JP2003133106A - ロータリアッテネータ装置 - Google Patents

ロータリアッテネータ装置

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JP2003133106A JP2001323773A JP2001323773A JP2003133106A JP 2003133106 A JP2003133106 A JP 2003133106A JP 2001323773 A JP2001323773 A JP 2001323773A JP 2001323773 A JP2001323773 A JP 2001323773A JP 2003133106 A JP2003133106 A JP 2003133106A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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    • H01P1/22Attenuating devices
    • H01P1/225Coaxial attenuators

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型のロータリアッテネータ装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 円板状をなし周部に入力端子20Aと出
力端子20Bが複数対取りつけられ入出力端子間に電子
部品29が接続された端子基板3と、端子基板の面に対
して直角方向をなすようにハウジング1内で端子基板に
連結されかつ回転自在に支持された駆動軸13と、複数
対のうち一対の入力端子及び出力端子と摺動自在にそれ
ぞれ弾性接触する入力接触子11及び出力接触子12
と、ハウジング1により支持されハウジング内にまで及
んで位置する中心導体を有する入力同軸コネクタ9及び
出力同軸コネクタ10とを備えたロータリアッテネータ
装置において、端子基板3の一方の面の側で入力接触子
11がそして他方の面の側で出力接触子12がそれぞれ
対応せる入力端子そして出力端子と接触するように取り
つけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロータリアッテネー
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば、特開2
000−294410に開示されているものが知られて
いる。
【0003】この公知装置は、添付図面の図5に見られ
るように一つの電子機器に複数の装置50が配列されて
使用されることが多い。
【0004】一つのロータリアッテネータ装置50は、
ハウジング51内に回転可能な円板状の端子基板52を
有し、これをハウジング51外に突出せる駆動軸53に
取り付けられるつまみ(図示せず)により所定角のステ
ップ毎に回転駆動される。
【0005】端子基板52の一方の面の周部には、対を
なす入力端子と出力端子が複数対配設されている。又、
ハウジング52には、上記駆動軸53と反対側に、入力
同軸コネクタ54と出力同軸コネクタ55とが取付けら
れている。これらのコネクタ54,55は、それらの中
心導体に接続された接触子56,57がハウジング内
で、図6に見られるように、上記一対の入力端子58そ
して出力端子59と接触しており、端子基板52の正逆
のステップ回転により、他の対の入力端子58’そして
出力端子59’と接触するようになる。
【0006】入力同軸コネクタ54そして出力同軸コネ
クタ55の接触子56,57は同様に作られており、例
えば、接触子54は、図7のごとく、中心導体に接続さ
れている軸部56Aに、帯状金属板を横U字状に屈曲形
成したスキッド状をなしている。
【0007】上記接触子54は周方向、すなわち、隣接
せる次の入力端子58’の方向に延びている。該接触子
54は、その弾性により、入力端子と弾性接触し、両端
部の丸味によって、隣接せる入力端子と接触するように
なる。このような接触子は出力同軸コネクタにも設けら
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとくの公知装
置にあっては、一対の入力端子58と出力端子59は、
端子基板52の一方の面の側で、すなわち同じ側でそれ
ぞれ接触子56,57と接触する関係上、あまり近接し
て設けることができない。したがって、入力同軸コネク
タ54と出力同軸コネクタ55とは、さらに遠い位置に
配置されねばならない。
【0009】このように入力端子58と出力端子59と
の距離は比較的大きく設定する必要があり、かかる両端
子を端子基板52の周部に複数対配設するとなると、該
端子基板52は大型のものとなる。
【0010】したがって、ロータリアッテネータ装置5
0を、図5のごとく、複数配列すると、その全幅Lはき
わめて大きくなり、この装置を用いる電子機器もさらに
大型とならざるを得ない。しかも、図7に示したような
従来の接触子では、ばねをなす接触子の弾性可能変位量
