JP2003130141A - ハイポイド減速機のシリーズ、及びハイポイドギヤドモータのシリーズ - Google Patents
ハイポイド減速機のシリーズ、及びハイポイドギヤドモータのシリーズInfo
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Abstract
比に対応でき、低コストで選択範囲の広いハイポイド減
速機、あるいはハイポイドギヤドモータのシリーズを提
供する。 【解決手段】 ハイポイドピニオン106及びハイポイ
ドギヤ107からなるハイポイドギヤセット108を備
えたハイポイド減速機101のシリーズにおいて、異な
る減速比の前記ハイポイドギヤセット108から選択し
た1つを、全ハイポイド減速機100において共通とし
た歯車箱110に組み込み可能とすると共に、該共通の
歯車箱100を、少なくともその前記ハイポイドギヤ1
07の軸方向の長さを、前記異なる減速比の中で最小の
減速比(1/5)のハイポイドギヤセット108Cに対
応させて最適設計する。
Description
ンベヤ等の駆動系に使用されるハイポイド減速機のシリ
ーズ、及び、これにモータを組み合わせたハイポイドギ
ヤドモータのシリーズに関する。
は、特に高効率化、低騒音化、或いは被駆動軸の軸方向
の短縮化等を実現したい分野において用いられている。
て、特許第2628983号等に開示されたものが広く
知られている。これは、ユーザから要求される可能性の
ある減速比1/5〜1/240までを3段型の共通の
(同一寸法の)歯車箱で対応可能とすることにより、コ
ストの増大に直結する歯車箱の在庫を減らし、ハイポイ
ド減速機の製造体系全体としてのコストの低減を図ろう
としたものである。
ンベヤ等の搬送物流機器の分野での処理が高速化したこ
となどから、特に、1/5〜1/20程度の低減速比が
多く要求されるようになってきた。
ヤセットで充分達成できる減速比であるが、3段型の歯
車箱を使用するために、必要以上に部品点数が増え、む
しろコスト面、大きさの面で不利となる状況が目立つよ
うになってきた。
えば、特開2001−124155号公報、或いは特開
2001−165246号公報等において、1段型のハ
イポイド減速機が提案されている。
ることの利点を最大限利用するべく、小型化及び軽量化
を念頭に置いた設計とされている。
らは、より周到な考察を行った結果、このように1段型
のハイポイド減速機を、ただ単に小型化及び軽量化を念
頭に置いて別途用意するだけでは、ハイポイド減速機を
製造・提供するメーカーサイドとして、コスト低減の面
で、或いは納期短縮の面で、必ずしも最良の体系とはな
らないという知見を得た。
して為されたものであって、より合理的で無駄のないハ
イポイド減速機のシリーズ、及び、(モータ付きの)ハ
イポイドギヤドモータのシリーズを提供することを目的
とする。
ニオンが形成された入力軸、該入力軸と噛合するハイポ
イドギヤ、及び、該ハイポイドギヤが組付けられる出力
軸を有するハイポイドギヤセットと、該ハイポイドギヤ
セットを収容する歯車箱と、を備えたハイポイド減速機
のシリーズであって、異なる減速比の前記ハイポイドギ
ヤセットから選択した1つを、全ハイポイド減速機にお
いて共通とした前記歯車箱に組み込み可能とすると共
に、該共通の歯車箱の前記出力軸の軸方向の長さを、前
記異なる減速比の中で最小の減速比のハイポイドギヤセ
ットに対応させて最適設計したことにより、上記課題を
解決したものである。
を自由に選択できるようにしたシリーズを簡易に構築す
ることができる。
ずれも、シリーズ化することまでは考慮しておらず、従
って、例えば減速比の異なる減速機を製造しようとした
場合は、それに合わせて歯車箱や出力軸等を全て設計し
直さざるを得なかった。しかし、このことは、単にその
設計が大変というだけでなく、各部品の在庫負担の増大
が膨大になることを意味する。
合理的な範囲で歯車箱や出力軸をできるだけ共用し、そ
の負担増を最小限に抑えたシリーズを構築できる。詳細
は後述する。
基づいて説明する。
付きハイポイド減速機(ハイポイドギヤドモータ)の断
面図、図2はその使用形態を示す側方から見た断面図、
図3は同正面から見た断面図である。
ポイド減速機の構造について説明する。
イポイド式の1段型減速機(ハイポイド減速機)101
とモータ102を合体したものである。この減速機10
