JP2007195637A - 装身具用ペンダント - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペンダントの装着状態において、ペンダントが自重でバランスをとって常に宝飾片が正面に向く、きわめて見栄えの良い装身具用ペンダントを提供すること。
【解決手段】 装飾片が取り付けられる装飾片取付部と、装飾片取付部が取り付けられる略球形の台座と、台座に形成されたチェーンが取り付けられるチェーン取付部とを有し、台座の中心から装飾片取付部の位置から所定の角度の範囲内にチェーン取付部が形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は装身具用ペンダント、より具体的には宝石等を取り付けた装飾片を揺動可能に吊下げた装身具用ペンダントに関する。
従来より装身具用ペンダントには、多種多様のものがあり、その形も様々であるが、通常、首に介装するためのネックレス用チェーンと、ダイヤモンド等の宝石を取り付けた装飾片からなり、輪環を介して装飾片をチェーンに吊下げるか、あるいはチェーンの両端を装飾片に直接固定するタイプが存在する。
例えば、図13は、装飾片112をネックレス用チェーン100に吊下げた装飾用ペンダント110の使用例を横から見た状態を示したものである。図13に示すように装飾片112は、装飾片が概ね垂直の状態で吊下げられたときにこれに取り付けられたダイヤモンド等の宝石が正面に向いている限りにおいては、美しく輝いて見えるものである。
一方、新しいタイプの装身具として、本願出願人は特願2001−086471に記載した装身具用ペンダントを出願している。図14および図15は特願2001−086471に記載した装身具用ペンダント120である。このようなペンダント120は、上方にペンダントチェーンが取り付けられるチェーン連結部123を備えた台座125の背面にテーパー状の定着部124を形成し、前面には先端に吊下孔128と後方に湾曲部130を設けた吊下部132が形成されている。吊下孔128は、係止環142により宝石144を取り付けた装飾片146を揺動可能に吊り下げるための孔である。
このような構造により、微振動でも装飾片146が前後左右に揺れることができるとともに、前だけではなく後方からも宝石144に光が入射されるので、宝石144が理想的な光の反射を行うことができ、宝石144を美しく輝かせてみせることができる。
しかしながら、従来の装身具用ペンダントでは使用しているときにその装飾片112が反り上がったりそり下がったりしてしまうことがあり、ペンダントそのものの美しさが損なわれるだけでなく使用感も悪くなるという問題があった。
図16は従来のペンダントの使用中におけるこのような状態を示した概略図である。図16(A)はネックレス用チェーン100に吊下げられたペンダント112の好ましい装着状態を示したものであり、装飾片の台座の背面全体が、例えば、使用者の胸元に面接触している。ところが、夏等の暑い日に汗をかくとペンダント112が首の特定の位置で肌に引っ付いてしまいスムーズに上方に移動しなくなることがある。このような状態で体を動かしネックレス用チェーン100が更に上方向に引っ張られたときに、図16(B)に示すように上端の角113が係止され、ペンダント112が反り上がってしまうことがあった。
反対に、ペンダント112が首の特定の位置で肌に引っ付いてしまいスムーズに下方に移動しなくなり、図16(C)に示すように下端の角114が引っかかった状態でさらにネックレス用チェーン100が垂れると、ペンダント112が反り下がってしまうことがあった。
本発明はこのような従来技術の課題を解決し、ペンダントの装着状態において、ペンダントが自重でバランスをとって常に宝飾片が正面に向く、きわめて見栄えの良い装身具用ペンダントを提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載された発明は、装飾片が取り付けられる装飾片取付部と、装飾片取付部が取り付けられる略球形の台座と、台座に形成されたチェーンが取り付けられるチェーン取付部とを有し、台座の中心から装飾片取付部の位置から所定の角度の範囲内にチェーン取付部が形成される。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、所定の角度は90度〜135度の範囲内であることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の装身具用ペンダントにおいて、所定の角度は110度であることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、装飾片取付部に取り付けられる装飾片は揺動可能に吊り下げられていることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、装飾片取付部とチェーン取付部とは一体形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、チェーン取付部が台座を穿設することにより形成されたことを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座は装飾片取付部が形成された円板状のセンター部材と、この円板を挟むように両側に取り付けられたドーム形状の雄部と雌部とを備えた球形であり、雄部と雌部はセンター部材の中央に穿設された孔に回動自在に軸支されることを特徴とする。
