JP2003131852A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003131852A
JP2003131852A JP2001322977A JP2001322977A JP2003131852A JP 2003131852 A JP2003131852 A JP 2003131852A JP 2001322977 A JP2001322977 A JP 2001322977A JP 2001322977 A JP2001322977 A JP 2001322977A JP 2003131852 A JP2003131852 A JP 2003131852A
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JP2001322977A
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Yoshihiko Sakawaki
吉彦 坂脇
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスマンコール発生時の装置の異常情報
の保存性に優れ、異常情報の時系列管理が容易で、装置
異常の原因を適確且つ迅速に解析可能な画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 サービスマンコールが発生すると、CP
U72の指令によって作動する画像合成回路94によ
り、発生したサービスマンコールに対応する動作履歴情
報の表示画像が作成され、作成された動作履歴情報の表
示画像データが、1次記憶装置90或いは2次記憶装置
91に格納されるので、サービスマンは、必要時に格納
された動作履歴情報の表示画像データを読出し、液晶タ
ッチパネルに表示させて読み取ることにより、情報取得
に印刷出力やファックス送信が不要で、印刷機構の故障
や送信不能状態に関係なく、サービスマンコールの発生
時に、適確に高信頼度の動作履歴情報が保存され、異常
動作の原因解明と動作復旧とを迅速適確に行なうことが
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やサーバー
用プリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置では、画像形成動作時に装
置がユーザによっては修復不能な状態に陥った場合に
は、サービスマンによる修復作業を要求するサービスマ
ンコールが発生するが、例えば、特開平05−0016
0号公報には、サービスマンコールの発生時に、装置の
異常状態が印刷出力されると共に、メンテナンス会社に
装置の異常状態通報のファックスが送信される画像形成
装置が開示されている。この開示の方式によると、装置
の異常状態が印刷出力され、ユーザが直ちに装置の異常
を知ることができ、同時に、メンテナンス会社に異常情
報がファックスで送信され、メンテナンス会社が速やか
に装置修復の処置を取ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の開示の
方式では、画像形成装置が例えば用紙切れで印刷不能の
状態にあると、ユーザにもメンテナンス会社にも装置異
常の通報は行なわれず、また、装置がファックス機能を
備え、且つメンテナンス会社に通信可能な状態が設定さ
れていることが通報のためには必要である。さらに、ユ
ーザやメンテナンス会社の手元には、紙に記録された装
置の異常情報が残されるために、破損や紛失により異常
情報の保存性には問題がある。
【0004】本発明は、前述したような従来の画像形成
装置のサービスマンコール発生時の動作に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、サービスマンコール発生時
の装置の異常情報の保存性に優れ、異常情報の時系列管
理が容易で、装置異常の原因を適確且つ迅速に解析可能
な画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、装置の動作条件に対応する
動作情報を含む動作履歴情報の表示画像を作成する表示
画像作成手段と、該表示画像作成手段で作成される表示
画像の画像データが格納される格納手段と、サービスマ
ンコール発生時に、前記表示画像作成手段に前記表示画
像を作成させ、対応する画像データを前記格納手段に格
納する制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0006】このような手段によると、サービスマンコ
ール発生時に、制御手段の制御によって作動する表示画
像作成手段により、装置の動作条件に対応する動作情報
を含む動作履歴情報の表示画像が作成され、作成される
動作履歴情報の表示画像の画像データが格納手段によっ
て格納されるので、サービスマンコールの原因解析に必
要な情報が、サービスマンコール発生後のユーザ操作な
どの動作状態変化の発生前に適確に格納保持され、情報
取得に印刷出力やファックス送信が不要で、印刷機構の
故障や送信不能状態に関係なく、サービスマンコールの
発生時に、適確に高信頼度の動作履歴情報が保存され、
異常動作の原因解明と動作復旧とが迅速適確に行なわれ
る。
【0007】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置に対し
