JP3110417U - ペンダント - Google Patents

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征二 堤
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株式会社ツツミ
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Abstract

【課題】使用中にペンダントが回転して表裏が逆になった場合でも見栄えが悪くなることがなく、それに伴ってペンダントの表裏を気にする必要のないペンダントを提供する。
【解決手段】宝石を係止しつつ装着可能な1又は複数個の係止部201を有する本体部と、正面側に露出する配置で前記係止部に装着された主宝石3と、正面側が本体部の背面側に露出する配置で前記係止部に装着された従宝石4と、を具備してなることを特徴としており、正面側から見た場合でもまた裏面側見た場合でも宝石が見えるようにすることで、ペンダントの表裏を無くして、ペンダントが反転して裏面が露出した場合でも見栄えが悪くなることを防止し、ペンダントの反転等を気にする必要が無くなった。
【選択図】図2

Description

本考案は、宝石を備えた、ネックレス、イヤリング等に連結されるペンダントに係り、より詳しくは、正面側に主となる宝石を備えるとともに裏面側には小さめの従となる宝石を備えたペンダントに関する。
従来から、ネックレスやイヤリングに吊着されるペンダントの中にはダイヤモンド等の宝石を備えたものが存在しているが、このようなペンダントでは一般的に、本体部の正面側にダイヤモンドのテーブルが向くような配置で本体部にダイヤモンドを係止し、本体部の裏面には何らの装飾も施していないために、ペンダントの表裏が明確になっている。
ここで、図6は、3個のダイヤモンド33をそれぞれ本体部32に係止したペンダント31の裏面を示した図であり、図において、本体部32の裏面には大きめの開口34が形成されており、この開口34からは本体部32に係止したダイヤモンド33の底面が見えている。
そのため、このようなペンダントでは、ペンダントの表裏が明確に区別できてしまうために、これを身体に装着して使用しているときにペンダントが表裏反対になってしまうと見栄えが悪くなってしまうという問題点がある。
この点、過去において、ペンダントの回転を防止するための種々の方法が提供されているが、使用者が激しく動いた場合には有効ではなく、また構造が複雑になってしまうという問題点がある。
特開2001−252114号公報
そこで、本考案は、使用中にペンダントが回転して表裏が逆になった場合でも見栄えが悪くなることがなく、それに伴ってペンダントの表裏を気にする必要のないペンダントを提供することを課題としている。
本考案のペンダントは、宝石を係止しつつ装着可能な1又は複数個の係止部を有する本体部と、正面側が本体部の正面側に露出する配置で前記係止部に装着された主宝石と、正面側が本体部の背面側に露出する配置で前記係止部に装着された従宝石と、を具備してなることを特徴としている。
本考案のペンダントでは、本体部の正面側にその正面が露出するような配置で、本体部を構成する係止部に主となる宝石を装着するとともに、本体部の背面側にその正面が露出するような配置で、小さめの従となる宝石を前記係止部に装着し、これによってペンダントの表裏を無くしているため、ペンダントが回転した場合でも見栄えが悪くなることが無く、ペンダントの回転を気にする必要が無くなる。
本考案のペンダントでは、ペンダントの躯体を構成する本体部を有しており、この本体部は、ダイヤモンド等の宝石を装着可能な1又は複数個の係止部を有している。
そして、この係止部には、その正面が本体部の正面側に露出するような配置で、ダイヤモンド等からなる主宝石が係止されている。
一方、前記係止部の背面側には、前記主宝石と反対方向に向くようにして、即ち、その正面が本体部の背面側に露出するような配置で、前記主宝石よりも小さめのダイヤモンド等によりなる従宝石が係止され、これにより本考案のペンダントが構成されている。
本考案のペンダントの実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例のペンダントの正面図であり、また、図2は図1におけるA−A線断面図、図3は図1におけるB−B線断面図、及び図4は本実施例のペンダントの背面図である。
そして、図において1が本実施例のペンダントであり、本実施例のペンダントでは、3個のダイヤモンドを縦に並列に具備した形態としている。
即ち、本実施例のペンダント1では、3箇所の係止部201を有するとともに、この3箇所の係止部201を連結部202により連結することで構成される本体部2を有しており、前記係止部201には、本体部2の正面側にテーブル面が向くような配置で、主ダイヤモンド3が、その下方部分が収容されるようにして係止されている。
ここで、前記本体部2について説明すると、図5は本実施例における前記本体部2の概略斜視図であり、本実施例において前記本体部2は、それぞれがダイヤモンド等の宝石を係止可能とした3個の係止部201を連結部202で連結させた構成としている。
