JP2003137358A - 商品搬送用トレイおよび同トレイを用いた梱包装置 - Google Patents

商品搬送用トレイおよび同トレイを用いた梱包装置

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JP2003137358A
JP2003137358A JP2001337433A JP2001337433A JP2003137358A JP 2003137358 A JP2003137358 A JP 2003137358A JP 2001337433 A JP2001337433 A JP 2001337433A JP 2001337433 A JP2001337433 A JP 2001337433A JP 2003137358 A JP2003137358 A JP 2003137358A
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Shinichi Takahashi
新一 高橋
Hiromi Yuki
ひろみ 結城
Nobuko Takahashi
信子 高橋
Kuniko Kojima
久仁子 小島
Atsushi Mogi
安津志 茂木
Koji Henmi
弘司 逸見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローコストにして高い緩衝効果を得ることが
できる商品搬送用トレイおよび同トレイを用いた梱包装
置を提供すること。 【解決手段】 被搬送商品5が収容し得る面積をもっ
て、打ち抜き加工により商品収容空間部2が施された例
えば段ボール紙による収容部材1と、前記収容部材1の
少なくとも上面を覆うようにして配置され、前記空間部
2に収容された被搬送商品5の底部を支持する可撓性の
シート部材3とによりトレイ11が形成される。被搬送
商品5を収容した状態の前記トレイ11は、梱包箱内に
重畳された状態で収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパネル状
に形成された電気部品や、これに半導体モジュールなど
が付帯された比較的小型の商品を保管または搬送するた
めに、一時的に当該商品を収容することができる搬送用
トレイおよび同トレイを用いた梱包装置に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的小型の商品を扱う生産工程などに
おいては、その半製品または完成品を一時的に保管また
は搬送するに際して、当該商品の外形形状に対応した収
容凹部を形成したトレイが利用される。図6は、そのト
レイの一例を示したものであり、このトレイ11はその
全体構成が偏平状の矩形体に成されており、その一面
(上面)には商品(または半製品)12が収容し得る複
数の収容凹部13が形成されている。そして、生産工程
などにおいて、商品(半製品)を一時的に保管または生
産現場内を搬送するに際しては、前記各凹部13内にそ
れぞれ当該商品12を収容し、平面状に並べた形態にな
される。
【0003】また、前記した電気部品やこれに各種モジ
ュールなどが付帯された商品は、例えば半製品の状態で
組み立てメーカに対して納品する場合もあり、この場合
においては、前記トレイ11の各凹部13にそれぞれ商
品12を収容した状態で、梱包箱内に複数段重畳するよ
うになされる。そして梱包箱により梱包した状態で、ト
ラック等の輸送手段を利用して搬送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のトレイ11は、例えば合成樹脂により一体成形され
ており、前記した商品の収容凹部13は、各商品の外形
形状に対応して形成されているため、扱う商品の種類が
多くなるに伴い、各種のトレイを用意する必要に迫られ
る。また、前記した構成のトレイにおいては、合成樹脂
を例えば真空成形手段を利用して製造せざるを得ず、こ
のために成形金型が必要である。したがって、成形金型
を起工するにも相当の時間が必要であり、トレイの製造
コストが高くつくという問題を抱えている。それ故、多
品種少量生産の場合においては、製造原価をなおさら上
昇させる要因にもなっている。また、合成樹脂により成
形された前記トレイは、リサイクルが難しく環境上にお
ける問題点も残される。
【0005】さらに、前記商品を半製品の状態で、例え
ば組み立てメーカに対して納品する場合においては、ト
