JP2003129506A - マンホールの接続構造 - Google Patents
マンホールの接続構造Info
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Abstract
いても下水の流れが極めて円滑なマンホールの接続構造
を得る。 【解決手段】 マンホール1の流入側削孔口1aと流入
側本管5とが流入側止水可とう継手2で接続されてい
る、マンホールの接続構造11を提供する。流入側止水
可とう継手2は、流入側削孔口1aに挿入され接続され
ており、流入側管継手3を内蔵する。流入側管継手3
は、流入側本管5の挿入端部5aと接続されている流入
側接続部3a,3bと、流入側導通部3cとを有する。
接続構造11を縦断面で見たとき、流入側導通部3cの
下部の内面が、流入側本管5の挿入端部5aの下部の内
面と同じ高さか又は流入側本管5の挿入端部5aの下部
の内面より低い。
Description
口と本管とが止水可とう継手で接続されている、マンホ
ールの接続構造に関し、特に、本発明は、かかる止水可
とう継手に内蔵され、本管の挿入端部を受ける管継手に
関するものである。
れ、下水管きょの方向や勾配が変わるところとか、管径
が変わるところに使用されることがある。
ンクリートを打設し、巻立てする工法が行なわれていた
が、地盤沈下や地震等の地盤の歪で、本管とマンホール
の相対的位置が変位すると、コンクリート巻立て部がひ
び割れたりマンホールよりの抜出しが発生し、不明水の
浸入や下水が漏水する欠点があった。
的位置が変位しても変位を吸収し止水性も維持できるよ
うに、ゴム製の可とう継手が多く用いられてきた。
を用いるマンホール構造の施工工程を示す横断面図であ
る。まず、図17に示すように、マンホール101に
は、可とう継手102が取付けられた下水本管103
を、削孔口101aにマンホール外面101bの側から
挿入する。
を位置決めした後、図17及び図18に示すように、下
水本管103の挿入端部103aを、マンホール内面1
01cの側からマンホール101の内径に合わせてカッ
トして、カット面103bとする。
との間に、ポリエチレン発泡体等のバックアップ材10
4を詰め込む。
ホール101の下部に、下水本管103が流入側の管か
又は流出側の管かの違いによって、管の下部にすり合わ
せた半円状の溝105を設ける。この溝105を一般に
インバートという。
プ材104を詰め込んだ部分の下水本管103と削孔口
101aとの隙間に、モルタル106等を充填し、下水
本管103の布設を行なう。
うな可とう継手を用いて、下水本管の敷設を行なう方法
は、管の挿入端部をマンホール内部でマンホール内径に
合わせてカットする必要があり、手間と熟練を要する。
の挿入端部をカットしなくて済む方法として、可とう継
手に内蔵した管継手の有効性が見出された(特願200
0−222829号明細書参照)。
ホール構造の縦断面図である。図16に示すマンホール
構造111では、可とう継手112は管継手113を内
蔵する。管継手113は、本管114を受け入れ、本管
114を接続するための受口113aを有する。
ール構造111では、図12に示すように、本管114
に取付角度θがつく(本管114′)と、流入側Dで
は、下水の流れEが受口113aによって妨げられ、溜
り部Fができ、流出側Gでは、本管114′の端部が、
下水の流れHを阻害する段差部Iを発生させ、実用上問
題であることが分かった。
続部に止水可とう継手によって可とう性を付与し、本管
とマンホールとの間の相対的位置が変位しても水密性を
維持させるのはもちろん、本管のマンホールへの取付け
作業性に優れる所定の管継手によって、本管に取付角度
がついても下水の流れが極めて円滑なマンホールの接続
構造を得ることである。
流入側削孔口と流入側本管とが流入側止水可とう継手で
接続されている、マンホールの接続構造において、前記
流入側止水可とう継手が前記流入側削孔口に挿入され接
続されており、前記流入側止水可とう継手が流入側管継
手を内蔵しており、前記流入側管継手が、前記流入側本
管の挿入端部と接続されている流入側接続部と、流入側
導通部とを有しており、前記接続構造を縦断面で見たと
き、前記流入側導通部の下部の内面が、前記流入側本管
の挿入端部の下部の内面と同じ高さか又は前記流入側本
管の挿入端部の下部の内面より低いことを特徴とするマ
