を雌クラスプ
60の挿通孔61内に挿通する作業を極めて容易に行う
ことができる。
【0033】図5に示したように、第1の接続部品30
は、棒状に延びる本体部分31と、この本体部分31の
両端部からそれぞれ連設された本体部分31よりも左右
方向に幅狭の一対の連設部分32を有している。なお、
連設部分32の左右方向の外幅寸法W2の値は、装飾部
品20Aおよび雌クラスプ60に形成された挿通部の内
幅寸法W1の値よりもわずかに小さい。また、連設部分
32の先端には、本体部分31の長手方向軸線に対して
垂直でかつ左右方向に延びる一対の軸部分33がそれぞ
れ突設されている。なお、これらの軸部分33の寸法
は、装飾部品20Aおよび雌クラスプ60の内部空間2
4,65内において装飾部品20Aおよび雌クラスプ6
0の軸線に対して垂直な方向に延びることができるよう
に設定されている。
【0034】第1の接続部品30を第1の装飾部品20
Aに組み付ける際には、まず最初に第1の装飾部品20
Aを上側部材22と下側部材23とに分離する。次い
で、第1の接続部品30の連設部分32を下側部材23
に形成された挿通部23b内に遊嵌させつつ、第1の接
続部品30の軸部分33を下側部材23の内部に収納す
る。その後、下側部材23に上側部材22を被せつつ回
転させると、上側部材22の雌ねじ22bと下側部材2
3の雄ねじ23aとが螺合するから、両者を極めて容易
に一体に組み付けることができる。
【0035】両者を組み付けた後の状態においては、第
1の接続部品30の軸部分33が第1の装飾部品20A
の内部空間24内に収納されているので、第1の接続部
品30が第1の装飾部品20Aから分離することはな
く、かつ第1の装飾部品20Aの外側からは軸部分33
は全く見えない。さらに、第1の接続部品30は、その
連設部分32が下側部材23の挿通部23b内に嵌装さ
れているので、その軸部分33の軸線回りに滑らかにガ
タつくこと無く上下方向に揺動することができる(図3
(b)参照)。また、第1の接続部品30の段差面31
aが、第1の装飾部品20Aの外側表面に対してわずか
な隙間を開けて対向しているので、第1の装飾部品20
Aに設れた挿通部23bの大半が隠れており、第1の装
飾部品20Aの外側からはほとんど見えない。
【0036】第1の接続部品30を雌クラスプ60に組
み付ける際には、まず最初に雌クラスプ60を上側部材
62と下側部材63とに分離する。次いで、第1の接続
部品30の連設部分32を下側部材63に形成された挿
通部66内に嵌装させつつ、第1の接続部品30の軸部
分33を下側部材63の内部に収納する。その後、下側
部材63にディスク64を組み付けるとともに、図示さ
れないねじ部品を用いて上側部材62を下側部材63に
組み付けることにより、第1の接続部品30を雌クラス
プ60に対して極めて容易に組み付けることができる。
【0037】両者を組み付けた後の状態においては、第
1の接続部品30の軸部分33が雌クラスプ60の内部
空間65内に収納されているので、第1の接続部品30
が雌クラスプ60から分離することはなく、かつ雌クラ
スプ60の外側からは軸部分33は全く見えない。さら
に、第1の接続部品30は、その連設部分32が下側部
材63の挿通部66内に嵌装されているので、その軸部
分33の軸線回りに滑らかにガタつくこと無く上下方向
に揺動することができる(図4(b)参照)。また、第
1の接続部品30の段差面31aが、雌クラスプ60の
外側表面に対してわずかな隙間を開けて対向しているの
で、雌クラスプ60に設けた挿通部67の大半が隠れて
雌クラスプ60の外側からはほとんど見えない。
【0038】すなわち、第1の接続部品30は、その軸
部分33が第1の装飾部品20Aおよび雌クラスプ60
の軸線に対して垂直に左右方向に延びるので、第1の装
飾部品20Aおよび雌クラスプ60に対して上下方向に
のみ揺動することができる。これにより、本実施形態の
ネックレス100は、雌雄一対のクラスプ60,70の
近傍においては図2に示したように縦折れのみ可能とな
るため、第1の装飾部品20Aに設けたダイヤモンド2
1および雄クラスプ70に設けたダイヤモンド72を、
常に首および肩の表面に対して垂直方向外側に向けるこ
とができる。
【0039】図6は、本実施形態のネックレス100の
長手方向の中央部分、すなわち図12におけるB部の要
部を拡大して示している。この部分においては、第2の
装飾部品20Bと第2の接続部品40とが交互に接続さ
