JP2003142106A - 負極集電体およびこの集電体を用いた負極板と非水電解液二次電池 - Google Patents
負極集電体およびこの集電体を用いた負極板と非水電解液二次電池Info
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Abstract
ル特性や保存特性に優れた負極集電体を提供する。 【解決手段】 負極集電体として、CuKα線を線源と
するXRD装置による(200)と(111)面のX線
回折強度比(200)/(111)が0.3以上、4.
0以下の銅または銅合金を用いる。
Description
サイクル特性に優れた負極集電体およびこの集電体を用
いた負極板と非水電解液二次電池に関する。
に、正極及び負極を配設し、各々の極板には、集電体表
面に正極活物質が結着され、或いは集電体表面に負極活
物質が結着された構成となっている。この電池に用いら
れる電池用極板は、一般的に活物質(正極活物質または
負極活物質)、導電剤、結着剤(バインダー)等を、集
電体に塗布、乾燥した後に、必要に応じて圧延したもの
を、所定の形状にスリットすることにより作製されてい
る。具体的な電池用極板の作製手法としては、活物質と
結着剤とを溶剤に混練分散したペーストを、集電体の片
面もしくは両面に塗布、乾燥することにより、極板を形
成する方法が提案されている。
性に優れた電池用極板を得る為に、活物質と集電体との
密着性を改善する方法として、特開平6−260168
号公報には、表面を粗面化して0.1〜20μmの凹凸
を形成した金属銅を用いる方法が、特開平11−310
864号公報には、表面に銅の酸化物皮膜を有する銅の
(200)と(220)面のX線回折強度比(200)
/(220)が0.3以上の銅を用いる方法が提案され
ている。
ポータブル機器は、小型・軽量かつ長時間駆動が求めら
れ、その電源となる電池のエネルギー密度の向上は必須
である。これに対応するために、集電体の薄肉化は必要
不可欠である。
いて作製した極板においては、活物質を塗着する際の集
電体と活物質の密着性は幾分が改善されたものの、集電
体の薄肉化を行うと、集電体の強度が脆弱なものとなっ
てしまい高温で保存した場合や充放電を繰り返した場
合、集電体からの活物質の剥離、脱落が生じ、時には充
放電中に集電体の破断による容量低下を促すといった問
題があった。
体の強度を向上させることで、電池の充放電サイクル特
性を改善することを目的とする。
に本発明に係る負極集電体は、銅あるいは銅合金からな
り、CuKα線を線源とするXRDにおける(200)
と(111)面のX線回折強度比(200)/(11
1)が0.3以上、4.0以下にあることを特徴とする
ものである。ここで、銅合金の材質としては、、特に限
定されるものではないが、銅に亜鉛、銀、スズを0.0
1〜30重量%添加した銅合金が好ましい。これら銅合
金に加えて、純銅も適用可能であり、その形態としては
電解析出によって得られる電解銅が好ましい。
質を保持する必要があることから、充放電において活物
質の膨張収縮に追随する事が望まれる。本発明は、集電
体の引張り強度及び延び等の機械的特性が(200)と
(100)面のピーク強度比の影響を受けることを見出
したものであり、さらに前記ピーク強度比に適切な範囲
が存在することを見出したものである。
集電体を用い、少なくとも片面に炭素材料を主成分とす
る負極活物質を塗着し、負極活物質層を形成したもので
ある。さらに本発明に係る非水電解質二次電池は、上記
の負極板と、リチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質
の主成分とする正極板とがセパレータを介して絶縁され
る極板群を形成し、この極板群を電池ケースに収容、非
水電解液を注液してなるものである。
いて図面を参照しながら説明する。
の非水電解質二次電池の断面図である。図1に示すよう
に、正極板5と負極板6とがセパレータ7を介在して渦
巻状に捲回された極板群が、有底筒状の電池ケース8に
収容されており、負極板6から連接する負極リード9が
下部絶縁板10を介して、前記ケース8と電気的に接続
され、正極板5から連接する正極リード3が上部絶縁板
4を介して、封口板1の内部端子に電気的に接続されて
おり、非水電解液(図示せず)を注液した後、封口板1
と電池ケース8とが絶縁ガスケット2を介してかしめ封
口されている。
について説明する。
Kα線を線源とするXRDによる(200)と(11
1)面のX線回折強度比(200)/(111)が0.