ンホールの接続構造(第1発明)に係るものである。
口と流出側本管とが流出側止水可とう継手で接続されて
いる、マンホールの接続構造において、前記流出側止水
可とう継手が前記流出側削孔口に挿入され接続されてお
り、前記流出側止水可とう継手が流出側管継手を内蔵し
ており、前記流出側管継手が、前記流出側本管の挿入端
部と接続されている流出側接続部と、流出側導通部とを
有しており、前記接続構造を縦断面で見たとき、前記流
出側接続部の下部の内面に、前記マンホールの内側に向
かって縮径しているテーパー部及び前記テーパー部の端
部で前記流出側管継手の内側に向かって突出している突
起部が設けられており、前記突起部によって、前記流出
側本管の挿入端部が位置決めされており、前記突起部の
頂面が前記流出側導通部の頂面を形成しており、前記接
続構造を縦断面で見たとき、前記流出側導通部の下部の
頂面が、前記流出側本管の挿入端部の下部の内面と同じ
高さか又は前記流出側本管の挿入端部の下部の内面より
高いことを特徴とするマンホールの接続構造(第2発
明)に係るものである。
の作業性に優れる管継手によって、本管に取付角度がつ
いても下水の流れが極めて円滑なマンホールの接続構造
が得られるという知見に基づくものである。
おいて、接続の作業性を向上させるため、種々の可とう
継手を検討した。
いることによって、マンホールと本管との接続の作業性
が著しく向上すると共に、マンホール及び本管で運搬さ
れる下水等の運搬物の流れが極めて円滑になることを突
き止め、本発明に至った。
作業の容易性が極めて重要である。
のマンホールに使用される可とう継手は、マンホールに
取り付けられた可とう継手に本管を挿入し、本管挿入部
をマンホール内径に合わせてカットした後に、水勾配に
あわせてインバートを設け、下水等の流れが円滑になる
ように調整する。
作業で、本管の挿入端部のカット作業はマンホール内の
作業となり、いずれの作業も手間と熟練を要す。
は、運搬物の流れが円滑に行われることが重要である。
然流下によって終末処理場に集める方式を取っている。
そこで、マンホールの流入側から流出側に向けては、下
り勾配となるようにする必要があり、管を接続する場合
は、接続部の下水の流れが勾配にそって流れるように考
慮する必要がある。
内側よりコンクリート又はモルタルで仕上げるのが一般
的で、水勾配を正確に取る必要があり、熟練を要す。
て、工事現場では、本管を接続するだけの工法も考えら
れる。しかし、この場合、予備成型のインバートが邪魔
になり、本管挿入端部をマンホール内面に合わせてカッ
トすることができない。
管継手に本管を接続するだけの工法も考えられるが、本
管に取り付け角度が付いた場合、流入側ではFのような
下水の溜りができ、流出側ではHのような下水の流れの
阻害が発生する。
と接続される接続部と、導通部とを有している。かかる
接続部及び導通部は、本発明にかかる管継手が流入側管
継手の場合、流入側接続部及び流入側導通部となり、本
発明にかかる管継手が流出側管継手の場合、流出側接続
部及び流出側導通部となる。
部は、マンホールの接続構造を縦断面で見たとき、導通
部の下部の内面が、流入側本管の挿入端部の下部の内面
と同じ高さか又は流入側本管の挿入端部の下部の内面よ
り低くなっている。
本管が挿入され、本管の運搬物の流路を確保することが
できる。この際、流入側本管から流入してくる下水等の
運搬物は、流入側管継手によって遮られることなく、円
滑にマンホール内部に流入する。
側接続部は、マンホールの接続構造を縦断面で見たと
き、この接続部の下部の内面に、マンホールの内側に向
かって縮径しているテーパー部及びこのテーパー部の端
部で管継手の内側に向かって突出している突起部が設け
られている。
側本管の挿入端部が位置決めされており、かかる突起部
の頂面は流出側導通部の頂面を形成している。かかる流
出側導通部は、マンホールの接続構造を縦断面で見たと
き、下部の頂面が、流出側本管の挿入端部の下部の内面
と同じ高さか又は流出側本管の挿入端部の下部の内面よ
り高くなっている。
入され、マンホールから流出する運搬物の流路を確保す
ることができる。この際、マンホールから流出してくる
下水等の運搬物は、流出側本管によって遮られることな
く、円滑にマンホールから流出する。
所定の管継手を、マンホールの流入側及び流出側に合わ
せて取り付けることにより、本管に取り付け角度がつい
