JP2003138487A - 着色された合成皮革およびその製造方法 - Google Patents

着色された合成皮革およびその製造方法

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JP2003138487A
JP2003138487A JP2001329746A JP2001329746A JP2003138487A JP 2003138487 A JP2003138487 A JP 2003138487A JP 2001329746 A JP2001329746 A JP 2001329746A JP 2001329746 A JP2001329746 A JP 2001329746A JP 2003138487 A JP2003138487 A JP 2003138487A
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JP2001329746A
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Kazuyuki Oya
一幸 大家
Takuya Fujii
拓也 藤井
Shunji Sugano
俊司 菅野
Takeshi Nishida
武志 西田
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Negami Chemical Industrial Co Ltd
Komatsu Seiren Co Ltd
Original Assignee
Negami Chemical Industrial Co Ltd
Komatsu Seiren Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鮮明色や濃色であっても、色斑がなく、色の
均一性が優れ、かつ、堅牢度、耐揉み性などの物性、熱
劣化などの耐久性が良好で、意匠性(色層、デザイン、
肌触り、タッチ)に富んだも付与可能な合成皮革を提供
する。 【解決手段】 布帛の少なくとも片面側に、粒子径が1
μm以上の有色ビーズを含有する着色樹脂皮膜が形成さ
れた合成皮革である。有色ビーズとしては、着色された
樹脂ビーズおよび/またはガラスビーズが好ましい。ま
た、着色樹脂皮膜は、着色料を含有していてもよく、有
色ビーズと併用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類、バッグ、靴、
装飾小物、インテリア用品、産業資材などに好適に使用
される着色された合成皮革およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ジャケット、コートなどの衣類、バッ
グ、靴、装飾小物などには、合成皮革が使用されること
が多い。着色された合成皮革は、例えば、カーボンブラ
ックなどの顔料とポリウレタン系樹脂とを含む樹脂液を
使用して、コーティングする方法や、布帛上に樹脂皮膜
が形成された合成皮革を、酸性染料などで染色する、い
わゆる後染め方法などで製造されている。このような後
染め方法は、合成皮革の染色工程、発色工程、固着工程
が必要である。
【0003】ところが、カーボンブラックなどの顔料を
使用して製造された合成皮革は、摩擦などに対する堅牢
度、耐揉み性などの物性が不十分なうえ、熱などに対す
る耐久性も低く、熱劣化しやすいという傾向があった。
特に、濃色や鮮明色の合成皮革を製造するために、これ
らの顔料を大量に樹脂液に配合して使用すると、合成皮
革の堅牢度などの物性が著しく低下するという問題があ
った。そのため、濃色や鮮明色の合成皮革を製造する場
合であっても、顔料の使用量を制限せざるを得ず、得ら
れた合成皮革は色斑を有したり、色が不均一となったり
する場合が多かった。
【0004】また、例えば染料として酸性染料を使用す
る場合は、ポリウレタン系樹脂の皮膜を形成した後に、
それを上述したように後染めする方法がとられ、カーボ
ンブラックなどの顔料を使用した場合とは、着色の工程
