JP2003129433A - 可倒式ベンチ付き柵 - Google Patents

可倒式ベンチ付き柵

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JP2003129433A
JP2003129433A JP2001323658A JP2001323658A JP2003129433A JP 2003129433 A JP2003129433 A JP 2003129433A JP 2001323658 A JP2001323658 A JP 2001323658A JP 2001323658 A JP2001323658 A JP 2001323658A JP 2003129433 A JP2003129433 A JP 2003129433A
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就一 佐川
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 通常は柵として使用しながら必要に応じて
簡単にベンチとして機能させ、使い終わった際にも特に
収納のために手をわずらわすことなく、しかも、ベンチ
の座などは柵を構成する支柱と支柱の間に収納されてし
まい通行の邪魔になるような突出物がないようなベンチ
付き柵を提供する。 【解決手段】ベンチ部2の座部21の後方左右に回転軸
22,22が突設され、回転軸22,22は支柱11,
11の所定の位置に穿設された軸孔13,13に嵌合さ
れ、座部21前方左右に支持部23、23が突設されて
支柱11の上方手前側に当接されるとともに紐体3の一
端を支持部23,23に接続させ、紐体3のもう一方の
延長部分は支柱11上方の孔14から支柱11の内側に
挿入されて重錘4に取着され、支持部23から重錘4ま
での紐体3の長さを、ベンチ部2を水平に倒した状態で
停止して支持されるのに適合した長さとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歩道沿い、バス停、
公園、プラットホームなどに設置して使用される可倒式
ベンチ付き柵に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平10−204841
号公報に、可動ビーム両端の係止体が支柱に回動自在に
取着され、その係止体付き可動ビームを支柱の手前側に
倒して支柱に取着された係止部に水平に支持されてなる
防護柵が開示されている。
【0003】しかしかかる防護柵は、ベンチとして使用
する際は支柱間に垂直に支持されている係止体付き可動
ビームを手で支柱後方から手前側に略4分の3回転させ
て係止体を係止部に支持させ、ベンチとして使用しない
ときは再び手で係止体付き可動ビームを支柱後方に向か
って手前側から略4分の3回転させて収納しなければな
らず、係止体付き可動ビームの出し入れが煩雑であると
いう問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
の欠点に鑑みなされたものであり、通常は柵として使用
しながらも必要に応じて簡単にベンチとして機能させ、
使い終わった際にも特に収納のために手をわずらわすこ
となく、しかも、ベンチの座などは柵を構成する支柱径
寸法の幅寸法内に収納されてしまい通行の邪魔になるよ
うな突出物のないベンチ付き柵を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明可倒式ベンチ付き柵は、地上に立設される支
柱と横ビームとからなる柵体と、それらの互いに対をな
す支柱間に差し渡されるベンチ部とからなり、このベン
チ部は座部の後方左右に突設された回転軸が支柱の所定
の位置に穿設された軸孔に嵌合され、ベンチ部前方左右
に突設された支持部に紐体が接続され、その紐体の延長
部分が支柱上方の孔から支柱内に挿入されるとともに、
先端には重錘が取着されて、支持部から重錘までの紐体
の長さがベンチ部を水平に倒した状態で停止して支持さ
れる長さとなされたものである。
【0006】本発明によれば、支柱間に支持されている
ベンチ部は重錘の重量により通常は垂直上方に引き上げ
られ、座りたいときは、ベンチ部を重錘の重量に抗して
手前下方に押し下げるだけでよく、立ち上がると重錘の
重量により自然に垂直上方に引き上げられて収納され、
ベンチ部の出し入れが簡単である。また、ベンチ部は一
対の支柱間に差し渡されるベンチ部の座部の後方左右に
突設された回転軸が支柱の所定の位置に穿設された軸孔
に嵌合されているので、支柱径寸法の幅寸法内にベンチ
の座などが収納されてしまって収納時においても通行の
邪魔になるような突出物がないため通行人が引っ掛かっ
たりする心配もなく安全である。
【0007】また、本発明可倒式ベンチ付き柵は、上記
可倒式ベンチ付き柵のベンチ部を水平に倒した状態にし
た際に重力によって自然に垂下されてベンチ部を支持す
るように、脚部の一端がベンチ部の裏面に軸着されてな
るものである。
【0008】これによって、ベンチ部の出し入れによっ
て脚部も自然に出し入れがなされ、脚部についても煩雑
な出し入れ作業を必要とせず、このベンチ使用中におい
ては所定の高さを維持してベンチ部の支持がなされる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明可倒式ベンチ付き柵
の一実施形態例について、図1〜図3を参照しながら説
明する。
【0010】図1において、1は柵体である。柵体1は
地上に立設される支柱11,11とそれらの間に架設さ
れる横ビーム12とからなる。柵体1は、図1に表すよ
うに1本の鋼管が曲折されて構成されるような一対の支
柱11,11と横ビーム12とが一体に形成されていて
もよく、また、多数の支柱11間に継手金具を介して横
ビーム12が架設されて組み立てられる形態の柵体であ