そして、それぞれの前記係止部201は、2個のリング状部材209と、このリング状部材209の外周側において、リング状部材209を間隔を置いて略平行状態で二段になるように連結した4本の支柱208とを有しており、これにより、係止部201の正面側には正面側開口203が形成されている。
また、前記リング状部材209の内径は収容されるダイヤモンド3のガードル302の外径よりも小さく形成されており、更に、前記支柱208の先端部204は係止爪部とされている。
そして、前記主ダイヤモンド3は、テーブル部分304が本体部2の外側に向くような配置で係止部201内に挿入されつつ、パビリオン部分301の任意の箇所が前記係止部201の上端部分に係止され、更に、ダイヤモンド3側に向けて変形させた前記係止爪部204によりクラウン部分が押えされ、これにより、主ダイヤモンド3は、本体部2の正面側にテーブル部分304を露出させた状態で係止部201に装着されている。
一方、前記係止部201の背面側には壁207が形成されているとともに、この壁207には、前記正面側開口203よりも小さい開口205が形成されており、この背面側開口205を介して、前記係止部201の背面側に従ダイヤモンド4が係止されている。
即ち、前記背面側開口205の内径は、係止部201に係止される従ダイヤモンド4の外径よりも小さく形成されており、前記従ダイヤモンド4は、その正面が本体部2の背面側に向くような配置で、背面側開口205から係止部201内に挿入されるとともに、パビリオン部分の任意の箇所が前記背面側開口205に係止され、更に、本体部2の外側において背面側開口205の周囲に連設した係止爪部206によりクラウン部分が押えされており、これにより、従ダイヤモンド4は、本体部2の背面側にテーブル部分を露出させた状態で係止部201に装着されている。
このように構成される本実施例のペンダント1の作用について説明すると、本実施例のペンダント1をネックレス等に吊着するとともに、正面側が露出する形態でネックレスを身体に装着すると、主ダイヤモンド3のテーブル部分304が露出することにより身体を飾ることが可能となる。
一方、使用者の体が動くこと等によりペンダントが反転した場合には、本体部2の背面側に係止した従ダイヤモンド4が露出し、これにより、従ダイヤモンド4により身体を飾ることが可能となる。
このように、本実施例のペンダントでは、主ダイヤモンド3のテーブル部分が露出した正面側のみならず、従ダイヤモンド4のテーブル部分が露出した背面側においても身体を飾ることができるために、使用に際して、ペンダントが反転することを気にする必要がない。
なお、前述の実施例では、3連の主ダイヤモンドを備えるとともにそれぞれの主ダイヤモンドの背面側に従ダイヤモンド4を備えた形態について説明したが、本考案のペンダントは必ずしもこのような形態に限定されるものではなく、主ダイヤモンドの数は1個又は複数個のいずれでも良い。
また、従ダイヤモンドは必ずしもすべての主ダイヤモンドの背面側に備える必要もなく、3個の主ダイヤモンドのうちのいずれかの背面側にのみ従ダイヤモンドを備える形態としてもよい。更に、従宝石の大きさは必ずしも主宝石に比較して小型にする必要はなく、同等又はそれ以上の大きさにしてもよい。
本考案のペンダントは、宝石を備えたペンダントにおいて、主宝石の背面側に従宝石を備えて、これによりペンダントの表裏を無くしたために、表裏を備えるとともに表面側に宝石を備えた装身具の全般に適用可能である。
本考案のペンダントの実施例の正面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 本考案のペンダントの実施例の背面図である。 本考案のペンダントの実施例に用いる本体部の斜視図である。 従来のペンダントの背面図である。
符号の説明
1 ペンダント
2 本体部
201 係止部
202 連結部
203 正面側開口
204 正面側係止爪部
205 背面側開口
206 背面側に突設した係止爪部
207 背面側壁部
208 支柱
209 リング状部材
3 主ダイヤモンド
301 主ダイヤモンドのパビリオン部
302 主ダイヤモンドのガードル部
303 主ダイヤモンドのクラウン部
304 主ダイヤモンドのテーブル部
4 従ダイヤモンド

Claims (2)

  1. 宝石を係止しつつ装着可能な1又は複数個の係止部(201)を有する本体部(2)と、
    正面側が本体部(2)の正面側に露出する配置で前記係止部(201)に装着された主宝石(3)と、
    正面側が本体部(2)の背面側に露出する配置で前記係止部(201)に装着 された従宝石(4)と、を具備してなることを特徴とするペンダント。
  2. 前記主宝石(3)及び/又は従宝石(4)がダイヤモンドであることを特徴とする請求項1に記載のペンダント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011083537A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Ei Kk ペンダント

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