1は外殻体としての歯車箱110を有し、モータ102
は外殻体としてのモータケーシング120を有する。モ
ータケーシング120は、モータフレーム121と、前
部カバー122及び後部カバー123とからなる。
ーシング120の前部カバー122を歯車箱110の側
面フランジ110aにインロー嵌合した状態で、両者1
22、110aをボルト124で結合することにより、
互いに強固に一体化されている。モータ102は、駆動
軸125を前部カバー122に嵌合した前部軸受126
と後部カバー123に嵌合した後部軸受127とで回転
自在に支持し、駆動軸125に回転動力を与えるように
構成したものである。前部カバー122に嵌合した前部
軸受126よりも前方側には、2段のシール128が設
けられており、減速機101側から潤滑油がモータ10
2側に侵入しないようになっている。
25と一体になった入力軸104と、この入力軸104
と直交して配置されたホローシャフト(中空軸)よりな
る出力軸105と、入力軸104に形成されたハイポイ
ドピニオン106及び出力軸105に軸装されたハイポ
イドギヤ107からなるハイポイドギヤセット108
と、出力軸105をハイポイドギヤ107を挟んだ軸方
向両側の位置で回転自在に支持する2つの軸受(スラス
ト荷重にも耐え得るアンギュラ玉軸受、深みぞ玉軸受、
円すいころ軸受などよりなる)109A、109Bと、
これら2つの軸受109A、109Bを嵌合保持する前
記歯車箱110とを備えたものである。
一面が開放された歯車箱本体111と、歯車箱本体11
1の開放された一面を塞いだ状態で歯車箱本体111に
ボルト(図示略)で着脱自在に結合された歯車箱蓋体1
13とから構成されおり、出力軸105を支持する2つ
の軸受109A、109Bのうち、第1の軸受109A
は歯車箱本体111に嵌合され、第2の軸受109Bは
歯車箱蓋体113に嵌合されている。各軸受109A、
109Bの外側にはシール119A、119Bが設けら
れている。なお、モータ102は、歯車箱本体111の
側面に結合されている。
ギヤ107のハイポイドピニオン106に対する噛合面
107aが歯車箱蓋体113側に向いており、ハイポイ
ドギヤ107の背部が歯車箱本体111側を向いてい
る。そして、ハイポイドギヤ107の背面が、歯車箱本
体111側に嵌合した第1の軸受109Aの内輪によっ
て軸方向に受け止められている。なお、この場合、ハイ
ポイドギヤ107の背面を直接軸受109Aの内輪に当
接させてもよいし、スペーサを介して間接的に当接させ
てもよい。
歯車箱110を貫通しており、軸方向の一端が歯車箱本
体111に形成した貫通孔より外部に露出し、他端が歯
車箱蓋体113に形成した貫通孔より外部に露出してい
る。そして、被駆動軸を一端側及び他方側のいずれの方
向からも差し込み結合できるようになっている。そのた
めに、出力軸105の中空孔内周には、全長にわたって
キー溝105aが設けられている。
軸受109A、109Bで支持された部分よりも僅かに
大径となった大径部115が設けられており、この大径
部115の一端側の段部115aが、歯車箱蓋体113
側に嵌合された第2の軸受109Bに突き当てられてい
る。また、大径部115の他端側の段部115bが、出
力軸105にキー結合されたハイポイドギヤ107の噛
合面107a側の面に突き当てられている。
ット108で発生するスラスト荷重が、ハイポイドギヤ
107及び第1の軸受109Aを介して、歯車箱蓋体1
13に比して剛性大なる歯車箱本体111によって受け
止められる。従って、ボルト等で連結された歯車箱蓋体
113側で受け止めるのと違って、高強度であり、大荷
重(伝達トルクが大きい場合)にも耐えることができ、
振動、騒音も少なくできる。
5にスラスト荷重が掛かる場合であって、そのスラスト
荷重が矢印Dのように歯車箱蓋体113側から出力軸1
05に加わるときは、当該スラスト荷重は、出力軸10
5→出力軸105の段部115b→ハイポイドギヤ10
7→第1の軸受109Aの順に歯車箱本体111に伝達
されて、歯車箱本体111で支持される。従って、ハイ
ポイドギヤセット108の噛合部には影響が及ばない。
に歯車箱本体111側から出力軸105に加わるとき、
当該スラスト荷重は、出力軸105→出力軸105の段
部115a→第2の軸受109Bの順に歯車箱蓋体11
3に伝達され、歯車箱蓋体113で支持される。従っ
