JP2003139983A - 応力集中を最小化する光ファイバブロックアセンブリ及びこれを採用した接合装置 - Google Patents

応力集中を最小化する光ファイバブロックアセンブリ及びこれを採用した接合装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応力集中を最小化する光ファイバブロックア
センブリ及びこれを採用した接合装置を提供する。 【解決手段】 光ファイバブロックアセンブリは、多数
のV溝を設けて光ファイバを設置する光ファイバ整列領
域と、光ファイバ整列領域から延長してエッチングされ
光ファイバのコーティング厚さにより発生する応力を減
少する応力減少深さ領域と、で構成される光ファイバブ
ロックであって、光ファイバ整列領域が、(a)設置され
るベア光ファイバの外周面と接触しない幅の第1V溝を
並べて配設した第1光ファイバ整列部分と、(b)設置さ
れるベア光ファイバの外周面と接触する第1V溝とは異
なる幅の第2V溝を前記第1V溝から延長して配設した
第2光ファイバ整列部分と、からなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平面導波路型光回路
(PLC:Planar Lightwave Circuit)と光ファイバを連
結する光ファイバブロック(Fiber block)アセンブリに
関するもので、特に、光ファイバに加えられる応力を最
小化する光ファイバブロックとガラスカバーを含む光フ
ァイバブロックアセンブリ及びこれを採用した接合装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量の情報を伝送するために使用され
る波長分割多重化(WDM)通信システムでは単一の光フ
ァイバを通じてN個の波長を有する光信号を同時に伝送
する。特に、光信号の分岐、変調、スイッチング、信号
多重化などの光信号処理を目的に、平面導波路型光回路
(PLC)が広範囲に使用される。このような平面導波路
型光回路を光ファイバと連結するためには光ファイバブ
ロックが使用される。また、このような光ファイバブロ
ックは微細光学装置(Micro-Optic device)の入出力端子
にも利用される光部品の一つである。
【0003】図1に、一般的に使用される平面導波路型
光回路10と光ファイバブロック20、30の連結状態
を示す。図1に示したように、それぞれの入出力側光フ
ァイバブロック20、30は、平面導波路型光回路10
をそれぞれの単一光ファイバF1(single fiber)とリボ
ン光ファイバF2(ribbon fiber)に連結させると共に、
連結状態を支持する役割を遂行する。
【0004】単一光ファイバF1を通じてN個の波長が
平面導波路型光回路10の入力ポートに入力され、入力
された光信号は平面導波路型光回路10を通過しながら
多重化される。多重化されたそれぞれの光信号はリボン
光ファイバF2を通じてそれぞれ出力される。この時、
前記平面導波路型光回路10の入出力ポートにそれぞれ
連結される入出力側光ファイバブロック20、30は、
エポキシ樹脂(epoxy resin)のような接着剤(B)を利用
して整列した状態に固定される。また、前記平面導波路
型光回路10の入出力側や入出力側光ファイバブロック
20、30にそれぞれガラスカバーC1〜C4が接着さ
れる。前記平面導波路型光回路10の入出力側に付着さ
れるガラスカバーC1、C2は工程上の便利性のための
ものであり、前記入出力側光ファイバブロック20、3
0に接着されるガラスカバーC3、C4は整列したそれ
ぞれの光ファイバを固着するために使用される。参照符
号Sはシリコン基板(silicon substrate)を示し、基板
(S)上に光回路が提供され光信号が進行する。
【0005】図2乃至図4を参照して、従来の光ファイ
バブロックのうち出力側光ファイバブロック30の構成
を説明する。以下、出力側光ファイバブロックを光ファ
イバブロックと称する。図2乃至図4に示したように、
従来の光ファイバブロック30は、コーティングが剥が
されたベア光ファイバ(BF)(bare fiber)を配列するた
めの光ファイバ整列領域301(fiber alignment area)
と、リボン光ファイバのコーティング厚さにより発生す
る応力を減少させるための応力減少深さ領域302(str
ess relief depth area)と、で構成される。光ファイバ
