JP2003135708A - 遊技機用誘導レール及びそれを有する遊技機 - Google Patents

遊技機用誘導レール及びそれを有する遊技機

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JP2003135708A
JP2003135708A JP2001342736A JP2001342736A JP2003135708A JP 2003135708 A JP2003135708 A JP 2003135708A JP 2001342736 A JP2001342736 A JP 2001342736A JP 2001342736 A JP2001342736 A JP 2001342736A JP 2003135708 A JP2003135708 A JP 2003135708A
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武 大谷
Naoki Tajima
直樹 田島
Masaki Osawa
正樹 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピンに遊技球が当たることを回避すると共
に、遊技盤に直交させ易く、また直交させた状態で高い
保持力で保持され、しかも遊技盤への着脱時に変形し難
い遊技機用誘導レール及びそれを有する遊技機を提供す
る。 【解決手段】 遊技機用誘導レール20は、遊技盤に固
定される割ピンの頭部が係止する複数の係止孔26A〜
Gを有する。係止孔26A〜Gの高さ位置は、パチンコ
球が当接した状態で通過するレール部分20A、B、
F、Gでは低くして遊技盤に近づけ、パチンコ球が当接
しないレール部分20C、D、Eでは、高くして遊技盤
から離した位置にする。高い位置の係止孔に係止される
ピンと遊技機用誘導レール20との接触長さが長いの
で、遊技機用誘導レール20は遊技盤に強い保持力で固
定される。また、レール部分20A、B、F、Gでは、
割ピンにパチンコ球が当たることが回避されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発射された遊技球
を遊技部内に誘導する遊技機用誘導レール及びそれを有
する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技機(特にパチンコ機)の
遊技盤に固定され、遊技盤に遊技部を区画すると共に発
射された遊技球を遊技部内に誘導する遊技機用誘導レー
ルが多用されている。以下、例を挙げ、添付図面を参照
して従来技術を説明する。
【0003】図6、図7に示すように、従来のパチンコ
機78に装着されている遊技機用誘導レール80(以
下、外バンド80という)は、一般に、遊技盤81に近
いレール下端縁82に近接した位置に(すなわち遊技盤
81に近接した位置に)適宜な間隔で係止孔86が開け
られている。遊技盤81は、一般にベニヤ等の板材から
なる。そして、割ピン(かしめピン)84を係止孔86
に挿通し、遊技盤81に形成された挿入孔88(図7
(B)参照)に割ピン84を圧入することにより、外バ
ンド80を遊技盤81に固定する。パチンコ球(遊技
球)Sは、パチンコ機78の発射装置79から発射さ
れ、遊技機用誘導レール80に摺動しつつP方向へ誘導
されて遊技領域であるゲージ部74へ到達する。
【0004】ところで、図8に示すように、仮に高い位
置に係止孔96を形成すると(すなわち遊技盤81の遊
技盤面81Sからの距離が大きい位置に係止孔96を形
成すると)、割ピン84の頭部85の高さが高いため、
発射されたパチンコ球Sが、外バンド80に摺動しつつ
誘導される際に割ピン84の頭部85に当たる。この結
果、パチンコ球Sの飛ぶ方向がばらつき(例えばQ方向
に飛んだりする)、遊技者に不快感を与えたり、いわゆ
る戻り球(ファール球)が増えてホールの稼動率が悪く
なるという事態が生じる。
【0005】このため、図7に示したように、係止孔8
6の位置を低くして(すなわち遊技盤81に近い位置に
して)割ピン84の頭部85の位置を低くすることによ
り、パチンコ球Sが割ピン84に当たることを回避して
いる。割ピン84の頭部位置と遊技盤面81Sとの間隔
は、パチンコ球Sの半径未満に統一されていることが一
般的である。
【0006】しかし、係止孔86の位置が低いと、割ピ
