JPH10165656A - 縫いぐるみ等の玩具用動作装置 - Google Patents

縫いぐるみ等の玩具用動作装置

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JPH10165656A
JPH10165656A JP34255396A JP34255396A JPH10165656A JP H10165656 A JPH10165656 A JP H10165656A JP 34255396 A JP34255396 A JP 34255396A JP 34255396 A JP34255396 A JP 34255396A JP H10165656 A JPH10165656 A JP H10165656A
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JP
Japan
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toy
stuffed
operating
main body
sound
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Application number
JP34255396A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kiyosue
浩史 清末
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作動機構を有しない縫いぐるみ玩具であっても
恰も作動機構を内蔵しているように作動させることがで
き、遊びの幅を広げることができる縫いぐるみ等の玩具
用動作装置を提供すること。 【解決手段】装置本体1に縫いぐるみ等の玩具Aを保持
する保持部2を形成し、装置本体1には上記玩具Aを動
作させる少なくとも1つの作動機構10を設け、上記作
動機構10には上記玩具Aの外側の一部に係合する係合
部材12を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縫いぐるみ等の玩
具を外部から動作させる縫いぐるみ等の玩具用動作装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人形や動物の縫いぐるみ等の玩具
が声を出したり体を動かしたりするものはよく知られて
いるが、これらの玩具は体内に声を出す音声装置や体を
動かす作動機構が設けられ、これらの音声装置や作動機
構が作動することによって声を出したり体を動かしたり
するように構成されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
玩具では体内に各種作動機構、音声装置、電池等を収容
しているため、玩具の体に触った時に上記作動機構、音
声装置や電池を収容したケース等が手に当たって感触が
不自然であるとともに、重量が偏って持ち歩き時に持ち
にくい等の不都合があった。
【0004】また、幼児の場合は気に入った縫いぐるみ
玩具を持ち歩くことが多く、屋外にも持ち出すことがあ
り、そのために故障の原因にもなった。
【0005】さらに、気に入った縫いぐるみ玩具が汚れ
た場合はクリーニングすることができず廃棄処分にしな
ければならなかった。
【0006】本発明は上記問題点を解消し、作動機構を
有しない縫いぐるみ玩具であっても恰も作動機構を内蔵
しているように作動させることができ、遊びの幅を広げ
ることができる縫いぐるみ等の玩具用動作装置を提供す
ることをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る縫いぐるみ等の玩具用動作装置は、以
下の要件を備えたことを特徴とする。 (イ)装置本体に縫いぐるみ等の玩具を保持する保持部
が形成されていること (ロ)上記装置本体には上記玩具を動作させる少なくと
も1つの作動機構が設けられ、上記作動機構には上記玩
具の外側の一部に係合する係合部材が設けられているこ
と なお、上記作動機構は上記装置本体に設けられた車輪に
連動し、該作動装置を移動して車輪を回転させることに
より上記作動機構を作動させてもよい。
【0008】また、上記作動機構はモータを駆動源と
し、上記装置本体に押圧、振動、音等の状態の変化を検
出する少なくとも1つの検出手段と、該検出手段の検出
結果に基づいて上記モータを作動させる制御部とを設け
