JP2003123182A - 駐車違反取締システム、携帯端末及びプログラム - Google Patents
駐車違反取締システム、携帯端末及びプログラムInfo
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- JP2003123182A JP2003123182A JP2001314842A JP2001314842A JP2003123182A JP 2003123182 A JP2003123182 A JP 2003123182A JP 2001314842 A JP2001314842 A JP 2001314842A JP 2001314842 A JP2001314842 A JP 2001314842A JP 2003123182 A JP2003123182 A JP 2003123182A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、違反車両の車両番号照会を
自動的且つ迅速に行うことができ、違反車両の発見から
摘発までの一連の作業を省力化して効率良く取締りを行
うことができるようにすることである。 【解決手段】 警察官は違反車両を携帯端末のデジタル
カメラで撮影し、その画像データをネットワークを介し
てホスト装置に送信する。ホスト装置は携帯端末から送
信される車両の画像データ、撮影場所の位置情報、撮影
日時を示す時間情報を受信し、受信された画像データを
解析して車両番号を判別し、判別された車両番号に基づ
いて車両管理データベースを検索し、車両番号に対応す
る照会情報を検索し、検索された照会情報及び車両番号
を携帯端末に送信する。携帯端末は前記ホスト装置から
送信される照会情報及び車両番号を受信し、受信された
照会情報及び車両番号に基づいた処理を実行する。
自動的且つ迅速に行うことができ、違反車両の発見から
摘発までの一連の作業を省力化して効率良く取締りを行
うことができるようにすることである。 【解決手段】 警察官は違反車両を携帯端末のデジタル
カメラで撮影し、その画像データをネットワークを介し
てホスト装置に送信する。ホスト装置は携帯端末から送
信される車両の画像データ、撮影場所の位置情報、撮影
日時を示す時間情報を受信し、受信された画像データを
解析して車両番号を判別し、判別された車両番号に基づ
いて車両管理データベースを検索し、車両番号に対応す
る照会情報を検索し、検索された照会情報及び車両番号
を携帯端末に送信する。携帯端末は前記ホスト装置から
送信される照会情報及び車両番号を受信し、受信された
照会情報及び車両番号に基づいた処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車違反をしてい
る車両を取り締まる一連の処理を行う駐車違反取締シス
テム、この駐車違反取締システムにネットワークを介し
て接続する携帯端末及びプログラムに関する。
る車両を取り締まる一連の処理を行う駐車違反取締シス
テム、この駐車違反取締システムにネットワークを介し
て接続する携帯端末及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、駐・停車禁止の路上に車両が
一定時間を越えて駐車すると駐車違反になる。駐車違反
車は正常な車の往来を妨げることから、警察による駐車
違反の取締りがしばしば行われている。一般に駐車違反
を取り締まる場合、初回(最初)の巡回で先ず警察官が
チョーク(白墨)で道路に駐車中の車の車輪と道路の両
方に跨がる線を付けてマークしておき、駐車違反となる
時間が経過した後に、次回の巡回を行い、初回巡回時に
付けたマークの状態に変化がない車両があれば、初回巡
回時点から連続して駐車していた違反車であると認定
し、違反切符を切る。
一定時間を越えて駐車すると駐車違反になる。駐車違反
車は正常な車の往来を妨げることから、警察による駐車
違反の取締りがしばしば行われている。一般に駐車違反
を取り締まる場合、初回(最初)の巡回で先ず警察官が
チョーク(白墨)で道路に駐車中の車の車輪と道路の両
方に跨がる線を付けてマークしておき、駐車違反となる
時間が経過した後に、次回の巡回を行い、初回巡回時に
付けたマークの状態に変化がない車両があれば、初回巡
回時点から連続して駐車していた違反車であると認定
し、違反切符を切る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来から
の駐車違反の取締は、(1)違反車両の発見、(2)警
告、(3)ナンバー照会、(4)摘発(違反切符発
行)、(5)レッカー移動などの一連の作業を手作業で
行っている。このため、駐車違反の取締は、人手に頼っ
ているため、非常に効率が悪いという問題があった。
の駐車違反の取締は、(1)違反車両の発見、(2)警
告、(3)ナンバー照会、(4)摘発(違反切符発
行)、(5)レッカー移動などの一連の作業を手作業で
行っている。このため、駐車違反の取締は、人手に頼っ
ているため、非常に効率が悪いという問題があった。
【0004】特に、(3)ナンバー照会に手間が掛か
り、違反切符発行を迅速に行えない、或いは盗難車や指
名手配者所有の車両であっても、直ぐに分からず取締が
遅れてしまうなどの不具合があった。
り、違反切符発行を迅速に行えない、或いは盗難車や指
名手配者所有の車両であっても、直ぐに分からず取締が
遅れてしまうなどの不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、違反
車両の車両番号照会を自動的且つ迅速に行うことがで
き、違反車両の発見から摘発までの一連の作業を省力化
して効率良く取締りを行うことができるようにすること
である。
車両の車両番号照会を自動的且つ迅速に行うことがで
き、違反車両の発見から摘発までの一連の作業を省力化
して効率良く取締りを行うことができるようにすること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被写体を撮影して画像データを得るデジタルカメラを有
する携帯端末にネットワークを介して接続される駐車違
反取締システムであって、前記携帯端末から送信される
車両の画像データを受信する受信手段と、前記受信手段
により受信された画像データを解析して車両番号を判別
する解析手段と、前記解析手段により判別された車両番
号に基づいて車両管理データベースを検索し、車両番号
に対応する照会情報を検索する検索手段と、前記検索手
段により検索された照会情報及び車両番号を前記携帯端
末に送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
被写体を撮影して画像データを得るデジタルカメラを有
する携帯端末にネットワークを介して接続される駐車違
反取締システムであって、前記携帯端末から送信される
車両の画像データを受信する受信手段と、前記受信手段
により受信された画像データを解析して車両番号を判別
する解析手段と、前記解析手段により判別された車両番