請求項8に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座の底部中央には回動自在に車輪が取り付けられていることを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座の正面下側には窪みが形成され、この窪みの上側に装飾片取付部が形成されていることを特徴とする。
請求項10に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座が球形の形状であることを特徴とする。
請求項11に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座が長球形の形状であることを特徴とする。
請求項12に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、台座がしずく形の形状であることを特徴とする。
請求項13に記載された発明は、請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、装飾片取付部とチェーン取付部とは台座を斜めに貫通する円柱の棒を介して接続され、台座が前記棒を軸として回転可能であることを特徴とするペンダント。
本発明によれば、装身具用ペンダントの台座を球形状にしたことにより、その自重でバランスをとり、また八方転がりの球体特性で左右に横回転揺れしながら復元するので、装着中に反り上がったり反り下がったりすることがなくなる。したがって、装飾片を常に美しい状態に維持ことができるとともに、装着感もきわめて良好となる。本発明によればまた、ペンダントそのものの構造をシンプルでかつ部品点数を少なくすることができるので生産性の向上を図ることが可能となる。
次に添付図面を参照して本発明による装身具用ペンダントの実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明による装身具用ペンダントの第1の実施の形態を示す装身具ペンダント10を図示したものであり、図1(a)は正面図を図1(b)はその側面図をそれぞれ示している。また、図2は装身具用ペンダント10の斜視図を示したものである。
装身具用ペンダント10は、例えば、金、銀、プラチナ等の貴金属や真鍮等の金属を原料として形成された台座12と、例えば、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー等の宝石22を取り付けた装飾片20と、この装飾片20を胸元に吊るすために、前記同様の貴金属などを原材料として形成したネックレス用チェーン30とから構成されている。
台座12はその形状が球形であることが特徴であり、正面に吊下部14がまた背面上側(斜め上)にはチェーン連結環16が形成されている。台座12の正面に形成された吊下部14は装飾片20を吊下げるリング14aが一体形成された吊下部である。また、チェーン連結環16はネックレス用チェーン30が挿通されるチェーン取付部である。このチェーン連結環16の開口を大きくすることにより、より太径のネックレス用チェーンや、複数本の細径のネックレス用チェーンを編んだもの、真珠ネックレス等を挿通することもできる。
図1(b)に示すように、チェーン連結環16は台座12の中心から吊下部14のリング14aの中心を結んだ線とチェーン連結環16の中心を結んだ線との角度が110度になる位置に形成されている。装身具用ペンダント10ではこのように、台座12の形状を球形とすることと、リング14aとチェーン連結環16との位置関係を110度にすることで、球体の自重でバランスをとり、また八方転がりの球体特性で左右に横回転揺れしながら復元することができ、反り上がりや反り下がりの発生を防止することができる。なお、図1(b)ではリング14aとチェーン連結環16との位置関係を110度としたが、例えば90度から135度の範囲であってもよい。
装飾片20は、宝石22とこれを巻装する係止環24および輪環18により構成されている。宝石22は係止環24に形成された複数本の爪部25で挟持され固定されている。係止環24の上部には輪環18が取り付けられ、これが台座12の吊下部14に挿通されている。ペンダント10はこれを身に着けたときに装飾片20の後ろに十分な隙間ができるので、左右だけでなく前後にも自由に揺動可能である。したがって、前後左右に宝石22が微細に揺動することにより、静止状態では得られない反射光を宝石22が放つことが可能となり、宝石22を美しく輝かせることができる。