が小さいので、この変位量のバラツキ許容量が少なく、
したがって、接触を安定させるのが難しい。さらには、
上記接触子はその形状に起因して、一方の回転方向には
端子に対して円滑に接触するが、逆方向回転時には、端
子との引掛かりが生じやすく、接触が不安定となりがち
である。
【0011】本発明は、かかる事情に鑑み、小型化を可
能とし、特に複数配列されたときに電子機器を大型化す
ることのないロータリアッテネータ装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロータリア
ッテネータ装置は、円板状をなし周部に入力端子と出力
端子が複数対取りつけられそれぞれの対の入出力端子間
に抵抗を含む電子部品が接続された端子基板と、該端子
基板の面に対して直角方向をなすようにハウジング内で
該端子基板の中心に連結されかつ回転自在に支持された
駆動軸と、複数対のうち一対の入力端子及び出力端子と
摺動自在にそれぞれ弾性接触する入力接触子及び出力接
触子と、ハウジングにより支持されハウジング内にまで
及んで位置する中心導体を有する入力同軸コネクタ及び
出力同軸コネクタとを備えている。
【0013】かかるロータリアッテネータ装置におい
て、本発明は、第一発明として、端子基板の一方の面の
側で入力接触子がそして他方の面の側で出力接触子がそ
れぞれ対応せる入力端子そして出力端子と接触するよう
に取りつけられていることを特徴としている。
【0014】このような構成の第一発明では、入力端子
と出力端子が互いに端子基板の反対側に配設されている
ので、それらの頭部の大きさに係りなく、両者は周方向
に近接配置が可能となり、したがって、複数対の入力端
子と出力端子を配置するとき、大きな周方向距離が要ら
ないので、回路基板上での配置の半径方向距離も小さく
できることとなり、その結果、端子基板が小型化され、
アッテーネータ装置も小型化される。
【0015】本発明において、入力接触子及び出力接触
子は端子基板の半径方向に延びる片持梁状のそれぞれの
弾性腕体の一端に設けられ、該弾性腕体が他端で同軸コ
ネクタの中心導体と接続かつ保持されているようにする
ことができる。
【0016】こうすることにより、接触子が半径方向に
延びているので、端子基板の周方向には接触子のみの寸
法だけを考慮し、接触子を支持する弾性腕体のためのス
ペースを上記周方向に確保する必要がなく、上記周方
向、すなわち端子間方向での端子間距離が小さくてす
み、この点からも小型化がなされる。
【0017】本発明では、ハウジングは互いに平行に対
向せる一対の平坦外面を有し、駆動軸、入力同軸コネク
タそして出力同軸コネクタのそれぞれの軸線は、一対の
外面と平行な面内に位置していることとすれば、外面同
士を接面して複数のアッテネータ装置を配置でき、その
場合、全幅が著しく小さくなる。。
【0018】又、第二発明としては、ハウジングは互い
に平行に対向せる一対の平坦外面を有し、駆動軸、入力
同軸コネクタそして出力同軸コネクタのそれぞれの軸線
は、一対の外面と平行な一つの面内に位置していること
を特徴としている。
【0019】この第二発明によれば、駆動軸、入力同軸
コネクタそして出力同軸コネクタの軸線が、一対の外面
と平行な一つの面内に位置しているため、アッテネータ
は第一発明よりも配列方向にさらに小型化されるので、
複数のアッテネータ装置を配置したときに、配列方向全
幅がきわめて小さくなり、アッテネータを使用する機器
の小型化を図れる。
【0020】第二発明においても、入力接触子及び出力
接触子は端子基板の半径方向に延びる片持梁状のそれぞ
れの弾性腕体の一端に設けられ、該弾性腕体が他端で同
軸コネクタの中心導体と接続かつ保持されているように
することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図4
にもとづき、本発明の一実施形態を説明する。
【0022】図1のロータリアッテネータ装置は、金属
ブロック状のハウジング1の中空室2内に円板状の端子
基板3が収められている。該ハウジング1は、図示して
いないが分割可能となっていて、上記中空室2内に上記
端子基板3を収めた後に、図示のごとく該端子基板3を
包囲した形態に組立てが可能となっている。上記ハウジ
ング1は、図1の紙面内で直交そして平行な軸線4A,
5A,6Aに対してそれぞれ直交する外面4,5,6を
有すると共に、紙面に平行な一対の平坦外面7,8を有
している(図1では一方の平坦外面7が図示されていお
り、他方の面8は紙面の裏面に平行に位置する)。かく
して、ハウジング1は略直方体外形のブロック体をなし
ている。本発明では、この外面は平坦でなくとも任意の
形状をなしていてもよい。
【0023】上記ハウジング1の外面4,5には同軸コ
ネクタ9,10が取りつけられている。これらの同軸コ
ネクタ9,10は、使用時には、一方が入力同軸コネク
タそして他方が出力同軸コネクタとして用いられる。該
同軸コネクタ9,10はハウジング外で同軸ケーブルと
の接続のためのねじ部9A,10Aがそれぞれ形成され
ている。又、上記同軸コネクタ9,10Bはハウジング