て、やはりハイポイドギヤセット108の噛合部には影
響が及ばない。このため、余分な摩擦損失等を生じるこ
となく、高いトルク伝達性能を維持することができる。
即ち、同じ厚さ、大きさ或いはボルト結合強度の歯車箱
であっても、従来の構造より振動、騒音をより低減でき
る。
ド減速機100の取り付け例について説明する。
使用する場合は、図2、図3に示すように、歯車箱11
0の端面にトルクアーム150を取り付けて使用する。
トルクアーム150を固定するボルト(図示略)は、歯
車箱本体111から歯車箱蓋体113まで貫通するもの
を使用する。
相手機械に取り付ける場合は、相手機械の被駆動軸20
1の端部を、モータ付きハイポイド減速機100の出力
軸105の中空孔に差し込み、キー202で回り止め結
合する。また、押さえ部材203で抜け方向に移動しな
いように出力軸105を固定し、その状態で、モータ付
きハイポイド減速機100の歯車箱110に取り付けた
トルクアーム150を相手機械のフレーム205に固定
する。これにより、取り付けが完了する。
選択できるようにした、モータ付きハイポイド減速機
(ギヤドモータ)のシリーズについて図4を参照しなが
ら説明する。
シリーズには、減速機だけのシリーズが含まれている。
従って、減速機のシリーズだけを、製品提供のためのシ
リーズとして用意することも当然できる。又、ここでい
う「シリーズ」は、必ずしも現実の製品体系全体を指す
ものではない。具体的には、本発明に係るシリーズが、
各枠番ごと、或いは各枠番の一部において採用されてお
り、これらの集合として現実の製品体系全体が構築され
る。更に、ここでいう「シリーズ」を構成する個々の減
速機、或いはギヤドモータは、必ずしも完成品の形で、
予め在庫として用意されている必要はなく、ユーザから
の受注に応じて、該当する減速機、或いはギヤドモータ
を製造或いは完成させる形態を含む。
するメーカーが、該製品群を構成している各減速機ある
いはギヤドモータを、取扱うトルク(又は伝達容量)の
大小に応じて区分している場合に、各区分の取扱いトル
クの大小を区別するために付けられる指標のことであ
る。一般に、同一の枠番では、相手機械に対する取合い
寸法が同一とされるが、場合によっては、同一の枠番で
機械に対する取合寸法が複数種類用意されることもあ
る。通常、同一の枠番で複数の減速比が選択可能に用意
される。
ズでは、基本的にハイポイドギヤセット108の減速比
と、組み合わせるモータは自由に選択できる。
なくともその一部において歯車箱110を共通(同一寸
法)とすることにより、コストの軽減及び在庫負担の軽
減を図っている。
た場合、材料費、潤滑油量等を考慮すると、(単体とし
ての)歯車箱の内部空間は小さい方が好ましい。また、
従来の3段型の歯車箱を使用して低減速比を構成してい
た際の不具合を解消するのが目的で別途設計されること
になったという背景を考慮しても、この設計思想自体は
自然な発想と言える。
すると、歯車箱はその減速比が異なるごとに設計される
ことになってしまい、(個々の減速機のみに着目した場
合には確かに合理的ではあるものの)製造体系という観
点で見た場合には、必ずしも合理的とは言えない。
る。この点については、充分に余裕のある大きな歯車箱
を採用し、少なくとも歯車箱に関しては全てのハイポイ
ドギヤセットに共通の歯車箱とすることが先ず考えられ
る。しかし、十分に大きい歯車箱の単なる共有では、3
段型の歯車のほかに別途の新規の1段型の歯車箱を設計
する意義がそれだけ減少しまい、無駄も多い。
車箱の出力軸105の軸方向の長さについて、用意しよ
うとする最小減速比(本例では1/5)のハイポイドギ
ヤセット108Cに対応させて最適設計した歯車箱(即
ち、最小減速比を実現するハイポイドピニオン106C
の径、及び、ハイポイドギヤ107Cの厚さを考慮した
設計した歯車箱)110を、シリーズに共通の歯車箱1
10とするようにしている。最小減速比をベースに最適
設計した歯車箱を共通の歯車箱とすると、最も無駄のな
い大きさの(最も小型の)歯車箱により、シリーズを構
築できる。
施形態では1/10)のハイポイドギヤセット108A
のハイポイドギヤ107Aの外径を基準として歯車箱1
10Aの出力軸方向の断面寸法を決定する。これによっ
て、歯車箱110の基本的なトルク容量が決定される。
次に、最小減速比(この実施形態では1/5)のハイポ
