JP3618167B2 - ディジタル画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ディジタル画像形成装置に係り、詳細には、ディジタル画像データを順次蓄積するハードディスク等の大容量記憶装置を備えたディジタル画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スキャナから読み込んだ原稿画像をディジタル信号に変換して、コピーを行うディジタルコピーが広く普及している。
このディジタルコピーは、ハードディスクドライブなどの大容量メモリを具備させ、ソーティング、並べ換え出力などを行えるようにしたデジタルコピーがある(特開昭62−249562)。
このディジタルコピーでは、スキャナで読み込んだ原稿画像を原稿毎に順次ハードディスクに蓄積し、必要とされるコピーの順番に応じてハードディスクから読み出され、プリンタで再生されてコピーが出力される。その際、必要部数回コピー処理が繰り返されることで、コピーの仕訳がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような大容量メモリを有するディジタルコピーでは、キーパーツである大容量メモリが故障した場合、突然のマシンダウンが発生するおそれがある。
特に、大容量メモリとして、ハードディスクを使用する場合、ハードディスクはスピンドルモータの回転中に外部から加えられた衝撃に対しては構造上弱いため、どうしてもハードディスクの初期化後に不良セクタが発生することが避けられない。
【0004】
そこで本発明は、キーパーツである大容量メモリの故障の予兆を検知し、故障警告を表示することによって、突然のマシンダウンを防止し機器の信頼性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、原稿画像を読み込む画像入力手段と、この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、所定日数が経過するごとに不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、をディジタル画像形成装置に具備させて前記目的を達成する。
請求項2に記載の発明では、原稿画像を読み込む画像入力手段と、この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、画像形成動作を所定枚数行うごとに、不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、をディジタル画像形成装置に具備させて前記目的を達成する。
請求項3に記載の発明では、原稿画像を読み込む画像入力手段と、この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、前記大容量記憶手段へのアクセス動作を所定回数行うたびに不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段とをディジタル画像形成装置に具備させて前記目的を達成する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明のディジタル画像形成装置における好適な実施の形態について、図1から図18を参照して詳細に説明する。
図1はディジタル画像形成装置の概略構成を、図2は操作部の構成を、図3は操作部の液晶タッチパネルによる表示の一例を、図4はメインコントローラを中心にした制御部をブロックで、それぞれ表したものである。
まずディジタル画像形成装置によるコピー動作の概要について説明する。
【0007】
図1に示すように、自動原稿送り装置(以後ADFという)1に配置された原稿台2の上に、原稿の画像面を上にして原稿束が置かれるようになっている。
この状態で図2に示す操作部30上に配置されたスタートキー34がオペレータによって押下されると、原稿束の一番下側の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。コンタクトガラス6上に給送された原稿の画像データを読み取りユニット50によって読み取った後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知センサ7にて原稿台2に次の原稿が有ることが検知されると、同様にしてコンタクトガラス6上に給送される。
給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26(図4)によって駆動される。
【0008】
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された異なるサイズの転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザーによって感光体15に書き込まれ静電潜像が形成される。この感光体15に形成された静電潜像は、現像ユニット27を通過することによってトナー像となる。この感光体15上に形成されたトナー像は、感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送される転写紙に転写される。その後、トナー像が転写された転写紙は、定着ユニット17にて画像が定着され、排紙ユニット18によって機外に排出されるようになっている。
【0009】
一方、転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像および定着された転写紙を排紙トレイ19側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪112を点線で示すように上側にセットすることで、一旦両面給紙ユニット111にストックする。
その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は、その裏面に再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ19に導かれる。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111が使用される。
【0010】