が全く異なるが、このような方法で着色された着色樹脂
皮膜は、堅牢度が非常に悪かった。また、このように顔
料や染料などの着色料を使用した場合、得られる合成皮
革の外観は、概してフラットなものであり、意匠性、す
なわち、色層、デザイン、肌触り、タッチなどに富む設
計を行うことは困難であり、自由度が少なかった。
【0005】このような問題を解決するために様々な技
術が検討され、例えば特開平7−42084号公報に
は、濃色に着色するために使用されるカーボンブラック
等の顔料が、太陽光などを吸収して発熱し、合成皮革の
熱劣化を促進させることに着目し、カーボンブラックな
どの炭素質顔料の使用を抑え、その代わりに赤外線吸収
率50%以下の顔料を使用した方法が開示されている。
また、特開平11−1878号公報には、透明感がある
鮮明色の合成皮革を得るために、隠蔽力の高い着色料を
含有した隠蔽層と明度の高い着色料を含有した着色層と
を形成する方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−42084号公報に開示の方法では、黒色の均一性
が欠け、また、堅牢度などの物性も満足のいくものでは
なかった。また、特開平11−1878号公報では、隠
蔽層および着色層を形成するために着色料(顔料、染
料)が使用されているため、物性や堅牢度はほとんど改
善されていなかった。また、これらの技術で得られる合
成皮革の外観は、フラットなものにほぼ限定され、意匠
性(色層、デザイン、肌触り、タッチ)を付与すること
は困難であった。
【0007】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
もので、鮮明色や濃色であっても、色斑がなく、色の均
一性が優れ、かつ、堅牢度、耐揉み性などの物性、熱劣
化などの耐久性が良好で、意匠性(色層、デザイン、肌
触り、タッチ)に富んだ合成皮革を提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の合成皮革は、布
帛の少なくとも片面側に着色樹脂皮膜が形成された合成
皮革であって、前記着色樹脂皮膜は、粒子径が1μm以
上の有色ビーズを含有することを特徴とする。前記有色
ビーズは、着色された樹脂ビーズおよび/またはガラス
ビーズであることが好ましい。前記着色樹脂皮膜は、着
色料を含有していてもよい。本発明の第1の合成皮革の
製造方法は、布帛の少なくとも片面側に、粒子径が1μ
m以上の有色ビーズと、樹脂と、溶媒とを含む樹脂液を
塗布する工程と、前記樹脂液が塗布された前記布帛を凝
固浴中で凝固させた後、前記溶媒を脱溶媒および乾燥
し、着色樹脂皮膜を形成する工程とを含むことを特徴と
する。本発明の第2の合成皮革の製造方法は、離型基材
上に、粒子径が1μm以上の有色ビーズと、樹脂と、溶
媒とを含む樹脂液を塗布し、乾燥し、着色樹脂皮膜を形
成する工程と、該着色樹脂皮膜に布帛を積層する工程
と、前記離型基材を着色樹脂皮膜から剥離する工程とを
含むことを特徴とする。これらの製造方法における前記
有色ビーズは、着色された樹脂ビーズおよび/またはガ
ラスビーズであることが好ましい。また、前記樹脂液
は、着色料を含有していてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の合成皮革は、布帛の少なくとも片面側
に、着色樹脂皮膜が形成されたものである。ここで使用
される布帛は、ポリアミド、ポリエステル、レーヨンな
どの合成繊維、綿、ウールなどの天然繊維の他、再生繊
維、半合成繊維やまたはこれらを混用した繊維からなる
織物、編物、不織布などであり、その材質や形態は特に
限定されない。また、染料などで着色されたものであっ
てもよい。
【0010】布帛の少なくとも片面側に形成される着色
樹脂皮膜は、黒、赤、青など所望の色の有色ビーズを含
む樹脂皮膜であって、厚さが1〜5000μm程度のも
のである。着色樹脂皮膜を形成する樹脂としては、オレ
フィン系樹脂やポリウレタン系樹脂で、エーテル系、エ
ステル系、エーテルエステル系などである樹脂を例示で
