JP3367582B2 - 車両の動力伝達装置 - Google Patents
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Description
関する。
伝達する動力伝達装置としては、例えば実開昭57−
181628号公報「バッテリ式フォークリフトにおけ
る動力伝達装置」や実開昭55−22529号公報
「産業電動車両の駆動装置」がある。
イブモータ16のメインシャフト18(モータ軸に相
当)の両端を、不図示の軸受で支持し、メインシャフト
18につながるトランスミッションのドライブシャフト
5(入力軸に相当)の両端を、各々軸受で支持した構成
であって、ドライブシャフト5に結合されたドライブギ
ヤ3でドリブンギヤ4を駆動し、このドリブンギヤ4を
結合したドリブンシャフト6の両端を、各々軸受で支持
したものである。
クションモータ21のモータ出力シャフト24(モータ
軸に相当)の両端を軸受26で支持し、モータ出力シャ
フト24の先端をギヤケース20に挿入し且つモータ出
力シャフト24先端にリダクションドライブギヤ29を
結合した構成である。ギヤケース20とモータハウジン
グ22との間の軸シールは、軸受26と隣接したオイル
シールでシールされる(ギヤケース20内のオイルをシ
ール)。
れる通り、メインシャフト18を支持するための軸受と
ドライブシャフト5を支持するための軸受とを必要とし
(計4個の軸受)、軸受の数量が多い。また、これに伴
い、軸受を保持するためのハウジングが大型になるの
で、動力伝達装置が大型になり重量も嵩む。一方、上記
は第5図に示される通り、ギヤケース20とモータハ
ウジング22との間が、単にオイルシールでシールされ
ただけであり、オイルシールが劣化した場合にシールの
信頼性が低下する。本発明の目的は、軸受の数量を削減
して小型で軽量にすること、オイルシールが劣化した場
合でもシールの信頼性を高めることにある。
に請求項1は、車両駆動用モータのモータ軸に連結する
入力軸と、この入力軸に対して平行に配置され駆動車輪
側に連結される出力軸と、前記入・出力軸間の動力伝達
をなす伝達機構と、前記入力軸並びに伝達機構を収納す
るギヤハウジングとを備えた車両の動力伝達装置におい
て、前記ギヤハウジング内に前記モータ軸の一端部を挿
入し、このモータ軸の一端部に雌スプラインを形成する
ともに前記入力軸の一端部に雄スプラインを形成するこ
とで、モータ軸の一端部に入力軸の一端部をスプライン
係合し、このスプライン係合部を第1の軸受で支承し、
この第1の軸受よりもモータ軸の軸方向外方で前記モー
タ軸の一端部と前記ギヤハウジングとの間をオイルシー
ルでシールし、前記モータ軸の他端部を第2の軸受で支
承し、前記入力軸の他端部を第3の軸受で支承し、前記
スプライン係合部を潤滑するべくギヤハウジング内のオ
イルを送るためのオイル通孔を前記入力軸に開けたこと
を特徴とする。
に連結する入力軸と、この入力軸に対して平行に配置さ
れ駆動車輪側に連結される出力軸と、前記入・出力軸間
の動力伝達をなす伝達機構と、前記入力軸並びに伝達機
構を収納するギヤハウジング とを備えた車両の動力伝達
装置において、 前記ギヤハウジング内に前記モータ軸の
一端部を挿入し、このモータ軸の一端部に軸支承用嵌合
孔を形成するとともに、前記入力軸の一端部に軸支承部
を形成し、軸支承用嵌合孔に軸支承部を嵌合すること
で、軸支承用嵌合孔にて入力軸の一端部を支持し、その
支持位置を第1の軸受で支承し、この第1の軸受よりも
モータ軸の軸方向外方で前記モータ軸の一端部と前記ギ
ヤハウジングとの間をオイルシールでシールし、モータ
軸に形成した雄スプラインと入力軸に形成した雄スプラ
インとを、雌スプラインを有するカップリングで結合す
ることで、前記モータ軸に入力軸を結合し、前記モータ
軸の他端部を第2の軸受で支承し、前記入力軸の他端部
を第3の軸受で支承し、前記スプライン係合部を潤滑す
るべくギヤハウジング内のオイルを送るためのオイル通
孔を前記入力軸に開けたことを特徴とする。
ベアリングで構成し、このシール付きベアリングとオイ
ルシールとの間に、大気に通じる空間部が設けられてい
ることを特徴とする。
軸で動力伝達可能に支承したので、入力軸の一端部を支
承するための単独の軸受が不要である。このため、軸受
はモータ軸の両端部及び入力軸の他端部を支承するため
の3個で済む。