てもかまわない。
【0009】そして、上記装置本体は上記検出手段に対
応する音声を出力する音声出力部を備えることが好まし
い。
【0010】なお、上記検出手段は上記装置本体から分
離されて移動可能に設けられるとともに有線又は無線で
検出結果を上記制御部に入力させてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。図1、図2において、符号1
は縫いぐるみ等の玩具用動作装置(以下、動作装置とい
う)を示し、この動作装置1は幼児が座る椅子を模して
形成されて背もたれ3、肘掛け4及びテーブル5からな
る保持部2が形成され、座部6の前部中央には、保持部
2で保持した人形や動物の縫いぐるみ等の玩具が滑り落
ちないように起立状に邪魔部材7が形成されている。そ
して座部6の下側には作動機構10が配置されている。
この作動機構10は図3に示すように、モータ11を駆
動力として交互に上下動する係合部材12が設けられて
いる。この係合部材12は2つのレバー部材13、14
とで構成され、レバー部材13、14の先端は椅子1の
前方に突出し、縫いぐるみ玩具Aを椅子1に座らせた時
に足の先端がレバー部材13、14の先端に設けられた
押上板13a、14aに係合するように形成されている
(図5参照)。 上記モータ11の出力軸50に固定さ
れた駆動歯車51には減速歯車52が噛合し、減速歯車
52の回転軸53には一方の面に略三角形状の係合突部
54が突出して形成されたフリクションカム55が固定
され、このフリクションカム55の一方の面に対向して
回転軸53にフリーな駆動カム56が配置されている。
この駆動カム56の上記フリクションカム55に対向す
る面には係合突部54に係合可能な位置に係合凹部57
が形成されるとともに回転軸53に対し相反する位置に
は互いに異なる面から突出してレバー部材13、14の
後端に周期的に係合する駆動ピン58、59が形成され
ている。この駆動カム56は回転軸53に一端が固定さ
れたスプリング60で常にフリクションカム55に圧接
するように付勢されている。駆動ピン58、59で押し
下げられたレバー部材13、14は軸61を中心に回動
して押上板13a、14aが上動する。なお、押上板1
3a、14aに負荷がかかった場合は係合突部54と係
合凹部57との係合が外れ作動機構10に負荷の影響が
及ばないように構成されている。
【0012】そして、上記モータ11を制御する制御部
15にはリード線16、17、18を介して押圧、振
動、音等の状態の変化を検出する検出手段20、21、
22が接続されている。検出手段20は聴診器を模した
聴診器玩具23内に配置された押しボタンスイッチやリ
ーフスイッチ等のON/OFFスイッチで構成され、こ
の聴診器玩具23を縫いぐるみ玩具Aの体の一部に押し
つけてスイッチ円板状の可動部23aが引っ込んだ時ス
イッチ20を押してONさせることにより上記モータ1
1が一定時間作動するように構成されている。また、検
出手段21は上部に鈴を取着してガラガラを模したガラ
ガラ玩具24内に配置された振動スイッチや振り子スイ
ッチ等のON/OFFスイッチで構成され、縫いぐるみ
玩具Aをあやすようにガラガラ玩具24を振った時に振
動スイッチ21がONして上記モータ11を一定時間作
動させる。そして、検出手段22は注射器を模した注射
器玩具25内に配置されたマイクロスイッチやリーフス
イッチ等のON/OFFスイッチで構成され、この注射
器玩具25の先端を縫いぐるみ玩具Aの体の一部に押し
つけて針25aが注射器玩具25内に引っ込んだ時にス
イッチ22を押してONさせることにより上記モータ1
1が一定時間作動するように制御部15に制御されてい
る。
【0013】さらに、図4に示すように、上記制御部1
5は音声出力部26を制御している。この音声出力部2
6は音声合成回路27とスピーカ28とで構成され、上
述のスイッチ20、21、22がONすることにより予
め音声合成回路27に記憶されている音声データの内か
ら制御部15の指示に基づいてスイッチごとに異なる音
声データを出力し、スピーカ28から音声として出力さ
れるように構成されている。この音声データは、聴診器
玩具23のスイッチ20がONした時にはくすぐったが
る声が、ガラガラ玩具24のスイッチ21がONした時
には笑い声が、注射器玩具25のスイッチ22がONし
た時には泣き声がそれぞれ所定時間出力されるように構
成されている。なお、図4において、符号29は電源ス
