JP2003126563A - 駆動装置及びこれを備えた時計 - Google Patents

駆動装置及びこれを備えた時計

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面白い動作が得られる駆動装置を提供するこ
と。 【解決手段】 支持体600,510に軸支されたギア
524と、ギアを回転させるモータ530と、ギアと噛
合するラック部541を備えるとともに支持体に軸支さ
れた第1移動部540と、第1移動部に連結されるとと
もに支持体に軸支された第2移動部550と、第1移動
部を付勢する付勢手段570とを備え、ギアが回転する
と、第1移動部及び第2移動部が移動して、ラック部が
ギアから離脱し、更に、ラック部がギアから離脱した際
は、付勢手段の付勢により、ラック部がギアに向かって
押し戻され、ギアの歯がラック部の終端に断続的に突き
当たり、第1移動部及び第2移動部が振動する構成の駆
動装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動をする
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、玩具用の駆動装置は、モータに
ギアやカム等の剛体要素を連結してなり、モータの単純
な動きからより多彩な動きを得る構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年では、か
らくり時計や人形型の目覚し時計等、玩具としての様相
に優れた時計が好まれる傾向にあり、駆動装置について
も、例えばこの種の時計に用いるべく、より斬新な構成
が望まれている。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、面白い動作が得られる駆動装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、支持体に軸支されたギアと、前記ギアを回転
させるモータと、前記ギアと噛合するラック部を備える
とともに前記支持体に軸支された第1移動部と、前記第
1移動部に連結されるとともに前記支持体に軸支された
第2移動部と、前記第1移動部を付勢する付勢手段とを
備え、前記ギアが回転すると、前記第1移動部及び前記
第2移動部が移動して、前記ラック部が前記ギアから離
脱し、更に、前記ラック部が前記ギアから離脱した際
は、前記付勢手段の付勢により、前記ラック部が前記ギ
アに向かって押し戻され、前記ギアの歯が前記ラック部
の終端に断続的に突き当たり、前記第1移動部及び前記
第2移動部が振動する構成の駆動装置である。このよう
な構成によると、非常に面白い動作が得られる。
【0006】すなわち、本発明の駆動装置は、ギアの回
転に伴い、第1移動部及び第2移動部がそれぞれ支持体
に対してある程度回転し、その後に振動するという動作
が得られるものである。第1移動部は、ラック部をギア
に押されて回転し、第2移動部は、第1移動部に従動し
て回転する。
【0007】特に、ラック部がギアから離脱した際にお
いて、ギアを逆回転させれば、付勢手段によりラック部
がギアに向かって押し戻されるので、一旦離れたギアと
ラック部との噛合は簡単に復活する。
【0008】本願第2請求項に記載した発明は、請求項
1において、前記第1移動部及び前記第2移動部は、前
記支持体を覆う筐体を成す構成の駆動装置である。この
ような構成によると、一層面白い動作が得られる。
【0009】すなわち、第1移動部及び第2移動部から
成る筐体は、当該駆動装置の外装を構成し、ギアが回転
すると、この筐体が移動及び振動する。
【0010】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1又は2において、前記支持体に連結されるとともに前
記第1移動部又は前記第2移動部に軸支された第3移動
部を備えた構成の駆動装置である。このような構成によ
ると、一層面白い動作が得られる。
【0011】すなわち、本発明の駆動装置は、第1移動
部及び第2移動部とともに第3移動部が移動及び振動す
ることにより、より多彩な動作が得られるものである。
第3移動部は、第1移動部又は第2移動部に対してある
程度回転し、その後に振動する。
【0012】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
2及び3において、前記第3移動部は、前記筐体の内側
から外側に突出した構成の駆動装置である。このような
構成によると、一層面白い動作が得られる。
【0013】すなわち、本発明の駆動装置は、筐体及び
筐体から突出した第3移動部がそれぞれ移動及び振動す
るという趣向に富んだ動作が得られるものである。
【0014】本願第5請求項に記載した発明は、請求項
3又は4において、前記第3移動部、又は前記支持体と
前記第3移動部との間には、弾性体を介在した構成の駆
動装置である。このような構成によると、一層面白い動
作が得られる。
【0015】すなわち、本発明の駆動装置によると、第
3移動部が振動する際には、第3移動部の慣性力で弾性