ラック等を利用した輸送時において、長時間にわたって
振動を受けるという状態が発生する。このために、商品
としてのパネル状部材またはその裏面に付帯された半導
体モジュールと、トレイを形成した合成樹脂素材との間
で振動に伴う摩擦が発生する。したがって、商品の隅角
部や、裏面の半導体モジュール等またはトレイの一部が
摩擦により白化、もしくは粉塵が発生し、商品価値を落
とすという問題も発生し、時には受け入れ検査において
不良品と判定されるなどの問題にも発展し得る。
【0006】さらには、前記したように搬送中にトレイ
との摩擦により発生する粉状の塵埃が、前記商品に付着
するだけでなく、トレイを重畳した状態で収納する梱包
箱に、例えば段ボール箱を用いた場合においては、搬送
中に受ける振動により発生する段ボールの粉塵による汚
染を受けるという問題も抱えている。このような、段ボ
ールの粉塵による汚染は、電気的な障害(絶縁障害)を
発生させる度合いが大きく、被搬送商品として扱われる
例えば電気部品や各種モジュールなどの製品不良の要因
になる。
【0007】この発明は、前記した問題点に着目してな
されたものであり、低コストにして粉塵汚染等の影響を
受ける度合いを低減することができ、さらに使用後にお
いても分別回収が容易な商品搬送用トレイおよび同トレ
イを用いた梱包装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ためになされたこの発明にかかる商品搬送用トレイは、
被搬送商品が収容し得る面積をもって、商品収容空間部
が施された収容部材と、前記収容部材の少なくとも上面
を覆うようにして配置され、前記空間部に収容された前
記被搬送商品の底部を支持する可撓性のシート部材とに
より構成した点に特徴を有する。
【0009】この場合、好ましくは前記収容部材には被
搬送商品が収容し得る面積をもって複数個の商品収容空
間部が施され、可撓性のシート部材がそれぞれの空間部
を覆うように配置された構成とされる。また、前記収容
部材として、好ましくは段ボール紙が用いられる。さら
に、前記可撓性のシート部材は静電気の帯電防止処理が
施されていることが望ましい。
【0010】一方、前記収容部材の裏面を覆う可撓性の
シート部材がさらに配置されていることが望ましく、こ
の場合、前記収容部材の上面を覆うシート部材と、収容
部材の裏面を覆うシート部材とが一体の袋状に形成され
た構成を好適に採用することができる。さらに、前記収
容部材に形成された空間部における縁部には、被搬送商
品の外形に対してさらに外側に膨出する切欠き部を形成
した構成とすることが望ましい。さらにまた、前記シー
ト部材は透明または半透明の樹脂により構成されている
ことが望ましい。
【0011】また、この発明にかかる梱包装置は、前記
した構成のトレイが利用され、前記空間部に収容され、
収容部材の上面を覆うシート部材により被搬送商品の底
部を支持した状態の前記トレイが、梱包箱内に重畳され
た状態で収納された構成とされる。この場合、好ましく
は前記梱包箱内に重畳された各トレイの間に、緩衝部材
が配置される。この緩衝部材としては、多数の気泡が面
状に形成された気泡シートを好適に利用することができ
る。
【0012】前記した構成の商品搬送用トレイによる
と、被搬送商品は、収容部材に対して抜き加工された空
間部に収容されて横ずれの発生が封じられる。そして、
収容部材の上面を覆うようにして配置された可撓性のシ
ート部材によって、被搬送商品の底部が支えられた状態
になされる。したがって、被搬送商品に対して可撓性の
シート部材による良好な緩衝作用を与えることができ
る。
【0013】また、被搬送商品を支持する前記シート部
材として、静電気の帯電防止処理を施したものを利用す
ることで、被搬送商品に付帯された例えばC−MOS等
の半導体素子の静電破壊の発生を効果的に回避すること
が可能となる。また、トレイを構成する前記収容部材と
して、段ボール紙を用いた場合においては、材料がロー
コストであり、且つ格別の成形金型を要することなく、
前記した商品収容空間を打ち抜き加工により形成するこ
とが可能であるため、コストの低減に寄与することがで
きる。
【0014】一方、前記したトレイを梱包箱内に重畳し
た状態で収納した梱包形態を採用した場合においては、
前記収容部材の裏面を覆う可撓性のシート部材をさらに
備えたトレイ、例えば収容部材を袋状に形成された部材
によって包み込んだ構成のトレイを利用することが好ま
