JP2003131956A - デバイス制御システム - Google Patents

デバイス制御システム

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JP2003131956A
JP2003131956A JP2001327450A JP2001327450A JP2003131956A JP 2003131956 A JP2003131956 A JP 2003131956A JP 2001327450 A JP2001327450 A JP 2001327450A JP 2001327450 A JP2001327450 A JP 2001327450A JP 2003131956 A JP2003131956 A JP 2003131956A
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signal
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JP2001327450A
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Kazuya Edogawa
和也 江戸川
Hiroshi Sugita
浩 杉田
Kenichi Sonobe
賢一 園部
Yota Takahashi
陽太 高橋
Tsutomu Hoshino
勉 星野
Tomokazu Kaneko
智一 金子
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0428Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/24Pc safety
    • G05B2219/24125Watchdog, check at timed intervals

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な回路を用い、簡単な制御によってUS
Bインタフェースのハングアップを復旧でき、節電効率
を向上できるデバイス制御システムを提供する。 【解決手段】 ホスト機器1とデバイス機器2との間で
データを送受信するための汎用インタフェース12,2
1を備え、デバイス機器2の汎用インタフェース2がハ
ングアップすると、制御部11が専用インタフェース1
3を介してリセット信号を送信する。デバイス機器2側
の専用インタフェース回路22がこのリセット信号を受
信して汎用インタフェース回路21に出力すると、汎用
インタフェース回路21が再起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト機器とデバ
イス機器との間の信号授受によりデバイス機器を制御す
るデバイス制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信などで用いられるシリ
アルインタフェースとしてUSB(Universal Serial B
us)が採用されることが多くなっている。このUSB
は、例えばパーソナルコンピュータとモデムとの間で通
信用のデータを授受するために用いられている。また、
例えば複写機に組み込まれる、組み込み型のデバイス機
器としてのFAX装置を、ホスト機器としての複写機の
制御部と接続する際にもこのUSBが用いられることが
ある。
【0003】USBインタフェースを採用する機器で
は、USBインタフェースがハングアップした場合、U
SBインタフェースの電源を切断してから再投入するこ
とでUSBインタフェースを再起動して復旧を図ってい
る。しかし、この方法では例えば組み込み機器などの場
合、デバイス機器とホスト機器とが電源部を共用してい
ることがあり、このような装置では、USBインタフェ
ースの再起動のために、デバイス機器やホスト機器の電
源を一斉に切断する必要があった。
【0004】また、USBインタフェースの電源を切断
すると、ホスト機器からデバイス機器への通信ができな
くなるので、デバイス機器を節電制御して、その一部回
路の電源を切断している間も、USBインタフェースの
電源はオンの状態に維持しておく必要があって節電効率
が低い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
デバイス制御システムでは、USBインタフェースがハ
ングアップした場合の復旧作業が煩雑で利便性が低い。
例えば組み込み機器の場合には、電源の切断を行う際に
システム全体の電源を切断する必要のある場合もあり、
利便性が低い。また、節電制御中も通信を受け付けるた
めにUSBインタフェースへの電源供給を停止できない
ので、節電効率が低い。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、簡便な回路を用い、簡単な制御によってUSBイン
タフェースのハングアップを復旧でき、節電効率を向上
できるデバイス制御システムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、相互に汎用インタフェースで接
続され、当該汎用インタフェースを介してデータの授受
を行うホスト機器とデバイス機器とを含むデバイス制御
システムにおいて、前記ホスト機器とデバイス機器との
