JP2003129444A5 - - Google Patents
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【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
「1. 合成繊維で編成した網で形成し中詰め材を充填して使用する袋材であって、袋材部に連結し、袋材の開口を閉じた口部から外に引き出される、底部と口部とを連結する中繋ぎ材を設けたことを特徴とする、耐波浪性土木工事用袋材。
2. 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が合成繊維製のロープまたはベルトである、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
3. 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が袋材の底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体である、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
4. 中繋ぎ材が底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体と、これに連結したロープの組み合わせである、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
5. 袋材の外側に底部を通って袋材の側面に配置した施工用吊りロープを有する、1項ないし4項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
6. 袋材の開口部近傍に口縛りロープを配置した、1項ないし5項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
7. 袋材の開口部近傍では口縛りロープより開口側に吊りロープを配置した、1項ないし6項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
8. 袋材の底部から外周にそって中詰め材を充填したる袋体の吊り上げ及び連結結束用の施工用ロープを配置した、1項ないし7項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
9. 1項ないし8項のいずれか1項に記載された袋材を使用し、中詰め材充填用製作枠内に袋材を設置して中詰め材を充填し、次いで中繋ぎ材を外部に引き出して上部開口を開口部近傍に配置した口縛りロープで閉止した後製作枠から袋体を取り出し、取り出した袋体を吊り上げてから吊り下して形を整えて、次に閉止した開口から外部に引き出されている中繋ぎ材をクレーンで張り切るまで吊り上げて開口閉止部に取り付けられたリングに固縛して袋の底部と閉止した開口部とを連結することを特徴とする耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。」
に関する。
【課題を解決するための手段】
本発明は、
「1. 合成繊維で編成した網で形成し中詰め材を充填して使用する袋材であって、袋材部に連結し、袋材の開口を閉じた口部から外に引き出される、底部と口部とを連結する中繋ぎ材を設けたことを特徴とする、耐波浪性土木工事用袋材。
2. 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が合成繊維製のロープまたはベルトである、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
3. 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が袋材の底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体である、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
4. 中繋ぎ材が底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体と、これに連結したロープの組み合わせである、1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
5. 袋材の外側に底部を通って袋材の側面に配置した施工用吊りロープを有する、1項ないし4項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
6. 袋材の開口部近傍に口縛りロープを配置した、1項ないし5項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
7. 袋材の開口部近傍では口縛りロープより開口側に吊りロープを配置した、1項ないし6項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
8. 袋材の底部から外周にそって中詰め材を充填したる袋体の吊り上げ及び連結結束用の施工用ロープを配置した、1項ないし7項のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