号に基づいて車両管理データベースを検索し、車両番号
に対応する照会情報を検索する検索手段と、前記検索手
段により検索された照会情報及び車両番号を前記携帯端
末に送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】請求項5記載の発明は、被写体を撮影して
画像データを得るデジタルカメラを具備し、ネットワー
クを介してホスト装置に接続される携帯端末であって、
前記デジタルカメラで撮影した車両の画像データを前記
ホスト装置に送信する送信手段と、前記ホスト装置から
送信される前記車両の画像データに基づいて検索された
照会情報及び車両番号を受信する受信手段と、前記受信
手段により受信された照会情報及び車両番号に基づいた
処理を実行する処理手段とを具備したことを特徴とす
る。
画像データを得るデジタルカメラを具備し、ネットワー
クを介してホスト装置に接続される携帯端末であって、
前記デジタルカメラで撮影した車両の画像データを前記
ホスト装置に送信する送信手段と、前記ホスト装置から
送信される前記車両の画像データに基づいて検索された
照会情報及び車両番号を受信する受信手段と、前記受信
手段により受信された照会情報及び車両番号に基づいた
処理を実行する処理手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係る携帯端末1を使用して駐車違反取締を行う取締り現
場の構成を示した概略図である。携帯端末1は、その本
体にデジタルカメラ18、2次元バーコード読取装置1
9、GPS受信17及びバーコードプリンタ(2次元コ
ードラベル発行装置)20が接続されて構成されてい
る。警察官100は駐車違反車両50を発見すると、デ
ジタルカメラ18で駐車違反車両50及びそのナンバー
プレート或いは周辺物を撮影する。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係る携帯端末1を使用して駐車違反取締を行う取締り現
場の構成を示した概略図である。携帯端末1は、その本
体にデジタルカメラ18、2次元バーコード読取装置1
9、GPS受信17及びバーコードプリンタ(2次元コ
ードラベル発行装置)20が接続されて構成されてい
る。警察官100は駐車違反車両50を発見すると、デ
ジタルカメラ18で駐車違反車両50及びそのナンバー
プレート或いは周辺物を撮影する。
【0009】図2は図1に示した携帯端末1とホスト装
置3とを接続する通信システムの概略構成図である。複
数の携帯端末1が無線ネットワーク80を介してホスト
装置3に接続されている。また、この無線ネットワーク
80にはレッカー車の出動などを管理するレッカー管理
サーバ4が接続されている。
置3とを接続する通信システムの概略構成図である。複
数の携帯端末1が無線ネットワーク80を介してホスト
装置3に接続されている。また、この無線ネットワーク
80にはレッカー車の出動などを管理するレッカー管理
サーバ4が接続されている。
【0010】図3は図1で示した携帯端末1の構成例を
示したブロック図である。携帯端末1は、端末の各種動
作をプログラムに従って制御するCPU11、CPU1
1のワーキングメモリであるRAM12、プログラムや
データファイルを格納する記憶装置13、駐車違反取締
りに関する各種情報を表示する表示部14、端末の操作
情報を入力する入力部15、ホスト装置3との間で無線
ネットワーク80を通して無線通信を行う無線通信部1
6、携帯端末1の位置情報を受信するGPS受信機1
7、車両などを撮影してそのデジタル画像データを得る
デジタルカメラ18、違反ラベルなどに記載されている
2次元バーコードを読み取る2次元バーコード読取装置
19、2次元コードラベルなどを発行する2次元コード
ラベル発行装置20及び日時情報を発生する時計部22
を有している。
示したブロック図である。携帯端末1は、端末の各種動
作をプログラムに従って制御するCPU11、CPU1
1のワーキングメモリであるRAM12、プログラムや
データファイルを格納する記憶装置13、駐車違反取締
りに関する各種情報を表示する表示部14、端末の操作
情報を入力する入力部15、ホスト装置3との間で無線
ネットワーク80を通して無線通信を行う無線通信部1
6、携帯端末1の位置情報を受信するGPS受信機1
7、車両などを撮影してそのデジタル画像データを得る
デジタルカメラ18、違反ラベルなどに記載されている
2次元バーコードを読み取る2次元バーコード読取装置
19、2次元コードラベルなどを発行する2次元コード
ラベル発行装置20及び日時情報を発生する時計部22
を有している。
【0011】図4は上記した記憶装置13に設定されて
いる違反ラベル情報ファイルの構成例を示した模式図で
ある。違反ラベル情報ファイル21は携帯端末1を識別
する端末番号を格納する端末番号領域201、駐車違反
をした日時を格納する違反日時領域202、駐車違反を
した車両の位置を格納する違反場所GPS位置領域20
3、駐車違反をした車両が置いてある違反場所住所を格
納する違反場所住所領域204、取締担当者の氏名を格
納する取締担当者領域205、駐車違反車両の車両番号
を格納する車両番号領域206、駐車違反車両所有者の
氏名を格納する所有者領域207、所有者の指名手配の
有無を格納する指名手配領域208、駐車違反車両に対
する盗難車の有無を格納する盗難車領域209、画像呼
出番号を格納する画像読出No.領域210を有してい
る。
いる違反ラベル情報ファイルの構成例を示した模式図で
ある。違反ラベル情報ファイル21は携帯端末1を識別
する端末番号を格納する端末番号領域201、駐車違反
をした日時を格納する違反日時領域202、駐車違反を
した車両の位置を格納する違反場所GPS位置領域20
3、駐車違反をした車両が置いてある違反場所住所を格
納する違反場所住所領域204、取締担当者の氏名を格
納する取締担当者領域205、駐車違反車両の車両番号
を格納する車両番号領域206、駐車違反車両所有者の
氏名を格納する所有者領域207、所有者の指名手配の
有無を格納する指名手配領域208、駐車違反車両に対
する盗難車の有無を格納する盗難車領域209、画像呼
出番号を格納する画像読出No.領域210を有してい
る。
【0012】図5は本発明の一実施の形態に係る駐車違
反取締システムのホスト装置3の構成例を示したブロッ
ク図である。ホスト装置3は、装置の各種動作をプログ
ラムに従って制御するCPU51、CPU51のワーキ
ングメモリであるRAM52、プログラムやデータファ
イル及びデータベースを格納する記憶装置53、駐車違
反取締りに関する各種情報を表示する表示部54、装置
の操作情報や各種データを入力する入力部55、携帯端
末1との間で無線ネットワーク80を通してデータの送
受を行う伝送制御部56を有している。
反取締システムのホスト装置3の構成例を示したブロッ
ク図である。ホスト装置3は、装置の各種動作をプログ
ラムに従って制御するCPU51、CPU51のワーキ