間にリセット信号とウェイクアップ信号との少なくとも
一方を送受するための専用線を設けたことを特徴として
いる。
【0008】また、上記従来例の問題点を解決するため
の本発明は、ホスト機器とデバイス機器とを含むデバイ
ス制御システムにおいて、前記ホスト機器は、前記デバ
イス機器との間で汎用の信号線を介してデータの授受を
行う汎用インタフェース回路と、前記デバイス機器に対
し、リセット信号とウェイクアップ信号との少なくとも
一方を制御信号として送信または受信する専用インタフ
ェース回路とを備え、前記デバイス機器は、前記ホスト
機器との間で前記汎用の信号線を介してデータの授受を
行う汎用インタフェース回路と、前記ホスト機器からの
前記制御信号を送信または受信する専用インタフェース
回路とを備えたことを特徴としている。ここで、前記専
用インタフェース回路は、電源供給ラインを介して信号
を送受することが好ましい。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、ホスト機器に対し、汎用の信号線を介して接続さ
れるデバイス機器であって、前記ホスト機器との間で前
記汎用の信号線を介してデータの授受を行う汎用インタ
フェース回路と、前記ホスト機器との間で制御用の信号
を専用線を介して送信または受信する専用インタフェー
ス回路と、を備えたことを特徴としている。
【0010】ここで、所定の条件において節電状態とす
るために、電源供給状態の制御を受け、当該制御に基づ
いて前記汎用インタフェース回路への給電が停止される
こととするのも好ましい。また、節電状態にある間に、
前記専用インタフェース回路にてホスト機器から所定の
ウェイクアップ信号が受信されると、電源供給状態の制
御元に通知し、前記汎用インタフェース回路への給電を
再開させることとするのも好ましい。
【0011】さらに、前記ホスト機器へのデータ送信の
必要が発生すると、前記専用インタフェースを介して前
記ホスト機器へウェイクアップ信号を送信することも好
ましい。また、ホスト機器の汎用インタフェースとの間
でエラーが発生したことを検出した場合に、前記専用イ
ンタフェースを介してリセット信号を前記ホスト機器へ
送信することとするのも好ましい。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、デバイス機器に対し、汎用の信号線を介して接続
されるホスト機器であって、前記デバイス機器との間で
前記汎用の信号線を介してデータの授受を行う汎用イン
タフェース回路と、前記デバイス機器との間で、制御用
の信号を専用線を介して送信または受信する専用インタ
フェース回路と、を備えることを特徴としている。
【0013】ここで、所定の条件において節電状態とす
るために、電源供給状態の制御を受けて、当該制御に基
づいて前記汎用インタフェース回路への給電が停止さ
れ、節電状態にある間に、前記専用インタフェース回路
にて、デバイス機器からの所定のウェイクアップ信号が
受信されると、前記電源供給状態の制御元へ通知し、前
記汎用インタフェース回路への給電を再開させることと
するのも好ましい。
【0014】また、所定の条件において節電状態とする
ために、電源供給状態の制御を受けて、当該制御に基づ
いて前記汎用インタフェース回路への給電が停止され、
節電状態にある間に、前記デバイス機器へのデータ送信
を行う必要が発生すると前記専用インタフェースを介し
て前記デバイス機器へウェイクアップ信号を送信するこ
ととするのも好ましい。さらに、デバイス機器の汎用イ
ンタフェース回路との間でエラーが発生したことを検出
すると、前記専用インタフェース回路を介してリセット
信号を前記デバイス機器へ送信することとするのも好ま
しい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るデ
バイス制御システムは、図1に示すように、ホスト機器
1と、デバイス機器2とを含んで構成され、これらの機
器には電源ラインPによって電源が供給されている。ホ
スト機器1は、制御部11と、汎用インタフェース回路
12と、専用インタフェース回路13と、電源制御部1
4とを含む。また、デバイス機器2は、汎用インタフェ
ース回路21と、専用インタフェース回路22と、デバ
イス制御部23と、電源制御部24とを含んでいる。こ
こでホスト機器1の電源制御部14及びデバイス機器2
の電源制御部24が本発明の電源制御を行う手段に相当
する。
【0016】ホスト機器1の制御部11は、汎用インタ
フェース回路12を介してデバイス機器2に対し制御指
示信号を送信し、デバイス機器2を制御する。また、こ
の制御部11は、デバイス機器2の汎用インタフェース
回路21を再起動(リセット)するために専用インタフ
ェース13を介してリセット信号を送信する。さらに、
この制御部11は、デバイス機器2の汎用インタフェー
ス回路21に対する電源供給が停止されているときに
は、専用インタフェース13を介してウェイクアップ信
号をデバイス機器2に対して送信する。
【0017】汎用インタフェース回路12は、例えばU
SBインタフェースであり、電源制御部14により供給
される電源で駆動され、制御部11から入力される信号
を汎用の信号線(USBケーブル)を介してデバイス機
器2へ伝送する。
【0018】専用インタフェース回路13は、制御部1
