JP2008264288A - 装飾品 - Google Patents
装飾品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008264288A JP2008264288A JP2007112688A JP2007112688A JP2008264288A JP 2008264288 A JP2008264288 A JP 2008264288A JP 2007112688 A JP2007112688 A JP 2007112688A JP 2007112688 A JP2007112688 A JP 2007112688A JP 2008264288 A JP2008264288 A JP 2008264288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining member
- ornament
- hole
- shaft
- base body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
【課題】 本発明は宝石や硬度が高い素材を複合的に取付けて、装飾品のデザインの幅を拡大し、従来では考えることができない新たな装飾品を得るにある。
【解決手段】 取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる外側留部材の軸孔へ軸を挿入することができる軸挿入孔が形成された宝石や硬度の高い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された装飾品の軸挿入孔より外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に外側留部材の端部あるいはベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石や硬度の高い素材で形成された内側装飾品とで装飾品を構成している。
【選択図】 図4
【解決手段】 取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる外側留部材の軸孔へ軸を挿入することができる軸挿入孔が形成された宝石や硬度の高い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された装飾品の軸挿入孔より外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に外側留部材の端部あるいはベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石や硬度の高い素材で形成された内側装飾品とで装飾品を構成している。
【選択図】 図4
Description
本発明は宝石や硬度が高い素材を複合的に取付けた指輪、ペンダント、ブローチ、ネックレス、イヤリング等の装飾品に関する。
従来、宝石や硬度が高い素材は金、プラチナ、シルバー等の素材に複数個の爪を形成して、この複数個の爪で宝石や硬度が高い素材を留めている。
このような取付け方法では1個の宝石等を取付けるのは簡単に行なうことができるが、2個の宝石や硬度の高い素材を複合的に取付けようとしても、一方の宝石や硬度が高い素材に複数個の爪を形成することができず、不可能であるという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、宝石や硬度が高い素材を複合的に取付けて、装飾品のデザインの幅を拡大し、従来では考えることができない新たなる装飾品を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる、該外側留部材の軸孔へ軸を挿入することができる軸挿入孔が形成された宝石や硬度の高い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された前記装飾品の軸挿入孔より前記外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に該外側留部材の端部あるいは前記ベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石や硬度の高い素材で形成された内側装飾品とで装飾品を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる、該外側留部材の軸孔へ軸を挿入することができる軸挿入孔が形成された宝石や硬度の高い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された前記装飾品の軸挿入孔より前記外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に該外側留部材の端部あるいは前記ベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石や硬度の高い素材で形成された内側装飾品とで構成されているので、従来、不可能である2個の宝石や硬度が高い素材を重ね合わせたように複合的に取付けることができる。
したがって、デザインの幅が広がり、新たなる装飾品にできる。
したがって、デザインの幅が広がり、新たなる装飾品にできる。
(2)前記(1)によって、内部留部材を外側宝石や硬度が高い素材の軸挿入孔を通過させて、外側留部材あるいはベース体に揺れ動き可能あるいは固定的に取付けることができるので、内側留部材が外側に表出するのを著しく低減して、デザインの向上を図ることができるとともに、揺れ動き可能に取り付けることにより、内部留部材に取りつけられた宝石や硬度の高い素材は揺れ動きにより、キラキラ光らせることができる。
(3)前記(1)によって、2個の宝石や硬度が高い素材で、花のデザインの装飾品を作ることができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図5に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の指輪としての装飾品で、この装飾品1は取付孔2および内壁面の取付孔2の外周部に凹部3が形成されたリング状のベース体4と、このベース体4の取付孔2に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪5、5、5が形成された中央に軸孔6を有する金属材製の外側留部材7と、この外側留部材7の複数個の爪5、5、5で取付けられる中央部に軸挿入孔8が形成されたガラス、チタン、セラミックス等の硬度の高い素材で花弁形状の外側装飾品9と、先端部に複数個の爪10、10、10が形成された前記外側装飾品9の軸挿入孔8より、前記外側留部材7の軸孔6を通過して、該外側留部材7の端部あるいは前記ベース体4に固定された金属材製の内側留部材11と、この内側留部材11の複数個の爪10、10、10で取付けられる宝石を用いた内側装飾品12とで構成されている。
上記構成の装飾品1は硬度の高い素材で花弁形状の外側装飾品9の中央部に硬度の高い花芯形状の宝石を用いた内側装飾品12が位置した状態で、内側留部材11でベース体4に取付けられているため、硬度の高い素材を重ね合わせで複合させた花形状の指輪の装飾品1となる。
[発明を実施するための異なる形態]
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図6ないし図14に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6ないし図8に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、外側留部材7に揺れ動き可能となるように内側留部材11Aのベース体4側の端部に、外側留部材7の軸孔6よりも大きな球状の係止片13を形成して取付けた点で、このように構成した装飾品1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、宝石を用いた内側装飾品12を回転させることができる。