き、これらの樹脂が主成分であることが好ましいが、他
の樹脂を含んでいても良い。
【0011】有色ビーズは、顔料、染料などの着色料
で、あらかじめ所望の色に着色された粒子径が1μm以
上のものであって、例えば、アクリル系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、これ
らの混合物などからなる樹脂ビーズや、ケイ酸ガラス、
ホウケイ酸ガラス、これらの混合物などからなるガラス
ビーズなどである。また、これらの有色ビーズとして
は、ビーズ表面を顔料などの着色料で着色して所望の色
としたものや、顔料などの着色料をビーズ内に封じ込め
て着色したものなどがある。このような有色ビーズを使
用すると、熱劣化しにくく耐久性に優れ、堅牢度、耐揉
み性などの物性にも優れ、かつ、意匠性に富んだ合成皮
革とすることができる。また、特に、着色料をビーズ内
に封じ込めて着色した有色ビーズを使用すると、より隠
蔽性、耐光性が優れる。着色樹脂皮膜中における有色ビ
ーズの含有量は、80質量%程度以下が好ましい。
【0012】また、有色ビーズは、後述する樹脂液に使
用する樹脂の種類や、使用される布帛の材質、形態の
他、合成皮革の用途などに応じて適宜選択することがで
きるが、好ましくはアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹
脂などからなる略球形の樹脂ビーズであって、粒子径が
1μm以上、好ましくは粒子径が2〜100μmのもの
である。このような樹脂ビーズを使用すると、耐久性、
堅牢度などの物性が良好で、意匠性に富み、衣類、バッ
グ、靴、装飾小物、インテリア用品などに好適な滑らか
な合成皮革を製造することができる。粒子径が100μ
mを超えた有色ビーズを使用すると、着色樹脂皮膜を形
成する際に塗工スジが発生してしまう場合があり、有色
ビーズを含む樹脂液を塗布する工程を含む後述のような
効率的な方法では、着色樹脂皮膜を形成できなくなる可
能性がある。
【0013】このような樹脂ビーズとして好ましい具体
例としては、根上工業社製のポリウレタンビーズ(平均
粒径15μm)を例示できる。このポリウレタンビーズ
は、特許第3100977号公報に開示されているよう
に、あらかじめ顔料を分散したポリイソシアネートプレ
ポリマーを、ポリアクリル酸塩類からなる懸濁安定剤を
含む水中に粒子状に分散し、ついで、これを加温するこ
とにより得られるものである。こうして得られたポリウ
レタンビーズは、ポリウレタンビーズ中に顔料が封じ込
められて着色されたものであるので、表面のみが着色さ
れたポリウレタンビーズに比べて、より隠蔽性、耐光性
の面で優れる。
【0014】有色ビーズを含む着色樹脂皮膜が形成され
た合成皮革は、一次粒子径が1μm未満である通常の着
色料、すなわち顔料や染料が分散あるいは溶解した着色
樹脂溶液を使用して着色された従来の合成皮革に比べ
て、堅牢度、耐揉み性などの物性が優れ、熱劣化しにく
いうえ、色斑がなく均一で鮮明な色を発現することがで
きる。また、特定の色合いが鮮明でなくなる現象(色劣
化)も起こらない。また、有色ビーズは使用しても、堅
牢度、物性などが低下しにくいため、この有色ビーズを
着色料と併用することにより、従来よりも少ない着色料
の使用で、濃色や鮮明色を発現させたり、多様な意匠性
を付与したりすることが可能となる。また、例えばポリ
ウレタン系樹脂を、酸性染料などを使用して後染めする
方法では、得られる合成皮革の堅牢度、物性の低下が顕
著である。しかしながら、有色ビーズを使用する場合に
は、樹脂は特に限定されないこともあり、所望とする堅
牢度、物性、意匠性を備え、用途に応じた合成皮革を製
造することが可能となる。
【0015】また、着色樹脂皮膜には、すでに上述した
ように、例えばカーボンブラック、酸化チタン、フタロ
シアニンブルー、酸化鉄など顔料や染料など、通常の着
色料をさらに含有させてもよい。これら着色料を有色ビ
ーズとともに必要に応じて使用することによって、得ら
れる合成皮革に対して、より多様な意匠性(具体的例と