た場合でも、管継手と本管との間の変位による段差が防
止されるので、本管及びマンホール内を運搬される運搬
物の流れを極めて円滑にすることができる。
て接続されて、接続構造を形成するものである。
なく、種々のものを用いることができる。本発明は、例
えば、小型マンホール、通常の1号マンホール、及びそ
れ以外の大きさ又は形状のマンホールにも十分適用でき
る。
ることなく、種々の口径や材質からなることができる。
ける。かかる削孔口は、運搬物の流入側では、流入側削
孔口となり、流出側では流出側削孔口となる。
及び管継手を挿入するのに適切な大きさを有し、止水可
とう継手及び管継手によって十分な水密性を発揮できる
形状を有する。概して、かかる削孔口は円形に掘削され
る。
る。かかる本管は、マンホールの流入側では流入側本管
となり、マンホールの流出側では流出側本管となる。
のいずれも、特に制限されることなく、種々の口径や材
質からなることができる。
を接続するもので、マンホールの接続構造に、止水性及
び可とう性を与えるものである。
流入側では流入側止水可とう継手となり、マンホールの
流出側では流出側止水可とう継手となる。
わらず、種々の形状、材質のものでよい。かかる止水可
とう継手は、代表的には、ゴムから形成されており、マ
ンホールの削孔口に接続される接続部と、本管の外周を
被覆する被覆部と、接続部及び被覆部を連結する連結部
とを有する。
ことによって、マンホールの削孔口に圧着させることが
できる。また、被覆部は、締結バンド等の締め付け具を
用いることによって、本管の外周に圧着させることがで
きる。なお、連結部には、止水可とう継手の可とう性を
向上させるのに有利な蛇腹部を設けることができる。
ものである。かかる管継手は、マンホールの流入側では
流入側管継手となり、マンホールの流出側では流出側管
継手となる。
に、本管との接続部と運搬物の導通部とを有する。かか
る管継手には、本管の挿入端部が挿入され、かかる管継
手の接続部で、本管の挿入端部と接続される。
分が、本管内及びマンホール内の運搬物の流路を形成す
る導通部となる。
通部は、マンホールの接続構造を縦断面で見たとき、導
通部の下部の内面が、流入側本管の挿入端部の下部の内
面と同じ高さか、又は流入側本管の挿入端部の下部の内
面より低い。
構造の流入側の下部において、運搬物の円滑な流れを確
保する。
出側管継手の接続部は、マンホールの接続構造を縦断面
で見たとき、下部の内面に、マンホールの内側に向かっ
て縮径しているテーパー部及びこのテーパー部の端部で
流出側管継手の内側に向かって突出している突起部が設
けられている。
めする役割を有する。かかる突起部によって、本管を挿
入し過ぎることがなく、本管の挿入端部の位置決めも容
易にできる。
導通部の頂面を形成する。かかる流出側導通部は、マン
ホールの接続構造を縦断面で見たとき、下部の頂面が、
流出側本管の挿入端部の下部の内面と同じ高さか、又は
流出側本管の挿入端部の下部の内面より高い。
構造の流出側の下部において、運搬物の円滑な流れを確
保する。
て、マンホールの流入側削孔口と流入側本管とを、上述
の流入側止水可とう継手と流入側管継手とで接続し、マ
ンホールの流出側削孔口と流出側本管とを、上述の流出
側止水可とう継手と流出側管継手とで接続することがで
きる。
下部及び流出側の下部のいずれにおいても、運搬物の円
滑な流れを確保できる。
側接続部の少なくとも一方の内側面に、マンホールの内
側に向かって縮径しているサイドテーパー部を設けるこ
とができる。
許容することができる。また、かかる管継手は、本管の
水平方向の角度調整が可能になり、マンホールと本管と
の接続の作業性が向上する。
側本管と流出側本管とを同じものとする場合、一種類の
管継手を流入側管継手及び流出側管継手として用いるこ
とができる。
内面が、マンホールの接続構造を縦断面で見たとき、本
管の挿入端部の下部の内面と同じ高さか、又は本管の挿
入端部の下部の内面より低く、接続部の上部の内面に、
マンホールの接続構造を縦断面で見たとき、マンホール
の内側に向かって縮径しているテーパー部及びこのテー
パー部の端部で流入側管継手の内側に向かって突出して
いる突起部を設けた管継手を、流入側管継手として用
い、流出側管継手として、流入側管継手の上下を逆にし
た管継手を用いることができる。
能に応じて、特に制限されることなく、種々の形状、材