整列領域301にはベア光ファイバ(BF)が置かれるた
めの多数のV溝310(V-groove)が提供される。光ファ
イバ整列領域301と応力減少深さ領域302はウェッ
トエッチング(wet-etching)工程により非常に精密に制
作される。
【0006】光ファイバブロック30の最も重要な機能
は、V溝310に置かれたベア光ファイバ(BF)を支持
し、それぞれに設置されたベア光ファイバ(BF)の配列
を固定して、それぞれのベア光ファイバ(BF)を等間隔
で位置させることである。従って、V溝310及び光フ
ァイバブロック30と接合されるガラスカバーC4の制
作が非常に重要となる。V溝310に配列されるそれぞ
れのベア光ファイバ(BF)は、接着剤(B)、例えばエポ
キシ樹脂を注入することで整列した状態に固定される。
カバーC4は、一列に並べられたベア光ファイバ(B
F)を固着するために光ファイバ整列領域301に取り
付けられる。このような状態に制作された光ファイバブ
ロック30とカバーC4は、研磨工程(polishing)を通
じて所定の角度(θ)にダイシングされ研磨されることに
より、最終的に光ファイバ整列状態を完成する。なお、
図2や図4に示したL1はダイシングや研磨の基準にな
る垂直線を意味し、角度(θ)は研磨角度を意味する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示した
ように、それぞれのV溝310にベア光ファイバ(BF)
を整列させ、エポキシ樹脂(B)(epoxy resin)を注入し
た後に、ガラスカバーC4で覆い固定すると、次のよう
な問題が発生する。
【0008】先ず、V溝310、ベア光ファイバ(B
F)、ガラスカバーC4は3個の接点(P1、P2、P
3)(contact point)で接し、この3個の接点(P1、P
2、P3)はベア光ファイバ(BF)の配列を精密に維持
するために必須的に要求される構造である。しかし、こ
のような3個の接点(P1、P2、P3)には、注入され
る接着剤(B)の収縮または膨張によって相当な応力が加
えられるようになる。図3に示した矢印の長さは応力強
さを意味し、矢印の方向は応力分布方向を意味する。図
3に示した矢印の方向に発生する応力分布から分かるよ
うに、3個の接点で応力が集中し、特に、ベア光ファイ
バ(BF)とガラスカバーC4の接点P3で最も大きな
応力が発生する。このような応力は長期的に接点P3の
接着力を弱化させる結果をもたらし、この接点を成す境
界面が互いに離れる層割れ(delamination)現象が発生す
るようになり、光部品の信頼性を低下させる原因となっ
っている。
【0009】したがって、本発明の目的は、応力集中を
最小化する光ファイバブロックとカバーを含む光ファイ
バブロックアセンブリ及びこれを採用した接合装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の光ファイバブロックアセンブリは、光フ
ァイバを受ける少なくとも一以上のV溝を有する光ファ
バブロックと、光導波路素子と光ファイバをカップリン
グする光ファイバブロックに接合されるカバーと、を備
え、そのカバーが、上面と底面を持つ平板部と、V溝に
設置される光ファイバに対して垂直方向に延設され、底
面の所定位置に設けられる少なくとも一以上の突出部
と、この突出部と底面によって構成され、接着剤が充填
されるスロットと、からなることを特徴とする。この本
発明によれば、カバーを利用して応力集中を最小化する
ことができるようになる。
【0011】カバーが光ファイバブロックに接合された
場合、突出部は光ファイバと接触して接点を形成し、底
面は光ファイバブロックから離隔されて隙間を提供し、
スロットは光ファイバブロックとの間に又は光ファイバ
ブロックのV溝に配置された光ファイバとの間に隙間を
提供するようにするとよい。また、カバーは、ガラス材
質、シリコン材質及び石英材質であるあると好ましい。
【0012】また、本発明ではカバーを利用した接合装
置を提供する。すなわち、平面導波路型光回路と光ファ
イバを連結する接合装置であって、(a) 少なくとも一
以上の光ファイバをV溝に配列させる光ファイバブロッ
クと、(b) 配列された光ファイバに対して垂直方向に
延設される少なくとも一以上の突出部を有し、この突出
部によってスロットが形成され、接着剤を利用して光フ
ァイバブロックに接合されるカバーと、からなることを