して、スペック調、つや消し調、ストーンウォッシュ
調、シャンブレー効果、ピーチスキン効果など)を付与
することもできる。また、例えば黒色などの濃色の場合
には、有色ビーズだけでなく着色料として特に顔料を併
用することにより、より鮮明な濃色を発現できる場合が
ある。さらに、得られた合成皮革に対して、染料を使用
して染色工程、発色工程、固着工程を行って、後染めし
てもよい。また、この際、染料を適宜選択することによ
って、着色樹脂皮膜のみを着色することも、着色樹脂皮
膜と布帛とをともに着色することも可能であり、このよ
うな方法によれば、意匠性の自由度がより広がる。
【0016】なお、着色樹脂皮膜は、布帛の片面側のみ
に形成されていても、必要に応じて両面側に形成されて
いてもよい。また、布帛と着色樹脂皮膜の間には、接着
層など他の層が介在していてもよい。さらに、着色樹脂
皮膜上にさらに他の層が形成されていてもよく、例え
ば、着色剤を含有せず透明度の高い透明層を着色樹脂皮
膜上に形成するなどの多層構造として、透明度や鮮明度
がより向上した構造としてもよい。
【0017】次に、本発明の合成皮革の製造方法につい
て、実施形態例を挙げて説明する。 [第1実施形態例(湿式コーティング法)]まず、粒子
径が1μm以上の有色ビーズと、樹脂と、溶媒とを混合
して、有色ビーズが均一に分散した樹脂液を調製する。
ここで樹脂としては、オレフィン系樹脂やポリウレタン
系樹脂で、エーテル系、エステル系、エーテルエステル
系などである樹脂を例示でき、これらの樹脂を主成分と
して使用することが好ましいが、他の樹脂を含んでいて
も良い。
【0018】溶媒としては、樹脂の溶解性が良好で、後
述する凝固や脱溶媒が容易であることから、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリ
ドンなどの水溶性の極性有機溶媒を主成分として使用す
ることが好ましい。例えば、70%のジメチルホルムア
ミドを有する市販の樹脂原液100質量部に対して20
〜100質量部の溶媒を添加することが適当である。す
なわち、溶媒の総量は、樹脂100質量部に対して、3
00〜570質量部の範囲である。溶媒がこの範囲未満
では、形成する着色樹脂皮膜の布帛に対する接着性は高
まるが、合成皮革の特徴である柔軟な風合いやボリュー
ム感が低下する傾向がある。一方、この範囲を超えると
得られる合成皮革の物性や堅牢度が悪くなることがあ
る。
【0019】樹脂液中における有色ビーズの含有量は、
樹脂液中、50質量%以下であることが好ましい。有色
ビーズの含有量がこの範囲であると、樹脂液を布帛に塗
布しやすく、また、合成皮革に十分な色合い、風合いと
ともに、良好な肌触り、堅牢度などの物性を付与するこ
ともできる。また、樹脂液中には、必要に応じて着色料
を添加してもよい。さらに、樹脂液には必要に応じて、
セル調整剤、架橋剤などの添加剤を適宜添加してもよ
い。セル調整剤、架橋剤などの添加剤を添加すると、後
述する脱溶媒によって形成される微孔の大きさを変化さ
せることができ、ボリューム感などを調整可能である。
【0020】ついで、得られた樹脂液を布帛の少なくと
も片面側に、例えばパイプコータ、ナイフコータ、コン
マコータ、リバースコータ等を用いて塗布する。この
際、樹脂液の塗布量は、布帛上80〜1000μmの厚
さとなる範囲が好ましく、より好ましくは100〜20
0μmの厚さである。なお、樹脂液を塗布する前に、布
帛にあらかじめ撥水処理あるいはカレンダー処理を施し
て、樹脂液が布帛に過度に浸透しないようにしてもよ
い。撥水処理は、フッ素系撥水剤等の公知の撥水剤を使
用して、パディング法、スプレー法等の公知の方法で行
えば良い。
【0021】ついで、樹脂液が塗布された布帛を凝固浴
中に導き、塗膜を凝固させた後、凝固浴中から取り出
し、溶媒を脱溶媒および乾燥し、着色樹脂皮膜を形成す
る。凝固浴には、水や、樹脂液に含まれる溶媒の水溶液
などの水系溶剤が好ましく用いられ、その温度を5〜4
0℃の範囲として凝固すると、着色樹脂皮膜中に形成さ
れる微多孔の孔径が適度の範囲に調整され好ましい。ま