質等で形成することができる。かかる管継手の材質に
は、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、PET
樹脂、ナイロン等のプラスチック、又は防錆処理鋼、ス
テンレス鋼、等の腐食し難い金属類、等が挙げられる。
する。図1は、本発明にかかる一例の管継手の取付状態
を示す縦断面図である。図2は、本発明にかかる他の例
の管継手の取付状態を示す縦断面図である。図3は、本
発明の一例の接続構造を示す縦断面図である。図4は、
本発明の他の例の接続構造を示す縦断面図である。図5
は、本発明の更に他の例の接続構造を示す横断面図であ
る。図6は、本発明の更に他の例の接続構造を示す横断
面図である。
面図である。図8は、図7の管継手のA−A線断面図で
ある。図9は、図7の管継手のB−B線断面図である。
図10は、図7の管継手のC−C線断面図である。
継手の取付状態における斜視図である。図12は、本発
明にかかる一例の流出側管継手の取付状態における斜視
図である。図13は、本発明にかかる一例の止水可とう
継手の正面図である。図14は図13の止水可とう継手
の部分縦断面図である。図15は本発明の更に他の例の
接続構造を示す縦断面図である。
示す。図1に示すように、本発明では、マンホール1の
削孔部1aに、止水可とう継手2が取り付けられる。
いる。管継手3は、平行部3aを下方側に向けて、テー
パー部3bを上方側に向けて取り付けられている。
で管継手の内側に向かって突出している突起部3cが設
けられている。突起部3cは、挿入される本管の厚み以
上の高さを有している。また、突起部3cは、運搬物の
流路となる導通部を形成しており、管継手3の下部で
は、平行部3aの一部となる。
マンホール1の削孔部1aに固定バンド4で取り付けら
れている。
流出側の管継手の取り付け状態を示すものである。管継
手13は、テーパー部13bを下方側に向けて、平行部
13aを上方側に向けて取り付けられている。マンホー
ル1、削孔部1a、止水可とう継手12、突起部13c
及び固定バンド14は、図1のものと同様のものであ
る。
本管5の挿入端部5aを接続した状態の接続構造11を
示す。また、図3では、マンホール1の内部にインバー
ト6を設けた状態を示す。なお、図3の管継手3では、
テーパー部3bの傾斜角度によって、流入側本管は角度
θだけ挿入角が許容される。
管側よりマンホール内側に向けて流れるが、流入側管継
手3の平行部3aが下方側に取り付けられているため、
下水等の流れを阻害するものがなく、下水等は円滑に流
れる。なお、流入側本管5は締結バンド7を用いて固定
されており、本管5が本管5′のように角度θで傾いた
としても、水密性及び流下性に実質的な影響がない。
本管18の挿入端部18aを接続した状態の接続構造2
1を示す。また、図4では、マンホール1の内部にイン
バート16が設けられている。
ンホール内側より本管に向けて流れるが、突起部13c
は流出側本管18の管厚み以上に形成されており、ま
た、流出側本管18の上部は平行部13aに当接するた
め、流出側本管18に流出側本管18′のように取り付
け角度θ′が付いても、流出側本管下部の管底が突起部
13cより高くなることがなく、下水等の流れが阻害さ
れることがない。なお、接続構造21でも、接続構造1
1と同様に、締結バンド17で止水可とう継手12を流
出側本管18に固定することができる。
横断面で見た図である。この接続構造31では、管継手
23の側部に、サイドテーパー部23dが設けられてい
る。マンホール1、止水可とう継手22、流入側管継手
23、流入側本管25、インバート26等は、図1及び
3のものと同様のものである。
傾斜によって、流入側本管25の取付け角度の変位を、
流入側本管25′のように、角度δだけ許容する。
横断面で見た図である。この接続構造41では、図5の
場合と同様に、流出側本管38の変位は、流出側管継手
33のサイドテーパー部33dによって、流出側本管3
8′で示されるように、角度δ′まで許容される。マン
ホール1、止水可とう継手32、流出側管継手33、イ
ンバート36等は、図2及び4のものと同様のものであ
る。
好ましい管継手43は、一方側に平行部43aを有し、
他方側にテーパー部43bと突起部43cとを有し、ま
た、それらの中間部付近に、マンホールの内側に向かっ
て縮径するサイドテーパー部43dを設ける。