9. 1項ないし8項のいずれか1項に記載された袋材を使用し、中詰め材充填用製作枠内に袋材を設置して中詰め材を充填し、次いで中繋ぎ材を外部に引き出して上部開口を開口部近傍に配置した口縛りロープで閉止した後製作枠から袋体を取り出し、取り出した袋体を吊り上げてから吊り下して形を整えて、次に閉止した開口から外部に引き出されている中繋ぎ材をクレーンで張り切るまで吊り上げて開口閉止部に取り付けられたリングに固縛して袋の底部と閉止した開口部とを連結することを特徴とする耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。」
に関する。
【0010】
【実施例】
次の実施により具体的に説明する。
実施例1
網目の大きさが25mmで1590dtexのナイロン長繊維13本からなるラッセル網3.7m×5mを用いて5mの辺を二つ折りにして、上部の開口部が3.7m、縁辺の長さ2.5mの封筒状の袋を作製した。
この袋の底部網目から3目上の網目に太さ9mmのポリエステル製のロープを全周に挿通しながら、袋の底部網を集束して絞り、挿通したロープを巻き付けて緊縛し、底部が絞られた袋を作製した。
底部が絞られた袋の底部で集束された網部に太さ12mm、長さ7mのポリエステル製ロープを二つ折りにして括り付け、袋の内側に長さ約3.5mのロープ2本の中繋ぎ材を設けた。
次に、2本の太さ16mmのポリエステルロープを袋の外側底部で直交させて固着し、袋の縁辺の中央まで取り付けて施工用ロープを設け、図1に示す本発明の袋材を得た。
次に1.5m×1.5m×高さ1.2mの中詰め材充填用金属製製作枠内に袋材を設置し、中繋ぎ材は製作枠上部に金属棒を渡し、仮止めした。
製作枠内に10から20cmの大きさの砕石約2.5立米を充填した後、中繋ぎ材を金属棒から解いて袋体の外側に出し、開口部を口縛りロープ3で閉止した。開口部閉止後、製作枠をクレーンで上方に吊り上げて袋体を取り出した。
取り出された袋体は、ほぼ製作枠の形状を保持しているため、吊りリング6にフックを有するロープを取り付けた吊り上げ治具を用いて、施工用ロープで袋体を吊り上げてから吊り下ろし、吊り上げ治具を除いて現場設置時の形状に整えた。
次に袋開口部の閉止部から袋体の外部に呼び出してある中繋ぎ材のロープをクレーンで張り切るまで吊り上げてから吊り下ろして、開口部閉止部に取り付けてある吊りリング6に固縛して、上部と下部の網を連結した。
吊り上げ治具を用い、施工用ロープで上部と下部の網を連結した状態の袋体を吊り上げて、不陸のある海底に設置したが、中繋ぎ材を設けていない袋体に比べて、不陸に対する追随性も変わらず、波浪の作用による剪断変形が少なく、耐波浪性に優れていることを確認した。
【実施例】
次の実施により具体的に説明する。
実施例1
網目の大きさが25mmで1590dtexのナイロン長繊維13本からなるラッセル網3.7m×5mを用いて5mの辺を二つ折りにして、上部の開口部が3.7m、縁辺の長さ2.5mの封筒状の袋を作製した。
この袋の底部網目から3目上の網目に太さ9mmのポリエステル製のロープを全周に挿通しながら、袋の底部網を集束して絞り、挿通したロープを巻き付けて緊縛し、底部が絞られた袋を作製した。
底部が絞られた袋の底部で集束された網部に太さ12mm、長さ7mのポリエステル製ロープを二つ折りにして括り付け、袋の内側に長さ約3.5mのロープ2本の中繋ぎ材を設けた。
次に、2本の太さ16mmのポリエステルロープを袋の外側底部で直交させて固着し、袋の縁辺の中央まで取り付けて施工用ロープを設け、図1に示す本発明の袋材を得た。
次に1.5m×1.5m×高さ1.2mの中詰め材充填用金属製製作枠内に袋材を設置し、中繋ぎ材は製作枠上部に金属棒を渡し、仮止めした。
製作枠内に10から20cmの大きさの砕石約2.5立米を充填した後、中繋ぎ材を金属棒から解いて袋体の外側に出し、開口部を口縛りロープ3で閉止した。開口部閉止後、製作枠をクレーンで上方に吊り上げて袋体を取り出した。
取り出された袋体は、ほぼ製作枠の形状を保持しているため、吊りリング6にフックを有するロープを取り付けた吊り上げ治具を用いて、施工用ロープで袋体を吊り上げてから吊り下ろし、吊り上げ治具を除いて現場設置時の形状に整えた。
次に袋開口部の閉止部から袋体の外部に呼び出してある中繋ぎ材のロープをクレーンで張り切るまで吊り上げてから吊り下ろして、開口部閉止部に取り付けてある吊りリング6に固縛して、上部と下部の網を連結した。
吊り上げ治具を用い、施工用ロープで上部と下部の網を連結した状態の袋体を吊り上げて、不陸のある海底に設置したが、中繋ぎ材を設けていない袋体に比べて、不陸に対する追随性も変わらず、波浪の作用による剪断変形が少なく、耐波浪性に優れていることを確認した。
実施例2
網目の大きさが25mmで1590dtexのナイロン長繊維13本からなるラッセル編み3.7m×7mを用いて7mの辺を二つ折りにして、上部の開口部が3.7m、縁辺の長さ3.5mの封筒状の袋を作製した。
この袋の底部網目から3目上及び下部より1mの各網目に太さ9mmのポリエステル製のロープを全周に挿通しながら、袋の底部網及び底部網より1mのところを集束して絞り、挿通したロープを巻き付けて緊縛し、底部が2箇所絞られた図5に示す袋材を作製した。