モータ軸に形成した雌スプラインに、入力軸に形成した
雄スプラインを嵌合する構成なので、雌スプラインと雄
スプラインとの嵌合部分で入力軸が軸方向並びに径方向
に若干移動可能である。このため、モータと減速機構と
を組立時における、心合せの誤差を吸収できる。
ライン係合部を潤滑するために、オイル通孔を介してス
プライン係合部に送られる。
ータ軸で動力伝達可能に支承したので、入力軸の一端部
を支承するための単独の軸受が不要である。このため、
軸受はモータ軸の両端部及び入力軸の他端部を支承する
ための3個で済む。
カップリングで結合する構成なので、小型で加工が容易
なカップリングに雌スプラインを施し、長尺材で加工が
容易でないモータ軸及び入力軸に雄スプラインを施すこ
とができる。
ライン係合部を潤滑するために、オイル通孔を介してス
プライン係合部に送られる。
ータ軸の端部が、オイルシール及びシール付きベアリン
グで二重にシールされるので、シールの信頼性が高ま
る。また、オイルシールとシール付きベアリングとの間
に、大気に通じる空間部を設けたので、オイルシールか
ら漏れたオイルは空間部から外部に流出する。このた
め、モータ側のシールの信頼性が更に高まる。しかも、
空間部から漏れたオイルを外部から見ることにより、オ
イルシールの劣化が簡単に見つかる。
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。先
ず、第1実施例を図1〜図4に基づいて説明する。図1
は本発明に係る車両の動力伝達装置(第1実施例)の断
面図であり、動力伝達装置1は車両駆動用モータ10と
減速機構30とからなる。車両駆動用モータ10はモー
タハウジング11と、このモータハウジング11内に配
置されたステータ(固定子)12と、このステータ12
内に配置されたロータ(回転子)13と、このロータ1
3中心に取付けられたモータ軸14とからなる。モータ
ハウジング11はハウジング本体15と、このハウジン
グ本体15の後端にボルト固定されたモータカバー16
と、このモータカバー16に取付けられた軸受カバー1
7並びにターミナルカバー18と、ハウジング本体15
の前端にボルト固定された第1ギヤハウジング19とか
らなる。
モータ軸14に連結する入力軸33と、この入力軸33
に対して平行に配置され図示せぬ駆動車輪側に連結され
る出力軸40,40と、入・出力軸33,40間の動力
伝達をなす伝達機構である第1小ギヤ32,第1大ギヤ
34,第2小ギヤ36,第2大ギヤ38,ディファレン
シャル機構39とを備えて構成する。なお、伝達機構は
ギヤ32,34,36,38の噛合わせの他に、チェー
ン伝達機構、ベルト伝達機構等で構成することもでき
る。詳述すると、減速機構30はギヤハウジング31
と、モータ軸14につながり第1小ギヤ(伝達機構)3
2を有する入力軸33と、この入力軸33と並列に配置
され第1大ギヤ34、パーキング操作用ギヤ35及び第
2小ギヤ36を有するカウンタ軸37と、第2大ギヤ3
8を有するディファレンシャル機構(作動装置)39
と、このディファレンシャル機構39に連結され入力軸
に対して平行に配置されて駆動車輪側に連結される出力
軸40,40とからなる。第1小ギヤ32は第1大ギヤ
34と噛み合い、第2小ギヤ36は第2大ギヤ38と噛
み合うものである。すなわち、減速機構30は変速機構
を有せず、1速(低速)に固定された減速機である。
タ軸37及びディファレンシャル機構39を収納するも
のであり、上記第1ギヤハウジング19と、この第1ギ
ヤハウジング19の開口側を覆うためにボルト固定され
た第2ギヤハウジング41と、この第2ギヤハウジング
41の前端を覆うためにボルト固定されたギヤカバー4
2とからなる。第1ギヤハウジング19は、モータハウ
ジング11の役割とギヤハウジング31の役割とを兼ね
ている。なお、44,45はカウンタ軸37の両端を支
持する軸受であり、46,47はディファレンシャル機
構39の両端を支持する軸受である。また、48はワッ
シャ、49はナットである。
結合部分(第1実施例)の断面図であり、モータ軸14
は、前端部(入力軸33につながる一方の端部)が第1
ギヤハウジング19を貫通してギヤハウジング31内に
若干挿入されている。そして、モータ軸14は、前端部
がシール付きベアリング(内輪・外輪間にシールを備え
た軸受)21にて支持され、しかも、このベアリング2
1の外方に配置したオイルシール22でシールされるこ