3以上、4.0以下の銅または銅合金である。ここで、
(200)、(111)の各面における回折強度は、X
RDにおけるピーク強度比、あるいはピークの積分強度
から測定され、ピーク強度比はこれらの強度の比率から
算出される指数である。
比の値が大きくなると結晶構造の歪み及び粒塊が成長
し、集電体である銅(銅合金)の引張り強度および伸び
に影響を与える。負極集電体の(200)面と(11
1)面のX線回折強度比(200)/(111)は、電
解銅内部の結晶粒塊の形状を示す因子であり、(11
1)面が大きく、もしくは(200)面が小さいほど結
晶は最密充填構造をとる。
を用いた負極板は、銅の伸びが小さく、負極活物質の膨
張収縮に銅が追従できず、負極集電体より負極活物質が
脱落するので好ましくない。一方、X線回折強度比が
4.0を超える負極集電体を用いた負極板は、銅の強度
が低下し、銅に亀裂が生じ、この部分から活物質が脱落
するので好ましくない。そして、X線回折強度比は大き
いほど銅が柔らかくなり、充放電サイクル時の膨張収縮
には適しているが、極板製造工程の圧延などの加工精度
や生産歩留りなどを考慮すると、X線回折強度比は0.
4〜1.0の範囲が最適である。尚、本発明に係るX線
回折強度比を呈する銅あるいは銅合金は、非酸化雰囲気
中で加熱処理することによって容易に調整することがで
きる。加熱処理を行う際の雰囲気は、一酸化炭素、窒
素、アルゴンなどの非酸化雰囲気中であれば良いが、特
に限定されるものではない。
集電体の引張り強度を高めることにより活物質脱落を抑
制できることから、その値が大きいほど好ましい。しか
し、集電体厚みが大きくなると電池内部の空隙体積が少
なくなり、エネルギー密度が低下するので15μm以下
が好ましく、6〜12μmの範囲が最適である。
ては、銅に亜鉛、銀、スズを0.01〜30重量%添加
した銅合金が好ましい。また、純度の高い銅を用いても
よい。これらの銅あるいは銅合金は、非水電解質二次電
池への適用において必要となる耐力、耐熱性、可撓性、
導電率等の特性を満たすものであれば良く、特にPやF
e、Agといった銅に微量添加される元素の添加量を制
御することで、電池性能に悪影響を及ぼさない範囲で前
記特性を向上させることができる。また、不可避不純物
として含まれるNi、Sn等についても電池性能に悪影
響を及ぼさない範囲であれば許容されるものである。
得られる銅あるいは銅合金を用いるのが好ましい。電解
析出は、銅イオンを含む水溶液に電極を挿入、電流を印
加することで、電極上に銅あるいは銅合金を析出させる
ものである。この電解析出を採用することで、不純物の
濃度を低下させることに加え、結晶性の高い銅、銅合金
を得ることができる。さらに、不純物量を低下させた銅
合金は、高い機械的強度を示すことから、集電体の強度
を向上させることもできる。
オンを吸蔵、脱離し得る黒鉛型結晶構造を有するグラフ
ァイトを含む材料、例えば天然黒鉛や人造黒鉛が使用さ
れる。特に、格子面(002)の面間隔(d002)が
3.350〜3.400Åである黒鉛型結晶構造を有す
る炭素材料を使用することが好ましい。さらに前記の負
極活物質に対して結着材等を添加し、活物質ペーストが
得られる。この時、添加される結着剤、溶剤および導電
剤(導電剤のみ必要に応じて添加)は後述する正極と同
様のものを使用することができる。
施形態の負極集電体に塗布した後、乾燥、圧延の過程に
て作製することができる。本発明に係る集電体を用いた
負極板は、活物質層の膨張収縮に集電体が追従すること
ができるので、活物質と集電体の密着性を保つことがで
き、充放電サイクル特性や高温下の保存特性において、
優れた特性を発揮することができる。得られた負極板
は、後述する正極板5と組み合わされ、巻芯を用いて巻
回される。この時、電池ケースの内面形状にできるだけ
忠実に巻回する必要があることから、負極板6の厚みは
140μm〜210μmが好ましく、同時に柔軟性があ
ることが好ましい。
ス加工やエッチング処理された箔からなる集電体の片側
または両面に正極活物質と結着剤、必要に応じて導電剤
を溶剤に混練分散させたペーストを塗布、乾燥、圧延し
て作製することができる。作成された正極板5は、負極
板6と組み合わされる。このため、負極板6と同様に理
由によりその厚みは130μm〜200μmが好まし
く、柔軟性があることが好ましい。
オンをゲストとして受け入れ得るリチウム遷移金属複合
化合物が使用される。例えば、コバルト、マンガン、ニ
ッケル、クロム、鉄およびバナジウムから選ばれる少な
くとも一種類の金属とリチウムとの複合金属酸化物、L
iCoO2、LiMnO2、LiNiO2、LiCoxNi
