JP2003137734A - 油中水型乳化口紅用組成物 - Google Patents
油中水型乳化口紅用組成物Info
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Abstract
ルコシルヘスペリジンを口紅中に安定に配合できる油中
水型乳化口紅用組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】(a)αグルコシルヘスペリジンを0.0
01質量%以上10.0質量%未満と、(b)水を
(a)に対し、質量比で0.5倍以上配合することを特
徴とする油中水型乳化口紅用組成物。
Description
組成物に関し、さらに詳しくは、本発明は口唇の血行を
促進させることで、皮膚の血行を高め、くすみがなく明
るい生き生きとした口唇色とすることができる油中水型
口紅用乳化組成物に関する。
に含まれており、毛細血管の強化、血管透過性の亢進、
血圧低下などのビタミンP作用(血行促進)が知られて
いるが、ヘスペリジンは水に難溶であり、室温ではわず
か0.002質量%程度しか溶けない。ヘスペリジンの
水への溶解度を上げるため、ヘスペリジンとα−グルコ
シル糖化合物とを含有する溶液中で糖転移酵素を作用さ
せることにより、水溶性に優れたαグルコシルヘスペリ
ジンが合成され、その用途が特開平3−7593に公開
されている。
常の口紅基剤に配合した場合、混合中に結晶が析出した
り、変臭が起きる(匂い安定性が悪い)という問題があ
った。
に鑑み、αグルコシルヘスペリジンを口紅中に安定に配
合する方法を鋭意検討した結果、αグルコシルヘスペリ
ジンを乳化組成物として安定に添加する方法を見出し、
本発明を完成した。すなわち、本発明にかかる乳化口紅
用組成物は、(a)αグルコシルヘスペリジンを0.0
01質量%以上、10.0質量%未満と、(b)水を
(a)に対し、質量比で0.5倍以上配合することを特
徴とする。
おいては、コレステロールエステルまたはフィトステロ
ールエステル、または水膨潤性粘土鉱物が配合されるこ
とが好適である。
紅用組成物においては、非イオン系乳化剤を配合するこ
とが好適である。なお、本発明において「油中水型乳化
口紅用組成物」とは、メーキャップ化粧料である口紅に
用いられる組成物のことであり、スティック状、ペンシ
ル状、軟膏状等、口紅の具体的形態を問わず用いられ
る。また、本発明は、唇へのくすみ改善効果を同様に必
要とされるリップクリームにも応用することができる。
説明する。本発明の油中水型乳化口紅用組成物における
αグルコシルヘスペリジンの配合量は、組成物全体の
0.001質量%以上、10質量%未満である。0.0
01質量%より配合量が少ないと血行促進効果が不十分
となり、10質量%以上配合すると、安定に配合するこ
とが困難となる傾向がある。本発明の油中水型乳化口紅
用組成物における水の配合量は、αグルコシルヘスペリ
ジンに対して質量比で0.5倍以上であることが好適で
ある。上限は特に限定されないが、組成物中の配合量が
30質量%未満であることが好適である。αグルコシル
ヘスペリジンに対して質量比が0.5倍未満ではαグル
コシルヘスペリジンが十分に溶解しない場合があり、組
成物中の配合量が30質量%以上になると、処方中での
色材の分散安定性を保持することが難しくなる傾向があ
る。
ルとしては、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ス
テアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリ
ル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、ラウロイ
ルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシ
ル)、ラノリン等が用いられ、フィトステロールエステ
ルとしては、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリ
ル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オク
チルドデシル)等が使用される。また本発明の油中水型
乳化口紅用組成物におけるコレステロールエステル及び
/またはフィトステロールエステルの配合量は、αグル
コシルヘスペリジンと水の合計量に対し、0.5倍以上
であることが好適である。上限は特に限定されないが、
組成物中の配合量が30質量%以下であることが好適で
ある。αグルコシルヘスペリジンと水の合計量に対し
0.5倍未満ではその添加効果は少なく、配合量が組成
物中の30質量%を超えるとコレステロールエステルま
たはフィトステロールエステルの酸化劣化による変臭が
問題となる場合がある。
に水膨潤性粘土鉱物を配合しても、グリコシルヘスペリ
ジンを乳化口紅に安定に配合することができる。水膨潤
性粘土鉱物としては、モンモリロナイト、ザコウナイ
ト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト、バー
ミキュライト、合成ヘクトライト等の天然及び合成水膨
潤性粘土鉱物が使用される。また本発明の油中水型乳化
口紅用組成物における水膨潤性粘土鉱物の配合量は、α
グルコシルヘスペリジンと水の合計量に対し、0.1倍
以上であることが好適であり、上限は特に限定されない
が、組成物中の配合量が20質量%以下であることが好
