JP2003132682A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
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Abstract
好ましいデータセンス回路を備えた半導体メモリ装置を
提供する。 【解決手段】 半導体メモリ装置は、メモリセルアレイ
(1)と、基準電流(Iref)を発生する基準電流発
生回路(DMC)と、前記基準電流発生回路が発生した
前記基準電流(Iref)に基づいて、参照ノード(R
SN)に参照電位を発生する、参照電位発生回路(6)
と、選択されたメモリセルのセル電流(Icell)に
基づいて出力電流を生成して、この出力電流と前記基準
電流とに基づいて、センスノード(SN)にデータ電位
を発生する、第1のセンス回路(4a)と、前記センス
ノードのデータ電位と前記参照ノードの参照電位とを比
較して、前記選択されたメモリセルが保持しているデー
タを検出する、第2のセンス回路(4b)と、を備えて
いる。
Description
又は大小によりデータが判定される、電流読み出し型の
メモリセルを持つ半導体メモリ装置に係り、特にデータ
センス回路に関する。
パシタによりメモリセルが構成されている。DRAMの
微細化は、トレンチキャパシタ構造やスタックトキャパ
シタ構造の採用により、大きく進んでおり、現在単位セ
ルサイズは、最小加工寸法をFとして、8F2の面積ま
で縮小されている。しかし、従来と同様のセルサイズ縮
小のトレンドを確保することは、困難になりつつある。
トランジスタを縦型にしなければならないといった技術
的困難、隣接セル間の干渉が大きくなるといった問題、
加工や成膜等の製造技術上の困難等のためである。
く、1トランジスタをメモリセルとするDRAMも、以
下に挙げるように提案されている。
Using the Taper-Isolated Dynamic Cell"(IEEE JOURNA
L OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.SC-17,NO.2,APRIL 198
2,pp337-344) (2)特開平3−171768号公報 (3)Marnix R.Tack et al,"The Multistable Charge-
Controlled Memory Effect in SOI MOS Transistors at
Low Temperatures"(IEEE TRANSACTIONS ON ELECTRON D
EVICES,VOL.37,MAY,1990,pp1373-1382) (4)Hsing-jen Wann et al,"A Capacitorless DRAM C
ell on SOI Substrate"(IEDM 93,pp635-638) (1)のメモリセルは、埋め込みチャネル構造のMOS
トランジスタを用いて構成される。素子分離絶縁膜のテ
ーパ部に形成される寄生トランジスタを利用して、表面
反転層の充放電を行い、二値記憶を行う。
されたMOSトランジスタを用い、MOSトランジスタ
のウェル電位により決まるしきい値を二値データとす
る。
OSトランジスタにより構成される。SOI基板の側か
ら大きな負電圧を印加してシリコン層の酸化膜と界面部
でのホール蓄積を利用し、このホールの放出、注入によ
り二値記憶を行う。
OSトランジスタにより構成される。MOSトランジス
タは構造上一つであるが、ドレイン拡散層の表面に重ね
て逆導電型層が形成され、実質的に書き込み用PMOS
トランジスタと読み出し用NMOSトランジスタを一体
に組み合わせた構造としている。NMOSトランジスタ
の基板領域をフローティングのノードとして、その電位
により二値データを記憶する。
トランジスタを利用していることから、特性の制御性に
も難点がある。(2)は、構造は単純であるが、トラン
ジスタのドレイン、ソース共に信号線に接続して電位制
御する必要がある。また、ウェル分離であるため、セル
サイズが大きく、しかもビット毎の書き換えができな
い。(3)では、SOI基板側からの電位制御を必要と
しており、従ってビット毎の書き換えができず、制御性
に難点がある。(4)は特殊トランジスタ構造を必要と
し、またメモリセルには、ワード線、ライトビット線、
リードビット線、パージ線を必要とするため、信号線数
が多くなる。
いる1トランジスタのメモリセルは、キャパシタによる
電荷の蓄積を利用してデータ記憶する方式と基本的に異
なり、チャネルボディの電位差によるゲートしきい値の
差によりデータ記憶を行う。このため、1トランジスタ