(1-x)O2(0<x<1)、LiCrO2、αLiFe
O2、LiVO2等が好ましい。
フッ素樹脂材料、ポリアルキレンオキサイド骨格を持つ
高分子材料、またはスチレン−ブタジエン共重合体など
がある。フッ素系樹脂材料として、ポリフッ化ビニリデ
ン(PVDF)、フッ化ビニリデン(VDF)とヘキサ
フルオロプロピレン(HFP)の共重合体P(VDF−
HFP)が好ましい。また、必要に応じて加える導電剤
としてはアセチレンブラック、グラファイト、炭素繊維
等の炭素系導電材が好ましい。さらに、溶剤としては、
結着剤が溶解可能な溶剤が適切で、有機系結着剤の場合
は、アセトン、シクロヘキサノン、N−メチル−2−ピ
ロリドン(NMP)、メチルエチルケトン(MEK)等
の有機溶剤を単独またはこれらを混合した混合溶剤が好
ましく、水系結着剤の場合は水が好ましい。
ポリプロピレン樹脂などの微多孔性ポリオレフイン系樹
脂が好ましい。
らなり、非水溶媒としては、主成分として環状カーボネ
ートおよび鎖状カーボネートが含有される。前記環状カ
ーボネートとしては、エチレンカーボネート(EC)、
プロピレンカーボネート(PC)、およびブチレンカー
ボネート(BC)から選ばれる少なくとも一種であるこ
とが好ましい。また、前記鎖状カーボネートとしては、
ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチルカーボネー
ト(DEC)、およびエチルメチルカーボネート(EM
C)等から選ばれる少なくとも一種であることが好まし
い。
いリチウム塩を使用し、例えば、LiPF6、LiB
F4、LiClO4、LiAsF6、LiCF3SO3、L
iN(SO2CF3)2、LiN(SO2C2F5)2、Li
C(SO2CF3)3等が挙げられる。これらの電解質
は、一種類で使用しても良く、二種類以上組み合わせて
使用しても良い。これらの電解質は、前記非水溶媒に対
して0.5〜1.5Mの濃度で溶解させることが好まし
い。
詳細に説明するが、これらは本発明を何ら限定するもの
ではない。
銅は、硫酸銅水溶液中に表面を研磨した金属ドラムを回
転させながら、電流を流すことで、ドラム表面に銅を電
析させて、厚み12μmの電解銅を作製した。得られた
銅を一酸化炭素ガスからなる非酸化雰囲気中、150℃
で1時間加熱処理して本発明の銅からなる負極集電体を
作製し、負極板Aとした。この負極集電体のX線回折強
度比(200)/(111)は1.0であった。
極活物質として鱗片状黒鉛粉末50重量部、結着剤とし
てスチレンブタジエンゴム5重量部、そして増粘剤とし
てカルボキシルメチルセルロース1重量部に対して水9
9重量部に溶解した増粘剤水溶液23重量部とを、混錬
分散して負極用ペーストを得た。この負極用ペーストを
前記集電体上にドクターブレード方式で厚さ200μm
に両面塗布して乾燥後、厚さ160μmに圧延、切断し
て負極板6を作製した。
質としてLiCoO2粉末を50重量部、導電剤として
アセチレンブラックを1.5重量部、結着剤としてPT
FE50重量%水性ディスパージョンを7重量部、増粘
剤としてカルボキシルメチルセルロース1重量%水溶液
を41.5重量部とを、混練分散して正極用ペーストを
得た。この正極用ペーストを、厚さ30μmのアルミニ
ウム箔からなる集電体上にドクターブレード方式で厚さ
約230μmに両面塗布して乾燥後、厚さ180μmに
圧延し、切断して正極板5を作製した。
と、負極板6とを、厚さ20μmのポリプロピレン樹脂
製の微多孔膜からなるセパレータ7を介して絶縁した状
態で渦巻状に巻回した電極群を電池ケース8に収容し
た。
を、前記ケース8と下部絶縁板10を介して電気的に接
続した。同様に正極板5から連接する正極リード3を、
封口板1の内部端子に上部絶縁板4を介して電気的に接
続した。これらの後、非水電解液(図示せず)を注液
し、封口板1と電池ケース8とを絶縁ガスケット2を介
してかしめ封口して、直径17mm、高さ50mmサイ
ズで電池容量が780mAhの円筒型リチウムイオン二
次電池を作製し、電池Aとした。
体積%、エチルメチルカーボネート50体積%、プロピ
オン酸メチル20体積%の混合溶媒中に、電解質として
ヘキサフルオロリン酸リチウム(LiPF6)を1.0
モル溶かした電解液を所定量注液した。この電解液は、
正極活物質層および負極活物質層内に含浸されて、電池
反応において、微多孔膜のセパレータを通して正極板5
と負極板6間のLiイオンの移動を担う。
12μmの電解銅を作製し、窒素ガスからなる非酸化雰
囲気中、120℃で1時間加熱処理した負極集電体を用
い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極板Bと