て、サービスマンコールに対応する動作履歴情報の表示
画像の画像データの前記格納手段への格納が完了したか
否かを判定する判定手段がさらに設けられ、前記制御手
段によって、前記判定手段が格納の完了を判定するまで
は、前記表示画像作成手段による動作履歴情報表示画像
の作成と、対応する画像データの前記格納手段への格納
とが繰り返されることを特徴とするものである。
【0008】このような手段によると、請求項1記載の
発明での作用に加えて、判定手段によって、サービスマ
ンコールに対応する動作履歴情報の表示画像の画像デー
タの前記格納手段への格納が完了したか否かが判定さ
れ、制御手段によって、判定手段が格納の完了を判定す
るまでは、表示画像作成手段による動作履歴情報表示画
像の作成と、対応する画像データの格納手段への格納と
が繰り返されるので、サービスマンコールに対応する動
作履歴情報を、取りこぼしなく確実に保存して、異常動
作の原因解明と動作復旧とがより迅速適確に行なわれ
る。
【0009】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置に対し
て、前記表示画像作成手段の動作履歴情報表示画像の作
成時点を記憶する記憶手段と、前記格納手段の格納領域
の不足を検出する領域検出手段と、該領域検出手段によ
り格納領域の不足が検出されると、前記格納領域に格納
されている前記表示画像の画像データを、前記記憶手段
に記憶された作成時点に基づいて、作成時点の早い順に
削除する格納削除手段とがさらに設けられていることを
特徴とするものである。
【0010】このような手段によると、請求項1記載の
発明での作用に加えて、記憶手段によって、表示画像作
成手段の動作履歴情報表示画像の作成時点が記憶され、
領域検出手段によって、格納手段の格納領域の不足が検
出され、格納削除手段によって、領域検出手段により格
納領域の不足が検出されると、格納領域に格納されてい
る表示画像の画像データが、記憶手段に記憶された作成
時点に基づいて、作成時点の早い順に削除されるので、
新しいサービスマンコールに対応する動作履歴情報を優
先して適確確実に保存して、異常動作の原因解明と動作
復旧とが迅速適確に行なわれる。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の第
1の実施の形態を、図1ないし図9を参照して説明す
る。図1は本実施の形態の要部の構成を示すブロック
図、図2は本実施の形態の全体構成を示す説明図、図3
は図2の操作部の構成を示す説明図、図4は図3の液晶
タッチパネルの構成を示す説明図、図5は図2の制御機
構システムの構成を示すブロック図、図6は図2の画像
処理機構部の構成を示すブロック図、図7は本実施の形
態がネットワークコピーシステムに適用された場合の構
成を示す説明図、図8は本実施の形態の動作を示すフロ
ーチャート、図9は本実施の形態の主走査と副走査との
関係を示すタイムチャートである。
【0012】本実施の形態では、図2に示すように、画
像形成を行なう装置本体21に、画像形成された転写紙
の後処理を行なうフィニッシャ100が接続配置されて
おり、装置本体21の上部には、原稿の自動供給を行な
うADF(自動原稿送り装置)1が設けられ、このAD
F1の直下にADF1により供給された原稿の画像を光
学的に読み取る読取ユニット50が設けられ、読取ユニ
ット50の下方に、感光体15、現像ユニット27及び
定着ユニット17を含む画像形成部22が設けられ、画
像形成部22と読取ユニット50間に、原稿画像に対応
する静電潜像を感光体15に書込む書込ユニット57が
設けられている。また、装置本体21内において、画像
形成部22の下方に、両面画像形成時に使用される両面
給紙ユニット111、画像形成に使用される転写紙を収
容した第1給紙トレイ11、第2給紙トレイ12及び第
3給紙トレイ13が垂直方向多段に列設されており、装
置本体21内の側部には、第1給紙トレイ11、第2給
紙トレイ12及び第3給紙トレイ13から転写紙を取出
し画像形成部22に搬送する縦搬送ユニット14が設け
られている。一方、フィニッシャ100には、画像形成
が行なわれた転写紙が、そのまま排紙されるスタッカト
レイ104、画像形成が行なわれた転写紙が綴じのため
に配置されるステープルトレイ108、ステープルトレ
イ108に配置された転写紙を綴じるステープラ10
6、及びステープラ106で綴じられた転写紙が排紙さ
れる落下トレイ110が含まれている。
【0013】ところで、装置本体の表面には、図3に示
すように、機能キー37やメッセージが表示される液晶
タッチパネル31、テンキー32、クリアストップキー
33、プリントキー34、モードクリアキー35及び初
期設定キー38を備えた操作部30が設けられ、液晶タ
ッチパネル31には、例えば図4に示すように、機能キ
ー37と画像形成動作の各種メッセージが表示されるよ
うに構成されている。即ち、図4で左上部には、「コピ
ーできます」「お待ちください」などのメッセージを表
示するメッセージエリアが設けられ、右側部にはコピー
枚数表示部、画像濃度を自動調整する自動濃度キー、転
写紙の自動選択を行なう自動用紙選択キー、等率をセッ
トする等率キー、頁順揃えを指定するソートキー及び倍
率を設定する変倍キーが、この順に上下に配列されてい