とにより、二重にシールされている。このため、モータ
軸14の前端部のシールの信頼性が高まる。
付きベアリング21とオイルシール22との間に空間部
19aが設けられ、この空間部19aは第1ギヤハウジ
ング19に開けられた排油通孔19bを介して大気に通
じている。このため、オイルシール22から漏れたオイ
ルは空間部19aから外部に流出するので、モータ側の
シールの信頼性が更に高まる。しかも、空間部19aか
ら漏れたオイルを外部から見ることにより、オイルシー
ル22の劣化を簡単に見つけることができる。一方、モ
ータ軸14の後端部は軸受23にて支持されている。
3につながる側)が開放した有底の孔14aが軸心に開
けられ、この孔14aの前端に雌スプライン14bが形
成されている。また、入力軸33の一端部(モータ軸1
4につながる端部)に、雄スプライン33aが形成され
ている。そして、モータ軸14と入力軸33との結合
は、モータ軸14に形成した雌スプライン14bに入力
軸33に形成した雄スプライン33aを嵌合して構成さ
れ、入力軸33の一端部がモータ軸14の前端部で動力
伝達可能に支承される。そして、スプライン係合部55
(雌・雄スプライン14b,33aの係合部)は、シー
ル付きベアリング21にて支持される。一方、前記入力
軸33の他端部は軸受51にて支持される。なお、52
はワッシャ、53はナットである。このように構成され
ているので、入力軸14の他端部を支持するための単独
の軸受が不要であり、軸受の数量を3個(第1の軸受2
1,第2の軸受23,第3の軸受51)に低減できる。
る第1小ギヤ32を他端部寄り(軸受51に隣接)に一
体に成形することで配置したものである。このため、第
1小ギヤ32がスプライン係合部55(モータ軸14に
よる入力軸33の支承部分)から離れた位置にあるの
で、スプライン係合部55はギヤ負荷に伴うラジアル荷
重をあまり分担しなくてすむ。従って、入力軸33にト
ルクを伝達するためのスプライン係合部55の耐久性が
高まる。更に、スプライン係合部55は、入力軸33が
軸方向並びに径方向に若干移動可能である。このため、
モータ10と減速機構30(図1参照)とを組立時にお
ける、心合せの誤差を吸収することができる。
オイル通孔33bが開けられている。このため、減速機
構30内(ギヤハウジング31内)のオイルは、この図
で細い矢印にて示される方向でスプライン係合部55に
流れ、スプライン係合部55を容易に潤滑することがで
きる。従って、スプライン係合部55の耐久性が向上す
る。
例)の取付け手順を図3及び図4に基づき説明する。図
3(a)〜(c)は本発明に係る車両の動力伝達装置
(第1実施例)の取付け手順の前半を説明する説明図、
図4は本発明に係る車両の動力伝達装置(第1実施例)
の取付け手順の後半を説明する説明図である。先ず、図
3(a)に示すように、第1ギヤハウジング19に軸受
21,45及びオイルシール22を取付ける。そして、
ステータ12を固定したハウジング本体15に第1ギヤ
ハウジング19をボルト固定する。
グ本体15と第1ギヤハウジング19との組立体を上下
反転して組立台Aに載せる。そして、モータ軸14の両
端中心位置を治具B,Bで支えながらロータ13をハウ
ジング本体15内に組込み、モータ軸14の前端(この
図で下端)を軸受21及びオイルシール22に取付け
る。モータ軸14の両端を治具B,Bで支えながらロー
タ13をハウジング本体15に組込む理由は、ロータ1
3に磁石を配列してあるので、支えないとハウジング本
体15に組込めないからである。
ング本体15にモーターカバー16をボルト固定する。
そして、モータ軸14の後端部に軸受23を取付け、軸
受カバー17及びターミナルカバー18をボルト固定す
る。以上でモータ10の組立作業が完了する。次に、図
4に示すように、モータ10を上下反転して、モータ軸
14の前端部に入力軸33の一端部を挿入して取付け、
カウンタ軸37を軸受45に取付け、軸受46,47が
圧入されたディファレンシャル機構39の一端を第1ギ
ヤハウジング19に取付ける。
ヤハウジング41をボルト固定し(軸受44,51を取
付け)、ワッシャ48,52及びナット49,53を取
付けた後、第2ギヤハウジング41にギヤカバー42を
ボルト固定する。以上で組立作業を完了する。なお、上
記車両の動力伝達装置の取付け手順は、上記構成の理解
を容易にするために説明した一例にすぎず、任意の手順