のメモリセルにおいては、メモリセルを流れるセル電流
の有無又は大小を検出して、そのメモリセルが記憶して
いるデータを判別する必要がある。つまり、1トランジ
スタのメモリセルは、電流読み出し型のメモリセルとな
る。
を用いた場合の好ましいデータセンス回路を備えた半導
体メモリ装置を提供することを目的としている。
め、本発明に係る半導体メモリ装置は、データを保持す
るメモリセルが配列された、メモリセルアレイと、基準
電流を発生する基準電流発生回路と、前記基準電流発生
回路が発生した前記基準電流に基づいて、参照ノードに
参照電位を発生する、参照電位発生回路と、選択された
メモリセルのセル電流に基づいて出力電流を生成して、
この出力電流と前記基準電流とに基づいて、センスノー
ドにデータ電位を発生する、第1のセンス回路と、前記
センスノードのデータ電位と前記参照ノードの参照電位
とを比較して、前記選択されたメモリセルが保持してい
るデータを検出する、第2のセンス回路と、を備えるこ
とを特徴とする。
の実施の形態を説明する。
AMのセルアレイ1とこれに接続されるデータセンス回
路3の構成を示している。DRAMセルMCは、フロー
ティングのチャネルボディを持つ一つのMISFETに
より構成される。nチャネルMISFETを用いた場合
のDRAMセル構造を図4に示す。シリコン基板10に
シリコン酸化膜等の絶縁膜11により、このシリコン基
板10と分離されたp型シリコン層12をチャネルボデ
ィとして、ゲート絶縁膜13を介して形成されたゲート
電極14と、ソース及びドレインとなるn型拡散層1
5,16を有する。
構成される。即ち、DRAMセルMCは、それぞれ他か
ら分離されたフローティングのチャネルボディを持ち、
ソースを基準電位(接地電位)として、一方向に並ぶD
RAMセルのゲートはワード線WLに接続され、これと
交差する方向に並ぶDRAMセルのドレインはビット線
BLに接続される。
るp型シリコン層12を、第1の電位に設定した第1デ
ータ状態と、第2の電位に設定した第2のデータ状態と
をダイナミックに記憶する。具体的に、第1データ状態
は、選択ワード線WL及び選択ビット線BLに高レベル
電圧を与え、選択されたDRAMセルを5極管動作さ
せ、そのドレイン接合近傍でインパクトイオン化を起こ
して生成した多数キャリア(nチャネルの場合、ホー
ル)をチャネルボディに保持することにより書き込まれ
る。これが例えば、データ“1”である。第2データ状
態は、選択ワード線WLに高レベル電圧を与えて容量結
合によりチャネルボディ電位を高くし、選択ビット線B
Lを低レベルとして、選択されたDRAMセルのチャネ
ルボディとドレインとの接合に順バイアス電流を流して
チャネルボディの多数キャリアをドレインに放出するこ
とにより書き込まれる。これが例えばデータ“0”であ
る。
ゲートしきい値の差として表れる。
ボディ電位VBとゲート電圧VGの関係は図8のように
なり、チャネルボディ電位による基板バイアスの結果と
して、“1”の場合のしきい値電圧Vth1は、“0”
の場合のしきい値電圧Vth0より低くなる。従ってデ
ータ読み出しは、しきい値電圧の差によるセル電流の差
を検出することにより、判定することができる。
加えたセル構造を図6に示す。これは、ゲート電極14
に対して、p型シリコン層12(チャネルボディ)に容
量結合する補助ゲート電極21を設けたものである。こ
の例では、補助ゲート21は、絶縁膜11内に埋設され
て、p型シリコン層12の底面にゲート絶縁膜20を介
して対向する。
イ1は、図7のようになる。補助ゲートは、主ゲート電
極14を接続するワード線WL1と並行する補助ワード
線WL2に接続される。この様なセルアレイ構成とし
て、主ワード線WL1に対して補助ワード線WL2を、
低電圧側にオフセットさせた状態で、主ワード線WL1
と同期させて駆動する。この様な補助ワード線WL2の
容量結合によるチャネルボディの電位制御を行うことに
より、“0”,“1”データのボディ電位差を確保する
ことが容易になる。
述のように電流読み出し型であるから、データセンスの
ためには、セル電流の大小を基準電流との比較により判
定する。そのための基準電流源として、図1に示すよう
に、ダミーセルDMCが用意される。通常この種のダミ
ーセルDMCとしては、DRAMセルが“1”データの
場合のセル電流Icell1と、“0”データの場合の
セル電流Icell0との中間の基準電流が流れるよう
に設計されるが、この実施の形態では、ダミーセルDM
Cは、複数のビット線に一本ずつ設けられるダミービッ
ト線DBLにドレインが並列接続された、DRAMセル