内にて突出する中心導体9B,10Bをも有し、該中心
導体9B,10Bには接触子11,12が保持されてい
る。該接触子11,12については、後に詳述する。
又、上記ハウジング1の外面6からは、駆動軸13が延
出しており、軸線6Aまわりの回転駆動用のツマミ(図
示せず)がハウジング外で取付可能となっている。該駆
動軸13は、ハウジング1内にも突入しており、端子基
板3をその中央位置にて支持している。該端子基板3と
駆動軸13との相互の位置決めそして取付けは、スペー
サ14,ナット15等によって行われている。又、駆動
軸13とハウジング1との電気的導通は、スプリングワ
ッシャ16そして摺動部材17によってなされている。
【0024】端子基板3は、図2(A),(B)に見られる
ごとく、円板状をなし、中央には駆動軸13の貫通のた
めD字状の軸孔3Aが形成されていて、その直線縁部3
A1で駆動軸13との周方向係止がなされる。上記軸孔
3Aの周面には、複数の孔18が形成されており、必要
時に基板の両面における電線の通しに供する。上記端子
基板3の外周部には、複数対の端子孔19A,19Bが
形成されており、一方の端子孔19Aには端子基板3の
一方の側の面に突出して端子20Aが、そして他方の端
子孔19Bには他方の面に突出して端子20Bに取りつ
けられている。
【0025】上記端子基板3は、上記端子20A,20
Bの取付面に破線斜線で示す導通面22,23が印刷さ
れている。端子20Bが取りつけられている面の導電面
23は、半径内方に延長部24を有していて、該延長部
24と端子20A側の延長部24との間、そして中央導
電面25との間で、アッテネータとして必要な抵抗等の
電子部品26が接続配置されている。各対の端子につい
て配設される電子部品26の抵抗値等電気特性値は異な
っており、かくして、駆動軸13を各対の端子毎にステ
ップ状に回転することにより、入出力端子の特性が段落
状に変化する。
【0026】同軸コネクタ9,10の中心導体9B,1
0Bにより保持されている接触子11,12は、図1及
び図3のごとく端子基板3の半径方向で斜めに延びる弾
性腕体27,28の一端に取りつけられている。弾性腕
体27,28は他端側が中心導体9B,10Bに接続保
持されている。弾性腕体27は端子基板3の半径方向内
側に位置し、中間部で屈曲されて一端側と他端側が直角
に位置している(なお、弾性腕体は半径方向外側に位置
してもよい。)。又、弾性腕体28は端子基板3の半径
方向外側に位置し、若干湾曲しているが、その方向は端
子基板3の半径方向に延びている。弾性腕体27,28
の一端に取りつけられている接触子11,12自体は同
一であり、図3に示す接触子11について説明すると、
端子20Aに接触する接触子11は端子基板3の周方向
に波形をなし同方向の両端部11Aがもち上がった形状
となっていて、隣接せる端子への移動の際に、容易にこ
の隣接端子に乗り上げられるようになっている。又、上
記接触子11の中間部は波形の凹下面11Bを形成して
いて、端子との接触位置を維持し易くなっている。かく
して、接触子11は、端子基板3のステップ回転移動に
より、接触相手となる端子が次々と移動しても、それら
と、確実に接触でき正規の接触位置で停止してその状態
を保持する。上記接触子11の周方向幅(両端部11A
間距離)は、端子の頭部直径よりも大きいが、上記凹下
面11Bが一つの端子に正規位置で接触しているときに
隣接せる端子に接触しない幅となっている。
【0027】かくして、入出力同軸コネクタ9,10に
同軸ケーブルが接続された状態で、駆動軸13をステッ
プ回転することにより、入出力端子間の抵抗値等を変化
させて減衰量を選択できる。
【0028】本発明では、一対の入出力端子が端子基板
の両側に位置しているため、両端子間距離が小さくな
り、そのため端子基板の半径も小さくなる。これは、ア
ッテネータ装置の幅を小型化することを意味する。又、
端子への接触子の接触を端子基板の半径方向とすること
で、周方向での接触子の幅が小さくてすみ、この点でも
装置の小型化となる。さらに、上記同軸コネクタそして
駆動軸の軸線がすべて一つの面(仮想面)に位置してい
ることとしているので、その点でも上記幅方向の寸法が
小さくなる。
【0029】本発明のアッテネータ装置は、単独で使用
することもできるが、複数の装置を配列した状態で使用
することもでき、その場合、本発明の特徴が大きく活用
される。図4のごとく、同軸コネクタ9,10そして駆
動軸13が突出していないハウジング外面同士を接面し
て複数のアッテネータ装置を配列すると、一つの装置自
体が幅狭のものとなっているので、全体の幅Lはきわめ
て小さくなり、これらを使用する電子機器の上記配列の
方向で小型化される。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明は、入力端子を端
子基板の一方向にそして出力端子を他方の面に設けたの
で、対をなす入力端子と出力端子はその距離を小さくで
き、又、これに加えて、接触子が端子基板の半径方向か
ら接触するようにすれば、周方向は接触子保持のための
空間を要せず、上記一対の両端子間の距離を小さいまま