図9ないし図11に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ペンダント、ブローチ、ネックレス、イヤリングとして使用できる取付孔2が形成されたベース体4Aを用いるとともに、外側装飾品9の軸挿入孔8に挿入される内側留部材11の軸部との間に遊びを設けて、揺れ動きできるようにした点で、このようなベース体4Aを用いて構成した装飾品1Bにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、内側留部材11の揺れ動きによって、内側留部材11に取り付けられた内側装飾品12をキラキラ光らせることができる。
図12ないし図14に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、内側留部材11Bを上下に移動したり、先端部が水平方向に所定量移動するように、遊びを介して外側留部材7に取付けた点で、このように構成した装飾品1Cにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られるとともに、使用時に内側留部材11Bに取付けられた内側装飾品12が移動して、異なる美観の向上を図ることができる。
なお、本発明にあっては外側装飾品9および内側装飾品12として、宝石や硬度が高いガラス、チタン、セラミックス等の素材を用いて、形状、模様、発色、着色等のデザインを施したものであれば、どんな組み合わせでも用いることができる。
本発明は装飾品を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:装飾品、2:取付孔、
3:凹部、 4、4A:ベース体、
5:爪、 6:軸孔、
7:外側留部材 8:軸挿入孔、
9:外側装飾品、 10:爪、
11、11A、11B:内側留部材、
12:内側装飾品、 13:係止片。
3:凹部、 4、4A:ベース体、
5:爪、 6:軸孔、
7:外側留部材 8:軸挿入孔、
9:外側装飾品、 10:爪、
11、11A、11B:内側留部材、
12:内側装飾品、 13:係止片。
Claims (2)
- 取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる、該外側留部材の軸孔へ軸を挿入することができる軸挿入孔が形成された宝石や硬度の高い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された前記装飾品の軸挿入孔より前記外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に該外側留部材の端部あるいは前記ベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石や硬度の高い素材で形成された内側装飾品とからなることを特徴とする装飾品。
- 指輪やペンダント等の取付孔が形成されたベース体と、このベース体の取付孔に下端部が挿入固定される上部に複数個の爪が形成された中央に軸孔を有する外側留部材と、この外側留部材の複数個の爪で取付けられる中央部に軸挿入孔が形成された宝石、ガラス、チタン、セラミックス等の硬い素材で形成された外側装飾品と、先端部に複数個の爪が形成された前記外側装飾品の軸挿入孔より前記外側留部材の軸孔を通過して揺れ動き可能あるいは固定的に、該外側留部材の端部あるいは前記ベース体に取付けられる内側留部材と、この内側留部材の複数個の爪で取付けられた宝石、ガラス、チタン、セラミックス等の硬い素材で形成された内側装飾品とからなることを特徴とする装飾品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112688A JP2008264288A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | 装飾品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112688A JP2008264288A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | 装飾品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008264288A true JP2008264288A (ja) | 2008-11-06 |
Family
ID=40044629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007112688A Pending JP2008264288A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | 装飾品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008264288A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102005268B1 (ko) * | 2018-05-16 | 2019-10-01 | 유승용 | 목걸이 장신구 |
JP2020103754A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社アイテイエフ | 装身具 |
-
2007
- 2007-04-23 JP JP2007112688A patent/JP2008264288A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102005268B1 (ko) * | 2018-05-16 | 2019-10-01 | 유승용 | 목걸이 장신구 |
JP2020103754A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社アイテイエフ | 装身具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD549126S1 (en) | Plumeria blossom jewelry | |
JP4199129B2 (ja) | 身飾品 | |
US11019890B2 (en) | Decorative component and article including the same | |
US7322213B2 (en) | Modifiable jewelry | |
JP2002282020A (ja) | 装身具用ペンダント | |
JP2007268242A (ja) | 装飾石の固着方法および宝飾品 | |
JP2017205406A (ja) | 装身具 | |
US11523663B2 (en) | Accessories for which small gemstones can be utilized and method for manufacturing same | |
KR200488439Y1 (ko) | 액세서리용 펜던트 | |
JP2008264288A (ja) | 装飾品 | |
WO2005025365A3 (en) | Jewelry setting, particularly suited for displaying multiple faces or gem stones | |
US20030188550A1 (en) | Holder for jewelry and adornment having the same | |
JP3143250U (ja) | 宝石保持具 | |
JP2007195637A (ja) | 装身具用ペンダント | |
JP3774815B2 (ja) | 装身具用ペンダント | |
JP2007202721A (ja) | 装身具用ペンダント | |
JP2006110373A (ja) | ペンダント | |
KR200476010Y1 (ko) | 보석의 보호 및 외관이 개선된 장신구용 난집 | |
JP2005528153A (ja) | 外観を変形させ得る設計の宝飾品 | |
JP3220919U (ja) | 宝飾品素材、装身具 | |
JP3110417U (ja) | ペンダント | |
JP3140225U (ja) | 装身具 | |
KR200391064Y1 (ko) | 흔들장신구 | |
JP4351889B2 (ja) | 装身具 | |
KR200363083Y1 (ko) | 목걸이용 장식구 |