る。また、ソートキーに並んで、コピーされた用紙の頁
毎の仕分けを指定するスタックキー、ソート処理された
コピーを一部ずつ綴じる指定を行なうステープルキーが
配列され、変倍キーに並んで、両面モードを設定する両
面キー、綴じ代モードなどを設定する消去/移動キー、
スタンプ、日付、頁などの印字を設定する印字キーが配
列されている。そして、オペレータがタッチすることに
より、液晶タッチパネル31では、選択されたキーが黒
く反転するように構成されている。
【0014】本実施の形態において、図2に示す画像形
成装置に設けられるシステム制御機構部は、基本的には
図5(a)に示す構成を有し、全体の動作を制御するC
PU72を備えたシステムコントローラ71が設けら
れ、システムコントローラ71には、利用者の動作を制
限する利用者制限器77、例えば、予熱モードを解除す
るために装置へのユーザの接近を検知する人体検知セン
サ75、ユーザが操作信号を入力する操作部30が接続
されている。また、このシステムコントローラ71に
は、バスを介して、画像読取りを行なう画像読取部50
a、画像書込みを行なう画像書込部57a、画像データ
の格納が行なわれるメモリユニット70、サービスセン
タに警報を行い遠隔モニタ制御を行なう遠隔制御ユニッ
ト(CSS)76、及び制御動作の計時を行なうタイマ
73が接続されている。さらに、メモリユニット70に
は、MH(Modified Huffman)符号化
方式、MR(Modified READ)符号化方
式、MMR(Modified Modified R
EAD)符号化方式などによるデータの圧縮機能を備え
た圧縮ブロック70a、DRAM(Dynamic R
andomAcces Memory)を具備するDR
AMブロック70b、及び周辺機器からメモリユニット
70への直接アクセスを制御するDMA(Direct
Memory Access)ブロック70cが設けら
れている。
【0015】図5(a)に示す基本的な構成に対して、
同図(b)に示すシステム制御機構部では、同図(a)
に示すシステムコントローラ71に設けられる総合的な
CPU72が、同図(b)に示すように、システムコン
トローラ71のCPU72a、画像書込部57aのCP
U72b、画像読取部50aのCPU72c、及びメモ
リユニット70のCPU72dに分散配置されている。
本実施の形態には、図5(a)に示す方式のシステム制
御機構部、或いは、図5(b)に示す方式のシステム制
御機構部の何れも選択適用することができる。
【0016】本実施の形態において、原稿画像の読取り
と読み取った原稿画像の書込とを行なう画像処理部は、
図6のような構成となっていて、画像信号を作成する画
像信号作成部23の出力端子が、選択出力動作を行なう
セレクタ86に接続され、セレクタ86には、書込処理
を行なう書込処理部24と、メモリ制御動作を行なうメ
モリコントローラ87とが接続され、印字イメージデー
タを出力する印字イメージデータ発生装置が、画像信号
作成部23の印字合成回路85aと、書込処理部24の
印字合成回路85bとに接続されている。
【0017】一方、メモリコントローラ87には、バス
を介して、全体の動作の制御を行なうCPU72、プロ
グラムデータを格納するROM69、動作時にデータの
一時書込を行なうRAM70、画像データが格納される
画像メモリ70A、周辺機器とのインタフェース動作を
行なうSCSI(Small Computer Sy
stem Interface)、及び入出力動作を行
なうI/Oポート89が接続されている。
【0018】本実施の形態のメモリコントローラ87と
画像メモリ70Aとの構成を詳細に示すと、図1に示す
ようになり、CPU72の指令で作動するメモリコント
ローラ87では、データ入力の選択を行なう入力データ
セレクタ96に、画像合成を行なう画像合成回路94が
接続され、画像合成回路94には、画像データの圧縮/
伸長を行なう1次圧縮/伸長回路92と、出力データの
選択を行なう出力データセレクタ95とが接続され、一
次圧縮/伸長回路92と出力データセレクタ95が互い
に接続され、メモリコントローラ87には、さらに画像
データの圧縮伸長を行なう2次圧縮/伸長回路93が設
けられている。このメモリコントローラ87に対して、
1次記憶装置90と2次記憶装置91を具備する画像メ
モリ70Aが配設され、1次記憶装置90には、メモリ
コントローラ87の1次圧縮/伸長回路92と2次圧縮
/伸長回路93とが接続され、2次記憶装置91には、
メモリコントローラ87の2次圧縮/伸長回路93が接
続されている。ここで1次記憶装置90は、入力画像デ
ータの転送速度に同期して、データの書込・読出が高速
で実行可能なように、DRAMなどの高速アクセス可能
なメモリで構成され、また、画像データの入出力が並列
して実行可能な複数のエリアに分割されている。これに
対して、画像の合成やソーティングを行なうために、画
像データの格納を行なう2次記憶装置91としては、コ
ストを抑えるためにアクセス速度は通常で、大容量のメ
モリが使用されている。
【0019】そして、本実施の形態では、CPU72
に、サービスマンコールの発生時に、ROM69から読
み出されるプログラムに基づいて、メモリコントローラ
87に対して、発生したサービスマンコールに対応する
装置の動作条件に対応する動作状態を含む動作履歴情報