体が多少弾性変形するので、第3移動部の振幅が比較的
大きくなり、躍動感のある動作が得られる。
【0016】本願第6請求項に記載した発明は、請求項
1乃至5のいずれか記載の駆動装置を備えた構成の時計
である。つまり、かかる駆動装置は、非常に面白い動作
が得られるものであり、時計を装飾するものとして、好
適に利用することが可能である。
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0017】図1乃至図4に示す目覚し時計1は、当該
目覚し時計1を制御する制御部100と、電源たるバッ
テリ200と、時刻を表示するアナログ式又はデジタル
式の時刻表示部300と、メロディ等の報知音を発生す
るスピーカ400と、人形を呈する駆動装置500と、
これらを支持するケース600とを備え、予め設定され
た予定時刻になると、スピーカ400から報知音を発生
するとともに、駆動装置500が駆動する構成となって
いる。予定時刻は、使用者が任意に設定し、予定時刻に
発生した報知音は、不図示の鳴り止めスイッチを操作す
ることにより停止される。
【0018】本例の駆動装置500は、ケース600に
ねじ止めして固定された一対のプレート510と、プレ
ート510にそれぞれ軸支された第1ギア521、第2
ギア522、第3ギア523、及び第4ギア524から
なるギア列520と、これらのギアを回転させるモータ
530と、第4ギア524と噛合するラック部541を
備えるとともにプレート510に軸支された第1移動部
540と、第1移動部540に連結されるとともにプレ
ート510に軸支された第2移動部550と、それぞれ
プレート510に連結されるとともに第1移動部540
に軸支された複数の第3移動部560と、第1移動部5
40を付勢する付勢手段570とを備え、第1移動部5
40、第2移動部550、及び第3移動部560を移動
及び振動する構成となっている。ケース600及びプレ
ート510は、すなわち支持体である。
【0019】モータ530の出力歯車531は、ギア列
520の第1ギア521と噛合しており、モータ530
の動力は、第1ギア521、第2ギア522、第3ギア
523、第4ギア524の順に減速されて伝達される。
【0020】尚、第4ギア524は、第3ギアと一体に
形成された軸にスリップ機構525を介して装着されて
おり、外部から過大な負荷がかかると、この軸に対して
スリップする。例えば、移動中の第1移動部540を押
え付けても、第4ギア524がスリップすることにより
モータ530は駆動し続ける。故に、過大な負荷による
装置の故障や停止は未然に防止される。
【0021】本例の場合、第1移動部540及び第2移
動部550は、プレート510、ギア列520、モータ
530、及び付勢手段570を覆う筐体を成すものであ
り、当該駆動装置500の外装を構成している。第3移
動部560は、その先端部560aが筐体の内側から外
側に突出している。尚、第1移動部540には、第3移
動部560の先端部560aを貫通する開口が設けられ
ている。
【0022】そして、第1移動部540は人形の上半身
を構成し、第2移動部550は人形の下半身を構成し、
複数の第3移動部560は人形の両腕を構成している。
【0023】第1移動部540及び第2移動部550
は、プレート510に支持した複数のシャフト511に
それぞれ軸支されている。更に、第1移動部540及び
第2移動部550の一方にはボス542を設けるととも
に、他方には長孔状のガイド部551を設けており、第
2移動部550は、ボス542をガイド部551に係止
することにより、第1移動部540に連結されている。
【0024】各第3移動部560は、第1移動部540
に支持した複数のシャフト543にそれぞれ軸支されて
いる。更に、第3移動部560の基端部560b及びプ
レート510の一方にはボス512を設けるとともに、
他方には長孔状のガイド部561を設けており、第3移
動部560は、ボス512をガイド部561に係止する
ことにより、プレート510に連結されている。
【0025】本例の付勢手段570は、プレート510
及び第1移動部540の一方にねじ止めして固定された
弾性体(図例では板バネ)であり、第1移動部540が
シャフト511を中心に正逆回転すると、プレート51
0及び第1移動部540の他方に設けられた一対の凸部
544にそれぞれ当接し、第1移動部540を所定の方
向に付勢する構成となっている。
【0026】このような構成によると、モータ530の
動力で第4ギア524が回転することにより、第1移動
部540、第2移動部550、及び複数の第3移動部5
60がそれぞれ移動する。つまり、第1移動部540が
ラック部541を第4ギアに押されて回転するととも
に、第2移動部550及び第3移動部560が第1移動
部540に従動して回転する。第1移動部540及び第
2移動部550はプレート510に対してそれぞれ回転
し、各第3移動部560は第1移動部540に対してそ
れぞれ回転する。
【0027】更に、図5及び図6に示すように、ラック