MCと同様の構造を持つ二つのMISFETにより構成
される。
ータが書かれたものとし、他方のMISFET−MC1
は、“1”データが書かれたものとする。これらのMI
SFET−MC0,MC1のゲートはそれぞれダミーワ
ード線DWL1,DWL2に接続される。ダミーワード
線DWL1,DWL2は、データセンス時は、選択され
たワード線と同時に選択駆動される。従って、ダミービ
ット線DBLに流れる参照電流Irefは、Iref=
Icell0+Icell1となる。これに対応して、
データセンス回路3では、後に詳細に説明するが、検出
されるセル電流Icellの2倍のセル電流2×Ice
llを生成して、これを上述の参照電流Irefと比較
する。
に、ビット線選択回路2aを介してセルアレイ1のビッ
ト線BLに接続される。ビット線選択回路2aは、複数
のビット線から1本を選択するマルチプレクサである。
図の例では、ビット線選択回路2aは、選択信号BSL
0〜BSL3により、4本のビット線BL0〜BL3の
一本を選択する。複数のデータセンス回路3は、複数の
ビット線毎に配置されたダミービット線DBLに接続さ
れる参照電位発生回路6を共有する。参照電位発生回路
6は、上述したダミーセルDMCによる参照電流Ire
fに対応した参照電位を参照ノードRSNに発生するも
のである。初段センスアンプ4aは、上述した2倍のセ
ル電流2×Icellを生成して、これを参照電流Ir
efと比較して、センスノードSNにデータに応じて電
位を生成する。そして、第2のセンスアンプ4bが、セ
ンスノードSNと参照ノードRSNの電位差を検出する
ように設けられている。
(ビット線選択回路2aによりビット線BLに接続され
る)の間、及び参照電位発生回路6と参照データ線RD
L(ダミービット線選択回路2bによりダミービット線
DBLに接続される)の間には、それぞれビット線BL
およびダミービット線DBLのデータセンス時の電位上
昇を抑制するためのクランプ回路5が設けられている。
このクランプ回路5は、DRAMセルMCおよびダミー
セルDMCにおいて、データ読み出し時に誤書き込みを
防止し、具体的には、データセンス時選択メモリセルや
ダミーセルが3極管動作するように、ビット線やダミー
ビット線電位を低く抑える。
構成を、一系統のみについて示している。クランプ回路
5は、初段センスアンプ4aの入力端子NOとデータ線
DLの間、参照電位発生回路6の入力端子RNOと参照
データ線RDLの間にそれぞれ挿入されたnチャネルM
ISFET−QN1と、そのゲートをそれぞれデータ線
DLおよび参照データ線RDLの電位に応じて負帰還制
御するオペアンプOPとを備えて構成されている。
Lの電位が低い間は、nチャネルMISFET−QN1
がオンして、初段センスアンプ4aの入力端子NOとデ
ータ線DLの間、参照電位発生回路6の入力端子RNO
と参照データ線RDLの間は短絡されている。オペアン
プOPの非反転入力端子には正のバイアス電圧VBPが
与えられており、データ線DL又は参照データ線RDL
がVBPを越えると、オペアンプOPの出力は“L”レ
ベルとなり、nチャネルMISFET−QN1がオフに
なって、それ以上の電位上昇が抑えられることになる。
込み時、選択ワード線WLに高レベル電圧(例えば電源
電圧Vdd)が与えられ、選択ビット線BLにも高レベ
ル電圧(例えば電源電圧Vdd)が与えられて、5極管
動作を行う。データ読み出し時、選択ワード線WLに同
様に電源電圧Vddを与えるものとし、選択セルに電流
が流れずに、選択ビット線BLの電位がVddまで上昇
したとすると、書き込みモードと同じ条件になってしま
う。これに対して、VBPを電源電圧Vddより低い値
に設定する。例えば、電源電圧Vddを2〜3Vとし
て、VBP=200mV程度にする。この様に設定すれ
ば、データセンス時、DRAMセルMCやダミーセルD
MCは5極管動作することなく、“1”書き込みの条件
を満たさないようにすることができる。
ネルMISFET−QP21を介してソースが共通に高
レベル電位端子VINTに接続された、カレントミラー
回路を構成するpチャネルMISFET−QP22,Q
P23を有する。ダミービット線の電流源負荷となるM
ISFET−QP22は、ドレインとゲートが共通に入
力端子RNOに接続され、MISFET−QP23のド
レインは参照ノードRSNに接続されている。参照ノー
ドRSNと接地端子の間には、ダイオード接続されたn
チャネルMISFET−QN23が設けられている。入
力端子RNOと接地端子の間には、プリチャージ用のn
チャネルMISFET−QN21が設けられている。
ャネルMISFET−QP11を介してソースが共通に