図3は本発明による装身具用ペンダントの第2の実施の形態である装身具用ペンダント11を示したものである。図3(a)は装身具用ペンダント11の正面図、図3(b)は内部構造を破線で示した側面図、図3(c)は装飾片20を外したときの正面図である。装身具用ペンダント11は、図3(b)に示すように、装飾片20を吊り下げる吊下部15とネックレス用チェーン30を挿通するチェーン連結環17とが、台座13を斜めに貫通する円柱状の棒19により接続されている。
台座13は台座12と同様に球形の形状であり、材料も台座12と同様に貴金属等が用いられる。台座13には棒19よりも大きな径の孔が、吊下部15に形成された孔に対して約110度の角度で貫通形成されている。吊下部15は、三日月形の基部を備えており、その上部には装飾片20の輪環が取り付けられる円形の孔が形成されている。吊下部15さらに、この基部の背面下側に棒19が一体形成されている。吊下部15も台座13と同様にその材料は貴金属等が用いられる。
図3(e)および図3(d)は装身具ペンダント11の製造工程の一例を示したものである。図3(e)はチェーン連結環17が形成される前の部分断面図を示したものであり、吊下部15に接続された棒19が台座13の斜めに貫通形成された孔に挿入されたときの状態を示している。このように、棒19を台座13に形成された孔に貫通した後、図3(d)に示すように台座13から斜めに飛び出た棒19の部分を矢印Bに示すようにリング状に折り曲げる。これにより、棒19の突出部分がチェーン連結環17として形成される。
このように装身具用ペンダント11では、吊下部15の孔の中心とチェーン連結環17の中心とを台座13の中心に対して110度にし、さらに台座13が棒19を軸に図3(b)の矢印Aに示すように回動する構造にした。これにより、自重でバランスをとり、また八方転がりの球体特性で左右に横回転揺れしながら復元するのを装身具用ペンダント10より効果的にできるので、反り上がりや反り下がりの発生を防止することができる。なお、この角度は装身具用ペンダント10と同様に110度に限定されるものではなく、例えば90度から135度の範囲であってもよい。
図4は本発明による装身具ペンダントの第3の実施の形態である装身具用ペンダント40の正面図(a)と、ネックレス用チェーン30を外したときの側面図(b)を示したものである。装身具用ペンダント40において、装身具用ペンダント10と相違は台座42にネックレス用チェーン30のチェーン挿通孔44が穿設されたことである。
すなわち、台座42は台座12と同様に球形の形状であり、同じ原料により形成されている。吊下部46はリング46aを備え、台座42の正面にスポット溶接等で取り付けられている。装身具用ペンダント40の場合もリング46aとチェーン挿通孔44との位置関係を110度にすることで、自重でバランスをとり、また八方転がりの球体特性で左右に横回転揺れしながら復元するので、反り上がりや反り下がりの発生を防止することができる。なお、この角度は装身具用ペンダント10と同様に110度に限定されるものではなく、例えば90度から135度の範囲であってもよい。
図5は本発明による装身具用ペンダントの第4の実施の形態である装身具用ペンダント50を示したものである。図5(a)は装身具用ペンダント50の正面図を図5(b)はその側面図をそれぞれ示している。装身具用ペンダント50の特徴は台座51の両側が回動する構造になっていることである。すなわち、装身具用ペンダント50は、台座51がセンター部材52とこのセンター部材52に回動自在に取り付けられるドーム形状の回動部材とにより構成されている。
図6はセンター部材52と回動部材60をそれぞれ図示したものである。これらセンター部材52と回動部材60は装身具用ペンダント10の台座12と同じ原料により形成されている。図6(a)はセンター部材52の側面図を、また図6(b)はセンター部材52の正面図をそれぞれ示している。これら図に示すようにセンター部材52は、略円板状の形状であり、下側54が斜めに切り込まれて細くなっている。
また、センター部材52の正面には吊下部58が、背面斜め上側にチェーン連結環56がそれぞれスポット溶接等で取り付けられている。これら吊下部58とチェーン連結環56との位置関係は、図5(b)に示すように前述の実施の形態と同様に110度になるように取り付けられている。さらに、センター部材52の中央には回動部材の軸62が挿通される孔55が穿設されている。