しい。このような構成を採用した場合においては、例え
ば段ボール紙により構成された収容部材から、搬送中の
振動により粉塵が飛散するのを効果的に抑止させること
ができる。
【0015】しかも、各トレイに収容された被搬送商品
の上面は、さらに上部に重畳されたトレイの裏面におけ
るシート部材によって覆われる。これにより、例えば梱
包箱(例えば段ボール箱)から発生する粉塵により、各
商品が汚染されるのを効果的に回避することができる。
さらに、前記した梱包形態によると、これを廃棄するに
際して分別も容易であり、優れたリサイクル性を確保す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる商品搬送
用トレイと、これを用いた梱包装置について、その実施
の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明を
採用した商品搬送用トレイの第1の実施形態を示したも
のである。符号1は段ボール紙を矩形状に形成した収容
部材を示しており、この収容部材1には、その長手方向
に沿って、被搬送商品が収容し得る面積をもって、商品
収容空間部2が打ち抜き加工によって施されている。こ
の図1に示す実施の形態においては、5つの空間部2,
2……が長手方向に沿ってほぼ等間隔に形成されている
が、この空間部2の数は、被搬送商品の外形寸法、ある
いは採用される収容部材の外形寸法等に応じて任意に決
定される。また、収容部材1を構成する段ボール紙の厚
さについても、被搬送商品(後述するパネル状の商品)
の厚さに応じて選択される。
【0017】そして、この実施の形態においては、前記
収容部材1を構成する段ボール紙の上面および裏面をそ
れぞれ覆うようにして、第1と第2の可撓性シート部材
3,4が、収容部材1を挟み込むようにして配置され
る。前記可撓性シート部材3,4は、矩形状に形成され
た収容部材1の外形寸法よりも、それぞれ若干大きく成
形されており、収容部材1の各四辺からはみ出した部分
においては、例えば熱溶着手段により両者を貼着するよ
うになされる。これにより、第1と第2のシート部材
3,4により段ボール紙により構成された収容部材1を
包み込んだ構成になされる。なお、前記第1と第2のシ
ート部材3,4は、必要に応じて例えば接着剤により収
容部材1に対して部分的に貼着されていてもよい。
【0018】前記した可撓性の各シート部材3,4とし
ては、透明または半透明のいわゆるビニールシートが利
用されており、これにより、被搬送商品の収容状態を良
好に認識することができる。また、少なくとも収容部材
1の上面に配置される第1のシート部材3は、静電気の
帯電防止処理が施されているものが使用される。これ
は、シートの素材に帯電防止材が混入されていてもよ
く、また、シートの表面に後処理により帯電防止加工を
施したものでもよい。なお、前記した第2のシート部材
4においても、同様の帯電防止処理が施されているもの
を使用すると効果的である。
【0019】図2は、前記のようにして構成されたトレ
イ11に、被搬送商品を収容する状態を示したものであ
る。なお、この図2は図1に示すA−A線より矢印方向
に見た状態の拡大断面図で示しており、既に説明した各
部材は同一符号で示している。図2に示されたように、
被搬送商品5は段ボール紙により形成された収容部材1
の収容空間部2に対して、矢印で示したように収容され
る。これにより、収容部材1の上面を覆うようにして配
置された第1のシート部材3は、被搬送商品5の重量を
受けて撓み、被搬送商品5はその底部が第1のシート部
材3に密着した状態で、収容空間部2内に支持される。
【0020】そして、被搬送商品5が半導体モジュール
などを搭載したものである場合においては、静電気の帯
電防止処理が施されている第1のシート部材3によっ
て、静電破壊等の障害の発生が効果的に阻止される。な
お、前記被搬送商品5は、図2においてはパネル状に形
成されたものが描かれているが、必ずしもこのような形
態に限定されるものではない。
【0021】図3は、前記したトレイ11に被搬送商品
5を収容した状態で梱包箱内に収納し、梱包状態とする
状況を断面図により示したものである。なお、この図3
においては既に説明した各部材は同一符号で示してい
る。図3に示すように、被搬送商品5を収容したトレイ
11は、梱包箱6内に水平状態に収納される。そして好
ましくは、収納されたトレイ11の上面には、シート状