特徴とする。このように構成することで応力集中が最小
化される。この場合、カバーはガラス材質、シリコン材
質及び石英材質であるとよい。
【0013】さらに、本発明では、多数のV溝を設けて
光ファイバを設置する光ファイバ整列領域と、光ファイ
バ整列領域から延長してエッチングされ、光ファイバの
コーティング厚さにより発生する応力を減少するための
応力減少深さ領域と、から構成される光ファイバブロッ
クを利用して応力集中を最小化する光ファイバブロック
アセンブリを提供する。この光ファイバブロックアセン
ブリは、その光ファイバ整列領域が、(a)設置されるベ
ア光ファイバの外周面と接触しない幅の第1V溝を並べ
て配設した第1光ファイバ整列部分と、及び(b) 設置
されるベア光ファイバの外周面と接触する第1V溝とは
相異なる幅の第2V溝を前記第1V溝から延長して配設
した第2光ファイバ整列部分と、からなることを特徴と
する。
【0014】第1光ファイバ整列部分の第1V溝間のピ
ッチはそれぞれが同一であるとよく、第2光ファイバ整
列部分の第2V溝間のピッチもそれぞれが同一であると
よい。この場合、第1V溝間のピッチは第2V溝間のピ
ッチよりも小さいと好ましい。
【0015】この光ファイバブロックアセンブリは、光
導波路素子と光ファイバを連結させる光ファイバブロッ
クに接合されるカバーをさらに備えるとよい。この場
合、カバーは、上面と底面を持つ平板部と、第1及び第
2V溝に設置される光ファイバに対して垂直方向に延設
され、底面の所定位置に設けられる少なくとも一以上の
突出部と、から構成されると好ましく、ガラス材質、シ
リコン材質及び石英材質であるとよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の発
明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関
連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略す
る。合わせて、同一の構成要素には同一の参照符号を付
ける。また、ここで言及する光ファイバブロックアセン
ブリは、光ファイバブロックとカバーを称することに注
意すべきである。
【0017】図5を参照して本発明の望ましい第1実施
形態による光ファイバブロックアセンブリのカバー構造
を説明する。図5に示したように、カバーC5は平板型
であり、ガラス(glass)、石英(quartz)、またはシリコ
ン(silicon)材質で製造することができる。カバーC5
は、上面501(top surface)と底面502(bottom sur
face)を含み、突出部504、505が底面502の両
端にそれぞれ設けられている。突出部504、505は
直線状に延設されており、この突出部504、505間
にスロット506(slot)が形成される。また、底面50
2はスロット506の一部を成し、突出部504、50
5は少なくとも一以上提供することができる。図5では
2個の突出部504、505を提供したカバーC5を図
示している突出部504、505は、光ファイバ整列領
域に設けられたV溝に配置されるベア光ファイバと接触
して、その上側を支持する役割を遂行する。ここで、カ
バーC5がベア光ファイバと接触する場合、突出部50
4、505の延設方向は、ベア光ファイバの配列方向と
垂直となるようにする。
【0018】図6を参照して本発明の第2実施形態によ
る光ファイバブロックアセンブリのカバー構造を説明す
る。図6に示したように、カバーC6は平板型であり、
ガラス、石英、またはシリコン材質で製造することがで
きる。カバーC6は、上面601と底面602を含み、
底面602の両端及び中央には突出部604〜606が
設けられており、それぞれの突出部間にスロット60
7、608が形成される。底面602はスロット60
7、608の一部を成す。また、突出部は少なくとも一
つ以上設けることができる。図6では3個の突出部60
4、605、606を等間隔で設けている。。
【0019】図5に示したカバーC5を利用した光ファ
イバブロック30の接合構造を図7乃至図10に基づい
て説明する。図7に示したように、平面導波路型光回路
と光ファイバを連結するためには光ファイバブロック3
0が不可欠であり、また、光ファイバブロックのV溝3
10に設置される光ファイバを支持するためにはカバー
C5が必要である。光ファイバブロック30は、ベア光