イッチ、30は電源電池、31はモータ11のドライバ
回路を示す。
【0014】上記構成の動作装置によれば、熊の子供を
模して形成された縫いぐるみ玩具Aを装置本体(椅子)
1に座らせ、両足がそれぞれレバー部材13、14の先
端の押上板13a、14aに載るように保持部2に保持
させる。この状態で電源スイッチ29をONし、例えば
図5に示すように、注射器玩具25の針25aを縫いぐ
るみ玩具Aの腕に注射をするように押しつける。押しつ
けて針25aが引っ込んだ時にスイッチ22をONさせ
るので制御部15はモータ11を回転させ、減速歯車5
2、フリクションカム55を介して駆動カム56を回転
させる。駆動カム56が回転すると駆動ピン58、59
がレバー部材13、14の後端に交互に係合し、これを
押し下げるので押上板13a14aを交互に上昇させ
る。駆動ピン58、59とレバー部材13、14の係合
が外れると自重で押上板13a、14aが下降し、駆動
カム56の回転に伴ってレバー部材13、14を交互に
上下動して縫いぐるみ玩具Aの足に交互に係合し、足を
交互に押し上げるので恰も足をばたばたしているように
動作させる。この時、制御部15は音声合成回路27に
泣き声の音声を出力するように指示をするので、スピー
カ28から泣き声が出力されるので、恰も縫いぐるみ玩
具Aが注射を嫌がって足をばたばたさせながら泣いてい
るようにみせることができる。
【0015】また、聴診器玩具23を縫いぐるみ玩具A
の体の一部に押し当てた場合は、可動部23aが引っ込
んでスイッチ20をONさせるので制御部15はモータ
11を回転させて上述したようにレバー部材13、14
を交互に上下動させて縫いぐるみ玩具の足を上下動させ
る。この時、制御部15は同時に音声合成回路27にく
すぐったがる音声を出力するように指示をだすので、ス
ピーカ28からくすぐったがる音声が出力されると同時
に足をばたばたさせるので、恰も縫いぐるみ玩具Aがく
すぐったがって声を立てると同時に足をばたばたさせて
いるようにみせることができる。
【0016】そして、ガラガラ玩具24を振った時は、
振動でスイッチ21がONするので制御部15はモータ
11を回転させて上述したようにレバー部材13、14
を交互に上下動させて縫いぐるみ玩具の足を上下動させ
る。この時、制御部15は同時に音声合成回路27に笑
い声の音声を出力するように指示をするので、スピーカ
28から笑い声が出力されるので、恰も縫いぐるみ玩具
Aが喜んで足をばたばたさせながら笑っているようにみ
える。
【0017】上述のように作動機構を有しない縫いぐる
み玩具であっても、椅子に座らせて検出手段に状態の変
化を検出させることにより、恰も縫いぐるみ玩具の内部
に音声を発したり体を動かしたりする音声出力部や作動
機構が存在しているように動作させることができる。そ
して、縫いぐるみ玩具の内部には動作させるための装置
を収容させる必要がないので、縫いぐるみの持つ本来の
柔らかな感触が得られ不自然さを払拭することができ
る。
【0018】また、気に入った縫いぐるみ玩具を装置本
体に保持させることによって、単なる縫いぐるみ玩具に
命を吹き込んだように見え、玩具に対する愛着が生まれ
るとともに、遊びの幅を広げることができる。そして、
メカニズムを内蔵していないので簡単にクリーニングす
ることができ、いつまでも清潔な状態で縫いぐるみ玩具
を使用させることができ衛生管理の面においても大きな
効果を発揮することができる。
【0019】なお、図6に示すように音声合成回路27
に音声切替スイッチ32を設け、縫いぐるみ玩具の種類
(女の子、男の子、動物等)によって音声切替スイッチ
32を切り替えることにより縫いぐるみ玩具の種類に対
応して音声を選択できるようにしてもかまわない。ま
た、装置本体に音を検出するコンデンサマイク等の音セ
ンサからなる検出手段を配置し、音に反応して作動機構
を作動させ縫いぐるみ玩具を動作させるようにしてもか
まわない。
【0020】また、上述の動作装置では検出手段の検出
結果はリード線を介して制御部に入力されているが、検
出手段には送信機を設け、制御部には受信機を設けても
かまわない。検出手段で検出した結果を送信機で送信
し、制御部に設けた受信機で受信することにより作動機
構を遠隔で作動させて縫いぐるみ等の玩具を動作させる
ことができる。
【0021】次に、図7に示すように、装置本体がベッ
ドを模して形成された動作装置について説明する。この
ベッド40には縫いぐるみ玩具Aが落ちないように保持