図6(c)は回動部材60を構成する雄部61と雌部64とを図示したものである。雄部61は球の左側を切断したドーム形状であり、中央に円柱の軸62が一体形成されている。また、雌部64は球の右側を切断したドーム形状であり、中央に軸62が嵌合される溝66が形成されている。図6(d)は軸62が溝66に嵌合されてときの状態を示した図である。
実際には、軸62にはセンター部材52の孔55が回動自在に挿通され、その後に雌部64の溝66が嵌合される。図6(e)はセンター部材52と回動部材60とが取り付けられた状態を示した正面図である。装身具用ペンダント50の場合は、前述した装身具用ペンダント10または40の効果に加え、例えば衣服に接する回動部材60が回転することでさらに効果的に前転を防ぐことが可能となる。なお、装身具用ペンダント50の場合も、リング58とチェーン連結環56との角度は110度としたが、この角度は装身具用ペンダント10と同様に110度に限定されるものではなく、例えば90度から135度の範囲であってもよい。
図7は本発明による装身具用ペンダントの第5の実施の形態である装身具用ペンダント70を示したものである。図7(a)は装身具用ペンダント70の正面図を図7(b)はその側面図をそれぞれ示している。また、図8(a)には装身具用ペンダント70の正面図断面を、図8(b)はその側面図断面をそれぞれ示している。
装身具用ペンダント70は球形の台座72の正面に装飾片20の輪環19が直接取り付けられる孔74が穿設され、さらにその下側に窪み76が形成されている。また、台座72にはネックレス用チェーン30のチェーン挿通孔44が穿設されている。なお、台座72も装身具用ペンダント10の台座12と同様の材料で形成されている。このように、台座72の正面には輪環19を直接取り付けるとともに窪み76を形成することで、前述した装身具用ペンダント10や40の効果の他にペンダント全体の厚みを薄くすることができる。
図9は本発明による装身具用ペンダントの第6の実施の形態である装身具用ペンダント80を示したものである。装身具用ペンダント80は装身具用ペンダント40に車輪90を配設し、また台座82の周囲に小さな宝石86を散りばめたものである。図9(a)は装身具用ペンダント80の正面図を、図9(b)は一部内部構造を破線で示した側面図を、図9(c)は一部内部構造を破線で示した背面図をそれぞれ示している。
図9(b)および(c)に示すように、台座82の底部には車輪90の一部が露出するように、車輪90が正面から見て中央に軸94により回動自在に軸支されている。図10は台座82に車輪90を取り付けるまでの工程を示した説明図である。台座82は、図10(a)に示すように、底部に車輪90が嵌挿される溝83が形成されるとともに、側面に車輪90を軸支する孔85が穿設されている。
車輪90は、図10(b)に示すように、中央に孔92が穿設されている。車輪90を台座82の溝83に嵌挿した後、図10(c)に示すように、軸94を孔85に挿入する。軸94は正面から見ると両サイドが台座82の形状に合わせて円弧状に形成された円柱である。図10(d)は軸94を取り付けた状態を示した正面図であり、軸94を取付後、例えばメッキ加工を施すことで取付後が残らないように処理する。装身具用ペンダント80の場合は、底部に車輪90を配設したので、装身具用ペンダント50と同様の効果を期待できる。
図11および図12は台座の形状をこれまでの実施の形態の球形から長球形(図11)としずく形(図12)にしたときの実施の形態を示したものである。台座が長球形の装身具用ペンダント96と台座がしずく形の装身具用ペンダント98もそれぞれこれまでに説明した実施の形態と同様に、吊下部46のリング46aから110度の位置にチェーン挿通孔が穿設されている(側面図(b)参照)。なお、これら装身具用ペンダント96および98の台座の原料も装身具用ペンダント10の台座12と同じであり、同様の効果を期待することができる。
以上、本発明をいくつかの実施の形態により説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、技術的思想が同じ変形または修正は本発明の範疇にふくまれる。
本発明による装身具用ペンダントの第1の実施の形態を示す装身具用ペンダント10の正面図(a)と側面図(b)である。 図1に示した装身具用ペンダント10の斜視図である。 本発明による装身具用ペンダントの第2の実施の形態を示す装身具用ペンダント11の正面図(a)、側面図(b)、装飾片20を外したときの正面図(c)および製造工程を示す部分断面図(d),(e)である。 本発明による装身具用ペンダントの第3の実施の形態を示す装身具用ペンダント40の正面図(a)と側面図(b)である。 本発明による装身具用ペンダントの第4の実施の形態を示す装身具用ペンダント50の正面図(a)と側面図(b)である。 図5に示した装身具用ペンダント50の台座の分解図と製造工程の一例を示した説明図である。 