ロープで緊縛した底部の網の長さ1mを束ね、これを中繋ぎ材とした。束ねた網の端部に仮止め用の2.5mの長さのロープ2を取り付けた。このロープも中繋ぎ材として作用する。
次に1.5m×1.5m×高さ1.2mの中詰め材充填用金属製製作枠内に袋材を設置し、中繋ぎ材の束ねた網は製作枠上部に金属棒を渡し、仮止め用ロープで仮止めした。
製作枠内に10から20cmの大きさの砕石約2.5立米を充填した後、止め用ロープを金属棒から解いて袋体の外側に出し、開口部を口縛りロープ3で閉止した。開口部閉止後、製作枠をクレーンで上方に吊り上げて袋体を取り出した。
取り出された袋体は、ほぼ製作枠の形状を保持しているため、吊りロープで袋体を吊り上げてから吊り下ろし、現場設置時の形状に整えた。
次に袋開口部の閉止部から袋体の外部に呼び出してある仮止め用のロープをクレーンで引っ張り、中繋ぎ材の束ねた網を開口閉止部から引き出して、開口部閉止部に取り付けてある吊りリング6に固縛して、上部と下部の網を連結した。
中繋ぎ材である束ねた網が固縛してある吊りリング6を用いて、上部と下部の網を連結した状態の袋体を吊り上げて不陸のある海底に設置したが、中繋ぎ材を設けていない袋体に比べて、不陸に対する追随性も変わらず、波浪の作用による剪断変形が少なく、耐波浪性に優れていることを確認した。
網目の大きさが25mmで1590dtexのナイロン長繊維13本からなるラッセル編み3.7m×7mを用いて7mの辺を二つ折りにして、上部の開口部が3.7m、縁辺の長さ3.5mの封筒状の袋を作製した。
この袋の底部網目から3目上及び下部より1mの各網目に太さ9mmのポリエステル製のロープを全周に挿通しながら、袋の底部網及び底部網より1mのところを集束して絞り、挿通したロープを巻き付けて緊縛し、底部が2箇所絞られた図5に示す袋材を作製した。
ロープで緊縛した底部の網の長さ1mを束ね、これを中繋ぎ材とした。束ねた網の端部に仮止め用の2.5mの長さのロープ2を取り付けた。このロープも中繋ぎ材として作用する。
次に1.5m×1.5m×高さ1.2mの中詰め材充填用金属製製作枠内に袋材を設置し、中繋ぎ材の束ねた網は製作枠上部に金属棒を渡し、仮止め用ロープで仮止めした。
製作枠内に10から20cmの大きさの砕石約2.5立米を充填した後、止め用ロープを金属棒から解いて袋体の外側に出し、開口部を口縛りロープ3で閉止した。開口部閉止後、製作枠をクレーンで上方に吊り上げて袋体を取り出した。
取り出された袋体は、ほぼ製作枠の形状を保持しているため、吊りロープで袋体を吊り上げてから吊り下ろし、現場設置時の形状に整えた。
次に袋開口部の閉止部から袋体の外部に呼び出してある仮止め用のロープをクレーンで引っ張り、中繋ぎ材の束ねた網を開口閉止部から引き出して、開口部閉止部に取り付けてある吊りリング6に固縛して、上部と下部の網を連結した。
中繋ぎ材である束ねた網が固縛してある吊りリング6を用いて、上部と下部の網を連結した状態の袋体を吊り上げて不陸のある海底に設置したが、中繋ぎ材を設けていない袋体に比べて、不陸に対する追随性も変わらず、波浪の作用による剪断変形が少なく、耐波浪性に優れていることを確認した。
Claims (9)
- 合成繊維で編成した網で形成し中詰め材を充填して使用する袋材であって、袋材部に連結し、袋材の開口を閉じた口部から外に引き出される、底部と口部とを連結する中繋ぎ材を設けたことを特徴とする、耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が合成繊維製のロープまたはベルトである、請求項1に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の底部と開口を閉じた口部とを連結する中繋ぎ材が袋材の底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体である、請求項1に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 中繋ぎ材が底部の網を束ねて口部方向に引き上げた網の集合体と、これに連結したロープの組み合わせである、請求項1に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の外側に底部を通って袋材の側面に配置した施工用吊りロープを有する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の開口部近傍に口縛りロープを配置した、請求項1ないし5のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の開口部近傍では口縛りロープより開口側に吊りロープを配置した、請求項1ないし6のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 袋材の底部から外周にそって中詰め材を充填したる袋体の吊り上げ及び連結結束用の施工用ロープを配置した、請求項1ないし7のいずれか1項に記載された耐波浪性土木工事用袋材。