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメインモータ25(図4)によって駆動される。各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動が各々給紙クラッチ22〜24(図4)を介して伝達されて駆動される。縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動が中間クラッチ21を介して伝達されて駆動される。
【0011】
図2に示す操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、モードクリアキー35があり、液晶タッチパネル31には、機能キー37、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
【0012】
操作部30の液晶タッチパネル31の表示一例を示した図3において、オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転するようになっている。
また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、各機能に対応するキーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
【0013】
図4に示すメインコントローラ20は、ディジタル画像形成装置全体を制御するようになっている。メインコントローラ20には、オペレータに対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像処理部(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1、等の分散制御装置が接続されている。
各分散制御装置30、49、1とメインコントローラ20は必要に応じて機械の状態、動作指令のやりとりを行うようになっている。
またメインコントローラ20には、紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24、人体検知センサ、キーカウンタ等も接続されている。
【0014】
次に、図1を用いて、本実施形態における画像読み取り手段、および感光体15面上に画像の静電潜像を形成するまでの動作について説明する。ここで静電潜像とは、画像を光情報に変換して感光体15面上に照射することにより生じる電位分布である。
【0015】
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されている。
露光ランプ51及び第1ミラー52は、図示しない第1キャリッジ上に固定されている。第2ミラー55及び第3ミラー56は、図示しない第1キャリッジ上に固定されている。コンタクトガラス6上に給送された原稿を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。
この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。レンズ53及びCCDイメージセンサ54の位置を、図1において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応して、レンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向の位置が設定される。
【0016】
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体15面上に集光結像する。
偏光されたレーザ光は感光体が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部(IPU)49のセレクタ64(図5)より出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体15の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体15面上に、CCDイメージセンサ54で読み取った画像に対応する静電潜像が形成される。
【0017】
上述のように、書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置には、図示しないが、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに、主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0018】
次に、本実施形態における画像処理部(IPU)49の構成について、図5を用いて説明する。
露光ランプ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光が、図示しない結像レンズによりCCDイメージセンサ54に結像される。CCDイメージセンサ54で受光された画像は光電変換された後、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、総予想コストFT、γ補正部63にてMTF補正およびγ補正等がなされる。
【0019】
セレクタ64では、画像信号の送り先の切り替えが行われ、変倍部71または、メモリコントローラ65へ送られる。変倍部71を経由した画像信号は変倍率に合せて拡大縮小され、書き込みユニット57に送られる。メモリコントローラ65とセレクタ64間は、画像信号の入出力が双方向に可能な構成となっている。
図5には特に明示していないが、画像処理部(IPU)49には、読み取りユニット50から入力される画像データ以外にも外部から供給される画像データ(例えばパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も処理できるように、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
【0020】
画像処理部(IPU)49は、さらに、メモリコントローラ65等への設定や、読み取り部50書き込み部57の制御を行うCPU68、及びそのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70を備えている。
CPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しを行う。
【0021】
ここで、図6を用いて、セレクタ64における1ページ分の画像信号について説明する。
/FGATEは、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/LGATEである。
これらの信号は、画素クロックVCLKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素のデータが送られてくる。画像処理部(IPU)49は、画像入力、出力それぞれに対して別個の/FGATE、/LSYNC、/LGATE、VCLKの発生機構を有しており、読み取った画像の直接出力を行う場合などの位相調整等を行うことにより、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能になる。
【0022】
図7は、図5におけるメモリーコントローラ65と、画像メモリ66のブロック図である。
メモリーコントローラ65は、入力データセレクタ101、画像合成102、1次圧縮/伸張103、出力データセレクタ104、2次圧縮/伸張105の各ブロックを有している。各ブロックへの制御データの設定はCPU68より行われる。図5におけるアドレスとデータは画像データを示しており、CPU68に接続されるデータ、アドレスは図示していない。
【0023】
一方、画像メモリー66は、1次記憶装置106および2次記憶装置としてのハードディスク(HDD)107を有している。
1次記憶装置106としては、メモリーの指定した領域へのデータ書き込み、または画像出力時のメモリーの指定した領域からのデータ読み出しが画像データの入力/出力時に要求されるデータ転送速度に略同期して行えるように、例えばDRAM等の高速アクセスが可能なメモリーが使用される。また、1次記憶装置106は、処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成(メモリーコントローラーとのインターフェース部)を有している。
【0024】
2次記憶装置107は、入力された画像の合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく大容量のメモリーである。1次記憶装置106が、画像データの処理を行うために十分な容量を有していれば、2次記憶装置107へのデータの入出力は行われない。2次記憶装置107が、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可能であれば、入出力画像データを直接2次記憶装置107へ書き込みまたは、2次記憶装置107から読み出しも可能である。また、1次記憶装置、2次記憶装置の区別なくデータの処理が行うことが可能となる。
2次記憶装置107が、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可能でない場合、例えば2次記憶装置107にハードディスク、光磁気ディスク等の記録媒体を使用するような場合でも、2次記憶装置へのデータの入出力を1次記憶装置を介在させることにより、2次記憶装置107のデータ転送能力に応じて処理が可能な構成となっている。
【0025】
このような構成により、画像形成装置の画像データ処理速度に応じて、記憶素子を選択でき、また、圧縮率が画像データによって異なる(データの種類によってメモリへのデータアクセス速度が異なる)ような方式を採用しても対応可能となる。圧縮率が可変であると、記憶装置の容量の節約ができる場合も考えられる。
【0026】
次に、メモリーコントローラ65の動作例を説明する。ここでは、2次記憶装置107が、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可能でない場合を例に説明する。
(1)画像入力(画像メモリーへの保存)
入力データセレクタ101は複数のデータの内から、画像メモリー(1次記憶装置106)への書き込みを行う画像データの選択を行う。
入力データセレクタ101によって選択された画像データは、画像合成102に供給され、既に画像メモリに保存されているデータとの合成を行う。
画像合成102によって処理された画像データは、1次圧縮/伸張103によりデータを圧縮し、圧縮後のデータを1次記憶装置106に書き込む。
1次記憶装置106に書き込まれたデータは、必要に応じて2次圧縮/伸張105で更に圧縮を行った後に2次記憶装置107に保存される。
【0027】
(2)画像出力(画像メモリーからの読み出し)
画像出力時は、1次記憶装置106に記憶されている画像データの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次記憶装置106に格納されている場合には、1次圧縮/伸張103で1次記憶装置106の画像データの伸張を行い、伸張後のデータ、もしくは伸張後のデータと入力データとの画像合成を行った後のデータを出力データセレクタ104で選択し、出力する。
画像合成102は、1次記憶装置106のデータと、入力データとの合成(画像データの位相調整機能を有する)、合成後のデータの出力先の選択(画像出力、1次記憶装置106へのライトバック、両方の出力先への同時出力も可能)等の処理を行う。
出力対象となる画像が1次記憶装置106に格納されていない場合には、2次記憶装置107に格納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸張105で伸張を行い、伸張後のデータを1次記憶装置106に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作を行う。
【0028】
図8はハードディスク107の領域構成を表した図である。
図8(a)に示すようにハードディスク107は、大きく分けて不良ブロック管理領域と原稿画像データ領域の2エリアから構成されている。
不良ブロック管理領域には、図8(b)に示すように、ハードディスク107に発生した不良ブロックの位置情報が記録される。原稿画像データ領域には、素8(c)に示すように、電子ソートモードにおいて複数の原稿画像データが記録される。