ングメモリであるRAM52、プログラムやデータファ
イル及びデータベースを格納する記憶装置53、駐車違
反取締りに関する各種情報を表示する表示部54、装置
の操作情報や各種データを入力する入力部55、携帯端
末1との間で無線ネットワーク80を通してデータの送
受を行う伝送制御部56を有している。
【0013】図6は上記した記憶装置53の記憶領域の
構成例を示した模式図である。記憶装置53には、車両
管理データベース61、画像データファイル62及び違
反情報ファイル63が設定されている。
構成例を示した模式図である。記憶装置53には、車両
管理データベース61、画像データファイル62及び違
反情報ファイル63が設定されている。
【0014】図7は上記した車両管理データベース61
の構成例を示した図である。車両管理データベース61
は、駐車違反車両の車両番号を格納する車両番号領域6
11、駐車違反車両の車種を格納する車種領域612、
駐車違反車両の色を格納する色領域613、駐車違反車
両の所有者を格納する所有者領域614、駐車違反車両
所有者の指名手配の有無を格納する指名手配領域61
5、駐車違反車両に対する盗難車指定の有無を格納する
盗難車領域616を有している。
の構成例を示した図である。車両管理データベース61
は、駐車違反車両の車両番号を格納する車両番号領域6
11、駐車違反車両の車種を格納する車種領域612、
駐車違反車両の色を格納する色領域613、駐車違反車
両の所有者を格納する所有者領域614、駐車違反車両
所有者の指名手配の有無を格納する指名手配領域61
5、駐車違反車両に対する盗難車指定の有無を格納する
盗難車領域616を有している。
【0015】図8は上記した画像データファイル62の
構成例を示した図である。画像データファイル62は、
格納している画像データを識別するための画像呼出N
o.を格納する画像読出No.領域621、画像データ
を格納する画像データ領域622を有している。
構成例を示した図である。画像データファイル62は、
格納している画像データを識別するための画像呼出N
o.を格納する画像読出No.領域621、画像データ
を格納する画像データ領域622を有している。
【0016】図9は上記した違反情報ファイル63の構
成例を示した図である。違反情報ファイル63は、違反
車両情報を送信してきた携帯端末1を識別する端末番号
を格納する端末番号領域631、違反車両情報を発見し
た日時情報を格納する日時情報領域632、違反車両情
報を発見した位置情報を格納する位置情報領域633、
違反車両の車両番号を格納する車両番号領域634、違
反車両の画像データを識別する画像読出No.領域63
5を有している。
成例を示した図である。違反情報ファイル63は、違反
車両情報を送信してきた携帯端末1を識別する端末番号
を格納する端末番号領域631、違反車両情報を発見し
た日時情報を格納する日時情報領域632、違反車両情
報を発見した位置情報を格納する位置情報領域633、
違反車両の車両番号を格納する車両番号領域634、違
反車両の画像データを識別する画像読出No.領域63
5を有している。
【0017】次に本実施の形態の動作について説明す
る。図1にて、警察官100が駐車違反をしている車両
50を発見すると、所有の携帯端末1のデジタルカメラ
18により車両50及びそのナンバープレートを撮影す
るが、その際の前記携帯端末1の処理動作は図10、図
11に示したフローチャートに示すようになる。ここ
で、これらのフローチャートに記述されている各機能
は、読み取り可能なプログラムコードの形態で携帯端末
1の記憶装置13に格納されており、CPU11はこの
プログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。ま
た、CPU11は伝送媒体を介して伝送されてきた上述
のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行するこ
ともできる。
る。図1にて、警察官100が駐車違反をしている車両
50を発見すると、所有の携帯端末1のデジタルカメラ
18により車両50及びそのナンバープレートを撮影す
るが、その際の前記携帯端末1の処理動作は図10、図
11に示したフローチャートに示すようになる。ここ
で、これらのフローチャートに記述されている各機能
は、読み取り可能なプログラムコードの形態で携帯端末
1の記憶装置13に格納されており、CPU11はこの
プログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。ま
た、CPU11は伝送媒体を介して伝送されてきた上述
のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行するこ
ともできる。
【0018】まず、図10のステップS1で、入力部1
5から撮影指示があるかどうかを判断し、撮影指示がな
い場合はステップS17の他の処理に進み、撮影指示が
あると、ステップS2で、デジタルカメラ18により車
両50及びそのナンバープレートを撮影し、得られた画
像データをデジタルカメラ18内の記憶部に格納する。
5から撮影指示があるかどうかを判断し、撮影指示がな
い場合はステップS17の他の処理に進み、撮影指示が
あると、ステップS2で、デジタルカメラ18により車
両50及びそのナンバープレートを撮影し、得られた画
像データをデジタルカメラ18内の記憶部に格納する。
【0019】次にステップS3でGPS受信機17によ
り違反車両50の位置を検出し、ステップS4で、この
検出位置(これは携帯端末1の位置であるが、携帯端末
1が違反車両50に近接しているため、違反車両50の
位置と見做される)から位置情報を生成してRAM12
に格納する。ステップS5で、時計部22より日時情報
を取り込み、ステップS6で取り込んだ日時情報から違
反車両50の発見時の時間情報を生成してRAM12に
格納する。ステップS7で、記憶装置13に格納されて
いる本携帯端末1を識別する端末番号を読み出してRA
M12に格納する。
り違反車両50の位置を検出し、ステップS4で、この
検出位置(これは携帯端末1の位置であるが、携帯端末
1が違反車両50に近接しているため、違反車両50の
位置と見做される)から位置情報を生成してRAM12
に格納する。ステップS5で、時計部22より日時情報
を取り込み、ステップS6で取り込んだ日時情報から違
反車両50の発見時の時間情報を生成してRAM12に
格納する。ステップS7で、記憶装置13に格納されて
いる本携帯端末1を識別する端末番号を読み出してRA
M12に格納する。
【0020】次に、ステップS8で、RAM12に格納
された端末番号、時間情報、位置情報を読み出すと共
に、デジタルカメラ18内に記憶されている撮像画像デ
ータを読み出し、これらの情報で構成される違反情報を
無線通信部16から無線ネットワーク80を介してホス
ト装置3に無線送信する。
された端末番号、時間情報、位置情報を読み出すと共