ましい。αグルコシルヘスペリジンと水の合計量に対し
0.1倍未満ではその添加効果は少なく、組成物中に2
0質量%を超えて配合すると、乳化性、安定性には問題
はないが、使用感が重くなる傾向がある。
配合することが好適である。非イオン系の乳化剤として
は、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合
体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重
合体等のジメチコンコポリオール、ジグリセリルモノオ
レート、デカグリセリンジイソステアレート等のポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油等が挙げ
られ、中でもジメチコンコポリオールまたはHLBが1
0以下の乳化剤が好ましい。その配合量としては、αグ
ルコシルヘスペリジンと水の合計量に対し、0.01倍
以上であることが好適である。上限は特に限定されない
が、組成物中の配合量が10質量%以下であることが好
ましい。αグルコシルヘスペリジンと水の合計量に対し
0.01倍未満ではその配合効果は少なく、組成物中に
10質量%を超えて配合すると使用感が重くなる傾向が
ある。
が使用されるが、この影響でαグルコシルヘスペリジン
が劣化し、匂いが悪くなることがある。本発明では、前
記の構成にさらに酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸収
剤を単独、あるいは組み合わせて配合することにより、
グルコシルヘスペリジンの劣化を抑制し、さらに安定性
を高められることを見出した。酸化防止剤としては、ト
コフェロール、レシチン、ブチルヒドロキシトルエンな
どが使用できるが、特にトコフェロールが好ましい。配
合量としては、0.01〜1.0質量%が好ましい。キ
レート剤としては、エデト酸三ナトリウム、リン酸ナト
リウム、クエン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウ
ムなどが挙げられ、中でもエデト酸三ナトリウムが好ま
しい。配合量としては、0.01〜0.5質量%が好ま
しい。紫外線吸収剤としては、メトキシケイヒ酸オクチ
ル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンまた
はその硫酸塩などが挙げられ、中でもメトキシケイヒ酸
オクチルが好ましい。配合量としては、0.1〜2質量
%が好ましい。
料に配合されるものであれば、特に限定されず、例え
ば、カルナバロウ、キャンデリラロウ、ビースワック
ス、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、固形パ
ラフィン、モクロウ等が挙げられる。
に油分等を含有しているが、本発明の油中水型乳化口紅
用組成物においても本発明の効果を損なわない限りこれ
ら成分を含有していてよい。油分としては、例えばスク
ワラン、流動パラフィン、ワセリン等の炭化水素油、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、12−ヒド
キシステアリン酸、ベヘン酸等の高級脂肪酸、セチルア
ルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコー
ル、バチルアルコール等の高級アルコール、セチル−2
−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテ
ート、2−オクチルドデシルミリステート、ネオペンチ
ルグリコール−2−エチルヘキサノエート、トリオクタ
ン酸グリセリル、テトラオクタン酸ペンタエリスリトー
ル、トリイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリ
ン酸グリセリル、イソプロピルミリステート、ミリスチ
ルミリステート、トリオレイン酸グリセリル等のエステ
ル類、オリーブ油、アボカド油、ホホバ油、ヒマワリ
油、サフラワー油、椿油、シア脂、マカデミアナッツ
油、ミンク油、ラノリン、液状ラノリン、酢酸ラノリ
ン、ヒマシ油等の油脂、ジメチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン、高重合度のガム状ジメチル
ポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ
変性シリコーン、高重合度のガム状アミノ変性シリコー
ン等のシリコーン系油分、パーフロロポリエーテル、パ
ーフロロカーボン等のフッ素油分等が挙げられる。な
お、本発明において、油分の配合量は組成物全量中50
質量%以上、特に70質量%以上であることが好まし
い。また本発明においては、安定性を損なわない範囲
で、通常化粧料に配合される保湿剤、例えば、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、1,3−ブチレン
グリコール、グリセリン、ヘキサメチレングリコール、
イソプレングリコールポリエチレングリコール、ヒアル
ロン酸、コンドロイチン硫酸、キチン、キトサン等を配
合することができる。また本発明においては、安定性を
損なわない範囲で、美白剤を配合することができる。た
とえば、アスコルビン酸マグネシウム、アスコルビン酸
パルミテート、α−グルコシル−L−アスコルビン酸、