高レベル電位端子VINTに接続された、カレントミラ
ー回路を構成するpチャネルMISFET−QP12,
QP13を有する。ビット線の電流源負荷となるMIS
FET−QP12はドレインとゲートが共通に入力端子
NOに接続され、MISFET−QP13のドレインは
センスノードSNに接続されている。センスノードSN
と接地端子の間には、参照ノードRSNによりゲートが
制御されるnチャネルMISFET−QN12が設けら
れている。入力端子NOと接地端子の間には、プリチャ
ージ用のnチャネルMISFET−QN11が設けられ
ている。
を構成するMISFET−QP22,QP23は、同じ
寸法を有するものとする。すなわち、MISFET−Q
P22のチャネル幅WとMISFET−QP23のチャ
ネル幅Wは同じであり、MISFET−QP22のチャ
ネル長LとMISFET−QP23のチャネル長Lとは
同じである。これにより、データセンス時、電流源MI
SFET−QP22によりダミーセルDMCに流れるセ
ル電流がIrefのとき、出力用MISFET−QP2
3にも、Irefなる参照電流が流れる。参照ノードR
SNにはこの参照電流Irefにより決まる参照電位が
得られる。
ラーを構成するMISFET−QP12,QP13は、
参照電位発生回路6側と異なり、QP13のチャネル幅
W/チャネル長Lの比W/Lが、QP12の2倍に設定
されている。これにより、データセンス時、電流源MI
SFET−QP12によりメモリセルMCに流れるセル
電流がIcellのとき、出力用MISFET−QP1
3には、2×Icellなる出力電流が流れる。
23とセンスアンプ4aのMISFET−QN12はま
たカレントミラーを構成しており、本実施形態において
は、これらを同じ寸法としている。すなわち、MISF
ET−QN23のチャネル幅WとMISFET−QN1
2のチャネル幅Wは同じであり、MISFET−QN2
3のチャネル長LとMISFET−QN12のチャネル
長Lとは同じである。このため、センスノードSNで
は、電流2×IcellとIrefとの衝突により、そ
れらの大小で決まる電位が得られることになる。
れる参照電流Irefは、“0”データのセル電流をI
cell0、“1”データのセル電流をIcell1と
して、数1で表される。
ので、大きなセル電流が流れず、“1”データのセルは
しきい値が低いので大きなセル電流が流れる。つまり、
Icell0とIcell1との関係は、Icell0
<Icell1となる。センスアンプ4aの出力電流
は、2×Icellであるから、選択セルの“0”,
“1”データに応じて、参照電流Irefとの関係は、
次のようになる。
0<Iref データ“1”のとき、2×Icell=2×Icell
1>Iref 2×Icellの方がIrefより小さい場合、MIS
FET−QN12をオンにして電流Irefを流そうと
する力の方が、MISFET−QP13をオンにして電
流2×Icellを流そうとする力よりも、強いことと
なる。このため、センスノードSNの電位は、グランド
側に引っ張られて、下がることとなる。
大きい場合、MISFET−QP13をオンにして電流
2×Icellを流そうとする力の方が、MISFET
−QN12をオンにして電流Irefを流そうとする力
よりも、強いこととなる。このため、センスノードSN
の電位は、高レベル電位端子VINT側に引っ張られ
て、上がることとなる。
SNと参照ノードRSNの電位差は、データに応じて極
性が異なる。この電位差を、2段目センスアンプ4bに
より検出する。2段目センスアンプ4bは図2Aの例で
は、コンパレータであり、センスノードSNの参照ノー
ドRSNに対する“H”,“L”に応じて、“L”,
“H”のセンス出力OUTを出すことになる。
電位発生回路6の出力電流の間で上述した関係を満たす
ためには、より一般的には、参照電位発生回路6のMI
SFET−QP23がMISFET−QP22のP倍
(Pは正の任意数)の電流を流すように寸法を設定し、
一方、センスアンプ4aでは、MISFET−QP13
がMISFET−QP12のQ倍(但し、Q/Pが2)
の電流を流すように寸法を設定すればよい。
4bの出力OUTには、センスデータを所定のタイミン
グ信号で取り込んで保持するデータ保持回路7が設けら
れている。本実施の形態では、データ保持回路7は、イ
ンバータINV1及びINV2を備えている。インバー
タINV1の出力は、インバータINV2に入力され、
このインバータINV2の出力は、インバータINV1
に入力される。したがって、インバータINV1の出力
がこのデータ保持回路7の出力となる。そして、このデ