ファイバ(BF)を一列に設置整列させる多数個のV溝3
10を有する光ファイバ整列領域301と、光ファイバ
整列領域301をより深くエッチングした応力減少深さ
領域302と、で構成される。光ファイバ整列領域30
1にはリボン光ファイバのコーティングが剥がされたベ
ア光ファイバ(BF)が設置されており、応力減少深さ領
域302にはリボン光ファイバF2が設置されている。
図7に示した状態に接合された光ファイバは、ダイシン
グ及び研磨工程を通じて最終的に光ファイバ整列状態が
完成される。図7に示したL1はダイシング及び研磨行
程の基準になる垂直線を意味し、参照番号L2はダイシ
ングされ研磨されるための線を意味する。また、角度
(θ)は研磨角度を意味する。ダイシング及び研磨工程を
経た光ファイバ整列状態を図8乃至図10に示す。
【0020】図8乃至図10に示したように、所定の角
度にダイシングされ研磨されたカバーC5は、その先端
に位置する突出部が角度(θ)で研磨されて削除され
る。カバーC5はV溝310に設置されたベア光ファイ
バ(BF)と離隔された状態で固定される。即ち、ベア光
ファイバ(BF)とカバーC5の底面との間には隙間が存
在することになり、この隙間にはエポキシ樹脂(B)が充
填されて硬化される。従って、カバーC5の先端及び底
面502はベア光ファイバ(BF)と接しなくなり、この
部分にかかる応力が減少する。
【0021】図9に示したように、カバーC5と光ファ
イバブロック30を利用して光ファイバを一列に固定す
ると、一つのベア光ファイバ(BF)はV溝310と2個
の接点P1、P2を形成し、カバーC5とはある程度離
隔された隙間ができる。ここで、図3と図9を比較して
みる。なお、上述したように、矢印の向きは応力の方向
を示し、矢印の長さは応力の強さを示す。本発明による
カバーを光ファイバ接合構造に採用すると、全体的な接
点強さが低減し、接点の個数も減少するようになる。た
だし、カバーC5の後端となる突出部504(図10)
が位置するところではベア光ファイバ(BF)と3個の接
点で接するようになる。このように、本発明によるカバ
ーを接合構造に適用すると、カバーC5の先端及び底面
502とベア光ファイバ(BF)とが接しなくなるの
で、従来技術と比べて全体的な応力分布が非常に減少す
るようになる。即ち、カバーとベア光ファイバ間に発生
する応力分布を減少することができるようになる。カバ
ーとベア光ファイバとの隙間は約数μmである。
【0022】図11は本発明の第3実施形態による光フ
ァイバブロックアセンブリの光ファイバブロック40を
示した斜視図である。図11に示したように、光ファイ
バブロック40は、第1、2光ファイバ整列部分42
1、422を含む光ファイバ整列領域42と、この光フ
ァイバ整列領域42から延長された位置に設けられる応
力減少深さ部分44aを含む応力減少深さ領域44と、
からなる。第1、2光ファイバ整列部分421、42
2、応力減少深さ部分44aはフォトマスク(図示せず)
とウェットエッチング工程によりシリコンウエハ上に形
成される。図11に示した光ファイバブロック40は4
芯リボン光ファイバを支持するためのブロックである。
【0023】光ファイバ整列領域42は、第1V溝42
1aを設けた第1光ファイバ整列部分421と、第2V
溝422aを設けた第2光ファイバ整列部分422と、
から構成される。即ち、光ファイバ整列領域42には、
4個の第1V溝421aと、この第1V溝から延設され
た第2V溝422aと、から構成されている。第1V溝
421aのそれぞれは同一ピッチP1で構成されてお
り、第2V溝422aのぞれぞれも同一ピッチP2で構
成されている。応力減少深さ部分44aはリボン光ファ
イバのコーティング厚さを考慮してより深くエッチング
された部分である。これは、第1、2V溝421a、4
22aにコーティングの剥がされたベア光ファイバが配
置され、応力減少深さ部分44aにはコーティングされ
たままのリボン光ファイバが配置されるからである。
【0024】第1V溝421aは所定の幅で構成されて
おり、この第1V溝421aの幅は第2V溝422aの
幅よりも広いので、ここに設置されるベア光ファイバの
外周面は第1V溝421aと接触しない。この時、第1
V溝421aは先端側に位置し、第2V溝422aは応
力減少深さ領域44側に位置する。
【0025】図12、図13に示したように、第1、2
V溝421a、422aにベア光ファイバ(BF)を設