ン84と外バンド80との当接長さが短い。このため、
外バンド80を遊技盤81に取付ける際に遊技盤面81
Sに直交させ難く、また、直交させても割ピン84でそ
の直交状態を維持させることが難しいという問題が生じ
ていた。更に、外バンド80を遊技盤81に取付ける
際、及び、再利用のために取外す際、すなわち外バンド
80を遊技盤81に着脱する際、外バンド80が変形し
易いという問題も生じていた。
【0007】この対策としては、例えば特開平6−25
4219(特願平5−64879)号や特開平11−3
19204(特願平10−146610)号に開示され
ている。特開平6−254219号では、遊技機用誘導
レールの両端部を釘で遊技盤に固定し、その他の部位
を、遊技機用誘導レールと一体的に製造された鋭利な固
定部(脚部)で遊技盤に固定するものである。また、特
開平11−319204では、遊技機用誘導レールの両
端部のみならず、他の部位も全て釘で固定できる形状に
したものである。
【0008】しかし、何れの例でも、遊技機用誘導レー
ルの製品精度を上げなければならず、その上、特開平6
−254219号では、固定部(脚部)の形状が鋭利で
あるため作業者の安全性の確保のために製造歩留まりが
低下し、特開平11−319204号では、遊技機用誘
導レールが遊技盤に弱い保持力で保持される、という難
点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、ピンによって遊技盤に取付けられる遊技機用
誘導レールであって、ピンに遊技球が当たることを回避
すると共に、遊技盤に直交させ易く、また直交させた状
態で高い保持力で保持され、しかも遊技盤への着脱時に
変形し難い遊技機用誘導レール及びそれを有する遊技機
を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ピンの頭部が係止される複数の係止部を有し、前記
ピンによって遊技機の遊技盤に固定され、発射された遊
技球を誘導する遊技機用誘導レールであって、前記係止
部の位置を、前記遊技球が当接した状態で通過するレー
ル部分では低くすることにより前記遊技盤に近づけ、前
記遊技球が当接しないレール部分では、少なくとも1つ
はこれよりも高くすることにより前記遊技盤から離した
ことを特徴とする。
【0011】高い位置の係止部に係止されるピンは、低
い位置の係止部に係止されるピンに比べ、遊技機用誘導
レールに当接する部位の長さが遥かに長い。従って、ピ
ンによって遊技機用誘導レールを遊技盤に対して設定ど
おりの向きに固定し易く、しかも、遊技盤に固定された
状態がピンによって強い保持力で維持される。
【0012】通常、ピンは遊技盤に直交するように取付
けられるので、ピンによって遊技盤に固定された遊技機
用誘導レールは遊技盤に対して直交しており、この状態
で強固に保持される。
【0013】また、高い位置の係止部に係止されるピン
を、遊技機の製造のために遊技盤に取付ける際や再利用
等のために遊技盤から引き抜く際、遊技機用誘導レール
には、変形が加えられるほどの力がかかり難い。従っ
て、着脱する際に遊技機用誘導レールに変形が生じ難い
という効果も奏する。
【0014】なお、高い位置の係止部は、遊技機用誘導
レールのうち遊技球が摺動しないレール部分に設けられ
ているので、この係止部に係止されたピンに遊技球が当
たることはない。従って、遊技球の誘導に与える影響が
従来に比べて増大することはない。
【0015】請求項2に記載の発明では、前記ピンが割
ピンであり、前記遊技盤に、前記割ピンが挿入されて固
定される挿入孔が形成され、前記係止部が係止孔であ
り、前記割ピンの頭部が前記係止孔の縁に係止されるこ
とを特徴とする。
【0016】これにより、簡易な構造によって請求項1
に記載の発明の効果を奏することができる。
【0017】請求項3に記載の発明では、前記係止孔の
高さ位置は、前記遊技球の進行方向の先端部分及び後端
部分では高く、他の部分では低いことを特徴とするこれ
により、高い位置の係止孔の個数が少なくても遊技盤に
充分な保持力で保持される。この高い位置の係止孔は、
遊技機用誘導レールのうち遊技球が摺動しないレール部
分に設けられているので、この係止孔に係止されたピン
に遊技球が当たることはない。
【0018】請求項4に記載の発明では、高さ位置が低
い前記係止孔に係止する前記割ピンの前記挿入孔は、高