た、脱溶媒は公知の方法で行えばよいが、5〜80℃の
範囲の水で溶媒を洗浄する方法が好ましく選択される。
脱溶媒された布帛は、次いで、オーブン、テンターなど
を使用した常法で乾燥する。乾燥温度は80〜160℃
程度である。
【0022】以上のようにして、樹脂液の塗布、樹脂液
が塗布された布帛の凝固、脱溶媒および乾燥を行うこと
によって、脱溶媒による微孔を有する微多孔質の着色樹
脂皮膜が80〜1000μm程度の厚さで布帛に形成さ
れた合成皮革を製造することができる。微多孔質の着色
樹脂皮膜は、透湿性布帛として、スキーウェア、ウィン
ドブレーカーなどのスポーツウェア、アウトドアユース
への使用に特に適する。なお、脱溶媒、乾燥の後には、
必要に応じて、適宜染料を選択して後染めを行うことも
でき、また、着色樹脂皮膜上に、透明層などの他の層を
形成してもよい。さらにその後、合成皮革に耐久性のあ
る防水性を付与するために、撥水処理を行ってもよい。
撥水処理には公知の撥水剤を適宜用いることができる。
また、仕上げセットを施して、合成皮革の品質を向上さ
せてもよい。
【0023】[第2実施形態例(乾式ラミネート法)]
本第2実施形態例においても、上述した第1実施形態例
と同様にして、有色ビーズ、樹脂、溶媒と、必要に応じ
て着色料、各種添加剤を含む樹脂液を調製する。つい
で、この樹脂液を、離型紙などの離型基材上にナイフオ
ーバーロールコータ等の公知の手段によって、1〜10
00μm程度の厚さとなるように塗布し、その後80〜
160℃程度の温度で適宜乾燥し、着色樹脂皮膜を形成
する。
【0024】ついで、離型紙上に形成された着色樹脂皮
膜上に、接着剤を塗布後、接着剤の種類によって必要に
応じてエアーオーブンなどにより80〜160℃程度の
温度で乾燥して接着層を形成する。その後、この接着層
上に布帛を積層して、着色樹脂皮膜と布帛とを接着層を
介して接着する。接着は、80〜160℃の温度で、
0.3〜0.5Paの圧力で行うのがよい。なお、使用
する接着剤としては公知のものを用いることができる。
また、接着性を低下させることがない限りにおいて、こ
れに有色ビーズ、顔料、染料などの着色料を配合しても
よい。接着剤の塗布はナイフオーバーロールコータ、グ
ラビアロールコータなどを使用して、着色樹脂皮膜の全
面に塗布、あるいは、点状、線状に塗布する。また、接
着剤を、着色樹脂皮膜ではなく布帛に塗布してもよい
し、着色樹脂皮膜と布帛の両方に塗布しても良い。ま
た、着色樹脂皮膜上に接着層を形成せず、ウェット状態
の着色樹脂皮膜と布帛とを積層してもよい。その後、離
型紙、着色樹脂皮膜、接着層、布帛が積層したこのシー
ト状物をロールなどで一旦巻き取り、40〜80℃で2
4〜72時間程度保持してエージングすることが好まし
い。
【0025】ついで、一旦巻き取られ、必要に応じてエ
ージングされたシート状物における着色樹脂皮膜から離
型紙を剥離する。以上のようにして、まず離型基材上に
着色樹脂皮膜を形成し、この着色樹脂皮膜と布帛とを積
層し、その後離型紙を剥離することにより、実質的に孔
を有さない無多孔質の着色樹脂皮膜を備えた合成皮革を
製造することができる。なお、得られた無孔質の着色樹
脂皮膜の厚さには制限はないが、3〜150μmの範囲
が好ましい。膜厚が3μm以下の場合には、離型紙上に
均一な膜面、厚みで着色樹脂皮膜を形成することが困難
となる傾向がある。一方、150μm以上では、離型紙
を剥離する際に着色樹脂皮膜が破損するなど、剥離強度
が不十分となる場合がある。
【0026】また、こうして形成された着色樹脂皮膜を
染料で後染めしてもよいし、この上にさらに他の層を形
成してもよい。ここで形成する他の層としては、特に制
限はなく、任意の樹脂を含む樹脂液をグラビヤロール、
ナイフコータ、リバースコータ、スプレー等により着色
樹脂皮膜上の全面あるいは一部分に塗布する方法などに
より形成できる。ここでグラビヤロールを使用して着色
樹脂皮膜の全面に塗布すると、さらに意匠性を付与で
き、その自由度が広がる。こうして形成する層を、例え