れている。
【0040】図7に示した第2の装飾部品20Bは、図
3に示した第1の装飾部品20Aの下側部材23を下側
部材25に交換した物である。すなわち、第1および第
2の装飾部品20A,20Bは、接続部材の連設部分を
嵌装する挿通部が下側部材23,25にのみ設けられて
いるため、上側部材22を共用して部品点数を減少させ
て製造コストを低減することができる。下側部材25に
は、前後一対の切り欠き(挿通部)25bが形成されて
いる。これらの切り欠き25bは、図8に示したように
上側部材22と噛み合う部分に形成されており、かつこ
の装飾部品20Bの軸線に対して円周方向に延びてい
る。なお、上側部材22と下側部材25の外周部は段違
いに噛み合っており、この装飾部品20Bの外側から内
部空間24が見えないようになっている。
【0041】図9に示したように、第2の接続部品40
は、棒状に延びる本体部分41と、この本体部分41の
両端部からそれぞれ連設された本体部分41よりも上下
方向に幅狭の一対の連設部分42を有している。なお、
連設部分42の上下方向の厚み寸法W4の値は、第2の
装飾部品20Bに形成された切り欠き25bの深さ寸法
W3(図7参照)の値よりもわずかに小さい。また、連
設部分42の先端には、本体部分41の長手方向軸線に
対して垂直でかつ上下方向に延びる一対の軸部分43が
それぞれ突設されている。なお、これらの軸部分43の
寸法は、第2の装飾部品20Bの内部空間24内におい
て第2の装飾部品20Bの軸線と平行な方向に延びるこ
とができるように設定されている。
【0042】第2の接続部品40を第2の装飾部品20
Bに組み付ける際には、まず最初に第2の装飾部品20
Bを上側部材22と下側部材25とに分離する。次い
で、第2の接続部品40の連設部分42を下側部材25
に形成された切り欠き25b内に嵌装させつつ、第2の
接続部品40の軸部分43を下側部材25の内部に収納
する。その後、下側部材25に上側部材22を被せつつ
回転させると、上側部材22の雌ねじ22bと下側部材
25の雄ねじ25aとが螺合するから、両者を極めて容
易に一体に組み付けることができる。
【0043】両者を組み付けた後の状態においては、第
2の接続部品40の軸部分43が第2の装飾部品20B
の内部空間24内に収納されているので、第2の接続部
品40が第2の装飾部品20Bから分離することはな
く、かつ第2の装飾部品20Bの外側からは軸部分43
は全く見えない。さらに、第2の接続部品40は、その
連設部分42が下側部材25の挿通部25b内に嵌装さ
れているので、その軸部分43の軸線回りに滑らかにガ
タつくこと無く左右方向に揺動することができる(図8
参照)。また、第2の接続部品40の段差面41aが、
第2の装飾部品20Bの外側表面に対してわずかな隙間
を開けて対向しているので、第2の装飾部品20Bに設
れた挿通部25bの大半が隠れており、第2の装飾部品
20Bの外側からはほとんど見えない。
【0044】すなわち、第2の接続部品40は、その軸
部分43が第2の装飾部品20Bの軸線に対して平行に
上下方向に延びるているので、第2の装飾部品20Bに
対して左右方向にのみ揺動することができる。これによ
り、本実施形態のネックレス100は、その長手方向中
央部においては図6に示したように横折れのみ可能とな
るため、第2の装飾部品20Bに設けたダイヤモンド2
1が着用時に下方を向くことを防止して常に身体に対し
て水平方向前方に向けることができる。
【0045】次に、図10を参照して第3の接続部品5
0について説明する。この第3の接続部品50は、図1
に示したように第1の装飾部品20Aと第2の装飾部品
20Bとを接続するためのものである。図10に示した
ように、図示左側半分は第1の接続部品30と同一であ
り、かつ図示右側半分は第2の接続部品40と同一であ
る。これにより、図12に示したA部とB部との境界部
分に位置する、第1の装飾部品20Aと第2の装飾部品
20Bとを接続することができる。
【0046】さらに図11を参照し、本発明に係る装身
具の他の実施形態であるブレスレット200について説
明する。ブレスレットは手首の回りに巻き付けるもので
あるから、ネックレスと異なり、全体的に縦折れのみが
可能であれば良い。これにより、このブレスレット20
0は、第1の装飾部品20と第1の接続部品30とを交
互に接続して接続体を形成するとともに、その両端部に