ってもよい。
【0011】2はベンチ部である。ベンチ部2は座部2
1の後方左右に回転軸22,22が突設され、座部21
の前方左右に支持部23、23が突設されている。そし
て、回転軸22,22は支柱11,11の所定の位置に
穿設された軸孔13,13に嵌合され、支持部23、2
3は支柱11の上方手前側に当接されるようになされ、
ベンチ部2が支柱11,11のちょうど間に収納された
際にもそれ以上ベンチ部2が柵体1後方側に旋回しない
ようになされている。また、図3に破線で表した24
は、ベンチ部2を水平に倒した状態にした際に重力によ
って自然に垂下されてベンチ部2を支持するようになさ
れる脚部であり、ベンチ部2の裏面にその一端が軸着さ
れて重力による作動がなされている。
【0012】3は紐体である。この紐体3の一端は支持
部23,23に接続され、紐体3のもう一方の延長部分
は支柱11上方の孔14から支柱11の内側に挿入され
る。紐体3は伸びの少ないステンレスワイヤーが好適に
使用され、防錆や手ざわりの良さから合成樹脂層が被覆
されておればなお好ましい。
【0013】4は重錘である。この重錘4は、支柱11
内に挿入された側の紐体3の端部に取着されており、そ
の重錘4の重量によりベンチ部2が常時垂直上方に引き
上げられるようになされている。なお、支持部23から
重錘4までの紐体3の長さは、ベンチ部2を水平に倒し
た状態で停止して支持されるのに適合した長さとなされ
ている。
【0014】上述の、柵←→ベンチの作動を断面図に示
したものが図3(a),(b)で、図中15は紐体3の
スムーズな作動のために滑車が固定された支軸で、また
16は重錘4が所定の高さで停止するように設けられた
ストッパーである。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明可倒式ベン
チ付き柵は、地上に立設される支柱と横ビームとからな
る柵体と、それらの互いに対をなす支柱間に差し渡され
るベンチ部とからなり、このベンチ部は座部の後方左右
に突設された回転軸が支柱の所定の位置に穿設された軸
孔に嵌合され、ベンチ部前方左右に突設された支持部に
紐体が接続され、その紐体の延長部分が支柱上方の孔か
ら支柱内に挿入されて先端には重錘が取着され、支持部
から重錘までの紐体の長さがベンチ部を水平に倒した状
態で停止して支持される長さとなされており、支柱間に
支持されているベンチ部は重錘の重量により通常は垂直
上方に引き上げられて柵体の一部となり、人が座る際は
ベンチ部を重錘の重量に抗して手前下方に押し下げるだ
けでよく、人が立ち去るとベンチ部は重錘の重量により
自然に垂直上方に引き上げられ元通りに収納され、ベン
チ部の出し入れが容易である。また、ベンチ部は一対の
支柱間に差し渡されるベンチ部の座部の後方左右に突設
された回転軸が支柱の所定の位置に穿設された軸孔に嵌
合され、また支持部が支柱の上方手前側に当接されるよ
うになされてベンチ部が支柱のちょうど間に収納された
際にもそれ以上ベンチ部が柵体の後方側に旋回しないよ
うにして収納されるので、支柱径寸法の幅寸法内にベン
チの座などが収納されてしまって収納時において通行の
邪魔になるような突出物がなく、通行人が引っ掛かった
りするような心配もなく安全である。
【0016】また、ベンチ部を水平に倒した状態にした
際に脚部が重力によって自然に垂下されてベンチ部を支
持するように脚部の一端がベンチ部の裏面に軸着されて
いる場合には、ベンチ部の出し入れによって脚部も自然
に出し入れがなされるため、脚部についても煩雑な出し
入れ作業を必要とせず、このベンチを使用中においての
み所定の高さを維持してベンチ部の支持がなされて有用
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明可倒式ベンチ付き柵の実施形態の一例
の、ベンチ部が収納された状態を示す斜視図である。
【図2】 本発明可倒式ベンチ付き柵の実施形態の一例
の、ベンチ部が引き出された状態を示す斜視図である。
【図3】 図1←→図2の作動を示す断面図(a)←→
(b)である。
【符号の説明】
1 柵体 11 支柱 12 横ビーム 13 軸孔 14 孔 15 支軸 16 ストッパー 2 ベンチ部 21 座部 22 回転軸 23 支持部 24 脚部 3 紐体 4 重錘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04H 17/20 Fターム(参考) 2D101 CA06 CB00 EA02 FA11 FA22 GA02 HA03 HA11 2E142 AA01 BB01 DD12 DD22 DD38 HH12 MM05 3B095 AA06 CA10 3B099 FA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に立設される支柱と横ビームとから
    なる柵体と、それら互いに対をなす支柱間に差し渡され
    るベンチ部とからなり、このベンチ部は座部の後方左右
    に突設された回転軸が支柱の所定の位置に穿設された軸
    孔に嵌合され、ベンチ部前方左右に突設された支持部に
    紐体が接続され、その紐体の延長部分が支柱上方の孔か
    ら支柱内に挿入されるとともに、先端には重錘が取着さ
    れて、支持部から重錘までの紐体の長さがベンチ部を水
    平に倒した状態で停止して支持される長さとなされたこ
    とを特徴とする可倒式ベンチ付き柵。
  2. 【請求項2】 ベンチ部を水平に倒した状態にした際に
    重力によって自然に垂下されてベンチ部を支持するよう
    に、脚部の一端がベンチ部の裏面に軸着されてなる請求
    項1記載の可倒式ベンチ付き柵。
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