の表示画像の作成を行なわせ、作成した画像データを2
次記憶装置91に格納させる制御手段が設けられてい
る。
【0020】図7は、本実施の形態がネットワークコピ
ーシステムに適用された場合の構成を示し、画像形成装
置20a〜20hが、細い同軸ケーブルによるデータ転
送方式が取られるEthernetにより、OSI(O
pen Systems Interconnecti
on:解放型システム間相互接続)を使用してLAN構
成のネットワークにより接続されている。このようにす
ることにより、ネットワーク上に存在する各画像形成装
置20a〜20hについて、サービスマンコール発生時
の動作状態情報を含む動作情報、課金管理情報、制御設
定コマンドの転送制御を行なう構成とすることができ
る。
【0021】このような構成の本実施の形態について、
先ずその画像形成動作を説明する。ADF1の原稿台2
に画像面を表面にして載置された原稿束は、スタートキ
ーの操作によって、最下枚の原稿から給紙ローラ3と搬
送ベルト4によって、コンタクトガラス6上の所定位置
まで搬送され、第1キャリッジに露光ランプ51及び第
1ミラー52が固定され、第2キャリッジに第2ミラー
55及び第3ミラー56が固定された光学系によって、
第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度
で駆動操作され、原稿画像の読取り時の光路長が変化し
ないようにして、CCDイメージセンサ54によって原
稿画像の読取りが行なわれる。この場合、レンズ53及
びCCDイメージセンサ54は、指定倍率に対応して図
2で左右方向に移動位置決めされ、所定の画像倍率での
原稿画像の読取りが行なわれる。読取りが終了した原稿
は、給送ベルト4によって排紙され、さらに原稿セット
検知センサ7により、原稿台2に次の原稿があることが
検出されると、次の原稿の読取りが継続される。
【0022】レーザ出力ユニット58内には、レーザダ
イオードとポリゴンミラー(回転多面鏡)が設けられ、
レーザダイオードからは、読み取られた原稿画像に対応
するレーザ光が照射され、照射光は定速回転するポリゴ
ンミラーで偏光され、結像レンズ59、ミラー60を介
して感光体15上に集光結像される。この場合、偏光さ
れたレーザ光は、感光体15の回転方向と直交する方向
(主走査方向)に、感光体15の一端部に設けたビーム
センサからの主走査同期信号に基づいて主走査同期露光
走査され、感光体15の回転速度と記録密度に応じた所
定周期で主走査が繰り返され、感光体15の面上に原稿
画像の静電潜像が形成される。
【0023】この場合の画像読取動作と画像書込動作を
詳細に説明すると、図6に示すように、露光ランプ51
からの照射光の原稿面からの反射光は、CCDイメージ
センサ54で受光され光電変換された後に、ADコンバ
ータ82でAD変換され、シェーディング補正回路83
で、センサの画素ごとの感度のばらつきと照明むらが補
正され、MTF・γ補正回路84で視覚特性とコントラ
スト及びブライトネスが補正された後に、印字合成回路
85aで、印字イメージデータ発生装置80からの印字
イメージデータとの印字合成が行なわれる。セレクタ8
6は、印字合成回路85aの出力信号を、書込処理部2
4或いはメモリコントローラ87に選択出力するが、書
込処理部24が選択されると、印字合成回路85aの出
力信号は、印字合成回路85bで印字イメージデータ発
生装置80からの印字イメージデータとの印字合成が行
なわれた後に、変倍回路97で変倍処理された後に、書
込ユニット57において、感光体15に対する静電潜像
が作成され書込動作が行なわれる。
【0024】ここで、セレクタ86からの出力される1
頁分の画像信号を、図9を参照して説明すると、同図
(2)に示すフレームゲート信号FGATEによって、
1フレームを規定する副走査有効期間Tsが設定され、
同図(1)に示す主走査同期信号LSYNGによって、
フレーム内での主走査領域が同図(3)に示すように設
定される。そして、同図(4)に示す画素同期信号VC
LKに同期して、同図(5)に示す画像データが取り込
まれ、同図(6)に示すラインゲート信号LGATEの
立ち下がりに対応して、主走査有効画像期間Tpの画像
データが選択出力される。
【0025】感光体15に作成された静電潜像に基づく
転写紙への原稿画像の形成時には、第1給紙ユニット1
1ないし第3給紙ユニット13の何れかに収容されてい
る転写紙が、縦搬送ユニット14によって感光体15に
当接する位置まで搬送され、回転駆動される感光体15
上の静電潜像が、現像ユニット27によって現像される
のに同期して移動される転写紙に、現像された原稿画像
が転写され、定着ユニット17によって定着後に、原稿
画像が形成された転写紙が排紙ユニット18によつて後
処理を行なうフィニッシャ100に排出される。この場
合、分岐偏向板101が上側に切り換えられると、画像
形成された転写紙は、スタッカ排紙ローラ103を介し
て、スタッカトレイ104に排紙され、分岐偏向板10
1が下側に切り換えられると、画像形成された転写紙
は、ステープラ搬送ローラ105及びステープラ排紙ロ
ーラ107を介して、ステープルトレイ108に収納さ
れる。
【0026】ステープルトレイ108に積載された転写
紙は、一枚排紙される毎に落下ストッパ109によっ
て、紙の端面が揃えられて、一連のコピー完了時にステ