の緩衝部材7が乗せられる。またその上面には被搬送商
品5を収容したトレイ11が乗せられ、さらにその上面
にシート状の緩衝部材7が乗せられる。このようにし
て、各トレイ11は梱包箱6内に重合した状態で収納さ
れる。
【0022】前記緩衝部材7としては、多数の気泡が面
状に形成された気泡シートを利用することができる。こ
の気泡シートは、周知のとおり2枚のフィルムシートを
貼り合わせる工程で、一方のフィルムシートに気泡を入
れた構成になされており、図3に示すように、気泡を入
れたシートが上面となるように梱包箱6内に収納され
る。これにより、平面状の他方のシートがトレイ11に
収容された商品5の上面を覆うことになり、搬送中にお
いて例えば梱包箱6から発生する粉塵等が、商品5に到
達する度合いを低減させることができる。なお、前記し
たように各トレイ11は梱包箱6内に重合した状態で収
納されるが、必要に応じて梱包箱6内に中仕切りを設け
て、各仕切りごとに各トレイ11を重合させるようにな
されていてもよい。
【0023】図4は、この発明を採用した商品搬送用ト
レイの第2の実施形態を示したものである。この図4に
示したトレイにおいては、透明または半透明のいわゆる
ビニール袋8が利用され、その端部の開口部8aより段
ボール紙により形成された前記した収容部材1を挿入す
るようになされる。したがって、収容部材1はその表裏
にシート部材が配置された図1に示す実施の形態と同様
の機能を果たすことになる。そして、ビニール袋8の長
手方向の寸法は、前記収容部材1のそれよりも長くなる
ように形成されており、収容部材1を全て挿入した状態
で、端部の開口部8aを封止するようになされる。
【0024】この場合の封止手段としては、端部の開口
部8aを接着剤を利用して封止するか、または熱溶着手
段により封止してもよい。また、開口部8aを収容部材
の端縁に沿って折り曲げて、粘着テープにより貼着する
ようにしてもよい。前記したビニール袋8としては、図
1に示した第1の可撓性シート部材3と同様に、静電気
の帯電防止処理が施されているものを使用することが望
ましい。これにより、被搬送商品5が半導体モジュール
などを搭載したものである場合においては、静電破壊等
の障害の発生が効果的に阻止される。
【0025】図5は、この発明を採用した商品搬送用ト
レイの第3の実施の形態を示したものである。この図5
に示したトレイにおいては、収容部材1に形成された商
品収容空間部2における縁部に、被搬送商品5の外形に
対してさらに外側に膨出する切欠き部9が、打ち抜き加
工により形成した構成とされている。すなわち、図5に
示す実施の形態においては、収容部材1に形成された空
間部2の長手方向において、対向するようにして一対の
切欠き部9が形成されている。
【0026】したがって、この構成によると、収容部材
1に形成された空間部2の寸法が、被搬送商品5の外形
よりも僅かに大きい程度で、両者間の隙間が僅かな場合
においては、前記した切欠き部9に指先を入れて、被搬
送商品5をトレイから容易に取り出すことができる。
【0027】なお、以上の説明においては、トレイを構
成する収容部材として段ボール紙を用いた例を示してい
るが、収容部材として段ボール紙を好適に利用すること
ができるものの、これに限られることはない。また、前
記したトレイに収容される被搬送商品としてパネル状の
ものを例示しているが、より厚みのある商品を収容する
場合においては、それに対応して前記収容部材の厚さを
適宜選定すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
にかかる商品搬送用トレイおよび同トレイを用いた梱包
装置によると、ローコストにして高い緩衝効果を得るこ
とができる。また、搬送中における振動を受けて粉塵な
どを発生させる度合いを低減させることも可能である。
さらに、廃棄するに際して分別も容易であり、優れたリ
サイクル性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる商品搬送用トレイの第1の実
施形態を示した斜視図である。
【図2】図1に示すトレイに対して商品を収容する状態
を示した断面図である。
【図3】商品を収容した状態のトレイを梱包箱内に収納
し梱包状態とする状況を示す断面図である。
【図4】この発明にかかる商品搬送用トレイの第2の実
施形態を示した斜視図である。
【図5】同じく商品搬送用トレイの第3の実施形態を示