に、デジタルカメラ18内に記憶されている撮像画像デ
ータを読み出し、これらの情報で構成される違反情報を
無線通信部16から無線ネットワーク80を介してホス
ト装置3に無線送信する。
【0021】その後、ステップS9で、ホスト装置3か
ら送信されて来る照会情報の受信を待ち、ステップS1
0で照会情報を受信したと判別されると、ステップS1
1において、受信した照会情報を表示部14に図16に
示すように表示すると共に、RAM12に格納する。そ
の際、RAM12に格納されている違反情報と照会情報
とから図4に示した違反ラベル情報ファイル21を作成
してRAM12に格納する。
ら送信されて来る照会情報の受信を待ち、ステップS1
0で照会情報を受信したと判別されると、ステップS1
1において、受信した照会情報を表示部14に図16に
示すように表示すると共に、RAM12に格納する。そ
の際、RAM12に格納されている違反情報と照会情報
とから図4に示した違反ラベル情報ファイル21を作成
してRAM12に格納する。
【0022】この例では、端末番号としてAB456
7、違反日時として2001/07/15 10:3
5、違反場所GPS位置としてGPS N****E*
***、違反場所住所表示として○○区○○町1−2−
3、取締担当者として○○太郎、車両番号として品川A
1234、所有者として佐藤○○、指名手配無し、盗難
車無し、画像読出No.としてGAB4567が書き込
まれている。
7、違反日時として2001/07/15 10:3
5、違反場所GPS位置としてGPS N****E*
***、違反場所住所表示として○○区○○町1−2−
3、取締担当者として○○太郎、車両番号として品川A
1234、所有者として佐藤○○、指名手配無し、盗難
車無し、画像読出No.としてGAB4567が書き込
まれている。
【0023】次に、図11のステップS12において、
ユーザによって入力部15が操作されて違反ラベル発行
指示が入力されるのを待機し、ステップS13で発行指
示がないと判別された場合は処理を終了し、発行指示が
あった場合はステップS14に進む。このステップS1
4では、RAM12に格納されている違反ラベル情報フ
ァイル21から位置情報、日時情報、車両情報を読み出
して違反ラベル情報を生成して、表示部14に図17に
示すように表示する。これと共に、違反ラベル情報を2
次元コードラベル発行装置20に送り、ステップS15
で2次元コードラベル発行装置20から図15に示すよ
うな駐車違反ラベルを発行する。そして、違反ラベルの
発行が終了するとステップS16で、駐車違反ラベルの
発行終了をユーザに対して報知して処理を終了する。
ユーザによって入力部15が操作されて違反ラベル発行
指示が入力されるのを待機し、ステップS13で発行指
示がないと判別された場合は処理を終了し、発行指示が
あった場合はステップS14に進む。このステップS1
4では、RAM12に格納されている違反ラベル情報フ
ァイル21から位置情報、日時情報、車両情報を読み出
して違反ラベル情報を生成して、表示部14に図17に
示すように表示する。これと共に、違反ラベル情報を2
次元コードラベル発行装置20に送り、ステップS15
で2次元コードラベル発行装置20から図15に示すよ
うな駐車違反ラベルを発行する。そして、違反ラベルの
発行が終了するとステップS16で、駐車違反ラベルの
発行終了をユーザに対して報知して処理を終了する。
【0024】次に上記した携帯端末1のステップS8の
処理により駐車違反車両50の違反情報が送られてきた
場合のホスト装置3の違反車両登録処理について図12
のフローチャートを参照して説明する。ここで、このフ
ローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能
なプログラムコードの形態でホスト装置3の記憶装置5
3に格納されており、CPU51はこのプログラムコー
ドにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU51
は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコ
ードにしたがった動作を逐次実行することもできる。ま
ず、ステップS19で、携帯端末1から伝送制御部56
へのアクセス待ちを行い、携帯端末1のアクセスがある
と、ステップS20で違反情報の受信であるかどうかを
判定し、そうでない場合はステップS61の他の処理へ
進み、違反情報の受信である場合はステップS21に進
む。
処理により駐車違反車両50の違反情報が送られてきた
場合のホスト装置3の違反車両登録処理について図12
のフローチャートを参照して説明する。ここで、このフ
ローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能
なプログラムコードの形態でホスト装置3の記憶装置5
3に格納されており、CPU51はこのプログラムコー
ドにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU51
は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコ
ードにしたがった動作を逐次実行することもできる。ま
ず、ステップS19で、携帯端末1から伝送制御部56
へのアクセス待ちを行い、携帯端末1のアクセスがある
と、ステップS20で違反情報の受信であるかどうかを
判定し、そうでない場合はステップS61の他の処理へ
進み、違反情報の受信である場合はステップS21に進
む。
【0025】ステップS21では、伝送制御部56によ
り受信した違反情報である端末番号、日時情報、位置情
報を記憶装置53に設定されている図9に示した違反情
報ファイル63に書き込む。
り受信した違反情報である端末番号、日時情報、位置情
報を記憶装置53に設定されている図9に示した違反情
報ファイル63に書き込む。
【0026】この例では、端末番号がAB4567、日
時情報が2001/07/15 10:35、位置情報
がGPS N****E****、車両番号が品川A1
234(後で書き込まれる)、画像読出No.がGAB
4567となっている。
時情報が2001/07/15 10:35、位置情報
がGPS N****E****、車両番号が品川A1
234(後で書き込まれる)、画像読出No.がGAB
4567となっている。
【0027】その後、ステップS22で携帯端末1から
送信されてくる画像データ(違反車両50及びそのナン
バープレートの画像)を伝送制御部56により受信して
取り込み、ステップS23で取り込んだ画像データを記
憶装置53に設定されている図8に示すような画像デー
タファイル62に、この時生成した画像読出No.対応
で格納する。この例では画像読出No.がGAB456
7で、画像データが画像Aとなっている。
送信されてくる画像データ(違反車両50及びそのナン
バープレートの画像)を伝送制御部56により受信して
取り込み、ステップS23で取り込んだ画像データを記