ープラ106によって綴じられ、綴じられた転写紙束
は、自重で落下トレイ110に収納される。また、スタ
ッカトレイ104は、前後に移動自在であり、原稿毎に
或いはソーティングされたコピー束ごとに、スタッカト
レイ104が前後に移動して、画像形成された転写紙が
端面を揃えて仕分けられる。一方、転写紙の両面に画像
形成を行なう場合には、一面に画像形成が行なわれた転
写紙は、分岐爪112が上側に切り換えられ、一時的に
両面給紙ユニット111にストックされ、両面給紙ユニ
ット111から再び感光体15位置に搬送され、転写紙
の他面に画像形成が行なわれる。
【0027】次いで、本実施の形態の画像メモリ70A
への画像データの格納動作と、画像メモリ70Aからの
画像データの読出動作とを説明する。複数のデータから
入力データセレクタ96によって、1次記憶装置90或
いは2次記憶装置91への書込を行なう画像データが選
択され、選択された画像データは画像合成回路94に入
力され、画像合成回路94において、すでに1次記憶装
置90に格納されているデータとの合成処理が行なわ
れ、合成処理された画像データは、1次圧縮/伸長回路
92に入力されて圧縮処理され、圧縮された画像データ
が1次記憶装置90に格納される。そして、1次記憶装
置90に格納された画像データの内で必要な画像データ
が、2次圧縮/伸長回路93でさらに圧縮処理され、圧
縮された画像データが2次記憶装置91に格納される。
【0028】一方、画像メモリ70Aからの画像データ
の読取りに際しては、出力対象の画像データが1次記憶
装置90に格納されている場合には、該画像データが1
次記憶装置90から読み出され、1次圧縮/伸長回路9
0で伸長処理され、必要に応じて画像合成回路94にお
いて、該画像データの位相調整を行なう入力画像データ
との画像合成が行なわれる。このようにして、伸長処理
された画像データ或いは、伸長処理に加えて画像合成さ
れた画像データが、出力データセレクタ95によって選
択された出力先に転送されるが、この場合の出力先は、
指定された外部出力先の場合、ライトバックする1次記
憶装置90の場合、外部出力先と1次記憶装置90を同
時に出力先とする場合がある。また、出力対象の画像デ
ータが1次記憶装置90に格納されていない場合には、
2次記憶装置91に格納されている該画像データが、読
み出されて2次圧縮/伸長回路93で伸長されて、1次
記憶装置90に格納され、その後は前述したようにして
転送処理される。
【0029】本実施の形態のサービスマンコール発生時
の動作を、図8のフローチャートに基づいて説明する。
画像形成装置に主電源が投入され、原稿台2に原稿が載
置された状態で、定着ユニット17が動作可能な温度に
設定されると、液晶タッチパネル31にコピー可能メッ
セージが表示され、ユーザがプリントキー34を操作す
ることにより、図8のステップS1でシステムが起動状
態となり、すでに説明したようにして、転写紙に対する
原稿画像の画像形成が行なわれる。この画像形成動作の
過程において、ステップS2で、CPU72の指令によ
って、所定の時間間隔でサービスマンコールが発生した
か否かの判定が行なわれ、サービスマンコールが発生し
たと判定されると、ステップS3に進んで、CPU72
の指令によって、ROM69から読み出される制御プロ
グラムに基づいて、RAM70から必要なデータが読み
出され、画像読取部50aの読取画像データと画像書込
部57aの書込画像データとが、画像メモリ70Aの1
次記憶装置90或いは2次記憶装置91から読み出さ
れ、これらの画像データに基づいて、画像合成回路94
によつて、発生したサービスマンコールに対応する動作
履歴情報の表示画像が作成される。そして、ステップS
4に進んで、CPU72の指令によって、作成された動
作履歴情報の表示画像データが1次記憶装置90、或い
は2次圧縮/伸長回路93に格納される。
【0030】図7に示すように、複数の画像形成装置2
0a〜20hがLANを構成している場合には、このよ
うにして発生したサービスマンコールは、画像形成装置
20a〜20hの管理技術者に通報され、管理技術者は
サービスマンコールを発生した画像形成装置を操作し
て、1次記憶装置90から発生したサービスマンコール
に対応する動作履歴情報の表示画像データを読出し、該
表示画像データに基づき、液晶タッチパネル31に対応
する動作履歴情報の表示画像を表示し、動作異常の原因
を把握して対応修復処理を施すことにより、サービスマ
ンコールを発生した画像形成装置を正常動作状態に復旧
する。
【0031】このようにして、本実施の形態によると、
サービスマンコールが発生すると、CPU72の指令に
よって作動する画像合成回路94により、発生したサー
ビスマンコールに対応する動作履歴情報の表示画像が作
成され、作成された動作履歴情報の表示画像データが、
1次記憶装置90或いは2次記憶装置91に格納される
ので、サービスマンは、必要時に格納された動作履歴情
報の表示画像データを読出し、液晶タッチパネル31に
表示させることにより、異常動作の原因を解析すること
ができ、情報取得に印刷出力やファックス送信が不要
で、印刷機構の故障や送信不能状態に関係なく、サービ
スマンコールの発生時に、適確に高信頼度の動作履歴情
報が保存され、異常動作の原因解明と動作復旧とを迅速
適確に行なうことが可能になる。