本発明による装身具用ペンダントの第5の実施の形態を示す装身具用ペンダント70の正面図(a)と側面図(b)である。 図7に示した装身具用ペンダント70の断面図である。 本発明による装身具用ペンダントの第6の実施の形態を示す装身具用ペンダント80の正面図(a)と側面図(b)と背面図(c)である。 図9に示した装身具用ペンダント80の台座82の製造工程を示す説明図である。 本発明による装身具用ペンダントの台座を長球形にしたときの実施の形態を示す装身具用ペンダント96の正面図(a)と側面図(b)である。 本発明による装身具用ペンダントの台座をなみだ形にしたときの実施の形態を示す装身具用ペンダント98の正面図(a)と側面図(b)である。 従来技術における装身具用ペンダントの使用例を示した図である。 従来技術における装身具用ペンダントの正面図である。 従来技術における装身具用ペンダントの側面図である。 従来技術における装身具用ペンダントの反り上がりおよび反り下がりの例を示した図である。
符号の説明
10,40,50,70,80,96,98 装身具用ペンダント
12,13,42,51,72,82 台座
14,15,58 吊下部
14a リング
16,17,56 チェーン連結環
18 輪環
20 装飾片
22 宝石
24 係止環
25 爪部
30 ネックレス用チェーン
44 チェーン挿通孔
52 センター部材
60 回動部材
74 孔
76 窪み
90 車輪


Claims (13)

  1. 装飾片が取り付けられる装飾片取付部と、
    前記装飾片取付部が取り付けられる略球形の台座と、
    前記台座に形成されたチェーンが取り付けられるチェーン取付部とを有し、
    前記台座の中心から前記装飾片取付部の位置から所定の角度の範囲内に前記チェーン取付部が形成されることを特徴とする装身具用ペンダント。
  2. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記所定の角度は90度〜135度の範囲内であることを特徴とする装身具用ペンダント。
  3. 請求項2に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記所定の角度は110度であることを特徴とする装身具用ペンダント。
  4. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記装飾片取付部に取り付けられる装飾片は揺動可能に吊り下げられていることを特徴とする装身具用ペンダント。
  5. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記装飾片取付部と前記チェーン取付部とは一体形成されていることを特徴とする装身具用ペンダント。
  6. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記チェーン取付部は前記台座を穿設することにより形成されたことを特徴とする装身具用ペンダント。
  7. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座は前記装飾片取付部が形成された円板状のセンター部材と、この円板を挟むように両側に取り付けられたドーム形状の雄部と雌部とを備えた球形であり、
    前記雄部と雌部はセンター部材の中央に穿設された孔に回動自在に軸支されることを特徴とする装身具用ペンダント。
  8. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座の底部中央には回動自在に車輪が取り付けられていることを特徴とする装身具用ペンダント。
  9. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座の正面下側には窪みが形成され、この窪みの上側に前記装飾片取付部が形成されていることを特徴とする装身具用ペンダント。
  10. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座は球形の形状であることを特徴とする装身具用ペンダント。
  11. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座は長球形の形状であることを特徴とする装身具用ペンダント。
  12. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記台座はしずく形の形状であることを特徴とする装身具用ペンダント。
  13. 請求項1に記載の装身具用ペンダントにおいて、前記装飾片取付部と前記チェーン取付部とは前記台座を斜めに貫通する円柱の棒を介して接続され、前記台座は前記棒を軸として回転可能であることを特徴とする装身具用ペンダント。


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