にすることができる。
て説明する。なお、上記第1実施例と同構成については
同一符号を付し、その説明を省略する。図5は本発明に
係るモータ軸と入力軸との結合部分(第2実施例)の断
面図であり、モータ軸14の前端部(入力軸33につな
がる一方の端部)は、ギヤハウジング31内に挿入され
る長さが、上記図2で示される第1実施例の構成よりも
長く設定されている。そして、モータ軸14で入力軸3
3の一端部を支承する位置は、モータ軸14と入力軸3
3との結合位置と異なっている。モータ軸14の前端部
に、軸支承用嵌合孔14cが形成され、また、入力軸3
3の一端部(モータ軸14につながる端部)に、嵌合孔
14cと嵌合するための軸支承部33cが形成されてい
る。そして、入力軸33の一端部は嵌合孔14cにて支
持され、その支持位置がシール付きベアリング21にて
支持される。なお、33eは入力軸33に開けられた通
孔であり、オイル通孔33bから図6で説明するカップ
リング60内のスプライン係合部へ、潤滑用オイルを送
るものである。
結合部分(第2実施例)の分解斜視図であり、モータ軸
14の前端部に、雄スプライン14dが形成され、ま
た、入力軸33の一端(モータ軸14につながる端部)
近傍に、雄スプライン33dが形成されている。
スプライン14dと雄スプライン33dとを、雌スプラ
イン60a,60bを有するカップリング60で結合さ
れた構成である。カップリング60には、軸方向中央に
スナップリング(止め輪)61を嵌合している。このた
め、カップリング60は軸方向へ移動して外れることが
ない。
プリング60に雌スプライン60a,60bを加工する
ので、長尺材であるモータ軸14及び入力軸33に雄ス
プライン14d,33dを加工することができ、加工性
が良い。
する。請求項1は、ギヤハウジング内にモータ軸の一端
部を挿入し、このモータ軸の一端部に雌スプラインを形
成するともに入力軸の一端部に雄スプラインを形成する
ことで、モータ軸の一端部に入力軸の一端部をスプライ
ン係合し、このスプライン係合部を第1の軸受で支承
し、この第1の軸受よりもモータ軸の軸方向外方で前記
モータ軸の一端部とギヤハウジングとの間をオイルシー
ルでシールし、モータ軸の他端部を第2の軸受で支承
し、入力軸の他端部を第3の軸受で支承したので、入力
軸の一端部を支持するための単独の軸受が不要であり、
軸受の数量を3個に低減できるので部品数が少なくな
り、また、軸受を保持するためのハウジングの軸方向寸
法を短くできる。このため、動力伝達装置が小型にな
り、軽量化できる。
モータ軸に形成した雌スプラインに入力軸に形成した雄
スプラインを嵌合して構成したことにより、雌スプライ
ンと雄スプラインとの嵌合部分で入力軸が軸方向並びに
径方向に若干移動可能である。このため、モータと減速
機構とを組立時における、心合せの誤差を吸収すること
ができる。
を潤滑するオイルを送るためのオイル通孔を開けたこと
により、減速機構内(ギヤハウジング内)のオイルをオ
イル通孔を介してスプライン係合部に送り、容易に潤滑
することができるので、スプライン係合部の耐久性を向
上することができる。
の一端部を挿入し、このモータ軸の一端部に軸支承用嵌
合孔を形成するとともに、入力軸の一端部に軸支承部を
形成し、軸支承用嵌合孔に軸支承部を嵌合することで、
軸支承用嵌合孔にて入力軸の一端部を支持し、その支持
位置を第1の軸受で支承し、この第1の軸受よりもモー
タ軸の軸方向外方で前記モータ軸の一端部とギヤハウジ
ングとの間をオイルシールでシールし、モータ軸に形成
した雄スプラインと入力軸に形成した雄スプラ インと
を、雌スプラインを有するカップリングで結合すること
で、モータ軸に入力軸を結合し、モータ軸の他端部を第
2の軸受で支承し、入力軸の他端部を第3の軸受で支承
したので、入力軸の一端部を支持するための単独の軸受
が不要であり、軸受の数量を3個に低減できるので部品
数が少なくなり、また、軸受を保持するためのハウジン
グの軸方向寸法を短くできる。このため、動力伝達装置
が小型になり、軽量化できる。
モータ軸に形成した雄スプラインと、入力軸に形成した
雄スプラインとを雌スプラインを有するカップリングで
結合して構成したことにより、小型であるカップリング
に雌スプラインを加工するので、長尺材であるモータ軸
及び入力軸に雄スプラインを加工することができ、加工
性が良い。また、雌スプラインと雄スプラインとの嵌合