【0032】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を、図10を参照して説明する。図10は本実施
の形態の動作を示すフローチャートである。
【0033】本実施の形態では、すでに説明した第1の
実施の形態に対して、図1を流用して説明すると、CP
U72に、サービスマンコールの発生時に、動作履歴情
報の表示画像の画像データの2次記憶装置91への格納
が完了したか否かを判定する判定手段がさらに設けら
れ、CPU72の制御手段は、判定手段が格納の完了を
判定するまでは、表示画像の作成と対応する画像データ
の格納とを繰り返すように構成されている。本実施の形
態のその他の部分の構成は、すでに説明した第1の実施
の形態と同一なので、重複する説明は行なわない。
【0034】本実施の形態のサービスマンコール発生時
の動作を、図10のフローチャートに基づいて説明す
る。画像形成装置に主電源が投入され、原稿台2に原稿
が載置された状態で、定着ユニット17が動作可能な温
度に設定されると、液晶タッチパネル31にコピー可能
メッセージが表示され、ユーザがプリントキー34を操
作することにより、図10のステップS11でシステム
が起動状態となり、すでに説明したようにして、転写紙
に対する原稿画像の画像形成が行なわれる。この画像形
成動作の過程において、CPU72の指令によって、ス
テップS12において、サービスマンコール発生後の対
応する動作履歴情報の表示画像の画像データが、1次記
憶装置90或いは2次記憶装置91に格納されたか否か
の判定が行なわれ、表示画像の画像データが未格納と判
定されると、ステップS13に進んで、CPU72の指
令によって、ROM69から読み出される制御プログラ
ムに基づいて、RAM70から必要なデータが読み出さ
れ、画像読取部50aの読取画像データと画像書込部5
7aの書込画像データとが、画像メモリ70Aの1次記
憶装置90或いは2次記憶装置91から読み出され、こ
れらの画像データに基づいて、画像合成回路94によつ
て、発生したサービスマンコールに対応する動作履歴情
報の表示画像が作成される。そして、ステップS14に
進んで、CPU72の指令によって、作成された動作履
歴情報の表示画像データが1次記憶装置90、或いは2
次圧縮/伸長回路93に格納され、ステップS15に進
んで、CPU72の指令によって、新たなサービスマン
コールが発生したか否かの判定が行なわれ、新たなサー
ビスマンコールが発生したと判定されると、ステップS
13に戻って、同一の動作が繰り返される。
【0035】本実施の形態のその他の動作は、すでに説
明した第1の実施の形態の動作と同一なので、重複する
説明は行なわない。
【0036】このようにして、本実施の形態によると、
サービスマンコールが発生すると、CPU72の指令に
よって、対応する動作履歴情報の表示画像データが、1
次記憶装置90或いは2次記憶装置91に格納されたか
否かが判定され、未格納と判定された場合には、CPU
72の指令によって作動する画像合成回路94により、
発生したサービスマンコールに対応する動作履歴情報の
表示画像が作成され、作成された動作履歴情報の表示画
像データが、1次記憶装置90或いは2次記憶装置91
に格納される。このために、サービスマンは、必要時に
格納された動作履歴情報の表示画像データを読出し、液
晶タッチパネル31に表示させることにより、異常動作
の原因を解析することができ、情報取得に印刷出力やフ
ァックス送信が不要で、印刷機構の故障や送信不能状態
に関係なく、サービスマンコールの発生時に、適確に高
信頼度の動作履歴情報が確実に保存され、異常動作の原
因解明と動作復旧とを迅速適確に行なうことが可能にな
る。
【0037】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態を、図11を参照して説明する。図11は本実施
の形態の動作を示すフローチャートである。
【0038】本実施の形態では、すでに説明した第1の
実施の形態に対して、CPU72に、サービスマンコー
ルの発生時に、表示画像作成手段の動作履歴情報の表示
画像の作成時点を記憶する記憶手段と、2次記憶装置9
1の格納領域の不足を検出する領域検出手段と、格納領
域の不足が検出されると、1次記憶装置90或いは2次
記憶装置91に格納されている表示画像の画像データ
を、記憶手段に記憶された作成時点に基づいて、作成時
点の早い順に削除する格納削除手段とがさらに設けられ
ている。本実施の形態のその他の部分の構成は、すでに
説明した第1の実施の形態と同一なので、重複する説明
は行なわない。
【0039】本実施の形態のサービスマンコール発生時
の動作を、図11のフローチャートに基づいて説明す
る。画像形成装置に主電源が投入され、原稿台2に原稿
が載置された状態で、定着ユニット17が動作可能な温
度に設定されると、液晶タッチパネル31にコピー可能
メッセージが表示され、ユーザがプリントキー34を操
作することにより、図11のステップS21でシステム
が起動状態となり、すでに説明したようにして、転写紙
に対する原稿画像の画像形成が行なわれる。この画像形
成動作の過程において、ステップS22で、CPU72
の指令によって、所定の時間間隔でサービスマンコール
が発生したか否かの判定が行なわれ、サービスマンコー
ルが発生したと判定されると、ステップS23に進ん