ータ保持回路7に保持されたデータが、カラム選択線C
SLにより駆動されるカラムゲートMISFET−QN
41を介してデータ線DQに転送される。
ータに基づいて、所定のリフレッシュサイクルでメモリ
セルデータをリフレッシュするためのリフレッシュ回路
8が設けられている。リフレッシュ回路8は、データ保
持回路7の保持データを、リフレッシュ制御信号REF
RESHにより制御されてデータ線DLに帰還するnチ
ャネルMISFET−QN31により構成される。即
ち、“0”,“1”データ読み出し時、データ保持回路
7はそれぞれ、“L”,“H”出力状態となり、これが
MISFET−QN31を介し、データ線DLを介して
ビット線BLに転送される。データ保持回路7の
“L”,“H”出力状態をそれぞれ、“0”書き込み時
のビット線“L”レベル電位VBLL、“1”書き込み
時のビット線“H”レベル電位VBLHとして、これが
そのまま転送されるようにすれば、選択されたDRAM
セルでデータがリフレッシュされる。
Tがあり、定期的にこれらに“0”,“1”データを書
き込むことが必要である。このため、データ線DQを介
して、“0”,“1”データをダミーセルのMISFE
T−MC0,MC1に書き込むための書き込み回路を構
成するMISFET−QN42が、データ線DQと参照
データ線RDLの間に設けられている。
と参照電位発生回路のみ示しているが、実際には図1に
示すように、参照電位発生回路6を共有して複数系統の
センスアンプがある。この場合、リフレッシュ回路8
は、各センスアンプ系毎に必要である。
変換回路LSCをリフレッシュ回路8の経路に設け、リ
フレッシュの際のビット線BLの電位を、読み出しデー
タを保持するデータ保持回路7の電位と、異なるように
してもよい。例えば、データ保持回路7がデータ“1”
を保持している場合、レベル変換回路LSCは、MIS
FET−QN31を通じて供給されたこのデータ保持回
路7の電位を、より高い電位にシフトして、データ線D
Lに供給するようにしてもよい。一方、データ保持回路
7がデータ“0”を保持している場合、レベル変換回路
LSCは、MISFET−QN31を通じて供給された
このデータ保持回路7の電位を、より低い電位にシフト
して、データ線DLに供給するようにしてもよい。
施の形態によるデータセンス動作を具体的に説明する。
データセンス動作前、時刻t0までは、プリチャージ信
号bSAON2が“H”であり、データ線DL,参照デ
ータ線RDLを介して、ビット線BL,ダミービット線
DBLは、“L”レベル(接地電位)にプリチャージさ
れる。時刻t0でプリチャージ動作を停止し、時刻t1
で選択ワード線WLとダミーワード線DWL1,DWL
2が“H”レベルに立ち上がる。時刻t2でセンスアン
プ活性化信号bSAON1が“L”になると、初段セン
スアンプ4aおよび参照電位発生回路6は活性化され、
セルデータに応じて、選択ビット線BLにセル電流Ic
elが流れ、ダミービット線DBLにはダミーセル電流
(参照電流Iref)が流れる。
大きな電流が流れず、“1”データのセルは大きな電流
を流す。一方ダミーセルDMCは、“0”,“1”デー
タセルの並列接続になっているから、“1”データのセ
ル電流Icell1よりも大きな電流を流す。ビット線
BL及びダミービット線DBLの電位は、セルの電流能
力の如何に拘わらず、クランプ回路5により一定値にク
ランプされる。
ンスアンプ4aでは、セル電流2×Icelと参照電流
Irefの比較により、センスノードSNには、“0”
データの場合参照ノードRSNより低く、“1”データ
の場合参照ノードRSNより高い電位が得られる。そし
て、2段目センスアンプ4bによりセンスノードSNと
参照ノードRSNの電位差を判定して、“0”データの
場合“L”,“1”データの場合“H”なるセンス出力
OUTを得ることができる。
位発生回路6を非活性とし、その後、データ保持回路7
に保持されたデータをカラム選択により取り出すことが
できる。この動作は図3Aでは示しておらず、図3Aで
はこの後リフレッシュサイクルに入る例を示している。
リフレッシュサイクルでは、読み出し時“H”とされた
ワード線WLは“H”を保持し、リフレッシュ制御信号
REFRESHを“H”とする。
に応じてビット線BLに与えられる低レベル電位VBL
L及び高レベル電位VBLHを、それそれ“0”,
“1”書き込みに必要な電位とすれば、選択セルMCで
は、読み出しデータが再度書き込まれリフレッシュされ
る。
対するリフレッシュであるが、本実施の形態において
は、DRAMセルMCに対するリフレッシュを開始する
前、又は、すべてのDRAMセルMCに対するリフレッ