し、この負極板を用いた以外は実施例1と同様にして円
筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Bとした。
この負極集電体のX線回折強度比(200)/(11
1)は0.3であった。
12μmの電解銅を作製し、一酸化炭素ガスからなる非
酸化雰囲気中、200℃で1時間加熱処理した負極集電
体を用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極
板Cとし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様に
して円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Cと
した。この負極集電体のX線回折強度比(200)/
(111)は4.0であった。
15μmの電解銅を作製し、窒素ガスからなる非酸化雰
囲気中、150℃で1時間加熱処理した負極集電体を用
い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極板Dと
し、この負極板を用いた以外は実施例1と同様にして円
筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Dとした。
この負極集電体のX線回折強度比(200)/(11
1)は1.0であった。
12μmの電解銅を作製し、一酸化炭素ガスからなる非
酸化雰囲気中、130℃で1時間加熱処理した負極集電
体を用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極
板Eとし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様に
して円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池FE
とした。この負極集電体のX線回折強度比(200)/
(111)は0.4であった。
6μmの電解銅を作製し、一酸化炭素ガスからなる非酸
化雰囲気中、150℃で1時間加熱処理した負極集電体
を用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極板
Fとし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様にし
て円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Fとし
た。この負極集電体のX線回折強度比(200)/(1
11)は1.0であった。
18μmの電解銅を作製し、一酸化炭素ガスからなる非
酸化雰囲気中、150℃で1時間加熱処理した負極集電
体を用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極
板Gとし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様に
して円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Gと
した。この負極集電体のX線回折強度比(200)/
(111)は1.0であった。
12μmの電解銅を作製したが、一酸化炭素ガスからな
る非酸化雰囲気中で加熱処理をしなかった負極集電体を
用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極板H
とし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様にして
円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Hとし
た。この負極集電体のX線回折強度比(200)/(1
11)は0.25であった。
12μmの電解銅を作製し、一酸化炭素ガスからなる非
酸化雰囲気中、250℃で1時間加熱処理した負極集電
体を用い、実施例1と同様にして作製した負極板を負極
板Iとし、この負極板を用いた以外は実施例1と同様に
して円筒型リチウムイオン二次電池を作製し、電池Iと
した。この負極集電体のX線回折強度比(200)/
(111)は5.0であった。
圧延銅を作製したが、一酸化炭素ガスからなる非酸化雰
囲気中で加熱処理をしなかった負極集電体を用い、実施
例1と同様にして作製した負極板を負極板Jとし、この
負極板を用いた以外は実施例1と同様にして円筒型リチ
ウムイオン二次電池を作製し、電池Jとした。この負極
集電体のX線回折強度比(200)/(111)は6.