イドギヤセット108Cを考慮して歯車箱110Cの出
力軸105Cの軸方向の長さを決定する。この実施形態
では、先にハイポイドギヤ107の外径を決定してある
ため、この状態で減速比を小さくしていくと、ハイポイ
ドピニオン106の径が大きくなり、入力軸104の軸
心とハイポイドギヤ107の噛合面との距離が大きくな
る。さらに、ハイポイドギヤ107の(軸方向の)厚さ
t1はこの実施形態ではモジュールの2〜3倍に設定す
るようにしてあるため、結局最小減速比のハイポイドギ
ヤセット108Cのピニオン径+ハイポイドギヤ107
Cの厚みに依存して歯車箱110の出力軸方向の長さが
決定される。
110のみならず出力軸105をも共通にし、複数のハ
イポイドギヤセット及びモータの中から、所定のものを
選択して組み合わせることができるようにしている。
イド減速機のうち、(A)のモータ付きハイポイド減速
機100Aは、共通の歯車箱110、出力軸105、及
び軸受109A、109Bに対して、ハイポイドピニオ
ン106A及びハイポイドギヤ107Aの組からなるハ
イポイドギヤセット108Aを組み込んで構成した減速
比1/10の減速機101Aに、0.75KWのモータ
102Aを一体結合したものであり、(B)のモータ付
きハイポイド減速機100Bは、共通の歯車箱110、
出力軸105、及び軸受109A、109Bに対して、
(A)とは異なるハイポイドピニオン106B及びハイ
ポイドギヤ107Bの組からなるハイポイドギヤセット
108Bを組み込んで構成した減速比1/7の減速機1
01Bに、1.5KWのモータ102Bを一体結合した
ものであり、(C)のモータ付きハイポイド減速機10
0Cは、共通の歯車箱110、出力軸105、及び軸受
109A、109Bに対して、(A)、(B)の何れと
も異なるハイポイドピニオン106C及びハイポイドギ
ヤ107Cの組からなるハイポイドギヤセット108C
を組み込んで構成した減速比1/5の減速機101C
に、1.5KWのモータ102Cを一体結合したもので
ある。
05をシリーズに共通な部品としたことにより、異なる
減速比の減速機101(101A、101B、101
C)であっても、相手機械やモータ102(102A、
102B、102C)に対する取り合いを統一すること
ができる。また、シリーズ全体の部品種類を少なくする
ことができ、在庫管理の合理化が図れる。
び軸受109A、109B)まで共用化できるのは、次
の理由による。
では、減速比が異なることによる噛合面の位置調整をハ
イポイドギヤ107の厚さの調整によって行っていると
いうことである。即ち、このハイポイド減速機100で
は、出力軸105の一方側のスラスト荷重をハイポイド
ギヤ107の後面(噛合面と反対側の面)を介して第1
の軸受109Aで受けるとともに、他方向のスラスト荷
重を出力軸105の大径部115の段部115aで受け
止めようにしている。従って、減速比が異なることによ
る噛合面の位置調整を(必ずしも出力軸105の大径部
115の位置或いはその軸方向長さの調整によって行う
必要はなく)、ハイポイドギヤ107の厚さを調整する
ことによって行うことができる。ハイポイドギヤ及びハ
イポイドピニオンの組合せについては、減速比を異なら
せるには一般に別種のものを用意する必要があるため、
このときに、ピニオン中心から軸受109Aの端面まで
の距離が一定になるようにギヤセットの厚みt2(スペ
ーサを用いるときはスペーサを含む厚み)を予め調整・
設定しておけばよい。これにより、歯車箱110及び出
力軸105に関しては、構造上全く変更する必要が無く
なる。尚、同一厚さとしてスペーサ等で調節しても良
い。
には、歯車箱さえ共通ならば、減速機101に対して組
み合わせるモータ102を自由に選択できるようになっ
てはいるものの)この実施形態では、更に、上述した例
から明らかなように、少なくともある一部のもの同士の
間では、ハイポイド減速機100の減速比とモータ容量
との積が等しくなるように、減速機101とモータ10
2の組み合わせが決められている。ここで、減速比は
「呼び(分母の値)」を指し、「1/10」は「1
0」、「1/5」は「5」を指す。
機100A〜100Cのうち、上段のモータ付きハイポ
イド減速機100Aと下段のモータ付きハイポイド減速
機100Cがその条件を満たしている。
機100Aでは、「減速比×モータ容量」=10×0.