1から入力される指示に従って、専用線を介してリセッ
ト信号またはウェイクアップ信号をデバイス機器2へ伝
送する。また、この専用インタフェース回路13は、デ
バイス機器2側からウェイクアップ信号を受信すると、
電源制御部14に対して電源をオンとすべき信号を出力
する。
【0019】本実施の形態において特徴的なことは、こ
の専用インタフェース回路13からのリセット信号やウ
ェイクアップ信号を伝送する専用線が電源供給ラインP
を兼用していることである。ここで電源供給ラインPを
介して所定の信号を送信する方法は、すでに広く知られ
た方法であるので、その詳細な説明を省略する。
【0020】また、ここでは電源供給ラインPを兼用し
ているが、ホスト機器1の専用インタフェース13と、
デバイス機器2の専用インタフェース22とを別の信号
線で接続し、これを専用線として利用してもよい。この
場合、専用線は汎用のケーブルを利用できるようにして
おくことが好ましく、例えば電源供給ラインPと同じケ
ーブルなどを利用できることが好ましい。
【0021】電源制御部14は、本発明の電源供給状態
の制御元に相当し、電源供給ラインPを介して供給され
る電源を各部へ伝達する。また、この電源制御部14
は、ホスト機器1の動作を監視し、動作状態が事前に定
めたスリープの条件に合致すると、制御部11や汎用イ
ンタフェース回路12に対する電源供給を停止する。さ
らに、この電源制御部14は、電源供給の停止中(節電
状態にある間)に、専用インタフェース13から電源を
オンとすべき信号が入力されると、汎用インタフェース
回路12に対する電源の供給を再開する。
【0022】デバイス機器2の汎用インタフェース回路
21は、ホスト機器1の汎用インタフェース回路12に
所定の信号線を介して接続され、ホスト機器1の汎用イ
ンタフェース回路12との間で信号を授受する。また、
この汎用インタフェース回路21は、専用インタフェー
ス回路22に接続され、専用インタフェース回路22か
らリセット信号の入力を受けて再起動する。
【0023】専用インタフェース回路22は、ホスト機
器1と専用線を介して接続され、この専用線を介して受
け取られるリセット信号を汎用インタフェース回路21
に出力する。また、この専用インタフェース回路22
は、専用線を介してウェイクアップ信号を受信すると、
電源供給状態の制御元である電源制御部24に対して電
源をオンとすべき信号を出力して通知をする。
【0024】デバイス制御部23は、電源制御部24か
ら電源供給を受けて動作する。このデバイス制御部23
は、汎用インタフェース回路21に接続されており、汎
用インタフェース回路21にて受信される制御信号に基
づき、デバイスとしての動作を行う。例えば、このデバ
イス制御部23は、デバイス機器2がFAXである場
合、FAX信号を電話回線網(不図示)を介して送受す
るFAXモジュールである。本実施の形態において特徴
的なことは、このデバイス制御部23が次のような動作
を行うことである。すなわち、ホスト機器1側の汎用イ
ンタフェース12への電源供給が停止している間に、ホ
スト機器1へのデータ送信を行う必要が発生すると、専
用インタフェース22を介してホスト機器1側へウェイ
クアップ信号を送信するのである。
【0025】電源制御部24は、デバイス制御部23の
動作状態に応じて各部への電源供給を制御している。具
体的にこの電源制御部24は、デバイス制御部23が指
示を待機する状態となってから所定の時間が経過する
と、各部を節電状態に制御し、デバイス制御部23と、
汎用インタフェース回路21とに対する電源供給を停止
する。
【0026】また、この電源制御部24は、この節電状
態制御中に専用インタフェース回路22から電源をオン
とすべき信号の入力を受けると、節電状態を解除し、汎
用インタフェース回路21に対して電源の供給を再開す
る。
【0027】次に、本実施の形態に係るデバイス制御シ
ステムの動作について、デバイス機器としてFAXモジ
ュールがホスト機器としての複写機に組み込まれている
場合を例として説明する。
【0028】この場合、ホスト機器は、スキャナ部と、
画像処理部と、プリンタ部とをさらに含み、例えばスキ
ャナ部にて読み取られた画像データに対し、画像処理部
で所定の画像処理を行い、プリンタ部へ出力して複写機
としての機能を果たす。また、画像処理部にて処理され
た画像データは、制御部11によりプリンタ部ではな
く、汎用インタフェース回路12を介してFAXモジュ
ールであるデバイス機器2へ送信され、デバイス機器2
の汎用インタフェース21にて受信されて、デバイス制
御部23に出力され、デバイス制御部23が当該画像デ
ータをFAX送信する。
【0029】ここで何らかの原因で汎用インタフェース
21がハングアップすると、画像データの送受信ができ
なくなり、ホスト機器1側でエラーとなり、制御部11
がこのエラーを利用者に報知する。ホスト機器1の制御
部11は、このエラーを検出すると(または利用者から
の指示により)、専用インタフェース回路13を介して
リセット信号を送信する。
【0030】すると、当該リセット信号が専用線を介し
てデバイス機器2の専用インタフェース回路22に伝達
され、専用インタフェース回路22がこのリセット信号
を汎用インタフェース回路21に出力する。これにより
汎用インタフェース回路21が再起動し、信号の送受が
改めて可能になる。