シュが終了した後に、ダミーセルDMCのリフレッシュ
を行う。換言すれば、本実施の形態においては、リフレ
ッシュ動作は、所定周期毎に行われる。
ュ動作を説明するためのタイミング図である。この図3
Bに示すように、時刻t0でダミーワード線DWL1が
“H”レベルに立ち上がり、これより少し遅れた時刻t
1で、ダミービット線DBLが低レベル電位VBLLに
下がる。この低レベル電位VBLLは、データ線DQか
ら、ダミーカラム選択線DCSLにより駆動されるMI
SFET−QN42と、参照データ線RDLとを介し
て、ダミービット線DBLに伝えられる。これにより、
ダミーセルDMCのMISFET−MC0に“0”が書
き込まれて、リフレッシュされる。その後、時刻t2で
ダミービット線DBLが低レベル電位VBLLから0V
に戻り、時刻t3でダミーワード線DWL1が“H”レ
ベルから“L”レベルに戻る。
2が“H”レベルに立ち上がり、これより少し遅れた時
刻t5で、ダミービット線DBLが高レベル電位VBL
Hに上がる。この高レベル電位VBLHは、データ線D
Qから、ダミーカラム選択線DCSLにより駆動される
MISFET−QN42と、参照データ線RDLとを介
して、ダミービット線DBLに伝えられる。これによ
り、ダミーセルDMCのMISFET−MC1に“1”
が書き込まれて、リフレッシュされる。その後、時刻t
6でダミービット線DBLが高レベル電位VBLHから
0Vに戻り、時刻t7でダミーワード線DWL2が
“H”レベルから“L”レベルに戻る。
DMCで、二つのMISFETが“0”と“1”を保持
した状態が再書き込みされる。なお、上述したリフレッ
シュ制御信号REFRESHの生成や、ダミーワード線
DWL1、DWL2、データ線DQ及びダミーカラム選
択線DCSLの駆動は、リフレッシュ制御回路により行
われる。
ローティングのチャネルボディを持つ単純な1トランジ
スタ構造のDRAMセルを用いて、チャネルボディを記
憶ノードとするDRAMが得られる。データセンス回路
は、基準電流源となるダミーセルを用意し、セル電流を
そのダミーセルの電流と比較することにより、データを
判定するようにしている。特に実施の形態では、ダミー
セルとして、“0”データを書き込んだセルと“1”デ
ータを書き込んだセルの二つを併設して、このダミーセ
ルにより決まる参照電流Irefを基準として、セル電
流Icelの2倍の電流2×Icelの大小比較を行っ
ている。これにより、“0”,“1”のセル電流の差が
小さいようなDRAMセルの場合であっても、確実なデ
ータ判定が可能になる。
ビット線の電位上昇を抑えるクランプ回路を設けること
により、読み出し動作において、選択セルやダミーセル
が“1”書き込みの条件を満たすことがなく、誤書き込
みが防止される。また、電流読み出し型のメモリセルを
用いたEEPROM等の不揮発性半導体メモリでは、例
えばビット線を電源電圧Vddにプリチャージする方式
が用いられるが、この実施の形態のDRAMセルで同様
のプリチャージ方式を用いたとすると、ワード線を立ち
上げたときに5極管動作して誤書き込みが生じる。これ
に対してこの実施の形態では、ビット線プリチャージを
接地電位として、セル電流検出を行うようにしているた
め、誤書き込みが防止される。
ス回路の要部構成を、図2Aと対応させて示している。
この実施の形態では、クランプ回路5のnチャネルMI
SFET−QN1のゲートに固定のバイアス電圧BIA
Sを与えている。このクランプ方式の場合、ビット線及
びダミービット線の電位上昇を、BIAS−Vth(V
th:QN1のしきい値電圧)に抑えることができる。
従って、バイアス電圧BIASを選択することにより、
確実に誤書き込みを防止することが可能になる。
例えば実施の形態では、ダミーセルとして、“0”,
“1”データが書かれた一個ずつのセルトランジスタに
より構成したが、それぞれ複数個ずつとしてもよい。こ
れにより、“0”,“1”データのセル電流のばらつき
を平均化した参照電流を発生させることができ、より確
実なデータ判定が可能になる。
りダミーセルを構成すると、参照電流は、Iref=N
(Icell0+Icell1)となる。ここで、Nは
自然数である。このとき、参照電位発生回路6を上記実
施の形態と同様に、1対1のカレントミラーによる出力
電流を生成するものとした場合、初段センスアンプ4a
のカレントミラーは、1対2Nの電流比となるように設
計すればよい。
によりダミーセルを構成した場合、参照電位発生回路6
のMISFET−QP23がMISFET−QP22の
P倍(Pは正の任意数)の電流を流すように寸法を設定