ば、着色料を含有せず、透明性の高い透明層とすること
によって、合成皮革の透明度や鮮明度をさらに向上させ
ることもできる。これら着色樹脂皮膜上に形成される層
の種類は、着色樹脂皮膜の物性などに応じて適時選択さ
れるものである。このように他の層を組み合わせること
により、所望の色層の設計や、意匠性の付与が可能とな
り、合成皮革の意匠性に関する自由度が広がる。
【0027】さらに、合成皮革に耐久性のある防水性を
付与するために、撥水処理を行ってもよい。撥水処理に
は公知の撥水剤を適宜用いることができる。また、さら
に仕上げセットを施して、合成皮革の品質を向上させて
もよい。また、必要に応じて、撥水処理後、ペーパー処
理等を行ってもよい。
【0028】
【実施例】以下に、実施例および比較例を挙げ、本発明
を具体的に説明する。以下の各例で得られた合成皮革に
ついて評価した。評価項目は、(1)JISZ 872
3の表面色の視感比較方法に準じた簡易な比較(色の均
一性、鮮明度を見る)、(2)摩擦堅牢度、(3)耐揉
み性、である。各評価法を以下に示す。なお、例中、
「部」は「質量部」を示す。 (1)視感比較方法 照明光源:標準の光D65かこれに準ずる北空昼光を用
いる。 作業面照度:1000LX以上でまぶしくなく、均等な
照明にする。 観察方向と配置:比較する色は互いに隣接して並べ、色
の面が同一の平面に並ぶように配置し、真上または45
度方向から観察する。 背景の調整と色の大きさ:色の周囲を整え、比較する色
の大きさを同じにするためにマスクを用い、視角で2度
以上とする。マスク表面は光沢や蛍光がなく、均質な無
彩色とする。 (2)摩擦堅牢度:JIS L 0849 (3)耐揉み性 :JIS L 1096 B法(スコ
ット法)
【0029】[実施例1(湿式コーティング)]ポリア
ミドの平織物(目付け150g/m)を酸性染料でグレ
ー色に常法により染色した。次にアサヒガードAG71
0(旭ガラス社製の撥水剤)の5%溶液を平織物に含浸
させ、マングルで絞り、乾燥した後、150℃で30秒
間熱処理した。コーティング用に次の樹脂組成の樹脂液
を調製した。 ポリエステル系ウレタン樹脂 CR8006 100部 (70%ジメチルホルムアミド溶液、大日本インキ社製) ジメチルホルムアミド 30部 黒色に着色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根上工業社製) 5部 黒顔料(平均粒径0.8μmのカーボンブラック、大日本インキ社製) 5部 架橋剤(コロネートHL、日本ポリウレタン社製) 1部
【0030】この樹脂液をパイプコータを使用して、平
織物上に140〜160μmの厚みでコーティングし
た。これを水中に導き、2分間凝固させた後、50℃の
湯で5分間洗浄して脱溶媒し、さらにテンターを使用し
て乾燥し、微多孔質で厚さ140μmの着色樹脂皮膜を
有する合成皮革を得た。このような湿式コーティングに
より得られた合成皮革について、表面色の視感比較など
各種の評価を実施した。その結果を表1に示す。
【0031】[実施例2(湿式コーティング)]黒顔料
(平均粒径0.8μmのカーボンブラック、大日本イン
キ社製)を全く使用せず、代わりに黒色に着色されたポ
リウレタンビーズ(平均粒径15μm、根上工業社製)
を10部使用した以外は実施例1と同様にして合成皮革
を製造した。こうして得られた合成皮革について、表面
色の視感比較など各種の評価を実施した。その結果を表
1に示す。
【0032】[比較例1(湿式コーティング)]黒色に
着色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根
上工業社製)を全く使用せず、代わりに黒顔料(平均粒
径0.8μmのカーボンブラック、大日本インキ社製)
を10部使用した以外は実施例1と同様にして合成皮革
を製造した。こうして得られた合成皮革について、表面
色の視感比較など各種の評価を実施した。その結果を表
1に示す。
【0033】[比較例2(湿式コーティング)]黒色に
着色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根