部43b及び突起部43cは、本管が接続される接続部
となるが、その他の部分は、本管やマンホール内を流れ
る運搬物の流れを妨げない導通部43eとなる。
示すように、上下方向を逆にして用いれば、図11に示
す流入側管継手として使用することも、図12に示す流
出側管継手として使用することもできる。
一例の止水可とう継手2の正面図及び部分断面図を示
す。止水可とう継手2には、蛇腹部2aが設けられてお
り、本管に地震等で抜出しが発生しても、蛇腹部2aが
変位に追従し、止水可とう継手2が破損することなく、
水密性が維持できるものである。
を示すものである。接続構造51では、管継手43を、
マンホール1の流入側管継手49及び流出側管継手50
に使用する。
入側本管45よりマンホール1内に入り、インバート4
6を通った後、流出側本管48へと円滑に流れる。
が角度θだけ変位した場合(流入側本管45′)や、流
出側本管48が角度θ′だけ変位した場合(流出側本管
48′)でも、本管や管継手が流路を妨げることなく、
運搬物の円滑に流れを保証する。
ば、所定の管継手を、マンホールの流入側及び流出側に
合わせて取り付けることにより、本管に取り付け角度が
ついた場合でも、管継手と本管との間の変位による段差
が防止されるので、本管及びマンホール内を運搬される
運搬物の流れを極めて円滑にすることができる。
す縦断面図である。
示す縦断面図である。
る。
ある。
図である。
図である。
る。
状態における斜視図である。
状態における斜視図である。
面図である。
ある。
面図である。
面図である。
の横断面図である。
の横断面図である。
の横断面図である。
管 18a 挿入端部 23d,33d,43d サイドテーパー部 43e 導通部 49 流入側管継手 50 流出側管継手
Claims (4)
- 【請求項1】 マンホールの流入側削孔口と流入側本管
とが流入側止水可とう継手で接続されている、マンホー
ルの接続構造において、 前記流入側止水可とう継手が前記流入側削孔口に挿入さ
れ接続されており、前記流入側止水可とう継手が流入側
管継手を内蔵しており、前記流入側管継手が、前記流入
側本管の挿入端部と接続されている流入側接続部と、流
入側導通部とを有しており、前記接続構造を縦断面で見
たとき、前記流入側導通部の下部の内面が、前記流入側
本管の挿入端部の下部の内面と同じ高さか又は前記流入
側本管の挿入端部の下部の内面より低いことを特徴とす
るマンホールの接続構造。 - 【請求項2】 マンホールの流出側削孔口と流出側本管
とが流出側止水可とう継手で接続されている、マンホー
ルの接続構造において、 前記流出側止水可とう継手が前記流出側削孔口に挿入さ
れ接続されており、前記流出側止水可とう継手が流出側
管継手を内蔵しており、前記流出側管継手が、前記流出
側本管の挿入端部と接続されている流出側接続部と、流
出側導通部とを有しており、前記接続構造を縦断面で見
たとき、前記流出側接続部の下部の内面に、前記マンホ
ールの内側に向かって縮径しているテーパー部及び前記
テーパー部の端部で前記流出側管継手の内側に向かって
突出している突起部が設けられており、前記突起部によ
って、前記流出側本管の挿入端部が位置決めされてお
り、前記突起部の頂面が前記流出側導通部の頂面を形成
しており、前記接続構造を縦断面で見たとき、前記流出
側導通部の下部の頂面が、前記流出側本管の挿入端部の
下部の内面と同じ高さか又は前記流出側本管の挿入端部
の下部の内面より高いことを特徴とするマンホールの接
続構造。 - 【請求項3】 マンホールの流入側削孔口と流入側本管
とが流入側止水可とう継手で接続されており、前記マン
ホールの流出側削孔口と流出側本管とが流出側止水可と
う継手で接続されているマンホールの接続構造におい
て、 前記流入側削孔口と前記流入側本管とが、請求項1記載
のマンホールの接続構造によって接続されており、前記
流出側削孔口と前記流出側本管とが、請求項2記載のマ
ンホールの接続構造によって接続されていることを特徴
とするマンホールの接続構造。 - 【請求項4】 前記流入側接続部及び前記流出側接続部
の少なくとも一方の内側面に、前記マンホールの内側に
向かって縮径しているサイドテーパー部が設けられてい
ることを特徴とする請求項3記載のマンホールの接続構
造。
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