【0029】
ハードディスク107の最少割り当て単位は通常512バイトのセクタであるが、あまり細かい単位で割り当てを管理しようとすると必要となる管理情報量が増大してしまうため、複数セクタをひとまとめにしたブロックを単位として管理されることが多い。本実施形態では原稿画像データに対して64KB/ブロックで記憶領域を割り当てている。原稿画像データ領域は64KB×8192(2000H)ブロックで512MBを用意している。
【0030】
一般にハードディスク107には記憶媒体上の微細な欠陥などにより正常に読み書きできない不良セクタが存在する。これは記憶媒体の製造工程でも発生するが、使用時に外部から強い衝撃が加えられた時などにも発生することがある。
そこで本実施形態では、ブロック内に一つでも不良セクタが存在する場合はそのブロックを不良ブロックとして登録し、通常のコピー動作時にその様な不良ブロックに画像データを書き込もうとすることがないように構成している。
ネットワークファイルサーバ等ではデータの書き込み後にベリファイ動作を行って正しく書き込みが行えたかどうか確認し、ベリファイエラーが発生した場合はその領域を不良セクタとして登録すると同時に書き込むべきデータを改めて別のセクタに書き込みという様なホットフィクス動作が実現されているが、複写機の場合はハードディスク107のアクセスエラーの発生でコピー生産性が低下することは許容されないため、オペレータの指示によりハードディスク107の全セクタをスキャンして検出した不良ブロックを不良ブロック管理領域に登録するハードディスク初期化処理を行えるように構成している。
【0031】
図8(a)、(b)では、原稿画像データ及びスタンプ画像データが不良ブロックを避けてハード107ディスクに格納されている様子を示している。不良ブロック管理領域には各ブロック毎に1ビットのフラグが用意されており、不良ブロックが見つかるとそのブロック番号に対応するビットをセットすることで、不良ブロック箇所が管理されている。
なお、コピー稼動時には不良ブロック管理データに対して頻繁にアクセスする必要があるため、データが必要になるたびに毎回ハードディスク107にアクセスしていてはコピー生産性の低下をまねきかねない。
そこで本実施形態では、機器の電源投入時に不良ブロック管理データをRAM70(図5)上に読み込み、通常のコピー動作時はこのRAM70の不良ブロック管理データを参照する様に構成されている。新たな不良ブロックの登録時には、RAM70の管理データを更新すると同時にハードディスク107に対しても書き込みを行うことで、不良ブロック管理データの同一性を保っている。
【0032】
原稿画像データは可変長圧縮が掛けられてからハードディスク107に格納されるため、原稿画像データサイズは圧縮率に応じて変化する。したがって一枚の原稿画像データは不定個数のブロックに分割して記録されることになる。
そこで各原稿に対応するブロック番号を管理するために、本実施形態においては図9に示すような構造のディレクトリテーブルと図10に示すようなブロックアロケーションテーブルをRAM70上に構築している。
【0033】
図9に示すディレクトリテーブルには最大原稿枚数分のエントリがあり、それぞれが一枚の原稿に対応している。各エントリには原稿画像データが分割記録されている複数のブロック群の最初のブロック番号が保持されている。
図10に示すブロックアロケーションテーブルにはハードディスク107の総ブロック数分のエントリがあり、それぞれが一つのブロックに対応している。各エントリにはそのブロックに引き続いて画像データが記録されている次のブロック番号が保持されている。但しそのブロックが一枚の原稿画像データを構成する最後のブロックの場合は、エンドマークとしてFFFFHが保持される。
したがってディレクトリテーブルとブロックアロケーションテーブルの両方を参照することによって、一枚の原稿画像に対応する一つながりのブロック番号のチェーンを得ることができる。
【0034】
図11はハードディスク107の初期化処理の動作フローである。
ブロック0から順番に不良セクタの存在を確認していき、もし不良セクタが見つかれば不良ブロック管理領域にそのブロック番号を登録していく。全ブロックのチェックが完了したところで、ハードディスク107の初期化処理が終了となる。
まず、ブロック番号を0に設定する(ステップ111)。そして、現在のブロック番号に対応するブロックの不良ブロック管理領域(図8(b))に不良ブロックマーク済みか否かを確認する(ステップ112)。
不良マーク済みでない場合(ステップ112;N)、該当する1ブロックを読み出し(ステップ113)、読み出しエラーが発生するか否かを確認する(ステップ114)。
読み出しエラー発生の場合(ステップ114;Y)、該当ブロックに対応する不良場合管理領域に不良マークを付ける(ステップ115)。
ステップ115の後、または、ステップ112で該当ブロックに不良マーク済みの場合(;Y)、または、ステップ114で読み出しエラー発生の場合(;N)、ブロック番号をインクリメントする(ステップ116)。
そして、ブロック番号が、最終ブロック番号を越えていない場合(ステップ117;N)にはステップ112に戻って不良セクタの確認を継続し、最終ブロック番号を越えた場合には(ステップ117;Y)、ハードディスク107の初期化処理を終了する。
【0035】
ハードディスク107の不良セクタのチェック方法としてはいくつか考えられるが、本実施形態では、ブロックに含まれる全セクタに対するリードコマンドをハードディスク107に発行して、ハードディスク107から返される終了ステータスによって不良セクタかどうかの判定を行っている。
通常ハードディスク107側では自動的にエラー訂正及びエラーリトライ処理が行われれるため、もしリードエラーが発生してもエラー訂正あるいはリトライによって回復してしまうと、本体側としては何の情報も得られないことになる。そこで不良セクタのチェック時はハードディスク側のエラー訂正及びエラーリトライ処理を禁止することで、確実に不良セクタを検出できるように構成している。
なお、本実施形態ではこのように読み出し処理のみで不良セクタを検出しているが、所定のデータパターンを書き込み正しく読み出せるかどうかを確認することで不良セクタの検出を行うようにしてもよいこのような手順を採用することで、さらに不良セクタの検出率を高めることが出来る。