する保持部材である掛け布団41が面ファスナー42で
着脱自在に設けられている。
【0022】そして、ベッド40の一端に立設したヘッ
ドボード40aには目覚まし時計を模したタイマスイッ
チからなる検出手段43が設けられ、ベッド40の下側
には縫いぐるみ玩具Aの足を上下動させる作動機構44
が配置されている。この作動機構44は縫いぐるみ玩具
Aの足に対応する位置に配置されて上下動する作動部材
45と、この作動部材45を駆動するモータ11とから
構成され、このモータ11は上記タイマスイッチ43が
所定の時間の経過を検知すると作動するように制御部1
5によって制御されている。なお、上記制御部15は目
覚ましのベル音と泣き声とを出力する音声出力部26も
制御している。
【0023】上記構成の動作装置によれば、図8に示す
ように、電源スイッチ29をONしてタイマスイッチ4
3をセットすると所定時間経過後にスイッチ43がON
するので、制御部15は音声合成回路27に目覚ましの
ベル音データを出力させスピーカ28からベル音を出力
させるとともに、モータ11を作動させ作動部材45を
上下動させて縫いぐるみ玩具Aの足を交互に突き上げ
る。足が上下に突き上げられ始めると制御部15は音声
出力部26にベル音に代わって泣き声を出力させ、所定
時間経過後にはモータ11を停止させるとともに音声の
出力も停止させ、作動機構を有しない縫いぐるみ玩具で
あっても、恰も縫いぐるみ玩具が目覚し時計で起こされ
て、泣きながら足をバタバタさせるように作動させるこ
とができる。
【0024】上述のように、保持部で装置本体に保持さ
れた縫いぐるみ玩具は、検出手段が状態の変化を検出す
ると、作動機構を作動させて縫いぐるみ玩具の体全体又
は一部を作動させるとともに、検出手段に対応した音声
を出力するので、恰も縫いぐるみが動作しているような
錯覚を与えるとともに、気に入った縫いぐるみ玩具を収
容することによって、単なる縫いぐるみ玩具に命を吹き
込んだように見え、玩具に対する愛情が育まれるととも
に、遊びの幅を広げることができる。そして、縫いぐる
み玩具にはメカニズムがないので汚れた時はいつでも簡
単にクリーニングすることができるのでいつまでも清潔
な状態で遊ばせることができ、衛生管理の面においても
大きな効果を発揮することができる。
【0025】そして、装置本体に車輪を設け、この車輪
を回転させることによって作動機構を作動させるように
してもかまわない。この動作装置101は図9に示すよ
うに、乳母車を模して形成され、セーフティーベルトを
模した保持部102が形成され、下部には前車輪103
と後車輪104とが設けられ、把手105をもって前後
に押し引きすることにより前車輪103と後車輪104
とが回転して前進、後退するように構成され、上記前車
輪103は作動装置10に連動している。
【0026】図10に示すように、作動機構10は前車
輪103の車軸106に固定された駆動歯車107に噛
合する減速歯車52と、減速歯車52の回転軸53に固
定されたフリクションカム55と、このフリクションカ
ム55の一方の面に対向して回転軸53にフリーな駆動
カム56とで構成され、この駆動カム56の回転軸53
に対し相反する位置には互いに異なる面から突出した駆
動ピン58、59が交互にレバー部材13、14に係合
し、駆動ピン58、59で押し下げられたレバー部材1
3、14は軸61を中心に回動して押上板13a、14
aが上動するように構成されている。なお、図9におい
て、図3と同符号は同部位を示すものとしてその説明は
省略する。
【0027】上記構成の動作装置によれば、動作装置1
01に乗せた縫いぐるみ(図示せず)は保持部であるセ
ーフティーベルト102で保持されて動作装置101か
ら落ちることはない。この状態で把手105を持って動
作装置101を前方に押すと車輪103、104を回転
させながら前進する。前車輪103には作動機構10が
連動しているので係合部材であるレバー部材13、14
を交互に上下動させて押上板13a、14を縫いぐるみ
の足に交互に係合させ、これを上下動させることができ
るので、あたかも縫いぐるみが喜んで足をばたばたさせ
ているように動作させることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、保持部で装置
本体に保持された縫いぐるみ等の玩具は、作動機構を作
動させると縫いぐるみ等の玩具の体全体又は一部を作動
させ、作動機構が内蔵されていない縫いぐるみであって