置した状態で、エポキシを注入してガラスカバー50を
固定すると、ベア光ファイバ(BF)の外周面は、第1
V溝421aとある程度離隔された距離を維持し、ガラ
スカバー50と接触する。一方、ベア光ファイバ(B
F)は第2V溝422aと接触した状態であり、ガラス
カバー50とも接触した状態である。即ち、本発明によ
る光ファイバブロック40は、第1V溝421aを設け
てベア光ファイバの外周面と接触しように具現している
ので、この部分の接点をなくすことができ、応力集中を
最小化できるようになる。
【0026】一方、本発明の詳細な説明では具体的な実
施形態に関して説明したが、本発明の範囲から外れない
限り各種変更ができることは通常の知識を有した者であ
れば自明であるだろう。本発明の光ファイバブロックで
は、第1V溝を光ファイバ整列領域の先端側に配置し、
第2V溝を光ファイバ整列領域の後端側に配置する構成
とした。しかし、本発明は、これに限定されるものでは
なく、例えば、第1V溝を後端側、即ち応力減少深さ部
分側に配置し、第2V溝を先端側に配置することもでき
る。また、本発明の第1V溝のように、ベア光ファイバ
が接触しないV溝の所定長さを、その長さ方向に沿って
調整した多数個のV溝を設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の平面導波路型光回路とそれぞれの入出
力光ファイバとを接合するために、入出力光ファイバブ
ロックをそれぞれ使用した状態を示す斜視図。
【図2】 従来の一実施形態による光ファイバブロック
とカバーにより支持された光ファイバの接合状態を示す
斜視図。
【図3】 図2のA方向から見た正面図と、その一部を
拡大して示した図。
【図4】 図2のB方向から見た側面図。
【図5】 本発明の望ましい第1実施形態による光ファ
イバブロックアセンブリのカバーを拡大して示した斜視
図。
【図6】 本発明の望ましい第2実施形態による光ファ
イバブロックアセンブリのカバーを拡大して示した斜視
図。
【図7】 本発明の望ましい第1実施形態による研磨工
程前のカバーと光ファイバブロックにより支持された光
ファイバを示す斜視図。
【図8】 本発明の望ましい第1実施形態による研磨工
程後のカバーと光ファイバブロックにより支持された光
ファイバを示す斜視図。
【図9】 図8のA方向から見た正面図と、その一部を
拡大して示した図。
【図10】 図8のB方向から見た側面図。
【図11】 本発明の望ましい第3実施形態による光フ
ァイバブロックアセンブリの光ファイバブロックを拡大
して示した斜視図。
【図12】 本発明の望ましい第3実施形態による光フ
ァイバブロックアセンブリの光ファイバブロックを利用
してリボン光ファイバを固定した状態を拡大して示した
斜視図。
【図13】 図12のラインX−Xの断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 昇浣 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞928番 地 Fターム(参考) 2H036 JA01 LA03 LA07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーを利用して応力集中を最小化する
    光ファイバブロックアセンブリであって、 光ファイバを受ける少なくとも一以上のV溝を有する光
    ファイバブロックと、前記光ファイバと光導波路素子を
    カップリングする光ファイバブロックに接合されるカバ
    ーと、を備え、 前記カバーが、上面及び底面を持つ平板部と、前記V溝
    に設置される光ファイバに対して垂直方向に延設され、
    前記底面の所定位置に設けられる少なくとも一以上の突
    出部と、前記突出部と前記底面によって構成され、接着
    剤が充填されるスロットと、からなることを特徴とする
    光ファイバブロックアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記カバーが前記光ファイバブロックに
    接合された場合、前記突出部は前記光ファイバと接触し
    て接点を形成する請求項1記載の光ファイバブロックア
    センブリ。
  3. 【請求項3】 前記カバーが前記光ファイバブロックに
    接合された場合、前記底面は前記光ファイバブロックか
    ら離隔されて隙間を提供する請求項1記載の光ファイバ
    ブロックアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記カバーが前記光ファイバブロックに
    接合された場合、前記スロットは光ファイバブロックと
    の間に隙間を提供する請求項1記載の光ファイバブロッ
    クアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記カバーが前記光ファイバブロックに
    接合された場合、前記スロットは光ファイバブロックの
    V溝に配置された前記光ファイバとの間に隙間を提供す
    る請求項1記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記カバーはガラス材質である請求項1
    記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記カバーはシリコン材質である請求項
    1記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記カバーは石英材質である請求項1記
    載の光ファイバブロックアセンブリ。
  9. 【請求項9】 平面導波路型光回路と光ファイバを連結
    する接合装置において、 (a) 少なくとも一以上の光ファイバをV溝に配列させ
    る光ファイバブロックと、 (b) 前記配列された光ファイバに対して垂直方向に延
    設される少なくとも一以上の突出部を有し、前記突出部
    によってスロットが形成され、接着剤を利用して前記光
    ファイバブロックに接合されるカバーと、からなること
    を特徴とする接合装置。
  10. 【請求項10】 前記カバーはガラス材質である請求項
    9記載の接合装置。
  11. 【請求項11】 前記カバーはシリコン材質である請求
    項9記載の接合装置。
  12. 【請求項12】 前記カバーは石英材質である請求項9
    記載の接合装置。
  13. 【請求項13】 一以上の光ファイバを受ける光ファイ
    バ整列領域と、前記光ファイバ整列領域から延長してエ
    ッチングされ、光ファイバのコーティング厚さにより発
    生する応力を減少する応力減少深さ領域と、から構成さ
    れる光ファイバブロックを利用して応力集中を最小化す
    る光ファイバブロックアセンブリであって、 前記光ファイバ整列領域が、 (a)設置されるベア光ファイバの外周面と接触しない幅
    の第1V溝を並べて配設した第1光ファイバ整列部分
    と、 (b)設置されるベア光ファイバの外周面と接触する前記
    第1V溝とは相異なる幅の第2V溝を前記第1V溝から
    延長して配設した第2光ファイバ整列部分と、からなる
    ことを特徴とする光ファイバブロックアセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記第1V溝間のピッチが同一である
    請求項13記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記第2V溝間のピッチが同一である
    請求項13記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  16. 【請求項16】 前記第1V溝間のピッチは第2V溝間
    のピッチよりも小さい請求項13記載の光ファイバブロ
    ックアセンブリ。
  17. 【請求項17】 上面と底面を持つ平板部と、前記第1
    及び第2V溝に設置される光ファイバに対して垂直方向
    に延設され、前記底面の所定位置に設けられる少なくと
    も一以上の突出部と、からなる光ファイバブロックに接
    合されるカバーを、さらに備える請求項13記載の光フ
    ァイバブロックアセンブリ。
  18. 【請求項18】 前記カバーはガラス材質である請求項
    17記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記カバーはシリコン材質である請求
    項17記載の光ファイバブロックアセンブリ。
  20. 【請求項20】 前記カバーは石英材質である請求項1
    7記載の光ファイバブロックアセンブリ。
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