で、CPU72の指令によって、ROM69から読み出
される制御プログラムに基づいて、RAM70から必要
なデータが読み出され、画像読取部50aの読取画像デ
ータと画像書込部57aの書込画像データとが、画像メ
モリ70Aの1次記憶装置90或いは2次記憶装置91
から読み出され、これらの画像データに基づいて、画像
合成回路94によつて、発生したサービスマンコールに
対応する動作履歴情報の表示画像が作成される。
【0040】そして、ステップS24に進んで、CPU
72の指令によって、該動作履歴情報の表示画像データ
の格納に対して、1次記憶装置90或いは2次記憶装置
91の画像蓄積領域が不足か否かの判定が行なわれ、画
像蓄積領域が不足であると判定されると、ステップS2
5に進んで、1次記憶装置90或いは2次記憶装置91
に格納されている表示画像の画像データが、作成時点の
早い順に削除され、ステップS26に進んで、CPU7
2の指令によって、作成された動作履歴情報の表示画像
データが1次記憶装置90、或いは2次記憶装置91に
格納される。この場合、ステップS24で画像蓄積領域
の不足はないと判定されると、ステップS24から直ち
にステップS26に進んで、1次記憶装置90、或いは
2次記憶装置91への該動作履歴情報の表示画像データ
の格納が行なわれる。
【0041】本実施の形態のその他の動作は、すでに説
明した第1の実施の形態の動作と同一なので、重複する
説明は行なわない。
【0042】このようにして、本実施の形態によると、
サービスマンコールが発生すると、CPU72の指令に
よって作動する画像合成回路94により、発生したサー
ビスマンコールに対応する動作履歴情報の表示画像が作
成され、該表示画像の画像データの格納に対して、1次
記憶装置90或いは2次記憶装置91の画像蓄積領域が
不足している場合には、1次記憶装置90或いは2次記
憶装置91に格納されている表示画像の画像データが、
作成時点の早い順に削除され、作成された動作履歴情報
の表示画像データが、1次記憶装置90或いは2次記憶
装置91に確実に格納される。このために、サービスマ
ンは、必要時に格納された動作履歴情報の表示画像デー
タを読出し、液晶タッチパネル31に表示させて、異常
動作の原因を解析することができ、情報取得に印刷出力
やファックス送信が不要で、印刷機構の故障や送信不能
状態に関係なく、サービスマンコールの発生時に、適確
に高信頼度の動作履歴情報が新しい情報を優先して確実
に保存され、異常動作の原因解明と動作復旧とを迅速適
確に行なうことが可能になる。
【0043】なお、本発明は以上に説明した各実施の形
態に限定されるものではなく、さらに各種の拡張機能を
具備させることができ、例えば、FAX、ページプリン
タ、スキャナ、ファイルシステムなどの機能を設けるこ
とが可能である。また、PPC機能の実行時に読み取っ
た画像データをDRAMに記憶し、複写時に1スキャン
で複数プリントを実行したり、複数の原稿を一枚の転写
紙にプリントする機能を備えることも可能である。さら
に、各曜日ごとに設定された時間に電源をON−OFF
する機能や、待機時間には定着温度を例えば10℃低下
させた予熱モードを設定する節電機能を備えることも可
能である。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、サービス
マンコール発生時に、制御手段の制御によって作動する
表示画像作成手段により、装置の動作条件と対応する動
作情報を含む動作履歴情報の表示画像が作成され、作成
される動作履歴情報の表示画像の画像データが格納手段
によって格納されるので、サービスマンコールの原因解
析に必要な情報が、サービスマンコール発生後のユーザ
操作などの動作状態変化変化の発生前に適確に格納保持
され、情報取得に印刷出力やファックス送信が不要で、
印刷機構の故障や送信不能状態に関係なく、サービスマ
ンコールの発生時に、適確に高信頼度の動作履歴情報が
保存されるので、異常動作の原因解明と動作復旧とを迅
速適確に行なうことが可能になる。
【0045】請求項2記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、判定手段によって、
サービスマンコールに対応する動作履歴情報の表示画像
の画像データの前記格納手段への格納が完了したか否か
が判定され、制御手段によって、判定手段が格納の完了
を判定するまでは、表示画像作成手段による動作履歴情
報表示画像の作成と、対応する画像データの格納手段へ
の格納とが繰り返されるので、サービスマンコールに対
応する動作履歴情報を、取りこぼしなく確実に保存し
て、異常動作の原因解明と動作復旧とをより迅速適確に
行なうことが可能になる。
【0046】請求項3記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、記憶手段によって、
表示画像作成手段の動作履歴情報表示画像の作成時点が
記憶され、領域検出手段によって、格納手段の格納領域
の不足が検出され、格納削除手段によって、領域検出手
段により格納領域の不足が検出されると、格納領域に格
納されている表示画像の画像データが、記憶手段に記憶
された作成時点に基づいて、作成時点の早い順に削除さ
れるので、新しいサービスマンコールに対応する動作履
歴情報を優先して適確確実に保存して、異常動作の原因