75=7.5となり、下段のモータ付きハイポイド減速
機100Cでは、「減速比×モータ容量」=5×1.5
=7.5となり、両者は等しくなる。
合、出力軸105に作用するトルクを等しくすることが
できるため、出力軸の最適設計を行うことができると共
に強度的に共用化がしやすくなる。
イポイド減速機100Bでは、上記積は、7×1.5=
10.5となっている。このように、一般に基準となる
積(この場合7.5)よりも当該組合せに係る積(1
0.5)が大きい場合には、基準となる積の組合せに対
してより大きな出力トルクが得られていることになる。
この組合せは、特に、同一の大きさに対してより高出力
化が求められる状況や、同一の出力に対してよりコンパ
クト化が求められるような状況に適用すると好結果が得
られる。
る積が小さい場合には、基準となる積の組合せに対して
より小さな出力しか得られていないことになるが、この
場合は、減速機に「構造上の余裕」が得られるため、点
検や交換の困難な場所など、より耐久性の求められるよ
うな状況に適用すると好結果が得られる。
共用するもの同士のそれぞれの積のうち最も小さい値を
1としたときに最大の値が所定の範囲(例えば2.5以
下の範囲)に収まるように設定すると種々の面で合理的
である。
段部」を該出力軸に直接形成することによって形成して
いたが、出力軸の外周をほぼ同一径とし、止め輪等を用
いて結果としてスラスト力を受け得る段部が形成される
ものであってもよい。
減しながら多くの減速比に対応でき、低コストで選択範
囲の広いハイポイド減速機、あるいはハイポイドギヤド
モータのシリーズを提供することができるようになる。
ータ付きハイポイド減速機を側方から見た断面図
す側方から見た断面図
見た断面図
部の例を示す断面図
イポイド減速機 101,101A,101B,101C…減速機 102,102A,102B,102C…モータ 104…入力軸 105…出力軸 106,106A,106B,106C…ハイポイドピ
ニオン 107,107A,107B,107C…ハイポイドギ
ヤ 108、108A,108B,108C…ハイポイドギ
ヤセット 109A…第1の軸受 109B…第2の軸受 110…歯車箱 111…歯車箱本体 113…歯車箱蓋体 115a…段部
Claims (3)
- 【請求項1】ハイポイドピニオンが形成された入力軸、
該入力軸と噛合するハイポイドギヤ、及び、該ハイポイ
ドギヤが組付けられる出力軸を有するハイポイドギヤセ
ットと、該ハイポイドギヤセットを収容する歯車箱と、
を備えたハイポイド減速機のシリーズであって、 異なる減速比の前記ハイポイドギヤセットから選択した
1つを、全ハイポイド減速機において共通とした前記歯
車箱に組み込み可能とすると共に、 該共通の歯車箱の前記出力軸の軸方向の長さを、前記異
なる減速比の中で最小の減速比のハイポイドギヤセット
に対応させて最適設計したことを特徴とするハイポイド
減速機のシリーズ。 - 【請求項2】請求項1に記載のハイポイド減速機に動力
を入力するモータを一体に組み付けたハイポイドギヤド
モータのシリーズであって、 異なる減速比の前記ハイポイド減速機から選択した1つ
と、異なる容量のモータから選択した1つとを、ハイポ
イド減速機の減速比とモータ容量の積が各ハイポイドギ
ヤドモータ相互間で所定の範囲に収まるように組み合わ
せ可能としたことを特徴とするハイポイドギヤドモータ
のシリーズ。 - 【請求項3】請求項2に記載のハイポイドギヤドモータ
のシリーズであって、 前記ハイポイド減速機の減速比とモータ容量の積が各ハ
イポイドギヤドモータ相互間で等しくなるように組み合
わせ可能としたことを特徴とするハイポイドギヤドモー
タのシリーズ。
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