も恰も作動機構が内蔵されているように動作させること
ができる。また、縫いぐるみ玩具にはメカニズムを収容
する必要がないので汚れた時はいつでも簡単にクリーニ
ングすることができるのでいつまでも綺麗な縫いぐるみ
玩具で遊ばせることができ、衛生管理の面においても大
きな効果を発揮することができる。
【0029】請求項2の発明によれば、単純な構造で縫
いぐるみ玩具を動作させることができるとともに戸外で
も遊ぶことができる省エネルギーの動作装置を実現する
ことができる。
【0030】請求項3の発明によれば、保持部で装置本
体に保持された縫いぐるみ等の玩具は、検出手段が状態
の変化を検出すると、制御部が自動的にモータを回転さ
せて作動機構を動かし、作動機構が内蔵されていない縫
いぐるみ玩具であっても恰も縫いぐるみ玩具に作動機構
が内蔵されているように動作させることができる。ま
た、縫いぐるみ玩具に作動機構が内蔵されている場合
は、縫いぐるみ玩具自身の動作に加え動作装置による動
作も付加されるので、縫いぐるみ玩具に複雑な動作をさ
せることができる。
【0031】請求項4の発明によれば、縫いぐるみ玩具
が体を動かすとともに検出手段に対応した音声を出力す
るので、同じ動作であっても音声によってその動作の認
識の仕方を変えさせることができ、音と動作との組み合
わせによって、単なる縫いぐるみ玩具であってもよりリ
アル感のある縫いぐるみ玩具に変化させることができ
る。
【0032】請求項5の発明によれば、検出手段を縫い
ぐるみ玩具の任意の部位に接触させたり、検出手段に音
や振動等の外的刺激を与えることにより動作装置を作動
させることができるとともに、音声を出力させることが
できるので、更に遊びの幅を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる動作装置の斜視図
【図2】上記動作装置の側面図
【図3】作動機構の構成の一例を示す分解斜視図
【図4】上記動作装置のブロック図
【図5】上記動作装置の使用状態を示す斜視図
【図6】動作装置の他の例のブロック図
【図7】動作装置の他の例を示す斜視図
【図8】上記他の例の動作装置の使用状態を示す斜視図
【図9】動作装置の別の例を示す斜視図
【図10】上記別の例の動作装置の作動機構を説明する
分解斜視図
【符号の説明】
1 装置本体 2 保持部 10 作動機構 12 係合部材 13、14 レバー部材 15 制御部 20、21、22 検出手段 26 音声出力部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えたことを特徴とする縫
    いぐるみ等の玩具用動作装置。 (イ)装置本体に縫いぐるみ等の玩具を保持する保持部
    が形成されていること (ロ)上記装置本体には上記玩具を動作させる少なくと
    も1つの作動機構が設けられ、上記作動機構には上記玩
    具の外側の一部に係合する係合部材が設けられているこ
  2. 【請求項2】 前記作動機構は前記装置本体に設けられ
    た車輪に連動し、該作動装置を移動して車輪を回転させ
    ることにより上記作動機構を作動させることを特徴とす
    る請求項1記載の縫いぐるみ等の玩具用動作装置
  3. 【請求項3】 前記作動機構はモータを駆動力とし、前
    記装置本体に押圧、振動、音等の状態の変化を検出する
    少なくとも1つの検出手段と、該検出手段の検出結果に
    基づいて上記モータを作動させる制御部とを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の縫いぐるみ等の玩具用動作
    装置。
  4. 【請求項4】 前記装置本体は前記検出手段に対応する
    音声を出力する音声出力部を設けたことを特徴とする請
    求項3記載の縫いぐるみ等の玩具用動作装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は前記装置本体から分離さ
    れて移動可能に設けられるとともに有線又は無線で検出
    結果を前記制御部に入力することを特徴とする請求項3
    又は4記載の縫いぐるみ等の玩具用動作装置。
JP34255396A 1996-12-06 1996-12-06 縫いぐるみ等の玩具用動作装置 Pending JPH10165656A (ja)

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