上工業社製)および黒顔料(平均粒径0.8μmのカー
ボンブラック、大日本インキ社製)を全く使用せず、代
わりに黒色の染料(Mitsui Nylon GL
extra Conc、三井BASF Japan社
製)を10部使用した以外は実施例1と同様にして合成
皮革を製造した。こうして得られた合成皮革について、
表面色の視感比較など各種の評価を実施した。その結果
を表1に示す。
【0034】
【表1】 なお、表1中、略号○は良好、×は不良であって、△は
これらの中間である。
【0035】表1の結果より、黒色のポリウレタンビー
ズを使用した実施例1および2の合成皮革は、色の均一
性、鮮明度に優れ、かつ、物性(摩擦堅牢度、耐揉み
性)にも優れていた。また、特に鮮明度は、ポリウレタ
ンビーズと顔料を併用することで一層良好となり、相乗
効果が発現した。
【0036】[実施例3(乾式ラミネート)]着色樹脂
皮膜形成用として下記の混合樹脂液を調製した。 エーテルエステル系ウレタン樹脂 KB−X 100部 (固形分30%、大日本インキ社製) メチルエチルケトン 20部 ジメチルホルムアミド 10部 顔料(RED1311R、平均粒径0.8μm、大日本インキ社製) 5部 赤色に着色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根上工業社製) 5部
【0037】この樹脂液をナイフオーバーロールコータ
を使用し、フルダル離型紙EV130TPD(リンテッ
ク社製)上に70〜100μmの厚さで全面塗布した。
離型紙上の樹脂液をエアーオーブンを用いて100℃で
乾燥し、樹脂膜厚40〜50μmで無孔質の着色樹脂皮
膜を形成した。
【0038】次に、下記の接着剤を調製した。 二液型ポリウレタン樹脂 UZ5 100部 (固形分60%、大日本インキ社製) ジメチルホルムアミド 20部 架橋剤(根上工業社製、N5) 6部 架橋剤(日本ポリウレタン社製、コロネートHL) 6部 触媒(大日精化社製、HI215) 1部
【0039】この接着剤をグラビアロールコータを用い
て、無孔質の着色樹脂皮膜上に点状に付与し、100℃
で乾燥した後、この上に100℃で予備加熱されたポリ
アミド平織物を積層して、120℃、0.4Paで熱圧
着した。その後、70℃で36時間エージングした後、
着色樹脂皮膜から離型紙を剥離して、150℃で仕上げ
セットを行った。このような乾式ラミネートにより得ら
れた合成皮革について、表面色の視感比較など各種の評
価を実施した。その結果を表2に示す。
【0040】[実施例4(乾式ラミネート)]顔料(R
ED1311R、平均粒径0.8μm、大日本インキ社製)
を全く使用せず、代わりに赤色に着色されたポリウレタ
ンビーズ(平均粒径15μm、根上工業社製)を10部
使用した以外は実施例3と同様にして合成皮革を製造し
た。こうして得られた合成皮革について、表面色の視感
比較など各種の評価を実施した。その結果を表2に示
す。
【0041】[比較例3(乾式ラミネート)]赤色に着
色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根上
工業社製)を全く使用せず、代わりに顔料(RED1311
R、平均粒径0.8μm、大日本インキ社製)を10部
使用した以外は実施例3と同様にして合成皮革を製造し
た。こうして得られた合成皮革について、表面色の視感
比較など各種の評価を実施した。その結果を表2に示
す。
【0042】[比較例4(乾式ラミネート)]赤色に着
色されたポリウレタンビーズ(平均粒径15μm、根上
工業社製)および顔料(RED1311R、平均粒径0.8
μm、大日本インキ社製)を全く使用せず、代わりに赤
色の染料(Nylanthrene Red B−2
B、稲畑産業社製)を10部使用した以外は実施例3と
同様にして合成皮革を製造した。こうして得られた合成
皮革について、表面色の視感比較など各種の評価を実施
した。その結果を表2に示す。
【0043】
【表2】 なお、表2中、略号○は良好、×は不良であって、△は