コウジ酸、4−メトキシサリチル酸、アルブチン、4−
シクロヘキシルレゾルシノールなどのレゾルシノール誘
導体、美白効果を有する植物抽出物等があげられる。こ
れらの薬剤をグリコシルヘスペリジンと併用して含有す
る組成物を連用することにより口唇のくすみをなくし、
さらに血色の改善により明るい生き生きとした口唇色を
演出できるようになることが期待できる。
常化粧料に配合されるその他の成分を配合してもよい。
例えば、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、皮膜形成剤、高
分子化合物、香料、顔料、粉末、その他の薬剤が挙げら
れる。本発明の乳化口紅用組成物は、成分を加熱融解し
てスティックや中皿内に流し込んで冷却固化して得られ
るスティックや中皿型の乳化口紅用組成物であり、具体
例としては口紅の他に、リップクリームにも応用するこ
とができる。
施の形態について説明するが、それに先立ち、本発明
(表1から表5)で用いた試験方法について説明する。 <安定性(製品としての基剤安定性)>評価基準は以下
の通り。 ○:サンプルを50℃一ヶ月保存で状態に変化なし。 △:サンプルを50℃一ヶ月保存でやや状態変化した。 ×:サンプルを50℃一ヶ月保存で状態が変化した。 ここでいう「状態」とは、口紅表面に油染み、発汗が生
じているか、製品として基剤中に結晶やブツが発生して
いるかどうかの状態を指し、目視にて評価した。 <乳化状態>乳化ベース製造直後から3時間放置したの
ちまでの状態を観察した。評価基準は以下の通り。 ○:製造から3時間放置後も各成分が均一になっている
もの。 △:製造直後は問題ないが、3時間放置後に不均一にな
るもの。 ×:製造直後から不均一なもの。
合検討を行った。結果を次の表に示す。
エーテル変性率:約20%)(以下の実施例も同じものを
用いた)
部)し、(1)を(2)に溶解(水相部)した後、これを前記
油相部に添加分散して乳化ベースを得た。次に、(7)〜
(13)を加熱溶解した油相に、(14)を分散した後、前記
乳化ベースを添加して十分撹拌混合し、金型に流し込ん
で放冷し、スティック状乳化口紅を製造した。
ンを直接基剤に入れただけ(比較例1)では、αグルコ
シルヘスペリジンが凝集を起こし、口紅を製造すること
はできない。また水に一旦溶解させたものを口紅中に入
れた場合(実施例1)は、強力な乳化機等を使用して乳
化させ、すぐに油相に添加して冷却し固化させれば製造
できるが、特殊な設備や製造過程における制約があり、
また安定性にも油分の染み出しが若干認められる。した
がって好ましくはコレステロールエステルをさらに添加
する(実施例2)と通常の乳化機で製造できるようにな
り、安定性もよくなる。しかしながらこれでも乳化ベー
スをしばらく放置すると分離してくるため、すぐに冷却
して固化させる必要があり、さらに好ましくはジメチコ
ンポリオールを添加すると(実施例3)乳化性、安定性
とも良好なものが得られた。しかしながらαグルコシル
ヘスペリジンが10%以上配合される(比較例2)と、
αグルコシルヘスペリジンが経時で結晶化するという結
果であった。したがって、本発明の乳化口紅用組成物に
おけるαグルコシルヘスペリジンの安定配合には水を配
合し、さらにはヒドロキシステアリン酸コレステリルの
ようなコレステロールエステル、さらにはジメチコンコ
ポリオールのような非イオン系の乳化剤を添加すること
が有効であることが分かる。また実施例4に示すように
コレステロールエステルの代わりに合成ヘクトライトの
ような水膨潤粘土鉱物を使用しても同様に安定な口紅を
得ることができた。
結果を示す。
ルヘスペリジンに対して、0.5倍以上であり、組成物
中の配合量は30質量%未満が好適であることがわか
る。
を行った。次の表に結果を示す。
の配合量はαグルコシルヘスペリジンおよび水の合計量
に対して、0.5倍以上が好適であることがわかる。
た。次の表に結果を示す。
αグルコシルヘスペリジンおよび水の合計量に対して、
0.1倍以上が好適であることがわかる。
た。次の表に結果を示す。
量はαグルコシルヘスペリジンおよび水の合計量に対し
て、0.01倍以上が好適であることがわかる。
収剤の配合効果について説明するが、それに先立って本
発明で用いた試験方法について説明する。 <匂い安定性>匂い評価専門パネル5名により、各サン
プルの日光暴露2週間後の匂い判定を行い、以下の基準
で評価した。 ○:匂いに変化なし。 △:匂いがわずかに変化した。 ×:匂いが劣化した。 以下に結果を示す。
エデト酸三ナトリウム、またはメトキシケイヒ酸オクチ
ルを配合すると、αグルコシルヘスヘスペリジンの匂い
劣化を抑制することができた。
発明はこれらに限定されるものではない。なお、配合量
は全て重量%である。
混合溶解(水相部)した後、これを前記油相部に添加分
散して乳化ベースを得た。これを(8)〜(15)を加熱溶解
したものに添加して十分撹拌混合した。これを金型に流
し込んで放冷し、リップクリームを得た。
混合溶解(水相部)した後、これを前記油相部に添加分
散して乳化ベースを得た。これを(8)〜(9)を加熱溶解し
たものに添加して十分撹拌混合した。これを室温まで冷
却して軟膏状リップクリームを得た。
(1)〜(5)を混合溶解(水相部)した後、これを前
記油相部に添加分散して乳化ベースを得た。これを
(9)〜(17)を加熱溶解したものに添加して十分撹
拌混合した。これを金型に流し込んで放冷し、リップク
リームを得た。