【0036】
この様にハードディスク107内の不良ブロックを管理することで、コピー時に不良ブロックを使用することができるだけ無いようにしているが、ハードディスク107はスピンドルモータの回転中に外部から加えられた衝撃に対しては構造上弱い。このため、どうしてもハードディスク107の初期化後に不良セクタが発生することが避けられない。
本実施形態ではコピー中にハードディスクに対するアクセスエラーが発生した場合は、コピー動作を中断してエラーが発生したブロックに対して不良ブロックマークを付けて以後そのブロックの使用を禁止すると共に、トータルカウンタの値を図12に示す不良ブロック発生履歴に記録するようにしている。
トータルカウンタはコピーを一枚取るたびに歩進していくカウンタである。なお不良ブロック発生履歴データは不揮発性メモリ75(図5)内に保存されている。
【0037】
次に図13〜18に基づいて本実施形態におけるゼネラルフローを説明する。
図13は、第1の実施形態におけるゼネラルフローを表したものである。
図13において、まずプリントキーが押下されると(ステップ131;Y)、コピー動作を開始する(ステップ132)。
コピー中にハードディスクのアクセスエラーが発生した場合(ステップ133;Y)、コピー動作を中断して(ステップ134)、エラーが発生したブロックに対して不良ブロックマークを付ける(ステップ135)と共に、トータルカウンタの値を不良ブロック発生履歴に記録する(ステップ136)。
コピー待機中に(ステップ131;N)、前回ハードディスク異常チェック処理を行ってから所定日数が経過していると判断した場合(ステップ137;Y)には、ハードディスク異常チェックサブルーチンをコールし、ハードディスク異常チェック処理を行う(ステップ138)。
【0038】
図14は、ハードディスク異常チェックサブルーチンを表したものである。
このサブルーチンでは、不良ブロック管理領域の内容から不良ブロック数を得て、この結果と前回チェック時の不良ブロック数を比較する(ステップ141)。もし不良ブロックが所定個数以上増加していた場合は(ステップ141;Y)、ハードディスク107の故障警告を操作部(図2)の液晶タッチパネル31上に表示する。
図15は、液晶タッチパネル31に表示される故障警告の1例を表したものである。
【0039】
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ハードディスク107の不良ブロック数が急激に増加し始めた時に故障警告を表示し、ユーザに対してサービス会社への連絡を促すことにより、マシンダウンが発生する前にあらかじめハードディスクを交換しておく等の手を打つことが可能となる。
よって最終的にはお客様の満足度及びメーカに対する信頼度を向上させることができる。また不良ブロック数のチェックは自動的に行われているため、サービスマンが不良ブロック数の推移を継続的にチェックする作業から開放され、サービスコストを低減させることができる。
【0040】
図16は、第2の実施形態におけるゼネラルフローを表したものである。
図16において、まずプリントキーが押下されると(ステップ161;Y)、コピー動作を開始する(ステップ162)。
コピー中にハードディスクのアクセスエラーが発生した場合(ステップ163;Y)、コピー動作を中断して(ステップ164)、エラーが発生したブロックに対して不良ブロックマークを付ける(ステップ165)と共に、トータルカウンタの値を不良ブロック発生履歴に記録する(ステップ166)。
コピー待機中(ステップ161;N)に、前回ハードディスク異常チェック処理を行ってから所定枚数以上のコピーが取られたと判断した場合(ステップ167;Y)には、図14に示すハードディスク異常チェックサブルーチンをコールし、ハードディスク異常チェック処理を行う(ステップ168)。
常チェック処理を行う(ステップ138)。
【0041】
このように、第2の実施形態では、第1の実施形態における経過日数の代わりに、機器の稼動状況に応じたタイミングでハードディスク107の異常チェック処理を行っているため、より正確に故障警告を表示することが可能となる。
【0042】
図17は、第3の実施形態におけるゼネラルフローを表したものである。
図17において、まずプリントキーが押下されると(ステップ171;Y)、コピー動作を開始する(ステップ172)。
コピー中にハードディスクのアクセスエラーが発生した場合(ステップ173;Y)、コピー動作を中断して(ステップ174)、エラーが発生したブロックに対して不良ブロックマークを付ける(ステップ175)と共に、トータルカウンタの値を不良ブロック発生履歴に記録する(ステップ176)。
コピー待機中(ステップ171;N)に、前回ハードディスク異常チェック処理を行ってから所定回数以上ハードディスクへのアクセスが行われたと判断した場合(ステップ177;Y)には、図14に示すハードディスク異常チェックサブルーチンをコールし、ハードディスク異常チェック処理を行う(ステップ168)。
【0043】
このように、第3の実施形態では、第1の実施形態における経過日数の代わりに、ハードディスク107の稼動状況に応じたタイミングでハードディスクの異常チェック処理を行っているため、より正確に故障警告を表示することが可能となる。
【0044】
図18は、第4の実施形態による、他のハードディスク異常チェック処理を表したものである。
まず不良ブロックが所定個数以上増加していた場合(ステップ181;Y)に、ハードディスク故障警告フラグを1にセットしておく(ステップ182)。
そしてこの故障警告フラグが立っていて(ステップ183;Y)、さらに設定されているコピーモードがハードディスクを使用するモードである場合(ステップ184;Y)にのみ、ハードディスク107の故障警告を操作部(図2)の液晶タッチパネル31上に表示する(ステップ185)。
【0045】
このように、第4の実施形態では、ハードディスク107を利用するコピーモード時においてのみハードディスク107の故障警告を表示する構成としているため、ハードディスク107を利用しないユーザにとっては不必要である故障警告表示が抑制されるため、機器の使い勝手が向上する。