これらの中間である。
【0044】表2の結果より、赤色のポリウレタンビー
ズを使用した実施例3および4の合成皮革は、色の均一
性、鮮明度に優れ、かつ、物性(摩擦堅牢度、耐揉み
性)にも優れていた。また、特に鮮明度は、ポリウレタ
ンビーズと顔料を併用することで一層良好となり、相乗
効果が発現した。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の合成皮革
は、粒子径が1μm以上の有色ビーズを含有する着色樹
脂皮膜が形成されたものであるので、堅牢度、耐揉み性
などの物性が優れ、熱劣化しにくいうえ、色斑がなく均
一で鮮明な色を発現することができる。また、特定の色
合いが鮮明でなくなる現象(色劣化)も起こらない。ま
た、有色ビーズは使用しても、堅牢度、物性などが低下
しにくいため、この有色ビーズを着色料(顔料、染料)
と併用することにより、従来よりも少ない着色料の使用
で、濃色や鮮明色を発現させたり、意匠性を付与したり
することが可能となる。また、着色樹脂皮膜に使用され
る樹脂は特に限定されないため、用途に応じた様々な性
能、意匠性を備えた合成皮革を製造することが可能とな
る。本発明の合成皮革の用途には特に制限はなく、衣
類、インテリア用品、産業資材などに幅広く使用でき
る。また、本発明の製造方法によれば、簡単な方法で、
優れた合成皮革を製造することができる。
フロントページの続き (72)発明者 藤井 拓也 石川県能美郡根上町浜町ヌ167番地 小松 精練株式会社内 (72)発明者 菅野 俊司 石川県加賀市大聖寺上福田町ホ−45 (72)発明者 西田 武志 石川県能美郡根上町西二口町乙−18 Fターム(参考) 4F055 AA01 BA12 CA15 DA12 DA20 EA05 EA22 FA19 FA21 GA02 GA11 GA32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛の少なくとも片面側に着色樹脂皮膜
    が形成された合成皮革であって、 前記着色樹脂皮膜は、粒子径が1μm以上の有色ビーズ
    を含有することを特徴とする合成皮革。
  2. 【請求項2】 前記有色ビーズは、着色された樹脂ビー
    ズおよび/またはガラスビーズであることを特徴とする
    請求項1に記載の合成皮革。
  3. 【請求項3】 前記着色樹脂皮膜は、着色料を含有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の合成皮革。
  4. 【請求項4】 布帛の少なくとも片面側に、粒子径が1
    μm以上の有色ビーズと、樹脂と、溶媒とを含む樹脂液
    を塗布する工程と、 前記樹脂液が塗布された前記布帛を凝固浴中で凝固させ
    た後、前記溶媒を脱溶媒および乾燥し、着色樹脂皮膜を
    形成する工程とを含むことを特徴とする合成皮革の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 離型基材上に、粒子径が1μm以上の有
    色ビーズと、樹脂と、溶媒とを含む樹脂液を塗布し、乾
    燥し、着色樹脂皮膜を形成する工程と、 該着色樹脂皮膜に布帛を積層する工程と、 前記離型基材を着色樹脂皮膜から剥離する工程とを含む
    ことを特徴とする合成皮革の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記有色ビーズは、着色された樹脂ビー
    ズおよび/またはガラスビーズであることを特徴とする
    請求項4または5に記載の合成皮革の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記樹脂液は、着色料を含有することを
    特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の合成皮
    革の製造方法。
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