さ位置が高い前記係止孔に係止する前記割ピンの前記挿
入孔に比べ、孔径が大きいことを特徴とする。
【0019】高さ位置が低い係止孔で係止して遊技盤に
固定されている割ピンは、高さ位置が高い係止孔で係止
して遊技盤に固定されている割ピンに比べ、挿入孔への
挿入深さが深い。従って、請求項4に記載の発明によ
り、挿入深さが深い割ピンを引き抜くのに必要な力を低
減することができ、遊技機用誘導レールを遊技盤から取
外し易い。
【0020】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4の何れか1項に記載の遊技機用誘導レールが装着さ
れたことを特徴とする。
【0021】これにより、遊技機において、請求項1〜
請求項4で述べた効果を奏することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げ、本発明の
実施の形態について説明する。
【0023】[第1形態]まず、第1形態を説明する。
図1に示すように、第1形態で説明するパチンコ機10
は、08型のパチンコ機であり、パチンコ球Sの発射装
置16は正面側から見て左下部に配置されている。
【0024】このパチンコ機10は、矩形の枠体13で
その外形が構成されており、店の支持部15に支持され
ている。
【0025】枠体13の内側正面には、透明ガラス板
(図示せず)がガラス枠10Bに嵌め込まれた状態で配
設されている。この透明ガラス板で仕切られた内側領域
には、遊技盤11が配設されている。また、この遊技盤
11における略円弧状のレールで囲まれた領域が遊技領
域であるゲージ部(遊技部)14とされている。
【0026】遊技盤11には、発射装置16から発射さ
れたパチンコ球Sをゲージ部14へ誘導する遊技機用誘
導レール20(以下、外バンド20という)と、ゲージ
部14の左部では外バンド20のやや内側に配置された
内バンド22と、が装着されている。外バンド20及び
内バンド22は、何れも遊技盤11にゲージ部14を区
画しており、また、何れもステンレス鋼製であることが
多い。
【0027】ゲージ部14には、全面にわたって複数の
釘(図示せず)が打ち込まれ、外バンド20に誘導され
てゲージ部14へ案内されたパチンコ球Sが、この釘に
当たって跳ねたり、釘によって形成される案内路に案内
されながら、落下していくようになっている。
【0028】図2に示すように、外バンド20を構成す
る各レール部分20A〜Gには、割ピン24A〜G(図
1参照)がそれぞれ挿通する係止孔(割ピン取付孔)2
6A〜Gが適宜な間隔で形成されている。係止孔26を
それぞれ挿通した割ピン24は、遊技盤面11Sに直交
して形成された挿入孔28に圧入され(例えば図3、図
4参照)、この結果、係止孔26の下側の係止孔縁(例
えば図3に示す係止孔縁27B、図4に示す係止孔縁2
7C)を形成している部分が割ピン24の頭部の引っ掛
かり部として作用する。このように遊技盤11に固定さ
れた割ピン24によって、外バンド20は遊技盤面11
Sの上に固定される。
【0029】パチンコ球Sの進行方向Pの最後端及びそ
の隣のレール部分20A、B、及び、最先端及びその隣
のレール部分20F、Gは、パチンコ球Sが当たらない
レール部分(以下、非当接レール部分32(図2参照)
という)である(例えば図3に示すレール部分20B参
照)。この非当接レール部分32では、係止孔26A、
B、F、Gはレール下端縁30からやや離れた位置(す
なわち遊技盤11からやや離れた位置)に形成されてい
る。従って、割ピン24と非当接レール部分32との接
触長さが長い(すなわち、図3に示すように、割ピン2
4Bとレール部分20Bとの接触長さが長く、同様に、
割ピン24Aとレール部分20A、割ピン24Fとレー
ル部分20F、割ピン24Gとレール部分20Gの各接
触長さが長い)。
【0030】これにより、レール部分20A、B、F、
Gは、それぞれ、割ピン24A、B、F、Gによって、
遊技盤面11Sに直交した状態で強い保持力で固定され
る。
【0031】上記の非当接レール部分32を除いた他の
レール部分、すなわち、レール部分20Bとレール部分
20Fとの間のレール部分20C、D、Eは、パチンコ
球Sが摺動しつつ通過するレール部分(以下、摺動レー
ル部分34(図2参照)という)である。この摺動レー
ル部分34では、係止孔26C、D、Eは、レール下端