憶装置53に設定されている図8に示すような画像デー
タファイル62に、この時生成した画像読出No.対応
で格納する。この例では画像読出No.がGAB456
7で、画像データが画像Aとなっている。
【0028】その後、ステップS24で画像データファ
イル62に格納した前記画像データを読み出して文字認
識などの画像解析を行い、駐車違反車両50の車両番号
等を判別する。その結果、違反車両50の車両番号が判
別されたかどうかをステップS25で判断し、車両番号
が判別されない場合はステップS62の撮影再実行返信
を携帯端末1に行い、車両番号が判別された場合はステ
ップS26にて、車両番号を違反情報ファイル63に書
き込む。
イル62に格納した前記画像データを読み出して文字認
識などの画像解析を行い、駐車違反車両50の車両番号
等を判別する。その結果、違反車両50の車両番号が判
別されたかどうかをステップS25で判断し、車両番号
が判別されない場合はステップS62の撮影再実行返信
を携帯端末1に行い、車両番号が判別された場合はステ
ップS26にて、車両番号を違反情報ファイル63に書
き込む。
【0029】更に、ステップS27で前記車両番号をキ
ーとして記憶装置53に設定されている図7に示すよう
な車両管理データベース61を検索し、ステップS28
で検索結果がない場合はステップS63で伝送制御部5
6から該当なし返信を携帯端末1に行い、検索結果があ
った場合はステップS29に進んで車両管理データベー
ス61から車両番号に対応する車種、色、所有者、指名
手配の有無、盗難車の有無を読み出して照会情報を生成
した後、これをステップS30で伝送制御部56から携
帯端末1に送信する。
ーとして記憶装置53に設定されている図7に示すよう
な車両管理データベース61を検索し、ステップS28
で検索結果がない場合はステップS63で伝送制御部5
6から該当なし返信を携帯端末1に行い、検索結果があ
った場合はステップS29に進んで車両管理データベー
ス61から車両番号に対応する車種、色、所有者、指名
手配の有無、盗難車の有無を読み出して照会情報を生成
した後、これをステップS30で伝送制御部56から携
帯端末1に送信する。
【0030】ここで、ステップS24で車両番号として
品川A1234SE4が画像解析によって判別される
と、ステップS27において、車両管理データベース6
1からは車種としてNC、色として赤、所有者として佐
藤○○、指名手配ナシ、盗難車ナシが読み出される。
品川A1234SE4が画像解析によって判別される
と、ステップS27において、車両管理データベース6
1からは車種としてNC、色として赤、所有者として佐
藤○○、指名手配ナシ、盗難車ナシが読み出される。
【0031】上記したホスト装置3における照合情報送
信に対応する携帯端末1の処理が図10で示した違反車
両発見処理におけるステップS9〜S11の照会情報受
信処理である。
信に対応する携帯端末1の処理が図10で示した違反車
両発見処理におけるステップS9〜S11の照会情報受
信処理である。
【0032】警察官100は巡回中に駐車違反ラベルが
貼ってある車両を発見した際に、この車両が最初に駐車
違反している所を発見されてから所定時間以上経ってい
た場合に、違反切符を発行するなり、レッカー移動要請
を行う違反車両摘発行為を実行する。図13はこの時の
携帯端末1の違反車両摘発処理を示したフローチャート
である。このフローチャートに記述されている各機能
は、読み取り可能なプログラムコードの形態で携帯端末
1の記憶装置13に格納されており、CPU11はこの
プログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。
貼ってある車両を発見した際に、この車両が最初に駐車
違反している所を発見されてから所定時間以上経ってい
た場合に、違反切符を発行するなり、レッカー移動要請
を行う違反車両摘発行為を実行する。図13はこの時の
携帯端末1の違反車両摘発処理を示したフローチャート
である。このフローチャートに記述されている各機能
は、読み取り可能なプログラムコードの形態で携帯端末
1の記憶装置13に格納されており、CPU11はこの
プログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。
【0033】まず、ステップS31で入力部15から違
反ラベルの読取指示待ちを行い、読取指示がない場合は
ステップS64の他の処理を実行し、違反ラベルの読取
指示があった場合はステップS32に進む。ステップS
32にて、2次元バーコード読取装置19により違反車
両50に貼られている違反ラベルの2次元バーコードを
読み取って、ステップS33で違反日時を抽出し、ステ
ップS34で時計部22からの日時情報に基づいて、駐
車違反車両50に違反ラベルが貼られてからの現在まで
の経過時間を算出する。これと共に、ステップS35
で、読み取った駐車違反ラベル情報を表示部14に図1
7に示すように表示し、更にステップS36で前記算出
した経過時間を表示する。
反ラベルの読取指示待ちを行い、読取指示がない場合は
ステップS64の他の処理を実行し、違反ラベルの読取
指示があった場合はステップS32に進む。ステップS
32にて、2次元バーコード読取装置19により違反車
両50に貼られている違反ラベルの2次元バーコードを
読み取って、ステップS33で違反日時を抽出し、ステ
ップS34で時計部22からの日時情報に基づいて、駐
車違反車両50に違反ラベルが貼られてからの現在まで
の経過時間を算出する。これと共に、ステップS35
で、読み取った駐車違反ラベル情報を表示部14に図1
7に示すように表示し、更にステップS36で前記算出
した経過時間を表示する。
【0034】その後、ステップS37で違反車両摘発の
指示を待ち、ステップS38で指示があった場合は、ス
テップS39で違反切符の発行指示であるかどうかを判
断し、そうでない場合はステップS43に進み、そうで
ある場合はステップS40に進む。尚、上記ステップS
38では、CPU11によって算出した経過時間により
違反切符の発行か、後述するレッカー移動要請かが判断
されて警察官に指示される。
指示を待ち、ステップS38で指示があった場合は、ス
テップS39で違反切符の発行指示であるかどうかを判
断し、そうでない場合はステップS43に進み、そうで
ある場合はステップS40に進む。尚、上記ステップS
38では、CPU11によって算出した経過時間により
違反切符の発行か、後述するレッカー移動要請かが判断
されて警察官に指示される。
【0035】その指示を受けて警察官はステップS40
にて携帯端末1に装備されている図示されない違反切符
発行装置から違反切符を発行する。この違反切符を発行
をすると、携帯端末1はステップS41で、違反切符を
発行したという取締報告を無線通信部16を通してホス
ト装置3に送信した後、ステップS42にて違反切符の
発行終了報知を行って処理を終了する。
にて携帯端末1に装備されている図示されない違反切符