8であった。
Jの一覧を表1に示す。
いて、JIS5号試験片を各5枚ずつ切り出し、引張り
試験を行い、引張り強度と伸び率を測定した。尚、伸び
率は次式に従って算出している(伸び率=(破断時の試
験片長さ−元の試験片の長さ)/(元の試験片長さ)×
100)。強度と伸び率の測定した結果の平均値を表1
に併せて示す。尚、圧延銅については、引張り方向を圧
延と平行な方向とした。
電池A〜電池Jについて、各20個の電池を用いて、保
存特性、充放電サイクル特性を評価した。
い、放電容量を測定した後、60℃の環境下に充電状態
で20日間保存した後、再度放電容量を測定することで
判断した。充電条件は、4.2Vで2時間の定電流−定
電圧充電を行い、電池電圧が4.2Vに達するまでは5
50mA(0.7CmA)の定電流充電を行った後、さ
らに電流値が減衰して40mA(0.05CmA)にな
るまで充電する事とした。一方、放電条件は、780m
A(1CmA)の定電流で3.0Vの放電終止電圧まで
放電し、この時の容量を初期容量とした。保存後、前期
と同様の充放電条件にて保存後の放電容量を求めた。得
られた保存前後の補運伝容量から保存回復性を次式に従
って判断した(保存回復性(%)=((保存後容量)/
(初期容量))×100)。この保存回復性の値を表2
に示す。
境下において上記と同様の充放電条件にて充放電サイク
ルを繰り返し、評価を行った。この時、3サイクル目に
おける容量を初期容量とし、初期容量に対して放電容量
が80%に低下するまでサイクル数を計数した。充放電
サイクル数の平均値の結果を表2に示す。
で、各電池を分解して負極板A〜負極板Jを取りだし
て、図2に示すように均等に20分割してそれぞれの部
位において、目視にて極板観察を行い、負極集電体上に
負極活物質が50%以上残っている場合を1ポイントと
数え、すべての部位に50%以上残っている場合を20
ポイントとして、負極活物質と集電体との密着性を評価
するとともに、負極集電体の亀裂の有無を観察した結果
を表2に示す。
A〜負極板Gを用いた電池A〜電池Gは負極活物質と高
い密着性を示し、充放電サイクル特性、保存特性に優れ
た電池を得ることができた。
併せて評価すると、X線回折強度比(200)/(11
1)が0.3未満の銅を集電体に用いた場合、銅の結晶
の配向性が小さく、軟性が下がり、充放電サイクルでの
負極活物質層の膨張収縮に集電体が追従できなくなり、
集電体より負極活物質が脱落したものと考えられる。ま
たX線回折強度比が4.0を超える銅を集電体に用いた
場合、銅の結晶粒塊が大きくなり、銅の引張り強度が低
下し、集電体に亀裂が生じ、この部分から活物質が脱落
したものと考えられる。
する場合を例に挙げて説明したが、本発明は電池形状に
特に制限はなく、扁平型、角型など、他の色々な形状を
もった非水系一次電池または二次電池に適用することが
できる。
集電体は負極活物質と高い密着性を示し、充放電サイク
ル特性、保存特性に優れた電池を得ることができる。
断面図
概略図
Claims (4)
- 【請求項1】 非水電解液二次電池の負極活物質を保持
し、銅あるいは銅合金からなる負極集電体であって、前
記銅あるいは銅合金のCuKα線を線源とするXRDに
おける(200)と(111)面の回折強度比(20
0)/(111)が0.3以上、4.0以下であること
を特徴とする負極集電体。 - 【請求項2】 前記銅または銅合金が電解銅である請求
項1記載の負極集電体。 - 【請求項3】 請求項1、或いは請求項2に記載の負極
集電体の少なくとも片面に炭素材料を主成分とする負極
活物質層を有する負極板。 - 【請求項4】 請求項3記載の負極板、リチウム遷移金
属複合酸化物を正極活物質の主成分とする正極板がセパ
レータを介して絶縁される極板群を電池ケースに収容
し、非水電解液を注液してなる非水電解液二次電池。
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