【0046】
以上説明した各実施形態ではハードディスク107の異常を検知した場合に操作部上に故障警告を表示することにとどめているが、これを電話回線等を利用してサービスセンターに自動通報するように拡張するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、キーパーツである大容量メモリの故障の予兆を検知し、その大容量記憶手段を利用する動作モードが選択されている場合にのみ故障警告を表示するようにしたので、突然のマシンダウンを防止し機器の信頼性を向上させるとともに、機器の使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態におけるディジタル画像形成装置の概略構成図である。
【図2】同上、ディジタル画像形成装置の操作部の構成図である。
【図3】同上、ディジタル画像形成装置の操作部の液晶タッチパネルによる表示の一例を示す説明図である。
【図4】同上、ディジタル画像形成装置のメインコントローラを中心にした制御部のブロック図である。
【図5】同上、ディジタル画像形成装置の画像処理部(IPU)の構成図である。
【図6】同上、ディジタル画像形成装置のセレクタにおける1ページ分の画像信号についての説明図である。
【図7】図5に示したメモリーコントローラと、画像メモリの詳細を表したブロック図である。
【図8】同上、ディジタル画像形成装置のハードディスクの領域構成を表した説明図である。
【図9】同上、ディジタル画像形成装置のディレクトリテーブルを示す説明図である。
【図10】同上、ディジタル画像形成装置のブロックアロケーションテーブルの説明図である。
【図11】同上、ディジタル画像形成装置のハードディスクの初期化処理動作を示すフローチャートである。
【図12】同上、ディジタル画像形成装置における不良ブロック発生履歴についての説明図である。
【図13】同上、ディジタル画像形成装置における第1の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートである。
【図14】同上、ディジタル画像形成装置におけるハードディスク異常チェックサブルーチンを表すフローチャートである。
【図15】同上、ディジタル画像形成装置における液晶タッチパネル31に表示される故障警告の例を示す説明図である。
【図16】同上、ディジタル画像形成装置における第2の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートである。
【図17】同上、ディジタル画像形成装置における第3の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートである。
【図18】同上、ディジタル画像形成装置における第4の実施形態のハードディスク異常チェック処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
20 メインコントローラ
30 操作部
31 液晶ディスプレイ
49 IPU
54 CCD
57 書き込みユニット
61 A/Dコンバータ
62 シェーディング補正部
63 MFT、γ補正部
64 セレクタ
65 メインコントローラ
66 画像メモリ
67 I/Oポート
68 CPU
69 ROM
70 RAM
71 変倍部
72 印字合成1
73 印字合成2
75 不揮発性メモリ
106 1次記憶装置
107 2次記憶装置(ハードディスク)

Claims (3)

  1. 原稿画像を読み込む画像入力手段と、
    この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、
    前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、
    前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、
    この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、
    所定日数が経過するごとに不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、を具備することを特徴とするディジタル画像形成装置。
  2. 原稿画像を読み込む画像入力手段と、
    この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、
    前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、
    前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、
    この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、
    画像形成動作を所定枚数行うごとに、不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、を具備することを特徴とするディジタル画像形成装置。
  3. 原稿画像を読み込む画像入力手段と、
    この画像入力手段で読み込んだ原稿画像を記憶する大容量記憶手段と、
    前記大容量記憶手段を利用するか否か選択するモード選択手段と、
    前記大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック検出手段と、
    この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段と、
    前記大容量記憶手段へのアクセス動作を所定回数行うたびに不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合であって、かつ前記モード選択手段により前記大容量記憶手段を利用するモードが選択されている場合にのみ前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、を具備することを特徴とするディジタル画像形成装置。
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