発行装置から違反切符を発行する。この違反切符を発行
をすると、携帯端末1はステップS41で、違反切符を
発行したという取締報告を無線通信部16を通してホス
ト装置3に送信した後、ステップS42にて違反切符の
発行終了報知を行って処理を終了する。
【0036】一方、ステップS43に進んだ場合、違反
車両摘発の指示がレッカー移動要請であるかどうかを判
断し、そうでない場合はステップS65の他の処理へ進
み、そうである場合はステップS44へ進む。ステップ
S44でステップS32で読み取った違反ラベル情報を
無線通信部16からホスト装置3へ送信し、ステップS
45でこれに対する受理情報の受信待ちを行う。ステッ
プS46でホスト装置3から受理情報を受信すると、ス
テップS47で受信した受理情報を表示部14に表示し
て処理を終了する。
車両摘発の指示がレッカー移動要請であるかどうかを判
断し、そうでない場合はステップS65の他の処理へ進
み、そうである場合はステップS44へ進む。ステップ
S44でステップS32で読み取った違反ラベル情報を
無線通信部16からホスト装置3へ送信し、ステップS
45でこれに対する受理情報の受信待ちを行う。ステッ
プS46でホスト装置3から受理情報を受信すると、ス
テップS47で受信した受理情報を表示部14に表示し
て処理を終了する。
【0037】上記した携帯端末1側の違反車両摘発処理
に対するホスト装置3側の違反車両摘発処理を示したも
のが図14のフローチャートである。このフローチャー
トに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラ
ムコードの形態でホスト装置3の記憶装置53に格納さ
れており、CPU51はこのプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行する。まず、ステップS49で、携
帯端末1からの伝送制御部56へのアクセス待ちを行
い、アクセスがあるとステップS50で取締報告に対す
るアクセスであるかどうかを判断し、そうである場合は
ステップS57に進んで、違反情報レコード取締完了フ
ラグを記憶部53の所定領域に設定して処理を終了す
る。
に対するホスト装置3側の違反車両摘発処理を示したも
のが図14のフローチャートである。このフローチャー
トに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラ
ムコードの形態でホスト装置3の記憶装置53に格納さ
れており、CPU51はこのプログラムコードにしたが
った動作を逐次実行する。まず、ステップS49で、携
帯端末1からの伝送制御部56へのアクセス待ちを行
い、アクセスがあるとステップS50で取締報告に対す
るアクセスであるかどうかを判断し、そうである場合は
ステップS57に進んで、違反情報レコード取締完了フ
ラグを記憶部53の所定領域に設定して処理を終了す
る。
【0038】ステップS50で取締報告でないと判断さ
れた場合はステップS51に進んで、違反ラベル情報の
受信(携帯端末1のステップS44の送信処理に対応)
であるかどうかを判断し、そうでない場合はステップS
66の他の処理を行い、そうである場合はステップS5
2に進む。
れた場合はステップS51に進んで、違反ラベル情報の
受信(携帯端末1のステップS44の送信処理に対応)
であるかどうかを判断し、そうでない場合はステップS
66の他の処理を行い、そうである場合はステップS5
2に進む。
【0039】ステップS52にて記憶装置53に設定さ
れている図9に示した違反情報ファイル63を検索し、
ステップS53で、該当の違反情報に対応する画像読出
No.を取得し、この画像読出No.に対応する画像デ
ータを図8に示した画像データファイル62から読み出
す。
れている図9に示した違反情報ファイル63を検索し、
ステップS53で、該当の違反情報に対応する画像読出
No.を取得し、この画像読出No.に対応する画像デ
ータを図8に示した画像データファイル62から読み出
す。
【0040】次にステップS54で、上記した違反情報
ファイル63の該当部分から読み出した位置情報、車
種、色、車両番号と、前記ステップS53で読み出した
画像データからレッカー要請情報を生成し、これをステ
ップS55で伝送制御部56からレッカー管理サーバ4
へ送信する。
ファイル63の該当部分から読み出した位置情報、車
種、色、車両番号と、前記ステップS53で読み出した
画像データからレッカー要請情報を生成し、これをステ
ップS55で伝送制御部56からレッカー管理サーバ4
へ送信する。
【0041】その後、ステップS56でレッカー要請に
対する受理情報を該当の携帯端末1に送信して処理を終
了する。この受理情報の送信に対する携帯端末1の受信
処理が、ステップS45、S46である。
対する受理情報を該当の携帯端末1に送信して処理を終
了する。この受理情報の送信に対する携帯端末1の受信
処理が、ステップS45、S46である。
【0042】本実施形態によれば、携帯端末1で違反車
両50の画像を撮影すると、違反車両50の画像デー
タ、違反日時及び違反場所が携帯端末1からホスト装置
3に送信され、ホスト装置3は前記画像データに基づい
て車両番号を判別し、違反日時、違反場所、車両番号、
画像データを違反情報として登録する共に、違反車両に
関する車両番号等の照会情報を携帯端末1に送信するた
め、携帯端末1は送信された車両番号に基づいて違反ラ
ベルを迅速に発行することができる。これにより、警察
官100はその違反ラベルを違反車両に貼り付けて駐車
違反の摘発を容易且つ迅速に行うことができる。
両50の画像を撮影すると、違反車両50の画像デー
タ、違反日時及び違反場所が携帯端末1からホスト装置
3に送信され、ホスト装置3は前記画像データに基づい
て車両番号を判別し、違反日時、違反場所、車両番号、
画像データを違反情報として登録する共に、違反車両に
関する車両番号等の照会情報を携帯端末1に送信するた
め、携帯端末1は送信された車両番号に基づいて違反ラ
ベルを迅速に発行することができる。これにより、警察
官100はその違反ラベルを違反車両に貼り付けて駐車
違反の摘発を容易且つ迅速に行うことができる。
【0043】また、巡回中に違反ラベルが貼られた駐車
違反車両を見つけた場合、警察官100は貼付けられて
いる違反ラベルを携帯端末1に読み取らせることによ
り、違反日時等が報知されるので、検挙の要否を直ぐに
判断でき、検挙する場合は違反切符の発行か、レッカー
移動かを携帯端末1が指示してくれるため、間違いなく
違反切符を発行でき、或いはレッカー移動を携帯端末1
から要請できる。
違反車両を見つけた場合、警察官100は貼付けられて
いる違反ラベルを携帯端末1に読み取らせることによ
り、違反日時等が報知されるので、検挙の要否を直ぐに
判断でき、検挙する場合は違反切符の発行か、レッカー
移動かを携帯端末1が指示してくれるため、間違いなく
違反切符を発行でき、或いはレッカー移動を携帯端末1
から要請できる。