縁30に近接して(すなわち遊技盤面11Sに近接し
て)形成されている。すなわち、係止孔26C、D、E
とレール下端縁30との間隔d(例えば1.1mm)
は、係止孔26A、B、F、Gとレール下端縁30との
間隔D(例えば4.1mm)に比べて遥かに狭い。な
お、係止孔26C、D、Eに係止された割ピン24C、
D、Eの頭部とレール下端縁30との間隔(すなわち、
図4に示すように、割ピン24Cの頭部25Cと遊技盤
面11Sとの間隔L)は、パチンコ球Sの半径以下に統
一しておく。
【0032】これにより、パチンコ球Sは、図4に示す
ように、割ピン24Cの頭部25Cに当接することなく
レール部分20Cに摺動しつつ進行方向Pに誘導され、
同様に、割ピン24D、Eの頭部に当接することなく誘
導される。
【0033】なお、割ピン24C、D、Eを固定する挿
入孔(図4(B)の挿入孔28J参照)は、割ピン24
A、B、F、Gを固定する挿入孔(図3(B)の挿入孔
28S参照)に比べ、孔径を大きくしてもよい。これに
より、リサイクルのために外バンド20を遊技盤11か
ら取外す際、深い位置にまで挿入(圧入)された割ピン
24C、D、Eを引き抜くのに必要な力を低減すること
ができ、取外しが容易になる。
【0034】以上説明したように、第1形態では、割ピ
ン24の頭部の位置についてバリエーションを持たせて
いる。すなわち、非当接レール部分32では、割ピン2
4の頭部の位置を高くすることにより割ピン24と非当
接レール部分32との接触長さを長くしており、これに
より、てこの原理により非当接レール部分32は割ピン
24によって遊技盤面11Sに直交した状態で強固に固
定される(例えば図3参照)。また、摺動レール部分3
4では割ピン24の頭部の位置を低くしており、これに
より、パチンコ球Sが割ピン24の頭部に当接すること
を回避している(例えば図4に示す割ピン24Cの頭部
25Cを参照)。
【0035】また、非当接レール部分32では、係止孔
26の位置が高い、すなわち係止孔26A、B、F、G
と遊技盤面11Sとの間隔が広い。従って、割ピン24
によって非当接レール部分32を遊技盤面11Sの上に
取付け易く、取付ける際に非当接レール部分32が変形
し難い。
【0036】更に、外バンド20をリサイクル等のため
に遊技盤11から取外す際、非当接レール部分32で
は、割ピン24の圧入深さがさほど深くないため、低い
抜去力で割ピン24を挿入孔28Sから引き抜くことが
できる。従って、取外す際に外バンド20が変形し難
い。
【0037】[第2形態]次に、第2形態を説明する。
第2形態では、第1形態と同様の構成要素には同じ符号
を付してその説明を省略する。
【0038】図5に示すように、第2形態で説明する遊
技機用誘導レール40(以下、外バンド40という)
は、レール部分40A〜Gで構成されており、レール部
分40A〜Gには、割ピンがそれぞれ挿通する係止孔4
6A〜Gが適宜な間隔で形成されている。
【0039】第2形態では、パチンコ球の進行方向Pの
最後端のレール部分40A、及び、最先端のレール部分
40Gでのみ、係止孔46A、Gがレール下端縁50か
らやや離れた位置に形成されている。すなわち、第1形
態に比べ、レール部分40B、Fのそれぞれの係止孔4
6B、Fが、レール下端縁50に近接して形成されてい
る。
【0040】従って、割ピンとの接触長さが長いレール
部分は、パチンコ球の進行方向Pに沿って最後端及び最
先端のレール部分40A、Gであり、この2つのレール
部分40A、Gは、割ピンによって遊技盤面11Sに直
交した状態で強固に固定される。なお、第2形態で用い
る割ピンは第1形態で用いたものと同じものである。
【0041】従って、第1形態に比べ、外バンド40
は、割ピンによって遊技盤11に一層強固に保持され
る。しかも、レール部分40A、Gは、割ピンによっ
て、遊技盤11に直交した状態で強固に保持される。
【0042】以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形
態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、本発
明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言う
までもない。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ピンによ