雌雄一対のクラスプ60,70を接続した構造となって
いる。そして、その外観品質および生産性の高さは前述
したネックレス100と同一である。
【0047】以上、本発明に係る装身具の各実施形態つ
いて詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態によ
って限定されるものではなく、種々の変更が可能である
ことは言うまでもない。例えば、雄クラスプ70を、雌
クラスプ60と全く同様に上側部材と下側部材とから構
成するとともに、第1の接続部品30の一端を直接組み
付ける構造とすることもできる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の装身具においては、装飾部品および連結部品がそれぞ
れ上側部材と下側部材とに2分割されているため、接続
部品の軸部分を装飾部品および連結部品の内部に容易に
収納することができる。これにより、装飾部品および連
結部品と接続部品との接続作業を極めて容易に行うこと
ができるから、本発明の装身具はその生産性を大幅に向
上させることができる。さらに、接続部品の軸部分が装
飾部品および連結部品の内部に収納されており、外部か
ら見ることはできない。また、接続部品の連設部分が本
体部分よりも幅狭に形成されているので、装飾部品およ
び連結部品に形成する挿通部を小さくすることができ
る。また、接続部品の段差面と装飾部品若しくは連結部
品の外側表面との間の隙間を狭くすることにより、接続
部品の連設部分および装飾部品の挿通部を隠すことがで
きるから、本発明の装身具はその外観品質を大幅に向上
させることができる。加えて、接続部品の軸部分を装飾
部品および連結部品の内部に収納すると、接続部品は軸
部分の軸線回りに揺動することができる。このとき、装
飾部品および連結部品が正面を向く方向の軸線に対し
て、接続部品の軸部分の軸線が平行に延びるときには横
折れのみ可能となり、接続部品の軸部分の軸線が垂直に
延びるときには縦折れのみ可能となる。これにより、本
発明の装身具においては、装飾部品および連結部品に接
続する接続部品を変更することにより、縦折れおよび横
折れを容易に変更することができる。特にネックレスの
場合には、着用したときに胸の前方で上下方向に湾曲す
る部分を横折れのみ可能とすることにより、装飾部品に
設けた装飾体が下方を向くことを防止して常に身体に対
して前側水平方向に向けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の装身具であるネック
レスを示す平面図(a)および側面図(b)。
【図2】環状に保持したネックレスのクラスプ近傍部分
を示す平面図(a)および縦断面図(b)。
【図3】図2中に示した第1の装飾部品を示す平面図
(a)と縦断面図(b)および底面図(c)。
【図4】図2中に示した雌クラスプを示す平面図(a)
と縦断面図(b)および底面図(c)。
【図5】図2中に示した第1の連結部材を示す正面図
(a)、平面図(b)、底面図(c)および右側面図
(c)。
【図6】環状に保持したネックレスの長手方向中央部を
示す平面図(a)および縦断面図(b)。
【図7】図6中に示した第2の装飾部品を示す縦断面
図。
【図8】図7に示した装飾部品の下側部材を示す平面
図。
【図9】図6中に示した第2の連結部材を示す正面図
(a)、平面図(b)、底面図(c)および右側面図
(d)。
【図10】図1中に示した第3の連結部材を示す正面図
(a)、平面図(b)、底面図(c)、左側面図(d)
および右側面図(e)。
【図11】本発明に係る第2実施形態の装身具であるブ
レスレットを示す平面図(a)および側面図(b)。
【図12】実開平3−64013号公報に開示されてい
るネックレスを示す正面図。
【図13】図12に示したネックレスの縦折れ機構を示
す要部破断側面図。
【図14】図12に示したネックレスの横折れ機構を示
す水平断面図。
【図15】特開2000−70018号公報に開示され
ているネックレスを示す正面図(a)と平面図(b)お
よび右側面図(c)。
【符号の説明】
1 実開平3−64013号公報に開示されているネッ
クレス 2 円盤状保持部材 3 装飾体 4 連結部品 5 止め金 6 係止孔 7 ポスト 10 特開2000−70018号公報に開示されてい