部541は、第1移動部540がある程度回転すると、
第4ギア524から離脱する。そして、ラック部541
が第4ギア524から離脱した際は、付勢手段570の
付勢により、ラック部541が回転を続ける第4ギア5
34に向かって押し戻され、第4ギア524の歯がラッ
ク部541の終端に断続的に突き当たり、第1移動部5
40、第2移動部550、及び第3移動部560が振動
する。尚、ラック部541は、一方のシャフト511
(第1移動部540を軸支するシャフト)を中心とする
円弧に沿って設けられている。
【0028】ラック部541が第4ギア524から離脱
した際において、モータ530の回転方向を反転して第
4ギア524を逆回転させれば、付勢手段570により
ラック部541が第4ギア524に向かって押し戻され
るので、一旦離れた第4ギア524とラック部541と
の噛合は簡単に復活する。
【0029】更に、モータ530の回転方向を反転した
場合においても、第1移動部540がある程度回転する
と、ラック部541が第4ギア524から離脱し、そし
て第1移動部540、第2移動部550、及び第3移動
部560が振動する。
【0030】目覚し時計1の制御部100は、予定時刻
が到来すると、所定のプログラムに基づいて、スピーカ
400から報知音を発生するとともに、モータ530を
制御して駆動装置500を駆動する。
【0031】図7は、駆動装置500の動作の一例を示
す説明図である。先ず、予定時刻が到来すると、報知
音が発生する。そして、鳴り止めスイッチの投入がな
されないと、所定時間経過後に駆動装置500が駆動を
開始する。ここでは、ラック部541が第4ギア524
から離脱しない範囲の短いタイミングでモータ530を
正逆回転させる。更に鳴り止めスイッチの投入がなさ
れないと、所定時間経過後にモータ530を正逆回転さ
せるタイミングを長くすることにより、ラック部541
を第4ギア524から離脱させ、図7の(a)〜(f)
の順に示すように、第1駆動体540、第2駆動体55
0、及び第3駆動体560を所定の体勢でそれぞれ振動
させる。これらが振動する際(図7の(c)、(f)参
照)には、スピーカ400から発生する報知音に適宜効
果音が挿入される。
【0032】尚、第3移動部560は、本例では第1移
動部540に軸支したが、或いは、第2移動部550に
軸支して構成することも可能である。また、本例の付勢
手段570は、第1移動部540の凸部544に当接し
てこれを付勢する弾性体であるが、或いは、第1移動部
540に連結された第2移動部550を付勢することに
より、第1移動部540を間接的に付勢するものであっ
てもよい。
【0033】以上説明したように、本例の駆動装置は、
非常に面白い動作を得ることができるものであり、目覚
し時計の趣向を向上するものとして、極めて好適に利用
することができる。勿論、本例の駆動装置の構成は、目
覚し時計以外にも、からくり時計やその他各種の玩具に
利用することが可能である。
【0034】次に、本発明の他の具体例を図8及び図9
に基づいて説明する。
【0035】図8に示す本例の駆動装置1は、前述した
第3移動部560の先端部560aと基端部560bと
を別部材で構成し、これらを弾性体たるスプリング56
2で支持したものである。つまり、第3移動部560に
は、弾性体を介在ししている。尚、その他の基本的な構
成は、前述した具体例と同様である。
【0036】このような構成によると、第3移動部56
0が振動する際には、第3移動部560の慣性力でスプ
リング562が多少弾性変形する。従って、第3移動部
560の先端部560の振幅、つまり人形の腕部の振り
は比較的大きくなり、躍動感のある動作を得ることがで
きる。
【0037】尚、弾性体としては、図9に示すように、
板バネ563を採用することも可能である。同図に示す
例では、別部材からなる第3移動部560の先端部56
0a及び基端部560bの一方に板バネ563を固定す
るとともに、他方に板バネ563を係止する係止部56
4を設けている。また、このように第3移動部560の
慣性で弾性変形するスプリング562や板バネ563等
の弾性体は、プレート510と第3移動部560との間
に介在してもよい。
【0038】更に、第3移動部560の振幅を比較的大
きくする点では、弾性体を利用する他に、第3移動部5
60の基端部560b及びプレート510にそれぞれ設
けたボス512とガイド部561とのクリアランスをや
や大きく設定して、シャフト543に対する第3移動部
560の回転に若干の遊びを設ける等してもよい。或い
は、第3移動部560、又はプレート510と第3移動
部560との間に一対の磁石や磁性体を介在し、第3移
動部が磁石の磁力で牽引されるように構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】本願発明は、支持体に軸支されたギア
と、前記ギアを回転させるモータと、前記ギアと噛合す
るラック部を備えるとともに前記支持体に軸支された第
1移動部と、前記第1移動部に連結されるとともに前記
支持体に軸支された第2移動部と、前記第1移動部を付