って遊技盤に取付けられる遊技機用誘導レールであっ
て、ピンに遊技球が当たることを回避すると共に、遊技
盤に直交させ易く、また直交させた状態で高い保持力で
保持され、しかも遊技盤への着脱時に変形し難い遊技機
用誘導レール及びそれを有する遊技機が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態で説明するパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】図2(A)及び(B)は、それぞれ、第1形態
のパチンコ機の遊技機用誘導レールを直線状にのばした
状態を示す正面図、及び、矢視2B−2Bの側面図であ
る。
【図3】図3(A)及び(B)は、それぞれ、第1形態
のパチンコ機の摺動レール部分の部分拡大斜視図及び矢
視3B−3Bの部分背面断面図である。
【図4】図4(A)及び(B)は、それぞれ、第1形態
のパチンコ機の摺動レール部分の部分拡大斜視図及び矢
視4B−4Bの部分背面断面図である。
【図5】図5(A)及び(B)は、それぞれ、第2形態
のパチンコ機の遊技機用誘導レールを直線状にのばした
状態を示す正面図、及び、矢視5B−5Bの側面図であ
る。
【図6】従来のパチンコ機の正面図である。
【図7】図7(A)及び(B)は、それぞれ、従来のパ
チンコ機の摺動レール部分の部分拡大斜視図及び矢視7
B−7Bの部分背面断面図である。
【図8】図8(A)及び(B)は、それぞれ、従来のパ
チンコ機で、割ピンの頭部位置を仮に高くした場合にお
ける摺動レール部分の部分拡大斜視図及び矢視8B−8
Bの部分背面断面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 20 遊技機用誘導レール 20A〜G レール部分 24A〜G 割ピン 25C 頭部 26A〜G 係止孔 27C 係止孔縁(縁) 32 非当接レール部分(レール部分) 34 摺動レール部分(レール部分) 40 遊技機用誘導レール 40A〜G レール部分 46A〜G 係止孔 78 パチンコ機(遊技機) 80 遊技機用誘導レール 84 割ピン 85 頭部 86 係止孔 96 係止孔 S パチンコ球(遊技球)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 正樹 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 DA08 EA33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンの頭部が係止される複数の係止部を
    有し、前記ピンによって遊技機の遊技盤に固定され、発
    射された遊技球を誘導する遊技機用誘導レールであっ
    て、 前記係止部の位置を、前記遊技球が当接した状態で通過
    するレール部分では低くすることにより前記遊技盤に近
    づけ、前記遊技球が当接しないレール部分では、少なく
    とも1つはこれよりも高くすることにより前記遊技盤か
    ら離したことを特徴とする遊技機用誘導レール。
  2. 【請求項2】 前記ピンが割ピンであり、 前記遊技盤に、前記割ピンが挿入されて固定される挿入
    孔が形成され、 前記係止部が係止孔であり、 前記割ピンの頭部が前記係止孔の縁に係止されることを
    特徴とする請求項1に記載の遊技機用誘導レール。
  3. 【請求項3】 前記係止孔の高さ位置は、前記遊技球の
    進行方向の先端部分及び後端部分では高く、他の部分で
    は低いことを特徴とする請求項2に記載の遊技機用誘導
    レール。
  4. 【請求項4】 高さ位置が低い前記係止孔に係止する前
    記割ピンの前記挿入孔は、高さ位置が高い前記係止孔に
    係止する前記割ピンの前記挿入孔に比べ、孔径が大きい
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機用誘導
    レール。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載
    の遊技機用誘導レールが装着されたことを特徴とする遊
    技機。
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