した平面図である。
【図6】従来の商品搬送用トレイの一例を示した斜視図
である。
【符号の説明】
1 収容部材 2 商品収容空間部 3 第1シート部材 4 第2シート部材 5 被搬送商品 6 梱包箱 7 緩衝部材 8 ビニール袋 8a 開口部 9 切欠き部 11 トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 信子 山形県米沢市八幡原四丁目3146番地7 東 北パイオニア株式会社米沢工場内 (72)発明者 小島 久仁子 山形県米沢市八幡原四丁目3146番地7 東 北パイオニア株式会社米沢工場内 (72)発明者 茂木 安津志 山形県米沢市八幡原四丁目3146番地7 東 北パイオニア株式会社米沢工場内 (72)発明者 逸見 弘司 山形県米沢市八幡原四丁目3146番地7 東 北パイオニア株式会社米沢工場内 Fターム(参考) 3E066 AA22 BA01 CA01 EA02 FA13 GA01 GA03 HA04 HA05 JA01 KA08 KA20 LA19 LA21 LA30 NA43 3E067 AA11 AB41 AC04 AC12 AC15 BA15A BA26A BA39A BB02A BB14A BB17A BB24A BC02A CA11 CA21 EA05 EA06 EA24 EC07 ED02 FC03 GD03 GD10 3E096 AA06 AA09 AA13 BA08 BA15 BB03 CA02 CA06 CA11 CA12 CA19 CB02 CB03 DA03 DA04 DB06 DC02 EA01X EA04Y FA03 FA07 FA12 FA18 FA27 GA01 GA05 GA11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被搬送商品が収容し得る面積をもって、
    商品収容空間部が施された収容部材と、前記収容部材の
    少なくとも上面を覆うようにして配置され、前記空間部
    に収容された被搬送商品の底部を支持する可撓性のシー
    ト部材とにより構成したことを特徴とする商品搬送用ト
    レイ。
  2. 【請求項2】 前記収容部材には、被搬送商品が収容し
    得る面積をもって複数個の商品収容空間部が施され、可
    撓性のシート部材がそれぞれの空間部を覆うように配置
    されてなる請求項1に記載の商品搬送用トレイ。
  3. 【請求項3】 前記収容部材として、段ボール紙を用い
    てなる請求項1または請求項2に記載の商品搬送用トレ
    イ。
  4. 【請求項4】 前記可撓性のシート部材は、静電気の帯
    電防止処理が施されてなる請求項1または請求項2に記
    載の商品搬送用トレイ。
  5. 【請求項5】 前記収容部材の裏面を覆う可撓性のシー
    ト部材がさらに配置されてなる請求項1ないし請求項4
    のいずれかに記載の商品搬送用トレイ。
  6. 【請求項6】 前記収容部材の上面を覆うシート部材
    と、収容部材の裏面を覆うシート部材とが一体の袋状に
    形成されてなる請求項5に記載の商品搬送用トレイ。
  7. 【請求項7】 前記収容部材に形成された空間部におけ
    る縁部には、被搬送商品の外形に対してさらに外側に膨
    出する切欠き部が形成されてなる請求項1ないし請求項
    6のいずれかに記載の商品搬送用トレイ。
  8. 【請求項8】 前記シート部材が透明または半透明の樹
    脂により構成された請求項1ないし請求項7のいずれか
    に記載の商品搬送用トレイ。
  9. 【請求項9】 前記空間部に収容され、収容部材の上面
    を覆うシート部材により被搬送商品の底部を支持した状
    態の前記トレイが、梱包箱内に重畳された状態で収納さ
    れた請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の商品搬
    送用トレイを用いた梱包装置。
  10. 【請求項10】 前記梱包箱内に重畳された各トレイの
    間に、緩衝部材が配置されてなる請求項9に記載の梱包
    装置。
  11. 【請求項11】 前記緩衝部材が、多数の気泡が面状に
    形成された気泡シートである請求項10に記載の梱包装
    置。
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