し、一方、センスアンプ4aでは、MISFET−QP
13がMISFET−QP12のQ倍(但し、Q/Pが
2N)の電流を流すように寸法を設定すればよい。
のチャネルボディを記憶ノードとする一つのMISFE
TをDRAMセルとするDRAMを説明したが、実施の
形態のデータセンス回路は、他の各種の電流読み出し型
のメモリセルを用いた半導体メモリに対しても適用可能
である。
電流読み出し型のメモリセルを用いた場合の好ましいデ
ータセンス回路を備えた半導体メモリ装置を提供するこ
とができる。
レイとデータセンス回路の構成を示す図である。
図である。
タイミング図である。
するためのタイミング図である。
る。
る。
ある。
る。
位とゲート電位の関係を示す図である。
す図である。
Claims (22)
- 【請求項1】データを保持するメモリセルが配列され
た、メモリセルアレイと、 基準電流を発生する基準電流発生回路と、 前記基準電流発生回路が発生した前記基準電流に基づい
て、参照ノードに参照電位を発生する、参照電位発生回
路と、 選択されたメモリセルのセル電流に基づいて出力電流を
生成して、この出力電流と前記基準電流とに基づいて、
センスノードにデータ電位を発生する、第1のセンス回
路と、 前記センスノードのデータ電位と前記参照ノードの参照
電位とを比較して、前記選択されたメモリセルが保持し
ているデータを検出する、第2のセンス回路と、 を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項2】前記メモリセルは、フローティングのチャ
ネルボディを有するMISFETであり、 前記メモリセルは、前記チャネルボディを第1の電位に
設定した第1データ状態と第2の電位に設定した第2デ
ータ状態とを有する、 ことを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項3】前記基準電流発生回路は、複数のMISF
ETを備えており、前記基準電流発生回路のMISFE
Tの構造は、前記メモリセルのMISFETの構造と同
じである、ことを特徴とする請求項2に記載の半導体メ
モリ装置。 - 【請求項4】前記基準電流発生回路は、 前記第1データ状態に設定されるN個(Nは自然数)の
第1のMISFETと、 前記第2データ状態に設定されるN個の第2のMISF
ETと、 を備えており、 前記第1のMISFET及び前記第2のMISFETの
構造は、前記メモリセルのMISFETの構造と同じで
ある、ことを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ
装置。 - 【請求項5】前記第1のMISFETを所定周期毎に第
1データ状態に設定し、前記第2のMISFETを所定
周期毎に第2データ状態に設定する、設定回路をさらに
備える、ことを特徴とする請求項4に記載の半導体メモ
リ装置。 - 【請求項6】前記メモリセルは、フローティングのチャ
ネルボディを有するMISFETであり、 前記メモリセルは、ドレインがビット線に、ゲートがワ
ード線にそれぞれ接続されて、チャネルボディを第1の
電位に設定した第1データ状態と第2電位に設定した第
2のデータ状態とを有する、 ことを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項7】前記第1データ状態は、前記メモリセルを
5極管動作させ、ドレイン接合近傍でインパクトイオン
化を起こして生成した多数キャリアをチャネルボディに
保持することにより設定され、 前記第2データ状態は、前記メモリセルのチャネルボデ
ィとドレインとの接合に順バイアス電流を流してチャネ
ルボディの多数キャリアを放出することにより設定され
る、 ことを特徴とする請求項6記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項8】前記基準電流発生回路は、複数のMISF
ETを備えており、前記基準電流発生回路のMISFE
Tの構造は、前記メモリセルのMISFETの構造と同
じである、ことを特徴とする請求項7に記載の半導体メ
モリ装置。 - 【請求項9】前記基準電流発生回路は、 前記第1データ状態に設定されるN個(Nは自然数)の
第1のMISFETと、 前記第2データ状態に設定されるN個の第2のMISF
ETと、 を備えていることを特徴とする請求項8に記載の半導体
メモリ装置。 - 【請求項10】前記第1のMISFETのゲートは第1
のダミーワード線に接続され、ドレインはダミービット
線に接続されており、 前記第2のMISFETのゲートは第2のダミーワード
線に接続され、ドレインは前記ダミービット線に接続さ