複数対の端子間も狭めて配置できる。その結果、端子基
板の径方向寸法がきわめて小さくなり、アッテネータ装
置の小型化を実現できる。入出力同軸コネクタそして駆
動軸の軸線が平坦外面と平行な一つの面に位置するよう
にすれば装置の幅寸法をさらに小さくできる。装置を複
数配列するときには、一対の平坦外面同士を接面して配
置すれば、その効果はより一層著しくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロータリアッテネータ装
置の平坦外面に平行で入出力同軸コネクタ及び駆動軸の
軸線を含む面での断面図である。
【図2】図1装置の端子基板を示し、(A)は図1のA矢
視図、(B)はB矢視図である。
【図3】図1装置の端子と接触子とを示す斜視図であ
る。
【図4】図1装置を複数配列したときの斜視図である。
【図5】従来のロータリアッテネータ装置の複数配列時
の斜視図である。
【図6】図5装置の端子基板と接触子との関係を示す図
である。
【図7】図6の端子と接触子との接触状態を示す部分破
断斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 3 端子基板 4A,5A,6A 軸線 7,8 平坦外面 9,10 同軸コネクタ 11,12 接触子 13 駆動軸 20A,20B 端子 29 電子部品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状をなし周部に入力端子と出力端子
    が複数対取りつけられそれぞれの対の入出力端子間に抵
    抗を含む電子部品が接続された端子基板と、該端子基板
    の面に対して直角方向をなすようにハウジング内で該端
    子基板の中心に連結されかつ回転自在に支持された駆動
    軸と、複数対のうち一対の入力端子及び出力端子と摺動
    自在にそれぞれ弾性接触する入力接触子及び出力接触子
    と、ハウジングにより支持されハウジング内にまで及ん
    で位置する中心導体を有する入力同軸コネクタ及び出力
    同軸コネクタとを備えたロータリアッテネータ装置にお
    いて、端子基板の一方の面の側で入力接触子がそして他
    方の面の側で出力接触子がそれぞれ対応せる入力端子そ
    して出力端子と接触するように取りつけられていること
    を特徴とするロータリアッテネータ装置。
  2. 【請求項2】 入力接触子及び出力接触子は端子基板の
    半径方向に延びる片持梁状のそれぞれの弾性腕体の一端
    に設けられ、該弾性腕体が他端で同軸コネクタの中心導
    体と接続かつ保持されていることとする請求項1に記載
    のロータリアッテネータ装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングは互いに平行に対向せる一対
    の平坦外面を有し、駆動軸、入力同軸コネクタそして出
    力同軸コネクタのそれぞれの軸線は、一対の外面と平行
    な面内に位置していることとする請求項1に記載のロー
    タリアッテネータ装置。
  4. 【請求項4】 入力接触子及び出力接触子は端子基板の
    半径方向に延びる片持梁状のそれぞれの弾性腕体の一端
    に設けられ、該弾性腕体が他端で同軸コネクタの中心導
    体と接続かつ保持され、ハウジングは互いに平行に対向
    せる一対の平坦外面を有し、駆動軸、入力同軸コネクタ
    そして出力同軸コネクタのそれぞれの軸線は、一対の外
    面と平行な面内に位置していることとする請求項1に記
    載のロータリアッテネータ装置。
  5. 【請求項5】 円板状をなし周囲面に入力端子と出力端
    子が複数対取りつけられそれぞれの対の入出力端子間に
    抵抗を含む電子部品が接続された端子基板と、該端子基
    板の面に対して直角方向をなすように一端側が該端子基
    板の中心に連結され他端側がハウジング外に突出しかつ
    中間部で回転自在に支持された駆動軸と、複数対のうち
    一対の入力端子及び出力端子と摺動自在にそれぞれ弾性
    接触する入力接触子及び出力接触子と、ハウジングによ
    り支持されハウジング内にまで及んで位置する中心導体
    を有する入力同軸コネクタ及び出力同軸コネクタとを備
    えたロータリアッテネータ装置において、ハウジングは
    互いに平行に対向せる一対の平坦外面を有し、駆動軸、
    入力同軸コネクタそして出力同軸コネクタのそれぞれの
    軸線は、一対の外面と平行な一つの面内に位置している
    ことを特徴とするロータリアッテネータ装置。
  6. 【請求項6】 入力接触子及び出力接触子は端子基板の
    半径方向に延びる片持梁状のそれぞれの弾性腕体の一端
    に設けられ、該弾性腕体が他端で同軸コネクタの中心導
    体と接続かつ保持されていることとする請求項5に記載
    のロータリアッテネータ装置。
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