【0044】更に、ホスト装置3は携帯端末1から送ら
れてきた違反車両の画像データから車両番号を抽出し、
これに基づいて盗難車かどうか、指名手配中の容疑者の
車両かどうかを確認するナンバー照会を行って違反車両
に関する照会情報及び車両番号を携帯端末1に返信でき
る。
れてきた違反車両の画像データから車両番号を抽出し、
これに基づいて盗難車かどうか、指名手配中の容疑者の
車両かどうかを確認するナンバー照会を行って違反車両
に関する照会情報及び車両番号を携帯端末1に返信でき
る。
【0045】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ことなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的
な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態に
よっても実施することができる。
ことなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的
な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態に
よっても実施することができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1及び請求項5の発明によれば、
携帯端末で違反車両の画像を撮影するだけで、画像デー
タが解析されて車両番号が判別され、判別された車両番
号に対応する照会情報及び車両番号が携帯端末に送信さ
れるため、違反車両の車両番号照会を自動的且つ迅速に
行うことができ、違反車両の発見から摘発までの一連の
作業を省力化して効率良く取締を行うことができ、警察
官は容疑者の検挙或いは駐車違反の取締りを容易に行う
ことができる。請求項2及び請求項6の発明によれば、
携帯端末では受信した車両番号に基づいて違反ラベルが
発行されるので、警察官はその違反ラベルを違反車両に
貼付して駐車違反の摘発を行うための措置を実施するこ
とができる。請求項3及び請求項7の発明によれば、携
帯端末によって違反車両に貼付された違反ラベルを読取
ると、違反日時等が報知されるので、警察官はそれに基
づいて検挙の要否を判断でき、必要に応じて違反切符を
発行させることができる。請求項4及び請求項9の発明
によれば、検索された照会情報が盗難、指名手配等の検
挙対象に該当する場合は携帯端末に検挙対象メッセージ
が送信されるので、警察官は検挙対象メッセージに基づ
いて検挙の必要性を認識でき、迅速に容疑者の検挙を行
うことができる。請求項8の発明によれば、駐車違反の
経過時間がユーザに報知されるので、警察官はその経過
時間に基づいて駐車違反として取り締まるかどうかを直
ちに判断することができ、迅速に駐車違反の取締りを行
うことができる。
携帯端末で違反車両の画像を撮影するだけで、画像デー
タが解析されて車両番号が判別され、判別された車両番
号に対応する照会情報及び車両番号が携帯端末に送信さ
れるため、違反車両の車両番号照会を自動的且つ迅速に
行うことができ、違反車両の発見から摘発までの一連の
作業を省力化して効率良く取締を行うことができ、警察
官は容疑者の検挙或いは駐車違反の取締りを容易に行う
ことができる。請求項2及び請求項6の発明によれば、
携帯端末では受信した車両番号に基づいて違反ラベルが
発行されるので、警察官はその違反ラベルを違反車両に
貼付して駐車違反の摘発を行うための措置を実施するこ
とができる。請求項3及び請求項7の発明によれば、携
帯端末によって違反車両に貼付された違反ラベルを読取
ると、違反日時等が報知されるので、警察官はそれに基
づいて検挙の要否を判断でき、必要に応じて違反切符を
発行させることができる。請求項4及び請求項9の発明
によれば、検索された照会情報が盗難、指名手配等の検
挙対象に該当する場合は携帯端末に検挙対象メッセージ
が送信されるので、警察官は検挙対象メッセージに基づ
いて検挙の必要性を認識でき、迅速に容疑者の検挙を行
うことができる。請求項8の発明によれば、駐車違反の
経過時間がユーザに報知されるので、警察官はその経過
時間に基づいて駐車違反として取り締まるかどうかを直
ちに判断することができ、迅速に駐車違反の取締りを行
うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯端末を使用し
て駐車違反取締を行う取締現場の構成を示した概略図。
て駐車違反取締を行う取締現場の構成を示した概略図。
【図2】図1に示した携帯端末とホスト装置とを接続す
る通信システムの概略構成図。
る通信システムの概略構成図。
【図3】図1で示した携帯端末の構成例を示したブロッ
ク図。
ク図。
【図4】図3に示した記憶装置に設定されている違反ラ
ベル情報ファイルの構成例を示した模式図。
ベル情報ファイルの構成例を示した模式図。
【図5】本発明の一実施の形態に係る駐車違反取締シス
テムのホスト装置の構成例を示したブロック図。
テムのホスト装置の構成例を示したブロック図。
【図6】図5に示した記憶装置の記憶領域の構成例を示
した模式図。
した模式図。
【図7】図6に示した車両管理データベースの構成例を
示した模式図。
示した模式図。
【図8】図6に示した画像データファイルの構成例を示
した模式図。
した模式図。
【図9】図6に示した違反情報ファイルの構成例を示し
た模式図。
た模式図。
【図10】図1、図3に示した携帯端末の違反車両発見
処理を示したフローチャート。
処理を示したフローチャート。
【図11】図1、図3に示した携帯端末の違反車両発見
処理を示したフローチャート。
処理を示したフローチャート。
【図12】図5に示したホスト装置の違反車両登録処理
を示したフローチャート。
を示したフローチャート。
【図13】図1、図3に示した携帯端末の違反車両摘発
処理を示したフローチャート。
処理を示したフローチャート。
【図14】図5に示したホスト装置の違反車両摘発処理
を示したフローチャート。
を示したフローチャート。
【図15】図1に示した携帯端末から発行される駐車違
反ラベルの印刷例を示した図。
反ラベルの印刷例を示した図。
【図16】図1に示した携帯端末の表示部に表示された
照会情報画面例を示した図。
照会情報画面例を示した図。
【図17】図1に示した携帯端末の表示部に表示された
駐車違反ラベル表示画面例を示した図。
駐車違反ラベル表示画面例を示した図。
1 携帯端末
3 ホスト装置
4 レッカー管理サーバ
13、53 記憶装置
17 GPS受信機
18 デジタルカメラ
19 2次元バーコード読取装置
20 バーコードプリンタ
80 無線ネットワーク
Claims (11)
- 【請求項1】 被写体を撮影して画像データを得るデジ
タルカメラを有する携帯端末にネットワークを介して接
続される駐車違反取締システムであって、 前記携帯端末から送信される車両の画像データを受信す
る受信手段と、 前記受信手段により受信された画像データを解析して車