【0031】ところで、FAXの送受信が一定の時間に
亘って行われない場合、電源制御部24が汎用インタフ
ェース21とデバイス制御部23とに対する電源供給を
停止して節電状態とする。この間に、FAX送信の指示
が行われると、汎用インタフェース21の電源が切断さ
れているため、ホスト機器1側からの信号が受信され
ず、エラーとなる。そこでホスト機器1の制御部11
は、専用インタフェース13を介してウェイクアップ信
号を送信する。
【0032】すると、当該ウェイクアップ信号が専用線
を介してデバイス2の専用インタフェース22に伝達さ
れ、専用インタフェース回路22が当該ウェイクアップ
信号に応じて電源制御部24に対し電源をオンとすべき
信号を出力する。この信号に応じて電源制御部24が汎
用インタフェース21及びデバイス制御部24に対する
電源供給を再開し、ホスト機器1からのデータの送受信
が可能となって、FAX送信が可能となる。
【0033】一方、ホスト機器1側の電源制御部14
が、ホスト機器1の動作状態により(例えば複写操作が
一定時間以上行われないなど)、制御部11と汎用イン
タフェース12とへの電源供給を停止している間に、F
AXモジュールであるデバイス機器2側でFAXを着信
すると、汎用インタフェース12への電源供給がされて
いないので、受信された画像データを汎用インタフェー
ス21で伝達することができない。
【0034】このように、データの送信の必要が発生す
ると、デバイス制御部23が、ホスト機器1側へ専用イ
ンタフェース22を介してウェイクアップ信号を送信す
る。ホスト機器1は、このウェイクアップ信号を専用イ
ンタフェース13で受信し、専用インタフェース13が
電源制御部14に対して電源をオンとすべき信号を出力
して通知する。すると、電源制御部14が汎用インタフ
ェース12と制御部11に対する電源供給を再開し、デ
バイス機器2が受信したFAX画像データをホスト機器
1へ送信できるようになる。
【0035】なお、ホスト機器1側の汎用インタフェー
ス回路12がハングアップした場合には、デバイス制御
部23が専用インタフェース回路22を介してリセット
信号をホスト機器1側へ送信し、専用インタフェース回
路13が汎用インタフェース回路12にリセット信号を
出力して、汎用インタフェース回路12を再起動するよ
うにすればよい。
【0036】また、ここまでの説明では汎用インタフェ
ースとしてUSBを例として説明したが、汎用インタフ
ェースは、USBだけでなく、IEEE1394のよう
なインタフェースや、シリアル、パラレルを問わず、汎
用のデータインタフェースであれば、どのようなもので
あっても構わない。
【0037】さらに、本実施の形態では、ホスト機器1
とデバイス機器2との双方に電源制御部14及び24を
備えた構成としたが、電源供給状態の制御元である電源
制御部は、いずれか一方が備えている構成としてもよ
い。例えばホスト機器1にのみ電源制御部14がある場
合には、この電源制御部14がデバイス機器2の電源制
御部24の機能を兼ねることになる。さらに、電源制御
部は、ホスト機器1及びデバイス機器2とは別体の装置
としてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、相互に汎用インタフェ
ースで接続され、当該汎用インタフェースを介してデー
タの授受を行うホスト機器とデバイス機器とを含むデバ
イス制御システムであって、ホスト機器とデバイス機器
との間にリセット信号とウェイクアップ信号との少なく
とも一方を送受する専用線を設けたデバイス制御システ
ムとしているので、簡便な回路を用い、簡単な制御によ
ってUSBインタフェースのハングアップを復旧でき、
節電効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るデバイス制御シス
テムの構成ブロック図である。
【符号の説明】 1 ホスト機器、2 デバイス機器、11 制御部、1
2,21 汎用インタフェース回路、13,22 専用
インタフェース回路、14,24 電源制御部、23
デバイス制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 園部 賢一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 高橋 陽太 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 星野 勉 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 金子 智一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 Fターム(参考) 5B054 AA13 BB05 CC04 5B083 AA00 BB03 CD07 EE11 5K033 CB01 CB14 DB23 EC01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に汎用インタフェースで接続され、
    当該汎用インタフェースを介してデータの授受を行うホ
    スト機器とデバイス機器とを含むデバイス制御システム
    において、 前記ホスト機器とデバイス機器との間にリセット信号と
    ウェイクアップ信号との少なくとも一方を送受するため