るネックレス 11 本体部分 12 連結部材 13,14 側壁 15 挿通部 16 突起片 20A 第1の装飾部品 20B 第2の装飾部品 21 装飾体 22 上側部材 22a 雌ねじ 23 下側部材 23a 雄ねじ 23b 切り欠き(挿通部) 24 内部空間 25 下側部材 25b 切り欠き(挿通部) 30 第1の接続部品 31 本体部分 31a 段差面 32 連設部分 33 軸部分 40 第2の接続部品 41 本体部分 41a 段差面 42 連設部分 43 軸部分 50 第3の接続部品 51 本体部分 51a 段差面 52,54 連設部分 53,55 軸部分 60 雌クラスプ(連結部品) 61 挿通孔 62 上側部材 63 下側部材 64 ディスク 65 内部空間 66 切り欠き(挿通部) 67 切り欠き 70 雄クラスプ(連結部品) 71 ハウジング 72 装飾体 73 凹溝 74 円盤部分 75 レバー 100 ネックレス 200 ブレスレット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装飾体を保持した装飾部品と棒状に延びる
    接続部品とを交互に接続することにより一本の紐状に延
    びる接続体に形成するとともに、前記接続体の両端部に
    それぞれ接続された連結部品同士を互いに連結すること
    により前記接続体を環状に保持可能な装身具であって、 前記接続部品は、棒状に延びる本体部分と、前記本体部
    分の両端部からそれぞれ連設された前記本体部分よりも
    幅狭の一対の連設部分と、前記本体部分の長手方向軸線
    に対して垂直な方向に延びるように前記連設部分の先端
    にそれぞれ突設された一対の軸部分と、を有し、 前記装飾部品および前記連結部品は、着用時に正面を向
    く上側部材と、前記上側部材に組み付けられると前記接
    続部品の軸部分をその内部に収納可能な内側空間を形成
    する下側部材と、前記装飾部品に接続された前記接続部
    品が前記内側空間内に収納された前記軸部分の軸線回り
    に揺動する方向に延びる、前記上側部材および前記下側
    部材の少なくともいずれか一方に形成された、前記接続
    部品の連設部分を挿通するための挿通部と、を有する、
    ことを特徴とする装身具。
  2. 【請求項2】前記接続部品の軸部分は、前記接続体の長
    手方向中央部においては前記装飾部品が正面を向く方向
    に対して平行に延びるとともに、前記接続体の両端部に
    おいては前記装飾部品が正面を向く方向に対して垂直な
    方向に延びる、ことを特徴とする請求項1に記載した装
    身具。
  3. 【請求項3】前記接続部品の前記本体部分と前記連設部
    分との境界に位置する段差面は、前記接続部品を前記装
    飾部品若しくは前記連設部品に接続したときに、前記装
    飾部品若しくは前記連結部品の外側表面に沿って延びる
    ように形成されている、ことを特徴とする請求項1また
    は2に記載した装身具。
  4. 【請求項4】前記上側部材および前記下側部材は、互い
    に螺合して一体に組み付けられることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載した装身具。
  5. 【請求項5】前記挿通部は、前記装飾部品および前記連
    結部品の下側部材にのみ形成される、ことを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載した装身具。
  6. 【請求項6】前記連結部材は、その中心部に挿通孔を有
    して環状に形成された雌側連結部材と、前記挿通孔内に
    同軸に挿通される円柱状の雄側連結部材と、を備えるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載した装
    身具。
  7. 【請求項7】前記雄側連結部材は、前記雌側連結部材の
    挿通孔内に挿通される円柱状の本体部分と、前記本体部
    分の挿通方向後側の端部に同軸に固定された前記本体部
    分よりも直径の大きい円盤部分と、を有することを特徴
    とする請求項6に記載した装身具。
  8. 【請求項8】前記円盤部分には、その軸線に対して半径
    方向外側に延びるレバーが固定されていることを特徴と
    する請求項6または7に記載した装身具。
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