- 請求項1ないし8のいずれか1項に記載された袋材を使用し、中詰め材充填用製作枠内に袋材を設置して中詰め材を充填し、次いで中繋ぎ材を外部に引き出して上部開口を開口部近傍に配置した口縛りロープで閉止した後製作枠から袋体を取り出し、取り出した袋体を吊り上げてから吊り下して形を整えて、次に閉止した開口から外部に引き出されている中繋ぎ材をクレーンで張り切るまで吊り上げて開口閉止部に取り付けられたリングに固縛して袋の底部と閉止した開口部とを連結することを特徴とする耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。
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JP2001326232A JP3911146B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 中繋ぎ材を設けた耐波浪性土木工事用袋材とこの袋材を用いた耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001326232A JP3911146B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 中繋ぎ材を設けた耐波浪性土木工事用袋材とこの袋材を用いた耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003129444A5 true JP2003129444A5 (ja) | 2005-06-30 |
JP3911146B2 JP3911146B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=19142643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001326232A Expired - Lifetime JP3911146B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 中繋ぎ材を設けた耐波浪性土木工事用袋材とこの袋材を用いた耐波浪性土木工事用袋体の製造方法。 |
Country Status (1)
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CH701476B1 (de) * | 2007-08-02 | 2011-01-31 | Fatzer Ag Drahtseilfabrik | Bauelement für Bauwerke zum Schutz und zur Stabilisierung erosions-, rutsch- und steinschlaggefährdeter Bereiche sowie ein Verfahren zu dessen Herstellung und eine Anlage zur Durchführung des Verfahrens. |
JP2010101143A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-05-06 | Eco Easel:Kk | 前田モデルiv |
JP5674560B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2015-02-25 | 鹿島建設株式会社 | 防潮堤の施工方法 |
JP2015025240A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 森本興業株式会社 | 蛇篭の施工方法 |
JP2015040469A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | エコ ジャパン株式会社 | 土のうの締付方法及びその締付装置 |
JP6188184B1 (ja) * | 2017-03-07 | 2017-08-30 | 前田工繊株式会社 | 土木工事用袋体 |
JP6614675B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-12-04 | ナカダ産業株式会社 | 中詰め材入り袋体の形成方法及び中詰め材入り袋体 |
JP7067712B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2022-05-16 | キョーワ株式会社 | 耐波浪性土木工事用袋体 |
JP7079987B1 (ja) | 2021-02-10 | 2022-06-03 | キョーワ株式会社 | 袋体の製作枠からの吊り上げ方法 |
AU2021444459B2 (en) * | 2021-05-07 | 2023-12-14 | Kyowa Co., Ltd. | Bag body and method for producing bag body |
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2001
- 2001-10-24 JP JP2001326232A patent/JP3911146B2/ja not_active Expired - Lifetime
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