両番号を判別する解析手段と、 前記解析手段により判別された車両番号に基づいて車両
管理データベースを検索し、車両番号に対応する照会情
報を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された照会情報及び車両番号を
前記携帯端末に送信する送信手段と、 を具備したことを特徴とする駐車違反取締システム。 - 【請求項2】 前記携帯端末は、前記ネットワークを介
して受信した照会情報及び車両番号に基づいて、駐車違
反の違反事実を記録した違反ラベルを発行するラベル発
行手段を具備することを特徴とする請求項1記載の駐車
違反取締システム。 - 【請求項3】 前記携帯端末は、違反ラベルを読取るラ
ベル読取手段と、前記ラベル読取手段により読取られた
違反ラベルに基づいて違反切符を発行する切符発行手段
とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の
駐車違反取締システム。 - 【請求項4】 前記送信手段は、前記検索手段により検
索された照会情報が盗難、指名手配等の検挙対象に該当
する場合は、前記携帯端末に検挙対象メッセージを送信
することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の駐車違反取締システム。 - 【請求項5】 被写体を撮影して画像データを得るデジ
タルカメラを具備し、ネットワークを介してホスト装置
に接続される携帯端末であって、 前記デジタルカメラで撮影した車両の画像データを前記
ホスト装置に送信する送信手段と、 前記ホスト装置から送信される前記車両の画像データに
基づいて検索された照会情報及び車両番号を受信する受
信手段と、 前記受信手段により受信された照会情報及び車両番号に
基づいた処理を実行する処理手段と、 を具備したことを特徴とする携帯端末。 - 【請求項6】 前記受信手段により受信した照会情報及
び車両番号に基づいて、駐車違反の違反事実を記録した
違反ラベルを発行するラベル発行手段を具備することを
特徴とする請求項5記載の携帯端末。 - 【請求項7】 違反ラベルを読取るラベル読取手段と、
前記ラベル読取手段により読取られた違反ラベルに基づ
いて違反切符を発行する切符発行手段とを具備すること
を特徴とする請求項5又は6に記載の携帯端末。 - 【請求項8】 違反ラベルを読取るラベル読取手段と、
前記ラベル読取手段により読取られた違反ラベルが示す
違反日時と現在日時とに基づいて駐車違反の経過時間を
算出してユーザに報知する経過時間報知手段とを具備す
ることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の
携帯端末。 - 【請求項9】 前記受信手段により受信した照会情報が
盗難、指名手配等の検挙対象に該当する場合に、前記ホ
スト装置から送信される検挙対象メッセージをユーザに
対して報知する検挙対象メッセージ報知手段を具備する
ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の携
帯端末。 - 【請求項10】コンピュータに対して、 ネットワークを介して接続された携帯端末から送信され
る車両の画像データを受信する機能と、 前記受信された画像データを解析して車両番号を判別す
る機能と、 前記判別された車両番号に基づいて車両管理データベー
スを検索し、車両番号に対応する照会情報を検索する機
能と、 前記検索された照会情報及び車両番号を前記携帯端末に
送信する機能と、を実現させるためのプログラム。 - 【請求項11】コンピュータに対して、 デジタルカメラで撮影した車両の画像データをネットワ
ークを介して接続されたホスト装置に送信する機能と、 前記ホスト装置が前記車両の画像データに基づいて検索
し、前記ホスト装置から送信された照会情報及び車両番
号を受信する機能と、 前記受信された照会情報及び車両番号に基づいた処理を
実行する機能と、 を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314842A JP2003123182A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 駐車違反取締システム、携帯端末及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314842A JP2003123182A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 駐車違反取締システム、携帯端末及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003123182A true JP2003123182A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19133094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001314842A Pending JP2003123182A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 駐車違反取締システム、携帯端末及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003123182A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100768820B1 (ko) | 2006-02-20 | 2007-10-22 | 손승남 | 차량 탑재하여 운행중 위법차량 단속장치 및 그 운용방법 |
KR100861572B1 (ko) | 2008-03-10 | 2008-10-07 | 주식회사 엘리소프트 | 차량 탑재형 주,정차 금지구역 단속 시스템 및 방법 |
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CN106971554A (zh) * | 2017-04-21 | 2017-07-21 | 安徽文康科技有限公司 | 稽查系统的控制方法 |
CN107564295A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-01-09 | 安徽文康科技有限公司 | 智能稽查布控系统的控制方法 |
KR20180014524A (ko) | 2016-08-01 | 2018-02-09 | 한화테크윈 주식회사 | 영상 제보 필터링 장치 |
CN108197526A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-06-22 | 西安艾润物联网技术服务有限责任公司 | 检测方法、系统及计算机可读存储介质 |
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