部分で入力軸が軸方向並びに径方向に若干移動可能であ
る。このため、モータと減速機構とを組立時における、
心合せの誤差を吸収することができる。
を潤滑するオイルを送るためのオイル通孔を開けたこと
により、減速機構内(ギヤハウジング内)のオイルをオ
イル通孔を介してスプライン係合部に送り、容易に潤滑
することができるので、スプライン係合部の耐久性を向
上することができる。
シール付きベアリングにて支持し、しかも、このベアリ
ングの外方に配置したオイルシールでシールしたことに
より、二重のシール構造になるのでシールの信頼性が向
上する。また、オイルシールとシール付きベアリングと
の間に、大気に通じる空間部を設けたことにより、オイ
ルシールから漏れたオイルが空間部から外部に流出する
ので、モータ側のシールの信頼性が更に高まり、しか
も、空間部から漏れたオイルを外部から見ることによ
り、オイルシールの劣化を簡単に見つけることができ
る。
例)の断面図
(第1実施例)の断面図
例)の説明図
例)の説明図
(第2実施例)の断面図
(第2実施例)の分解斜視図
ータ軸、14a…孔、14b…雌スプライン、14c…
嵌合孔、14d…雄スプライン、19…第1ギヤハウジ
ング、19a…空間部、19b…排油通孔、21…シー
ル付きベアリング(軸受)、22…オイルシール、23
…軸受、30…減速機構、32…伝達機構(第1小ギ
ヤ)、33…入力軸、33a…雄スプライン、33b…
オイル通孔、33c…軸支承部、33d…雄スプライ
ン、40…出力軸、51…軸受、55…スプライン係合
部、60…カップリング、60a,60b…雌スプライ
ン、61…スナップリング。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両駆動用モータのモータ軸に連結する
入力軸と、この入力軸に対して平行に配置され駆動車輪
側に連結される出力軸と、前記入・出力軸間の動力伝達
をなす伝達機構と、前記入力軸並びに伝達機構を収納す
るギヤハウジングとを備えた車両の動力伝達装置におい
て、前記ギヤハウジング内に前記モータ軸の一端部を挿入
し、このモータ軸の一端部に雌スプラインを形成すると
もに前記入力軸の一端部に雄スプラインを形成すること
で、モータ軸の一端部に入力軸の一端部をスプライン係
合し、このスプライン係合部を第1の軸受で支承し、こ
の第1の軸受よりもモータ軸の軸方向外方で前記モータ
軸の一端部と前記ギヤハウジングとの間をオイルシール
でシールし、前記モータ軸の他端部を第2の軸受で支承
し、前記入力軸の他端部を第3の軸受で支承し、前記ス
プライン係合部を潤滑するべくギヤハウジング内のオイ
ルを送るためのオイル通孔を前記入力軸に開けた ことを
特徴とする車両の動力伝達装置。 - 【請求項2】 車両駆動用モータのモータ軸に連結する
入力軸と、この入力軸に対して平行に配置され駆動車輪
側に連結される出力軸と、前記入・出力軸間の動力伝達
をなす伝達機構と、前記入力軸並びに伝達機構を収納す
るギヤハウジングとを備えた車両の動力伝達装置におい
て、 前記ギヤハウジング内に前記モータ軸の一端部を挿入
し、このモータ軸の一端部に軸支承用嵌合孔を形成する
とともに、前記入力軸の一端部に軸支承部を形成し、軸
支承用嵌合孔に軸支承部を嵌合することで、軸支承用嵌
合孔にて入力軸の一端部を支持し、その支持位置を第1
の軸受で支承し、この第1の軸受よりもモータ軸の軸方
向外方で前記モータ軸の一端部と前記ギヤハウジングと
の間をオイルシールでシールし、モータ軸に形成した雄
スプラインと入力軸に形成した雄スプラインとを、雌ス
プラインを有するカップリングで結合することで、前記
モータ軸に入力軸を結合し、前記モータ軸の他端部を第
2の軸受で支承し、前記入力軸の他端部を第3の軸受で
支承し、前記スプライン係合部を潤滑するべくギヤハ ウ
ジング内のオイルを送るためのオイル通孔を前記入力軸
に開けたことを特徴とする車両の動力伝達装置。 - 【請求項3】 前記第1の軸受はシール付きベアリング
であり、このシール付きベアリングとオイルシールとの
間に、大気に通じる空間部が設けられていることを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の車両の動力伝達装
置。
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