勢する付勢手段とを備え、前記ギアが回転すると、前記
第1移動部及び前記第2移動部が移動して、前記ラック
部が前記ギアから離脱し、更に、前記ラック部が前記ギ
アから離脱した際は、前記付勢手段の付勢により、前記
ラック部が前記ギアに向かって押し戻され、前記ギアの
歯が前記ラック部の終端に断続的に突き当たり、前記第
1移動部及び前記第2移動部が振動する構成の駆動装
置、及びこれを備えた時計であり、このような構成によ
ると、非常に面白い動作を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係り、目覚し時計を示す正
面図である。
【図2】 本発明の具体例に係り、目覚し時計内部を示
す正面図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、目覚し時計内部を示
す背面図である。
【図4】 本発明の具体例に係り、目覚し時計内部を示
す側面図である。
【図5】 本発明の具体例に係り、第1移動部の動作説
明図である。
【図6】 本発明の具体例に係り、第1移動部の動作説
明図である。
【図7】 本発明の具体例に係り、駆動装置の動作説明
図である。
【図8】 本発明の具体例に係り、駆動装置の要部を示
す正面図である。
【図9】 本発明の具体例に係り、駆動装置の要部を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 時計 200 バッテリ 300 時刻表示部 400 スピーカ 500 駆動装置 510 プレート 511 シャフト 512 ボス 520 ギア列 521 第1ギア 522 第2ギア 523 第3ギア 524 第4ギア 525 スリップ機構 530 モータ 531 出力歯車 540 第1移動部 541 ラック部 542 ボス 543 シャフト 544 凸部 550 第2移動部 551 ガイド部 560 第3移動部 560a 先端部 560b 基端部 561 ガイド部 562 スプリング 563 板バネ 564 係止部 570 付勢手段 600 ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 19/04 F16H 19/04 Z // G04B 45/00 G04B 45/00 T Fターム(参考) 2C150 CA18 CA22 DA37 DD04 DD06 DD24 DD28 DF02 DF04 DF06 DF33 EB01 EC03 EC06 EC15 ED31 3J062 AA60 AB05 AC07 BA40 CA15 CA31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体に軸支されたギアと、前記ギアを
    回転させるモータと、前記ギアと噛合するラック部を備
    えるとともに前記支持体に軸支された第1移動部と、前
    記第1移動部に連結されるとともに前記支持体に軸支さ
    れた第2移動部と、前記第1移動部を付勢する付勢手段
    とを備え、 前記ギアが回転すると、前記第1移動部及び前記第2移
    動部が移動して、前記ラック部が前記ギアから離脱し、
    更に、前記ラック部が前記ギアから離脱した際は、前記
    付勢手段の付勢により、前記ラック部が前記ギアに向か
    って押し戻され、前記ギアの歯が前記ラック部の終端に
    断続的に突き当たり、前記第1移動部及び前記第2移動
    部が振動することを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第1移動部及び前記第2移動部は、
    前記支持体を覆う筐体を成すことを特徴とする請求項1
    記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記支持体に連結されるとともに前記第
    1移動部又は前記第2移動部に軸支された第3移動部を
    備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第3移動部は、前記筐体の内側から
    外側に突出したことを特徴とする請求項2及び3記載の
    駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記第3移動部、又は前記支持体と前記
    第3移動部との間には、弾性体を介在したことを特徴と
    する請求項3又は4記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか記載の駆動装
    置を備えたことを特徴とする時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006082055A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Kurita Water Ind Ltd 膜処理装置の運転方法
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