    の専用線を設けたことを特徴とするデバイス制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 ホスト機器とデバイス機器とを含むデバ
    イス制御システムにおいて、 前記ホスト機器は、 前記デバイス機器との間で汎用の信号線を介してデータ
    の授受を行う汎用インタフェース回路と、 前記デバイス機器に対し、リセット信号とウェイクアッ
    プ信号との少なくとも一方を制御信号として送信または
    受信する専用インタフェース回路とを備え、 前記デバイス機器は、 前記ホスト機器との間で前記汎用の信号線を介してデー
    タの授受を行う汎用インタフェース回路と、 前記ホスト機器からの前記制御信号を送信または受信す
    る専用インタフェース回路とを備えたことを特徴とする
    デバイス制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデバイス制御システム
    であって、 前記専用インタフェース回路は、電源供給ラインを介し
    て信号を送受することを特徴とするデバイス制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 ホスト機器に対し、汎用の信号線を介し
    て接続されるデバイス機器であって、 前記ホスト機器との間で前記汎用の信号線を介してデー
    タの授受を行う汎用インタフェース回路と、 前記ホスト機器との間で制御用の信号を専用線を介して
    送信または受信する専用インタフェース回路と、 を備えたことを特徴とするデバイス機器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のデバイス機器であっ
    て、 所定の条件において節電状態とするために、電源供給状
    態の制御を受け、当該制御に基づいて前記汎用インタフ
    ェース回路への給電が停止されることを特徴とするデバ
    イス機器。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のデバイス機器であっ
    て、 節電状態にある間に、前記専用インタフェース回路にて
    ホスト機器から所定のウェイクアップ信号が受信される
    と、電源供給状態の制御元に通知し、前記汎用インタフ
    ェース回路への給電を再開させることを特徴とするデバ
    イス機器。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のデバイス機器であっ
    て、 前記ホスト機器へのデータ送信の必要が発生すると、前
    記専用インタフェースを介して前記ホスト機器へウェイ
    クアップ信号を送信することを特徴とするデバイス機
    器。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載のデバイス機器であっ
    て、 ホスト機器の汎用インタフェースとの間でエラーが発生
    したことを検出した場合に、前記専用インタフェースを
    介してリセット信号を前記ホスト機器へ送信することを
    特徴とするデバイス機器。
  9. 【請求項9】 デバイス機器に対し、汎用の信号線を介
    して接続されるホスト機器であって、 前記デバイス機器との間で前記汎用の信号線を介してデ
    ータの授受を行う汎用インタフェース回路と、 前記デバイス機器との間で、制御用の信号を専用線を介
    して送信または受信する専用インタフェース回路と、 を備えたことを特徴とするホスト機器。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のホスト機器であっ
    て、 所定の条件において節電状態とするために、電源供給状
    態の制御を受けて、当該制御に基づいて前記汎用インタ
    フェース回路への給電が停止され、節電状態にある間
    に、前記専用インタフェース回路にて、デバイス機器か
    らの所定のウェイクアップ信号が受信されると、前記電
    源供給状態の制御元へ通知し、前記汎用インタフェース
    回路への給電を再開させることを特徴とするホスト機
    器。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のホスト機器であっ
    て、 所定の条件において節電状態とするために、電源供給状
    態の制御を受けて、当該制御に基づいて前記汎用インタ
    フェース回路への給電が停止され、節電状態にある間
    に、前記デバイス機器へのデータ送信を行う必要が発生
    すると前記専用インタフェースを介して前記デバイス機
    器へウェイクアップ信号を送信することを特徴とするホ
    スト機器。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載のホスト機器であっ
    て、 デバイス機器の汎用インタフェース回路との間でエラー
    が発生したことを検出すると、前記専用インタフェース
    回路を介してリセット信号を前記デバイス機器へ送信す
    ることを特徴とするホスト機器。
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