スペリジンを0.001質量%以上10.0重量%未満
と、(b)水を(a)に対し、質量比で0.5倍以上配
合し、さらにコレステロールエステル及び/またはフィ
トステロール、あるいは水膨潤性粘土鉱物を配合するこ
とにより、安定性(製品安定性、乳化安定性、匂い安定
性)に優れた、くすみ改善効果の高い乳化口紅用組成物
を得ることができる。
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)αグルコシルヘスペリジンを0.
001質量%以上、10.0質量%未満と、(b)水を
(a)に対し、質量比で0.5倍以上配合することを特
徴とする、油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の組成物において、さらに
(c)コレステロールエステル及び/またはフィトステ
ロールエステルを配合することを特徴とする、油中水型
乳化口紅用組成物。 - 【請求項3】 前記成分の配合質量比(c)/((a)
+(b))が0.5以上であることを特徴とする、請求
項2記載の油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項4】 請求項1記載の組成物において、さらに
(d)水膨潤性粘土鉱物を配合することを特徴とする、
油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項5】 前記成分の配合質量比(d)/((a)
+(b))が0.1以上であることを特徴とする、請求
項4記載の油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項6】 請求項2〜5記載の組成物において、さ
らに(e)非イオン系乳化剤を配合することを特徴とす
る、油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項7】 前記成分の配合質量比(e)/((a)
+(b))が0.01以上であることを特徴とする、請
求項6記載の油中水型口紅用乳化組成物。 - 【請求項8】 請求項1〜7記載の組成物において、さ
らに(f)酸化防止剤を配合することを特徴とする、油
中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項9】 前記酸化防止剤がトコフェロールである
ことを特徴とする請求項8に記載の油中水型乳化口紅用
組成物。 - 【請求項10】 請求項1〜9記載の組成物において、
さらに(g)キレート剤を配合することを特徴とする、
油中水型乳化口紅用組成物。 - 【請求項11】 請求項1〜10記載の組成物におい
て、さらに(h)紫外線吸収剤を配合することを特徴と
する、油中水型乳化口紅用組成物。
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Publications (2)
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ID=19152069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001337431A Expired - Lifetime JP3665602B2 (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 油中水型乳化口紅用組成物 |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008143090A1 (ja) * | 2007-05-22 | 2008-11-27 | Shiseido Company Ltd. | 油中水型乳化組成物 |
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JP2014533704A (ja) * | 2011-11-25 | 2014-12-15 | ナチュラル・メディシン・インスティチュート・オブ・ジャージアン・ヤンシェンタン・カンパニー・リミテッド | ネオヘスペリジンの新規の使用 |
JPWO2018124043A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2019-10-31 | 小林製薬株式会社 | 外用組成物 |
-
2001
- 2001-11-02 JP JP2001337431A patent/JP3665602B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2008290946A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Shiseido Co Ltd | 油中水型乳化組成物 |
CN101720218B (zh) * | 2007-05-22 | 2012-07-18 | 株式会社资生堂 | 油包水型乳化组合物 |
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JPWO2018124043A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2019-10-31 | 小林製薬株式会社 | 外用組成物 |
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