解明と動作復旧とを迅速適確に行なうことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の要部の構成を示す
ブロック図である。
【図2】同実施の形態の全体構成を示す説明図である。
【図3】図2の操作部の構成を示す説明図である。
【図4】図3の液晶タッチパネルの構成を示す説明図で
ある。
【図5】図2のシステム制御機構部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】図2の画像処理機構部の構成を示すブロック図
である。
【図7】同実施の形態がネットワークコピーシステムに
適用された場合の構成を示す説明図である。
【図8】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】同実施の形態の主走査と副走査との関係を示す
タイムチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図11】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ADF 15 感光体 17 定着ユニット 22 画像形成部 23 画像信号作成部 31 液晶タッチパネル 34 書込処理部 50 読取ユニット 57 書込ユニット 72 CPU 87 メモリコントローラ 90 1次記憶装置 91 2次記憶装置 94 画像合成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 510 G03G 21/00 510 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AQ06 AS02 CQ04 CQ24 CQ34 CQ41 CQ45 HV32 HV37 HV60 2C087 AA03 AA09 AB01 AC08 BA03 BD40 CB16 DA11 2H027 EE08 EJ08 EJ10 EK01 GB08 5B021 AA02 AA19 BB10 NN16 NN17 NN19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の動作条件に対応する動作情報を含
    む動作履歴情報の表示画像を作成する表示画像作成手段
    と、 該表示画像作成手段で作成される表示画像の画像データ
    が格納される格納手段と、 サービスマンコール発生時に、前記表示画像作成手段に
    前記表示画像を作成させ、対応する画像データを前記格
    納手段に格納する制御手段とを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置に対して、
    サービスマンコールに対応する動作履歴情報の表示画像
    の画像データの前記格納手段への格納が完了したか否か
    を判定する判定手段がさらに設けられ、 前記制御手段によって、前記判定手段が格納の完了を判
    定するまでは、前記表示画像作成手段による動作履歴情
    報表示画像の作成と、対応する画像データの前記格納手
    段への格納とが繰り返されることを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置に対して、 前記表示画像作成手段の動作履歴情報表示画像の作成時
    点を記憶する記憶手段と、 前記格納手段の格納領域の不足を検出する領域検出手段
    と、 該領域検出手段により格納領域の不足が検出されると、
    前記格納領域に格納されている前記表示画像の画像デー
    タを、前記記憶手段に記憶された作成時点に基づいて、
    作成時点の早い順に削除する格納削除手段とがさらに設
    けられていることを特徴とする画像形成装置。
JP2001322977A 2001-10-22 2001-10-22 画像形成装置 Pending JP2003131852A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8094016B2 (en) 2008-06-25 2012-01-10 Ricoh Company, Limited Status determination method and image forming apparatus
US10621947B2 (en) 2015-12-21 2020-04-14 Nec Corporation Display control apparatus, display control method, and recording medium on which display control program is recorded
US10949318B2 (en) 2015-12-21 2021-03-16 Nec Corporation Display control apparatus, display control method, and recording medium on which display control program is recorded
TWI757840B (zh) * 2020-08-20 2022-03-11 建碁股份有限公司 顯示器的遠端管理方法與主機系統

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