れている、 ことを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項11】前記参照電位発生回路は、 前記ダミービット線の電流源負荷となる第1のpチャネ
ルMISFETと、 この第1のpチャネルMISFETと共にカレントミラ
ー回路を構成してドレインが前記参照ノードに接続され
た、第2のpチャネルMISFETと、 ゲートとドレインが前記参照ノードに共通接続され、ソ
ースが第1の基準電位に接続された第1のnチャネルM
ISFETと、 を備えて構成されていることを特徴とする請求項10に
記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項12】前記第2のpチャネルMISFETは、
前記第1のpチャネルMISFETのP倍(Pは正の任
意数)の電流を流すように寸法が設定されている、こと
を特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項13】前記第1のセンス回路は、 前記ビット線の電流源負荷となる第3のpチャネルMI
SFETと、 この第3のpチャネルMISFETと共にカレントミラ
ー回路を構成してドレインが前記センスノードに接続さ
れた、第4のpチャネルMISFETと、 ドレインが前記センスノードに接続され、ソースが第1
の基準電位に接続され、ゲートが前記参照ノードに接続
された、第2のnチャネルMISFETと、 を備えていることを特徴とする請求項12に記載の半導
体メモリ装置。 - 【請求項14】前記第4のpチャネルMISFETは、
第3のpチャネルMISFETのQ倍の電流を流すよう
に寸法が設定されており、 前記第2のnチャネルMISFETは、前記第1のnチ
ャネルMISFETと同じ寸法に設定されている、 ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装
置。 - 【請求項15】前記参照電位発生回路は、データセンス
前に、ダミービット線を第2の基準電位に設定する第1
のプリチャージ用MISFETをさらに備え、 前記第1のセンス回路は、データセンス前に、ビット線
を第2の基準電位に設定する第2のプリチャージ用MI
SFETをさらに備える、 ことを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装
置。 - 【請求項16】前記第1のセンス回路と前記ビット線の
間に設けられた、ビット線の電位上昇を抑制する、第1
のクランプ回路と、 前記参照電位発生回路と前記ダミービット線の間に設け
られた、ダミービット線の電位上昇を抑制する、第2の
クランプ回路と、 をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の半
導体メモリ装置。 - 【請求項17】前記第1のクランプ回路は、ビット線の
電位により負帰還制御される第3のnチャネルMISF
ETを備えており、 前記第2のクランプ回路は、ダミービット線の電位によ
り負帰還制御される第4のnチャネルMISFETを備
えている、 ことを特徴とする請求項16に記載の半導体メモリ装
置。 - 【請求項18】前記第1のクランプ回路は、ゲートに固
定バイアス電位が与えられた第5のnチャネルMISF
ETを備えており、 前記第2のクランプ回路は、ゲートに固定バイアス電位
が与えられた第6のnチャネルMISFETを備えてい
る、 ことを特徴とする請求項16に記載の半導体メモリ装
置。 - 【請求項19】前記第2のセンス回路の出力に、前記第
2のセンス回路が検出したデータを保持するデータ保持
回路をさらに備える、ことを特徴とする請求項14に記
載の半導体メモリ装置。 - 【請求項20】前記第1のMISFETを所定周期毎に
第1データ状態に設定し、前記第2のMISFETを所
定周期毎に第2データ状態に設定する、設定回路をさら
に備える、ことを特徴とする請求項14に記載の半導体
メモリ装置。 - 【請求項21】前記基準電流発生回路及び前記参照電位
発生回路は、複数の前記第1のセンス回路及び前記第2
のセンス回路で共有される、ことを特徴とする請求項1
に記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項22】前記第1のセンス回路は、ビット線選択
回路により複数のビット線のなかから選択されたビット
線に接続される、ことを特徴とする請求項1記載の半導
体メモリ装置。
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